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堂本 棗は、まぁふたりとも得体がしれないと思えば確かに似ていると思っている。 (c13) eve_1224 2022/02/03(Thu) 0:55:57 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要『大丈夫、今はちゃんと帰ることに集中して』 何か、ヒントは。 きょろきょろと視線を彷徨わせると、この場には不自然な氷の塊と、その上に落ちている何かの葉。 「……センパイ、こっちか?」 よく見れば、ところどころ一方向に伸びる氷。 自分は一度見たことある、センパイの背中から落ちていた氷の塊を。 そう確信すれば、ざくざくと足早にそちらの方へ向かっていくだろう。 「センパイ!!! 居たら返事!」 (-60) eve_1224 2022/02/03(Thu) 1:00:05 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 慣れない 戸森 夢彩「……っ!」 水着越しとはいえ、敏感な部分を触られればびくりと肩を揺らして反応を見せるだろう。 まだ立ち上がってはいないそれが、一気に熱を持った気がする。 薄く開いている唇に舌を差し込んで絡めると、何かが流れ出ていくような感覚に陥った。 (あぁ……精気が奪われてるのかも) そこに思い至っても、奪われるならそれでもいいと深く口づけた唇を離すつもりはなく。 気持ちよくなってくれればいいと、舌と手を動かしていく。 いつの間にか尻尾に触れたり抱き込んでいた手は解放し、もっとさわり心地の良い胸と秘所を水着越しに刺激していた。 (-62) eve_1224 2022/02/03(Thu) 1:28:48 |
【秘】 慣れない 戸森 夢彩 → ダンサー 堂本 棗「っ、ふ……んん…っ……」 体が少しだけ自由になったのなら、上半身を捻って自分からも口づけをねだるように縋りつく形。 それでも片方の手はお湯の中で君のそれを水着越しに擦り、かたくなっていくのを感じている。 夢中で口付けを交わしているから、口の端から零れ落ちる唾液があっても気付かなくて。鼻から甘い声が漏れても、気にしている余裕はない。 ただその舌を求めて、熱を求めて、 君の精気を求めて 貪るように。「ふ、ぅ……っ…ぁ、んっ……」 水着越しのもどかしい刺激では、確かな快楽を得る事はなく。 だがそれゆえに彼女を徐々に昂らせていく。 (-65) otomizu 2022/02/03(Thu) 7:16:25 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 慣れない 戸森 夢彩「っは……、く」 あなたにスイッチが入ってしまえば、技量で勝てるわけがないんだけど。 それでも夢中になってくれるくらいは気持ちよくなってくれてるのだと満足して溺れていく。 熱をどんどん高められながら直接触れられないのがもどかしい。 ほんの少しだけ、唇を離すとあなたにそっと耳打ちをする。 「……直接触らせて」 いいよねと確認するようなことを言いながらも、あなたの返事を待つわけではなく。 その後はまた求められるままに舌を絡めた。 返事はどうせ、ひとつしかない。 水着の隙間から手を差し入れて直に触れれば、あなたの快楽は増すだろうか。 そうであればいいと、上と下の両方の突起をつまむように刺激を与えて甘い電流を走らせた。 (-72) eve_1224 2022/02/03(Thu) 9:07:58 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃約束の11時頃。 あなたの部屋をノックする音。 「おはよ、氷室ちゃん。行こっか!」 今日はしっかり昼は外食する旨を職員には伝えてある。 行かなければ昼食を食いっぱぐれてしまうかもしれない。 (-73) eve_1224 2022/02/03(Thu) 9:09:43 |
【墓】 ダンサー 堂本 棗「聞いてよ氷室ちゃん。 そっちの女子会みたいに、恋バナでもして対抗しようと思ったけどこのメンツじゃ全然できねーの」 爆笑。 ちなみに男どもで恋バナをしたところで大体やらしい会話になるので内容をおきかせできることは殆どありません。 (+42) eve_1224 2022/02/03(Thu) 9:22:19 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗『うん ありがとう』 深く深呼吸をして落ち着き薄い足跡を辿って歩く。 足音が聞こえてくると音の方向へ。 突如聞こえた大きな声にびくっと背筋を伸ばし反射的に声をあげる。 「は、 ハイ…!! 」 (-76) kou0957 2022/02/03(Thu) 10:46:20 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「センパイ!」 声が聞こえた。 近くにいるとわかれば、氷の方向と声がした方向を確かめながら走った。 雪の上は走りづらくて遅いけど、踏み固められてない雪の上なら遅くとも滑らず走れる。 姿を確認するとそのまま手の届く所まで駆け寄って、服でもこもこの身体をかき抱いた。 「よ、よかったぁ……、センパイが遭難してたらどうしようかと思ったじゃん!」 