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【秘】 宝石集め カリナ → 飄乎 シヴァ「寝袋一つで寝られて雨ぐらいならしのげるかしらね」 昔の人が最低限の知らせのために使っていたのだろうか。 いつの時代も不要になったものは淘汰されてしまうな。 利用価値、存在価値があるものだけが残されていく。 「もう少し早く来られたら良かった。 ここがきれいな姿見逃しちゃったから」 そうして彼女は少し高い景色をしばらく眺め続けていたが、 あなたの声に振り返れば一度目を閉じ、風に背を押されながらゆっくりと口を開いた。 → (-64) toumi_ 2024/02/04(Sun) 16:24:50 |
【秘】 宝石集め カリナ → 飄乎 シヴァ「あなた、私と同じ転生者だったんだね」 陽に照らされた光を金色の耳飾りが反射する。 「いいよ詳しく話せないのは知ってるから。 だけどこの間言ってた行きたい場所っていうのが、 この世界の"外"なのか確認したくて。教えてくれる?」 (-65) toumi_ 2024/02/04(Sun) 16:28:58 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 栄枯 プリシラ「ぴえん、それ怒るヤツ〜〜〜!! 気付かないでいてくれるなら 気付かないでいてほしかったワ…」 よよよ、と一通り打ちひしがれてから居住まいを正して。 「いやなんでしょうね、これは完っ全に 俺ちゃんの自己責任と言いますかァ……先月くらいに すげーリアルめに死ぬ夢見て頭おかしくなってンよね」 曰く、腕輪の呪いを解くために古代文明の遺跡探索をしていたそう。その遺跡は資料の類は持ち出せなかったが安全は保障された場であったため、泊まり込みで読み漁っていたところ、悪夢を見るようになったらしい。 「ダンジョンだとたまにあるじゃん? 地下だけど外みたいなとこ。 居てたところ大分森っぽくて、鈴風草もいたンよな」 「どういう思考回路してたっけな〜〜、とりあえず睡眠不足で研究系って出来ねェから寝なきゃ寝なきゃで目についた鈴風草に手をつけようとしたはいいけど、多分加護のおかげで素で弱耐性あるから効かないンじゃね?とか思って集めた花粉全部まとめて圧縮かけて雑に飲んだンじゃねェかな。起きたら起きたで視界がヤベくてまたなんかおかしくなってた気がする…」 とにかく頭がおかしくなっていたらしい。記憶も曖昧なくらいに。 こうして聞くだけでは測りかねるが、相当精神に来るような死に様だったか、そもそも彼自身が死をひどく恐れているかあたりが原因だろうか。 → (-69) 66111 2024/02/04(Sun) 21:07:08 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 栄枯 プリシラ「まぁ、うん。そんな感じで。 夢見が悪いのは継続してっから、 今は大人しくふつーに精製された睡眠薬使ってますよ」 「自分に使うンってなかったから まぁまぁ色々試してる感じだけど一応寝られてはいます。 …コレほっときゃ治るんでいいんよね? 視界」 そう、少々こわごわとした様子で問いかけていた。 彼の楽天家具合はポーズではないかと思ったかもしれない。事実として、彼はバルカス教のステレオタイプを借りている怖がり屋だ。 (-71) 66111 2024/02/04(Sun) 21:08:43 |
