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【秘】 疾風迅雷 バーナード → 泰然自若 シトゥラ頼りにしていると言われると黙ってこくりと頷いた。自分に向けられていると分かっているからこそ嬉しい。 「そうだな、大体のことが出来たと思う。院の子供達が色々連れてってもらってたなあ、帰って来てからも盛り上がってて……大体翌日あたりに、行った誰かしらが寝込むんだよね。 かき氷食べるぅ……へ、そういうものなの?神のことよく分からないんだけど、てっきり祭壇に炎が灯されて……みたいな感じだと思ってた。ああ、そのあたりは雪山だからなのかな」 ぽろっと子どもの頃の話題を口に出す。他の子供から聞くとしての認識が強いのか、自分の経験には繋がっていないようだ。自分の知らない世界についてまた触れて、情報を基に考えて。こうした他愛ない会話でもあなたから学び、成長している。 後日、もこもこ高身長看守達がもふもふ雪景色に出かける日が来るとか来ないとか。その時の男はきっと転んであなたを巻き込むだろうし、結果はどうあれそれも思い出のひとつにはなるのだろう。 (-95) uni 2022/03/08(Tue) 23:35:44 |
【秘】 泰然自若 シトゥラ → 疾風迅雷 バーナード「はしゃぎすぎてってやつかァ。僕のとこは……皆昼間の内に体力使い果たして暗くなったら即寝てたな」 雪山、何をするにも体力を使う。 バーナードの話す事はどこか他人事に聞こえた。あれが楽しかったこれが面白かったと言いそうなものなのに。……意図的か意図せずかはわからないが、その中にバーナードはいなかったのだろうと推測した。 「シロップかけまくって食いな。祭壇とかそういうもんもなかったからなァ。バーナードが思い浮かべるやつとは結構違うんじゃねェか?僕も故郷の神以外はよくわからん」 自然信仰はこの時代、絶滅寸前だろう。自然とは程遠い場所へ人々は移り住んでいるのだから。 その日、やたらでかい雪だるまが二つできあがったとかなんとか。 (-101) sym 2022/03/09(Wed) 0:13:10 |
【秘】 疾風迅雷 バーナード → 泰然自若 シトゥラ「そうそう、はしゃぎすぎた反動でばたーんって。毎日体力使い果たすってやっぱり過酷なんだなあ……暗くなったら寝る生活自体はめちゃくちゃ合いそう」 早寝の理由はあっても眠れないことだってあったから、そっちに住んでいたらまた色々違ったんだろうなと考える。考えたところであなたの住んでいた雪山にもあちこちのレジャーに出かける子供達の中にも幼き日のバーナードの姿がなかった事実は変わらないし、かき氷って実はシロップ全部同じ味なんだろ?と 要らん雑学 を披露するバーナードがいる事実も変わらない。「ああ、じゃあ本当にかなり違いそうだ。俺が無神論者だからなんとも言えないんだけど、荘厳な建物があってあちこちで火が焚かれていて中央に祭壇が……みたいなイメージ持ってた。神様がいるってどんな感じなのかなあ」 (-106) uni 2022/03/09(Wed) 1:19:35 |
【人】 疾風迅雷 バーナード これは散歩がてら芋煮foodラッシーdrinkロリポップvilを受け取りに来た人だ。 「俺はピチねばパス。もうラサルハグ飼ってるから他のもの要らねえし。俺達以外のところに配膳されればノーダメージだから別に食材に戻ってもいいんじゃね?」 6m分を食べてくれたラサルハグには心の底から感謝している。本当にありがとう。 (67) uni 2022/03/09(Wed) 17:00:51 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 疾風迅雷 バーナードこれはエリア閉鎖後、看守達も平常業務に戻ってからのどこか。 『暇?』 今日も今日とて、変わらぬ端的過ぎるメッセージ。 宴の熱狂など置き忘れてきたかのような、日常色の。 (-128) shingetsusou 2022/03/09(Wed) 19:26:47 |
【秘】 疾風迅雷 バーナード → 憐憫聖贖 ナフ『空いてるよ』 『今どこ?』 返されるのはこちらも端的なメッセージだ。文体を見るに、今は空き時間といったところだろうか。無礼講が終わって以降、従僕以外への手出しが綺麗さっぱりなくなった男は 存外 真面目に業務に取り組んでいるとあなたも知っているだろう。 (-130) uni 2022/03/09(Wed) 20:02:50 |
