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【秘】 飄乎 シヴァ → 掃除屋 ダーレン>>6:-93 「腕輪外れて心配ごとがなくなりましたァ〜〜〜!! 悪夢続きだったけども〜〜〜う見ンくてすみそ〜〜〜〜」 喜びようと全体的な気の抜け方からすると、彼は呪いの内容を知っていたのかもしれない。 余計な心配をかけるものではないからと、知らないフリをしていたのもまぁ頷けるだろう。 流石に死ぬ呪いだとは、彼の見せていた態度からはすぐには浮かばなかったかもしれない。こうして話していても、別のことをミスリード先にしている。どうにも仕方のない、見栄っ張りな奴だ。 「ああゴメンネ俺ちゃんのコトはいいんよ マジ憂いなく解決したから。兄貴のご用事な〜ァに?」 (-3) 66111 2024/02/15(Thu) 13:13:28 |
【人】 飄乎 シヴァ>>プリシラ 「あ、すごい華やか。パーティーらし〜〜〜」 夜も深まった頃、彩られた広場に男は足を運んだ。魔法の明かりか光だけの炎か、きっとそうしたものも灯り、日中よりも幻想的な光景を見せていることだろう。 目的の人物を見つければ、招待状を持ったままの右手を振って近付いてく。 「御機嫌ようプリシラ嬢? ご招待アリガト〜〜! 大分遅くなっちゃったしちょっとしか居られンけど まだやってる内に来られて良かったワ、すげェね会場」 そんな素直な言葉があなたに渡された。彼の側だけ少しぎこちなかった数日前の別れ時よりも、ずっと元気で調子も良さそうだ。 気にしたのなら、彼のコートの左袖の下に腕輪がないことに気付くだろう。 (3) 66111 2024/02/15(Thu) 15:05:38 |
【人】 飄乎 シヴァ>>4 プリシラ 「人望〜! いやプリシラ嬢のお人柄見たら納得だけどサ。 気分だけならフル参加だったんよ俺ちゃんも」 並々ならぬ事情故に今に少し顔を出す程度にはなってしまったが、本当ならもっと早くに足を運びたかったのだ。 「兎角うんその辺り〜、お騒がせしました。 まだ全部じゃないけど数日中には マジなんも心配要らンくなる見込みです」 「あ、まずあの腕輪の呪いって死ぬ呪いだったンよね。 外れたら外れたで組み合わせで死ぬバステが掛かってェ。 その片方はこの前もらった薬で治りましたアリガト〜〜」 腕輪の制作者の殺意がすごい。曰く、直接的に死を招く方は薬で治っており、もう片方の補助的な方は言った通り数日中に治せる程度らしい。 死ぬ夢を見ていること。夢が恐ろしくておかしくなったこと。他の要素も合わせて考えれば、あなたのもとを最初に訪れた時から、彼は呪いの内容を知っていたのかもしれない。 当時には彼の、わからないけどなんとかなるなるのテンションで流されることになっていただろうが。 → (5) 66111 2024/02/16(Fri) 0:15:20 |
【人】 飄乎 シヴァ>>4>>5 プリシラ 「俺ちゃんサ〜、腕輪が外れたの自体は 聖女様のおかげかな〜って思ってンよ。 痣光るのと多分一緒にだったからご祝福パワーなんだワ」 んべ、と舌を出す。彼の痣はそこで光り輝いていた。舌はほどなくしてしまわれ、言葉が続けられる。 「なんだろね、お手紙読んで、俺ちゃんも別に 後ろ向きではいてないよ〜、ってのを伝えに来ました? ちゃんと覚えときますよ大魔女プリシラ様〜!ってね!」 あなたもきっと帰りたい人だったのだろうな。でなければ、ああした言葉はそう出てこない。意図をなんとなくは理解した上で、共感を示しに。 己の共感ひとつがなくとも、あなたの心構えは変わりやしないだろうが。それでもないよりはある方が、あなたのハッピーは増えてくれると思うから。 (6) 66111 2024/02/16(Fri) 0:16:04 |
