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人狼物語 三日月国


205 【身内】いちごの国の三月うさぎ

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【墓】 瑞野 那岐

[一度達しただけじゃ、足りない。

 もっと、感じたい。
 感じてるところを、見たい。


 彼より少し短い指で彼自身を握り込んで、
 上下に擦りあげながら、熱の籠もった息を吐き出す。

 腰を近づけた分、手を動かしている部分の近くで。
 萎んだ自身のものが濡れたまま、息づいていて。]


  …… 、ッ


[ず、と腰を更に一歩詰めるように距離を詰め、
 膨張している彼のモノと自身のモノを直接触れ合わせ
 直接、あなたの熱を感じようと。*]
(+32) milkxxxx 2023/03/22(Wed) 16:53:09

【人】 瑞野 那岐

[傍らで並んで歩いている高野が、
 大咲に大して同じように抱いている感情は知らない。

 兄の恋人、なんて思っているなんて知ったら、
 それこそ声を立てて笑っただろう。

 高野と大咲の間で交わされたという>>12
 内緒の話はこちらにまでは届いてはいない。

 預かり知らぬところで妹からも、恋人からも
 気にかけられていると気づいてしまったら、
 兄としての威厳が立つ瀬がないけれど。

 生憎と人の心の機微に敏感な方ではないから、
 パンフレットに目を落としたまま、
 浮わついた心は、赤く熟れたいちごに気を取られていた。]
(17) milkxxxx 2023/03/22(Wed) 20:36:04

【人】 瑞野 那岐

[車内で神田を称賛していた高野に、
 後部座席で、そっと耳打ちするように。]


  
貸し切りなら、一緒に入れますね。



[と、小声で囁いたのは、道中のこと。

 休みが不定期な彼と、帰りが遅い俺とでは、
 スケジュールも中々合わせづらいから。
 この旅行を密かに楽しみにしていたのは此方も同じ。

 ドライブ中に後ろに視線が飛ばされるのは、
 バックミラーを確認する時ぐらいだろう。

 前の二人に悟られぬように、座席の上。
 そっと手に手を重ねたのは、恋人だけの特権。]
(18) milkxxxx 2023/03/22(Wed) 20:36:41

【人】 瑞野 那岐

[そんな道中を経て、今は、いちご畑の中に二人。
 家族連れの子供のはしゃぐ声を聞きながら。]


  味は大して変わらないですよ。
  香りが少し、違うくらいで。

  少し、パイナップルみたいな匂いがするんです。


[白いいちごに興味を示した高野に、
 そう説明を付け足し、俺も仕事で数回だけ手にした
 いちごの記憶を思い出して、話して。

 葉の隙間から覗く赤い実に、腰を屈めて
 粒の大きくて赤く色づいているものを探す。

 いちごを摘める時間は45分だとか。
 数を多く集めるのもいいけれど、つい職業柄、
 形や味の良さそうなものに目がいってしまう。]
(19) milkxxxx 2023/03/22(Wed) 20:38:40

【人】 瑞野 那岐

[とちおとめもあまおうも名高いいちごの王様達。
 姫と呼ばれるくらい蝶よ花よと育てられるいちご。

 可愛いという感想に笑って頷きながら、]


  俺が一番好きなのは、やっぱりあまおうかな。


[まだ見つけてないけれど、いちごの王様だから、
 探せば此処にもきっとあるだろう。

 ぷち、と同じように一粒、実をもぎって取って。]
(20) milkxxxx 2023/03/22(Wed) 20:39:09

【人】 瑞野 那岐

   
 
  ……はい、どうぞ。


[葉っぱの部分を手に持って、摘み立てのいちごを
 彼の口元に運んで、あ、の口を作った。**]
(21) milkxxxx 2023/03/22(Wed) 20:39:29

