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【人】 幕末のライダー シロガネ すまなかったな、クガネ。 [指で項垂れていた恋人の顎を上向かせ 近いかんばせ。呼吸を止めて一秒。 そんな風なロマンチックというか ムードがムードであれば影が重なる位の タイミングにて ――――何も起こらなかった、というか るるぶを見せて、どれが良いかと 話しかけるKY(空気読めない)男が、ここにあり] (370) シスマ 2019/04/09(Tue) 22:48:53 |
【人】 幕末のライダー シロガネ[さて、ここで絶好のタイミングというのを 華麗にする―してしまった原因についてお伝えしよう 生前も、英霊となっても 高杉晋作、つまり私、シロガネは読書が好きだ。 だが自分が選ぶ書架には偏りがある 漢詩や和歌、或いは怪奇小説、歴史物や軍記物などが多く つまりは恋愛小説やらの類は、でぇとぷらんのために 最近読んだばっかりであり 況や、漫画などは目にしたこともない その結果。”顎くい”というものに関して その先に少女漫画的な意味で起こること については、完全にお約束を知らなかったわけである>>344 な、ものだから] (371) シスマ 2019/04/09(Tue) 22:49:05 |
【人】 幕末のライダー シロガネ (372) シスマ 2019/04/09(Tue) 22:49:15 |
【人】 幕末のライダー シロガネ[ということで、どこかしょげているような気もする そんなクガネに内心首を傾げながら ぷぅるの丸を選んだのを見て、うむと頷く] そうか、では其処へ参ろうか。 ところで、クガネ。主は水着を持っておるか? [私はイングリッドチームが海に皆で出掛ける際に ぱぁかぁと一緒に購入したが。と言いつつ 漸く決まったでぇと先。明日くらいが良いかの。なんて 無表情ではあるが少し浮かれて話しかけるのでありました*] (373) シスマ 2019/04/09(Tue) 22:49:30 |
【秘】 幕末のライダー シロガネ → 巨人のアヴェンジャー クガネ[ただ、少しばかりしょげている様子が引っ掛かり 君の顎を持ち上げていた指の腹を 下唇に這わし、つ、と弧を描くようにして撫でる] どこか、痛めたか? [因みに接吻の意図もなく無意識に行っているのだから、 とても性質が、悪い*] (-116) シスマ 2019/04/09(Tue) 22:49:46 |
【秘】 巨人のアヴェンジャー クガネ → 幕末のライダー シロガネ[さて、そんなこんなで漸く動転が収まったと。 …そう思った時だった] っ、あ…… [完全に油断していた。 未だ顎に触れていた指がつぅと下唇をなぞる。 きっと、他意なく心配してのことだろう。 でも……] (-129) kakiki 2019/04/10(Wed) 0:19:24 |
【秘】 巨人のアヴェンジャー クガネ → 幕末のライダー シロガネ(どうしても考えてしまう。 あの朝焼けの奇跡を) [あの、唇触れ合う光景が 胸裂くほど恋しく、羨ましかったから] 痛くない。けど…… [下唇に触れる指を、退かすでもなくそっと己の指で掴み取り] (-130) kakiki 2019/04/10(Wed) 0:20:09 |
【秘】 巨人のアヴェンジャー クガネ → 幕末のライダー シロガネーーほしいものは、ある [下唇に触れるだけだった指を唇の中心へと 顔に熱宿らせながら、 その指を柔く食むようにしてそう告げればーーー 何を望むか断片でも伝わるだろうと] (興味はあれど、勇気はまだ少し足りない童であれば)** (-131) kakiki 2019/04/10(Wed) 0:21:42 |
【人】 幕末のライダー シロガネ[私はバーサーカーの資質があるらしい ……と、諸々の前科から判断することができようか 無論、褒められたことではない意味で 流石に、プランを練るのに一所懸命で 恋人放置はぎるてぃであろう。多分] ……うむ、そうできるよう努力、する。 [周囲を見て、頼ってが苦手なのは私の性分であるが それが擦れ違いやトラブルの元になったことが何度か続けば、 そうならぬよう決意するのもまた自明の理 ただ、そうだね。 それ以外にもムードをキャッチするとか そういった諸々も、要勉強かもしれない] (436) シスマ 2019/04/10(Wed) 11:45:52 |