【秘】 掃除屋 ダーレン → 飄乎 シヴァ>>-3 「良かったじゃねえか」 「寝不足解消で、いつもより落ち着けるようになるといいな」 生来のものであれば、変わりはしないだろうが。 そんな軽口をはさんで。 どんな呪いであったとしても、解けたのなら追求はしまい。 どうせ魔力のからっきしな自分ではどうしようもなかったろうし。 今度会った時にまた酒でも奢ってやるか、なんて思って。 「……あー」 「祭り。やるんだってよ。 花の魔女様が準備してる。寝て、起きたら来いよ」 そんだけ。 祭りなんて、といったその口で。とは思うのだけど。 (-11) otomizu 2024/02/17(Sat) 0:23:56 |
【人】 飄乎 シヴァ>>8 プリシラ どんな悪意に触れたんだか。彼はそれをあなたには話しておきたいと考えている。そうする責任があると思う程度には、あなたには心を砕いてもらった。 が、説明しようとすると長くなるし、この華やかな空気にそぐわない話をすることになるから、それ自体は遠くない内にまた折を見て話されるのだろう。 「隠してたのとか怒られに来たとこあるンに全然気配もないし解決を喜ばれているのが100で俺ちゃん浄化されて溶けそ、 あーーー眩し〜〜〜〜!!! 黒眼鏡越しでも眩しさに目を焼かれる真似を大袈裟にして。それからよいしょと向き直る。 「まぁそうね、 落ちて落ちての底はあるって思うよ俺ちゃんも。 今回の腕輪周りの色々って大分底寄りだったと思うワ」 これで今彼は本調子ではないが、実際その通り底から上がって来てる気概でいる。絶望感は全くない。今に帰れなかったのだって、悪いことだらけではないのだ。 「うん。こうしてちょっと足伸ばして来られるところに いる内は見逃さねェ気でいてるねプリシラ嬢の活躍」 絶対見逃さないと言えないあたりは、変わらないところは変わらない。それでも彼なりに真摯に言葉を返した。 → #パーティ会場 (12) 66111 2024/02/17(Sat) 23:42:13 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 掃除屋 ダーレン>>-11 「前は寝不足じゃなかったから寝不足治ったら ソレはもういつも通りに戻るだけじゃん??」 通信の向こうでも普段通りにオーバーにリアクションをしている光景が浮かぶような声の勢いだ。 「あ、魔女様のヤツ招待状割とさっき気付いてて 間に合わんか思ってたや、真夜中でもやってそォ〜? ちょっち顔出すンくらいはするかな」 「てか全然他のコト言われるンか思ってたよ俺ちゃん。 ソレ兄貴が元から言うの考えてたご用事ってコトに しちゃっていいの? 俺ちゃん今が特別親切なだけだから、 あとはたぶんあんまり聞かねェよ?」 ほ〜〜ら何かあるなら今の内〜〜♪、なんて囃し立てている。本当にお酒入っていないんですよね? ふざけているようだが、あなたが何を言うにせよ重くとらえすぎなくていいという、彼なりの意思表示だ。 (-14) 66111 2024/02/17(Sat) 23:43:33 |
【秘】 宝石集め カリナ → 飄乎 シヴァ>>6:-89 >>6:-90 「……そ」 自分ともう一人を色で分けてみているあなたは、いつかの奇想天外な未来を平気そうに言っている。 「なによそのおとぎ話みたいないい方。 普通じゃないのわかってるくせに。 私たちが仲が悪かったらどうするのよ、後先考えないっていうか……変な人」 「言いたいことはわかったわよ、提案自体もおかしくないんじゃない? たぶんね」 それら全ての解決ではなく、大事なことを後回しにするような不可思議な案だ。 帰れたら一番いいのに、別のことなど優先する時間なんてないだろうに気を配ってくれるのは何故だろう。 勿論、あなたは楽でもないだろうに。これは準備とかの意味でだが。 → (-20) toumi_ 2024/02/18(Sun) 13:14:55 |
