【人】 調査員 バーナード【研究室】 う〜〜〜ん、いや、ん"〜〜…… やっぱり今は、言えない。 明日なら。そう、明日言うよ。明日なら言える。 [>>273『今日』は言えない。 ひとつ今日中に確認できたほうがいい懸念点はあったが、その懸念点を口に出すことも憚られた。 それを言うと明日に伸ばした意味がなくなってしまうからだ。] 嫌なこととかじゃなくて。 ちょっとね、アマノの力というか、頭? 知識、みたいなのを借りたいんだ。 [どちらかといえば、これはバーナードからアマノへの甘えかもしれない。 "研究者のアマノなら"聞いてくれると思っていた。] (309) mmsk 2022/07/14(Thu) 11:11:26 |
【人】 調査員 バーナード[それでも、本当に何も言わずにこの場を終えるなんて、やきもきするかもしれないから、ひとつだけ。] うーん、じゃあ、昨日思ったことなら言っておくね。 自分で食堂に向かうくらい手が空いてるんなら、そのまま君が行ってもよかったんじゃない、って思ってた。 君が選んだ方が君が食べたいものが確実に選べるし。 たまには、食堂にいる誰かと賑やかにやるのも楽しいよ。 けど、嫌だったわけじゃないから、昨日は言わなかった。 よし。これでどう。 [何がよしだか知らないが、これで満足だろうと勝手に結論付ける。 なお、ここまで言っておきながら「非常勤」>>0:148の部分に対する違和感は、結局言語化できずにしまい込まれた。] (310) mmsk 2022/07/14(Thu) 11:11:45 |
【人】 調査員 バーナード【展望デッキ】 ……えっと。 [意気揚々コーヒー持ってきたはいいが、いざデッキを前にすると朝のことがあるので若干入りにくい。 数秒、躊躇いの間。いやでも万が一目の前のドアが相手この場で鉢合わせなんかしたら目も当てられないので。] ラサルハグ。でいいかな。 アマノから、コーヒーの差し入れ。 [ただの小間使いです、お気になさらずに……。 そんな調子で大変腰低くおずおずと入ってきた。 呼び名を迷ったのは、これが作戦ミッションかどうか考えたからであって他意はない。 まさかその小間使いでしかない己がラサルハグとこの場で話をすることになるとはつゆとも思わずに>>294。] (325) mmsk 2022/07/14(Thu) 11:57:37 |
【人】 調査員 バーナード[そしてデッキでの諸々が済んだ後。 ちょうどその場にいたスピカを見て。] スピカ。 えっと。 ……何か話そう。時間、あるときに。 [今はお互い忙しいし、手は離せない。 それでも――ラサルハグには申し訳ないが、最低限明日の猶予を約束された身。 曖昧な約束を取り付けるのは、まだ許されるだろうと思っていた。 実のところ、現時点で彼女と話したい内容というのは、決まっていなかった。 けれどバーナードは、いつもくるくると口を回している話し好きのスピカを好ましく思っていて、昨日の涙があまりにも痛ましかったから。 今はずいぶんと復活したように見えるが、それでもただ単純に、話をする時間がほしいなぁ、なんて思っただけなのだ*] (328) mmsk 2022/07/14(Thu) 12:05:30 |
【人】 調査員 バーナード[アマノの内心が読めていたら、「そういう話じゃないんだって」とか、「嫌じゃないって言ったじゃない」とか、反論はいくらか持ち合わせていた(し、そういう結論になるのを控えたくて忘れて>>311と言ったのだが、功を奏さなかった)が、思惑は口にされなかったため、バーナードの仕事は静かにひとつ減った>>322。 何なら食堂の雰囲気を見て食事を抜いたことすらある>>321と知っていたなら、きっと今回のことは話されもせず意地でも食事を運び続けたろう。 そして、あまりに静かに仕事が減ったゆえに。 きっと今後も暇さえあれば、ログのひとつも流れなくなった研究室に入り浸り、自分が空腹を覚えれば「アマノは何食べる?」なんて話しかけ、リクエストを聞いて持ってくるつもりでいた。 ――そんな暇が今後あるのかどうかは、今は考えない。] (336) mmsk 2022/07/14(Thu) 12:41:37 |