【独】 飄乎 シヴァ/* そういや魔術師くんって最初諜報員希望だったんよな。 お前が…もう一人に聖女様を託した魔術師なのかカリナ嬢…? (-72) 66111 2024/02/04(Sun) 21:10:35 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 宝石集め カリナ「何言ってンの?」 「…じゃ通んねェかァ。 知らんと当てずっぽうでも出てこねェもん この世界の“外”云々の発想がある転生者とか」 「ええ? おんなじって、おんなじくらいかぁ。 勝手にそう思っておきますね」 話しちゃいけないことだとか、そういうお約束事。 そうして投げ掛けられた問いには、コツコツ靴を鳴らし、いくらか勿体ぶってから口を開いた。 「俺ちゃん宇宙に行きたいンよ、ずっと昔からサ」 「この腕輪があった所を作った奴も転生者らしくってな。 世界の外に行くことをそう表現していた。 まぁそいつは宇宙に行けずにこの世界で死んだらしいが」 「…ちょっち逸れたけど、答えにはなってる?」 小首をかしげて、あなたに問い返した。 (-73) 66111 2024/02/04(Sun) 21:34:58 |
【秘】 番犬 グノウ → 飄乎 シヴァ「だぁめぇかぁ〜〜〜〜。 イヤね、長命種に生まれたからには、 一回は言ってみたい台詞じゃんこういうの? 憧れみたいなことがあって、行きずりの人間種に、 片っ端から声掛けてみてるんだけどさ。 だぁ〜れもノッて来ねぇの、俺の趣味」 そもそもが自分と関わり合いになるような人間は、 己の何かを他人に背負わせるのをよしとしない人間が多い。 シヴァもその一人というだけのことだ。 琥珀色の液体を機械の指で回す。 「……ある意味安心するよ。 そういうのが見たいってのが、 俺様ちゃんがこういう異形に身を窶しても、 正気を保っていれる一つの理由だから」 → (-80) reji2323 2024/02/04(Sun) 22:40:32 |
【秘】 番犬 グノウ → 飄乎 シヴァ「ん? おいおい、優しいね、シヴァピッピ。 中に美女居なくてよかったよ。 安心しなよ俺様ちゃん、自分の正体にさほど興味ないんだよ。 起源がどうあれ、俺様ちゃんが今考えてることは変わらず、 それに引きずられるような生き方してないからさ」 でも厚意には甘えて叡智の詰まっている ギルドの倉庫のそれだけは見せてもらっちゃお。 「少なくとも、 俺様ちゃんの中身が、"面のない悪魔"でも。 今日の酒の味が変わらないと思ってくれる変わり者が、 酒精を交えてくれるってんならそれでいいよ」 それにどうせ。 自分のはまだしも、他人の中身については見飽きてる。 自分の腸だってそんなもんだと思えば、 詳らかにしたところで面白いと思えるものはないだろう。 酒のツマミにならないものは、酒席にはふさわしくない。 琥珀色の液体を流し込む。 味はしなかった。 (-81) reji2323 2024/02/04(Sun) 22:41:09 |
【秘】 掃除屋 ダーレン → 飄乎 シヴァ「よくあそこまで盲目的に信じられるもんだって、感心する」 この男も、昔から信心深いとは言い難い人間だったろう。 ミサには出たことがないし、十字架も掲げたことがない。あなたも良く知っているはずだ。 「背中」 普通にしてたら見えない、というからには。 服の下だったりするのだろうから、適当に見えなさそうな場所を挙げて。 それが違ったのなら、すぐに降参降参と手を挙げていた。 面白みのない男だ。 「痣が光ると祝福を受けるとかなんとか、だったか」 「自分に来るくらいなら、他の奴に行くべきだろ。 お前も、似たような考えなのか?」 声色は未だ、平坦を保っている。 (-87) otomizu 2024/02/05(Mon) 1:33:04 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 番犬 グノウ 一瞬の間。おどけた態度での本気じゃないような落胆。 自分がこうした反応をするのなら。 憧れみたいなことと言うか、趣味と言うか、 本当に欲しいものじゃないか。それは。 良さげなヤツと固定パーティーでも組みなよ旦那ァ? いや〜言うて俺ちゃんが旦那だったとして 多分固定パ組まんのだけども」 頬杖をつき、少し調子の違う笑顔を見せて。 → (-90) 66111 2024/02/05(Mon) 6:34:46 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 番犬 グノウ「──シリアスずっとやってらんねェよね」 本心暴かれたくないよね。 気付かんフリしてもらうのもアレだしね」 俺ちゃんはやさしいから見ないフリをしてあげよう。 勝手にそう思ってるだけなンけどサ」 勘違いなら流しておいてくれ。 (-91) 66111 2024/02/05(Mon) 6:36:43 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 番犬 グノウ「まぁ、そんな感じ。 そうね、諸々俺ちゃんの考え過ぎみたいで良かったワ」 「ン〜じゃ気を取り直してェ、 あとはお互いの面白冒険譚自慢でもしていますかァ!」 ジョッキを片手に、そんなことを言って。>>a1 (-92) 66111 2024/02/05(Mon) 6:39:51 |
シヴァは、「改めて乾杯でもしとく?」 祭りの始まる前夜、おどけた調子で笑っていたのだった。 (a1) 66111 2024/02/05(Mon) 6:40:04 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 掃除屋 ダーレン ねー、と相槌を打つこの男も、神聖国家の出身にしては信仰される対象に対して淡白だ。とは言えあっさりとしているだけで、明確に信教を言えるあたりはあなたよりは信心深いと言えるだろう。 「面積広ェとこ来たね、でも残念ハズレ〜〜」 今の所のあなたのテンションもわかってきたところだ。一回答えただけでも譲歩してもらっていると思えた。やさしみ。 答えを言うにしてもちょっとだけ勿体つけている内に続いた言葉に、んー?と少々逡巡して。 「まぁそうね、俺ちゃんももっとの祝福とか要らねェワ。 もっとちゃんと喜んでくれる人絶対いるじゃんね」 それ以外の理由の方が大きなものだが、口には出されなかった。 まぁまぁ面白いコトになるからちょっとヤかも〜〜〜」 んべ、と舌を出して見せた。聖杯の痣、彼の祝福はそこにある。 「普通にしてたら全然見えンけど、光ったら流石に ちょっち口大きく開かン努力しねェとよね、コレ」 彼は未だ、あなたが声色の平坦を保とうとしていることになんて勘付いていない。 (-94) 66111 2024/02/05(Mon) 7:33:38 |
【秘】 栄枯 プリシラ → 飄乎 シヴァ「あなたねえ……用法用量についての相談って、 自己判断じゃなくて専門家に頼るべきなんですよ。 鈴風草だから大したことにはならなかったものの」 もっと酷いことになる草花はいくらでもある。 そういう悪運も信仰の賜物だったりするのかしら。 「そう、ね。念のため何であろうと花粉の類は取り入れない方がいいけど、安静にしてたらじきに良くなるわ。 死ぬ夢っていうのは占い的には吉兆ではあるのだけど、 睡眠障害が出るほどのリアリティってなると、 ちょっと穏やかじゃないものを感じますね……」 まさか普段からしてそこまで迂闊な人間じゃないでしょうし、 それだけの理由があったとは何となく察する。 現実的な死。生きているなら恐れて然るべきもの。 「今度、腕輪だけじゃなくてそっちの方も調べましょうか? 何かの状態異常とかだったら良くないし、 何もないようならそれはそれで安心できるでしょうから」 (-97) backador 2024/02/05(Mon) 17:07:41 |
