21:57:55

人狼物語 三日月国


170 【身内RP村】海鳴神社の淡糸祭

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視点:


【独】 闇崎 宵稚

/*
あ!龍窓だ
(-1) 代食 2022/08/18(Thu) 4:24:29

【人】 闇崎 宵稚

 ………するだろ、そりゃ。

 お前、あんな消え方しといて、
 思いつきで会おうって、なって。
 五年ぶりに顔、合わせてるんだぞ…。

[動かなかったものにほんの少し触れただけ。

そうしたらお前は、堰き止めて居たものを
雪崩れこませるような話し方をする。

俺があの時以上に無口になったんじゃなくて、
お前が饒舌になったんじゃないかと思うくらいだ。
(後半は早すぎて何言ってんのかわかんなかった)

でも、話すテンションも、楽しそうに笑うお前も。
思い出の中のお前のままで。

――メッセージの内容が反芻する。>>0:40
]
(1) 代食 2022/08/18(Thu) 5:31:53

【人】 闇崎 宵稚

 海に、って、なんだ、それ。>>0:129
 夏なんだし、地元帰ってきた、とかでいいだろ。

[25、ということは。
大学を出てれば社会人一年目だし
高卒就職だったら揉まれてる期間が長い気はするが。

アイツの進路ってなんだったっけとか、
頭の隅で考えていれば。]

 うぁっ、 
、に

[ぐ、と顔が謎の力に引き寄せられる。
その原因といえば、間違いなくお前で。
寄せられるままに背をかがめて、されるがまま。

ああ、そんな間近で見るな触れるな。
昨日はマジでシャワー浴びただけで顔にもなにもしてないのに。]
(2) 代食 2022/08/18(Thu) 5:32:41

【人】 闇崎 宵稚

 白髪、じゃない って>>0:130
 色、抜いたんだよ、…少しだけ

 メッシュ、たまにするから…

[前髪のほうがほったらかしで、
後ろ髪のほうがどちらかと言えば洒落っ気だ。
逆だ逆だと訴えながら。

それでもしつこいようなら、スマホを取り出して。
ヘアカラーいれたときの自撮り写真を見せてやる。

写真の俺はもう少し隈は薄くメイクで隠してるし、
前髪も整ってるし耳に髪もかかってるし、
ワックスもつかって毛先も整ってる。

よく入れる差し色は、青色だった。

今みたいに、じっと見られたときに、
お前の瞳の奥に見える蒼のような、色。
]
(3) 代食 2022/08/18(Thu) 5:33:55

【秘】 闇崎 宵稚 → 鳴海 海音

 ―――………。

[お前がめちゃくちゃ喋るのを良いことに、
都合の悪い質問は、全部聞こえなかったフリをした。

万年の寝不足。その通り。
俺は最近全く眠れてやしないし。
横になったって直ぐに飛び起きるようになっていた。
寝ないほうが、楽だった。
起きる時が一番苦痛だった。

一人で抱え込むから?
そうだな、そう、そうだな。

五年の間、
お前の代わりになる奴なんか居なかった。]
(-2) 代食 2022/08/18(Thu) 5:34:22

【人】 闇崎 宵稚

[お前が、俺のこと暫く好き放題している間。
俺も、お前を凝視していることに気づいてる?

"今まで通り"を取り繕って、
こんなにも喋り倒しているのに、
五年の間、何をしてたのか結局わかりやしなくって。
多少の『変化』すら、俺には教えてくれないのか?

……あの時と変わらないまま。
それは、結局こいつの好意の方向が、
友愛なのか、恋愛感情なのか…或いはどちらも?
揺蕩う声は耳に良く通り、掴みどころが無い。

………でも、でも。


全部ひっくるめて、そこにいるのは
鳴海海音、その人だった。]
(4) 代食 2022/08/18(Thu) 5:35:12

【人】 闇崎 宵稚

 


 ……フ、  ……
くく



 
(5) 代食 2022/08/18(Thu) 5:35:30

【人】 闇崎 宵稚

[永らく動いて居なかった表情筋から力が抜ける。

……なんだか、思い詰めてたことが、
どうでもよくなりはじめていて。

お前が「変わらないもの」を望んでいるのか、
それとも「変わりたい」と望んでおきながら、
それをひた隠しにしているのか、わからない事に、

無償に腹が立つというか。
お前がそのつもりなら、というか。

少しばかりの意趣返しをしたいという欲が湧いた。

>>0:131 髪とか触れてくるお前を、
おもむろに、グ、と此方に引き寄せる。]
(6) 代食 2022/08/18(Thu) 5:36:01

【人】 闇崎 宵稚

 
 


 ……海音、
           おかえり。


 
(7) 代食 2022/08/18(Thu) 5:36:22

【人】 闇崎 宵稚

[互いの帰省の筈だったのだけど。
ふと、口から漏れたのはそれだけだった。


あの時どうして、なんて理由すらどうでもよくて。

消えたと思っていたものが、目の前にあって。
手から溢れ落ちたとおもったものが、手の中にある。
俺は、俺も。俺が思った以上に、
>>0:125 手放したくないと、思っていたらしい。



そのまま、俺のデカいだけの図体の中に寄せて。
言葉を捲し立てるのをどうどうと抑えるように、
背中をポンポン叩いて、お前と同じ様に、
後ろ髪に指を差し込んで、ゆるりと撫ぜた。]
(8) 代食 2022/08/18(Thu) 5:36:57

【秘】 闇崎 宵稚 → 鳴海 海音

[抱く胸の中。
緊張も、恐怖も、疑心も、不安も、
今は無く、そこにあるのは安寧だった。

ほら、聴かせろよ。
"あの時"の事を口にしないなら。

ここのこえ。]
(-3) 代食 2022/08/18(Thu) 5:37:17

【人】 闇崎 宵稚

 倒れねえって。
 倒れそうなら、無理して会わないし、

 せっかく、海音に会ったのに、
 寝る訳ないだろ。

[簡易なハグから解放すれば、
楽しそうな笑みから漏れる冗句に、
軽口を返せる程度には、気分が落ち着いてきた。

それから、『飲もうぜ』という誘いに、
漸くああ、俺たち成人してたなと思い出した。

だってお前、
…マジで体の成長が無いから、
とは。
口が裂けても言わないことにした。
 ]
(9) 代食 2022/08/18(Thu) 5:37:58

【人】 闇崎 宵稚

 だから、寝ないって。
 でも、個室は賛成。…あるのかな、この村。

[古い田舎の飲み屋ならともかく、
駅前になら、そういう所もあるのだろうか。]