【秘】 宝石集め カリナ → 飄乎 シヴァこんな現実とは思えないような遠く離れた空の下。 物語をかたどったようなこんな世界で、本当の私をちゃんと見てくれる人ができるというのならどんなにいいことか。 思わなかったこともない、なのにこんなに簡単に言いのけられるとちょっと拍子抜け。 これがゲームのやりこみ度の違いというものなのかしらね。 「まったく。これから大変になるわね、シヴァ」 その普通がどれほどのものかわかっていないでしょう。 作った物を褒められたときも、大切にされたことも、口に出してもいない心を掴まれた瞬間も。 「ちょっと外に行きたくなってきた。 ついでに前金として食事買ってきてあげる。 それまで一眠りしていなさい、あなた思ったより弱いんだから」 ベッドから立ち上がって背を向ければ部屋の扉までまっすぐ向かっていく。 あなたの腕輪をくるりと指で回しながら口元を緩ませて、交じるのは呆れを含んだ楽しげな音だ。 「まだまだ解決することはたくさんだし。 これからも死なないように手伝ってあげるよ」 嫌な気分でも思い出す顔に一人が浮かぶこの気持ちかんて、絶対にあなたにはわからないんだわ。 (-21) toumi_ 2024/02/18(Sun) 13:28:57 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 宝石集め カリナ>>-20>>-21 「えっっこの流れで仲悪いコトある??? 少なくとも君はカリナ嬢に悪い印象ねェじゃんよ。 じゃあカリナ嬢もそうなんだワ」 この身体の本来の持ち主に対しての言葉を拾えばどう考えても気遣っているように聞こえるし、それを受けて本来の彼女が、この不可抗力で起こってしまったことで被害者に怒るとも思えない。 怒ることがあったとして、それは別の物に対してだろう。この理不尽それ自体に対してとか。彼はそう思っている。 「んえ? これからのが楽になンじゃねって気分なんけどな俺ちゃん… 」見ている場所の違いと言ったところか。ある意味では敏感なのにどうしてもどこか鈍感な部分は、彼らしさのひとつと言えるのかもしれない。 「まぁいいや。 ハイハ〜イ! お雑魚な俺ちゃんの夢を叶えるために まず必要なコトを手伝ってもらってますアリガト〜〜」 いってらっしゃいフルーツ串はパイナップル以外でお願ァ〜い、とかなんとか。図々しく要望を述べて、あなたを見送っていたのだった。 (-46) 66111 2024/02/19(Mon) 12:51:18 |
シヴァは、夜に家主が帰ってきた後、無理を押して抜け出そうとしたことを怒られた。 (a9) 66111 2024/02/19(Mon) 12:52:38 |
シヴァは、ごめんちゃい♡ 更に怒られた。 (a10) 66111 2024/02/19(Mon) 12:52:46 |
【秘】 掃除屋 ダーレン → 飄乎 シヴァ結局は騒がしい日々が戻ってくるということ。 何も変わることはないと思うと、嬉しくもあるが…… 「いや、やっぱり」 「少しは落ち着いてほしいけどな」 呆れたように笑う。数年前のような、少し柔らかい声だった。 「やってるんじゃないか。 あいつのことだから、より多くの奴が参加できるようにってさ」 「それに、魔女なんだしな」 用事のことを突かれれば、あー…と言いにくそうな声が返ってくる。 自身の頭をくしゃりとして。 「……はあ、まあ…それだけってわけじゃねえよ」 「結局、……シャーロットは、生き返らせないことにした」 「あいつと、一日だけ話して……それで、最後にするつもりだ」 結果的には何もなかったとはいえ、願いの為に襲ったこともあるし。 あなたとは関係のない話でもなかったから、伝えておきたかったのだ。 苦し紛れのそれではなかったが、やはりその声は寂しげではあっただろうけど。 (-48) otomizu 2024/02/19(Mon) 13:05:20 |
【独】 飄乎 シヴァ/*#m_シヴァ 俺ちゃんの呪い周りの流れまとめ。こんな感じになっていました。 ・半年前 >>1:-29 古代技術を利用している遺跡の探索アイテムの腕輪が、魂の萎縮(呪い)つきの外せない腕輪になる。 封印無効で無効にできるタイプの呪いだったので一応事なきを得る。 >>3:D2>>3:D3>>3:D4>>3:D7 事なきは得たけど正気度削れて行ってる。以降、外し方を探しながらちょくちょく発狂してる。 資料読んでいたら俺の知識を利用して帰る奴絶対許さねぇ殺すがあまりに強くって……。 ・一ヶ月前 >>3:-69>>3:-103 腕輪の外し方を求めて別の遺跡を探索している時に悪夢を見るようになる。 