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【秘】 ひとのこ ヌンキ → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ(1日目) 息を乱し、絶頂の余韻に体を震わせて。 未だぼんやり燻る熱に侵されながらも貴方をまじまじと見下ろした。頬へと手を伸ばし、何度か触れて意識を飛ばした事を確認して小さく安堵する。 元々はこの女の子の恐怖心や心を蝕む苦悩を忘れさせようと意識を刈り取る為に行ったものだ。果ててもなお意識があったなら、自分もまた淫らな海に溺れて狂う事を覚悟してでも貴方が気を失うまで抱き潰していたことだろう。 媚薬の名残を理性で押さえつけ、使用人は後始末を始めた。 様々な体液で濡れた貴方の体を清め、シーツを取り替え、換気を行う。医務室に漂う性の名残の一切を片付けていく。 一通り済ませて、ママと呼ばれた人間は再び貴方の元へとやってきた。 「お疲れ様、シトゥラ」 頬にそっと口づけを一つ。 こんなもの、気休めにさえならないのに。 貴方がどれだけ嫌がっても恐れているゲームはやってきてしまうのに。 無力さと歯痒さに唇を噛みながら、使用人は医務室での業務の確認を始める。 きっと貴方が目を覚ました頃には、きっといつも通りの笑顔で何もかもを受け止めることだろう。 束の間の仮初の休息は、静かに過ぎていく……。 (-205) もちぱい 2021/09/07(Tue) 18:44:30 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ(5日目) 「…………。うん、一緒にいてあげる」 この船にいる間ね、なんて言えなかった。 途中まで出かかった言葉を飲み込んで、代わりに飛び込んできた貴方をそっと抱きしめる。 「おやすみ、シトゥラ」 髪越しに額に口づけを落として、眠れるように言葉の魔法をかける。 時間の概念だけは、不可逆的な時間の流れだけは人間がどれだけ技術を得たとしても逆らいようのないものだ。 どれだけ願っても、時間は過ぎていく。 折り返し地点はとうに過ぎた。ゲームの終わりは確実に近づいてくる。 それを口に出すこともできないまま、使用人は逃げるように微睡みへと身を委ねるだろう。 (-208) もちぱい 2021/09/07(Tue) 18:50:37 |
【秘】 泡沫夢幻 ラサルハグ → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ「ではこれから二人の時は呼ばせていただきましょう」 迷っている様子を見れば、なるべく穏やかに声を掛ける。 「…それと。なにか、気にかかる事があるのなら教えてくださいな。少しでも、貴方の事が知りたいですから」 (-209) konaKURAGE 2021/09/07(Tue) 18:50:40 |
【秘】 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ → 泡沫夢幻 ラサルハグシトゥラはあなたから離れ、片手を取ると服の上から自分の胸に触れさせ、そこからさらに下に導く。 手はなだらかにへその上を通り下腹部のさらに下に 「ね……?ないだろう?」 そこに触れる感触のものは何もなかった。 自分のやったことが急に恥ずかしくなったのか、慌てて抱き着き耳元で 「だから、お姉ちゃん、かな?」 と耳に息を吹きかけ囁いた。 あなたから見えないその顔は、これ以上なく真っ赤になっている。 (-210) tanuki 2021/09/07(Tue) 18:58:02 |
【秘】 アンテナ キュー → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラタブレットにはもう一文。あなただけがみれるように近付けた理由。 小さめの文字で 『薬はぼくのせいだ』『ごめん』 と書かれていた。 (-212) axyu 2021/09/07(Tue) 19:03:12 |
【秘】 泡沫夢幻 ラサルハグ → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ大胆な方法で示してくれた貴方の慌てように、微笑ましくなってしまって。くすりと笑いながらこちらからも抱きしめる。 「失礼しました…姉さん。 改めて、こんな弟ですが宜しくお願いしますね」 隠されていたはずの情報、それを貴方から聞けた事も嬉しくて。 とん、とん、となだめるように軽く背を叩きながら目を細めた。 (-213) konaKURAGE 2021/09/07(Tue) 19:13:39 |
