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【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 死霊術師 ペトルーシャ「ひとつ、前提として。 これはあたくしから頼む要件であり、ミズチの意志は一切ありません。 そして、不可能または全く関係ないことであれば、直ぐに話を終えていただいて構いません」 話など纏まってもいない、だが。 できるだけわかりやすく簡潔に努めようと意識だけはした。 意識だけに留まったが。 「ミズチに聞こえる死者の声を退けてほしいんです」 「……ミズチに、彼に起きている異変を知っていますか? 死者の声が突然まとわりつく様になり、精神を蝕んでいます。 主に聴覚と思考能力、……とにかく。 彼は聞かなければならないと背負っていましたが、どう見ても重荷です。 今は対処法がないと応急処置で祓いの札をつけています。 それもいつか尽きます、根本的な対処法をあなたなら知っているのではないかと思いまして訪ねに来ました」 (-142) toumi_ 2021/12/17(Fri) 0:58:30 |
【秘】 灯屋 レイ → 迷彩掃除屋 ノアベルト鈴の音に足を止め、声の発された辺りに視線を向ける。 「いえ。調子が戻ったならなによりです」 多分この辺……いやこっちかもしれない…… 上の方をうろうろしていた視線は、続いて告げられた言葉にぴたりと止まった。 「……“鼠”といったところでしょうか。 私の番犬は、優秀でかわいいでしょう?」 「―――やはり穏便にはいきませんよね。 私とてこの騒動には早く片が付いて欲しい。 ……味方というのは、我々に何を望んでいるのですか?」 (-146) sym 2021/12/17(Fri) 1:15:35 |
【秘】 番犬 エドゥアルト → 迷彩掃除屋 ノアベルト「……ノアベルト」 相変わらず姿は現さないようだ。 無事と聞いているので無理に現せとは言わないが 貴方の声が聞こえたおおよその方向へ顔を向ける。 "番犬"と聞けば、あからさまには口にも顔にも 出しはしなかったが、数拍の沈黙が、驚きを物語っていた。 「それは、構わないが……。……貴方は、耳がいいのか」 そのしおらしい態度から警戒をするに至らず。聞かれる可能性がある懸念は、偽名をもらった時から、あったものだ。 (-147) DT81 2021/12/17(Fri) 1:26:46 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 灯屋 レイ「あたくしの罪と、それを隠す事実を知っていただければ結構です」 ノアベルトは決して暗殺者などではない、掃除屋だ。 男はことあるごとに口を回し、役人に捕まりそうな不都合なことはすべてこのノアベルトという人間の縁でもみ消している。 ときには金で、ときには情で。その為には自分自身が贅沢をしているわけにもいかず、普段から貧乏人として仕事を選ばないのだ。 「可愛いですねえ、まったく。 あたくしも同じことを主に言いました。 はじめての命令を教えてあげましょうか、仕事以外では平等にしろです」 はて、誰かが思い浮かぶか思い浮かばないか。 鼠という言葉は否定せずに、従者らしい男は言葉を続けた。 「簡潔に言いますと、上層部の複数名を殺害します。 そして、富裕層の方や城下町の方の政府への不満を高めます。 こんな本物の反乱軍を捕まえるのに当てずっぽうの政府も大したことはないでしょう。 そして、連れがどうやら怒っていまして……反乱軍の一部の方もさっくりと。 レイの知り合いではないと思いますが…気分のいい話ではないですね」 「それをあたくしのせいではないと証言してほしいだけです。 まあ、痕跡は残しませんから、掃除屋ですし。 保険程度ですよ、あとは〜……共犯者欲しいじゃないですか」 なんとこの作戦二人だけでやるのだという。 これだけで政策は変わらないかもしれない、だが日々不満はつのり情勢は変わっていく。 そのきっかけになるだろう一石を投じようとしているのだ。 (-159) toumi_ 2021/12/17(Fri) 2:30:49 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 番犬 エドゥアルト「ええいいですよ、耳。 正義のためではなく、あたくしの主人のための耳です。 お二人とも仲が良さそうです本当に感動しました。 