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【人】 エウロパ 「そんなに傲慢、なのかな。」 離れながら小さく言った言葉。 遊んでほしい、って不安そうに言ったあの時と 同じような声音で、口にしてしまった言葉。 届かなかったはずはないと思うけれど。 届かないふりをされてしまうなら 今はそれ以上踏み込むことはできない。 (94) alice0327 2023/09/27(Wed) 6:07:02 |
【人】 エウロパ頬が熱いなと思いながら もう大丈夫、って微笑んで見せる。 また同じように倒れそうになったら ユスティに助けてもらおう、なんて。 言ったら怒られてしまうのかな。 (97) alice0327 2023/09/27(Wed) 6:08:37 |
【人】 エウロパユスティと図書室に到着する頃には すっかり普段通りの私に戻っていた。 「実は授業中寝てて…… ノートも見せてもらえたら 助かるなー、嬉しいなー、なんて…」 (98) alice0327 2023/09/27(Wed) 6:09:17 |
【人】 エウロパ 魔力の流れを制御できない弊害は 日常生活からも垣間見えてしまう。 不必要に魔力が溢れてしまうせいで 疲れやすく、人より多く眠ってしまう。 傍から見ればただの怠惰だから、 魔力と関係があるとは疑われない。 (99) alice0327 2023/09/27(Wed) 6:09:47 |
【人】 エウロパ君が図々しいお願いを無視しなかった結果、 宿題に取り掛かる所からじゃなくて ノートを写すところからはじまるわけだから 君からしたら前途多難かもしれないね。 私、頼れる人があんまりいないんだ。 手伝ってくれるってわかったら それはもう、とことん付き合ってもらうよ? 分からない箇所は教えてーって都度質問したし 結構手伝いは面倒だった、のかな、どうだろう。 夕焼け空の色が変わって星空になる頃には ようやく、宿題も終わって。 (100) alice0327 2023/09/27(Wed) 6:10:43 |
【人】 エウロパ「……やっとおわった! ありがとう、これ実は明日までだったんだ。」 宿題は前日の夜ぎりぎりになってやるのが 当たり前、なんて生徒だったから 今終わってることに実はちょっと感動してる。 ……終わってるのが当たり前?そうだね……。 (101) alice0327 2023/09/27(Wed) 6:11:08 |
【人】 エウロパ「ねぇ、ユスティ。 手伝ってもらっちゃったから 何かお礼したいなー、何か欲しい物とか無い? それか、私に手伝えることなら 私が何か手伝うとかでもいいよ!」 (102) alice0327 2023/09/27(Wed) 6:11:28 |
【人】 エウロパ 「私にできることならなんでもするから。 いつでも言ってほしいな!」 図書室を出て、二人で歩きながら。 お礼をしたくなった私は、軽々しく、 WなんでもWなんて言葉を使ってしまうんだ。* (103) alice0327 2023/09/27(Wed) 6:11:52 |
【秘】 ユスティ → エウロパユスティにとって この応急処置はあまり良いものではない。 需要を超えた供給は時に器を破壊する。 供給相手がエウロパであれば 少しの油断でこっちが倒れてしまい 最悪の場合死に至ることさえある。 (-78) 西 2023/09/27(Wed) 9:53:46 |
【秘】 ユスティ → エウロパそれでも処置を躊躇わないのは 今この瞬間だけなら 彼女に触れても許される気がしたから。 こちらに抱きつく彼女の応えには 何も気付かないふりをして こんな時しか触れてはいけないのだと 強く自らを戒めるように 処置が終われば何も言わず離れていくだけ。 (-79) 西 2023/09/27(Wed) 9:54:24 |
【秘】 ユスティ → エウロパ離れた距離が名残り惜しまないように 背を向け距離を開くと いつかを思い出させるか細い声に ユスティは唇を噛み締める。 やめてくれよ。大切な人、だなんて ボクにはもうその資格などないのに。 咄嗟に出そうになってしまった過去の痛みを 膨大な魔力とともに飲み込む。 それを口にすることは、決して許されないから。 (-80) 西 2023/09/27(Wed) 9:55:06 |
【秘】 ユスティ → エウロパ「たとえ体力自慢の騎士だろうと 太刀筋が洗練されていなければ いつかは体力が尽きて 洗練された太刀筋に首を斬られてしまう。 あるいは たとえ他より大きなバスタブだとしても 適切に蓋を締めなければあっという間に空になる。」 (-81) 西 2023/09/27(Wed) 9:55:53 |
【秘】 ユスティ → エウロパ代わりに口から出たのは 不安への答えではなく 不愉快な笑顔を浮かべた天才への、 当てつけにも等しいヒントだった。 (-83) 西 2023/09/27(Wed) 9:56:46 |
【人】 ユスティ「あの…、この際細かいことは言わないけど せめて自分の名前の元になった木星のことくらい ちゃんと覚えておきなよ……。」 (109) 西 2023/09/27(Wed) 10:01:30 |
【人】 ユスティ喜ぶエウロパの横で静かにぼやく。 ちなみに嫌味ではない。しっかりと本音だ。 一大任務を終えて図書室を出ると 校舎もすっかり人の気配がしなくなり、 夕暮れに焼ける廊下を二人で歩いていると ふとエウロパがお礼などと口にする。 ユスティにとってこれ程困る質問もそうはない。 欲しい物は特にないし、手伝うと言っても 彼女に手伝われること自体が ユスティからすれば自身の失敗そのものなのだ。 (112) 西 2023/09/27(Wed) 10:05:20 |
【人】 ユスティどうせ要らないと言っても聞かないだろう。 初めから断る選択肢など許されていない。 返答に困ったユスティはため息混じりに 保留という逃げの手段へと転じるしかなかった。* (114) 西 2023/09/27(Wed) 10:06:14 |
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