11:33:12

人狼物語 三日月国


245 【R18】×××な部屋に閉じ込められた王子様と騎士の選択

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【独】 騎士 エース

/*
置き手紙こわ!い!
(-0) nikibi 2024/01/18(Thu) 23:01:08

【独】 騎士 エース

/*
かわいー!!ご褒美ちょうだい!!わんわん!
(-1) nikibi 2024/01/19(Fri) 0:42:01

【独】 騎士 エース

/*
いやもう乙女だねシールくんちゃん……
あとメモうれしいい美味しく食べれた?よかった!
展開とか小ネタ考えるのは割と得意かな〜と思いつつ(面白いかはともかく色々案はある)(腐っても漫画描き)そう言ってもらえると頑張って考えてよかったなって!
(-2) nikibi 2024/01/19(Fri) 0:44:03

【独】 騎士 エース

/*
楽しんで料理してくれると、うれしいですやっぱり
(-3) nikibi 2024/01/19(Fri) 0:45:13

【独】 騎士 エース

/*
代わりのペンダントを用意したいなって思ってたんだけどやらない方がいいかなどうかなあ(後付けすぎて)
昨日書けてれば……ぐぬ
(-4) nikibi 2024/01/19(Fri) 0:47:59

【人】 騎士 エース

[熱めの湯で適当に洗い流しただけの俺と違って、
湯上りの王子は何かいい香りがした。>>0:93
顔色も随分よく見えたし、
何より機嫌がよさそうだったから、
俺も嬉しそうに頷いて主の少し後ろを歩く。

昨日食べ損ねて置いておいてもらったパイ……
じゃなくて、新たに焼き直してくれたんだろうか。
朝から食べたパイは、美味だった。
王子につられる様にいっぱい食べて、
ああこれは、旅先で聞かれたら「一番美味い飯はこの街のうさぎのパイ」って答えよう、なんて想像をしてしまった]
(12) nikibi 2024/01/19(Fri) 19:05:49

【人】 騎士 エース

[食後に再び街に出るが、やはり街自体も好印象だ。
王子も同じ感覚の様で。>>0:94]


  そうですねぇ。


[もっと滞在したいという気持ちに頷き、
「国に帰ったらうちでも花を育てたらどうでしょう」とか
「でもまねっこになっちゃいますかね」とか会話に花を咲かせ、途中王子は手紙を出したりしながら、昨日とは違う通りを探索する。

そこで聞いた話が、試練の洞窟の話だった。
俺も面白いと思ったけれど、王子も乗り気の様だ。>>0:95
そうこなくてはと笑って、
見事乗り越えて戻って来たら、
軽めの酒と共に祝いのご馳走など食べてもらえるといいなと、そんな料理を出してくれそうな店をこっそり探しつつ]


  辞書、持って行きましょう。
  俺も鎧は着て行きますよ、一応ね。

  ……花?
  ああ、いいですね。


[宿に戻って軽く準備をするのに賛成して、
それから、左胸に白い花を咲かせる姿>>0:96を見れば、
うん、それっぽい、と楽しそうに頷いた。

それから、自覚が芽生えてきたと気持ちを語る王子に、ああ月日が経つのは早いな、とも。思えば初めて出会った頃はあんなに小さかったのに]
(13) nikibi 2024/01/19(Fri) 19:07:30

【人】 騎士 エース

[今はこのくらいの洞窟>>1
難なくクリアできてしまいそうな貫禄がある。

魔術の心得がある分、俺より感覚が敏感な王子が危険な感じはしないと言えば、頷いて俺が先に入る。
そして蛍石、との声にへえ、と目線を落とす。
これはそういう名前なのかと……]


  ん?……あぁ、 ふ。


[聞き覚えがある様な名前だと思ったら、
アレも蛍石だったか。
王子が言い掛けて止めたから、
俺も思い出して、声が抑え切れず漏れてしまった。
王子にとっては思い出したくない出来事だったかもしれなかったから、揶揄う事はせず……王子からも、代わりの言葉が繋げられた。>>2]


  そうですね……
  シール様は、ご立派になられました。


[先に進むために前を見ながらだったけれど、
指南者として、嘘偽りない事実を告げる。
楽しいだけじゃない旅の中で、王子は確実に成長した。
これからも更に大きくなる姿を傍で見られる事が
今後の俺の楽しみであり、幸福だ]
(14) nikibi 2024/01/19(Fri) 19:08:56

【人】 騎士 エース

[けれど穏やかな気持ちでばかりいられなかったのは、
この洞窟の変わらぬ景色だ。
王子の魔法で記された地図が岩肌に映されるのを眺めても、
他に道なんかなさそうに見える。

王子が傍にある石に触れる>>3のも、
特段危険な行為とも思わなかったのに。

―――床が突然抜けて、
世界の底に向けて、身体が引っ張られる]
(15) nikibi 2024/01/19(Fri) 19:09:18

【人】 騎士 エース

[俺の名を呼ぶ王子>>4の腕を引いて捕まえて、
不安そうな、気持ち悪そうな表情>>5を俺の胸に抱いて、隠す。そんな気持ち、隠されたまま、消えてなくなってしまえばいいと願って。

落下する風の音の中で、
王子の声が聴こえる。>>6]


  ―――光栄です。


[王子の声は笑っている様に聴こえて、
俺も、笑みを湛えながら応えた。

俺が覚えていたのも、そこまでだった]
(16) nikibi 2024/01/19(Fri) 19:09:40

【人】 騎士 エース

[―――そして、
見知らぬ場所で目覚めた俺は、まず王子を起こす事にした。
体温は感じられたから生きているとは思っていたけれど、
背を叩いて反応が返れば>>7、ほっとする。

けど続けて大声を上げて飛び起きる様に、
俺の方がびっくりしてしまった]


  っシール様、


[でもすぐに俺も上体を起こして、
王子が崩れてしまう前にその身体を支える。
左手を肩に、右手を腰に添えたら、]


 (―――細……)


[こんな状況で、服の上からは想像できなかった腰の細さを感じ取ってしまって、驚きに目を瞬く。
ますますあんなに食べられるのが不思議だ]
(17) nikibi 2024/01/19(Fri) 19:10:22

【人】 騎士 エース

[王子が暴れたり嫌がったりしないのをいい事に、
そのままウエストの細さを手で測りたい様な気持ちに駆られつつ
俺は周囲の様子より王子の顔色を確認した。

さっき倒れそうになったのは目眩だろう。
怪我はないとの事>>9だったし、ひとまず安心した]


  俺も、どっこも痛くないですね。
  おかしな話です……


[けどここが祠>>10、との考えには首を傾げる。
少し離れたところに台座の様なものは見えるけれど、
あれがそうだとは、あまり思えない。
洞窟内と違って石造りのこの部屋は確かに、人の手が入ったものの様に見えるが……
今は座っているからよく見えないだけで、石があそこにあるんだろうか。

そもそも、見渡す限り、出入り口の様なものが無い。
王子が触れたあの光る石が、ここへ来る仕掛けだったとしても、
ここから、どうやって出ればいいんだ?]


  は、は……確かに、怖かったですね。


[落下体験の感想に頷きながら、王子の顔を見つめる]
(18) nikibi 2024/01/19(Fri) 19:11:31

【人】 騎士 エース



  ……失礼。


[ぱっと手を離す。
緊急事態とは言え、お身体に触れ過ぎたか。
その顔は、俺の無礼について何か言いたがっているのかと思って、
王子より先に立って、王子が立ち上がる為に手を差し伸べる]
(19) nikibi 2024/01/19(Fri) 19:11:59

【人】 騎士 エース

[王子が立ち上がってから、改めて周囲を確認する。
ついでに、あんなに強く抱きしめたのに無事な胸の花にもちらっと目を遣りながら。

「部屋の物に触るのはやめておきましょう」と王子には言っておいて、別々に、時に一緒に部屋の中を見て回ったか。

真っ先にさっき気になった台座を見に来たが、
近くに石の様なものはない……いや、あった。
天井にあの光る石が敷き詰められている。
流石にあれは儀式に必要なんじゃなくて、役割は照明、だろう。
台座がこの部屋の中で一等明るくて、その明るさが部屋を照らしている。
隅の隅までとはいかないが、別の灯りなしで壁を確認できるくらい、部屋はそこまで広くない]


  絵……?


