情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 磑風舂雨 バーナード「あぁ、そもそもここにいる目的がそうなんだ。そりゃ、随分渇望してるんだろうな」 理解はできない。ながらも、否定はしない。 嫌悪感を示すこともない。そもそも嫌悪感がないとも感じ取れるだろう。 「全く、お似合いの主人とペットじゃないか。なるほどね。腰痛はそれが原因、と。 ……悪いことした、って意識とかはあるんだなぁ。傲慢とも自分で言うし。別に 俺 、アレもアレで嫌いじゃないから謝る必要ないけど」 (-146) rustyhoney 2022/02/13(Sun) 14:03:39 |
【秘】 磑風舂雨 バーナード → 人形師 シェルタン「ありがとう。それじゃあ早速お邪魔するね」 あなたによって招き入れられた看守は気を良くしたように笑い、それから静かに入室する。己のものと大きく異なる部屋をぐるりと見渡し、それから視線をそちらに投げかけてルービックキューブを掲げた。 「ねえシェルタン。俺さ、君の罪状を含めた詳細データを確認させてもらってからずっと君に聞きたかったことがあるんだ。 君、人を人じゃなくしていたんだろう?それはそれは独創的なモノにしていたと聞いているよ。だから聞かせて――」 カシャ、カシャと。話している間にも迷いなく素早く動く指がちぐはぐな六面を完璧なものへと導いていき、そして。 キューブが開くと同時、粘性のある何かの擦れあう音と、次いでそれらのモノが床に打ち付けられたような鈍い音。そこにいたのは多くの触手で形成されたひとつの生き物だった。 肉の厚さ、質は蛸を彷彿とさせるだろうか。それらの肉は全て粘性のある液体で覆われ、触手同士が触れ合い離れる度に糸を引く。どことなく漂ってきた甘い香りも恐らくこれに由来するのだろう。 「君だったら触手を、誰のどこに置き換える?」 (-147) uni 2022/02/13(Sun) 14:14:24 |
【秘】 磑風舂雨 バーナード → 白昼夢 アルレシャ「腰痛のことは置いといて。とはいえ逆に見つけたからこその悩みもあるよ、俺は相性の良い相手を見つけてどうしたかったんだろうっていう」 腰痛に触れられると少しばかりムッとして語気を強める。まあ否定もしないしアレが自分のものであると認められるのはまあ悪い気がしないのであくまでそういうポーズに留まっているが。 「抱いた時に楽しんでんだろうなってのは分かってたけどさ、それでも条件に合致しない以上は『わざわざお前を選ぶ』必要はなかったわけだから謝っておこうと思って。でもアレも嫌いじゃないってことなら……ああいう抱き方ならしてもいいってこと?」 相性の良い相手見つけたところでこの語り口である。そして、あなたの一人称が随分としっくり来るものへと変わったのならばいっそ不思議なくらい穏やかに微笑んで。 「逆にさ。お前はどういうのが好きなの?」 (-148) uni 2022/02/13(Sun) 14:26:26 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 磑風舂雨 バーナード「えー?折角お前の弄れるところ見つけたのに? ……なんてね。うん?見つけて満足はしなかったってこと?」 見つけることそのものが目的なわけではなかったのか。 僅かに首を傾けた。 「『味見』してみないと分からないことだろ、それ。じゃあやっぱり謝られることじゃないなと思うよ。 ………いらんこと言った気がするな。まぁ、そうだな、嫌じゃない。出来るものなら屈服させようとしてみてくれても構わないし」 自分から、は決して誘うことがない。だからこそ『許可』という形で話に乗った。 一人称だけではない。口調もどこか雑さが滲み始める。 構わないかな、って。 「……それはベッドの上の好みの話?」 (-149) rustyhoney 2022/02/13(Sun) 14:39:42 |
【神】 磑風舂雨 バーナード「皆やめて、俺のために争わないでえ!」 なんていつも通りに明るくからからと笑い声を上げた。 「俺を嫌おうが嫌うまいがこのゲームの参加者同士な事実は避けられないんだよね。かーわいそ。まあ同じ陣営にならないように祈ってたらいいんじゃない?」 (G23) uni 2022/02/13(Sun) 14:59:18 |