【秘】 防衛部所属 テンガン → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ泣き声を聞きながら布越しに、乾かしていく。 粗方水分を取ってしまえば、冷風で……ブラシで梳くといいと聞いた記憶もあるが、生憎そんな用意はしていない。絡まらないよう時々指で梳く。 「……これで、よし。 悪かったな。シトゥラ。嫌な事はもう終わりだ。最初は暴れていたが、最後は偉かったぞ」 この男が押さえつけていたから、というのもあるがそれはそれ、これはこれ。ぽんぽんと頭を撫で……ふと下の方が視界に入る。 「…………」 「次はちゃんと服を着る番だな」 貴方の顔をガン見しながらそう言った。 (-232) sym 2021/09/07(Tue) 20:37:48 |
【秘】 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ → ひとのこ ヌンキ(5日目) 「ままと……てんがんと……ままのあかちゃん……と、てんがんのあかちゃんと……みんな……いっしょ……あかちゃん……いっぱい……」 むにゃむにゃと何かを呟きながら、ママの体温を感じそのまま眠りに落ちていく……。 (-236) tanuki 2021/09/07(Tue) 21:04:35 |
【墓】 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ (+40) tanuki 2021/09/07(Tue) 21:08:51 |
【秘】 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ → アンテナ キュー気にしなくてもいい、そう言いかけて隣にラサルハグがいることを思い出した。 「せっかくだから私も写真を撮らせてもらおうかな」 スマホを取り出し、写真を取るふりしてメッセージを送る。 『気にしなくてもいいよ。君は君の役割を果たしただけじゃないか』 『それに色々薬飲んでいたからそれもある。大丈夫』 (-239) tanuki 2021/09/07(Tue) 21:12:41 |
【秘】 アンテナ キュー → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラメッセージは使わない、使えなくはないが。彼女が文字を書くのも遅いが、それ以上に文字を打つ方が遅いからだ。 端末のメッセージを見て、不服そうに俯いたが、ゆっくりとわかったと納得するようには頷いた。 (-244) axyu 2021/09/07(Tue) 21:25:15 |
【墓】 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ>>6:+39 わかっている、頭では分かっている。この人はすべてに平等で自分だけ特別に見てくれないと。それでもそう願ってしまって、きっと今の自分は嫌われても仕方がないような手段を取りそうだから、それなら、いっそそれなら。 これ以上怪物になりたくないから これ以上醜い姿を見せたくないから あなたの目の前から姿を消そう それならまだきれいなままで記憶に残れるから 抱きしめられた腕から抜け出す。 「わ、私はしばらくドクターストップかかってる、から。医務室の仕事、任せても大丈夫かな?」 思い上がるからこうなるんだ 「そ、それ、じゃあ。私、まだ、薬の話とか、聞かなきゃいけないから……」 踵を返しカウンセリング室に戻る。 これでよかったと自分に言い聞かせながら (+42) tanuki 2021/09/07(Tue) 21:28:50 |
【墓】 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ>>6:+41 キュー 「私も休暇扱いになるからね……その分の手当てが出てくれればいいのだけれど……」 出てほしい、そう思うが多分出ない。 そう、これは労災ではない。労働中の疾病ではないので労災は下りない。なんて悲しいのだろう……。 「君だったらこの船でも働けそうだけど……。どこかの娯楽船では動物とのふれあいを売りにしてるみたいな話も聞いたことがあるから、この船でそういうのやってみるのもいいかもしれないね」 そうは言っているもののこいつに人事権はない。 (+43) tanuki 2021/09/07(Tue) 21:36:04 |
【秘】 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ → アンテナ キュー不服そうな顔にメッセージを追加で送る。 『納得できない?』 『それなら二人ともカウンセリングが終わったら、何か一緒にしよう』 『どこかに行くでも、何か食べるでもなんでもいい』 (-252) tanuki 2021/09/07(Tue) 21:38:48 |
