「俺から見える盤面はこちらだ」

占い
テンガン→真
カストル→裏切り陣営
ヌンキ→人狼、もしくは裏切り陣営

霊能
ムルイジ→真
シェルタン→人狼確定

共鳴
サルガス、テレベルム

自己主張者　ハマル
パン屋　レグルス
大魚人　シトゥラ

グレー
キファ、ラサルハグ、バーナード、キュー

「この村は占い師、霊能者両名共に対象を人間、人狼としか判断できない。
故に、自己主張者が唯一占い師を証明してくれる役職だった。ハマルの占いを宣言して次の日、ハマルが生きて自己主張していれば証明できたから。

それに気付いた時には……投票先が自己主張者であるハマルに確定していて、駄目元で占い師COと別途提案をしたが結果はご覧の通りだ」

「もしハマルが崩れ星だったとしても、俺がハマルと共に落ちればカストルとヌンキは騙りであると皆に証明もできた。
占い師である俺は死ぬが……先日の会議での俺への反応は、皆覚えているだろう。
信用されていなかった以上生きていても皆の意思決定には影響を与える事ができない。死んで証明ができるのならその方がいい。これ以上、縄を無駄遣いさせずに済む」

>>G12
「俺は、今日襲われると思っていた。蓋を開ければ犠牲者はテレベルムだったがな。
騙りで占い師、霊能者ともども混乱しているため、確実なシロを潰したのだろう。……正直、やられたな。

今日襲われそうな者は確定シロであるサルガス。シェルタンを黒と証明した事でシロになったムルイジ。……そして人狼を探り当てた俺か。
とはいえ、俺を襲えば俺が本物の占い師だと言っているようなものだ。ムルイジにしてもそうだ。俺の占い結果が正しいと証明してくれているようなものだと、考える」

「というのが俺の意見だな。昨日も言ったが、俺は定石がわからない。ローラーというものも話の流れで初めて知ったし……今会話ログを見返したら、ローラーの発案者は俺視点では黒であるヌンキだったな。
占い師と霊能者それぞれに狼を混ぜ、どちらかをローラーする事で味方も潰すがどちらかで偽の証言を続られるようにする作戦だったのではないかと、推測する」

「……全て俺から見た視点だ。抜けや穴はあるだろう。尋ねられれば都度、返答しよう」

「ここまで喋ったが。正直、多弁である事はイコール白にはならない。狩人がのこのこと出てくる訳にはいかないだろう？疑われたレグルスとハマルはどうだった？狼側は、逐一仲間内で相談しないと発言しない訳ではないだろう？
俺自身、見落としがあると思う。思うところがあれば言って欲しい」

>>G16
「……すまない、見落としていた。自己主張者は広く主張されるのではなく、能力行使者にのみか。俺への白判定が出るのはハマルが崩れ星であり、俺を道連れにした時だけだったな……」

>>G21
「COタイミングは占い先を決める一助としただけで、だから黒だと言い張るつもりはない。占い師CO……カストルとヌンキの結果を踏まえて決めたというのもある。結果、判定が黒であったがな。
そして、霊能ローラーは確定事項なのか……？俺は、了承した覚えがないのだが。もし俺が見逃している間に確定事項とされていたのなら、すまない」

>>G20
「狂人への認識はそれで合っている筈だ。
狼は裏切り陣営（狂人・崩れ星）がわからず、反対も然り。俺が占い師COを見送っていた理由も、そこにある。人狼側と裏切り陣営側が互いに争ってくれるのならそれに越した事はない。

……結果的に、何故早くCOしなかったのかと言われたのは俺の不手際であり反省点だな」

「あと、これは余談だが。
霊能者に伝わるのは役職ではなく、占い師と同様人間か人狼かしかわからないという事に処刑などが終わってから気付いた。
どうにも見逃しが多いな……すまない……」

>>G26
「それは、そうだろうな。狂人が当てずっぽうに指したという可能性を、捨てられないのだろう？
俺はただ、自分の役職を全うする事しかできない。信用されていようといなかろうとな。