【墓】 瑞野 那岐

[ついぞ出た声に返された反応は、
 やはり、余裕の残る視線を流されるだけに見えたから。
 熱くなった頬を掌で覆うみたいにして顔を背けた。

 飲むな、とは言わないけれど。
 さすがに動揺は隠せなかったから。
 愛液と確かに同じようなものかもしれないけれど。
 自身の身体から吐き出したものを、含まれるのは。
 
 あの日、心臓を食べられると思った、
 デザートを口運んでいた時の感覚と少し似ている。

 口を漱ぐのを横目に、少しホッとしたのは。
 自身のものを残したままの彼と、
 もう一度キスするのは、少し躊躇いがあったから。

 それは、心の内だけ閉まっておくことにして。
(+38) milkxxxx 2023/03/22(Wed) 22:55:11

【墓】 瑞野 那岐

[肩を押して、乗り上がった膝の上。
 唐突にそんなことをすれば、驚かせてしまったかも。
 体制を崩した彼が、意表を突かれた声を落とす。

 いつもとは違う視線の角度。
 見上げていた表情が、今は見下ろす位置にある。

 情欲に濡れた瞳は透けていたらしい。
 指摘する声に、薄く笑みを浮かべて。]


  そんな顔させたのは、景斗さん、でしょう?


[長い前髪の上から額と、こめかみに、
 ちゅ。と音を立てて、キスを贈る。

 ベッドに入る前の言葉を引き合いに出されて、笑い。
 見てて、と言われたなら手元に視線を落とした。]
(+39) milkxxxx 2023/03/22(Wed) 22:55:45

【墓】 瑞野 那岐


[達したばかりでも、感情が昂ぶっているからか。
 再び、擡げ始めている自身のモノ。
 それ以上に張り詰めている彼の熱。]


  
……ン、



[彼の先端から溢れた汁気と自身で出したものと、
 ローションの名残を借りて、くちゅりと音を立てる。

 最も敏感になっている箇所を、重ね合われば。
 また、気持ち良さに身体が小さく震えて、
 その先の高揚感に、唇から熱を解けさせる。]
(+40) milkxxxx 2023/03/22(Wed) 22:56:07

【墓】 瑞野 那岐

[感じている声を聞けば、握り込んだ手の動きを
 少し早めようと、動きを変える。
 二人分じゃ手が届ききれなくて、殆ど彼のモノばかり
 擦り上げながら、足りない分は自ら。
 腰を擦り付けるみたいに揺らして、快楽を得ていく。

 は、と籠もった息を吐き出しながら、
 煽るような声が、意地悪く囁くから。
 それだけで、ぞく、と震えが走って。]


  ……ン、 ……興奮、した


  ………… ぁッ、


[従順に瞳を伏せて、こくんと小さく首を縦に揺らす。
 こんな性に貪欲な自身が居たなんて、初めて知った。
 
 支えのない腰が、手の動きとタイミングがズレて。
 ずるんと、擦れ合う昂りから外れたら、
 もう一度、繋ぎ合わせるみたいに腰を押し付けて。]
(+41) milkxxxx 2023/03/22(Wed) 22:56:42

【墓】 瑞野 那岐

[高め合っていく気持ち悦さに酔い痴れていく。
 このまま、という声に浅く頷いて。
 手を緩めないまま。

 自身の再び勃ち上がったモノと、彼のモノを
 自身の手の上から彼の手が覆い被さって、
 もっと、と煽られるみたいに手が往復する。

 足りなかった箇所を、埋められるみたいに。
 満たされたら、堪えきれずに、あえかな声を洩らして。]


  
は、
ぅ…… ン、ッ……


[我慢出来ないみたいに額に額を擦り合せ、
 くしゃりと重なった前髪が交わって、乱れる。
 間近で響く色香のある声に、つられるみたいに。
 我慢していた声が、喉元から突いていく。

 段々と、快楽しか追えなくなっていく。
 自身の姿態がどう映るかも余裕がないぐらい。*]
(+42) milkxxxx 2023/03/22(Wed) 22:57:49