【秘】 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ → 観測者 サルガス「まあ、さすがにトマトとか書かれた箱で大量 というほどの人数ではない ゾンビを防ぐのはね……」言っていて悲しくなる、なぜ主人公たちはこんな簡単なことも気づかないのだろう。せめて、せめて商品棚を使うとか思いつかなかったのだろうか? あと、終わりまでにジュラシック要素出てきてほしい。 「ジャパンは脚立と炬燵を戦わせた国だったらしい……、何を言っているかわからないだろう?私もわからない、だからきっとあの広告に購買意欲が刺激されるのかもしれない……」 恐ろしい国があったもんだ。 (-255) tanuki 2021/09/07(Tue) 21:48:38 |
【秘】 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ → 泡沫夢幻 ラサルハグ「じ……自分で言っておいてかなり恥ずかしいな、これ」 絶対に顔は見せない。 自分でも赤くなってるとわかるほどに真っ赤だから。 「き、君はよく、そんな平然していられるね!?」 背中をあやすように叩かれるのが無性に悔しくて、でもなぜか嬉しくて、強くは出られなかった。 (-256) tanuki 2021/09/07(Tue) 21:54:29 |
【秘】 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ → 防衛部所属 テンガン「ぎゃーーーーーーん!!!!」 未だギャン泣き続行中である。 「どらいやーきらいー!!!!」 お怒りの“シトゥラ”は耳をつんざくような怪音波を発しながらシーツの中に戻った。 シーツを隔ててもなお怪音波は聞こえる。 「ふ……ふくきないもん!!!!ふくらいない!!!!!」 相当お怒りである。 (-258) tanuki 2021/09/07(Tue) 21:58:25 |
【秘】 防衛部所属 テンガン → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ怪音波を真正面から受け止めながら、シーツこもり虫になってしまったシトゥラをぽんぽん叩く。 「ここがいくら空調管理された船内でも、裸のままでいるのはよくない。それに、ヌンキが……『まま』が帰ってきた時、シトゥラが裸のままだったらびっくりしてしまうだろう?」 このまま外に出たらヌンキだけでなく全員びっくりするだろうし、シトゥラがその記憶を覚えたまま以前の性格に戻ったら船外に飛び出しかねない。そんな予感がした。 (-262) sym 2021/09/07(Tue) 22:11:22 |
【墓】 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ>>+44 キュー 社会というのはなんかこう……世知辛いのだ。 「その……なんかあった時は、私からも上にかけ会ってみるよ」 ☆ゲーム参加者が二人失職しましたー☆ なんてなったら船団にとってイメージダウン必死だ。 そうなりそうになるなら上も何とかしてくれるだろう、多分。 「そう、約束だ。君がしたいことをしよう、それでチャラにしないかい?」 (+45) tanuki 2021/09/07(Tue) 22:31:45 |
【秘】 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ → 防衛部所属 テンガン「まま……」 のそりと顔を出す。 よっぽどママが好きなのだろう、ママの名を出せばこのざまだ。 「ままがこまるの……やだ……」 ぐすぐすいいながらも布団から這い出す、 タオルはシーツの中にあるのか、全裸で。 (-266) tanuki 2021/09/07(Tue) 22:35:18 |
【秘】 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ → 情報屋 ムルイジ軽快に、かつ狂ったようなチャイムがあなたの部屋に響き渡る。 ピンポンポンポンピピピピンポンピッポピピポン 「やあ!パジャマパーティの時間だ!!!ここを開けてもらおうか!!!」 これは薬で躁状態になっているシトゥラ、害はない。 (-273) tanuki 2021/09/07(Tue) 22:51:23 |
【秘】 情報屋 ムルイジ → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ「あらあらあら、えっ、何!?何!!?」 物凄い勢いで鳴り響くチャイムに、バタバタと慌ててドアを開けた。 あと勢いのままに部屋の内側に引きずり込んだ。騒音問題になるでしょ! 「パジャマパーティー……?」 聞き直した。一応。 (-277) rustyhoney 2021/09/07(Tue) 22:57:17 |