結果を信じてくれるのなら、幸いだ。そして期待に応えられるよう尽力し続ける。できれば手遅れにならない内に俺の残す物が役に立ってくれれば嬉しく思う」

>>G29
「占い師である俺の視点からは、ある。
ハマルは人狼である可能性もあった。本日のハマルの結果が白と黒で分かれていた場合、村人側は人狼が今何人残っているのか、失敗は何度許されているか、わからなかっただろう。

故に、今占っておくべきだと判断した。もし霊能者と裏切り陣営の二名だった場合、無駄足になる可能性もあったが……俺視点ではカストルは裏切り陣営のひとりだ。人狼が霊能者に紛れている可能性の方が高いと思い、シェルタンへの占いを決行した」

「……ログを見返した。昨日の会議段階でローラー意見は増えていたものの、最初にローラーを口にしたのは初日のヌンキだ。
俺としてはローラーを確定事項にして霊能者へ縄を消費させ、且つ時間稼ぎをする人狼側の作戦に思えるよ、シェルタン」

>>G32
「と、カストルは言っているが。俺が人狼だった場合こそ、あの時点でCOする意味は薄いんじゃないか？
反論される確率の多い中、敢えて行う利点が人狼側にあっただろうか。ヌンキの占いで白と断言されていたのに、それを覆してまで？

人狼は吊りでしか殺せない。もし俺が人狼で占い師を騙るのならば、俺を白だと言ったヌンキが黒なのではないかと言われ始めてからだと、俺は推測する」

「……あと、思ったより初日にカストルを占ったことが俺への疑いの発端になっているように思う。
これは俺の考えだが、裏切り陣営に縄を使うことこそ、裏切り陣営の思うツボではないだろうか。

裏切り陣営は襲撃ができない。投票を失敗し続け、人数差がひっくり返る場合は驚異だが……裏切り陣営で縄を消費してしまい、最後の間違えられない日に村人ないし裏切り陣営を落とし、残りの村人が人狼に襲撃されて人狼が勝つ。そのようなゲーム結果をいくつか聞いた事がある。
このゲームへの参加経験がある者なら、覚えがあるのではないか？」

「故に、だ。確実な黒と、裏切り陣営の洗い出しがしたかった。カストルが人狼であれば話は一番早かったんだが……そううまくはいかなかった事が、俺のCOが遅れた原因にも繋がる」

>>G45
「死にたがりに見えるか……これは私情だが、処刑も襲撃もできれば最低限にしたいという思いはある。

俺の立場は占い師であり、占い師は村人陣営である。陣営のための行動は、俺のための行動にもなる。だから、どう見える事を否定する事もない。それがラサルハグの意見なのだろう。

俺が出なければ霊能者と占い師の人数は同じだった。占い師側がローラーされる可能性もあっただろう。
ローラーする意見が強くなったのは二日目、COが終わった後だ。俺がCOした頃には霊能者をローラーするという意見が強かったようだが……。

俺の見えている盤面上、人狼は少なくとも片側はローラーされる事を織り込み済み。もしくは提案するつもりでそれぞれ騙っているように見える」

「それに、だ。ローラーを嫌うのならばそれこそグレーである物を占い、もしくは積極的に吊るという流れになるのは人狼側にとって不都合ではないか？
俺は、グレー側に最低限の潜伏しか置いてない故にグレー占いと吊りに賛同する意見を多く出していたのではないかと推測する」

「……グレーを吊るのが定石だ、と言われると。俺はそうなのかとしか言えないんだがな」

>>G48
「ローラーが確定事項だと思ってはいなかった、というものがでかいな。ハマルに縄がひとつ使われ、無駄かも知れないローラーに縄を使う事は自分達の首を占める事と、同義だ。

先程も言った通り、霊能者がいなくなれば村人陣営は人狼の残り数がわからない。ゲームが終了するまでな。追い詰めているのかいないのか。人狼陣営に都合のいい発言をし、それに同調する者がどれだけいるのか……それもわからぬまま、議論を進めていく事は村人陣営にとっていい状況ではない。

人狼は人間がわかる。村人からの信頼を得るため、占い師は最初白を出すだろう。ヌンキが俺に対して初日、人間だと示し会議でも積極的に発言して信頼を得ているように。俺自身が占い師でなければ、俺だってヌンキを信頼していた可能性がある。