[近付いたその壁に掛けられた絵に、首を傾げる。
ますます、人―――魔術師の類か―――が造った部屋だろうと思わせられる。
また仕掛けが発動しては困るので下手に触る事はせず。
でも、]


  これって、閉じ込められてますよね、俺たち。


[何者かの意思でこうなっている、と
この状況に僅かな不安と、そして苛立ちを感じる]
(20) nikibi 2024/01/19(Fri) 19:36:57

【人】 騎士 エース

[なかなか手掛かりが見付からず
段々焦りと苛立ちが積もってきた頃]


  ここか……?


[壁沿いに歩いていたら、違和感を発見した。
ぴったり繋ぎ合わせられた石の壁の一箇所に、
出入り口に適任だろう大きさで隙間がある。

指が入る筈もないから、ぐっと腕で押して、
びくともしないから肩を押し付けて身体で押して……]


  ふ、んぬぅぅうう
ううぅぅぁ
ああアアッ!!



[ここしか考えられないのに開かないものだから、
キレてしまって足でガンッガンッ!!と蹴りつけてしまう。

王子に怒られたら、だって脱出方法がわからないんだもんと
壊したら出られると思った、といった顔で言い訳するだろう]
(21) nikibi 2024/01/19(Fri) 19:37:51

【人】 騎士 エース

[ちなみに、
部屋のどこかに俺のわからない言葉で、
この部屋を出る方法
が文字で記されているが、
その文字に精通していない俺はそれを認識する事すらできなかったのだった。*]
(22) nikibi 2024/01/19(Fri) 19:38:50

【独】 騎士 エース

/*
お待たせしてもたひいー
暴れん坊エースできて楽しかった
(-5) nikibi 2024/01/19(Fri) 19:43:32

【独】 騎士 エース

/*
言いたげシールくんちゃん>>11かわいいんだよな
チップにとても合っている
(-6) nikibi 2024/01/19(Fri) 19:44:53

【独】 騎士 エース

/*
ちゃんくんとくんちゃんが混じるけど
くんちゃんかなやっぱり
(-7) nikibi 2024/01/19(Fri) 19:45:19

【秘】 王子 シール → 騎士 エース

 

 ここで
性交セックス
せよと、書いてある。*

 
(-8) vitamin-girl 2024/01/19(Fri) 21:19:38

【独】 騎士 エース

/*
アザラシかわいい
(-10) nikibi 2024/01/19(Fri) 21:21:35

【独】 騎士 エース

/*
コラァ怒られて嬉しいw
(-11) nikibi 2024/01/19(Fri) 21:21:47

【人】 騎士 エース

[怒ってるのかと思って慌てて王子から手を離したけど、
王子はどこか不思議そうな眼差しになる。>>24
心の内を読み取る事なんかできなかったから、
笑う姿に、今度はこっちがぱちぱちと瞬いた。

でも手を取ってくれたら、
ちゃんと立ち上がれるかの方に意識が向いた]
(33) nikibi 2024/01/19(Fri) 22:18:10

【人】 騎士 エース

[俺も立ち上がってどこも痛くないし、
王子の立ち方や歩き方もおかしくなかったから、
ひとまず無事だった事に安堵する。

しかし穴に落としておいて、殺す気がないって事か……。
それ以上を考える前に二人で部屋を調べる>>26が、
台座の周辺は石像なんかもあって、特に怪しい。
が、この時は特に目ぼしい情報は得られず。

旅の間、
ピンチだって二人で切り抜けてきたが、
閉じ込められるのはおそらく初めてで。
……一人でなら、国外で悪さを働いて、
ひと月ほど牢にぶちこまれていた時以来か。
あの時は空腹と、自分の排泄物と、感染症に苦しめられたっけ。

こんなに早く痺れを切らしたのはそういった過去を無意識に思い出したからかもしれないが、暴れたら当然の様に王子に怒られた。>>27

しゅんとするでもなく
どちらかと言うと不貞腐れた顔で言い訳したが、]


  ……はい。申し訳ありませんでした。


[厳しく、しかしどこか優しく窘められて、調子を取り戻す。
しゃんと背を伸ばして頭を下げて、調査に戻る]
(34) nikibi 2024/01/19(Fri) 22:19:56

【人】 騎士 エース

[王子が見えにくいだろう高いところを見て回っていたら、
台座の方に向かっていた王子から呼び寄せられる。>>28

跪いた王子の横に腰を下ろして、
王子の視線の先を見つめるが、俺にはわからない文字だ。
読めるんですか?って目線を向ければ、
王子は文字をなぞりながら、書いてある事を教えてくれる]


  ふむ……?
  成人の儀は一人でおこなうものだった筈ですから、
  これは、後から魔術師が模倣したんですかね?

  ……ん? で?
  なにを、するんですか?


[部屋を開ける方法がある事はわかった、が
肝心の「すること」を王子が読み飛ばしたから首を傾げる。
言いにくいのかな?と思ったけど、そうでない様だった。>>29]
(35) nikibi 2024/01/19(Fri) 22:21:18

【人】 騎士 エース

[八方ふさがりかと思ったが、王子が声を上げた。>>30]


  本当ですか。運がいいですね。


[まだ解読できるとわかった訳ではないけれど、
辞書がまだ王子の傍にある事も含めてそう頷き、
王子の言葉を待った]


  ん?


[ページをぱらぱらとめくる王子。
そして、固まる王子。
わからないといった様子ではなく、それは、
読んだ言葉を疑うような挙動に見えて。
それはやがて戸惑いに移ろい>>31、え、なんだ、そんな恐ろしい事が書いてあるのか?と俺はなんだかドキドキしてきた]
(36) nikibi 2024/01/19(Fri) 22:22:38

【人】 騎士 エース

[「ここで」って、なんだ……
急かす気はなかったけれど、
最早顔色が悪くなってしまった王子に、]


  あの……大丈夫ですか?
  何て、書いてあるんですか?


[と声を掛けたら、ようやくその重い口を開いてくれた。>>32
もったいつける様な前置きの後、
辞書と台座の文字を並べて見せて、
それは相違ない事はわかったけれど。
耳元に唇が寄せられたから、そこに意識を向けた]
(37) nikibi 2024/01/19(Fri) 22:23:07

【秘】 騎士 エース → 王子 シール



  …………誤読じゃないですか?


[聞いて、一蹴してしまった]
(-12) nikibi 2024/01/19(Fri) 22:23:12

【人】 騎士 エース

[ふうぅ、と長く息を吐いて、その場に胡坐で座る]


  他の可能性はないんですか?
  似た言葉とか。

  だって一人で来た人間は、どうするんですか?


[さっき自分で述べた考え>>35を自分で否定する。
ここは街の人が言う祠ではない。
それは本当は理解しているのに、
王子が教えてくれたここを出る方法を、受け入れられない。

だから他の可能性はないかと王子に問うて、
王子をきっと、困らせてしまう]


  …………、


[口元に手を当て、考える。
誰かが、助けに来てくれる可能性。
ここに行くとは、洞窟の事を教えてくれたあの人間にしか伝えていない。洞窟までの道でも誰にも会わなかったから、そこに期待するのは絶望的か……]
(38) nikibi 2024/01/19(Fri) 22:24:42

【人】 騎士 エース



  どうします?
  本当に、ソレしなきゃいけなかったら。


[とりあえず王子の意見を聞いてみようと、
わざと軽い調子で尋ねてみる。*]
(39) nikibi 2024/01/19(Fri) 22:25:02

【置】 騎士 エース

― 回想、出逢いの時 ―

[今なら思う。
そんな、殺す気で剣を振って>>0:L5
本当に俺が死んだらどうしていたんだと。
まあ、代わりはいくらでもいるだろうから、
王子の行動は何ら問題はなかった、とも理解するが。

俺が強くてよかった。
初めて己の生きて来た環境に感謝した瞬間、だったと思う。

粗削りながらも鋭い剣筋を受け止めて、
隙だらけの腹を蹴りつけたら、
その小さな身体は吹っ飛んで行った。
それでも蹴った靴底に筋肉を感じたから、
咄嗟の防御に秘かに感心した]


  ―――、


[俺の暴挙に剣を向ける兵たちがいたが、
俺はそいつらにも負ける気がせず、鋭く視線を配らせた。
でも内心ちょっとやべ、と思った。
折角騎士になれるかと思ったのに、やらかしたか、と
]
(L0) nikibi 2024/01/19(Fri) 22:53:28
公開: 2024/01/19(Fri) 22:55:00

【置】 騎士 エース

[けれど王子の一声>>0:L6で、兵たちは剣を下ろしたか。
構わないと言ってくれた事、それから、
咳き込んで、すぐに立ち上がれないくらいのダメージを喰らわせてしまった事に、申し訳ない気持ちで、急いで王子のもとへ近寄る。

