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人狼物語 三日月国


51 【完全RP】ポムペッシュ・フェーリンコロニー【R15】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


到着:文系 しおり

【人】 文系 しおり


ー 文化部:補修室またの名を文化の部室? ー

[ 図書室には資料室の他にもう1つ
本を補修するための部屋があることを
ほとんどの生徒はあまり知らないだろう。

修復室と描かれた扉の奥は、古い本の匂い
が充満していた。
小さな部屋ながら、扉を開けると目の前に
古く壁の背と同じ高さのまるで壁のような
本棚が並んでいた。その多くにはぎっしりと
本が詰まっているが、一部新しい本も入って
いるようだ。

破れた本や古くて糸綴じが外れた資料は
本棚の奥の横長な机の上にたくさん積まれていた。
本の置かれている机から少し離れて3つの教室と
同じ机があり、そこには1人の女学生がいた。
彼女の机の上には補修用の道具が置かれている。 ]

うっ、うん

[ 大きく伸びをした彼女は修復作業が
一段落ついたので達成感と満足感で
顔が緩みっぱなしだ ]

こ、これが昔に描かれていた男性同士の…ふふ腐っ…
(13) 774 2020/11/21(Sat) 9:55:01
しおりは、* つけ忘れちゃいました…すみません!
(a3) 774 2020/11/21(Sat) 9:57:33

文系 しおりは、メモを貼った。
(a4) 774 2020/11/21(Sat) 10:07:49

文系 しおりは、メモを貼った。
(a7) 774 2020/11/21(Sat) 10:22:07

文系 しおりは、メモを貼った。
(a10) 774 2020/11/21(Sat) 10:49:09

【見】 文系 しおり

もうそろそろ、林間学校…
できれば、できれば絵理香お姉様と
同じグループになれたら…嬉しいな…
なんて…わがままな願いかな…


ー 回想:近藤 絵理香 ー

[ しおりが、勝手に心の中でお姉様
なんて呼んでいる彼女とは今年
初めて同じクラスになった。
といっても実はしおりは一方的に
彼女のことを1年の時(しおりは1年B組で
ある)から知っていた。

しおりは、小柄な外見と気弱な性格に
コンプレックスを持っていた。
中学生の頃はその事を何度からかわれた
だろうか。
しおりは、それから自分の対局の存在に
憧れを抱くようになる。
それは、物語の中の登場人物や
歴史上の人物や…

彼女は女性にしては身長が高く>>37
>>11 先輩にも物怖じしない性格に
しおりは密かに憧れを抱いていた。 ]
(@3) 774 2020/11/21(Sat) 22:55:24

【見】 文系 しおり

[ 同じクラスになれたと知った時は
心の中で密かにガッツポーズをとった程…

しおりは、自分が腐女子だと隠している。
人は自分と違う人間に恐怖による威嚇的
排除を行うことは中学生の頃に痛いほど
知った。
だから、ひっそりと補修室で本を読んだり
妄想にふけることはあっても、その趣味を
誰かに共有したいとか理解して欲しいとは
思っていない。
だから、今までしおりが腐女子だというこ
とを知っているのは同じ文化部の友達と
司書の先生だけだった。

あの時までは。]
(@4) 774 2020/11/21(Sat) 22:56:14

【見】 文系 しおり

[それは、彼女と同じクラスになって
2ヶ月程たったある日の終礼後。
間違えて持ってきてしまった文庫本の
ボーイズラブノベル。
その本を教室から出る時に落としてしまった。

彼女はそれを見てどう思っただろうか。

拾ってくれたのは彼女で周りにも彼女しか
いなかったはずで…。
だけど、見られたことがショックで
しおりの顔は誰が見ても真っ白になって
いただろう。

けれど、彼女はしおりが腐女子であることに
嫌悪感を抱いていないのか>>26
誰かに言いふらすことも無く
それ以降、彼女とはおすすめの小説や
おりがみの本をお互いに貸し合うことに
なった。

