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人狼物語 三日月国


150 【R18G】偽曲『主よ、人の望みの喜びよ』【身内】

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【秘】 跼蹐 カナイ → 声無きを聞け マユミ


そうしてあなたの手元に表示される文章を読む度に、
表情はまたどんどんと暗くなっていった。

まだ幼い頃のあなた達の事を知っていた。
あの神社は、何度も足を運んだ事のある場所だった。
それが全てではないとはいえ、そんな実態があったのかと思うと
なんとも胸の悪くなるような気持ちだった。

「……そうですか…」

その行動も、その理由も、理解の及ぶものだ。
きっと誰だってそう思うような、当たり前の事だ。
そして、何より、あなたは。

「…話してくれてありがとうございます。
 僕は……神陰間さんのそれを否定しませんし、信じます」

同じ被害者の側の人間だ。・・・・・・・・・・・


「僕はあなたの味方です……ここから帰った後も。
 ……僕が見逃されれば、ですけど」
(-152) unforg00 2022/06/05(Sun) 22:47:29

【秘】 跼蹐 カナイ → 声無きを聞け マユミ


叶 西路という人間にとって、
誰かを信用する上で何よりも重要なものは同族意識だった。
同じ被害者同士であれば、互いを害する事は無い。
そんな根拠の無い信頼が何よりも強い安堵に繋がった。

同じ被害者だから信用する。
同じ隠し事を共有しているから信用する。
同じ考えを持っているから信用する。
同じ被害者だから信用する。

いつだって、心の底から信用しているのは同族だけ。
それはここでも同じ事だった。

「…結構長居しちゃったので、手短にやりましょうか」

もう、あなたの事は信用に足ると判断したから。
片手に持ったガラス片をもう片手の人差し指に滑らせる。
鋭い痛みが走って、ぱたりと血が溢れた。

「………家の事が、そんな感じだと
 これからは名前で呼んだ方がいいんでしょうか…?」

痛みにほんの少し息を詰めた後。
鈍痛を発する傷口から意識を逸らすように詮無い疑問を零した。
(-153) unforg00 2022/06/05(Sun) 22:48:46

【秘】 跼蹐 カナイ → 声無きを聞け マユミ

/*
というわけで即死回避となり、同時に好感度が結構上がりました。変な人間!
好感度が上がったので、しっかり丁寧に介錯させて頂きますね……
(-155) unforg00 2022/06/05(Sun) 22:52:03

【秘】 声無きを聞け マユミ → 跼蹐 カナイ

『ありがとうございます』

心から。本当に心からの笑みが見えます。
たった10文字の安堵が見える事でしょう。
自分は狂っているのでは、そう思っていましたから。
だからあなたが狂った人かどうかなんて、
あなたの肯定の言葉の前ではどうでもいいのです。


『そですね、それじゃあ失礼するのです』

んえ、と舌を伸ばします。
誘うような口が、今までの経験を物語ります。

指を出していてくれているなら、そこに舌を這わせました。
ちゅ、ちゅ。仮眠室で小さな音が響きます。
(-158) shell_memoria 2022/06/05(Sun) 23:57:51

【秘】 声無きを聞け マユミ → 跼蹐 カナイ

喉を鳴らして嚥下して、唇を鳴らして離れました。
そうして、ニコ!いつもお散歩で見る時より、
なんだか人懐っこい笑顔を見せるのです。

『ごちそうさま、なのです。
 変化があるかどうか楽しみなのです。
 さておき、名前ですけど。そですね。
 弓日向と呼んでもらう方が気は楽なのです。
 お好きなように呼んでくれると嬉しいのです!』

ぱき、ぱき。その服の下、胸の辺りで結晶の音が響きます。
きっと、今まさに赤い結晶などが生えているのでしょう。
痛みと共に。


『もし無事に外に出られたら、
 その時はまた叶様のお散歩にお付き合いしたいのです。
 よろしくお願いするのです』

画面を見せて、そろそろ戻るのです、と。
多量のゴムを手に戻るのでしょう。
(-159) shell_memoria 2022/06/05(Sun) 23:58:21

【秘】 声無きを聞け マユミ → 跼蹐 カナイ

/*
という事で好感度が爆上がりしました。
おかしい人ばっかり!だいすき!
という感じで介錯の為にうろうろしてきますね……
(-160) shell_memoria 2022/06/05(Sun) 23:59:53