せめてと手を差し出し、王子が立ち上がるのを手伝う]


  ……、はい、


[無礼を働いた相手に怒るでもなく、
目下の相手に教えを乞う謙虚さを持ち、
この歳で、自分に合う術を知っている。

まだ逢って間もないのに。
大きな器を持つこの人に、
そして何故だか、その滲んだ涙に

惹かれてしまって。

生まれて初めて人の助けができる事を、嬉しく思う。
そうさせてくれるこの人はこの時、俺の中で大事な人になった]


  はい、シール様。
  この命ある限り、あなたの為に。


[差し出された手を握り締める。
握手をしながら言う様な台詞ではなかったかもれないが、心は、王子に跪いていたから。この気持ちは今でも、変わる事がない。*]
(L1) nikibi 2024/01/19(Fri) 22:53:36
公開: 2024/01/19(Fri) 22:55:00

【人】 騎士 エース

[王子の苦労と勇気を無下にしてしまったけれど、
正直誰だって似た様な反応になるだろう。
王子も俺も悪くない……
この部屋を作った奴が悪い。

でも泣きそうな王子>>40を見ると、ちょっと心が痛む]
(44) nikibi 2024/01/19(Fri) 23:26:54

【人】 騎士 エース

[けれど他に何かできるでもなく、
傍に座った王子へ、否定材料を並べる。
王子も賛同してくれた>>41から、
やっぱり誤読か、別の読み方があるんじゃないかという考えに飛びそうになったところで、王子が別の考えを聞かせてくれた。>>42]


  ……シール様に?


[確かに、それだと筋が通ってしまう。
魔法っていうものは複雑で、けれど繊細に相手に対応する事が可能な術だと思っている。回復魔法なんかわかりやすくて、多種多様な傷に対して効果がある。
ここに仕掛けられた魔法も、探索者の一人に対して発動したとしても、何らおかしくないという事か……]


  へー、じゃあ
  シール様ってどうて……いえなんでも。


[文章も変わるというのなら、
さっきの文章>>29から、シール様って経験がないんじゃないか?と無礼な考えが口から漏れてしまった。
見られているという発想には、俺はまだ至らず]
(45) nikibi 2024/01/19(Fri) 23:27:19

【人】 騎士 エース

[そして脱出する為の方法がやはり間違っていなさそうで、
王子は気を重くしている様だ。>>43
一人でぐるぐる悩む前に、俺の問いで声だけでも元気になってよかったなんて、こんな状況なのに思ってしまう。

睨み付けられても、へらっと笑って]


  え?男同士でもできますよ。
  いや俺はした事ないですけど……
  多分いけるんじゃないですかね。

  寧ろ男同士でよかったんじゃないですかね。
  俺が女だったら、シール様は困るでしょ……


[と言ったところで、ふむ、と思案する様に目線を横へ遣る。
「普通」の考えに囚われていたけれど、
よく考えれば、別の方法だってあるじゃないか。

さっき王子が耳打ちしたみたいに、
俺も王子の耳元に手と口を寄せて囁いた]
(46) nikibi 2024/01/19(Fri) 23:28:03

【秘】 騎士 エース → 王子 シール



  シール様が俺を抱くんでも、構いませんよ。


[俺が抱く事ばかり考えていたけれど、
王子が屈辱だと思うなら、コッチでもいいじゃないかと。
そうだ、コッチの方が、王子の負担が少ないんじゃないか?
肉体的にも、精神的にも]


  シール様は、俺に何してもいいんですから。


[そこまで言ったら、身体を離す。
王子に向ける顔は、不敵な笑顔だった。*]
(-16) nikibi 2024/01/19(Fri) 23:28:25

【独】 騎士 エース

/*
ちょっと思ってたんと違う感じになったかも、スマヌ
(-18) nikibi 2024/01/19(Fri) 23:35:50

【秘】 王子 シール → 騎士 エース

[耳元に囁かれると、吐息もそこに掛かってビクッと肩を跳ね上げる。こんなに近い場所で囁かれたのは初めてだ。けれど、吐息にビックリしている場合じゃない。その内容に素っ頓狂な声を上げた]


 
はぁあああ?!



[想像もしなかった提案に、ばっと体を離して従者を睨み付ける。
その目には薄っすらと涙を浮かべたかもしれない]


 そっそんなの、無理無理ムリむり、
 ムリに決まってるじゃないかっ!!却下!!却下だっ!!


[わたしがエースを抱くだなんて、そんなの死んでも無理だ。
わめきながら頭をブンブンと高速で振る。
あまりに猛反発したから、さすがに驚かせてしまったかな。
わたしも少し冷静になろうか、……そして、]
(-19) vitamin-girl 2024/01/20(Sat) 0:07:52

【秘】 王子 シール → 騎士 エース



 ……何をしていいって……、そうなのか……?


[わたしは何故か、泣きそうな顔をしたかもしれない。
こちらに向けられた不適そうにも見える笑顔が、
何だか眩しくて胸がズキズキと痛んだ]


 ……、少し、考えさせてくれ……。


[膝を抱えたまま、向きを変えて彼に背中を向ける。
少しだけでいい。
決断するまで、一人で考える時間が欲しかった。*]
(-20) vitamin-girl 2024/01/20(Sat) 0:08:21

【秘】 王子 シール → 騎士 エース



 その……、エースは、
 わたしに、その気になれる、……のか?


[それだけは聞いておこうと、背中を向けたまま訊ねた。
返答を聞くのが怖い。
イエスだったらまだしも、ノーだったら……。
*]
(-21) vitamin-girl 2024/01/20(Sat) 0:20:30

【人】 騎士 エース

― 回想、お財布係任命の儀 ―

[弟王子のシール様と旅に出る事になって、
世間知らずのお坊ちゃんと庶民以下の暮らしをしていた俺、なんてメンツの二人旅で大丈夫か?と思ったけど、色々苦労はしつつも何とかやり切ってきただろう。

基本的には協力して生活しただろうけれど、
旅の中で役割が完全に分かれるものもある。
それが、財布の管理だ。

俺が私的に何かを欲しがる事は無いと思ったから、
別にそれに異論はなく。

王子と立ち寄ったバザーでも>>0:60
見るだけで楽しくて……]


  お守り、ですか。


[王子が手に取って見つめる装飾品。>>0:61
ペンダントをお守り、という目で見た事はなかったから
ちょっと驚いてそれを見つめる。
装飾品もつけた事がなかったし、
お揃いなんて、何だかくすぐったい気持ちだ。
ただ、王子の楽しそうな顔が印象的だった]
(49) nikibi 2024/01/20(Sat) 0:27:39

【人】 騎士 エース



  へえ、きれいな石使ってるんですね。


[商人のトークにペンダントを改めて見る。
俺も盗みを働く中でこういった石を見た事はあるが、
全部奪って全部売る、という大雑把なやり方をしていたので、
これが本物か偽物かなんかわからなかった。
ただ、きれいだと思った。
それはきっと、王子が気に入ったから、という
付加価値が大きかったと思うけど。

俺がちょっと目を離した隙に、
王子は支払いを終えていた。
あ、いくらだったんだろう、と思ったけれど、

王子が自分と俺の首に揃いのペンダントをかけてくれて、
すごく、嬉しそうな顔で微笑んでいたから>>0:62
なんかもう、どうでもよくなってしまった]


  ありがとう、ございます……


[ちょっと恐縮する気持ちも混じりながら頭を下げたら、
きらりと光る石が目に入って。
王子の顔をうつしたみたいに、俺も微笑んだ]
(50) nikibi 2024/01/20(Sat) 0:28:15

【人】 騎士 エース

[……が、]


  は?