【秘】 磑風舂雨 バーナード → 壮図千万 ラサルハグ/* 拝啓ラサルハグPL様!ラサルハグがトランプを美しく切っているのを見て大変興奮しているバーナードPLです! アナタ……もしかしてトランプお得意ですの!?もし他に理由や設定等がありそちらと噛み合わない場合は構わないのだけれど、何かしら設定の補強に使えそうであれば『バーナードがラサルハグとトランプに興じたことがある』という設定を生やしてお使いいただけたりしないかしら!?アタシ……見たいわ……この二人がトランプで遊んでいる姿…… 欲望だらけの秘話ね……申し訳ないわ……使わない時だけ連絡頂けたら幸いよ……以上よ! (-157) uni 2022/02/13(Sun) 15:01:27 |
【秘】 後方支援担当 レヴァティ → 磑風舂雨 バーナード 申請は当然のように受理される。 さして時間もかからずに貴方の手の中にルービックキューブが一つ納まることだろう。 渡される際、「初めに使用者を認証する必要がある(※他人が奪い取って使用することを防ぐため)(※認証の仕方は聞いていないので自由でいいと思うしはしょっていい気がするわ)」「自己再生機能はない」などの特徴を告げられたことだろう。 「……うん?」 去り際に聞いた言葉を拾い上げ、数秒。 「あはは! それはよかった。 満たされましたか? これからですか? 出会えた貴方が、どのように変化するのか……興味深いですね。見守っていますよ。 健闘を祈ります、バーナード様」 あの時と同じように、祈りを理解しておらずとも人の真似をして貴方を見送ったことだろう。 (-159) もちぱい 2022/02/13(Sun) 15:02:12 |
【神】 磑風舂雨 バーナード「つれないねえロベリア、ところで知ってる?好きの反対は無関心であって嫌いじゃないし、無関心であればわざわざ嫌いって表明は出てこないんだよ」 くすくす。どこまでも人を食ったような発言を繰り返す。 「……なんてね。じゃあお互い興味ナシってことで〜」 (G25) uni 2022/02/13(Sun) 15:08:31 |
【秘】 人形師 シェルタン → 磑風舂雨 バーナードこの囚人の部屋で目立つ物は、少々本が多い事だろうか。小説だったり、エッセイだったり、医学だったり。ジャンルは様々な物。 部屋に招き入れ、そして君の視線が部屋の中から此方に戻るのを見る。 「……ふむ。」 掛けられた問いと共に、ベチャリと湿った音を聞く。君の方に向いていた囚人の目線は、君が取り出した生物の方へと移った。 「貴方の言っていた、見てもらいたい物とはこれの事ですか。 ……成程、成程。考える時間を頂いても?」 少し屈む様にして、じい、と。おおよそ一般的には醜悪と呼べるであろう、その生物を観察する。 四肢や髪などを触手に置き換えた『作品』も、無論存在している。が、記憶の中に全て残っている"素材"の中に、目の前の生物に相当するものは無い。だからだろうか、眺めるその視線は好奇の色。 そして質問に対する答えは、ゆっくりと考え込んでいる。 それと同時に、君という看守が何故その様な質問を投げかけるのかも。 ただ、一つ思い浮かぶ感想としては。 「良いご趣味をお持ちの様で。」 (-160) smmmt 2022/02/13(Sun) 15:26:13 |
【秘】 磑風舂雨 バーナード → 白昼夢 アルレシャ「俺の相性の良い相手探しは『目的のための手段』だったんじゃないのかって話。相性の良い相手を見つけたくて味見して相性の良い相手候補をペットにした、でも相性の良い相手をこうして探すだけの理由や目的があったんじゃないかって」 正直よく分からないんだよね、なんて薄く笑ってみせて。けれどもそれもあなたの『許可』を受けるまでのことで、穏やかな微笑みとともに感謝を短く告げる。 そんなこと言ってよかったの?とは言わない。 「ベッドの上でも、そうじゃなくても。どっちでもいいしどちらでもいいよ」 膝の上で頬杖をついて首を傾げた。 (-161) uni 2022/02/13(Sun) 15:38:55 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 磑風舂雨 バーナード「それは、……食事を摂るのや睡眠を貪るのと同じじゃないのか?