 …悪いけど、マジで五年ぶりなんだ。
 知ってるとこがあるなら、教えてくれよ。

[この五年の間にも海音は数度帰ってたのだろうか。

俺が上京していないことはわかっていた筈だ。
帰るたびに、誰かと祭りにでも行ったりしたのかな。

そうでなくて、お互い同じ境遇なら、
ゆるい歩調で村を散策しながら、探すのだろう。
――歩くときは、前でも後でも無く。
お前の隣に、できるだけ並ぶようにした。
]
(10) 代食 2022/08/18(Thu) 5:38:23

【人】 闇崎 宵稚

[そうして見つけた居酒屋は、
都会のチェーンとは違うけれど、地元県内に
いくつか店がある中堅の飲み屋だったか。
なんでも港直送の海産が美味しいと話題らしい。
(…地元すぎる場所は時価が怖かった)


着く頃には夕暮れも近く、
開店したばかりで予約無しでも個室が取れた。]

 で。
 "ボク・・はお父さんの代わりに注文するのか?"

[早すぎて聞こえなかったと見せかけて、>>1
じつはしっかり聞いていたお前の自虐。>>0:127
それをイジるように、クツ、と笑って。

俺が注文するのは『とりあえずビール』って奴。]
(11) 代食 2022/08/18(Thu) 5:39:36

【人】 闇崎 宵稚

[互いのお酒が来たのならば。
そっとグラスを海音の前に。]


 乾杯。


[それだけいってグラスを合わせて。
再会の喜びを、静かに分かちあえれば良い。

お通しの鰯入りのポテサラは地味に美味い。]
(12) 代食 2022/08/18(Thu) 5:40:03

【人】 闇崎 宵稚

[二口、三口、酒を口に運んでから。]


 ……。

 続けてる、んだ、音楽。
 コンポーザー…。作曲の仕事。
 契約上何の曲作ってるかってのは、言えないけど。

 …海音は?


[何から切り出そうか、迷ったあげく。
先程問い詰められまくって、>>129
言い出せなかった現状をぽつりと零し、]
(13) 代食 2022/08/18(Thu) 5:40:32

【人】 闇崎 宵稚

[社会の波とか、海に呼ばれたとかで誤魔化した、
お前の話だって聞きたいと、ジ、と眺める。

それでも言葉を濁すようなら、
『やだ』『教えねー』といって、酒を煽るだろう。


自覚がないなら、理解わからせてやりたい。
>>0:131お前が俺以上に、自分を蔑ろにするということを。・・・・・・・・・・・・・・]**
(14) 代食 2022/08/18(Thu) 5:40:57

【独】 闇崎 宵稚

/*
すぐふとんに横になってしまうのまじでよくない!!
マジで魔性
(-6) 代食 2022/08/18(Thu) 19:08:10

【独】 闇崎 宵稚

/*
週半ばに来てようやくゆっくりロルが見れてる
はぁ 海音くん 君はほんとに光だよ

どうしてこんなクッソ闇男で来てしまったんだ(闇宵だからでは?)

>>0:25 思えば初手告白だし
>>0:40 見返せば告白してるし
>>0:42 気づけば告白してる

好きになるじゃん こんなんさ…
むしろこんな甲斐甲斐しく見守ってくれる男
嫌いになるわけないだろ…

>>0:74 ここかわいい
>>0:127 ここもかわいい
>>0:130 ここほんと必死でかわいい
(-11) 代食 2022/08/18(Thu) 19:46:51

【独】 闇崎 宵稚

/*
チップは闇宵じゃなくて宵闇だボケ……

前の村とはちょっと(だいぶ)傾向が違うし、
ペア村だから 海音くんのことを
堂々と俺の俺の俺の俺の俺の っていえるの最高だな…
(-12) 代食 2022/08/18(Thu) 19:48:27

【秘】 鳴海 海音 → 闇崎 宵稚



[ 化粧で上手く隠していたであろう
  目の下の隈は年季が入っているようで。

  寝られない夜が彼にもあるのだと思うと。
  やはり離れてしまっていた期間を
  悔いてしまう。

  俺が一緒にいたら
  そんなことさせないのに、と。
  どの口が言ってるんだと文句を言われそうだな。


  彼におせっかいを焼く人間が
  いないことに安心してしまって

  宵稚が苦しんでいるのに
  困っているのに
  俺がいるから……。
  俺が甘やかして溶かして
  深く眠りにつかせてあげたいって思うんだ。 ]


 
(-13) kogeneko2 2022/08/18(Thu) 22:18:16

【秘】 鳴海 海音 → 闇崎 宵稚



[ 俺に依存して
  離れられなくなって
  俺がいないとダメになれば良いと

  きっとそうなっているのは俺の方。 ]



 
(-14) kogeneko2 2022/08/18(Thu) 22:18:25

【秘】 鳴海 海音 → 闇崎 宵稚



[ なんだよ、隠させてくれよ。
  言葉には出来ないんだ。
  態度にだって出せない。
  そのはずだったのに

  俺の音はいつでも宵稚に伝えてるんだ。
  俺の両手にいつもある
  溢れそうなほどの愛を。


  安らぎ過ぎて泣きそうだ。
  おかしいな、涙は飲み込んだのに。 ]


 
(-15) kogeneko2 2022/08/18(Thu) 22:19:37

【秘】 鳴海 海音 → 闇崎 宵稚




  体に聞いたっていいんだけど?
  だって体は正直なんだからさ



  言葉以上に伝えてくれるかもな?


[ 宵稚へと強めに寄りかかって。
  その腕に人差し指で血管をなぞるように
  指を這わせる。
  酔っ払いだからこそ成せる所業であり、
  酔っ払いだからって許されないかもしれないが
  そこはどうにかお酒に免じてお許しを。 ]

 
(-19) kogeneko2 2022/08/19(Fri) 0:48:03

【秘】 鳴海 海音 → 闇崎 宵稚



[ 勢いで行動しているものの海音自身は
  そういったことに経験は無く。

  一時期男が好きならばと
  そっちのバーへと行ったこともあった。
  結局俺が好きなのは男ではなく
  闇崎宵稚だからだということが
  わかったのだが。
  正直に言おう、勃たなかった。

  そしてそれは女性に対しても
  同じ反応になってしまった俺は
  このまま魔法使いにでも
  なれる勢いなのではないだろうか?