調査員 バーナードは、メモを貼った。 (a110) mmsk 2022/07/14(Thu) 12:46:41 |
【独】 調査員 バーナード/* ルヴァとも喋りたいんだよなぁ。 オーラス、見送りに立つみたいなことしたい。 けど夜時間ないかもなんだわ…… (-58) mmsk 2022/07/14(Thu) 12:58:29 |
【人】 調査員 バーナード【展望デッキ>>350】 っ!? は、はいぃ。 [じゃあ用が済んだので帰りますね…… そんな調子でデッキを去ろうとしていたら、呼び止められて昨日とは別の意味で吐くかと思った。 多少意思のすれ違いがあったとは言え、朝のことすっかり忘れてるだなんて思うだろうか。 いくらバーナードでも、そこまで楽観的にはなれなかった。 しかも、聞かれた内容はまるで想定にないこと。] え。あ、……え。 [唐突にやってきた、出自の話。 誤魔化すべきか、どこまで話すか。 守秘を許されはしたものの、変に隠すのも不自然ではないか。 そんな思考がぐるぐると脳内を駆け巡って、意味を成さない音ばかり口から零れた。] (360) mmsk 2022/07/14(Thu) 14:20:24 |
【人】 調査員 バーナード[そもそも、何を知られていて聞かれているのか? それとも、何も知らずに疑問を持たれたのか? もしかして、何もかもバレきっているのか? 黙っていれば隠し通せると考えていたバーナードは、機関士長の質問にしばし硬直した、が。] ……そ、んなことは、ない、と思います。 [少し冷静さが返ってくれば、ラサルハグの問いに関する答えは、見つけることができた。 "出身地"という言葉を「研究所」ではなく「故星」と捉えれば、そこには実験体以外にも多くの人間が暮らしているし、所に勤める人間も、興味深いデータを集めるためのそれこそ実験体と考える職員もいれば、従順で強靭な労働力を生産しているという認識の職員もいる。 安価な生体パーツ としか見ていない職員もいるだろう。それらを一枚岩と捉えるのは無理がある。] (361) mmsk 2022/07/14(Thu) 14:20:46 |
【人】 調査員 バーナード[実験体だけで見た場合、バーナードは実験体のそれぞれに思考回路の差異があるかは知らない。 が、生体パーツ採取のために"作られた"実験体が、確実に訪れる死への恐怖を和らげるために"薬"を与えられているのを知っている。 バーナードの自己犠牲の精神はそんな姿を見て生まれたものだが、つまり死を恐れる個体と、自分のような個体がいるということだろう。 そこも一枚岩ではなさそうだから、答えられた。 ――本当の本当に死が差し迫ったとき、己が何を思うのかは、まだわからない。 覚悟が決まった"つもり"でいるだけだ。] (362) mmsk 2022/07/14(Thu) 14:21:07 |
【人】 調査員 バーナード[これ以上のことは、秘匿癖がついていてうまく言葉にできない。] ……あの。 ラサルハグ、機関士長、は。 僕のことをどれだけ、ご存知で。 [なので、いっそ聞いてしまうことにした*] (363) mmsk 2022/07/14(Thu) 14:21:56 |
調査員 バーナードは、メモを貼った。 (a114) mmsk 2022/07/14(Thu) 14:35:41 |
【人】 調査員 バーナードたえないの? 昼食べてないのは、一緒でしょ。 [パン咥えながらの舌足らずで問う。 今更己と同席するのを嫌がるアマノではないと思っている。 まさか食堂という場所のバイアスがかかるなどとは毛頭。 あ、スープおいしい。野菜の味がする。] んむ。おいしーよ。 料理は科学とかよく聞くけど、本当に科学者の人は料理がうまいんだねぇ。 [パンを浸して、もう一口。] (389) mmsk 2022/07/14(Thu) 16:15:09 |