いくら体力に自信がある自分でも、この雪の中では少し走るだけでこんなに息切れもするし疲れるのに。 奇病のせいでただでさえ寒さが天敵だというのに、本当に無茶をする人だ。 きっと、走って温まってる自分とは違い、センパイの服の中の身体はもっともっと凍えているはず。 「はぁ……ほっとしたら力抜けた……帰ろう? センパイ」 (-77) eve_1224 2022/02/03(Thu) 11:16:00 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗姿が見えてくるとほっとする。 抱き締められると少し驚きながら、背中をぽんぽんと緩やかに撫でた。 一人の時は雪を吐き出していたのに、今は出ない。 やっぱり、あったかい。 「外、ええと…空見てたら、落ち着くかなぁ…って。 …寒かった、よね?心配も…ごめん。」 また無茶をさせてしまったかな。 申し訳なさに眉が下がる。 「うん。棗くんも、冷えちゃうから…帰る。」 (-79) kou0957 2022/02/03(Thu) 11:52:19 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗今日はおめかしをしようとした。 しようとしたのだ。 こんなことになるとは思っていなかったので、 最低限外出できるようになるぐらいのセットしか持ち込まなかった。 それでもノックされれば、 「は〜〜い、ちょっと待って」 今一度鏡の前で身だしなみをチェックしてから、 扉を開く。 「今日もよろしくね」 (-80) serikanootto 2022/02/03(Thu) 12:27:38 |
【墓】 ダンサー 堂本 棗「夜川兄妹情報」 詳しい内容は流石に聞いてないので知らないといいつつ。 「って、俺普通の人間なんだけど!」 変な男あたりに区分されていると思っている。 まぁ突然お嬢様口調で喋りだす男はおかしい。 (+44) eve_1224 2022/02/03(Thu) 12:43:22 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「ほんとに心配したんだからな」 外に出るにしても、夜の雪原に一人で行くのは危険過ぎると指摘する。 それでもこの場に居続けるほうが絶対によくないので、あなたの袖口を引いて歩き出すだろう。 「センパイがこのゲームをよく思ってないのはわかるよ。 でも、俺の場合これがなかったら2人に会えてなかったんだよな。 ……お、やっぱここは東京よりすっげぇ星が見える!」 2人とはもちろん、探していた前世の関係者。 街の明るさに邪魔されない満天の星空はとても綺麗だ。 白い息を吐きながら、冬の星座まったくわからんと笑っている。 (-81) eve_1224 2022/02/03(Thu) 13:24:29 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃「こっちこそ」 よろしくと言われれば、へへと笑って頷いた。 一緒にダンジョンに潜るときみたいな会話だなぁと思いつつ、よくよく見ればなんだか少しだけ雰囲気が違うことに気づく。 ダンスは衣装や髪型などにも気を配ることが多いからか、あなたの努力のあとには気づけた、が。 女子のオシャレに詳しいわけじゃないから、何がどうとは言えないよう。 こちらも外食するとあっては、敷地内に居るときのようにジャージというわけにもいかない。 フード付きのトレーナーとジャケットを合わせた、今どきのごく普通の男子高校生スタイルだ。 「ちょっと歩けばすぐだよ。 帰りに近くにみやげもの屋とかあるみたいだし、寄ってみようぜ」 (-82) eve_1224 2022/02/03(Thu) 13:35:58 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「 うん…うん。ごめん、なさい。 」息を切らしてまで来てくれたという事はかなり心配したのだろう。 ここまで心配を露わに出してくれる人は経験上なかった。 裾を引かれるままさく、さくと共に歩みを進める。 「…そう、だね。僕も、ここに来てなかったら会えないまま…全部諦めてたまま…だったなぁ。 ……ここの空、見てると…気持ちが落ち着く。 えっと…プロキオン、ペテルギウス、シリウス…冬の、大三角形…だったかな。」 はー、と白い息を吐き出し空を見上げる。 確か、と指をさして三角形を辿った。 (-85) kou0957 2022/02/03(Thu) 13:52:18 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「センパイが無事だったから、いいよ」 バカなので難しいことをあまり深く考えないせいか、あまりくどくど言うことはない。 心配したということだけ伝えられれば、後はあっけらかんとしたものだ。 「だろー? ゲーム自体はよくないものだけど……全部が全部悪いものでもなかったかな、俺は。 自分は救われたと思ってるから、誰かの悩みの力になりたいって思うし……」 「あー、聞いたことあるな。 みつけるの難しいけど……あ、あれは知ってる、オリオン座!」 3つ並んだ星さえみつければいいのだから、これは簡単。 すごく得意げな顔をしているが、その星座のうちの一つがベテルギウスだということに気づいてもいないのでマイナスだ。 (-87) eve_1224 2022/02/03(Thu) 14:18:45 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「ん、うん。…ありが、とう?」 気持ちは伝わり、ゆっくり頷く。 「そう考えると…そう、なのかも…。 僕も、沢山…救われた。棗くんも、悩み聞きすぎて…パンクしちゃわないでね?」 「うん、そう。あれが、オリオン座。 これだけ星が沢山見えると、星座…見付けにくいな…。でも、綺麗。」 得意げに見つけた無邪気な貴方に少し微笑む。 子供っぽい一面も良い所だな、と思った。 (-90) kou0957 2022/02/03(Thu) 14:42:18 |