  まさかの不能を疑ったけれど

  宵稚のーーーを思い浮かべるだけで
  こんにちはとなったので
  俺はどこまでも俺らしいのだった。 ]


(-20) kogeneko2 2022/08/19(Fri) 0:48:41

【独】 闇崎 宵稚

/*
今大体読み終わりましたけど(今2時)(ん?何故3時?)

>>18声優か〜〜〜!
え ふーーーん 声優なんだ……じゃあ可愛い声も出ますよね?(まだ戦う姿勢)

>>D0>>D1>>D2>>D3
そんでもって 鳴海、鳴海ね…鳴海の家…
消えたってどこまででも追いかけて行くからなお前…
いつもそうやって一人にして会いたいとかまで漏らしといて勝手に消えるのはなぁ?!?

灰に潜る前にお返事書こう…
(-21) 代食 2022/08/19(Fri) 3:24:08

【人】 闇崎 宵稚

ああ、
……ほんとにいるんだな、海音。

[暫くぽっかり空いた虚ろの形は、
海音がいるだけで埋まったようだった。
腕の中にあるものが水泡なんかではなくて、
身に感じる体温であるのを何度も確かめたくて、

>>31
気がつけば思ったより時間は経っていたらしいけど
人の目なんか気にしている余裕すら無かったようだ。
……本当に、俺は、俺も思った以上だった。
(匂い嗅がれるの、思えば学生の頃からしてないか?)

周り。そもそも観光客が増えるとは言え、
寂れた田舎の人口比率そのものが、
たかが知れてるとは思うのだけれど。
]
(44) 代食 2022/08/19(Fri) 5:33:50

【人】 闇崎 宵稚

>>27
なんだよ、海音。

お前こそ、
俺相手に緊張してるのか・・・・・・・・・・・

[さも旧友の再会をいくら取り繕ったって、
むしろ、「あの日」を話題に出さない事こそが、
誤魔化していることの証左とは気づかずに、
笑顔を絶やさないままのお前の姿は、
呆れを通り越して、いっそいじらしいとさえ思う。

本当にただ友達に会っただけで。
喜びに満ち溢れているだけならば、平気だろ?って、>>15
先程言われた言葉と全く同じモノを返す。>>0:127

そこまでわざとらしく振る舞えば、
俺がからかっているのは流石に悟られただろうか]
(45) 代食 2022/08/19(Fri) 5:34:24

【秘】 闇崎 宵稚 → 鳴海 海音

[どうして隠す必要があるんだろう。
その時の俺に、お前の迷いはまだわからなくて。


お前の気持ちに対して、答えを出して無かったのは
むしろ俺の方だというのに、
勝手に完結させて、勝手に記憶に蓋をして。

おとを確かめたいという欲のまま。
秘めたるお前の、感情の結び目に、指先を絡ませて。
からかい混じりに、奏でる心音を擽ってやる。

啜り泣くおとに、その指先で触れて、
拭うことが出来ればいいのにと、何度も願いながら。]
(-22) 代食 2022/08/19(Fri) 5:35:44

【人】 闇崎 宵稚




 初手一気飲みって…
 お前、随分悪い飲み方覚えたな

[>>36 暑い日のビールは美味しいとは
科学的にだって証明されているのだけれど、
酒の味を覚えてから、誰かと『楽しく飲む』
なんてこと、殆ど無かったように思う。

今まで一番美味しいのは、曲が一つ完成した時、
たった一杯だけ飲む良いウィスキーだった。

最初はともかく、ラシャンテ、カルーアソーダって。
甘い炭酸好きってそれも昔から変わらないのでは?
(コーラとか絶対好きだろ、お前)]
(46) 代食 2022/08/19(Fri) 5:36:04

【人】 闇崎 宵稚


 飲んで、ってお前……
むぐ、


[こいつに合わせていたら、
多分俺のほうが悪酔いしてしまいそうだから、
チェイサーを交えつつチビチビとやっていると、

当てられたカルーアソーダのグラスは、
すでに口元に突っ込まれていて。]

 ッ、……っ、ぷぁ、
 いや、美味いなら自分で頼むって…

 ちょっとピッチ早すぎるぞ。
 いつもそんなんなのか…?

[不安になる飲み方をしているが、
こいつが五年の間、どんな奴と飲んで来たのかなんて、俺には知るよしもないし。
口から溢れかけた酒を手拭きで拭う。]
(47) 代食 2022/08/19(Fri) 5:36:15

【秘】 闇崎 宵稚 → 鳴海 海音

 ……。
 (二度目。間接これでいいのか、お前…。)

[まあ、いい大人だし。酔ってるし。
間接キス如きで一喜一憂するほど若くもない。

けど、
トモダチとして振る舞うのは勝手だけど。
『これ』がトモダチにする態度、とは、
俺は思うことが出来ずにいた。

二度目のキスは、酒で溺れて微睡みに消ゆ。
…なあ、俺は、お前にどう向き合えばいいのかな。
]
(-23) 代食 2022/08/19(Fri) 5:36:33

【人】 闇崎 宵稚


 やりたいこと……。
 うん、そうだな。


[>>37 海音が嬉しそうに聞く最中。
俺は素直に、お前の言葉全てに喜べずにいた。

お前と話している間、
ほんの少し忘れていた…都会での出来事。
チラ、と頭をよぎって、苦笑いする。]
(48) 代食 2022/08/19(Fri) 5:36:53

【雲】 闇崎 宵稚

 

 比較的、作りたいと思った曲は作れてる。
 それが大衆に聴かれてる。

 こうやって、外食が普通にできる位には、
 売れて…生活ができてる。

 それって、好きな音楽が出来てるって事…

 ………なんだよな。

 
(D4) 代食 2022/08/19(Fri) 5:37:11

【雲】 闇崎 宵稚


[僅かな沈黙の後、片手に握っていたグラスに、
人差し指を這わせて、爪を立てる。

自分で自分の人生を口にして。

どうしてだろうか、その言葉は、
薄い靄がかかったような心地さえ覚えるのは。


俺は、間違った道を辿っている筈がないのに。]
 
(D5) 代食 2022/08/19(Fri) 5:37:44

【人】 闇崎 宵稚

 ……ただ、ちょっとスランプでさ。
 曲作り自体がそうなっちまうと俺…、
 他に趣味があんまりないから。

 だから、つい、車走らせて…。
 こっち…村に来てた。

 ……里帰りとか、祭りとか、
 そういうのは考えて無かったんだ。

[最初は弱音を見せるのが情けなくて、>>40
わざとらしく…或いは海音の話を聞くために。

していなかった身の上話は、
酒が体に染みる事で、漸く少しずつ、
ぽつぽつと語る事は出来ただろうか。]
(49) 代食 2022/08/19(Fri) 5:38:00

【人】 闇崎 宵稚


 ……お前もうまくいってないの?