【神】 声無きを聞け マユミ

『戻ったのです』

画面にそう表示しながら堂々と会議室に戻ってきました。
ひとりで。

『物資の回収は出来ましたが、
 伊縫様も奈尾様も見つけられませんでした』

その手にはタブレットの他に、
500枚入りのお徳用コンドームの箱。

『これで弓の弦は出来るのです。
 と、言う事で弓そのものを探しに行ってくるのです。
 叶様もお待たせしていますので、では』

恐らくはホワイトボードの文言に対する言い訳の類でしょう。
帰還と出立の両方に同じ時間を書いて、そしてまた
さっさと出て行ってしまいました。
(G25) shell_memoria 2022/06/06(Mon) 0:09:59

【人】 声無きを聞け マユミ

(――さて)

ひとまず指針は出来ています。
弓の材料を探し、消えた二人も探す。
優先は弓、次が二人。ただ問題は――

(敵対生物、もしくは人間か)

静かに歩く。しかしどれだけ静かに歩いても……

    ぱき。     ぱき。


時折鳴る、何かが割れるような音が。
ずっと、ずっと、廊下に響いていました。

きっとそれはネズミみたいに、うるさいのでしょう。
(13) shell_memoria 2022/06/06(Mon) 0:20:17
マユミは、静かに歩いています。本人はそのつもりです。
(a31) shell_memoria 2022/06/06(Mon) 0:20:38

【秘】 声無きを聞け マユミ → 氷肌玉骨を手に ナオアキ

/*
という事で軽い遭遇ロールが……したーい!
現在、神陰間は能力により
骨を生やせる
状態です。
なので溶解液ガードが出来ると思いますがどうでしょうか。

能力使用の後逃走、使い過ぎによる暴走をしたりしたい……
と思っているのですが……如何でしょうか!
(その後別所にて処刑される予定です)
(-162) shell_memoria 2022/06/06(Mon) 0:48:28

【秘】 氷肌玉骨を手に ナオアキ → 声無きを聞け マユミ

/*
 わ〜〜〜骨〜〜〜〜〜〜♡♡♡
 俺がネズミに発砲するより前の時系列だとありがたいかも。

 とても徘徊していたので、そこのどこかでかな? 奈尾くん神陰間ちゃんに発砲できないのよ〜〜〜〜溶かしはします。

 廊下を歩く中、長銃を杖代わりに歩く職員服の奴を見ていたらいいんじゃないかな。神陰間チャンの頭蓋はとても素敵なので、見えたら食いつきます。
(-164) 66111 2022/06/06(Mon) 0:59:38

【秘】 声無きを聞け マユミ → 氷肌玉骨を手に ナオアキ

/*
きゃ〜〜〜〜了解〜〜〜〜♡♡♡
という事で「発砲前」かつ「神陰間が一度戻った後」
くらいでいきますね。存在する時空間か怪しい?気にしない。

発見から声かけから溶解液から防御して逃走、という感じで
短めに……さくっと!その後、奈尾様と遭遇しました!
という連絡を会議室の端末に入れて終了というプラン……
はいかがでしょうか。ひとまず発見部分だけ書いてきます……
(-165) shell_memoria 2022/06/06(Mon) 1:11:21

【人】 声無きを聞け マユミ

>>ナオアキ

それは発砲音が聞こえる前の事です。
単独行動で資材を探しながら、
タブレットのライトで薄暗い場所を照らしていた時でした。

ふと、廊下の先に。
長銃を杖代わりにして歩く、制服姿が目に入りました。
その装備に見覚えがあります。
何せ一度吶喊しかかったくらいです。

声……は元よりかけられません。
なので、代わりにちか、ちか、と。その姿に向けて
タブレットのライトを2、3回点滅させました。
別人だったら、すぐさま逃げればいいのです。

さて、気付いてもらえるでしょうか?
飴をくれたあの人に。
(16) shell_memoria 2022/06/06(Mon) 1:17:19

【人】 声無きを聞け マユミ

>>18 ナオアキ

直感しました。アレはもう、人ではない、と。
言ってる内容など、耳にした所で理解も出来ません。
だから先ずは逃走。そう考えた時にはきっと、
その"水"は広がっていたのでしょう。
ただの水だとは、この場ではもう思えません。
そして、次にこう思ったのでしょう。

(アレを浴びるのは不味い)

ですが、傘などはありません。
上着も無ければ、和装で弾くにも脱ぐには時間がかかります。
タブレットだけでは、大部分が身に降りかかるでしょう。
避ける?ただ飛び退るだけでは逃げ切れるはずもありません。