[宿についたら金がないとの事。>>0:63
スリに遭ったのかと思ったけれど、
ペンダントを買った額を教えてもらって、
俺は原因となった店に向かって飛んで行った。
王子の首からペンダントを引ったくって、
「大人しくここにいて下さい」と言いつけて]
(51) nikibi 2024/01/20(Sat) 0:28:32

【人】 騎士 エース

[あの商人を見付けるや否や、返品を迫った。
応じない相手に無性に苛つくのは、
王子のあの笑顔を、気持ちを踏みにじられたと思ったから]


  ニセモン掴ませてんじゃねェぞ。


[偽物かどうかなんてわからなかったけれど、
この胡散臭さから、カマをかけた。
相手の顔色が悪くなったが、歯切れの悪い態度が続く事に痺れを切らし。胸倉を掴んで脅したら、やがて観念した。

金は無事に戻って来た]


  はあ……返してもらえて、よかった。


[ほう、とため息。一般人相手に脅しなんて、久々だった。
上手くできてよかったと、元来の気弱な面が僅かに顔を出す。

でも、金も返してほしかったけれど、
ペンダントを揃いでつけて胸が温かくなったあの気持ちも返してほしい……

重い気持ちで、宿へ戻った]
(52) nikibi 2024/01/20(Sat) 0:28:41

【人】 騎士 エース

[金を取り戻したからこれからも旅を続けられます、って
いい事の様に王子に報告したけれど>>0:64
ペンダントを取り上げた事で、王子の顔は明るくなかったか]


  ……スリに遭ったりもしますし、
  これからは、俺が財布持ちます。


[と提案して、了承を得られれば、]


  ちょっと出掛けて来ます。
  もう少し、お留守番お願いします。


[と、今し方受け渡された財布を持って、もう一度街へ繰り出した]
(53) nikibi 2024/01/20(Sat) 0:29:25

【人】 騎士 エース

[二時間ほど後。
戻って来た俺の手には、ペンダントが二本握られていた。
それはさっき買って戻して来たそれではなく、
シルバーの華奢なデザインで、白い石が嵌っている]


  あれの代わり、じゃないですけど……
  いや、代わり、です。

  あれより安いですけど、
  「お守り」って、要は気持ちでしょう。


[先程の石に比べたら地味だし、別に意味も持たない石だけれど。
これを二人で揃いで持って、
「お守り」って言う事の方が大事な気がして。

それに、穢れを知らない王子に似合う無垢さを、
俺はこの白に感じたものだったから。
色々見て回って選んだので、
帰るまで時間がかかったのは許されたい……
]
(54) nikibi 2024/01/20(Sat) 0:29:42

【人】 騎士 エース



  お守り、持たせてくれて
  ありがとうございます。


[機会を与えてくれた王子に感謝を伝えて、
王子と同じペンダントを自分の首に掛けた。
別にペンダントとして使ってくれなくても構わない。
持っててくれたら嬉しいな、と思う。

首まである服に隠れて普段は見えないけれど、
俺は今でもそのペンダントを身に着けている。*]
(55) nikibi 2024/01/20(Sat) 0:29:57
騎士 エースは、メモを貼った。
(a1) nikibi 2024/01/20(Sat) 0:33:39

【人】 騎士 エース



  わはは、
  全部言わなかったんで許して下さい。


[王子のデリケートな部分に突っ込んでしまいそうになったけど、ほぼ言ってしまった様なものだけど、
気付いて止めたから許してほしい。
睨み付けられても>>47、全然怖くない。
寧ろこんな事でムキになってるなんて、可愛いじゃないか]
(56) nikibi 2024/01/20(Sat) 1:12:24

【人】 騎士 エース

[同性でも多分いけるって言ったら、
王子は困惑して声が小さくなっていく。>>48
王族はそういうの縁ないかァ、と目を細める。
でも貴族は結構男色とかいたけどなあとぼんやり思い出す。

悪趣味である事には同意するけど、
俺が女だったら困る理由が伝わらない事に
僅かに違和感がある様なない様な……

だって、子を成すのまずいんだろう?>>0:57
娼館の女も従者も変わらないのでは?と。

「ええ?わからないんですか?」と疑問を向ける言い方は、また王子の機嫌を損ねてしまったかもしれない。
まあ、説明はしなくてもいいだろう。
現実には俺は男で、同性同士なのだから]
(57) nikibi 2024/01/20(Sat) 1:13:02

【秘】 騎士 エース → 王子 シール

[耳元に囁いたら、王子の肩が震えた。
こっちの方が驚いてしまう様な反応に、
ああやっぱりどうて……いややめておこう。

名案だと思った進言に、王子は声を荒げた]


  ……へえ?


[無理、なのか。
男だったら、そっちの方が楽だと思ったのに。
王子にも悪い話じゃないと思ったのに。
よく見たら涙まで浮かんでいる様に見えて……

驚きもしたし、不思議にも思うし、
シール様って変わってるなって、俺の瞳は複雑に揺れる。
でも何も言わずに王子の動向を見守れば、
王子の瞳の方が、泣きそうに揺れていた]
(-26) nikibi 2024/01/20(Sat) 1:13:51

【秘】 騎士 エース → 王子 シール

[俺の言葉を確かめる王子に、
勿論です、って力強く頷く。
でも、どうしてそんな顔をするのかが、わからない。
王子を不安にさせない為に態度は崩さなかったが、
俺の中には疑問が積み重なって、渦巻いていた]


  少しと言わず、
  いつまでも、待ちます。


[ここで二人揃って餓死するのでも、
シール様の選択なら、俺は構わない。
というかすぐに事に及ぶ気は俺にもなかったから、王子の気持ちはもっともです、って伝わる様に笑顔で応えた。

それから背を向ける王子を見届けてから、
水とか食糧を確認しようと立ち上がろうとして、]
(-27) nikibi 2024/01/20(Sat) 1:14:09

【秘】 騎士 エース → 王子 シール



  ん?


[呼び止められて、王子の方を向く。
何の、確認だろう。
さっきから、王子の言っている事に疑問ばかりが湧く]


  かたちだけなら、
  誰とでもできると思いますよ。
  
いや男相手は初めてですけど……


  シール様、は……
  恐れ多いので、ちょっと簡単にはいかないかも
  しれないですけど……たぶん、大丈夫。


[軽口を叩きまくっていたけれど、
実際に抱くとなれば、立場を考えると安易にはいかない気がする。
ただその……性的な対象として見れるかって言われたら、
今までは考えない様にしていたけれど、多分、普通に見れる。
それを伝えるのは流石に気恥ずかしかったから、
曖昧な言い方になってしまったけれど]
(-28) nikibi 2024/01/20(Sat) 1:17:03

【秘】 騎士 エース → 王子 シール



  ………、

 
(-29) nikibi 2024/01/20(Sat) 1:17:21

【妖】 騎士 エース

[おもむろに脇にある金具を外して、
胴体を覆っている鎧を外す。
一緒にマントも落ちて一気に軽装になって、
王子の横に手をついて、座ったままその顔を覗き込む]


  シール様こそ、
  絶対無理なんですか?

  シール様は、
  俺にその気になれないんですか?


[普段ならこんな事、絶対にしない。
でも、この部屋に来てから、王子が変な事ばかり言うから。
俺もおかしくなってしまったのかも、しれない。

鎧の下に着ていた黒のインナーをたくし上げて、
鍛え上げられた腹と胸を晒して見せて、
惑わされてくれないものかと、
笑みを浮かべながら反応を見てみる。

胸の上まで布を持ち上げれば、
お守りのペンダントが鎖骨の間に、煌めいて座っていた。**]
($0) nikibi 2024/01/20(Sat) 1:20:12

【独】 騎士 エース

/*
誕生日に×××って予定だったから明日になるまで待たないとなんだけど、待てができねええ
(-30) nikibi 2024/01/20(Sat) 1:21:09

【独】 騎士 エース

/*
ノーだったらどう思うのかなシールくんちゃん……
(-31) nikibi 2024/01/20(Sat) 1:41:18

【秘】 王子 シール → 騎士 エース

[この部屋から出る手段は見つけたが、
わたしとしては覚悟がいるもので、決断を保留にした。
わたしの忠実なる僕は、いつまでも待つと言ってくれる。

こうした心遣いは本当にありがたくて、
従者に絶対的な信頼を置く要素の一つだ。

わたしからしてみれば、答えにくいであろう質問にも、
誠実に返してくれる。
おそらくそこに嘘は含まれていない、……わたしとも、
出来る
って]
(-32) vitamin-girl 2024/01/20(Sat) 9:38:07

【秘】 王子 シール → 騎士 エース

 

 エース?…って、うわっ

 
(-33) vitamin-girl 2024/01/20(Sat) 9:38:27

【妖】 騎士 エース

[王子が顔を覆ってしまっても、
ずっとそうしている訳にもいかないだろうと踏んで。
装備を解いて傍に寄って、その顔を覗き込んだ。

そしてさっき王子がしてきた問いを本人に返す。
予想通りだけど、答えはすぐに返らない。
でも俺が服を捲って肌を晒したら、
視線がそこに注がれる。>>$1
目を逸らすでもなく、単なる"見る"という行為でもない、
気がして。

俺はきっと心の奥底で、
この先を期待した]
($6) nikibi 2024/01/20(Sat) 12:52:12

【妖】 騎士 エース

[消え入りそうな声でも>>$2
この静かな部屋では鮮明に俺の耳に届く。
王子の視線は外れないし、体勢を崩してわざわざこちらに向き直って……触れたそうな手を、目を向けて来る。

……こんなに簡単に釣れるのは、何故だ?