[>>18 声優を目指しているということ。
それは、学生の間に聞けた事なのだろうか。

そうでなかったとしたら、
お前に後(4)1d6杯飲ませたとしても
強引に聞き出した。

 ――曲を提供する『だけ』の仕事で、
その後どういう番組に使われているかとかには、
殆ど関わらなかったし。

もし俺が昔から知っていたとしても、
この時代、数多の声優劇の中から、
お前の声を見つけるのは、難しかった。]
(50) 代食 2022/08/19(Fri) 5:38:16

【人】 闇崎 宵稚


 …俺の話だって、面白くねえよ。
 芋か、ホタルイカの沖漬けでも注文するかな。


 でも、酒の席の話なんて、そんなもんだろ。
 なんだハウカットルって、初めて聞いtうわ臭


 相手に面白いって思われる為じゃなくてさ。
 どうしようもない愚痴とか、
 誰にも言えない事を零して、スッキリするって。
 そのチョココロネ、
さっきのパン屋のだろ
バッグにしまっとけ 



 ……俺は、海音のそういう、
 周りに話せない事を聞ける相手にはなれないか?
 返せなくても、聞く相手にはさ。

 そういう奴って認めてくれるなら、
 俺も、お前にくだらない話、聞いてほしいから。

 俺の話ももっとしてやるよ。 
(51) 代食 2022/08/19(Fri) 5:38:54

【人】 闇崎 宵稚

[フ、と薄く笑って。
出方を伺うというか、ここは譲れないというか。

「俺」の立場を交換条件に使うのが
一番手っ取り早いのだろうと思いながら。

なにか零してくれやしないか。
出なくとも、そんなどうしようもない問答の
ひとつひとつが懐かしくて、楽しくて。

時間はあっという間に過ぎていってしまう。]


(52) 代食 2022/08/19(Fri) 5:39:14

【秘】 闇崎 宵稚 → 鳴海 海音

[コイツの好意で厄介なところが、
それが恋愛感情の延長線で、なのか。
あるいは素の行為なのかわかりづらい所だ。

寄りかかられた時。>>38
俺は拒絶なんて一切しなかった。

身を預けてくれるのならば、
弱音も見せてくれやしないかという願望でもあった。

いっそ夢幻になんかしないで、
お前のおとを聞く術を探る。]

[ふとその寄りかかりに重みが増したと思えば、
いつも以上に強気な発言を耳にして。]
(-24) 代食 2022/08/19(Fri) 5:39:29

【秘】 闇崎 宵稚 → 鳴海 海音


 …、……。

[腕を握られ、ツ、と浮いた血管に指が這う。

それに反応するほど、意識していたわけではない、
わけではない、が。

……一時の気の迷いでその手首に、
傷をつけていなくてよかったと、心底安堵した。]


 ……そうよだな。
 お前のここ・・は随分素直だったしな?


[冗談だろうと、その言葉に辱めが込められてるなら、
おもいっきりブーメランだぞと言わんばかりに、
寄りかかるお前の事を少し、押し返して、

その後、とん、とん。人差し指の第二関節で、
小突くようにノックし。
掌を開いて、から、お前の胸をゆるりと撫で付ける。

ダダ漏れのこえは落ち着いたか。

お前が酒で許されなくて、
俺が許されない理由はないだろう?]
(-25) 代食 2022/08/19(Fri) 5:40:13

【人】 闇崎 宵稚

[>>41 ここから20杯は、
誰が聞いても完全に酔っ払いの戯言だ。

俺は酒への耐性は強いが、潰れる事飲んだことがまずそもそもない。
……酒を趣味にも出来ていないのだ。
だから、タイミングをみて殆ど自制をかけていて。

自称酔ってないベロベロのお前に肩位は貸す。]



 ……ホテル、て。
 うん、まあ、あのホテルだけど。

[…諸々、俺はともかく。
お前は、実家はどうなったんだ?と、
今聞いた所でまともに答えが出るとは思えない。

海鳴の家、村の名前に近くって、
そこそこ伝統がありそう、位までしか。
俺の印象にはなかったのだけど、
(彼の就職にも肯定的だった気がするし>>18

思えば、それもあまり詮索はしてこなかった。
家の事こそ、俺たちの友情には関係なかった。]
(53) 代食 2022/08/19(Fri) 5:40:36

【人】 闇崎 宵稚

 ……。

 ……、……。起きたら、さ。


 祭り、行こう、か。
 今から寝れば、昼下がりからゆっくり行けるだろ

[飲み屋に入る前、>>43
ふと提灯を見ていたら、誘われたお前の言葉。

まだ気分があがりきらなくて、
曖昧に濁していた返事。
それに答えたのは、飲み屋を出た後だった。

その言葉に反応してくれる程、
お前にまだ気力は残っていただろうか。
俺は
責任感は特に無かったが、もう店閉めるから連れてってやってくんなと店員に言われたので、仕方なくひきずっていった。 


…、車、路駐させたままだけど、
まあ、1日くらいなら大丈夫だろう。]
(54) 代食 2022/08/19(Fri) 5:41:38

【人】 闇崎 宵稚


 ……おい、海音、
 流石に酔い過ぎ……っ

[──どことの誰の願いは叶わず。
俺は「何」に見放されたのだろう。

すっかり悪質化した旧友の
「何」につきあわされるのか、いざしらず。]**
(55) 代食 2022/08/19(Fri) 5:44:13

【秘】 闇崎 宵稚 → 鳴海 海音

[……言っておくならば。
酔いの中、なにかしようとするなら。

闇崎宵稚という男は、
いくら寝かしつけようと、数分後には
なにかに魘されるようにしているし、
その五分後には目を見開いて起きてしまうだろう。

だから、お前をベッドに放った後。
部屋のサイドテーブルに腰掛けて、
お前が寝ているのを静かに見守って。

窓辺に小さく、か細く、歌を歌い続けている。
そうしていたいと、思っていた。

ベッドに横になるだけならば、
できる限り寝たフリを取り繕って。

──それ以上・・・・の行為は、俺には知り得ないし、
少なくとも、今のお前の状態で手を出そうとは思わない。

だって、俺はお前の声、聞き足りないんだ。
もっと確かめてからじゃないと、俺は、俺からは。
]**
(-27) 代食 2022/08/19(Fri) 5:50:29