「だからさァ」


命を脅かす声が、随分遠くに聞こえた時。
                            
ぱき。

微かに、服の下で。何かが砕ける音がしました。

その瞬間、強く、強く。
少女は想ったのです。
肯定された願いを。
その願いの為に――
『変わりたい』
、と。
(19) shell_memoria 2022/06/06(Mon) 2:13:23

【人】 声無きを聞け マユミ

>>18 >>19 ナオアキ

そして少女は、初めて能力を意識して使ったのです。全力で。
……ぱき、なんて。可愛い音はしませんでした。
骨に慣れ親しんだ者には嫌な音かもしれません。
それはばきだとか、ごきだとか、ぺきだとか。
人の骨が折れてしまうような音でした。

ですが、その音とは裏腹に。
少女の背からは白い片翼が生えていました。
それは、羽毛などではありません。
真っ白で、硬質で、びっしりと鱗のようにまとまった――
無数の人骨で形作られた翼でした。

奈尾なら、それが成人男性の骨である、と分かるかもしれません。


その翼は、少女と水の間に割って入ります。
丁度、内側へ羽ばたくような動きで水を受け止め、
そして外側へ羽ばたくような動きで残りを弾きました。

当然、そんな物を突然生やして振り回した少女が
無事に立っていられるわけもありません。
翼に振り回されるようによたついて、
折角弾いた水の一部が腕や肩を微かに濡らし、
翼は翼で床や壁にぶつかると、
すぐにバラバラに砕けてしまいました。

それでも、咄嗟に。
持ち歩いていた、矢代わりのパイプを数本。
弓程強くはなくとも、投げつけて。
全力で、逃げの一手を打つでしょう。
(20) shell_memoria 2022/06/06(Mon) 2:28:23
マユミは、自分の能力で出た物に驚いています。が、それどころではありません。
(a37) shell_memoria 2022/06/06(Mon) 2:30:57

声無きを聞け マユミは、メモを貼った。
(a38) shell_memoria 2022/06/06(Mon) 2:46:57

【秘】 跼蹐 カナイ → 声無きを聞け マユミ


その仕草の意味は嫌でもわかってしまった。

生暖かく濡れた舌がじくじくと痛む指先を撫ぜた。
きっとこの傷も不気味な程に早く塞がってしまうけれど、
それでもその瞬間の痛みはやはり本物だった。平気とは言えない。
きっと──きっとあなたもそうなのだろうと思う。
耐えることが、できるだけで。


叶 西路は狂人だ。
当たり前の事が当たり前に嫌で、当たり前にそれから逃れたくて
一度追い詰められるとその欲求が道徳観や理性を上回ってしまう。
そんなふうに当たり前に、普通に、けれど致命的に。
あまりにも違和感無く、ひっそりといびつを抱えていた。

けれどそれがいびつに見えないのだとしたら。
あなたと、それから叶にとっては、それはただ当たり前の事だ。
どこまでもただそれは、当たり前の欲求でしかないのだ。

「……そう、ですね…
 一人で散歩をするのは、やっぱり寂しいですから」

あなたの申し出と、それからこの場を後にする事に一つ頷いて
けれど野暮用があると言って途中で別れる事になるだろう。

以降の道中が一人であったとしても危険は無い。
だってあなた達を脅かすものの一つはこの臆病者なのだから。
他に幾つあるかは今は計り知れない事だけれど。
(-173) unforg00 2022/06/06(Mon) 3:35:08

【秘】 跼蹐 カナイ → 声無きを聞け マユミ


そうして、別れ際。

「──じゃあ、弓日向さん」

眉尻を下げて、少し不器用に、ぎこちなく。
それでも、あなたの知っている笑みにほど近い形で。
改めて、あなたの名前を呼んだ。

「また後で」

また後で。
それがどのような形で訪れるかは、今はわからない事。
(-174) unforg00 2022/06/06(Mon) 3:35:40

【秘】 跼蹐 カナイ → 声無きを聞け マユミ

/*
というわけで遅くなりましたが一旦〆!お付き合いありがとうございました!
そしてまた後ほどお会いしましょうね 何らかの形で また後で……

飴のせいで叶の能力が特攻入りそうでいやだな〜となっています いやだな〜(良性)
(-175) unforg00 2022/06/06(Mon) 3:36:20

【人】 声無きを聞け マユミ

>>21 ナオアキ

パイプの行く末も、砕けた骨の先も見ませんでした。
今少女の頭を支配しているのは3つの感情だけです。
1つは「痛い」1つは「逃げなきゃ」1つは「変わりたい」。

能力の代償が酷く全身を痛めつけています。
水がかかった肩や腕がしゅうしゅうと音を立てて、
そこを覆っていた和装を溶かしてしまうと、
その下には
檸檬色
葡萄色
の結晶……
あなたがあげた
飴が鱗状にその肩や腕を覆っていました。

