病弱貴族 アメリア(匿名)は、メモを貼った。 どあ 2020/09/25(Fri) 11:06:53 |
病弱貴族 アメリア(匿名)は、メモを貼った。 どあ 2020/09/25(Fri) 11:07:23 |
【独】 病弱貴族 アメリア/* ヨシュアの肩書きが消えてる……! ひーん そして神父がいないことで 物語がちょっと方向転換したか? ウェールズくんナイス! (-83) どあ 2020/09/25(Fri) 11:41:09 |
【見】 病弱貴族 アメリア[ 自身の命の続く時間の少なさを 知っている。 どんなに努力したって 全ては失われてしまうということを。 けれど、それまでの間だけでも。 ] またいつか、お話しましょう。 その時にはきっと 電子どらむを演奏できるように なっているから。 [ 様々な経験をする彼女のことは眩しく、羨ましく、 ……憎く感じる想いも否定できないけれど。 けれど、彼女はいい人だ。 自分なんかに使ってくれたこの時間を 無下にしたいわけじゃない。 だから、"次"の約束。 果たしてそれが果たされるのか 果たされたのかは。 さて、どうだっただろう。 ]** (@24) どあ 2020/09/25(Fri) 11:42:26 |
【見】 病弱貴族 アメリア[ 自身の言葉で彼を止めることは 出来たとしてもしてはいけない。 そのくらい、その瞳には意志を感じた。 けれど、彼には味方がいると。 私たちが確かに、共に居たのだと。 そう、知ってもらいたかった。 ]** (@26) どあ 2020/09/25(Fri) 11:51:29 |
病弱貴族 アメリアは、メモを貼った。 (t8) どあ 2020/09/25(Fri) 11:54:49 |
【見】 病弱貴族 アメリア─ 邸宅、ベッドの上。 ─ [ 霞のような淡い意識が集まっていく。 眠りに沈んでいた思考が整っていく。 目をふる、と震わせ、開いてみれば 窓からは赤い夕焼けが差し込んでいた。 ] ……もう、そんな時間なのね。 コンペも、もうあと少し。 [ 今回のコンペを取り仕切るものが 自身のもとへ慰問に訪れてくれた メイレン・シュレグマーだということは 従者から聞いていただろうか>>1:249 あれきり会っていない彼女は元気だろうか 様々な異名を>>0:32メイドから聞いた時には そんなに高名な方が訪れてくれたのかと 驚いたものだけれど。 ] (@29) どあ 2020/09/25(Fri) 15:01:56 |
【見】 病弱貴族 アメリア[ かけ布の上で両手を合わせる。 ……本当にこのままでいいのだろうか? どうしてヨシュアがいなくなったのか わからないまま。 純潔をなくして、ただただ泣き寝入り。 それが、本当に貴族として あるべき姿なのだろうか? ] (@30) どあ 2020/09/25(Fri) 15:03:14 |
【見】 病弱貴族 アメリア……んっ、 [ ベッドの縁を助けに、体を起こす。 まだふらつく体は、下がらない熱を表して。 でも、このまま寝てはいられない。 まず、父に会いに行こう。 それから、……それからは。 まだわからないけれど。 知っていることを伝えに。 知らないことを知りに。 動かなければ、何も得られないから。 ]** (@31) どあ 2020/09/25(Fri) 15:03:29 |
病弱貴族 アメリアは、メモを貼った。 (t9) どあ 2020/09/25(Fri) 15:06:31 |
病弱貴族 アメリアは、メモを貼った。 (t10) どあ 2020/09/25(Fri) 20:56:12 |
【見】 病弱貴族 アメリア─ 夕刻 ─ [ 壁に手をついて伝いながら歩く。 重い身体はなかなか言うことを聞かないが それでも確かに、一歩一歩前へと進む。 途中出会う者もいただろう。 部屋に戻るようにとも促されただろう。 けれど、頑として首を縦に振らず 強い眼差しを持って歩みを続けたいと伝えれば 皆一様に黙り、せめてとその様子を見守った。 そうして辿り着いた父の部屋で。 私は全てを伝え、全てを知る。 ] (@32) どあ 2020/09/26(Sat) 10:45:34 |
【見】 病弱貴族 アメリア[ 少しでも体を休めるため 馬車に乗り込み揺られながら。 遠のきそうになる意識を 気力で繋ぎ止め、窓から彼を探す。 使いのものより先に見つけられるのならそれ。 見つけられないのなら伝えに来てくれるだろう。 迎えに行くのは誰でもなく、 自身がしたかったことだ。 ] (@34) どあ 2020/09/26(Sat) 10:46:22 |
【見】 病弱貴族 アメリア[ 教会に向かっていないのなら、 復讐を諦めてくれたのだろうか。 けれど彼の忠誠心は本物。 ならば違う目的がある、 という方が理にかなっている。 宮廷へと馬車をつければ、 あとは歩かなければならない。 側仕えの腕に手を置いて寄りかかりながら コンペ会場の方へと向かう頃には 辺りは宵に包まれていただろうか。 ]** (@36) どあ 2020/09/26(Sat) 10:47:04 |
病弱貴族 アメリアは、メモを貼った。 (t11) どあ 2020/09/26(Sat) 10:48:47 |
病弱貴族 アメリアは、メモを貼った。 (t12) どあ 2020/09/26(Sat) 10:49:01 |
【見】 病弱貴族 アメリア── 宮廷内:コンペ会場 ── [ 辺りは人でごった返していた。 その隙間を縫うのはなかなか大変で 人にぶつかってしまうこともあっただろう。 綺麗なドレスを身にまとっていることから 因縁つけるものはいなかっただろうか。 その顔色の悪さから 心配気な眼差しなんかを向けられたりして。 けれど、それらにかかずらっている 暇は無いのだ。 急がなければきっと 彼はいなくなってしまう。 ] (@37) どあ 2020/09/26(Sat) 11:45:09 |
【見】 病弱貴族 アメリア[ しかし、辺りを見回せども 大勢の人の中に、彼は見当たらなかった。 もう移動してしまったのだろうか? それとも見つけられていないだけ? 自分で迎えに行くという欲をかかず 知らせのものに連れて帰ってもらうべきだったと 後悔をしながら。 ふらり、揺れた視界に 側仕えの腕をぎゅ、と握る。 ] (@38) どあ 2020/09/26(Sat) 11:45:29 |
【見】 病弱貴族 アメリア[ もう限界に近かった。 ちかちかと明滅するように 意識が持っていかれそうになる。 本能は休まなければと そう考えるのに。 ぎりっと唇を噛んで。 血が滲むほど噛んで。 意識を繋ぎ止めようとする。 ] (@39) どあ 2020/09/26(Sat) 11:45:45 |
病弱貴族 アメリアは、メモを貼った。 (t13) どあ 2020/09/26(Sat) 11:47:08 |
【見】 病弱貴族 アメリア[ 無茶は承知だ。 了承して貰えないかもしれない。 それならば大きな声をあげよう。 生まれてから出したことのない声を。 「馬に乗れる男性はいませんか。」 この人の多さなら、きっと希望はある。 ]** (@45) どあ 2020/09/26(Sat) 18:14:38 |
病弱貴族 アメリアは、メモを貼った。 (t14) どあ 2020/09/26(Sat) 18:16:13 |
病弱貴族 アメリアは、メモを貼った。 (t15) どあ 2020/09/26(Sat) 18:16:27 |
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