さっき自分でこうなる事を期待したというのに、
現実のものになると、また違和感が頭の片隅に貼り付く。
俺と比べて細い王子の事だ、
筋肉に憧れたのかもしれないけれど……
台座に上がるか否か、先程保留にしたのに、
またそれに頭を悩まされるんじゃないのか?

王子が俺に恥をかかせまいと気遣った、とは思えない。
触れようとまでして、そんな言い訳は呑めない]


  どうぞ。


[王子の願いに当然とばかりに頷いて、触れ回る手を見下ろす。
こんな風に人に触らせた事など長らくなかったけれど、]


  は、……くすぐった……


[一番強い感覚は、不思議なくすぐったさだった]
($7) nikibi 2024/01/20(Sat) 12:52:20

【妖】 騎士 エース



  ……ふぅん、


[肌に触れて、そんな話しますか。>>$3
俺と試練を受ける事に前向きになっている様にしか思えなくて、じゃあ余計な事を言って機嫌を損ねない様にと、俺はただ妖しく目を細めた。

腹や胸に這わされた細い手を、硬い筋肉が押し返す。
王子と揃いのペンダントがその指先で揺らされて、
おあずけされていた王子の答えが返って来れば>>$4
俺の気持ちも転がされる様な心地になった。
へえ、と唇だけで紡ぐ。
決まってる、のか。随分と、強い言葉を遣う……]


  わかりました、
  シール様がそうおっしゃるなら。

  ……、


[王子の一言で方針が決まった。
従者は従順に頷く。
けど、その頬を伝う涙に、胸がざわめいた。

なんだろう、この感覚は。
引き返せと、俺の片隅が告げているんだろうか。
違和感がこびりついた、あの頭の片隅が]
($8) nikibi 2024/01/20(Sat) 12:52:30

【妖】 騎士 エース

[涙は王子の手で拭われた。
立ち上がる王子を追って足に意識を向けたところで、
高いところから手をかざされる。>>$5
ぴたりと動きを止めて、
王子を見上げ、その言葉に耳を傾ける。

言葉を挟まず、瞳には目の前の御人だけ映す。
王子が言うなと言うなら、言わない。
忘れろと言うなら、忘れる。

とっくに誓っている事だって、
王子が「今」と言うのなら、新たに誓おう]


  命を懸けて守ります。必ず。


[差し出された右手を俺の左手で優しく支えながら、
その甲に、忠誠の唇を落とした]
($9) nikibi 2024/01/20(Sat) 12:52:37

【妖】 騎士 エース

[王子の心を少しでも晴らせたら、
立ち上がって腕を広げて、がばっと王子の身体を捕まえる。
背と膝を支えて軽く浮かせて、台座にそっと寝かせる]


  痛くない様にしますからね。


[その身体に覆い被さる様にして告げて、
まだ涙の気配の残る目尻に口付ける]


 (……ん、甘……)


[ふわりと香る髪のいい匂いも混じったからか、
涙が甘く感じられる。
そのまま首筋に唇を移動させて、
ちゅ、と音も無く肌を湿らせていく。

前戯なんて必要なかったかもしれないが、
痛くない様にする方が俺は大事だと思ったから。

執拗に首を濡らしながら、
さっきその細さに驚いた腰に手を伸ばす。
どさくさに紛れて好奇心を満たそうとしてしまうが、]
($10) nikibi 2024/01/20(Sat) 12:53:02

【妖】 騎士 エース



 (―――……、)


[片側に触れ、腹のあたりを通って反対の腰を撫でれば、
何だかそこが、くびれている様に感じられて。

何か、変な気分になってきた。
軽く怒られたくらいじゃ止められなくて、
撫で回す手は、どんどん遠慮がなくなっていった。*]
($11) nikibi 2024/01/20(Sat) 12:53:57

【独】 騎士 エース

/*
自覚ないけどエースは涙フェチ
(-35) nikibi 2024/01/20(Sat) 12:55:50

【独】 騎士 エース

/*
そしてナチュラルに自分が上になろうとする従者
流されてくれるかなどうかな
(-36) nikibi 2024/01/20(Sat) 12:56:34

【独】 騎士 エース

/*
筋肉いっぱい触ってくれてうれちかった
この後も触ってくれえ
(-37) nikibi 2024/01/20(Sat) 12:57:11

【妖】 騎士 エース

[お姫様にするみたいに手の甲に口付けた後、
王子の口から告白がなされる。>>$12]


  ……ふふ、はい。大丈夫ですよ。


[別にそこまで言わなくても、
単に任せるって命令してくれればよかったのに。
包み隠さない様子が何だか微笑ましいというか……
つい口元が緩んでしまう。

そんな王子を気遣った訳じゃないけど、
エスコートする様に王子を台座へと運ぶ。
抵抗もされずにその身体を寝かせたら、花、と聞いて]


  あぁ……どうぞ。
  シール様の御心のままに。


[王子から軽く身を離して、
王子の胸から外され、傍に置かれる花を見つめる。
蛍石に照らされて咲き誇る花は、この妖しい台座の上でも、無垢で純真の象徴の様だ]
($15) nikibi 2024/01/20(Sat) 16:52:08

【妖】 騎士 エース

[それは王子も同じだけど、
今から俺は、王子を穢す事になる。
でも王子が望んだ事だから、
罪悪感や躊躇いは、薄い。

伏せられた目の縁に唇を触れさせると、
睫毛が震えて、くすぐったかった。

次いで唇を首に移ろわせて濡らしていけば、
王子の身体が震えて、耐える様な声が上がる。>>$13
服から出ている部分と、少しだけ内側に唇を潜らせるに留めたので、喉仏の有無は、この時は気付かなかった。
ただ唇を潜らせた時、首にかかるチェーンには気付けたか。

ああ、着けてくれてるんですねって、
今までは確認する事ができなかったペンダントの存在に、
胸が優しく擽られた]
($16) nikibi 2024/01/20(Sat) 16:52:34

【妖】 騎士 エース

[腰に伸ばした手を這い回らせれば、王子の身体が強張った。
いやらしい手付きで撫でていれば王子をその気にさせてあげられたかもしれないが、目の前の身体に夢中になった俺の手は、王子を怖がらせてしまったみたいだった。>>$14

首を振って俺の肩を押す姿にハッと我に返るが、
口にした言葉は、俺を止める力を持たない]


  ……心の準備?


[……寧ろ、その涙に煽られてしまう。
もっと見たい、なんて
]


  一旦止めちゃったら、
  再開するのが恥ずかしいと思いますよ。

  ほら、
  準備なら俺が 手伝ってあげますから。


[俺の肩に両手を置いているせいでがら空きになっている両胸に、親指の先を当てる。
乳首があるだろうあたりを服の上からこすって、
硬さを伴うまで責め続ける。

指に引っ掛かる様になったら、
親指と人差し指で摘まんで反応を見る。
色んなところでいっぱい感じてもらって、
身体を先に準備させてしまおうと]
($17) nikibi 2024/01/20(Sat) 16:55:58

【妖】 騎士 エース



  ……おっぱいみたいですね。


[大きめの服が余ってそう見せるのか、
それともいやらしく触れたせいでそう見えるのか。
胸が僅かに膨らんでいる様に見えて、
両手を開いて胸に添える。
男相手だからこんな風にするつもりはなかったが、

むにぃ、と乳房を揉む様に胸を責める―――と、
思ったより普通に揉めてしまって、手が止まる]


  ……あれ、 本当に、
  シール様ってちょっと、……
  胸に脂肪、あります?