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

 気持ちいい?
 ……ンッ……ごめ…、俺が、もう 無理

[ 重なる手ごと、追い立てるように
 往復させると、酔い痴れていくように
 額が近づき、互いの声が耳を犯し合うような
 溶け合うような、濃密さを持ってして――。 ]
(-123) はたけ 2023/03/22(Wed) 23:34:49

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

 今度は、一番近くで見せて、
 那岐、……お願い。

[ 竿部分を指四本で擦り、先端部分を親指で
 ぐりぐりと押し込むように刺激した。* ]
(-124) はたけ 2023/03/22(Wed) 23:35:47

【墓】 瑞野 那岐

[そうなの、なんて。本当に気づいていなかったのか。
 自覚のなさに思わず、口が開いてしまった。

 一人ならこんなに感じたりもしない。
 単調な動きで溜まったものを吐き出して終わらせるだけ。
 躊躇っていた羞恥を殺してまで見られる事も、
 許してしまうのは貴方だからと気づいて欲しい。

 ……それには、こちらの言葉の足りなさもあるけれど。

 割りと態度には出しているつもりなのに。
 まだ片思いを続けているような素振りすら、
 未だに見せたりもするものだから。
 
 近いうちに彼の考えを改める必要がありそうだ、と
 心内でひっそりと画策するのは、彼には秘密の話。
(+46) milkxxxx 2023/03/23(Thu) 0:36:22

【墓】 瑞野 那岐

[素直に伝えた告白に、合わせるように彼からも一言。
 息を詰める様子が、彼の余裕のなさを伝える。

 淫らに揺らした腰が、滑ったら。
 引き止めるみたいに腕が腰に回って。
 大きな掌が脇腹を捕まえるから、
 近づいた分だけ動きに制限も掛かってもどかしい。]


  ……ン、 出して



[限界を訴える声に、裏筋をなぞリあげる。
 先端をぐり、と指の腹で押して煽り立てれば。
 彼も俺を煽るみたいに、手の動きが早くなる。]


  ッ、 ふ、……ぅッ、


[煽るつもりが煽られて、熱に侵されて。
 どくどくとまた熱が中心に集まっていく。]
(+47) milkxxxx 2023/03/23(Thu) 0:37:00

【墓】 瑞野 那岐

[低く、小さく、低い声が耳朶に響く。
 少し、痛いと思うほど額を擦りつけ合って。
 先に限界を訴えたのは彼の方だった。

 熱い迸りが重なり合った手の内で弾ける。
 彼の体温と同じ熱さが手を汚して、数度に分けて。
 吐き出されていくのを掌で抑え込んで、受け止める。

 彼が達する度に、動く身体が
 膝の上に乗る自身の身体を揺らすから。
 そんな些細な揺れすら腰を伝って、快感に変わる。]


  …… ぁ、 ッ……


[ぐっと腰を引き寄せられて、達したばかりの
 屹立がぐちゃりと卑猥な音を立てるぐらい密着すれば。]
(+48) milkxxxx 2023/03/23(Thu) 0:37:55

【墓】 瑞野 那岐

[いくらかあった此方の余裕も剥がれていく。
 ぬるさを保った粘液を塗りつけ、握り込まれる。
 
 イったばかりの身体に、その刺激はあまりにも強烈で
 緩んだ表情の奥に濡れた欲を魅せられたら、
 心臓が、ドクン、と激しく波打つ。]


  ぁ、……ッ、ぅ……、
 
  ……ッン、  
だ、め……ッ、まだ、



[さっき見せたばかりなのに、もう筋を浮かべる程に、 
 張り詰めている自身が恥ずかしい。
 こんなにも欲を感じたことはない。
 吐き出したい気持ちと、羞恥がまた襲って。
 弱く、首を揺らすのに。