呪いと関わりはなく、不定の狂気的なもの。>>3:-75 睡眠不足と平時の正気度喪失で発狂。固定観念にとらわれて鈴風草>>3:-37を多量摂取。色覚異常を患う。 ・痣が光った後 聖女様の祝福のおかげで腕輪が外れると同時に、特殊バステ二種にかかる。>>6:-53>>6:-52 >>4:L1>>4:L2>>4:a8>>4:a9 ↑このあたりで起こっていたのは魔力放出だけ。 なんだけど、ここまで一応何もなかったのにわかりやすく異常が起こったので発狂した。 それ単体は死ぬようなものじゃないのに死ぬものだと思っちゃった。 それから半年前に行ったあの遺跡に行こうとして、 MP減少の結果もっこのバステもしっかり発動して、その影響で倒れて色々あった。>>6:-9 上級のバステ解除薬で死ぬ方の特殊バステは解除。 ・この後 パーティーに行った時点では封印バステを付与するキノコとか食べた後だと思う。 カリナ嬢の腕輪がメンテから返って来たら、腕輪に貯めてるMPを使って力業で魔力放出を解除する予定。 (-49) 66111 2024/02/19(Mon) 14:07:31 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 掃除屋 ダーレン>>-14>>-48 「マジで? まぁ、まぁそっか」 「そっかァ」 「……いンじゃね? こういうのに正しい答えって ないよ〜なモンだけど、少なくとも兄貴のした その選択が間違いじゃねェってのは言ってやるサ」 「話すコトって一回書き出しておくだけでも違ェよォ? 兄貴話上手じゃないんだから、その一日の中で ちゃんとちゃんと話せるようにしていきなね」 「後で何話したか聞かせてェ、って俺ちゃん言うけど、 兄貴だけの思い出にしてくれても全然いいよ。 好きなだけイチャついて来なァ〜〜〜!!」 言えなかったこととか、そういうのを残さないで話しておいでと言っている。もう少し言い方を選べないものだろうか。 いや、言い方を選んでこれなのだ。あなたとはこれくらいが丁度いい。 少しは落ち着いてほしいと言われようとも、この後も彼は変わらぬ調子で。ほら休むんだろいい加減休めとでも窘められて、この日は話を終えたことだろう。 (-50) 66111 2024/02/19(Mon) 14:17:09 |
シヴァは、パーティーの会場でダーレンと会ったかもしれない。会わなかったかもしれない。 (a11) 66111 2024/02/19(Mon) 14:17:21 |
シヴァは、いずれにせよ、彼との付き合い方は昔から、これからも変わらない。そうはっきりと言える。 (a12) 66111 2024/02/19(Mon) 14:17:39 |
【雲】 彼方をのぞむもの シヴァそういう訳で、あの呪いの腕輪を取り巻く問題は 様々な人達のおかげで解決した。 受けた恩を返せるような何かをしていければいいと思う。 今回のことで根を詰め過ぎた分、暫くはそうして、 やりたいと思うことを好きにしていよう。 目下、魂の抽出と魂の容物の創造の手法を探すことだろうか。 器ひとつに魂ふたつが問題なく保存される期間が どれくらいかも分からないし、早いに越したことはないはずだ。 読み飛ばした古代文明の書籍に何かあればいいが。 そうでなくとも、 その手の研究をしている人物にはいくらか心当たりがある。 土産話を持って、そんな懐かしい顔に会いに行ってもいいだろう。 今まで自分は、本当にひとりで夢を目指してきたが、 もう少し、それこそ夢のことでなくても、 誰かを頼っていいのかもしれない。 その点に関しては、今回のことでいくらか気が楽になった気がする。 ひとりじゃない、っていうのはすごく心強いし、安心できる。 思い出させてくれた彼女達には、一生頭が上がらないな。 ありがとう、を真面目なトーンで言うのは照れくさくてすまない? 【 彩雲の夢 】 (D0) 66111 2024/02/19(Mon) 20:25:44 |
シヴァは、宇宙に行くことを目指す。これからも。 (a13) 66111 2024/02/19(Mon) 20:25:55 |