栄養補給や休息のためにそれらを欲するけれど、欲してるときは『食べたい』『寝たい』しかないだろ? 当てはめる言葉を見つけたい、っていうなら、……それこそ難儀だなお前は、と思うよ俺は」 薄く笑うその顔を見る。 実際に、当人でもないアルレシャがその答えを探ってやるのはは非常に難しいことに思えた。思えばしたが、知るかそんなこと、と切り捨てる選択肢もアルレシャにはなかった。 『許可』に関してはもう何も言わなかった。 男に二言があるか? 「……俺はお前に褒美をくれてやる、とは言ってないから」 吐く言葉は本当とも嘘とも言わない。 「そんなにこだわりないよ。でもそうだな、諦めるよりは足掻いてほしい」 (-164) rustyhoney 2022/02/13(Sun) 15:47:21 |
バーナードは、聞こえてきた放送に耳を傾けた。おめかし、しちゃおっかな! (a63) uni 2022/02/13(Sun) 15:53:57 |
【秘】 壮図千万 ラサルハグ → 磑風舂雨 バーナード貴方の荒れ狂う慟哭めいた笑いを、その歓喜を、紅茶を注ぎながら心地気な音楽でも聴くように穏やかにBGMとしつつ、二人分の杯を用意し、カチャンとベッドのサイドテーブルに置いた。 「ふふ、同じ事を返そう。 俺と“近しく”在ってくれた愛しいバーナード。 実を言うと、俺もそろそろここに来たのを失策だったかと考えていた所だった。だが──君が居てくれたお陰でこの数十年、人生を賭けて探し続けていたのがようやく報われそうだ。」 答えを見つけ終わった彼が呆然と呟くように放った言葉に、安堵させるように目を細めて優しく優しく、 でも内部に異常な歓喜と高揚を宿すのはこちらも変わらず 笑いかける。囚人の癖に、看守相手に狂ってるとも言われかねない言葉を、それが当然のように言うのだ。この男は。そう言ってる間に拘束具は外されて行き、最後に本来は『自分の物』であるはずの首輪も、鍵の解除音と共に開錠され、ベッドに置いた。なお、行為後、抵抗するだろうから掻き出しまではしていないが容姿を整える程度に処理は終えている。ベッドの上でなら痛みも少なく紅茶も飲めるだろう。 たまに漏れて感触が滲むかもしれないが。 またこの間、ラサルハグは一切の防御行動をとっていない。本気で狙えば、開錠後に制圧するのは容易だろう。それくらい隙だらけで、わざと見せている。貴方を安堵させると言うよりは、己のスタンスを示すために。 「ほら、 『手段』と『目的』の違い がわかってないから混乱するんだ。さっき指摘した通りじゃないか。こちらも探して手を伸ばしてなかったら、下手すると君、永遠に見つからなかったかもしれないぞ?……まあ、可愛いから構わないけどもね。今日の紅茶は心身を落ち着けるようレモンバームのブレンドにしておいたよ。落ち着いたら一度飲みながら話そう。 君がもっと『楽しく』生きられるような話をしよう。」 貴方がこうして喋っている間、攻撃を仕掛けず、更に受け入れるのであれば。その揺れる瞳に言及しないまま、でもそれごと、『わかっている』とばかりに強く解放した貴方の身体を抱きしめる。 貴方がそこまで渇望していた理由は聞いていない。ただそれ程鮮烈な『願い』なら、それが叶った場合の思考を停滞ほどの焼き付くあらゆる感情も理解できる。──知ってるかな。俺はそれを数十年も探していたんだよ。 (-169) poru 2022/02/13(Sun) 16:30:22 |
【秘】 磑風舂雨 バーナード → 人形師 シェルタン いまどき本なんて珍しいな、などという感想を抱いていた。いたが、それもまたあなたの罪状と搦めて考えてしまっていいのかどうかの判別はまだできずにいる。 「そうそう、これ。この船で造られたんだったかな?正直よく分からないんだけど……ともかくお仕置き用の子を借りてきたんだ。気持ち良くさせちゃう方のお仕置き用の子を、ね」 あなたの目を見て、少なくとも興味を引くものであったことを感じ取ればほんの少しだけ肩の力を抜く。まずは一段階かな。 それからつい、と指を動かして触手へと指示をする。素早く認証を済ませていたこの触手は認証者の意思に従って動くことだろう。そう、それはあなたの足に、そしてその上へとにじり寄ろうとするはずだ。思ったようにことが運ぶようであれば服の上から、内側から、どちらからもそれらの肉があなたを貪ろうとする。 「俺は別にコレ好きじゃないよ。でもほら、実際に置き換えの許可は下りないにしても考えるのは自由でしょう?……回答の参考になるかもしれないし、まずは体験してみなよ」 (-171) uni 2022/02/13(Sun) 16:52:56 |