しおりはその時間がとても楽しみだったりしている]*
(@5) 774 2020/11/21(Sat) 22:56:35

【見】 文系 しおり

ー 回想:近藤 絵理香 ー

[ まさか心の中でお姉様と呼びしたって
いた彼女は

「……、あ。
佐藤さん、こう言うのも好きかな。
もし良ければ読んでみてよ。で、感想聞かせて?」

と言って彼女はBAD KIDSをしおりに
渡した。>>114

しおりはそれを見て、彼女の優しさに心が
あたたかくなった。

何となく、彼女が好んでこの本を
読んでいるのではなく、きっと家族か
誰からのおすすめなのかなとか
本の少し色褪せた感じから読み取った。

その後も、何度も色んなジャンルの
本のおすすめを渡し合う関係は
進んでいた。]

ありがとう…って
いつも楽しい…です…って
素直に言えたら良いのに…
(@8) 774 2020/11/22(Sun) 11:15:14

【見】 文系 しおり

「母さんがもともと持っていた本ならあるんだけどね。
引っ越しが多かったから、自分の本って余り増やせなかったんだ。いまだと、タブレットにダウンロードする形が多くて。
でも、本のページをめくりながら読むの、好きなんだ。
だから、佐藤さんが色々オススメしてくれるの嬉しいんだ。」 >>115


お母様もぜひお姉様と呼ばせてほしい!


と、しおりが鼻息荒く心の中で思っていた
なんて彼女には絶対に言えない。]


「それに、色んなジャンルがあって良いと思うよ。好きなもの。
そんなの人それぞれだし、名作と呼ばれてたって著者が有名だって、好きな人も嫌いな人もいるんだし。
うちだと母さんは宮澤賢治の文体はどうしても好きじゃないって言ってるし、私は谷川俊太郎さんの作品好きだけど、あの人の詩はいきなり下ネタに走ったりするからものによるしね。」

[ そんな優しいことを言ってくれるから、
今まで好きを共有したいだとか
そんな勇気は今まで無かったのに…
少しづつ彼女にボーイズラブノベル
未満の作品から渡していった。

彼女は丁寧に感想を言ってくれる。
その優しさにしおりはいつも心が
ぽかぽかとあたたかくなった。]
(@9) 774 2020/11/22(Sun) 11:16:08

【見】 文系 しおり

まだまだ、きっとクラスメイト
の関係だけど…
次の学校の行事で…お、お友達…
とかに、おこがましいかもしれないけど…
な、なれたら良いな?なんて…


[ そんな決意を胸に秘めていたのは
彼女にはナイショだ]**
(@10) 774 2020/11/22(Sun) 11:16:14
文系 しおりは、メモを貼った。
(t3) 774 2020/11/22(Sun) 11:18:51

文系 しおりは、メモを貼った。
(t4) 774 2020/11/22(Sun) 11:19:23

文系 しおりは、メモを貼った。
(t5) 774 2020/11/22(Sun) 11:28:20

【見】 文系 しおり

ー 掲示板の前にて ー

[ しおりは夕暮れの日が差し込む廊下をとぼとぼと
歩いていた。

林間学校までに、ある程度本の補修を終わらせておかなければといつも以上に頑張った。
だからか、少しぼーとしていたようで…
【林間学校のお知らせ】と書かれた掲示板の前に
来ていたようだ。]

うぅ…林間学校で絵理香お姉様と
少しでも仲良く…


[ お友達になれればとか思っていた>>@10しおりだったが
しかし、林間学校が始まる前にグループについて
絵理香本人に訊けなかった。
その為なのか、元々の気質なのか、最初の願いから
だいぶ後退した願望になり、そしてまた
そんな自分に落ち込んでいた。]

ん?これは…うさぎちゃん?


か、かわいい…
(@11) 774 2020/11/22(Sun) 23:15:46

【見】 文系 しおり

[ 思わず声が漏れてしまったのも気づかず
掲示板に貼られた一枚の紙に心が惹かれた。>>145

ちあさんという方のメッセージから
しおりは林間学校が楽しみで仕方がない
藤堂さんというお友達と一緒に楽しみたい
そんな気持ちがあるように感じた。

しおりは、その1枚の紙を羨ましそうに見つめていた]*


(@12) 774 2020/11/22(Sun) 23:16:05
文系 しおりは、メモを貼った。
(t6) 774 2020/11/22(Sun) 23:16:49

文系 しおりは、メモを貼った。
(t7) 774 2020/11/22(Sun) 23:18:50