【秘】 観測者 サルガス → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ「どうしてこうなる前に気付かなかったのか。あーあー……、これは死んだな彼。 『俺を置いて先に行け』 なんて台詞は、場所を選べばもう少し格好が付いたというのに……」果たして映画が終わるまでにジュラシック要素は出てくるのだろうか。 ちなみにサルガスは出てくるという線をとっくに切ってます。無慈悲。 「脚立と炬燵……?? 想像していたよりもずっとこう、奇抜なのだな。ジャパン……今度ムルイジにでも話を聞いてみるか……」 更なる風評被害を広げていく。あーあ。 (-280) smmmt 2021/09/07(Tue) 23:03:15 |
【秘】 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ → 情報屋 ムルイジ「なにって……パジャマパーリィだよ、ムルイジくん。知らない?パジャマパーリィ」 説明なってない説明をしながら持ってきたお菓子(駄菓子)を一つ一つ箱から取り出し、床に並べていく。 「飲み物はこれしかなかったから勘弁してくれ」 最後に取り出したのは温くなりきった経口補水液、医務室からパクってきたものだ (-284) tanuki 2021/09/07(Tue) 23:07:27 |
【秘】 情報屋 ムルイジ → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ「 聞きたいのはそこじゃないのよね! なんでそんな唐突に……!」パタパタと部屋を片付けている。とはいえ、割り当てられたときからあまり私物を広げているわけでもなく、なんの変哲もない綺麗な部屋だが。 「待ってそれお菓子に合わなそう」 経口補水液はアカン。観念したので緑茶drinkを用意…… もしまともじゃないのが出たら、水になります。 (-287) rustyhoney 2021/09/07(Tue) 23:12:57 |
【秘】 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ → 情報屋 ムルイジ「だってほら、今の君を見てると一時も心休まらず、って感じじゃないか。だからね、こうやって息抜きをしてもらおうと」 経口補水液はダメと言われてショック! 仕方ないのでしょんぼりしながら箱に戻す。 「パジャマパーティを開こうと思ったわけさ!」 (-293) tanuki 2021/09/07(Tue) 23:26:06 |
【秘】 情報屋 ムルイジ → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ「……アタシだけじゃないでしょ、それは」 答えてから、ああここは否定すべき箇所であったな、と思い至る。 慣れた様子で緑茶を二人分淹れ。 「あと、床じゃなくテーブルになさいね。ほら、アナタも椅子にお座りなさいな」 ほらほら、と促した。 パジャマパーティーそのものは受け入れるつもりである。 深夜のカロリー怖いけど。 (-296) rustyhoney 2021/09/07(Tue) 23:31:54 |
【秘】 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ → 情報屋 ムルイジ「確かにそう、でも君は色々背負いすぎているような気がするからね」 床に置いたお菓子をテーブルに乗せ、自分も椅子に座る。 「それでね、甘えてもらおうかと思ったけど、君ほら絶対そういうのしなさそうだから、どうでもいい話でもしようじゃないかと、思ったわけだ」 「あ、甘えたかったら甘えても問題ないが」 (-300) tanuki 2021/09/07(Tue) 23:39:31 |
【秘】 情報屋 ムルイジ → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ「……そんなことないわよ」 自分の背中は自分じゃ見えない。 淹れた緑茶を貴方の目の前に置く。熱いわよ、と注意もしておく。 「前も言ってくれたけどね、……まぁ、そうね、性に合わないのよ」 「じゃあ、お話ししましょ。……シトゥラはこういうお菓子が好きなの?」 スイーツの類はみんな結構食べているのは見るが、駄菓子はそういえばあまり見ないな、と。 (-306) rustyhoney 2021/09/07(Tue) 23:45:00 |
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