【秘】 泰然自若 シトゥラ → 疾風迅雷 バーナード過去は変わらないし変えられない。雪山を共に走り回る貴方がいなかったように。たまには行こうと貴方を引っ張り出すこれがいなかったように。 色と香りでそれっぽくしてんだっけなァなどと雑学に雑学を返すシトゥラもいるように。 「やけに具体的で偏ってそうなイメージだなァ。 どんなってのもなんもなかった。ただ、其処に在るのが当たり前だったから」 水が流れる事。風が吹く事。雪が冷たい事。息を吸って吐く事。 『そう』ある事が当たり前なもんに疑問を持つ事は、難しいだろ。 (-133) sym 2022/03/09(Wed) 20:14:37 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 疾風迅雷 バーナード『うちのエリアの事務室。そろそろこっちも昼休憩入ろうと思って。』 『今日は詰めてるの一人だし、こっち来る?』 休暇が合わない以上のんびり話すには丁度いいだろうと誘いをかける。 『来るならなんか昼飯見繕って来てよ。』 ついでに図々しくデリバリーも押し付けて。 君が来てくれるならきっと、言葉通りに他の看守の姿は無く。 やりかけの仕事を事務机に放り投げたまま、応接用のソファにだらっと身を沈めるコレが出迎える筈。 (-135) shingetsusou 2022/03/09(Wed) 20:26:04 |
【秘】 疾風迅雷 バーナード → 泰然自若 シトゥラ過去は変えられない、けれど未来はいくらでも。一人でできたことは二人以上でできたことに変えられる。 その証明は男がここにいる間も、ここに出てからも、きっとあなたに届けられるだろう。 「まあほら、俺達って知ってることしか知らないからねえ。 当たり前に存在するってなんだか不思議だな。でも当たり前が揺らがないのって……いいなーって思う」 しみじみと呟いて少し遠くを見るしぐさを挟んでからあなたに視線を戻す。……また、あなたと過ごす色んな時間が欲しいな、と考えて。 「今この船どのあたりにいるんだっけ。今度船外行ける時にでもどこか遊び行かねえ?あ、デートのお誘いじゃないよ」 (-137) uni 2022/03/09(Wed) 20:38:55 |
【秘】 疾風迅雷 バーナード → 憐憫聖贖 ナフ『了解、じゃあ適当に持っていくよ。好き嫌いは考慮しないからよろしく』 ブリオッシュfoodあたりを持っていくかもしれないが、あまりにも平時の昼食で出ると考えにくいものだったらサンドイッチあたりになる。もう変なものは出なくていい。 丁寧なノックを挟んで明るく穏やかな声音で室内に挨拶を投げかけてから、部屋にあなただけであることを確認してソファへと向かう。 「はい、お待たせ。食べるならちゃんと身体起こして座りな」 (-139) uni 2022/03/09(Wed) 20:46:37 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 疾風迅雷 バーナード「シトゥラみたいな事を言うねぇ。 ん、甘いもの助かる。無礼講は楽しいけど、後に仕事が溜まってるのが難儀だよねぇ。」 食事に拘りは無いから全て君任せに投げたのだけど、甘い匂いがすれば少々嬉しそう。 のっそりと身を起こせば、君が座るスペースも確保されるだろう。 「珈琲いる?インスタントでいいなら淹れたげるけど。」 (-141) shingetsusou 2022/03/09(Wed) 21:09:10 |
【秘】 泰然自若 シトゥラ → 疾風迅雷 バーナードその証拠を、行けなかった場所へ飛び出していく貴方から届く話を。シトゥラがどう受け止めていくかはまだ先の話だ。 「僕らが永遠を得る前から、永遠を得たもんだからなァ。 ……ま、気になるならまた話すさ」 知ってか知らずか、また酒でも飲もうと続けた。 時間はまだまだあるのだと。それが当たり前だと、思っているから。 「 そりゃわかるわ。 そういう不誠実な事はもうしないだろ、アンタは。 ……行きたいのは山々だが、暫く注意してないといけない奴がいんだよなァ」 テンガンとかテンガンとかテンガンとか。……次は正面からやるって予告してきやがってんだよなァ。互いに根気強いと長期戦になるもんなんだな。 (-144) sym 2022/03/09(Wed) 21:26:30 |
【秘】 疾風迅雷 バーナード → 憐憫聖贖 ナフ「……シトゥラ、こういう感覚で話してたんだ? 俺のエリアここほど荒れてないからそこまで溜まってなくてさ、やっぱり治安って大事なんだなって思ってるところ」 ここでいう「こういう感覚」は子供の面倒を見る感覚なのだが口にはしない。 座るスペースができれば自然とそこに腰掛けて。 「いや、お構いなく。昼食食った時に飲んできたから喉渇いてないしね。 今は無礼講の時みたいにのんびりできないわけだし、休めるうちに休んでほしい。ここのエリアただでさえ仕事多そうだしな」 (-146) uni 2022/03/09(Wed) 21:42:17 |