お声掛けするのが遅くなってすみませんね」 男は従者という存在だ。 誰かのために誰かの命を受けて行動をする。 影になれと言われれば物言わぬ存在に。 平等になれと言われたら人間としての個を持つ。 すべて命令をされなければ、死ぬことも戸惑わない。 鼠はしぶとく、どんな姿になることも厭わず。 そんな生き方をしていた。 帽子はまだかぶらず、周りの人の気配が完全に消えたとわかったとき、男は口を開いた。 「声をかけたのは、あたくし達一つ小さな騒動を起こすんです。 その犯人を、あたくしたちではないと 誰かに聞かれたとき証言をしていただきたい。 あなた達に話した理由は、……この計画は、 政府にも反乱軍にも影響を与えるからです。 腹を割って話せる存在は、ごく僅か。 おわかりになりますか? 守りたい存在がいるのは、同じだと思っています。 このふざけた見世物のような政策を壊す共犯者になっていただきたい」 (-161) toumi_ 2021/12/17(Fri) 2:46:15 |
ノアベルトは、彼らに話した、共犯者になって欲しいと。 (c41) toumi_ 2021/12/17(Fri) 2:47:40 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 骸狩り スカリオーネこれはその日の宵闇が訪れる頃。 たった数日現れなくなった彼は、たまに表に顔を出せば何やら掃除屋としての仕事をせず走り回っているそうだ。 そんな男は貴方を探していた、少々顔は合わせにくかったが姿を消していても許してくれているのを知っている。 見つかったのはどこだっただろう、その背中を見つければ。 もしくは見つからなくても。 その場で男は、カチリと音をたて、己の香りを消す煙を焚いた。 「主」 「素直に連れて行かれるつもりですか」 平等とは。 その言葉を告げられてから 頭の中で意味を巡らせたことは何百も。 貴方は知らなくてもいい。 物言わぬ人形になれと命じられて、 喜んでなろうとする人間のことを。 その人形にすら、感情があり 思いもよらぬところに牙が潜んでいることも。 その期待が裏切られるまで、裏切りたくても裏切れないことを。 (-166) toumi_ 2021/12/17(Fri) 3:04:20 |
【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 迷彩掃除屋 ノアベルト「承知した。ん。」 「いや? あー、いや……それに関しては、怒り如何よりも、奴らはよくその取り決めを通したものだと思う思考が先に立つところがあるな。スカリオーネ殿は、お前の言う通り一人でも問題ない。小生たちがあってもだ」 「小生に怒りの色が見えるのなら。それは革命軍一派によるところだろう。あれらのしたことと言えば、ノアベルト自身と、お前が目を掛けているアンゼリカに危害を加えた。オーウェンに望まないことをさせた。シュシュさんの立場を危うくさせている。ペトルーシャやアイシャのものを失わせる原因を作った。その他にも浮かべようと思えばいくらでも出るが、一先ずはこの程度か」 圧。政府に対しても微妙に言葉の治安が悪いあたりは、政府にも思うところはあるようだが、それよりも革命派に憤っているらしい。 これと、これと、これとの中でひとつなら、どれがもっとも問題ないと思う?と首を傾けたりなんてして。どことなくノリノリのおどけた空気で、それでやっぱり怒っている。 (-167) 66111 2021/12/17(Fri) 3:07:00 |
【秘】 骸狩り スカリオーネ → 迷彩掃除屋 ノアベルト男は、昼の間は街から離れていた。 少し離れた、海の見える丘の上にいた。 宵闇が街を覆う頃には戻ってきていただろう。 それでも、いつもの酒場には少し遠い。 猥雑さとも少し離れて、薄暗い路地でも 通っていた頃だっただろうか。 「ああ」 「お前ほど酷い目には遭わないだろう。 連中がいかにバカでも、 俺の手勢は知っているはずだからな」 男は、……男は、いびつに笑う。 そうして、今日は、今日だけは、余計な口が回る日だ。 「なあ、ノア」 「俺は」 「変わっていないな?」 とぎれとぎれに。 あなたの外を知らぬ者が、あなたの内を知るはずもなく。 ただ、重用し、信用する、あなたへの確認の言葉だ。 男は、今日だけは、変わっていた。 (-172) shell_memoria 2021/12/17(Fri) 3:25:17 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 骸狩り スカリオーネひゅ、と息を引くような音がした。次いで近づく気配。 本来ならば帽子を吹き飛ぶのも気にせず駆け寄るところを、 押さえなければいけないのこの姿勢はどれほど無様か。 「変わって、いるわけ」 なんで。 一歩近づく。その男の体に目立つ傷はない。 「……、何がありましたか?」 更に一歩。顔も、頭も、無事で。何故か首輪すらつけていない。 「何を考えているんですか。 反乱軍に疑われて落ち込むような方じゃないでしょう。 旧知の仲が傷を負ったことを傷まれているんですか?」 この場所が、貴方をそうさせたのですか? ただし、帽子を押さえる手首を見れば赤い拘束痕がついている。ひどく抵抗したのかその傷だけは目立って見えた。 「……、……今の主は」 「変です。私が、殺したいと思えないほどに」 目の前に立つのは、いつぶりだっただろう。 ほんの数日ぶりのようで、何ヶ月もしていない気分だった。 (-173) toumi_ 2021/12/17(Fri) 3:50:44 |
【独】 迷彩掃除屋 ノアベルト (-174) toumi_ 2021/12/17(Fri) 3:59:27 |
ノアベルトは、その笑い顔を見て、なんだか泣きそうになった。 (c43) toumi_ 2021/12/17(Fri) 4:00:27 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 錆鉄御納戸 ミズチ「……ミズチ?」 人間みたいになってますね。 人間ではないように扱ってきたのにこれは困ります。 まるで心がないような性格だと思われるじゃないですか。 人間性が出てこようとも機械に乗っ取られていようとも本当はどちらでも良かったのですが。 落ち着きなさい、と言いながら頭を撫でてやる。よしよし。 「共犯者が必要です、レイとエドゥアルトは徒党を組んでいるようなので協力してもらいやすいでしょう。 彼らに口裏を合わせてもらいます、……ええと。 ……何もかも間に合わなかったら、旦那連れてどっか行っても怒られないですかね……駄目でしょうか」 ぼんやりと作戦に悩みは抱えている。 みたくない、絶対耐えられるとは思っているが政府に怪我を負わせられる彼を見たくないのだ。 (-178) toumi_ 2021/12/17(Fri) 4:23:41 |
【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 迷彩掃除屋 ノアベルト 落ち着いていない自覚はあるので、大人しく撫でられた。にゃん…( '-') 「成程。なればそちらは任せる。小生は不確定要素を断つ」 曰く、目的不明の笛の音が連夜響いているらしい。ミズチが証拠を掴めなかったことも話された。相手が実力者であることが窺える。 「それとはまた別に、少々気になることがある。シュシュさんに話が聞きたい」 首輪の作成に関わった商人組合の者が、シュラール商店をトカゲの尻尾切りに使う可能性があるとのこと。先程彼女の立場を危うくさせていると言ったのはそれだ。 「小生らが、スカリオーネ殿が、間に合わないことはないが。ないが、仮にあるとすれば、連れても怒られはしない」 「が、連れられないと思う。連れる理由がなくなる」 ふ、と息を吐く音がした。 (-181) 66111 2021/12/17(Fri) 5:35:03 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 錆鉄御納戸 ミズチ「……笛吹なら……後回しで、いいと思います、よ? 悪夢を見るんですよ、確か……」 気にしなくとも……と言いかけて、やめておいた。 多くの情報を聞いて、思い当たる人物が平和だと思ったが故の言葉だったが、彼が調べたいのなら止めることもないだろう。 「ああ、シュシュさんですか。 あたくしも彼女にはお世話になっていますからね、適当にお金払って商品買いにでも行きますか……」 「あなた、思ったよりも旦那に対する期待がぶれませんよね。 それぐらいでいいですが、……困ってますよあたくしは。 殺したいのに殺せません、いつまでたっても理想の彼のままです……準備は怠らないように」 「……」 もう一回頭をなでておいた。 「不安なことがあれば言っておきなさいは」 (-187) toumi_ 2021/12/17(Fri) 13:41:21 |