【人】 幕末のライダー シロガネ うむ、水着があるなら 明日でも大丈夫だな。 [早速レイシフトの予約をとらねば、と 職員に連絡しようとした私は 彼がまさか、泳いだことがない可能性を まったく考えていなかった 果たしてそれを知るのが何時になるかは ……かみのみぞしる*] (437) シスマ 2019/04/10(Wed) 11:50:02 |
【秘】 幕末のライダー シロガネ → 巨人のアヴェンジャー クガネ[動転が治まったかと思えば 未だどこか上の空のような君を 心配だと無表情の中に滲ませる思い ただ、それは 彼の次なる行動にがらりと色を変えた] ……。 [小さく、吐息を殺す 動揺したことを悟らせぬ、ように] (-148) シスマ 2019/04/10(Wed) 11:56:41 |
【秘】 幕末のライダー シロガネ → 巨人のアヴェンジャー クガネ[私とて、おのこよ 指を食まれ、欲しいと言われ 何がと聞く野暮までは流石に持たぬ 今度は、僅か熱籠る吐息を殺さず 緋色の舌に指先をゆるり、擦り付け] 何とも扇情的な、誘いよの。 [頬に血を昇らせながらねだる、 そんな無垢と色気の混ざりあう姿は、 容易に男の理性を溶かさんとする それこそ、切欠を今度こそ 手繰り寄せる、ように] (-149) シスマ 2019/04/10(Wed) 12:02:49 |
【秘】 幕末のライダー シロガネ → 巨人のアヴェンジャー クガネ[何が欲しいのか?などと 意地悪の一つでもいうてやれればよかったが 流石に、再び涙目にはさせては 明日のでえとに響くだろうと 食まれている指、くにっと二、三 柔く押したりと弾力楽しめば口からはずし もう片方に持つるる⚪は 小さく音を奏でて畳の床に落ちる 空いた手、彼の腰に回して引き寄せれば 普段の身長差も、今はそれに至るまでの行動で君が膝をついているから 背伸びをする必要ないのは行幸か] (-150) シスマ 2019/04/10(Wed) 12:11:39 |
【秘】 幕末のライダー シロガネ → 巨人のアヴェンジャー クガネ ……こういうときは されるがわ、というのは 目を瞑るのが、まなあというらしいぞ? [抱き寄せた君に近づけた顔、 言葉とともに吐息が君の唇を擽るか 目を瞑ろうが開いたままであろうが 啄むようにその唇を食もうか 何せ、此方はランサーとは違い 余裕があるものだから 噛みつくよりも、愛でていたいものよと リップ音をたてながら 少しばかり角度を変えたり、或いは舌先で唇の輪郭を撫でたりをして 深いものは初心者には酷であろう、と 彼の様子を見ながら一度、唇離し] ……掌は鍛冶師の、厚く固いよき手だが 唇は存外、柔らかいのだな。 [其のまま、自身の下唇濡らした君の唾液を舌で舐めとり小さく笑う さて、もう一度となるかどうかは 君の反応次第であろう**] (-151) シスマ 2019/04/10(Wed) 12:21:15 |
【秘】 巨人のアヴェンジャー クガネ → 幕末のライダー シロガネ[ 期待と、羞恥が綯交ぜになった心がどくどくと脈打つ。 今までそういうお誘いは書物の中で多く見てはいたものの そういうことをするのは大抵可愛い女の子だ。 こと容姿に関するコンプレックスが激しい己が ただ欲だけで動くのには大分勇気が必要で。 ――つまりは、負の感情を上回るほど ]彼の"愛"が欲しかったんだ だめ、か? [ 図らずも膝立ちで彼を上目で見る姿勢となれば この時ばかりは図体も関係ない。 可愛くもない隻眼で傷ついた相貌が 幻想世界の少女達に勝ると自惚れてはないが。 ――熱い吐息と共に告げられた言葉 自ら導いた口内を悪戯にもてあそばれれば どんな鍛冶場にいるよりも、身体が熱く感じられたのだ] (-160) kakiki 2019/04/10(Wed) 18:59:19 |
【秘】 巨人のアヴェンジャー クガネ → 幕末のライダー シロガネ[ 今、さらなる意地悪をされれば キャパオーバーに陥っていただろう。 容量はあの日、耳元の告白で気絶したシロさんと そう変わらないのだから ( そういえばあの時、耳に走った柔い感触があった ――混乱で忘れてたものを今さら思いだすなんて ) 熱を上げるには十分すぎる。 そうして、どんなに図体があろうと 身体引き込まれれば呆気なく導かれてしまうのだ ] ………うん [ 緊張のあまりそんな返事しかできず 目を閉じるなんて勿体ない、と思ったのは一瞬で その整った美男子の顔が近づいてくれば 否が応でも隻眼がきゅっと閉じられた ――そして、食まれた ] (-161) kakiki 2019/04/10(Wed) 19:03:17 |