【秘】 磑風舂雨 バーナード → 白昼夢 アルレシャ「なるほど?その可能性もあるのか、……俺って俺が思うより難儀だったりする?それは考えたことなかったよ、誰かに話してみるのも悪くないもんだな。無礼講でよかった〜」 言葉自体は普段通りのものであるにも関わらず、声音には呆気に取られているような滑稽さが色濃く混ざる。 普段は看守としての職務に加え、味見に勤しんでいたのだ。なかなか話をするという状況でもなく、こんな話をできる相手か否かの判断材料すら揃えられなかったはずで。だからこそこの場に来てよかった、という感情が素直に漏れたらしい。 それからあなたの前置きなど聞いていたのかいないのか、 聞いていてもそれが嘘である可能性をあえて除外しているのか、 ずいっと顔を近づける。あなたが身を引かないのであればきっと眼前、吐息が届くかどうかほど。 「へえ、やっぱりそういう感じなんだ?諦めることなく足掻きに足掻いて――自分だからこそ選んでほしい?」 (-174) uni 2022/02/13(Sun) 17:08:51 |
【秘】 壮図千万 ラサルハグ → 磑風舂雨 バーナード/* 勿論ですわよ!!むしろ許可なしでこちら 「トランプのブランクが少ないのは、無礼講前でよくバーナードの部屋にいる時にトランプ貸して貰っていて練習していた」 って気持ちで書いておりましたので(設定的に駄目な場合は他の看守に打診予定でしたのでもし駄目でもお気になさらないで…! )一番得意と言うか好むのはブラックジャックですわね!あとは……何でうまいかと尋ねられたら「職にしていた訳ではないけど、趣味でディーラーに教えを乞うたことがある」「別段トランプ以外も無難には出来るが、単純な好みがトランプだった。魅せ技もトランプが一番得意」と答えたと思いますわ!もし尋ねそうでしたり、後で白や秘話で「ラサルハグが上手いの知ってる」と言う事を発言される機会があれば参考になさってくださいませ! こちらこそ打診や質問されるの、凄く凄く超絶喜ぶタイプなので嬉しいですわ!もう少し時間があったらPL会話もガンガンするんですけど本編優先でなかなかこちら送信できないのが口惜しいですが、この会話も同じくらい楽しませて貰っています!LOVEですわ! ※こちら返信不要ですわ〜!勿論質問などありましたら全然! (-175) poru 2022/02/13(Sun) 17:11:26 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 磑風舂雨 バーナード「お前が自分をどう思ってるかは知らないが、……言葉としてはっきりさせたいのか?目に見えて提示できるものが欲しそうだな、とは思うかな。それを難儀かそうじゃないかって言ったら……分かるだろ? 誰かに話すのが悪くないならよかったよ」 滑稽だな、とか呆けているな、なんて口にも声色にも出すことはない。悪くないならよかった、も嘘じゃない。 囚人の話はよく聞く立ち位置にいるが、看守仲間となるとそうもいかない。だから、アルレシャにとっても話ができるということはいい状況ではある。理由はさておき。 近付いた顔面。引く、という選択肢はない。 この男は酷く負けず嫌いである、というのが窺えるかもしれない。 けれどこれだけ近いんだ、声は少しだけ潜めて。顔色は変えないままで。 「 誰も俺なんか選ばなければいいと思ってるよ 」「……足掻くだけ足掻け、こんな場所からさっさと出ていけ、そして這い上がってこんなとこには二度と来ず、俺なんか忘れてしまえ」 つらつらと述べられるその言葉に、嘘のつもりはなさそうだ。 ただ、あまりに淀みがないものだから、用意しておいた言葉のようにも聞こえるかもしれない。 貴方と同僚である期間がどのくらいか、にもよるが。 