 ねだる声が、甘いから許してしまいそうになる。]
(+49) milkxxxx 2023/03/23(Thu) 0:38:35

【墓】 瑞野 那岐

[長い指が逃さないというように包み込む。
 先端の弱い部分を、親指で強く押し潰されて。]


  ……ァ、ッ ……
そこッ、

  ンッ……、また、 
イッ
……く、



[汚れた掌を拭う余裕もなく、
 両腕で彼の背を抱き寄せたのは許して欲しい。
 その隙きを与えてくれなかったのは貴方だから。

 額を突き合わせたまま、また一際大きな波が来る。
 吐息も、声も、表情も隠せないまま。

 彼に縋って、ぶる、と身震いが走って、
 堪えきれずに白濁がまた、彼の手を汚した。*]
(+50) milkxxxx 2023/03/23(Thu) 0:39:32

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗


 
[呼び方が変わったことにも。
 気づけないくらいの快感が、襲って。

 そのことに気づけたのは少し、時間を置いてから。*]
(-134) milkxxxx 2023/03/23(Thu) 0:42:02

【墓】 瑞野 那岐

[テレビの向こうで活躍する姿を見たのは、
 その日の夜が初めてだったと言ってもいい。

 MVで見た彼の姿が過去の彼に重なって、
 ようやく同一人物だと理解したぐらいの知識。
 それまでは耳で得られた彼が懐かしく話す声しか知らなかった。

 俺が惹かれていったのは、液晶の向こうではなく、
 優しく穏やかな声で月を想うような、
 Hare悪戯めいたサービスを思いつくような、
 大事そうに俺が作ったデザートを写真に収めるような
 そんな、あなただったから。

 触れたい、と、思う。
 まだ知らないあなたを。
 スクリーンの向こうに居るあなたも、全て。

 ――――欲しい。]
(+57) milkxxxx 2023/03/23(Thu) 8:48:18

【墓】 瑞野 那岐

[彼の手をまた汚してしまうくらいに吐き出した欲。
 擦り合わせた額が痛いぐらい、
 擦り付けぐちゃぐちゃになった前髪がら絡み合う。
 射精後のぼうっとした感覚を味わいながら、肩で息をして。
 は、……と鼻先に熱を零す。

 達した後なのは彼も同じ。
 互いに上がった体温で肌が汗ばんでいる。
 近いからこそ、紡がれる呼吸が少し荒いでいるのが分かる。
 
 切なげに呼ばれた名前を、今更頭の中で反芻して。
 甘えるみたいにまた前髪を擦り合わせたなら。

 落とされる溜め息に気づいて、首を少し傾けた。
 のに、と続く音。]


  …………、……?


[柔らかく抱きしめられて、腰を引き寄せられたなら。
 達したはずの彼のモノがまだ硬さを保持していることに、気づいて。
 ぁ、と触れた瞬間、甘い声が零れた。]
(+58) milkxxxx 2023/03/23(Thu) 8:49:41

【墓】 瑞野 那岐

[ゆっくりと彼の手が背を撫でる。
 まるで落ち着かせるみたいに動くその手に、
 身を委ねながら、紡がれる言葉に耳を傾けて。

 男同士のSEXについて、考えていたことを知る。
 気持ちいいこと、の次に口にした
 痛いかもしれないこと。

 その言葉に想像する先は予習済みの身には、容易くて。
 つう、と優しく背を撫でていた手が滑り落ちていく。]


  ……ぁ、ッ、


[腰筋を辿り、やがて指が辿り着くのは。
 男女では想定されていない場所。]
(+59) milkxxxx 2023/03/23(Thu) 8:51:15

【墓】 瑞野 那岐

[抱きたい、というストレートな物言いと、
 向けられる熱の篭った視線が情欲を孕んでいるのが分かる。
 
 肩に添えた手に僅かに力が篭もる。
 想定してない訳じゃなかった。
 ネットで調べた知識、動画を見ることは躊躇ってしまったけれど。

 その。
 彼が俺を見詰める瞳の奥に何度か。
 今日と同じような色を感じる事が、あった。]
(+60) milkxxxx 2023/03/23(Thu) 8:51:52