【秘】 疾風迅雷 バーナード → 泰然自若 シトゥラ「俺達のずっと先を行っているんだなあ。……寿命って意味なら追いついた気もするけど、当たり前の存在になるってところじゃまだまだ難しそうだ。 気になる、から飲みたい!またその時に色々じっくり聞いたり話したりしちゃおうかな」 時間はきっとある。永遠を得た自分達にとっては短すぎるかもしれないが、それでも全くないわけではないから、たくさん思い出を作って行けるはずだ。 「 ご明察!俺アイツのこと大好きだからね! ……何となくわかった気がする。取り込み中じゃなきゃ援護するから必要だったら呼んで。 あ、そうだ。飲むのいつにする?俺の休み送っとくから都合のいい日教えてよ」 レッグバッグから端末を取り出して送りつつ、気付けば結構話し込んでいたのだなと実感しつつ。すぐさま予定を取り付けるか後日の決定となるかはあなた次第となりそうだ。 (-151) uni 2022/03/09(Wed) 22:06:01 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 疾風迅雷 バーナード「退屈はしなくて良いエリアだよ。よっぽどの事しなけりゃ遊んでも怒られないしね。 ただ、うん、仕事に対して 人手が足りない 。ねぇ、転属希望出さない?」まぁ、今更リスクの高い場所へは来ないだろうなと知ってて口にするこれは戯れ或いは愚痴に過ぎない。後回しにしてる書類の中には戻ってきてから早速 遊んだ ことによる始末書も含まれてるから自業自得も大いにあるとかなんとか。「まぁ、君の方は余裕がありそうで良かった。今は仕事以外の時間が欲しいでしょう?手続き周りとかも。」 言葉に甘えてだらっと背凭れに身を預け、ブリオッシュを齧り始めながら君の近況を問う。 (-154) shingetsusou 2022/03/09(Wed) 22:12:58 |
【秘】 疾風迅雷 バーナード → 憐憫聖贖 ナフ「 出さなーい。 俺は平和なエリアで無難に過ごして楽に金稼げたらそれでいいしねえ」戯れだと分かっているからこそ、こちらも理由として一番ではないそれを挙げて肩を竦める。遊ぶ理由がなくなったのもあるが、己の大事な空色を思うとリスクを取る気にはならない。 「ああ、ここにいる残り時間を正確に把握しないとこれからの予定も立てられないし、後々になってから予定が狂うほうが面倒だからな。早めに色々確定させるためにも時間は無駄にしたくない」 ここを離れる前提での会話を出しながら端末を弄っていたが、それもしまってからはあなたを見て微笑む。こうして話す時間は無駄ではないという意思表示。 (-160) uni 2022/03/09(Wed) 22:36:36 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 疾風迅雷 バーナード「無難に、ねぇ。……まぁ、平和に過ごせるならそっちのがいい。 無理に狼でいる必要も無いでしょう?犬でいる方が似合う。」 空いてる方の手を伸ばして、君のやわらかい髪を軽く撫で。 「行くのかい?」 それはすぐではなく、まだ先の話だろうけど。 慈愛に満ちた瞳は、幾度と無くこの狂花の監獄を去る者たちに向けてきたもの。 どこか透き通るような、綺麗な微笑み。 こんな場所 は後にして、過ぎ行く方がいいに決まっているのだ。 (-165) shingetsusou 2022/03/09(Wed) 23:20:50 |
【秘】 疾風迅雷 バーナード → 憐憫聖贖 ナフ「俺の本性が犬みたいに言うなよ、明るく可愛く穏やかな犬が本性だなんて心外だ」 言いながら撫でられ、問いかけには頷く。あなたの手を拒絶せず、微笑みには同種の微笑みを返すことはできずにいる。それはあなたの微笑みが過ぎさせるものだからではなく。 「うん、 アイツと行くよ。もっと楽しく生きるために。 名残惜しさはあるんだけどな、ここにいた時間も長いしお前達といるのも楽しいし……故郷を挙げるならここだと思える程度には思い入れがあるみたいだ」 単純に、こんな場所が嫌いで、でも好きだから。 (-170) uni 2022/03/09(Wed) 23:45:25 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 疾風迅雷 バーナード心外だと言われれば、軽やかに声をあげて笑い……そして肯定も否定もしないのだろう。