【独】 闇崎 宵稚

/*
ランダムで部屋につれこまれた
(-26) 代食 2022/08/19(Fri) 5:50:48

【独】 闇崎 宵稚

/*
秘話
そうよだな になってて 死にてえ(誤字キング
(-28) 代食 2022/08/19(Fri) 17:42:46

【秘】 鳴海 海音 → 闇崎 宵稚



[ 俺は君を悩ませたいわけじゃないんだ。
  ただ、同じ気持ちだったら……なんて夢見て。

  でも……それでも

  ”ただの友達だよな。”

  ”ずっと親友でいてくれ。”


  俺からこの言葉を出すだけで良いのに。
  何もかも解決するのに。

  俺からは……言い出せなくて……。

  君からの宣告を待ってるんだ。
  境界線を。
  線引きを。

  親友という距離の取り方を。 ]


 
(-32) kogeneko2 2022/08/20(Sat) 1:54:00

【秘】 鳴海 海音 → 闇崎 宵稚



[ 一言でいい。
  言ってくれたら─────────俺は。



             俺を消せるのに。 ]



(-33) kogeneko2 2022/08/20(Sat) 1:54:13

【秘】 鳴海 海音 → 闇崎 宵稚



[ 友達ならスキンシップは当たり前だろ>>44
※CIEAR

  友達なら学生のノリだって許されるだろ
※CIEAR

  友達なら笑顔で笑い合えるはずだ
※CIEAR

  友達相手に緊張する……>>45
  これは友達にふさわしくない感情だ
※ERROR


  友達なら抱きついても良いのだろうか
※……

  わからない

  友達なら

  友達なら………

  友達なら……………              。 ]


(-34) kogeneko2 2022/08/20(Sat) 1:58:35

【秘】 鳴海 海音 → 闇崎 宵稚



[ わからない、
わからない

  
心はないて

  
触れてほしい、
触れないで


  感情を絡めないように
  指先が通るように。


  君を**だと思えるように。 ]



 
(-35) kogeneko2 2022/08/20(Sat) 1:58:47

【秘】 鳴海 海音 → 闇崎 宵稚



[ 考えなくて良い。何も……
  ただ自然に、二人が一緒にいることが
  自然体でいられて、気を使わなくて、
  そんな存在になりたいから
  少し歪んだ考えかもしれない。

  でもそれが俺達にとっては
  最善で、最良なのだろう。

  間接キスのことは頭になくて
  もしそのことに気が付いたら
  人知れず赤くなった顔の処理に
  追われるはずだから。



               お酒の中に甘さが混じる。 ]


 
(-36) kogeneko2 2022/08/20(Sat) 2:00:59

【秘】 鳴海 海音 → 闇崎 宵稚



[ さてこれはそんな話の途中にある。
  俺の叫びを聞いてくれ。

  
俺の誘惑が効かなかったことじゃないぞ。


  いいんだ、俺はこれから頑張さ

  少しでも照れる宵稚の姿を見たかったんだ。
  だからその、
  ちょっとした悪戯を?したわけだが

  可愛いもんだろ
  なにも
  あ、あああんな返しが欲しかった訳じゃないんだ。

  なんだあれ、手の動きがもう、さ。
もう、ね。うん

  線香花火をつけたつもりが
  打ち上げ花火だった衝撃だよ。 ]

 
(-37) kogeneko2 2022/08/20(Sat) 2:24:50

【秘】 鳴海 海音 → 闇崎 宵稚



  
俺はいつでも素直だろ



[ 言えたのはこれだけ。

  心をノックされて危うく開きかける。
  なんで、閉めていたドアを開けようとするんだ。
  こっちは必死に内側からドアノブを引っ張ってるんだぞ。

  ダメだ、
俺の心臓マジで一回止まって。

  息を止めたところで心臓は激しく鼓動する。
  ダダ漏れもここまでくるといっそ笑えてくる。

  撫でられた場所から力が抜ける。
  これはきっとお酒のせい。
  だからお願いだ、もう俺の心を乱さないで。 ]


(-38) kogeneko2 2022/08/20(Sat) 2:25:23

【秘】 鳴海 海音 → 闇崎 宵稚



[ どこかで誰かがないている。

  微睡の中聞こえたようななく音に

  意識を浮上させることなく開いた目に
  俺の大好きな存在が映って


  
ああ、夢かと涙が目から零れた。





                耳に入る俺の聞きたかった声は
                綺麗な歌声を響かせていた。 ]**


(-39) kogeneko2 2022/08/20(Sat) 2:26:14

【秘】 鳴海 海音 → 闇崎 宵稚



[ 夢で宵稚の歌を聞いた俺は
  夢の先の彼に呼びかけていた。 ]


  宵稚……
  こっちにおいで


[ 微睡む意識と
  無意識に流れていた涙で視界は滲むけれど

  この声は宵稚だと
  俺が間違えるはずがないんだ。
  遠くにいないで、近くに来て
  離れていた期間が埋まるわけでもないのに
  距離を狭めたくて


  こちらに気が付いてくれれば
  ただ一言
  「おやすみ」と

  夢の中でも会えたことを喜んで。
  意識は再び沈んでいく。 ]

 
(-41) kogeneko2 2022/08/20(Sat) 11:57:56

【秘】 鳴海 海音 → 闇崎 宵稚


[ ただ、彼が俺の言葉の通りに
  こちらに来てくれたのなら、その時は。

  手が届く服のどこか一部分を掴んで
  掴んだら離さなくて。 ]


  宵稚も寝よう?