[手に伝わる柔らかさは、服の感触とは違う。気がする。
男でも確かに脂肪がつく事はあるけど、
シール様は細いよな、とちょっと混乱する。
本当に脂肪なのかと確かめる様に何度もむにむにと揉みながら、王子に体質や体型的な事を尋ねてみる。*]
($18) nikibi 2024/01/20(Sat) 16:56:34

【独】 騎士 エース

/*
心の準備させてってかわいいんだけど実際にはどうするんだろうなって考えるなどしていた
(-38) nikibi 2024/01/20(Sat) 17:59:23

【妖】 騎士 エース

[正直、なんだかんだでもっと抵抗されると思った。
でもぎこちなくも声には色が混じり>>$19
肩を押す手には力が入っていないし、
制止の言葉>>$14も、俺には意味がないものでしかなく。

親指で胸の頂を探って擦って、
尖らせてしまえば、声も、表情も色めいて。>>$21
ほら、さっき止めなくてよかったでしょうって、
薄く笑みを浮かべながら蕾の様な尖りを摘む。

そうして女性的に映った胸を掴んでみたら、
細い身体が一際大きく反応して>>$22
俺の手にも、不思議な弾力が残る。
俺の手が止まる間に、俺の身体の下でもぞりと王子が身を捩る]


  ……え、だって……


[無礼者と言われて一瞬怯むが、
脂肪じゃなかったら何なんだって顔で王子を見下ろす。
教えてくれないから身体に聞いてみようと、
手の動きを再開させたら、
気持ちよさそうに王子の身体が反応を返してくれる]
($24) nikibi 2024/01/20(Sat) 19:46:13

【妖】 騎士 エース



 (男なのに、好いんだ……へぇ。)


[いつの間にか確かめる為ではなく、
その反応を見たいから揉んでいる自分がいた。

やっぱり、王子には不思議な点が多いとも思う。
でも胸のざわめき>>$8はもう、
もっと強い気持ちに完全に掻き消されている]
($25) nikibi 2024/01/20(Sat) 19:46:20

【妖】 騎士 エース

[王子の喉から言葉が出たら>>$23
ふっと穏やかな笑みを見せた。でも、]


  それって見てほしい、って事ですよね。


[今の俺にはそうとしか聞こえない。
言われなかったら暴く気はなかったから、
恨むなら自分の言葉を恨んでほしい。

王子の両手をまとめて掴み、頭の上に押さえ付ける。
抵抗できない様にしてから、
だぶついた服の裾を掴んだら、中にも何か着ている事がわかったので、それも一緒に掴んで一気に捲り上げる]
($26) nikibi 2024/01/20(Sat) 19:46:25

【妖】 騎士 エース

[鍛えられてはいても細い身体が、
蛍石に照らされて白く、俺の眼下に晒される。

さっき服の上からまさぐっていた腰は一際細く、
やっぱり、くびれがある様に見える。

王子が見るなと言ったそこも、
豊かではないにしても乳房の様な膨らみがあり、
頂は甘い色で俺の視線を掴んで離さない]


  ぅわ…… エロい身体してますね……


[女の子みたいだ。思わず呟いて、
王子の腕の自由を奪ったまま、
つんと勃った胸の蕾に口を付けた。
軽く濡らす様なキスをしてから口に含んだら、
ちゅ、ちゅぷっと音を立てながら吸い上げる。

王子が気持ちよさそうにしてくれたら、
俺も下半身がどんどん重くなっていって、あぁ、と呻く様に時々熱く吐息を零す]
($27) nikibi 2024/01/20(Sat) 19:46:31

【妖】 騎士 エース

[王子も勃ってきたかな、と気になって。
俺の膝を王子の足の間に捻じ込んで、
股をぐっ、と押してみるけれど]


  ――――、


[思った様な硬さが、無い。
というか、膨らみすらない様に思えて]


  ……失礼。


[しばし固まった後、おもむろに王子の腹に手を当て、
そのままずぼっとズボンに手を突っ込んだ。つもりが、
気が動転していたのか、勢い余って下着の中にすら手が入り込んだ。

抵抗されたかもしれないけれど、
ソコにあるべきものがない事は、わかってしまった。
それにもしかしたら、
男には無い割れ目に指が少し入ってしまったかもしれない]
($28) nikibi 2024/01/20(Sat) 19:46:34

【妖】 騎士 エース



  !!?…………ッ、


[王子の両手を捕まえていた手も、
王子の秘密に触れた手もバッと引っ込めて、
起き上がって身体も王子から離して、

勢い余って、台座から転げ落ちた。

ドサッと音を立ててうつ伏せに落ちて、
俺はそのまま動かなくなる。
痛いんじゃない。
理解が、追い付かない。

今までの旅路で俺が王子にした事、
王子が俺にした事言った事、
それに今日感じた数多の違和感が、
頭の中でぐるぐると思い出される]


  ………なんで、
  言ってくれないんですか……


[やがて聞こえる声で呟いたのは、そんな言葉。
だって言ってくれてたら、もっと…………*]
($29) nikibi 2024/01/20(Sat) 19:46:40

【独】 騎士 エース

/*
おっぱい触られて感じてるのめっちゃかわいい
いっぱい揉みてぇ〜〜
(-39) nikibi 2024/01/20(Sat) 19:49:34

【独】 騎士 エース

/*
駄目だったかな??!<メモ
(-40) nikibi 2024/01/20(Sat) 19:57:50

【独】 騎士 エース

/*
このままもう少し知らないで身体弄るのも面白かったけど
(-41) nikibi 2024/01/20(Sat) 19:58:37

【独】 騎士 エース

/*
ちなみに>>$21男のおっぱいはおっぱいと言わない派のエースです
(-42) nikibi 2024/01/20(Sat) 20:07:27

【妖】 騎士 エース

[王子が人と肌を触れ合わせるのが初めてと言った事は忘れてはいないが、初めての相手にぶつけるものでない熱を向けてしまった。
王子が花に励まされている>>$30なんて露知らず、
その花の目の前で、肌を無理矢理暴いた。

怒られたけど>>$31……
さっきみたいに怯む事はなかった。
だってこんなにいやらしい身体を前に湧き上がる興奮は、
主に叱られたくらいじゃ萎まない。

王子の表情の変化>>$32にも気付けないくらい
きれいな色の胸先に気を取られて、
そこを俺の唾液で濡らしてしまう]
($37) nikibi 2024/01/20(Sat) 22:30:29

【妖】 騎士 エース

[反らされた喉から出るのは涙声から、明確な嬌声に。>>$33
甘いその声がぞくりと耳を犯し、
俺は、いやだって言われると余計にしたくなった]


  ムリ。


[息継ぎの様に口を離した隙に、そう呟く。
ちゅぷ、ちゅくと何度もわざと音を立てて、
胸ごと引っ張る様に吸えば、王子の視線に気付く。
胸を弄られている自分の姿を見て、
恥ずかしそうだけど、嫌ではなさそうで。

王子を気持ちよくさせられていると思えて、
俺の興奮も積もっていく]
($38) nikibi 2024/01/20(Sat) 22:30:53

【妖】 騎士 エース



 (嗚呼、エロい顔……)


[そんな顔は見た事がないと、
優越感に浸れるその堪らない表情。>>$34
王子の尊厳までは傷付けない様に優しく、でもあと腐れない様にできるだけ手早く終わらせようとしていたのに。
もっと見ていたいと、願ってしまう。
もどかしそうに揺れる腰や閉じられる内股に、
王子も興奮しているかと、つい確かめたくなって、

俺は、知る事になってしまう。

数瞬前にはお互いに欲望に溺れようとしていたのに、
指先に僅かな湿りを覚えたまま、
王子から離れたところで俺は倒れ込んだ]
($39) nikibi 2024/01/20(Sat) 22:31:17

【妖】 騎士 エース

[うつ伏せのまま動けないでいたら、
俺を心配した王子から声がかかる。>>$35

そのままの距離感でなんで、って俺が呟いたら
王子はため息の後、教えてくれる。>>$36

ちらっと上げた視線の先には、衣服を整えた王子の姿。
でももうその下にあのエロい身体がある事を知ってしまったから、今までの様に、普通に見られない。

けど「ひょっとしたらバレずに」なんて聞けば、
がばっと起き上がって、台座の傍に跪いて口を開く]


  いやいや、ヤる前に言うでしょ!?
  どうやってバレずに最後までできるんですか?!
  ケツに突っ込んでもらう気だったんですか?
  それすら下は脱いでもらうんだから
  チンコないってわかりますよ!

  どんだけ童貞なんですか!!?