【独】 迷彩掃除屋 ノアベルト/* 突然愛を吐いていいですか?オーウェンに対してです。 この国ぶっ壊したいんですかね? あたくしこの日常を守りたいんですよ。 多分語り合うと反発し合うんですが、 俺たち別に一緒の目的もてるんです。 国ぶっ壊すところまでは心が一緒なので 行かないで、やだっておねだりすれば そばにいてくれると思いませんか。 だけど好きになりすぎると殺したくなるんですよね 執着させないでほしい。 ぶっ壊したからマイナスにならないよ、いかないで〜 もしかしてノアベルトはサイコパスか? 何が言いたいかって、ダル絡みしたいくらい好き。 口悪い〜落ち着く〜〜ありがとう〜〜きゃっきゃ。 (-190) toumi_ 2021/12/17(Fri) 14:50:43 |
【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 迷彩掃除屋 ノアベルト「物事を起こすのはその実行を思い描き、行動に移せるものだ」 「お前が、殺したいのに殺せないと言っている内は、殺せない」 「──彼はローダンセの花を宛てられた」 「スカリオーネ殿はノアベルトの理想のままであり、 小生の期待するスカリオーネ殿のままであり続ける」 「不安はない。小生は、小生のこの狭い世界を変えてくれる気はあれど、小生のこの狭い世界の人々を変えてくれる気はない」 (-193) 66111 2021/12/17(Fri) 15:37:30 |
【秘】 死にぞこないの スカリオーネ → 迷彩掃除屋 ノアベルト「何もない。……お前は何か、あったようだな?」 予想していたよりずっと、身綺麗な姿。 そこで手首のそれはいやに目立つから、そんな言葉。 「何を考えているか、か。ははは。 この街は変わらない、とそう考えている」 いびつに笑う。顔色を窺うごろつきは多く、 果ては部下ですらそんな風にする事もあるが、 目の前に居るお前がそれを聞くのか、と。 或いは、それを聞かせてしまうだけ変わっているのか。 ……どうやら、答えは後者らしい。 「許せよ、今日……いや、今だけだ。 それにしても殺したい、か。 どうも、やはり主としては失格だったか」 懐を探り、葉巻を取り出す。 室外で吸うのには向いていないのだが、 今は煙が欲しいから。 先端をカットし、マッチを擦る。 この街の深い路地まで、潮風は追いかけてこない。 顔を逸らして一息、煙を吐き出した。 「悪いな、ノア。俺はまだ死ねんよ。まだ、な。だが、」 一度切って、また一口。煙の味を。 (-206) shell_memoria 2021/12/17(Fri) 18:49:22 |
【秘】 死にぞこないの スカリオーネ → 迷彩掃除屋 ノアベルト「いつかその時が来たら、 お前に殺されるのも悪くはないかもしれんな。 ――その時は、お前に《骸狩り》になってもらうか」 煙を纏う。煙管ではない、ただの葉巻だ。 幾つも、幾つも煙を吐いて、その頃になって、 (-207) shell_memoria 2021/12/17(Fri) 18:50:00 |
【秘】 骸狩り スカリオーネ → 迷彩掃除屋 ノアベルト「……。まったく、やれやれだな。 どうしようもない日だ、今日は」 やっといつものように、冷静な顔が少しずつ戻ってくる。 それからいつもの通り、手首の痕に塗れとでもいうように、 ポケットから出した傷薬を投げ渡す。 いつもの通り、煙を纏う、骸狩りの男がそこにいた。 (-209) shell_memoria 2021/12/17(Fri) 18:57:49 |
【独】 迷彩掃除屋 ノアベルト/* 言っていいことと悪いことがあるぞスカリオーネ様! やべぇーーーーーーーーー 何も情報晒してないのがいけないけど 素直にこいつやべーし、かくごきまっとる。 はーーーーーーやめてくれよ。 ゆる、せ、許せだ!? 許せって言われたら許すに決まってんでしょうが馬鹿野郎ッ、エモい言葉を吐くんじゃねぇ! (-213) toumi_ 2021/12/17(Fri) 19:18:33 |
【秘】 番犬 エドゥアルト → 迷彩掃除屋 ノアベルト「主人。そうか貴方も──……しかし、仲がいい、か。 ………。そう、思われるのは意外だ」 誰かの下につく生き方しか知らない故に 忠実に彼のことを考えて行動しているだけだった。 第三者からはそう感じるのか、と意外そうにした。 そして、続いた頼みにはすこし思考するような間。 「それは……一体、どんな騒動だ。 ……犯人ではないと証言するのは簡単だが」 たしかに、エドゥアルトは政府側でも、反乱軍側でもない。 しかし、怪しまれはしないだろうか、と考えるのが苦手な エドゥアルトにも、それくらいはわかった。 (-215) DT81 2021/12/17(Fri) 19:20:51 |