  怖がらなくていい
  俺が一緒に寝るから
  夢の中でも一緒に行くから

  だから……



[ 目の下の隈、寝れていない証
  俺だけがこんなに眠くて
  二人一緒に寝れれば
  夢でも一緒に付いていけるのではと
  寝ぼけた頭で考えて

  そのまま「おやすみ」と締めた一言で
  彼が寝てくれたかまではわからない

  横になって寝たフリまで
  していてくれたかもしれない。 ]

 
(-42) kogeneko2 2022/08/20(Sat) 11:58:11

【秘】 鳴海 海音 → 闇崎 宵稚



[ 宵稚が自分の部屋に戻る時。
  彼の顔を見
上げ

  その目の下の隈を確認する。 ]


  少しは寝れたか?
  俺ばっかり寝てしまったな

  疲れただろ
  欲しいものとかあれば
  届けに行くから
  

[ 拒まれなければ目元を指でなぞって。
  疲れで隈が濃くなってたらどうしよう
  俺のせいで……と心配になって。

  欲しいものがあればと聞いておきながら
  水やサンドイッチの軽食は
  買い物に行く時に
  一緒に買って届けようと考えていた。 ]*

 
(-43) kogeneko2 2022/08/20(Sat) 12:00:35

【独】 闇崎 宵稚

/*
退勤退勤退勤!!ぬわあああん疲れたもおおん

へへ へ でもかえってきたらページいっぱいの海音くんだ へへへ(キモオタ…)
(-50) 代食 2022/08/20(Sat) 18:29:26

【独】 闇崎 宵稚

/*
酒ダイスってヨーグリートオレンジsakeでいいのかな?
(-51) 代食 2022/08/20(Sat) 19:18:45

【独】 闇崎 宵稚

/*
あってた!
(-52) 代食 2022/08/20(Sat) 19:19:03

【秘】 闇崎 宵稚 → 鳴海 海音

[ 『家族』だからとか、
 『友達』だからとか、
 『恋人』だからとか、

  ボーダー・ラインの形は様々で、
 お前はその形をずっと気にしていたのだと、

 その『形の在り方』に気づいたのは、

  あの、卒業式だった。
  それが俺の『境界線』だった。

人は否が応でも線を自身でなぞらえていき、
自身と誰かを繋ぎ止めること。

俺にとっては──、その繋ぎ止めたものは、
いとも容易く、断ち切られるものでしかなかった。]
(-53) 代食 2022/08/20(Sat) 19:43:57

【秘】 闇崎 宵稚 → 鳴海 海音

[ 突然俺の前から消えた父と母。
 告白を果たしたかと思えば、友人を振る舞う友人。

「本当に、素直だな」と。
 冗談のように諭す事は、やめた。
 隠したがる理由が、俺にはわからないから。

 でも、――でも。
 俺は、お前と何れ向き合わなきゃいけない。

 それは、お前の素直こえが教えてくれた。]
(-54) 代食 2022/08/20(Sat) 19:44:21

【秘】 闇崎 宵稚 → 鳴海 海音

 
 
[ ひとつ、言えるのは…。

 自身の気持ちを否定しようとしながら、
 …線を繋ぎ止めてくれて、こうして、

 会いに来てくれたのも、お前だけということ。]

 
*
(-55) 代食 2022/08/20(Sat) 19:44:56

【人】 闇崎 宵稚

>>58

[俺の好きなものなんか、
多分、お前が一番知っていると思う。

小中熟した運動部のおかげで、
カロリーをしこたま消費してたから。
肉も魚も麺もパンもうどんも味の濃いのが好きだ。
身長カルシウムは、牛乳じゃなくてにぼし派だった
 小腹が空いたときにナッツとよく食べてたんだ)


コロッケとか、パン屋の買い食いも好きだった。
――でも、そういう嗜好品の好物は、
高校生になってから成りを潜めていった。

作曲の片手間にコーヒーを抱える事も多かった。
糖分は欲するようで、砂糖がちょっと多いやつ。
…でも、今はブラック派であることはしらないかもしれないな。どっちも飲むけど)
]
(72) 代食 2022/08/20(Sat) 19:45:56

【人】 闇崎 宵稚

 …なんつーか、
 初めて飲んだ気がしないよな。
 お前といるとさ。

[一緒に飲む酒が美味しい、とか。>>59
嗜好の話をしていた気がするのに、
結局そこに行き着くのは、無意識なのだろうか。]

 ……じゃ、次フローズンストロベリーマルガリータsake

[その酒が好きかどうかはさておき。
共有されたのなら、こっちの共有させておくかと。

頼んだものをわざとらしく半分飲んで。
「ほらよ」と眼の前に置いておいた。

さて、それをコイツは飲んだのだろうか。
どんな事実だったとしても酔いの記憶の中、
すっとんじまったかもしれないけれども]
(73) 代食 2022/08/20(Sat) 19:46:35

【独】 闇崎 宵稚

/*
メルヘンで草
同半分のこすねん 溶けるわ
(-56) 代食 2022/08/20(Sat) 19:47:24

【人】 闇崎 宵稚

[お前の話、俺が知らない間の話。>>63]

 諦めてねえだけで、
 すげーんじゃねえの。そういうのって。

[声優業ってのは、詳しくないけど。
海音の粘り強さだけは、俺が保証したい位だ。

(それが、負けず嫌いだからなのか、
 『俺』が絡んでいたからこその執着心かは、
 よくわからないんだけれども)
]

 でもなんつーか、意外だ。
 たしかにお前、喜怒哀楽の差があるけど
 まっすぐっつーか…
 ストレートだから、表現力って言葉が出るの、
 ちょっと意外だ。…すごいな。

[特撮ですごい悪者とかしてたらどうしようか。

(これも、ただコイツが素直なだけだからか、
 『俺』が絡んでいたからこその素直さなのか、
 今となっては曖昧なものだ)
]
(74) 代食 2022/08/20(Sat) 19:48:05

【人】 闇崎 宵稚

[俺がいたのに、知らなかった話。>>64]