[呆れてしまって随分下品で無礼な言葉をぶつけてしまうが、
マジで王子が言わなかった事が理解ができなかった。
性別が極秘情報である理由より、
王子がどういうつもりだったかが気になって仕方ない]
($40) nikibi 2024/01/20(Sat) 22:34:25

【妖】 騎士 エース

[言いたい事を言ったら、気まずそうに目線を逸らして、
それから深々と頭を下げた]


  ………知らなかったとはいえ、
  申し訳ありませんでした。

  数々の無礼、お許しください……


[無礼=さっきまで散々身体を弄った事、だ。
今チンコとか童貞とか詰った事は詫びる気はない]
($41) nikibi 2024/01/20(Sat) 22:34:58

【妖】 騎士 エース



  ……女の子だっていうなら、
  話は別です……

  ……ここ、避妊具なんてないですから……


[手持ちにもないし、散々調べたここには絶対ないし。
俺の中で"王子"ではなく"女の子"になってしまった存在から目を逸らして……立ち上がる。

それから歩いて行ったのは、さっき見付けた出口。
ガンッと再び足で乱暴に蹴って]


  ……ここを、壊します。
  ちょっと待ってて下さい。


[背を向けたままそう告げて、
剣を抜いて隙間に差し込む。刃こぼれするのも構わずギリギリとそこを広げようと、柄を揺らす。
馬鹿な事をしているとの自覚はあるが、
今は自分で止められる気がしない。

俺は、彼女を命を懸けて守ると誓ったのだから。*]
($42) nikibi 2024/01/20(Sat) 22:39:15

【独】 騎士 エース

/*
感度よくてかわいいねえ
あと>>$32最高にきゃわいい
ちゃんと女の子みたいって言ってよかった(ト書きに書いちゃったからどっちで受け取ってもらってもよかったけど、拾ってくれたのかわいい
(-43) nikibi 2024/01/20(Sat) 22:42:17

【独】 騎士 エース

/*
暴れん坊駄目だったかなああぁ<メモ
(-44) nikibi 2024/01/20(Sat) 22:47:35

【秘】 王子 シール → 騎士 エース

 

 それと、……避妊について…だがな
 それについては、心配しないでいい。

 えっと……、わたしの子宮の中には、それ用の物が入っている。
 旅に出る前に装着したのだ。
 まあ、旅先で色々あっては困るからな
……だから、大丈夫…なんだ。



[いわゆるこの国この世界の魔法用具の一種で、
処女にも装着できる避妊リングのようなものだが、
旅に出る前に母の計らいによって装着させられた。

細かい説明は今ここでしなくても、
そういったものがあるからと伝えれば、
この忠実なる騎士は納得するだろうか]
(-45) vitamin-girl 2024/01/20(Sat) 23:49:41

【独】 騎士 エース

/*
ずきずきしちゃう……
どしよ
(-46) nikibi 2024/01/21(Sun) 0:05:57

【独】 騎士 エース

/*
なでてくれてうれしい(メモも
(-48) nikibi 2024/01/21(Sun) 5:15:15

【妖】 騎士 エース



 (くそ……お坊ちゃんめ……)


[止められない文句を浴びせたら、
眩しいくらいの
無知
無垢さを見せられ>>$43
内心悪態をついてしまう。
それよりも、と言葉遣いを指摘されたら、はあ何を今更、と従者らしからぬ態度でそっぽを向いたりして。

けど互いに謝罪したら、
いつもの態度と関係性に戻れたか。
―――否、もう戻れる事は、ないんだ
]
($49) nikibi 2024/01/21(Sun) 5:51:02

【妖】 騎士 エース

[与えられた試練をこなすのは、
あくまで王子が男の場合だ。
王女だったならあんな事してない。
だから今、王女だったら取っていた行動を部屋をこじ開けようとするまで。

後ろに王子の視線を感じながらも>>$44
俺は今、自分にできる事をしようと必死だった]
($50) nikibi 2024/01/21(Sun) 5:51:21

【妖】 騎士 エース



  はぁ、はぁ……クソ、


[一向に開かない扉の前に座り込む。
自分の荒い息遣いで、近付く気配に気付けなかった。
ちょっとびっくりしながら、
こちらを気遣う姿>>$45に、頷いた]


  ……すみません。


[ぶっきらぼうに謝って水を受け取って、
言われるままに、少しだけ水を飲む。
まだ、長く閉じ込められたままになるかもしれないから、
大切に飲もう、と思って。
でもたった一口でも、喉が潤えば
すうっと頭が冷めて、思考がクリアになる。

隣に座った王子が、俺の顔を覗き込んで来る。
伝えたい事?と、顔と耳を傾ければ、王子が続きを紡いでくれた]
($51) nikibi 2024/01/21(Sun) 5:51:27

【妖】 騎士 エース



  は……、わかりました。


[女性だったとして、主である事には変わりない。
それは俺も同じ、なのだけど。
流石に扱いは変わるだろと、思ったけど言わないでおく。

忘れる事もできる、だろう。
そういう事>>$46、という事も理解できる。
でも今この場で女の子の王子を抱く事は、
俺は受け入れられないんだ]
($52) nikibi 2024/01/21(Sun) 5:51:35

【秘】 騎士 エース → 王子 シール

[けど、続けられた言葉に、ぱっと目を見開いてしまう。
じゃあ、できるじゃん。

と、一瞬本能で喜んでしまった自分がいる]


  ……そう、ですか。


[そんな自分を内心殴りつけながら目を逸らす。
何ができるじゃんだ、クソ。
処女なのに身体の中に何か入れられてるなんて、可哀想だ。
痛かっただろうな、なんて、
勝手に想像して憐れむなんて、愚かな思考にしばし耽る]
(-49) nikibi 2024/01/21(Sun) 5:51:50

【妖】 騎士 エース

[避妊について問題ないと教えてくれて、
身体を許すと伝えてくれて、
それに、「幸せ」だったって。>>$47

どうしても外に出なければいけないから、
俺を煽ててくれてるんだろう……な。

王子の純真さを忘れて、そう考える。
そうしないと、本心だって勘違いしてしまう。
そんな事になれば、俺は彼女を――――……]
($53) nikibi 2024/01/21(Sun) 5:51:58

【妖】 騎士 エース

[王子の話>>$48を、黙って聴いていた。
貧相な身体と聞けば口を挟みたくなったが、
ため息に制止される様に噤み]


  はあ……
  でも、初めてなんでしょう?

  女の子の初めては、大事なモンだと思います。


[女の子と呼ぶのは止めろと言われたけど、生物学的にそうだし、
こんな部屋で行為を強いられて、なんてあんまりだという思考が抜けない。相手は好きな奴でもないし。でも……]


  ……王子だから、
  部屋から出る方が大事、ですか?

  それなら、……………うん、
  お手伝い、しますよ。
  王子が、望むなら。


[もう意思が固いのなら。
頭を優しく撫でてくれる王子に向き直ったら、
笑おうとして、苦笑いになってしまう]
($54) nikibi 2024/01/21(Sun) 5:52:18

【妖】 騎士 エース



  十分魅力的だと思いますよ。
  俺って、節穴ですね。
  いや、シール様が変装がお上手なのか……

  ああ、でも、………


[男に興味が無いから、男だと信じて疑わなかった王子に性的な魅力を感じた事は無かったけれど、今は違う。
その気にだってすぐになれるけど、
折角だから何かさせてみようか、と頭をぐるぐると働かせて]
($55) nikibi 2024/01/21(Sun) 5:52:31

【妖】 騎士 エース



  やはり少し恐れ多いので、そうですね、

  触ってほしいところを、教えてください。
  可愛くおねだり――――できますよね?


[ふと細い顎を指で擽る様に持ち上げて、
言葉を引き出そうとした。**]
($56) nikibi 2024/01/21(Sun) 5:52:46
騎士 エースは、メモを貼った。
(a4) nikibi 2024/01/21(Sun) 5:58:14

【独】 騎士 エース

/*
あ、ト書きでは王子って呼んでたからいつか台詞でシール様じゃなくて王子って言っちゃいそうだなと思ってたけど遂に言ってしまったw
(-50) nikibi 2024/01/21(Sun) 6:00:16

【秘】 王子 シール → 騎士 エース



(少し驚いたように目を見開いたように見えたけど、
 今のは何だろう?)