【秘】 慣れない 戸森 夢彩 → ダンサー 堂本 棗「っ、はぁ……どーせ、触るつもり…っ、でしょ…」 いいよ、と上ずった声で返して、もう一度軽い口づけをする。 君とのキスは気持ちがいいから。 水中だから、先日よりも攻める手は鈍くなりはするが こちらも水着の中に手を入れてしまえば 先の方を重点的に責める事で的確に刺激を与え、それを昂らせていく。 君の体に上半身を預けているから、時折甘い刺激に体を震わせているのが伝わってしまうだろうか。 ちゃんと気持ちいいところを知って、触ってくれるのがこんなにも良いことなんだ。 「どーもと、それ、すき……っ」 (-94) otomizu 2022/02/03(Thu) 15:16:48 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「大丈夫。俺の場合たまにはパンクするくらい考えねぇと」 「こんなに星が見えるとこ来るのなかなかないしなー。 星ってこんなにあったんだなってかんじ」 いつもなら気づかないようなものに気づける。 それは自分たち自身の事もそうなのかもしれないな、なんて思ったりして。 そんなふうに話しながら歩いていると、すぐに寝泊まりしている建物が近づいてくるだろうか。 ちゃんと無事に連れて帰れたことにほっとして、部屋が恋しくなってくる。 「お、着いた。センパイの部屋寄っていっていい?」 だからあったかい部屋の中にさぁ行こうと、貴方の袖をまた引っ張った。 (-108) eve_1224 2022/02/03(Thu) 16:18:15 |
【墓】 ダンサー 堂本 棗「聞かせろつったって難しくね……?」 だってこいつらだよ? と、男連中の顔を見た。 人間10才児の神様とか狐とかである、昨日も話していたが、恋愛感情とは一体……と言う状況だ。 「……ひろりぃが面白い話持ってんじゃ……?」 ほら、ちょろいし。 (+45) eve_1224 2022/02/03(Thu) 16:24:07 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「うーん…心配だよ。 棗くんは、パンクしても…頑張っちゃうんだと思う。 心がパンクすると、どんどん寒くなるから。」 どうしようもなくなってしまって、気が付けば戻る事も出来なくなる。 経験があるからこそ心配だ。 こんな想いはさせたくない。傲慢だとは思うけどそう思わずにはいられない。 「そう、だね。僕の家から、こんなに見えない。 周りが、明るいと見えなくなっちゃうのは、不思議だけど。少し寒い…?寂しい、かな。 うん、いいよ?…話、あるから、探してたんだよね。」 スマホに来たメッセージから考える。 それに服も乾かさなくてはいけないだろう。 袖を引かれるまま頷く。 少し緊張もあるが、あまり顔に出さないようにする。 借りている個室前に来ると扉を開ける。 暖房はつけっぱなしなので暖かい。 (-109) kou0957 2022/02/03(Thu) 16:32:57 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗おー、いいじゃんいいじゃん。 こういうのでいいんだよこういうので。 合格合格。 ……みたいな目であなたを見ている。 わたしのことは……まあ気付く方が変だしな! 「堂本くんさあ、金の龍の剣とか買いそう」 そんな他愛無い会話を返しながら、あなたに 手を伸ばした。 (-111) serikanootto 2022/02/03(Thu) 16:33:30 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗ついっと、あなたに手を差し出した。 「ほら、エスコートなんでしょ? やることやらないと」 ……別に聞かなくてもいい話だ。 (-112) serikanootto 2022/02/03(Thu) 16:35:05 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 慣れない 戸森 夢彩「ん”……っ、そんな触ったら、俺が止まらなくなるだろ」 ここ、個人用とは言えお風呂だよといいながらも、攻める手は弛めない。 最後までやるつもりは毛頭なかったのだが、両手で攻めていると攻められるのを防げるわけがない。 もう完全にもたれかかっているあなたの身体が小さく震えているのが可愛いと思った。 柔らかい髪に唇を落とし、人差し指で小さなそれを刺激しながら、3本の指を挿入している。 くいっと指を折り曲げれば、あなたの中のいい場所に当たるかもしれない。 (-113) eve_1224 2022/02/03(Thu) 16:41:05 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃「氷室ちゃん、今日ちょっとだけ雰囲気違うね」 私服のせいかな? なんていいながら、差し出された手を握る。 こんな普通のデートみたいなこと、久しぶりだなぁなんて思いながらあなたの歩幅に合わせてゆっくりと歩いて店に向かうだろう。 「カッコよければ買っちゃうかも? ゲームでもさ、自分に必要なくてもたまに欲しくなるよね。カッコいい剣とか」 俺ヒーラーなんだから杖買えって話。といって笑った。 (-114) eve_1224 2022/02/03(Thu) 16:49:50 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要建物に戻ると、足早にあなたが借りている個室へ向かう。 暖かいどころか多少暑いまである部屋だが、冷えた身体には丁度いい。 「話っていうか……まぁ、うん。 累の話通りにするのはどーかと思うんだけど……アイツの言う事も一理あると思って」 自分の気持探しにケリがついたわけではない。 そんな状態のまま答えを出したり先に進もうとしたりするのは良くないことだと。 相手を傷つけてしまうのだと、そう思って動けないでいたんだけど。 「累が、やりたいようにやれって言ったんだ。 結局はやりたいかやりたくないか、それだけだろって」 「だから……だからさ」 俺は、この気持が恋愛かどうかは一旦忘れて考えた。 純粋に、あなたを助けたいって思った。 男とか、女とか関係なく。 だから。 ▼ (-116) eve_1224 2022/02/03(Thu) 17:01:42 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「お……俺、ちゃんとできると思ったから、 センパイの病気、治しに来たんだ」 (-117) eve_1224 2022/02/03(Thu) 17:02:53 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗塗れた衣服を脱いでいく。 流石に一人上裸は男同士でも恥ずかしいな。貧相だし氷くっついて変だし…。 干すために棗くんも。と服を脱いで干す事をすすめる。 脱げば毛布を被せたり被ったり 暖かい飲み物の方がいいかな、とホットミルクを作りながらクローゼットから大き目の衣服を探る。 (体格も身長も棗くんの方があるから…大き目の…。) 雑司ヶ谷の名前が出ると振り返って首を少し傾ける とりあえずサイズが合いそうな服を出してきて渡す。 「ふふ、累くんは良くも悪くも…真っ直ぐ、だからなぁ。」 思い出すと神様だとしても可愛い所もあるな、と思い返す。 次いで発せられた言葉には首を傾けた。僕は耳までおかしくなったかな? ↓ (-118) kou0957 2022/02/03(Thu) 17:22:41 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「え。うーん、…うん…?ありが、とう…?」 気持ちはわかっているつもり。 治したいと思っている事はわかっている。 「えー、と。うん…うん…?わか、ってるよね? 無理、してない…?放っておけない子、いるんでしょ…?」 真意まではわからない。 一時のものならまだ引き返せる。色々考えるが視線を彷徨わせるばかりだ。 (-119) kou0957 2022/02/03(Thu) 17:23:30 |
【秘】 慣れない 戸森 夢彩 → ダンサー 堂本 棗「そっち、が……さわるから、じゃん……っ!」 自分だけ昂ったままなんて、癪だし! 最後までしないにしたって、反撃くらいはしないとやってられないのだ。 恥ずかしいし。 先端の敏感な部分を、尻尾の先でつついてやる。お返しだ。 「 っ、ん…! そこ、や……っ…」ふるふる、と小さく頭を横に振った。 弱いところに触れられると 感じすぎてしまうから、おかしくなりそうで。 体に力が入って、息が荒くなる。限界も近くて、濡れた目で君の顔を見つめた。 (-120) otomizu 2022/02/03(Thu) 17:27:53 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「居る。 ほっとけない女の子」 「俺が占えたのはその二人。 二人がふたりとも、同じ方法でしか助けられなくて。 助けたいのにどうしたらいいんだろうって、ずっと思ってたんだ……」 二人共の手を取ることは、人として男として最低だということを知っているから。 だからすごく悩んだ。 どちらかの手を取って、どちらかには別の人を探せだとかそんな見捨てるような事も言えなくて。 だからといって両方とも見捨てるなんてもっと出来なくて。 悩んだ所で、累が自分の手を汚してでも助けたいか、綺麗なままでいたいから助けたくないのかどっちかだと言った。 それなら、俺は―――綺麗でなくて良いと思った。 「センパイこそ、汚い俺が嫌なら断って。 でも俺、センパイに元気になってほしいから、だから来たんだ」 (-121) eve_1224 2022/02/03(Thu) 17:38:17 |
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