 ……怖い、のか?
 初めて聞いた。なんだ、
 それこそ言ってくれりゃよかったのに。

[それこそ──俺は、俺自身は、
海の音を聞くと、お前を思い出すから。>>0:5

度々聞きに行ってたし、
それに突き合わせていたなら、申し訳ないなと。

けれど、思い返せば記憶の中に、
「海」が強く残っているものは少ない。

海辺に言っても砂浜でギター弾いてたし、
海の家でバイトする俺の手伝いとかしてくれたし]
(75) 代食 2022/08/20(Sat) 19:48:48

【雲】 闇崎 宵稚

>>D8

[ 俺が知らない間、お前の過去。


 波に連れ攫われそうになる、お前の事を、

 俺の声で、連れ戻せていたなら良い。 

 波の音、それに背を向ければ。

 俺が其処に居た。そんな人生であれば良い。 ]
(D9) 代食 2022/08/20(Sat) 19:49:24

【雲】 闇崎 宵稚

>>D6

 大丈夫だって、海音。
 俺はどの曲だって心を込めて作ってる。

 伝えたいことを伝えられたかはわからない。
 俺はその曲を響かせて、
 聞き手の返しを聞いたことはないから。

 …でも、それでいい。

 俺が言いたいだけ。言いっぱなし。
 俺の作る曲はいつもそうなんだ。

 やりたいことも、作りたい曲も、
 俺はずっとずっと、続けてきた。
 …それしかないから。
(D10) 代食 2022/08/20(Sat) 19:50:40

【雲】 闇崎 宵稚

( ……だいじょうぶ、だよ、かいと。

 おれ、すきなうた、うたえてるよ。 )

。゚ ゚o .゚
..。゚ ゚o
。o゚ 
(D11) 代食 2022/08/20(Sat) 19:53:32

【雲】 闇崎 宵稚

 
 
[ ……でも、それが『間違い』なら。

 俺は…──、俺には────────… ]*

 
 
(D12) 代食 2022/08/20(Sat) 19:53:55

【秘】 闇崎 宵稚 → 鳴海 海音

― 海音の部屋 ― 


[部屋の中にひっぱられて、
デルデルだった身体を持ち上げて、
ベッドの上に乗せてやってから、
サイドテーブルに座り直し、窓辺を覗く。

お前が怖いと言っていた海を眺めて。
…その時久しく、コイツが怖がってる所を見たと
今更ながらに思い出す。]

 ほんとに、よ。
 俺の事ばっかり、
 …おれのこと、ばっかり

[こいつは本当に、自分自身を蔑ろにする。

高校三年、あの祭りの夜。
俺の話を自分のことのように悲しんで
…でも、お前はお前の恐怖を
隠し通していた、って、ことだろう?]
(-57) 代食 2022/08/20(Sat) 20:50:38

【秘】 闇崎 宵稚 → 鳴海 海音



 ♫……♪ ♬──…


[(…それって、すげえ、寂しいよ)]
(-58) 代食 2022/08/20(Sat) 20:52:51

【秘】 闇崎 宵稚 → 鳴海 海音

  ♪   ♬…


[お前に対しての気持ちが、感情が、
気づけば、全部、全部歌声に乗っていた。

 なあ、ほら、こんなふうに歌えるのに、
 俺が好きな歌、歌ってないわけ無いだろ。

こんなにも、俺の気持ちが歌になる。

…お前に涙を孕ませて目覚めさせる位には。]
(-59) 代食 2022/08/20(Sat) 20:53:20

【秘】 闇崎 宵稚 → 鳴海 海音

  ♫……♪ ♬──…


[歌詞もない、繰り返す哀傷のフレーズ。]

   ♪   ♬…


[眠りに誘うお前の誘いに、
起きている筈なのに、夢見心地のように、

陶然として、上瞼を緩く、蕩けさせる。

ベッドの縁に肘を寝かせて、頭を腕の上に降ろす。]

 ♫ …


[怖がってるのは、お前の方じゃないか。
なあ、俺の声を聞いて、お前はその恐怖を、
悲しみを、『境界線』を、忘れられる?

訪ねたいのに、言葉が出ない。
俺の口はただ何度も歌を繰り返し、
それ以外を忘我する。]
(-60) 代食 2022/08/20(Sat) 20:54:17

【秘】 闇崎 宵稚 → 鳴海 海音

   ♪   ♬…


   ♫……♪ ♬──…


[それは、誰が歌った声だろう。
それとも、波の音だったのだろうか。

俺は、その間眠りにつけていた?

……それすらも、わからなかった。]
(-61) 代食 2022/08/20(Sat) 20:54:50

【人】 闇崎 宵稚



 ……別にいいけど。
 俺もなんか転寝くらいはしてた気がするし。

[土下座をするお前の隣、
サイドテーブルに座り直して、足を組む。

とはいえ、俺自身別に憤慨していたりはしない。
ただ土下座ってマジでするやついるんだな…と、
ちょっと面白半分で止めてないだけだ。]

 部屋は…だったし、
 無計画の素泊まりだからそんな困らねえから…

 それよりもそろそろ路駐の車なんとかしねえと

[なんで部屋に居るかって、
…本当に口にすべきか?お前にとってそれは。
土下座の頭の位置が地面にめりこみそうな気も。

特になにかされた訳でもないし、正直に部屋に連れ込まれたって言っておくか。 ]
(76) 代食 2022/08/20(Sat) 20:56:14

【人】 闇崎 宵稚

 …ま、いいじゃん。
 こうして泊まりになるのも、
 昔に戻ったみたいだし。

[誰かと酒を飲む事が久々に楽しいと思えた。
それが海音との久々の食事であったことも、
再会で、会話だったこともあるのだろうけど。

酒がなくったっていい。
またこうして、食事が出来れば良い。
その気持は、本音だ。]

 怒ってねえよ。
 はしゃいでんなとは思ったけど。
 緊張取れたなら良かった。

[冗談っぽく、返したあの時の>>45
妙なぎこちなさみたいなものは、
少し抜けてるように思えたから、そう告げて。

『何でもするよ』ってのは、
こいつが、俺が少しなよっちい時から、
頼られるような人柄を振る舞おうとして>>0:60
その延長線だと、思っているのだけど。

素朴なお前なままでいいのにな、と。
内心で考えながら。肩を竦める。]
(77) 代食 2022/08/20(Sat) 20:56:57

【人】 闇崎 宵稚

 …祭りで荷物なんか出来ねえだろ。
 嵩張るの綿菓子くらいじゃん

[どんだけ買い込むつもりだよ、と、クツクツ笑い。
ただ、"許してしまう"のも、面白くないなぁ、と。
思考の中で模索して。

些細な願い事を、ひとつ。]*
(78) 代食 2022/08/20(Sat) 20:57:35

【秘】 闇崎 宵稚 → 鳴海 海音

[『境界線』を、敢えて引いて見せるのだ。]


 ……じゃあ、さ。
 祭りの最後の灯籠流しで。

 俺の歌、久々に聞いてくれよ。
 最近曲作りだけで、歌えてないんだ。

 最近は花火もあがるみたいだしさ。
 音、小さいかもしれないけど。

 また、お前に一番に聞いてほしいんだ。
 『なんでもしてくれる』んだろ?