 
……喜んでくれたのならいいが


(-51) vitamin-girl 2024/01/21(Sun) 11:06:44

【秘】 王子 シール → 騎士 エース

 

 二人で一緒に見ないか?……
甘い夢
、を──。**

 
(-52) vitamin-girl 2024/01/21(Sun) 11:20:12

【独】 騎士 エース

/*
……こういうさ、かわいい反応を見たいが為に左をやってるよね……
(-53) nikibi 2024/01/21(Sun) 12:36:39

【秘】 騎士 エース → 王子 シール

[子宮に何か入ってるとかだから大丈夫とか聞いた時、
俺はきっと、変な顔をしていた]


  ……や、


[喜んでくれたのなら、なんて聞こえたら、
どんな顔をしていいのかわからなくて。
目を逸らしたまま呻く様に、
否定しきれない声を漏らしただろう]
(-55) nikibi 2024/01/21(Sun) 20:55:31

【妖】 騎士 エース

[躊躇っていたら笑われた。>>$58
笑われても別によかったから、
謝られたら首を軽く振る。
俺が気にしてるだけで、
彼女が気にしないなら、笑ってくれて構わないんだ]


  ……いえ。

 
[王子が俺の行動を評価してくれたら、
当然の事だと、少し俯く。
いや、高貴な生まれでない俺は、家族でも恋人でもない一人の人間の為にこうして尽くす事は、当たり前にできる事ではないと、知っている。

それを認められて、嬉しくない訳がない。
人の為に何かできる喜びを教えてくれた、
他でもないこの人に認められれば、喜びはひとしおだ。

でも、笑顔で喜ぶ事はできない]
($68) nikibi 2024/01/21(Sun) 20:55:54

【妖】 騎士 エース

[純潔を安すぎるなんて言う王子に、
何て返せばいいかぼんやり考える。
俺の考えがまとまる前に、王子が笑顔を見せる。>>$59

色付く頬に、その声に、仕草に……
俺の胸が擽られてしまう]


  ……、


[王子を形容する言葉を知っているが、
俺はまだ、それを口にする事はできなかった]
($69) nikibi 2024/01/21(Sun) 20:56:05

【妖】 騎士 エース

[>>$60王子が独身で生涯を終えるつもりでも、
純潔を捧げる相手がいなくても、
だからと言って俺がはいじゃあ喜んでって受け取れるものでもなくて。

でも、
受け取ってくれと言われて押し返せるほど冷淡でもないし、目の前の女の子に何も感じないほど不能でもない。

だから、頭を撫でられても、
王子に仕える騎士として頷いた。
そしたら、王子の顔が苦く歪む。>>$61]


  俺は、
  王子が望むなら、ここで死んでも構わない……です。


[それは王子を守る事に反するだろうから、きっと取れない選択だろうけれど。
王子が試練を受けたくないと言うのなら、
俺はそれを受け入れて共に死ねるんだ。

王子の成長を見守るのが楽しみだと思っていたのに、俺の中ではこの気持ちだって、本物で]
($70) nikibi 2024/01/21(Sun) 20:57:10

【妖】 騎士 エース

[今まで黙っていた事を謝られれば>>$62
それは全然問題ない、と本心から首を振る。
自分の先入観の強さと鈍感さには呆れるけど、男であろうとする王子の意思が強かったのだと思うし。
問題は抱かれる前に言わなかった事!だ!!

王子の苦笑いが緩和されるのに対して、俺はまたちょっと気付かれない程度にむす、と眉を寄せた。

王子が密かに思案する間、
己の性を信用していない俺は、今までと同じ様に接する事、できるかなあ……と、胡座の中に収まる自身を見つめていた]
($71) nikibi 2024/01/21(Sun) 20:58:28

【妖】 騎士 エース

[自身は、膨らむまではいかずとも、
既に目の前の少女に向かおうとしている。

顎を取って見つめれば、
俺の色を移した様に染まる、その瞳。>>$63

大人の余裕で笑んで見せたかったのに、
大人の女の様に笑う王子に、
俺の瞳は揺れ、唇は何かを紡ごうとして、何にも成らず]
($72) nikibi 2024/01/21(Sun) 20:58:50

【妖】 騎士 エース

[俺が黙ってしまっている間に、
王子も色々考えている様だった。
俺は言葉を発するのを諦めて、
王子の答えを待つ事だけに神経を注いだ。
さっき色々触ったけど、何がよかったかなって、
ちょっとドキドキしながら待っていたら、]


  え……は、はい。


[台座で教えてくれるというその言葉>>$64に、なんかイイ、って思う様な、おあずけを喰らった様な……
手を優しく包まれて、その手を握られて、
二人で台座へと歩いていった]
($73) nikibi 2024/01/21(Sun) 20:59:54

【妖】 騎士 エース

[向こうを向く様に言われたら>>$65、なんだろうと思いながらも言う通りにする。
やがて、衣擦れの音が聴こえてどきりとする。
見てしまいたい欲求に駆られながら背筋を伸ばして立っているが、視界の端に台座が、そしてそこに衣服が置かれるのが見えてしまう]


 (……黒。)


[隅に置かれた小さな衣類は、
きっと彼女の大事なところを覆うものだ。

王子の方は言われた通り向いていないから、
怒られない筈、だ。

でもそればかり横目で見ていたから、
王子から声がかかると、ビクッと肩が跳ねてしまった。
……呼吸を整え、ゆっくりと振り返ると、
白い肌をした天使の様な少女が、
生まれたままの姿でこちらを見ていた。

……ああ、いや、
俺と揃いのペンダントをしている。
彼女は俺の主の、シール様だ。

そんな事すら抜けてしまうくらいに、
彼女は酷く魅力的な
だった]
($74) nikibi 2024/01/21(Sun) 21:01:31

【妖】 騎士 エース

[彼女の勇気も羞恥も思いやれず、
つい熱い視線を浴びせてしまう。
柔らかそうな頬を真っ赤にしているところや、大事なところが恥ずかしそうに隠されているのがまた堪らない。

それなのに何も言えないでいると、
彼女の口から、おねだりが差し出される。>>$66]


  ……かわいすぎでしょう。


[最後まで聴いて俺が口にしたのは、
そんな呟きだった。

そうか、時間の感覚が曖昧だったけど、腹の空き具合からいって、もう王子の誕生日、かもしれない。

彼女の潤んだ瞳にまっすぐ近付いて、
細い腰に手を添えた。
俺の瞳は、「夢」との言葉に切なく細められる]
($75) nikibi 2024/01/21(Sun) 21:02:25

【秘】 騎士 エース → 王子 シール



  夢、ね。

  甘いだけじゃないかもしれないですけど、
  それでも、よければ。

  
(-56) nikibi 2024/01/21(Sun) 21:04:02

【妖】 騎士 エース



  お誕生日、おめでとうございます。
  今日から大人の仲間入り、ですね。


[耳元に祝いの言葉を囁いてから、
ふぅっと息を吹き込んで耳を擽る。
そして頬を捕まえて掌で包んで、
そっと、唇にお望みのキスを贈る。

そのまましばし時計の針を進め、
く、っと角度を変えて、唇を重ね直す。
ちゅうと緩く吸ってから離せば、
俺の顔もわかりやすく濡れるだろう。興奮という名の、色に]
($76) nikibi 2024/01/21(Sun) 21:05:26

【妖】 騎士 エース

[傍に落ちていた俺のマントを拾って、
台座の上に広げられていた王子の服のその下に潜らせた。
ベッドにするにはこれでも足りないが、
俺のマントで王子の服を下敷きにする訳にはいかないし……]


  ……最初から騎乗位とか
  キツいよな……


[ぼそ、と台座を見つめながら呟く。
王子の背が痛くない方法を考えたら浮かんだ体位は、処女にさせるものではないと思った。

ならば。
王子の腰を支えながら台座に導いて、
寝転んでもらったら、その背の下に俺の手を敷く]


  痛かったら、言ってくださいね。


[そう告げて、
今度はちゃんと女の子だと認識した上で、
その可愛らしい片胸を揉みながら口付ける]
($77) nikibi 2024/01/21(Sun) 21:07:26

【妖】 騎士 エース

[嫌だと言っていたのを覚えているが、
また、わざと音をたてて何度も吸う。
さっきよりも強く吸い付けば、
乳首を離した時に、ソコが紅く色付く。

反対側も同じ色にしてしまったら、
乳を吸いながら、手は下へおろしていく。

細い肋骨を、可愛らしい臍を辿って、
足の付け根を撫で、
そして、女の子の大事なところへ。
割れ目を外側からすりすりと撫でて、
反応が返れば、つぷりと襞の間に滑り込ませる。
まだ、胎の内には入れない]


  ……どんな気分ですか?


[今の気分を尋ねつつ、彼女の快感の芽を探し当てれば、
ソコをつんと押し、擦り上げる。
優しく何度も擦って慣れさせてから、
徐々に早く、強く擦っていく。
彼女の身体が気持ちいいと叫ぶまで。**]
($78) nikibi 2024/01/21(Sun) 21:09:44

【独】 騎士 エース

/*
ちゃんと忠誠できてますか。。。。

脱ぐの忘れたし横たえたシールくんちゃんの裸見てきれいだって言うのも忘れたし素っ裸見て冷えちゃいますよって言うのも忘れたしもうっもうっ
齟齬ってそうで読み返すのが怖い
でも休憩時間全部使って書いたからゆるして……次頑張る……挽回する……
(-61) nikibi 2024/01/21(Sun) 22:56:57