職務中でなければ、『どちらか証明してみるかい?』なんて煽ったりもしたのだろうが、残念。 「監獄が故郷なんて、それこそ悪い冗談が過ぎる。……もっと相応しい、“故郷”と呼べる場所をこれから探すといい。 人は幾度でも生まれ変われるのだから。ねぇ、仔犬ちゃん?」 ふふ、と揶揄うようにまた笑い、そして。 「お前が虚ろにならなくて良かったよ。」 遠い宴を思い返すような瞳で、新たな形を得た君を寿ぐ。 (-179) shingetsusou 2022/03/10(Thu) 0:19:12 |
【秘】 疾風迅雷 バーナード → 憐憫聖贖 ナフ「仕方ねえだろ、ここには思い出が多すぎるんだから。あと故郷がひとつじゃなきゃいけないなんて決まりはないからここも故郷でいい。ってか誰が仔犬だこれでも130年生きとるわ」 こうしてキャンキャン言うから仔犬と言われるのかもしれない。 男はあなたの瞳の内にあの無礼講を思い出し、あの時大きく壊れたことを思い出しては一度目を伏せて。 「……俺もそう思うよ。まあ、ああなったのもここを出る理由になったんだけどさ。俺、ここ向いてないらしくて。お前は……ここが馴染む人間なのかもしれないけど」 (-180) uni 2022/03/10(Thu) 0:38:17 |
【秘】 泰然自若 シトゥラ → 疾風迅雷 バーナード「すっかり素直になってまァ。 ……言われなくともだ。場合によっちゃ取り込み中でも引き摺り出すから覚悟しときなァ」 ただし服は着とけよ。 「休みが被ってんのはこの辺だなァ。 ……あぁ、でも暫くは申請のために出さなきゃいけない書類がいくつかあんだよな。だから……ここ辺りはどうだァ?」 端末を覗き込んであーだこーだと予定を決めて。 何を持ち寄るだとか話して此処での話は終わるのだろう。 次は僕も、アイツの事もっと聞いてみよう。 知らない事は知らない。けれど自分を知ろうと思ってくれた相手の事を知らないままでいるのは、勿体無い気がしたから。 (-185) sym 2022/03/10(Thu) 1:08:16 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 疾風迅雷 バーナード「思い出が多すぎる、か。なら仕方ないね。 “過ぎた時とて、君のもの”なのだから。」 いつかの台詞を繰り返すように静かに口の端に載せる。 年齢に関してはふわと微笑みに溶かすのみ。……やっぱ仔犬だなと思ったけど、拘るようなものでもなし。 「そうだね、折角生まれ変わって仔犬になれたんだから、好きな場所へ行くといい。……これまではそれにすら気が付けなかったのだろう? それに、ここに居るには君はやわらかすぎる。人の死を厭うようなまともな感性は、大事にするべきだ。 私はね、君が得られて、本当に良かったと思ってるんだよ。 そこそこ付き合いの長い、君の友人としてね。」 長く知っていながら、何を与えることも出来ず、ただそこに居ることしか出来なかったから。 (-189) shingetsusou 2022/03/10(Thu) 1:23:38 |
【秘】 夢幻泡沫 アルレシャ → 疾風迅雷 バーナードこれは、なんか程よい隙間の時間のどこか。 「睡眠の良さを知った」 貴方が暇そうなときに、唐突に話しかけてくるいつもの小さいのがいる。話題もものすごく唐突。 (-195) rustyhoney 2022/03/10(Thu) 2:13:02 |
【秘】 疾風迅雷 バーナード → 泰然自若 シトゥラ「今まで素直じゃなさすぎただけだよ。 ……状況次第では やーいシトゥラのえっち〜 って言うからな」服を着ていない可能性がまあある。とはいえ服着ていないイコールラサルハグがいるってことなので戦力としては頼もしすぎるんだけれども。 「あ、俺も色々申請することあるからちょうどよかった。じゃあここにしよう、今度はアレ持ってくよ……なんだったっけな……」 酒の席であろうがなかろうが、あなたが聞くのであれば男は答えるだろう。これ幸いにと食事に誘うこともあるかもしれないがそれはそれ。 今はそうして予定を立てて解散となるだろうが、この交友関係はまだまだこれからも続くことになるだろう。あなたが望んでくれる限りは。他ならぬこの男が望んでいるから。 知らないままも終わるのも、勿体ないもんな。 (-196) uni 2022/03/10(Thu) 2:23:25 |