しかし霊能者もそれに倣うかどうか、わからなかった。今日ハマルへの結果が分かれていた場合。俺がシェルタンを黒だと言わなかった場合。

ラサルハグは、人狼の残り数をどう捉えたと思う。それでも霊能者へのローラーを実行すべきだと、心から思ったか？」

「情報は貴重だ。そして同じくらい、縄も貴重だ。
だから、ある程度のリスクを冒してでもカストル、そしてシェルタンを占った。
『どうせ消えてしまう』、『消してしまわれる』村人が少しでも減る事を願ってな」

>>G51
「……失礼。発言が矛盾している気がする。
霊能者に有耶無耶にされる可能性を自身で指摘しているのに、占い結果の真偽をラサルハグは、どうやって知るんだ？その真偽というのはまさか、『潜伏している人狼を白とする事で、占い師に潜む裏切り陣営が誰か人狼陣営が判別できる』というものではあるまいな」

「まぁ、今回俺がシェルタンを占い、黒だとCOした事で結果的に真占い師が人狼側に知れたとは思うが……」

>>G53
「あぁ、すまない。ラサルハグの言い分は一応理解した。

だが、それは占い師が黒を探り当てている、もしくは誰かが黒と騙っている事が前提だ。
全員違う対象を占って全員白だとCOしていたら？議論は振り出しに戻っていただろう。
その場合……賛成が多かった霊能者へのローラーが決行され、誰が正しい占い師かどうかの判別はゲームの終了まで有耶無耶のまま終わるだろう。
そういう意味では、俺は賭けに勝った。

……あとは信用してもらえればの、話ではあるがね」

>>G55
「あぁ……そういう見方ができるのか。そしてその考え方が一般的なのだろうか？

ともあれ了承した。助言感謝する。」

「人狼側としては、シェルタンが吊られる時点でローラーはしておきたいと考えるだろう。

そうしなければ、縄を減らせず人狼だけが減る。そして残したくはないであろう霊能者ムルイジを噛む手間も増える。……人狼陣営が、損をする事になるから」

「……引き続き負担をかけてしまってすまない。
どうあれ、決定には従おう」

>>G63
「ふむ。……そう考えるものか。
人外＝人狼として、繰り返しになるが俺の考えを述べる。

俺から見た際、確率が高かったのは占い師騙りに人外が１、霊能者騙りに人外が１、グレーに潜伏する人外が１。
俺視点ではグレーから人外を見つけ出せる確率は四分の一。崩れ星が中にいると考えると……分が悪い賭けだと感じた。裏切り陣営は俺視点だと人間だと判断されるから、尚の事な。

そして、このタイミングでCOした俺は人狼側から見ればあからさまな白……もとい、真占い師だとわかっただろう。
故に、俺に残された時間は少ない。
ならば、せめて縄を節約できるよう霊能者に潜伏する人外を伝え、無意味なローラーを回避した方がいいと判断した。
グレーから潜伏者を探し出す事を後の生存者に任せる行為を職務怠慢だと思われるなら謝罪しよう。できれば、探し出すまで生存したいんだがね。

後は、あまりグレーを刺激してわざわざ潜伏している狩人を啄き出す事を避けたかったというのもある。
とはいえ、これは結果論だ。今日シェルタンを黒と見抜けなかった場合、そしてシェルタンが裏切り陣営出会った場合。
霊能者へのローラーが決行された可能性が高く、グレーであり占われてもいないキファにも疑いが及ぶところだった。……これは反省点だな」

>>G66
「初日にカストルを占い、その後の言動から裏切り陣営だと確信できたおかげでな。
当てられた事については、本当に運が良かったと思っている。油も頂こう」

議論中に油買っちゃった。

「そう言ってもらえると助かるよ。指標を示していれば、結果を出してもらえると信じている。

……正直なところ。今日は俺かグレーな者の中から襲撃対象が選ばれると思っていたから、テレベルムが襲われたのはやられたと感じた。
確実な白から消えていけば、村人側の疑心暗鬼は更に高まるだろうから。
結果、俺の視点から見える最悪な事態は……人狼だと思われるヌンキが占い師として信頼を得て、進行の要を握る事だった。狩人がうまくやってくれる事を祈っているよ」