アルレシャはここにきてから80年もの間、一人の従者もつけていない。貴方はそれを知っていてもいい。 (-176) rustyhoney 2022/02/13(Sun) 17:25:58 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 磑風舂雨 バーナードポルクス・ムヅィカについて 得られるデータ情報は以下の通り ↪開示▼ 名前:ポルクス・ムヅィカ 囚人番号:F-104 年齢:26歳 性別:男 出身地:ノーテ・シュテク国 ホームレス街区画 能力:詳細不明 *黙秘 ↪音を微細に感知し攻撃に利用する事から音に関連する能力と推測 【窃盗罪】 両親は存在せず幼い頃はスリとして生活、能力を使い盗みを働いていたと供述。 詳細は不明だが手口は巧妙かつ正確らしく、被害届は一切出されていないが逮捕後の調査の範囲でも被害総額は億に上ると判明。 【方舟損壊罪】 盗んだ楽器で演奏を行い、その際に物を破壊した事例が幾つか上がっている。時には船の機能にまで影響を与えた件も確認された。 当囚人から離れた位置にある物が壊されたという証言もある為、音が届く範囲でなら破壊活動が可能だと推測。当囚人の周辺状況と感情の昂ぶりに注意。 ↪破壊に使われた音を映像/音声データ越しに再生しても影響は無い。 *検証済み。 【殺人教唆、又は恐喝、脅迫、強要罪】 事件名:Sound explosion,202 ↪開示しますか? はい/いいえ▼ (-179) yayaya8 2022/02/13(Sun) 17:27:41 |
【秘】 人形師 シェルタン → 磑風舂雨 バーナード触手に向いていた視線が君の方に向けられる。 言葉の意味を理解すれば、これが君の求める褒美かという答えに辿り着くのは容易かった。 その為に作られた生き物が、一瞬の隙を逃すことは無いだろう。 主の望むままに異形の肉が、ねとりと粘った液を纏わせながら下から上へと這い上り。ひとの身体の中で、最も敏感な箇所に触れる。 人形師の肩が、ぴく、と小さく揺れた。それと同時に、咄嗟に手の甲で自身の口を塞ぐ仕草を見せるだろうか。 「……っ、……。 いえ。……やはり、"良い"趣味をお持ちだと思いますよ?」 少しだけ塞いでいた手をずらして、再び君に告げよう。 心からの皮肉と賞賛をね。 (-194) smmmt 2022/02/13(Sun) 18:14:11 |
【秘】 磑風舂雨 バーナード → 壮図千万 ラサルハグ「もっと早く出会いたかったよ。そうすれば互いに数十年を無駄にすることもなかっただろうに」 慣れていない言葉が聴こえた気がする。自分とは縁遠いものであるはずのものを正しく自分に向けられている事実が胸をかき乱す様は違和だらけの気持ち悪いものであるはずなのに、なかなかどうして悪くない。優しい目に宿った異常はお互い様なのだろうと思えば思うほど、暴れ狂う歓喜は徐々に血や肉に、そして思考を柔く抱く安息へと変化する。 お前がここに来た理由もまた俺と同じだったなんて、お前がかつて俺と近しいものだったなんて、数十年を掛けて同類を見出せたなんて。死を克服できていない時代の、ひとつの星に留まっていた頃の人類ならばこう評したのだろう――それこそ 天文学的な確率だ と。拘束が外されていく間、この男は大人しいだけでなく協力的だ。首輪を外す際は自ら喉を突き出すようにして開放を求めたことだろう。こちらもまた行為直後に抱えていた敵意はもうないのだと示すための行いだ。なので再度の自由を取り戻したのならば自然と上体を起こして、そのまま。 歓喜は歓喜だがそれはそれ。感触が滲むのには文句を垂れさせてもらう。 さて、手段と目的の違いか。分かっていたようで分かっていなかったと理解してはいるが、今はそれも少々躊躇われて口を閉ざしてしまうのだが。 「有能でもあり先達でもあるお前のこと話なら考える余地がある。 だから、そうだな、」 『楽しませて』くれ。 この腕の力がお前の歓喜と高揚の証であるのならば。その数十年を俺に伝えているというのならば。こちらも同様に答えようじゃないか。強く抱き締め返して。肩口に頭を埋めるような素振りで。首筋にじゃれるように歯を突き立てて。 (-202) uni 2022/02/13(Sun) 18:53:39 |
