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【秘】 愛される"天使" ナフ → 陶酔トリッパー バーナード「あの時は、仕事だったから…強気にいけただけで。 今は、迷惑をかけながら手伝いをしてもらう形になる…から。 でも、テンガンになら…いいかもしれない。責任取ってもらう」 発端は自分だったと思うが、こんな体になったんだから。 多少は強く出ても許してもらえるかもしれない。尤も、時間が合えばの話ではあるのだけれど。 あなたの内心に気付くことの出来ない―――暗殺者としての側面がほとんど見えなくなった少年は、初日ほどの勢いをなくしている。穏やかなものだ。 かといって、罪が消えるわけでもないのだが。 「おれも、最初…少し、意外だったけど。 同情、してくれてるみたいだったから…昔、何かあったのかもしれないな。 辛い時、痛い時は吐き出しに来いって言ったんだ。"オレの代わり"に泣いてくれって」 あなたの思惑を知らないまま、少年は"同期"の言葉を口にする。 不敵な表情の似合う彼が、泣きそうな顔をしていたことを思い出して きっとそうだったのだろうと。 頭の上に手が置かれると、目を細めて 少しだけあなたの方に身体を傾ける。 「ん……、…死にたいって思った。 痛かった。薬のせいで、頭も焼き切れるかと思った」 今日あったことを聞いてほしい子供のように、当時の事を思い出しながら。 「おれに賭けられた金は、家族のところに行くみたいで…よかった。 会えるまで、時間がかかっても…きっと、大丈夫だと思うと 安心する」 (-112) otomizu 2021/07/12(Mon) 3:07:59 |
【独】 愛される"天使" ナフ5年くらいは船にいる予定があるので その間に背はどうなるのっと 身長(180)179n185cm (-116) otomizu 2021/07/12(Mon) 3:16:54 |
【秘】 陶酔トリッパー バーナード → 愛される"天使" ナフ「……へろへろになってら。これで暗殺成功されてたらマジで俺の立場がないんでもうちょっとさぁ。いや良いけどさあ」 利用しようと試みるこの男、酷く気分屋な上に性癖がねじくれている。大人しすぎるとそれはそれで物足りなさそうになるのだから始末に負えない。 とはいえ、ムルイジの話に対しては興味深そうに相槌を打っていた。少なくとも今日明日であの男も出られる訳ではないだろうし、“同期”だって仲間とも見れるが、出し抜くためあの敵でもある。嫌がる事のストックを知っておくに越した事はないだろう。 「(──そうなると、ナフから定期的に聞いておく方が直接アイツに聞くより何か得られんのかもな)」 撫でつつも思考はそんな事を考えつつ、かと言ってあなたの言葉を聞き漏らすほどでもない。 「でもお前が死ななかった分、家族の所に金が行くんだろ。全部本当に渡すかは知らねぇが、中抜きされまくってたとしても元々引き受けてた依頼の遥かに超える金額だろ。なら家族はもう問題ない。それはお前の功績だから、頑張った甲斐があるってもんじゃねえの。あとはお前が気合で生き延びればいつかは来るかもな」 いつか。 曖昧な言葉。この船でのいつかなんて、慰めになる人間の方がきっと少ないだろうに。何より、その姿を見た家族がどんな気持ちになるか、思う所は合ったけれど、全てを“イイ人”っぽい台詞の裏にしまい込んだ。 (-120) poru 2021/07/13(Tue) 23:32:10 |
【秘】 愛される"天使" ナフ → 観測者 ゲイザー「そうかもしれない。家では少なくとも、飲んだことがないな。 仕事でようやっと聞いたことがあるくらいだ」 ターゲットが嗜んでいたりとか、そういうレベルだ。 尤もあなたに暗殺業の話はしていないので、踊り子の仕事で聞くというのはちょっと不思議な感じがあるかもしれないが。 あなたが紅茶を淹れている間、その動作を興味深そうに眼で追っていた。 流石に手際がいいな、と感心する。 お湯が注がれるだけで、ふわりと良い香りが鼻に届く。 「激甘パイとアニマルパイ……楽しそうだな、おれも食べてみたかった。 ゲイザーは、パンダというより小さい動物に近いような気がする」 小型犬とか。 勝手なイメージだけれども。 自分が食べていたらどんな動物になっていたんだろうと気になりはするので。 また作ってくれと頼んだりしてみるだろう。暫くは船にいることになるのだ。 「そうだな…ミルクは、頼む。………あ」 そう口にしてから、気付いたように。 今の自分では、手を使って頂くことが出来ない。 ―――食べさせてもらわなければいけないのでは? 犬食いするのならそれでもいいのだけれど。行儀は良くない。 (-124) otomizu 2021/07/14(Wed) 8:05:58 |
【秘】 観測者 ゲイザー → 愛される"天使" ナフ「それじゃあ、これから沢山教えます! ナフ様の知らないこと、やったことないこと。 少しずつ一緒にやっていきましょう!」 珍しいなと思わなくもなかったが人生は人それぞれだ。紅茶を飲んだことない人間がいたっておかしくはない。 あまり深く追求はせず、カップにミルクを注ぐ。 先にミルクを注いだ方がよく混ざって美味しいんですよと得意げに語りながら紅茶を注いだ。 紅茶の品の良い香りがあたりに漂う。 「ナフ様がお望みなら同じものをいつでも作りますよぅ。 アニマルパイはハズレ引いちゃうと大変なことになりますが〜。 わたしもパンダって言われたのは初めてだったのでびっくりしました〜」 クスクスと笑いながらカップを差し出す。 何かに気がついたような貴方の雰囲気に少しだけ首をかしげて、「ああ」と納得した。 「失礼しました。私でよろしければお手伝いしますが〜…」 いいですか?と確認を取りながら一口大に切り分けたパイを刺したフォークを貴方の口元に寄せる (-125) gu_1259 2021/07/14(Wed) 17:18:20 |
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