【秘】 巨人のアヴェンジャー クガネ → 幕末のライダー シロガネっ――― [ 暗闇の中、唇に何度も走る熱と 往復する音や熱い吐息が耳へと飛び込んでくる この時の己はそれはもうかちこちに身体を硬直させ さぞやみっともないような、初々しい姿を晒していただろう ……シロさんが紳士で良かった。 いきなりがっつり行かれた日にはなんかもう すごいことになってたかもしれない。 ――今はその優しさに、オレは甘えさせてもらおう ] はァっ…… [ 唇が離れ、吐き出す息に 己は息を止めていたのだと漸く気づいた ] (-162) kakiki 2019/04/10(Wed) 19:04:20 |
【秘】 巨人のアヴェンジャー クガネ → 幕末のライダー シロガネう、悪かったな。 ――良いだろ。"オレの"は後にも先にも シロさんだけのなんだから [ てっきり未経験さを指摘されたのだと 最後に唇を舌で撫ぜられた際に感じた、ぞくぞくとした感覚を 背に覚えつつ ようやっと目を開けた己は 上気し、呼吸乱す様相でそうぶっきらに告げもしたか] (-163) kakiki 2019/04/10(Wed) 19:05:12 |
【秘】 巨人のアヴェンジャー クガネ → 幕末のライダー シロガネでも……わるくはなかったから、さ シロさんが良ければ、またしてみたい、かも [ たどたどしく、羞恥滲ませ告げる言葉に はたして貴方はどう思うだろうか*] (-164) kakiki 2019/04/10(Wed) 19:06:16 |
【人】 幕末のライダー シロガネ 大丈夫だ、クガネ。 私も行ったことはないが ……海でアンネやマスターらが 遊んでいたことを回顧すれば自ずと、 すべきことはわかろう。きつとな。 [とはいえ海のように、スイカ割りやびいちばれぇは できないということ位は予習済みである。 勿論、アンネとマスターから借りた恋愛小説で。 とはいえ、るる〇を見ながら楽しそうに 思い巡らせているのであろうか 彼の様子を見れば詳しいことなどは言わないでおく 私は珍しく空気を読んだ 沢山、経験して、笑って泣いて怒って、色々あるだろうけれど 自分自身への復讐(うらみ)を向けないために生み出された君よ もっと、もっと世界を楽しんで欲しい そう、思いながら君を見つめ、きっと今日という日は過ぎゆくのだ*] (458) シスマ 2019/04/10(Wed) 19:46:44 |
【独】 幕末のライダー シロガネ —―でも、不安はある。 君が沢山学び、多くの人とふれあえば より心砕く人ができるのではなかろうか、と 結局私は、臆病だから 幾つも予防線を張っている 離したくないのに、手放すときに 笑ってできる準備をするなど なんて、滑稽で阿呆なのであろうか (-166) シスマ 2019/04/10(Wed) 19:47:04 |
【秘】 幕末のライダー シロガネ → 巨人のアヴェンジャー クガネ[君の脈打つ鼓動は舌に触れた手ではわからねど 頬に昇る熱と、不安そうに揺らめく眼差しで 十分、伝わるものもあるのだ] —― 駄目とはいうとらんだろう。 [正直、可愛い。 美醜関係なく、可愛いと思う 普段は自分が見上げる身長差40オーバー だからこそ上目遣いというのがここまで グッとくるとは思いもせなんだ 尚、影法師になる前の史実の私は身長150台である 妻や妾らに対しても視線は同じ位置という 聊かこんぷれっくすがあった故に、 英霊となって身長が170pとなった時には 内心心の内でがっつぽぉずをしたことがある 何が言いたいか?つまりは この様に愛らしい様子で強請られたことなどないのだと いうことで、あるよ ぶんがく 幻想世界の中の娘より 私は今、触れておる主が、よいのだ] (-167) シスマ 2019/04/10(Wed) 19:47:21 |
【秘】 幕末のライダー シロガネ → 巨人のアヴェンジャー クガネ[自分がイニシアチブをとれれば、 強気でいけるのであるが、 いいかクガネ、思い出してはならない 婉曲な告白だけで精一杯だった日の私を 今はキャパシティに余裕はある 私の目の前に、一杯一杯の姿をさらす、 可愛らしい子がおる故に 触れた個所から更に熱が伝わるような心地とともに より一層、近くで触れて感じたい その慾を孕みながら、唇同士を触れさせるのだ] ふ、 良い子だ。 [ちゃあんと目を瞑る子に、優しく告げて 食んだそれは柔らかく温かい 君は目を瞑っているから、私の頬も 色づくさまは、気づかれまい ―――抱いた腰から、固くなった体を感じれば 尚のことそう思う] (-169) シスマ 2019/04/10(Wed) 19:47:46 |