【秘】 磑風舂雨 バーナード → 白昼夢 アルレシャ「ああそうだね。俺はっきりしているものが好き、分かりやすいものがいい。だから拳銃はあまり。俺のもののように見えるけど俺のものじゃないから」 愛銃ですらこの扱いである。看守としての自分が使用しているものではあるが、バーナード・ドギードッグ個人のものではない以上は真に自分の所有物とは言えない。 引かないあなたに緩く微笑む顔は優しい。負けず嫌いなのはお互い様、いいじゃないかそういうの。 そういうお前も悪くないじゃん。 「こんな場所から出て行けと思う気持ちはまあ分からんでもないけどさ。囚人から看守になったエルナトみたいなやつもいるんだし、足掻いて這い上がった先が船外であるとは限らないだろ。 なんでお前忘れられたいの。選ばれたくないの。忘れられるのも選ばれないのも、……、寂しくないわけ?」 この看守はあなたより後にこの監獄へとやってきた。過去のことまでは知らないにしても、あなたは自分と違ってずっと一人であったなと思考する。 (-210) uni 2022/02/13(Sun) 19:21:40 |
【秘】 壮図千万 ラサルハグ → 磑風舂雨 バーナード「さて、どうかな。飢えがあってこそどんな物でもその重みも、ありがたさもわかる物だ。俺より君の方がその辺りはその傾向が強いんじゃないか? ああだが……確かにこうして無礼講で君に仕掛けられるタイミングを狙えたのは実に運がよかった。あと少し遅くても早くても難しかったからね。それを思うと、運命的な導きを感じないわけではないね。 ……いてっ。 ……喉笛を噛み切るんじゃなかったのかい?」内心、貴方の姓が浮かんだのは顔には出さず、拒否されないなら片手を使って貴方の栗毛色の髪に触れだす。後ろ髪から柔く髪を梳く手つきは、徐々に頭上に行くほど撫でるものへと変わっていく。 これまでは主従を意識していたからこのような事を行う事もなかったはずだ。彼がこんな行為を『許す』とも『求めてる』とも認めない、とこの男は見ていたから。 最も 『だからと言って強姦して無理やりわからせました』 、なんてぶっ飛んだ発想に理解や共感を得られる人間が何人いるかはわからないが。しかし、貴方さえいいなら他者がどう思おうとどうでもいいのも事実だ。「欲しかった物は一つであるが故に、それが全だった。 ──と、俺は言い切るんだが、そう言える人間も少ない自覚はあったものの、ここまで見つからなかったからにはいよいよ相当な 異端 らしい。俺“達”は。 」貴方の感情が言葉にはならずとも、血肉と安息と言う貴方を形作る物に変わるのを見届ければ、軽く背を叩いてから体を離すだろう。お茶が冷める前に、と視線を移す。「最も、まだ抱擁が必要なら幾らでも入れ直すけれどね」なんていつもの、のようで少し違う、信頼と悪戯心を滲ませた台詞を付け加えながら。 「話はこちらが喋り続けるものでもないし、……俺は、 『今の俺を見る君』 の話が聞きたいところだけれどね。何だっていい。気付いた事があれば遠慮なく言うし、ただの対話でもいい。──前よりは随分生意気に聞こえるかもしれないがね?」 (-216) poru 2022/02/13(Sun) 19:28:53 |
【秘】 磑風舂雨 バーナード → 衝撃波 ポルクス 文字を目で追い、彼のデータを脳にひとつでも焼き付けようとぶつぶつと呟く。視覚だけで覚えられないのであれば聴覚でも刻んでいく。まあ、そうまでしても忘れてしまうのが人間ではあるのだが。 「能力を使用して……巧妙かつ正確……音に関連する中で挙げられる候補は……」 常の明るく穏やかな様子とは打って変わって淡々と呟いていく言葉は回答とも言い難いもので、しかし誰に届くこともない音である以上問題ではなかった。 窃盗罪。彼が生きるために必要だった事柄なのだろう。億に上るとなると相当の長期間か贅沢か。だがこれは本命じゃない。 方舟損壊罪。相当強力な能力を所持していることが推察される貴重な罪状だ。扱いを気を付ける必要がある、恐らくこれが、……? これが、本命じゃないのならば。 Sound explosion,202は何なんだ? 