【秘】 疾風迅雷 バーナード → 憐憫聖贖 ナフ「ああ、そうだな。過去だって俺の得た時間で俺のものなんだから、ここで過ごした時間だって俺のものだ」 そう、少し満足げに言ってから続く言葉には少し視線を泳がせる。面映ゆいと表現するのが正しいだろうか、どうにも落ち着かない。 「……人の死を厭うんじゃなくてラサルハグの死を厭うだよ、俺にとっては結構違う。誰にも死んでほしくないってわけじゃない。だからまともかは分からないけど……まあ、どの道弱点がはっきりしたことには変わりないか。 ありがとう。大切なものも見つかったし……ろくでもないし癖しかないような、でもいい友人にも恵まれて。なかなか捨てたもんじゃないな俺の人生って思えたよ」 ちょっとだけ困ったように笑う。梔子色に素直な友愛と感謝を乗せて、あなたに投げかける。 (-201) uni 2022/03/10(Thu) 2:32:57 |
【秘】 疾風迅雷 バーナード → 夢幻泡沫 アルレシャ「おっマジ?」 これは暇だったので普通に会話に乗るいつもの大きいのだ。唐突だろうと全く気にしていないし寧ろ自分の好きなことの良さを分かってもらえたのが嬉しいので興味津々姿勢。 「急にどうした、良いことでもあった?それともいい夢見た?」 (-202) uni 2022/03/10(Thu) 2:36:09 |
【秘】 夢幻泡沫 アルレシャ → 疾風迅雷 バーナード「よく眠れた。……よく眠れるってあんなにいいことなんだなぁ……」 本当にしみじみ呟いた。 「俺あんまり寝れないっていうか寝れるかどうかってほぼギャンブルだし、そのギャンブルに勝っても9割は悪夢っていう…感じで………? いや悪夢も嫌いではねぇんだが……? 」そして、前提条件を話さないと良さに気付いたこの心情のデカさを分かってもらえないな、と思ったので、ぶっちゃけた。 (-205) rustyhoney 2022/03/10(Thu) 2:49:40 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 疾風迅雷 バーナード満たされて初めて、これまでの持ち物を知る、ということもあるのだろう。 「ろくでもなくない、癖の無いやつはこんな場所にいないだろう?或いは類友というやつかも。 まぁ、今すぐの別れという訳でもないんだ、もう暫くは構っておくれ?」 揶揄うようにくすくすと笑って、それから血色の視線を流す。 「賭けも、降りるとは言わないだろう?」 君が目の前に居なくなったら、また 遠く なってしまうのだろうから。嗚呼、きっとそれは、淋しい。 (-210) shingetsusou 2022/03/10(Thu) 3:16:13 |
【秘】 疾風迅雷 バーナード → 夢幻泡沫 アルレシャ最初はうんうんと頷きつつ、普段そんなに眠れてなかったのかなと疑問に思う程度だったのだが。あなたから前提条件を聞くと一度目を丸くして。 「えっそんなに眠れてなかったの?……その前提でのよく眠れたっての、めちゃくちゃすごいやつじゃね?それはマジでおめでとう。 しかしそうなってくると、それだけ眠れてなかった理由もだけど、それだけ眠れなかったのによく眠れた理由が気になってくるな……」 穏やかに微笑みつつ潜めた声には素直な優しさが滲む。 「お前を選んだ相手と何かあった?」 (-211) uni 2022/03/10(Thu) 3:18:13 |
【秘】 迅雷風烈 ラサルハグ → 疾風迅雷 バーナード>>-79 「いいぞもっと悔しがってくれて。俺も先日 悔しい を吐き捨てた所だからな。補充代わりにバーナードのを悔しさを貰うとしよう」それが殺される直前の感情だと貴方が気付くかはわからない。ただ、"吐き捨てた"という事実だけがそこにある。 なお、賭けが始まった時点で見えていたかというとそんな事はない。けれどここまで付き合ってくれたなら、その『結果』がどうであるかはさすがに予想もついた。 「そうだな。皮肉なことに"見つかった"からこそ、他にも存在する可能性が芽生え、試すなり確かめるなりしたくなる気持ちはわかる。だからこそ、俺も賭けを持ち掛けたんだし」 それだけを返して貴方の言葉終わりを待つ。見定めていたのは片方だけじゃない。 最もこの時に裁定なんてもう不要なのだけど。 それを口で伝える代わりに、貴方の言葉を切るように── 抱きしめられている上で見つめられている状態から、腕を抜いて貴方の口元にしー。と人差し指を当ててから、唇で言葉を一度塞いでしまおう。 (-212) poru 2022/03/10(Thu) 3:20:30 |
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