【秘】 灯屋 レイ → 迷彩掃除屋 ノアベルト「―――」 これは墓守であった。これは灯屋になった。 そして、冒険者でもある。 他からどのような評価を受けようと、“猿退治”が出来る程度には汚れ仕事もやっている。 「それぐらいならお安い御用です。 貴方達ならば、減らすべき頭がどれかはわかっている事でしょう。 革命軍側も……私の知り合いに、このような馬鹿な真似をするような輩はいません」 洗脳だなんだと、きな臭い話も出ている。 今後を思うなら早めにご退場願った方がいい。 「……共犯者を望むなら、こちらからひとつお願いをしても? 数に入っているかもしれませんが、政府側にいる半妖精の羽根を欲した者。もしくはそれに融通した者。 その始末を」 それを野放しにする方が余程、気分のいい話ではない。 灯屋は貴方達に協力するだろう。 (-223) sym 2021/12/17(Fri) 21:57:05 |
【秘】 死霊術師 ペトルーシャ → 迷彩掃除屋 ノアベルト「……ええ、もちろん。 知っているわ、私がやったことだもの、それって」 「対処法も知っているわ、私がやったことだもの」 (-237) 7_hertz 2021/12/18(Sat) 1:30:53 |
【秘】 死霊術師 ペトルーシャ → 迷彩掃除屋 ノアベルト「……で、どうしてあなたは、そうしたいと思うのかしら? 彼が背負わなければならないと思っているのなら、 私から見れば、何も解く必要は感じられないわ……」 「それがあなたの望みだと言うのなら」 (-238) 7_hertz 2021/12/18(Sat) 1:32:26 |
【秘】 死霊術師 ペトルーシャ → 迷彩掃除屋 ノアベルト「……あなたは何を払えるの? どこまで払えるの? 示してくれないかしら。 あなたがどれだけの価値を、意思を、狂気を。 自分の望みのため……彼のために差し出せるのか。 私は、それが依頼ならば、どう思っていようが遂行するわ」 (-239) 7_hertz 2021/12/18(Sat) 1:38:03 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 灯屋 レイ「妖精の……羽? ……へえ。なるほど、いいですよ。 少々探りを入れなければいけませんが ……まとめて始末すればいいでしょう。 ああ、ついでに」 ぽん、と渡すのは 例の首輪。 発信機がついているらしいが、何故か外せている。 そして持ってきた 人の頭ほど大きな箱 。「後で取りに来ますから、持っておいてください。 レイが快く引き受けてくれてよかったです」 (-240) toumi_ 2021/12/18(Sat) 1:38:24 |
ノアベルトは、その日ミズチの首を取った。 (c58) toumi_ 2021/12/18(Sat) 1:40:58 |
ノアベルトは、その日、頭が入るぐらいの箱をレイに渡した。 (c59) toumi_ 2021/12/18(Sat) 1:41:53 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 錆鉄御納戸 ミズチ「……不安な事があればといったのに。 気になるのはあたくしのことですか?」 「わかってんですよ、そんなこと。 はあぁあ、全く……! あの花をもらわなくて本当に良かったです!」 「ここ数日であなたのことはともかく、 旦那のことですら信用できていないことが浮き彫りになっただけでしたし」 「本当に、……無駄な杞憂に終わりそうです」 ため息をついて。帽子を整える。 「さあ、色々準備できたら、その首の、それ。 外しちゃいましょうね、一度諸々の片付けをしたら再び集合です」 一度まともに見てみたかったんですよ、と首を取る提案をする。 はじめから案に入れていたことだ、あなたは受け入れてくれるだろう。もっとも首輪があっては邪魔なのだ。 自分はもとから外されていたが。 (-243) toumi_ 2021/12/18(Sat) 2:13:46 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 番犬 エドゥアルト「? はて。 