「……」 ↪開示しますか? はい▼ (-218) uni 2022/02/13(Sun) 19:36:25 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 磑風舂雨 バーナード「あぁ、……それ、お前のじゃないんだ?そっか。 この部屋がこんな様子なのも、その方が分かりやすいから?」 誂えられた部屋。与えられたもの。けれど貴方の所持物にはなり得ないもの。 考えながら口を開いている。本当はどうなんだろう。知りたいから聞いている。 優しく微笑まれる方がなんだか癪で、アルレシャの顔は普段と変わりない。変わりないということは、 崩し切ってはいないということ。 「……エルナト凄いよね…まぁ、それはそれとして。 お前は、選ばれないのも忘れられるのも寂しいんだな?……俺は…どうなんだろう。選ばれないのは身軽でいいなと思ってる」 本心かどうかは、声色からは判断がつかないだろう。 まだ何か隠しているようにも、強がりのようにも、心からの言葉のようにも聞こえるだろう。 心から、を本人が理解しているかは別として。 (-219) rustyhoney 2022/02/13(Sun) 19:38:41 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 磑風舂雨 バーナード【殺人教唆、又は恐喝、脅迫、強要罪】 事件名:Sound explosion,202 ↪開示しますか? はい▼ ↪開示 当囚人における最も凶悪な事件として記録。 現場は当囚人の出身地とは異なる国で、ライブ会場にいた202名が死亡。 致命傷はどれも爆発の衝撃に近いもので、頭部を完全に破壊された状態の遺体が二体確認されている。身元不明。 現場に居合わせた人物の証言によると、当囚人の演奏時に合わせ人が暴れ狂い、殺し合い、自害し、何もせずとも頭が爆発するという惨劇が起こったという。 能力によって引き起こされたと推測されるが詳細は不明、どのような原理で殺し合いが発生したのか証言/証拠不十分で特定が厳しいとされる。 ※当囚人は犯行を認めておらず【演ったのは俺だけど殺ったのは俺じゃない】と供述、その一点張り。 ※当囚人と共にライブを行っていたとされる男の目撃情報も確認されているが現在も見つかっていない。共犯者として捜索中。 ※当囚人は男の存在について黙秘を続けている。 別途データ資料 ・破壊時の音 音声データ ・逮捕時の様子 映像データ (-222) yayaya8 2022/02/13(Sun) 19:48:17 |
【秘】 磑風舂雨 バーナード → 人形師 シェルタン 這い上がった肉はあなたの中心を捉えただろうか。であるのならば、あなたの下半身は粘液が触れた場所からじわりと熱を持ち、当然ながらそれは捉えられた敏感な場所も同様だ。 明らかに淫らな意図がある、それでいて人の指とは似て非なる動きがゆっくりとあなたを攻め苛む様を背に、男は近くの椅子あるいはベッドに悠々と腰掛けて足を組む。 「あは、褒めてくれるなんて嬉しいなあ。嬉しいし君のこともっと知りたくなっちゃった。 お話しようよ。そのままでいいからさ 」あなたに口を塞がせるまいと触手が動く。腕を封じることがかなえば、そのまま後ろ手に拘束することができれば、自然と胸を突き出すような形になるだろう。そうして主張させられた胸部を触手が捉えないわけもなく、男はあなたの喘ぎですら対話であると見なす。 (-226) uni 2022/02/13(Sun) 20:00:40 |
【秘】 磑風舂雨 バーナード → 壮図千万 ラサルハグ「あは、否定はしないよ。誰もが持つもののように語られていたものがやっと俺の手元にやってきたんだから、ありがたくないわけがないし涙も禁じ得ない。 運命と表するのも悪くはないが『俺達が掴み取った』のほうが俺好みだな。……喉を噛み切ったらお前が静かになって気味が悪いからやめた」 髪に触れるのであれば存外柔らかな感触があなたの指に届くだろう。拒否をすることもないので撫でることも叶うし小さな笑い声も聞こえてくるには来るのだが、それはそれとして強弱をつけて噛んでは痕にもならないその場所に唇を這わせている。 それが答えだ。 俺は満足している。 俺の性質を理解して互いの利をもたらしたお前の行動は間違いではない。それはそれとして体を離すようであればこちらも最後に一舐めする程度で離れるし、紅茶を求めて手を差し出す。持ってこい、よこせの意思表示だ。 「今のお前か。良く回る口だと思うけど悪くない。分かったような顔をしているのは腹立たしいけど事実だから構わない。ろくでもない人間だと思いはするけど嫌いじゃない。 生意気なのも存外可愛いじゃないか。好きだよ。だから俺のものにする」 (-235) uni 2022/02/13(Sun) 20:46:20 |