【人】 調査員 バーナード[そこに、語られる独白>>374。] はぇ。 [口が塞がっていて、とかく間抜けな声が出た。 もぐ、ごくん。] ……もしかして僕、すごく迷惑? [じゃあこの時間はなんだとか、無理させてるってことかとか。さっきから、今更になって気づくことが多すぎる。 "こういう席"と現状を指して"居心地悪い"と言われてしまえば、罪悪感を抱かずにいられなかったのだが。 それを言うに事欠いて、懐こい犬のようなものと評された。] 僕はセントバーナードでは、ないんだけども。 [今までで一番ウイットに富んだ返しができた気がするが、雑種犬と呼ばれたのに血統を答えるのは間違いだったろうかとか、なんだか見当違いな後悔が過ぎる。] (390) mmsk 2022/07/14(Thu) 16:15:36 |
【人】 調査員 バーナードまあ、でも、うん。 じゃあ、君のところで食事をするのは、控えることにするよ。 今までごめん。 [その結論は、ある種先ほどアマノが胸に秘めた>>322ものと近しいものかもしれない。 違いは、はっきり口から出たというところ。 これはアマノと囲む最後の食卓だと勝手に決めつける。] 僕としては、昔からひとりで食べていたとして、食事がひとりじゃなきゃいけないとは思わないけど。 『無意味なものと思っていた』って過去形なんだったらさ、いつか君が誰かと囲む食卓を楽しくて有意義なものと思う日が来ることを祈ってるよ。 僕がいなくなっても、新しい犬が見つかるといい。 [アマノのところのコーヒーがおいしいと思っていたのは、アマノと飲むからだと思っていた。 それだけ、仲間と――友との時間は充実していて、有意義だとバーナードは思っている。 それを知る機会を友人が拒絶しているのが、なんだかとてももどかしいのだ*] (392) mmsk 2022/07/14(Thu) 16:16:33 |
【人】 調査員 バーナード【展望デッキ>>393】 ファイルレベル、B。 [それはいったいどこまでなんだ、と脳内にハテナを並べたところで、体質――つまりどういう生まれのものかを知っている、と言われた。 いっそAなら何が書いてあるんだろうと思ったが、バーナードの知られたくないことのすべてがBランクにすでに含まれていそうだということは、わかった。] ……そっ、か。 そうかぁ。 [ラサルハグはすべて知っていた。 その上で、何も知らないと思っていられるほどに、バーナードは他のクルーと変わらず扱われていた。ように、思う。 急に気が抜けてしまって、緊張から生まれていた敬語は、すとんと抜けた。 嬉しいような虚しいようなよくわからない感情が胸の奥から奥から押し寄せてきて、へら、と口元を乾いた笑いの形に歪める。] (395) mmsk 2022/07/14(Thu) 16:34:42 |
【人】 調査員 バーナードありがとう、ラサルハグ。 [ラサルハグにとっては、唐突に聞こえただろうか。 けれど、言いたくなった。 場にはスピカがいたから、確信に触れるようなことは避けたけれど。] では、あなたのよきように、僕を使ってください、機関士長。 [そんなことを言って、会話を締めくくろうとする*] (396) mmsk 2022/07/14(Thu) 16:39:00 |
【人】 調査員 バーナードとっても楽しかった。 [そうでないのなら、9人のクルーを救うために、緩やかな朽ちを望もうとも思わなかっただろうから。 ――嘘のつけない男は、偽りを語らない代わりに真実も隠す*] (401) mmsk 2022/07/14(Thu) 17:02:36 |
【独】 調査員 バーナード/* ゾズマには遺言を託したので無理な声掛けはすまいと思っていたが、なんか無理させたかもと思われて終わるのもアレかな。 しかし今から接触するのもな。どっかのタイミング狙おう。 (-73) mmsk 2022/07/14(Thu) 17:06:26 |
[1] [2] [3] [4] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新