そして溶かされた様子を見て、思ったのです。
普通では逃げ切れないかも、と。だから痛みに逆らいました。
痛みに逆らって、速く逃げようとしました。    
ぱき

そして細胞は、それに応えたのです。

ばきぼきと音がします。
袴の裾を破って、また骨の集合体が飛び出しました。
骨はZを描くような形をしていて、少女の足よりも大きく長く。
同じような形の骨が肩の結晶を破って生えてきます。
自重に耐えられず蹲り、四つん這いになったその姿。

それは、少女の知る限り最も速く、
再現がしやすい生き物の形をしていました。
昔、神社の手伝いをしていた時によく見ていた形を。

少女は犬となって、駆けていきました。
その骨から鳴る騒がしい足音も、
やがて遠ざかって消える事でしょう。
(25) shell_memoria 2022/06/06(Mon) 11:21:51
マユミは、必死で逃げた後。各位の端末に『奈尾発見 危険 接近×』と送信しました。
(a43) shell_memoria 2022/06/06(Mon) 11:24:00

【秘】 声無きを聞け マユミ → 氷肌玉骨を手に ナオアキ

/*
という感じで〆!ワンワンして逃げました!
溶解液くんがどれくらいの速度で物を溶かすか次第では
肩と腕がちょっと焼けてるかもしれません。

奈尾先生こわいよ〜こわいよ〜ありがとうございましたワン。
(-182) shell_memoria 2022/06/06(Mon) 11:28:26

【秘】 声無きを聞け マユミ → 跼蹐 カナイ

/*
🐕(既読スタンプのいぬ!)

にっこり笑顔で別れたのです。ありがとうございま〜す!!
ワンチャンわんちゃんになれましたので
また遭いましょうね……♡♡♡

なお勿論特効が入るので遠慮なくやっちまってください。
(-183) shell_memoria 2022/06/06(Mon) 11:36:05

【置】 声無きを聞け マユミ

逃げて、逃げて、逃げて、逃げて、逃げた先で。
少女は思うのです。まだ死ねない、と。
死ぬわけにはいかない、と。
約束を守らなくては、と。
やるべきことを、と。

そして、それらをするには――
変わらなきゃ
、と。



ぱき      ぱきき            ぽき
    ばき         べき
 ぼき     みしっ         ばぎ



音を立てて、変わっていきます。
生き残る防御の意志と、願いの攻撃の意志が合わさって、
身体を覆うように育っていきました。
(L19) shell_memoria 2022/06/06(Mon) 11:55:11
公開: 2022/06/06(Mon) 11:55:00
マユミは、タブレットを叩いています。『おねがいします』とだけ、約束した人に文字が送られました。
(a44) shell_memoria 2022/06/06(Mon) 11:56:29

【秘】 跼蹐 カナイ → 声無きを聞け マユミ

/*
🐕…………(既読スタンプのいぬ)

わん。
になっちゃったあ……………
オォ〜介錯仕る 介錯仕ります 綺麗な死に様はお任せください
綺麗なのはぱっと見だけなんですけども………
(-184) unforg00 2022/06/06(Mon) 11:57:36

【秘】 声無きを聞け マユミ → 跼蹐 カナイ

/*
わん。(既読のわん)

慕っているのも同じですね!
なお阿藤春樹は居ないもようです。

という事でご連絡をポチしたので
いい感じにご活用して探してくだされば。
表でやっても裏でやってもいいのです〜
(3日目突入を視野にいれた発言)
(この後7時くらいまでいません)
(-186) shell_memoria 2022/06/06(Mon) 12:12:50
マユミは、声無く吼えました。
(a47) shell_memoria 2022/06/06(Mon) 12:28:57

【秘】 跼蹐 カナイ → 声無きを聞け マユミ

/*
叶が生き残った場合蘇生を切る先はほぼ決まったようなものですよ
覚悟してくださいね(死刑宣告)

やり取りの途中で更新が入ってしまうと時系列が混線しそうでもあり、
見栄え的にもよろしくないので、せっかくなので余裕を持って21時以降に
全体でぱーっとやっちゃいましょう。あんまりえぐくない感じに描写は抑えます……
なんと言っても死は人生に一度の晴れ舞台ですからね!