バーナードは、ちょっとしたおめかしをして娯楽室に向かう。道中で合流できそうな人がいれば拾っていこうかな。 (a75) uni 2022/02/13(Sun) 20:48:47 |
バーナードは、ポルクスに声を掛けようか。ねえ、一緒にイベント行こうよ。 (a78) uni 2022/02/13(Sun) 20:54:22 |
バーナードは、耳が丈夫。 (a81) uni 2022/02/13(Sun) 20:56:09 |
バーナードは、ポルクスと一緒に娯楽室へGO! (a85) uni 2022/02/13(Sun) 21:01:09 |
【秘】 磑風舂雨 バーナード → 白昼夢 アルレシャ「この部屋?ああ、白いのは俺の趣味だよ。一時的な居住空間とはいえ眠る部屋だから落ち着く色にしておきたくて。枕とかシーツとかの色好きなんだよね、あとそういった意味で夜の色だから黒も好き」 枕やシーツに色彩がないとは言い難いはずであるのに白であると当然に思い、生活習慣的には朝型であるにも関わらず夜の黒を好む。多少のちぐはぐさを伴ったそれは男の中では何らおかしいものではない。 もっと崩したらどんな顔をしてくれるんだろうな、お前は。 「……、……身軽でいい?本当に?俺が言うのもアレだけどさ、お前誰かがいても動けなくなるような人間じゃなくない?身軽じゃなきゃいけないような理由でもあるわけ?」 (-243) uni 2022/02/13(Sun) 21:14:44 |
【秘】 磑風舂雨 バーナード → 衝撃波 ポルクス「……これ、は」 興味本位で見なくてよかった。 そう思う程度には凶悪で、かつ、底の知れない事件だった。平時のポルクス・ムヅィカと結びつけるにはあまりにも困難であまりにも狂気的なそれは、最早宴と呼ぶに相応しい。ますます理屈が分からない能力とその度合いを探る鍵は共犯者と、あと二つ。 音声データ。映像データ。 再生しても影響がないということであれば、どちらも確認してしまおうか。何かが掴めるかもしれないのであれば、見ない選択肢など存在しない。 男の指は自然と動いた。あとはこの看守に閲覧権限があるかだ。 (-244) uni 2022/02/13(Sun) 21:28:27 |
【人】 磑風舂雨 バーナード>>165 ポルクス #カジノイベント 把握がおぼつかない様子のあなたを見て暫し悩んでから、ちょっとした質問。 「ポルクスー。ハイリスク・ハイリターンとローリスク・ローリターン、どっちが好み?」 質問を基にオススメの賭け方を説明しようという心積もりだ。ロールとしては詳細を省くが。 (167) uni 2022/02/13(Sun) 21:32:13 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 磑風舂雨 バーナード「うん、………うん? …好きな色、ってこと?単に」 説明されるまで分からない、ということはあれど、説明されても分からないというのは珍しい。 アルレシャにとって白一色の部屋で眠ることは落ち着くとは言い難く、そういった意味でと提示された黒も首を傾げる一因となった。 噛み合わないな、と感じた。ただ、それを口に出して確定させたくはない。 「……そうかな」 答えは、このエリアにいる間のアルレシャの動きを見ればわかる。 誰も彼もに首を突っ込み、様々抱えて手を焼いては動き回っていた。 「………お前が知りたいのって、どの部分だ?」 このままじゃ全部掘り返されそうだ。一部を捨てて、その他を守ろうとする。 (-245) rustyhoney 2022/02/13(Sun) 21:37:46 |
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新