―　ニコ　―

　　それはそれは。
　　案内人冥利に尽きますね。嬉しいです。

　　いえいえ、常連のお客様も勿論大歓迎です。


［　にこり、と笑顔を向けてそう返す。>>151
　　虜と言われれば悪い気はしないのだ。　



　

［　そんな彼からの質問に返答をする。>>153　］


　　切符を所持していれば構いません。
　　乗車時間だけはお気をつけ頂ければと思います。
　　
　　……成程。
　　確かに周知が足りないのは課題ですね。
　　お気遣い有難うございます。
　　

［　ペコリ、と頭を下げた。　］**
　

　―　デリック　―

［　探偵というご職業のお客様がいらっしゃれば>>184
　　他の方々と同じようににこやかに対応する。　］


　デリック様ですね。
　ようこそいらっしゃいました。
　おや、それは嬉しいお言葉有難うございます
　どちらも我が汽車自慢ですので
　是非お楽しみ下さいませ。


［　ペンギンたちは愛らしい、と言われれば
　　きゅーっ！　と嬉しそうに飛び跳ねる。
　　手を振られれば彼らも（ひっそり車掌も）
　　手を振り返したのだった。　　］**
　

　―　可愛らしい二人組　―

［　二人組の女性客がやってくれば恒例の
　　にこりとした出迎えを。

　　帽子を目深に被ったお客様の切符を切り>>241
　　ペンギンへの呟きについ笑みが浮かぶ。
　　勿論ペンギンもきゅっきゅ喜ぶ。


　　兎の耳のお客様に挨拶されば>>276
　　同じようにこんにちは、と彼は返した。　］


　　……足の上に、ですか。


［　ただのペンギンではないので恐らくは……
　　不可能ではないだろう。
　　だが何とも言えない顔をした。　］


　　大人しいので膝の上に乗せたりは出来ますよ。


［　やんわりと返答しておくにとどめた。
　　なお兎サイズになって貰えれば
　　見目的にも十分許容範囲と言えるだろう。　］**
　

　―　迷子の子猫？　と　犬のお巡りさん？　―


［　立派な汽車、という声が此方まで届き>>255
　　視線を向ければ元気に駆けている女性。

　　寒い中の労いを貰えい笑みを返す。］


　　有難うございます。
　　お客様方々も寒空の中のご来訪
　　誠に有難うございます


［　そう言って深々と一礼。
　　仕事は会話の合間にしっかりこなす

　　ペンギンたちもきゅーきゅーと跳ねている。
　　よろしく頼むと言われれば、>>309此方こそ
　　と頭を下げるのだった。　］
　

　
［　男性の方は見覚えがあった。
　　確か以前にもお客様として来たことがある人>>129

　　その言葉で>>329記憶違いでなさそうなのは
　　理解して顔をほころばせた。］


　　労いの言葉有難うございます。
　　楽しんで過ごして頂けるよう誠心誠意
　　努めさせて頂きます。


［　そう言って切符を切れば、手土産が渡された
　　実に気が回る人だとミズナギは感じた。　］


　　これはこれは。有難く頂きます。
　　そうですね、仕事の合間にでもこっそり
　　頂かせて貰いますね。


［　ふふ、と笑みをこぼす。
　　仕事柄差し入れを貰う事は皆無でないが　
　　やはり嬉しいものなのだ。
　　］
　

　
［　トーンを変えたに対して、野暮な事は突っ込まない。
　　無言の頷きで返答した。

　　この場では立場関係なくどの方も
　　おもてなしするお客様に変わりはないのだ。


　　ペン太、と呼ばれてもペンギンはきゅーと
　　愛らしい声で返答するばかり。

　　お客様が好きな名前を付けるのはよくあるので
　　ペンギン一同気にせずどの名前も
　　受け入れるのである。その名前は86個目位だったか。

　　頭も素直に撫でなれ、嬉しそうに飛び跳ねた。］
　

　
［　よろしく、の言葉にはい、此方こそと返し
　　前の時、という言葉に>>330首を傾げた


　　なんでもない。という言葉にそのまま素直に
　　わかりました、と返した。　




　　いえ、何か困ったことがありましたら
　　いつでもお声がけ下さいませ。


［　そう返して中に入るのを見送った。　］
　

　
［　白い息をはく。
　　出発までは、まだ外にいるつもりで



　

　
［　ペンギンたちは働き者だ。
　　頼まれればあちこち歩き回り
　　飲食が終わった皿やグラスがあればさっと下げ
　　テーブルや椅子等の用意もお任せあれ。>>339

　　ハグも無料となっております。　］**
　

　　車内は楽しそうで何よりですね。


［　昼も過ぎた頃、ミズナギはそう一人呟いた。　
　　出発の夕暮れまではまだ、時間はある。　］**
　

　
［　さて、土産物コーナーにサイン帳があるか
　　という事だが>>355