[お前は、この境を、越えてくれる?]*
(-62) 代食 2022/08/20(Sat) 20:57:56

【秘】 闇崎 宵稚 → 鳴海 海音

*

[部屋に戻る際。

ぺた、と顔に触れられる。
男らしくとか、頼り甲斐とか、

そんなことを意識していない、お前の、
そういう、さりげない仕草。]




[ああ、その目、その目の色が、俺は。]





 [俺は、その色が、覗き込むお前の顔が、]
(-63) 代食 2022/08/20(Sat) 20:58:36

【秘】 闇崎 宵稚 → 鳴海 海音

 
 
[好き、なんだ。


  好きだったと思い出した。
      だから、お前が離れても、
を好んだ。

──陶然として、上瞼を緩く、蕩けさせる。
]

 
 
(-64) 代食 2022/08/20(Sat) 20:59:25

【秘】 闇崎 宵稚 → 鳴海 海音

 …さあ、俺も酒が回ってたのか、
 寝たのか寝てないのかよく覚えてねえや

 平気、もう、慣れた。
 欲しい物を買う金も、流石に稼げてるよ。



[夢見心地の中で浮かべた表情は、
彼の記憶の中に残っていたのだろうか。

自分でも──、そんな顔をしていたなんて、
よく、おぼえていないのだけれど。]*
(-65) 代食 2022/08/20(Sat) 21:00:08

【人】 闇崎 宵稚

― 参 ―  

[部屋に戻る前にホテルを一度出て、
路駐していた所まで歩き、車を回収する。
(…違反切手切られてなかった、よかった)


ホテルの駐車場に運んでから、部屋に戻って、
茹だる暑さをごまかすためにシャワーをひと浴び。

前髪だけでも少し切るか、悩みながら、
風呂上がりにスマホを見れば、通知が一件。>>70]

 ……。

[成る程、観光地化してればそりゃあ、
>>0:8 私服姿のカップルも気軽に来れるわな。

(とうの自分は、といえば。
中学一年生が最後だった気がする。
思春期に被って恥ずかしくなったのと、
高校の時はさもありなん。)


URLをトン、とタップし、
じっくり金額を眺める時間が続く。
(……人並みの生活が出来ているとはいえ、
この数年で金銭面は相当厳しく鍛えられた)
]
(79) 代食 2022/08/20(Sat) 21:49:17

【人】 闇崎 宵稚

 ……き、着付けで追加料金…?
 浴衣なんてどう着たって同じだろ…。

[下履きと和バックのオプションまでは許せた。
ただ、それ以外のものに渋い顔になる。

とはいえ、本当に人に会う姿をしていなかった身。
必要経費として飲むべきだろう。
昨日みすぼらしい格好を海音に見せたことを
地味に引き摺ってはいる自分がいるのは事実だ。

ついでに送られてきた海音の浴衣姿。>>70
それは自前なのだろうか、それともレンタル?
(そもそも海音は、いつも浴衣を着ていたのだっけ)

とかく、着慣れているような気はした。
乱れも少なく自撮りはよく映えている。

一人で楽しそうにするその写真に、
少しだけ、つられて笑い、着物屋に電話していた。]
(80) 代食 2022/08/20(Sat) 21:49:48

【人】 闇崎 宵稚




[待ち合わせ場所とかは完全に任せきりで、
やりとりしながら、着物屋の押し売りに抗う。
(ヘアセット3000円は払わないぞ、俺は)

だらしなく後でボサついていた髪を
適当にゴム紐でひとまとめにして、前に垂らす。

濃いネイビーの縦縞しじら。
帯は黒い無地のようにみえて、青海波があしらってある。
下駄は疲れそうだから草履にした。

セットの中では一番安いやつ。
地味なものこそきちんと着ればよくなりますから、と
店員さんは気合をいれてくれていた]
(81) 代食 2022/08/20(Sat) 21:50:32

【雲】 闇崎 宵稚

 
 

[ ──おふくろは、どういうの、
  着させてくれたっけ…。 ]

 

 
(D13) 代食 2022/08/20(Sat) 21:51:12

【人】 闇崎 宵稚

[着慣れないそれにオタオタしてたら、
遅刻をしそうだったけど、なんとか自撮りはして。]

 
『着た。』


[と、その一言だけつけて。送信した。

集合場所はホテルだったし、遅れるってことはほぼなかったろうけど。 ]
(82) 代食 2022/08/20(Sat) 21:51:38

【人】 闇崎 宵稚

 ― 祭 ―  

 待たせたか?悪いな。
 ……行くか。

[時は神社前。多少の此方の遅れはありつつ
混雑の前には境内に踏み込めはしただろう。]

 …そうだな。
 少し、賑やかさは増したか?

[大人になって雑音が増えたせいか。
本当に観光客が増えたかどうかは、
今の俺に判断は付かなかったけれど。

入り口付近には、客寄せの為の
話題の屋台なども並んでいて。]
(83) 代食 2022/08/20(Sat) 21:53:20

【人】 闇崎 宵稚

 昨日の飲み方は少し反省したか?
 …それなら、少しだけまた食べて、飲もう。

 今の俺たちなら、焼き鳥にビールだろ?

[なんて、誘いもこちらしたり。

昔ほど遊びの屋台に惹かれることはなかったけど。
射的の景品をぼーっと眺めては。]

 これ、祭りの絶対的法則だけどさ。
 射的の特賞のゲーム機って当たらないよな。

[なんて、話題をもちかけながらも、
500円くらいそのゲーム機のために投じてみたり。]
(84) 代食 2022/08/20(Sat) 21:53:40

【人】 闇崎 宵稚

 海音。
 誘ってくれたからには、なにかしたかったのか?

 それなら、それをやろう。
 何か食いたいなら、食べよう。

 大丈夫だよ。
 今日は特別に・・・・金を持ってきてる。

[高校時代の時だけ、
口癖にしていた言葉を紡いで。
あの日の、あの時の地続きのように、

お前の隣を、ゆっくり、ついていく。
──どうか、止まりませんように。
]**
(85) 代食 2022/08/20(Sat) 21:53:58

【独】 闇崎 宵稚

/*
元気だから!絵をかきます
(-67) 代食 2022/08/20(Sat) 22:46:43