まあ蘇生されたらもう一度ありますが。
(-188) unforg00 2022/06/06(Mon) 12:31:25

【秘】 氷肌玉骨を手に ナオアキ → 声無きを聞け マユミ

/*
 わん。ア〜〜〜〜神陰間ちゃん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜檸檬と葡萄と白色がきれいね……エン。溶解液はこう、なる早で!ってノリなので、肩腕あたり多分チョトヤケテルと思います。

 え〜〜〜んぱきぽきしてるのかわいい〜〜〜〜〜〜〜〜こちらこそありがとうございましたなのだわ〜〜〜〜!!!
(-189) 66111 2022/06/06(Mon) 12:50:00

【秘】 声無きを聞け マユミ → 跼蹐 カナイ

/*
ヒエ……
頑張って生き残ってよりよいエンドを目指して下さいね
少し痛みますよ……

了解しましたーわん。
迷わせないよう事前通達すると弓日向は現在
骨で出来た犬の手足と骨の片翼(右腕側背中)、
檸檬色の結晶鱗(右肩〜肘辺りまで)、
葡萄色の結晶鱗(左肩〜肘辺りまで)、
血色の結晶(胸の中心〜チップの首の影になってない辺りまで)
が生えています。

逃げる時以外は2足歩行しているので
逆関節パワードスーツ着てるみたいな感じ。
奈尾さんの溶解液で服(と皮膚)が一部焼け溶けてるので
相対すれば胸の赤い結晶がよく見えると思います。

意識はというと遭遇時点で結構ギリで、
止める(殺す)なら会話の後ワンチャンス!わん。
みたいな感じで……いかがでしょうか。
大丈夫そうなら後はお好みでお願いします〜
(-199) shell_memoria 2022/06/06(Mon) 18:39:18

【置】 声無きを聞け マユミ

シュウシュウ、蛇が鳴くように。
溶解液が肩の結晶を溶かします。
鱗のように生えたそれらにも、しかし隙間はあるのです。
ほんの僅かな液体がその隙間から流れ込んで、
そして皮膚を灼く度に、少女はぎりと歯を軋ませます。

灼けていく傍から、新たな結晶が生えてきます。
皮膚を突き破るその痛みは、想像を絶するものでしょう。
失ったはずの骨の翼がまたメキメキと生え、
逃げる道中で砕けていった、犬の手足のような骨も
やはりまた新たに生えています。
骨の重みは自分の体重をゆうに超えるでしょう。
(L23) shell_memoria 2022/06/06(Mon) 19:19:39
公開: 2022/06/06(Mon) 19:10:00

【置】 声無きを聞け マユミ

それでも、少女は二足で立ちました。
自分のものより長い、逆関節染みた足で。
みしみしと、外付けの骨と繋がった肩や腰が軋みます。
身じろぎする度、凄まじい痛みが襲ってきました。
ですが、それでも。

(みうしなうものか)

その瞳の意志は、飲まれていませんでした。
約束の為に――少女は、運命に辛うじて抗います。
それが既に神によって確定された運命なのだとしても。

なぜならこれが、少女がかつて夢想した、
自分の名前の使い方だからです。

かみいま ゆみひこ

神陰間弓日向は、この神の居ない地で、反逆をします。
今こそ、この名で以て、自らを奮います。つまり、

 
かみいま      ゆみひこ

神の居ぬ間に、弓を引こう、と。

そうして静かに、少女はその時を、待つのでした。
約束が果たされる、その時を。
(L24) shell_memoria 2022/06/06(Mon) 19:23:37
公開: 2022/06/06(Mon) 19:25:00

【秘】 跼蹐 カナイ → 声無きを聞け マユミ

/*
(ここに置き手紙による良性の苦しみを示す任意の文字列)


こちらの能力を作用させる事のできる部位が複数あるので
部位破壊が容易そうでいいですね。いや何もよくはない。
流石にこんにちは!死ね!とはならなそうなので、
ある程度会話ののちもう殺るしかないんだな……って戦闘開始する感じになりそうですね。
できるだけ楽に死ねそうな感じでいきます。対戦よろしくお願いします。

よりよいエンド……よりよいエンドはどこ……?ここ…?
(-203) unforg00 2022/06/06(Mon) 19:55:37

【秘】 声無きを聞け マユミ → 跼蹐 カナイ

/*
(ここに弓日向のピース画像)

各骨の付け根も結晶で補強しているので
どんどん壊して丸裸に出来ますよやったね。やったか?
頑張って楽に殺して貰います。よろしくお願いします。

よりよいエンドの為にまず生き延びてもろて……ネッ……
死んだら弓日向が隣まで這いずっていきますからね♡
(-205) shell_memoria 2022/06/06(Mon) 20:03:26