【雲】 彼方をのぞむもの シヴァ「呪われてあれ」 最後の部屋の扉を開いた時に聞こえた声。 理解をするのに数秒を要した。 多分、これが呪いの品になった。 実際スキルを使って見てみれば、死の呪いが見えた。 遺跡の作者は嫉妬心やプライドの塊であったから、 死だなんて重い罰をくだすのならそれは、 本気で殺そうとしてのそれだと理解できた。 が、呪いは効果を持たなかった。どうしてか。 呪いの種類には覚えがあった。 魂の萎縮──ここでの魂はゲーム的に言えば、MPやMAGのこと。 それらの上限が減少していき、それに伴い精神的にも弱っていく。 最終的には恐怖に苛まれて死ぬ呪いだ。 そうであるはずだから、何も起こらないことには疑問しかなかった。 気付かない内に魔法が使いづらくなっていたり、 だなんてこともない。それくらいは感覚でわかる。 【 彩雲の夢 】 (D2) 66111 2024/02/05(Mon) 19:25:22 |
【雲】 彼方をのぞむもの シヴァ古い物だから効果を為さなかったということも考えづらい。 呪いは確かにそこにあると判断できるし、 この遺跡を作った彼の聡明さと周到さを見るに、 時が理由で効果をなくすようなものには思えなかった。 即死や封印ではないから、装備による無効でもないだろう。 ミューツバイに呪い無効のギフトでもあっただろうか? 神聖国家の一貴族だ、あってもおかしくはないが。 その場で答えが出ることはなく。 遺された研究物を一通り頂戴し、遺跡を後にする。 そうして数日は、持ち帰った記録に目を通して過ごした。 薄々そうでないかとは思っていたが、 あの遺跡を作ったのは隠し棚にあったあの本の著者で間違いなさそうだ。 ミューツバイではないが、あの地方の出身だったのかもしれない。 そうなると、あの国出身の人間には効かないとか、 そういうことがあってもおかしくはないのだろうか。 ──なんて考えは、楽観視が過ぎた。 【 彩雲の夢 】 (D3) 66111 2024/02/05(Mon) 19:25:39 |
【雲】 彼方をのぞむもの シヴァ満月の夜、腕輪の藍海晶の手入れで光を浴びせる。 何度もやってきた、いつものこと。 腕輪を窓辺に置くのに外した時、背筋が凍る思いがした。 理由は全くわからないが、漠然とした恐怖感に襲われて。 パニックの内に腕輪を握り締めると、その感覚はスッと引いた。 つまりそういうことだった。 死ぬんだ、俺。 腕輪はすぐにつけ直して。 手入れをしないわけにもいかないから、窓辺に右手を置いて一晩を過ごした。 眠るだなんて、とてもできなかった。 死ぬんだ、俺。 即死か封印かならきっと封印だ。 そう言えばこの呪いが出てくるイベントの おすすめパーティーメンバーは素で封印耐性持ちだった気がする。 レベルでゴリ押してのクリア後に 適当に流し見ただけだったものだからすっかり忘れていた。 死ぬんだ、俺。 【 彩雲の夢 】 (D4) 66111 2024/02/05(Mon) 19:25:52 |
【雲】 彼方をのぞむもの シヴァ死ぬんだ俺、 死ぬんだ、 死ぬんだ、死ぬんだ、 死ぬ、死ぬんだ、死ぬんだ、 死ぬんだ死ぬんだ死ぬんだ 死ぬんだ死ぬんだ死ぬんだ死ぬんだ 死ぬんだ死ぬんだ死ぬんだ死ぬんだ死ぬんだ死ぬんだ死ぬ 死ぬんだ死ぬんだ死ぬんだ死ぬんだ死ぬんだ死ぬんだ死ぬんだ死ぬんだ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死んじゃう、【 彩雲の夢 】 (D5) 66111 2024/02/05(Mon) 19:26:16 |
【雲】 彼方をのぞむもの シヴァ──冷静になるのには、しばらく掛かっていたと思う。 そんなに意味もないというか、 いじった方が結果的に外れやすくなりかねないのに、 右の腕輪の留め具に細工をしていたり。 落ち着いてから直しはしたが、 傷が残ったのは本当にやってしまったと思った。 ここまですごく大事にしてきたのに。 何も出来ないで死んでしまうのだと思ったら、 本当にすごくすごくすごく恐ろしくなってしまって。 それでも、それでもまだ、運よく生きていると思えば、 まだ、やりようがあると言えた。 俺はまだ生きている。 いつでも死んでしまう。 【 彩雲の夢 】 (D7) 66111 2024/02/05(Mon) 19:27:04 |