【墓】 瑞野 那岐

[はく、と唇で酸素を取り込むみたいに喘がせて。
 肩を掴む指先で彼の背を軽く撫ぜる。
 口にすることを躊躇ってしまうけれど。
 真摯に求められる思いに、応えたい気持ちはある、から。]


  
自分じゃ、……気持ち悦く、できなくて……

  
  感じるか、分からない、けど、



[瞳を伏せて、彼を受け入れる為の準備を、していたと。
 伝えたなら、それは。応と言ったことになるだろうか。
 かぁ、とこれ以上ないくらい頬が熱くなって、羞恥が浮かぶ。今までで一番恥ずかしい。*]
(+61) milkxxxx 2023/03/23(Thu) 8:53:18

【独】 瑞野 那岐

/*
やはりこいつむっつりでは???
(-136) milkxxxx 2023/03/23(Thu) 8:54:06

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

 ――……ごめん、言わせて

[ いつから。
 少なくとも、今、言われたから、
 ではないことだけは、確かだった。

 激しい心音が、詰まった胸を、
 蝕んでいく。――ああ、苦しい。 ]
(-162) はたけ 2023/03/23(Thu) 14:00:08

【独】 瑞野 那岐

/*
>>+67 あったかいはえっちですね。
(-181) milkxxxx 2023/03/23(Thu) 20:15:31

【墓】 瑞野 那岐

[合わさった肌を通して感じる鼓動。
 その速さと、知らなかった、と呟く彼を
 笑える余裕は自分にもなかった。

 同じぐらい速い鼓動、興奮と胸の高鳴りが混ざって、
 どうしようもないから、収め方を教えて欲しい。

 吐き出されるように笑う息すら肌を擽るから、
 彼の動き一つで、身体が敏感になっていくのが分かる。

 じゃれ合いの延長だと思っていた撫でる手も、
 気持ちを伝えるためのキスも、何もかも。
 小さな快感を掬い上げていくみたいに、確かめられて。

 
――俺で、感じて。


 そう言われるままに、身体が彼を覚えて感じていく。]
(+68) milkxxxx 2023/03/23(Thu) 21:39:25

【墓】 瑞野 那岐

[恋人として、彼と向き合うと考えたあの日から。
 今日に至るまでを考えていなかった訳じゃない。

 それは、泊まりたいと口にした時も変わらず。
 恋の延長線上に性愛があることは、
 恋をした人間ならば、誰もが経験することだろう。

 手を繋ぐだけ、隣に居るだけ。
 それだけでも「幸せ」と呼べるのだろう。

 だけど。

 欲情を隠した瞳と視線を交えた時から。
 彼が、四葉のチョコレートソースを口にした時から。
 
 
                 
べられる、



 そんな予感は、していたし。
 そのことに嫌悪どころか、心臓が跳ねたから。]
(+69) milkxxxx 2023/03/23(Thu) 21:39:59

【墓】 瑞野 那岐

[抵抗がなかったわけじゃない。
 彼との性交との拒否反応というよりも、
 自身で、双丘の奥底に触れて解すという行為に。

 躊躇って、踏み込めなくて。
 何度か断念して。
 滑りを助けるというローションすら買うことすら出来ず。

 自身の唾液と吐き出したもので、触れた。
 襲ってきたのは、異物感と苦しさ。
 快感なんて、すぐに拾えるはずもなくて、
 何度か、指を往復させても、慣れなくて。]


  …………
は、



[達することも出来ないまま、指を引き抜いた。

 自身の気持ち悦さを得ることよりも、
 彼の欲に応えられるのか、という。
 そちらの方が気になって、溜息を洩らしたのは。
 まだ、彼にも知られていない。]
(+70) milkxxxx 2023/03/23(Thu) 21:40:47
 




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