あなたも情が薄いですね、ミズチとはまた違う方向で。 こういう方が役に立つといわれてしまうのですが、なんとも複雑です」 レイの名前でこの反応とは、筋金入りの傭兵なのだろう。 彼の身分についても聞きたいところだが……今度になってしまいそうだ。 「騒動というのは、言ってしまえば政府と反乱軍の人間をある程度殺しに行きます。 この政策に関わっている方々を始末するので、相応に騒ぎになるかもしれませんが……彼らも不始末はもみ消すでしょう。 バレるつもりはありません、すべては念の為です。 ……手伝ってもらえたらとも思いますがあまり負担はかけたくありませんし。正直、私情だらけで動いていますのでこれ以上巻き込めないかなと」 (-250) toumi_ 2021/12/18(Sat) 3:43:01 |
【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 迷彩掃除屋 ノアベルト「小生は、お前がローダンセを持っても良いと思うがな」 「お前は道を真っすぐ歩かないだけで、 向かう場所を変えているわけではない」 おくれば受け取ってくれるのだろうか。そうしたことを深く考えるのは、花を買いに行く暇が出来たらにすることにした。 目の前のことに思考を戻す。首を取ることはミズチも考えていた。ミズチはこの装置についていくらかのことは知っているが、詳細に把握できているわけではない。元々外す算段が整えられていたらしいノアベルトのものと違い、外したことを感知される仕組みがないとも限らない。 特に言われなければ宿の部屋にでも転がしておくつもりだったが、ミズチの頭はこうしてあなたに渡されることになる。 知覚や発声諸々の機能はどうなるの? 頭がない時はない時で切り替えが利くんだってさ。見えないパスがあるので遠隔操作も可能だが、動かす必要もそうないだろう。接続の維持は最低限にされた。 「それではまた」 別れの挨拶は、普段よりも低い位置から聞こえたのだった。 (-258) 66111 2021/12/18(Sat) 6:29:56 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 骸狩り スカリオーネ「これは……犬に噛まれたんです。 本当に何もされていませんね? 変わってしまっても、変えませんよ。 あなたが望むのなら考えますが…… 寂しくなっただけとか言いませんよね、ああ気が狂いそうです」 腕を忌々しげに眺めながら、表情を隠しきれないことに舌打ちをしかける。 正面に立ち話すような対話はここまで苦手だっただろうか、また一度息を吸った。 慣れ親しんだ紫煙が胸に入り込んできて、香りが混ざる。 男が目の前の彼を主人と決めたときから、 考えてきたのは、その別れの瞬間だった。 「そんなこと言うのは、主らしくないですよ。 変わったんじゃくて、変になっているんです」 信用していないのは私だ。 変わらないことを望んで、 変わってしまうんじゃないかって。 裏切られる前に裏切りたくて、期待はずれを願っていた。 最高の形でその期待はずれは期待通りに起こらないのだが。 「失格……? 馬鹿げたことを」 失いたくないから手にかけたくてしかたない不信の感情。 ふさわしくあり続けて欲しいとと願っている盲信と慕情。 「そんな日、来るわけないです。 あなたは変わらないんですから」 (-259) toumi_ 2021/12/18(Sat) 12:51:13 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 骸狩り スカリオーネ「……二度と言いません」 あなたの数多にいる部隊にだって、 ミズチにだって、路地裏のごろつきにも、 傾国の美人だって、渡らせない。 ナイフを取り出して、スカリオーネの首に刃を添える。 貴方が許せと言わなければ、その後調子を戻さなければ、 そのまま貫こうとして反撃でも食らったのかもしれない。 「殺したいほどあなたを好いているんです 初めてあったときからずっと! あなたが害されるようなことがあれば、 その人を殺してから、あなたを殺します」 「主が望まない"あなたの姿"を晒し続けるぐらいなら あなたを殺して私も死にますから せいぜい好きなように長生きするんですね!」 (-260) toumi_ 2021/12/18(Sat) 12:55:44 |
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