【秘】 幕末のライダー シロガネ → 巨人のアヴェンジャー クガネ[触れているのが手慣れた相手であれば 布越しに逸物でも撫でさすり熱を昂らせようとするだろうが 流石にそれは酷であろうと、私は自重した 最初からとばしては、この可愛い反応は味わえぬ もっとじっくり、どろどろに煮詰めてしまいたい 多くの人を知っても。多くの世界を知っても これが1つの楔になれば良い。 ずっと私に心を向けて欲しいという愚かな慾を 身の内、隠しながら君に触れる 名残惜しく、最後に一食み 唇を解放した際に君の吐息が漏れる音を聞く その様子にふ、と笑みめいた吐息を漏らし] もしやクガネ。主は接吻の際に、 ずっと息を止めて、いたのか? こういう時は、鼻で息をするものぞ? [鍛冶師の、鋼の香をすんと嗅ぎつつ 何とも面白そうに言うが 多分、暫くは難しいだろうし。これからじっくりと 新雪を踏み荒らすように、教え込んでいけば良いと 上気し、一種婀娜めいた色気を醸し出す生娘に思うわけだ] (-170) シスマ 2019/04/10(Wed) 19:48:36 |
【秘】 幕末のライダー シロガネ → 巨人のアヴェンジャー クガネ[経験値から生まれる余裕に胡坐をかいていたのは私だ だが、言葉というのは破壊力がある ―――未経験の指摘ではなかったのだが 流石にこう、初々しい子から そのように言われればぐっとくるわけだ 別の霊基の君が経験済と知っても 別段、何も思いはしないであろうが まぁ男でありますから、何事も 初めてであればより嬉しいものであります 生娘に拘るよりも己としては、 君にとっての最後の男でありたいと思うものだから] それは良いことを、聞いた。 —―嘘にはして、呉れるなよ? [ぶっきらぼうな君に、喉を小さく鳴らして たどたどしい初心な感想が耳に届けば、 少しばかり悪戯心も沸くものだ] (-171) シスマ 2019/04/10(Wed) 19:48:54 |
【秘】 幕末のライダー シロガネ → 巨人のアヴェンジャー クガネ さて、”また”とは何時かい? でえとの後か、それとも ―――”今”、か。 [それとも今より時過ぎてか?などと囁きつつ 腰に回した手で脇腹をゆるりと、サロペット越しに撫でる 擽ったと、煽りは紙一重。感度を探るような、悪戯な手だ とはいえがっつくつもりはない ”これ以上”は今日のところはしないつもりではあるが ”接吻”に関しては――] 私としては、今が良いのだがね。 [紡げば、腰に回した手はそのまま もう片方にて君の髪を撫でながら 隻眼のすぐ傍に唇触れさせ、軽く肌を食んで、離して 小さく音を奏でさせて、嫣然と笑って そのまま不意打ちのように、もう一度 君の唇盗んでしまおうか 感じる熱の虜になったのは、きっと私の方なのだろう もっと触れていたく、なる もっと食らいたく、なる 一度食らえば食らわぬ前には戻れない、知恵の実の様に*] (-172) シスマ 2019/04/10(Wed) 19:57:53 |
【人】 幕末のライダー シロガネ― ということで翌日だよ! ― [色んな用意は前日に済ませるタイプの私は、 現地の地図やらタオルやら替えの服やら何やらと 様々用意して、マスターに2日くらいの休暇を貰って (今回の特異点にレッツゴーは勘弁して貰った) さて、でぇとに行くかと清々しい朝を迎えた 尚、私の場合はクガネより遅くに寝て、 クガネより早くに起きるため 多分彼は私の寝顔を見たことは、告白後にぶっ倒れた時以外 ないのではないかと思う 好いた者の寝顔を見れば心が温かくはなるが 私自身に置き換えてしまえば、 自分の無防備な寝顔を相手に晒すなど 羞恥で死ねると幕末の武士は思うので 就寝時間がずれても、睡眠量を減らして 頑なに寝顔は見せないのであった 因みに、クガネはお昼寝とかするので 君の寝顔はそりゃもう見慣れていることは追記しておこう] (461) シスマ 2019/04/10(Wed) 20:09:15 |
【人】 幕末のライダー シロガネ おはよう、クガネ。 朝餉を食べたら、とーきょーにレイシフトするぞ。 22種の温水ぷぅるを備えたうぉーたーぱぁくという所だ。 [君が起きたなら、忘れ物がないか 行く前にもう一度確認しような、と声をかけるであろう 尚、これを紡いでいる時の私は無表情ではあるが 魂が繋がっているのだから、 とても楽しみにしてる、と わくわくしているのは伝わってしまいそうである*] (462) シスマ 2019/04/10(Wed) 20:09:24 |
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