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人狼物語 三日月国


168 【飛び入り歓迎】Hospital of Delusion ー妄執の病院ー【R-18RP】

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【人】 四谷 隆史

[目の前で消えたチハヤさん。心配しているし
探したいと思っている気持ちは勿論ある。でも
でも、根本的な、ものは――……>>76

また見捨てる。また見捨てて、逃げ出す
責任からも、人からも、
親しくなった人や恩を感じた人
それらを自分の安寧の為だけに放り捨てる

そのことを繰り返す浅ましさ。
重ねる罪の重さはきっと、三途の川の船が
転覆する程になっているんじゃなかろうか。

時折俺を責めるあいつの声は
忘れるなと囁いている。

……幻聴かどうかは、わからないけど。]
(91) leaf 2022/08/12(Fri) 0:02:07

【人】 四谷 隆史

[忘れるな、という声(良心)に従っていればよかったのだ
もしも、もしも。

――ここに来る前に、せめてこの人に出会う前に
反省していれば、謝罪をしていれば
罪と向き合っていたならば。]



 「なんで、そんな燃えるゴミに出されたモノの
 名前、呼ばなきゃなんねーんだよ。」



[自分たちのためにという言い訳で
あいつの腹から掻き出した命

好いたあいつとの子供だったのに

俺らはまだ学生だと。堕ろそうと。説得した俺は
 できたことを間違いだと断じた。

ああ、まるで生まれてくることを否定された子が
それを是としているかのような言葉>>80

追いかけてきた罪は、俺の後ろから肩を叩く]
(92) leaf 2022/08/12(Fri) 0:03:29

【人】 四谷 隆史

[死にたいと思った理由を
生まれたことが間違いだというセキさん]

 違う、ちがうよ。セキさん。
 生まれてくるのが間違いだった、なんて。
 そんなこと、ない。
 
 セキさんにそんな風に思わせた、奴が。

  

 作る方が悪いんだ。
 
 ……怖くて、苦しくて。見ないふりして逃げて
 動けなくなってた、俺を助けてくれた。
 それだけじゃなくって。
 チハヤさん探すのに付き合ってくれてる。
 
 そんなセキさんが、価値がないはず、ないじゃん。

 2人とも学生だから、育てられないからって。
 『いらない』って。
 あいつも、子供も死なせた。

 俺なんかよりも、よっぽど。

[ぽたり、ぽたり。
目から鼻水出てる。隠し続けるつもりだった
1人が怖いから。1人にされたくない、見捨てられたくない。
利己的で、自分が屑なの、見ないふりしてた。]
(93) leaf 2022/08/12(Fri) 0:05:15

【人】 四谷 隆史

   ごめんなさい。

[謝りたいのは、『誰に』なんだろう*]
(94) leaf 2022/08/12(Fri) 0:06:27
四谷 隆史は、メモを貼った。
(a23) leaf 2022/08/12(Fri) 0:09:09

【独】 四谷 隆史

そろそろセキさんをリリースせねばならない
(PL的に死にたそうだから)
どうやって別れよう……もう合わせる顔がない!ぴえん!か
こっちを見捨ててもらうかかなぁ……
(-37) leaf 2022/08/12(Fri) 0:38:26

【人】 四谷 隆史

[自分がしてしまったことの罪深さが、
時間を経て残酷なまでに眼前に、押し寄せる

逃げて逃げて、逃げて。
あいつと、あの子に漸く向き合えたのに
もうとっくに手遅れになっていた

きっとこの謝罪には。
あなたへのものも含まれていた>>101

いっそお前みたいなやつが等々、責めてくれた方が。
(それはきっと自分が楽だから)
何がわかる、と突き放されれば
(貴方の怒りみたいなものでいい、
苛立ちでも、何でもぶつけられていたら)>>98


――ああ、やっぱ俺自分勝手だ]
(102) leaf 2022/08/12(Fri) 10:16:56

【人】 四谷 隆史

[もう良いと、肩を強く掴む彼に
泣いて酷いことになってた顔をあげる。

責めるわけでもなく、嫌悪でもなく
ただ、俺が行ってしまった唾棄すべき真実を
落ち着くまで聞いて、待つセキさん
自分がそういう目にあっていても、
その行った相手ではなく、自死を求めるその姿を見て


死ぬべきなのは彼ではなく、彼にそう思わせた世界で
彼のように我が子を切り捨ててしまった己だったんだ。

ああなんだ、そうだったんだ。
あの怪異も言ってたじゃないか。
おかあさんと、お子様。2人とも―――……]
(103) leaf 2022/08/12(Fri) 10:17:20

【人】 四谷 隆史

 ……すい、ません。
 迷惑かけて……。

[ずび、と鼻を啜り、少しだけ落ち着いた顔に戻った俺は
チハヤさんを探さなきゃ、と譫言みたいに呟いた。

最初に、こっから出たいと思う気持ちはなくなってて
でも。同時に死にたくない、怖い、って気持ちはまだあって
迷惑かけてる貴方と別々になるのも怖いだなんて

結局中途半端で俺、ほんとサイテー。*]<line></line>
(104) leaf 2022/08/12(Fri) 10:17:42
四谷 隆史は、メモを貼った。
(a31) leaf 2022/08/12(Fri) 10:19:33

【独】 四谷 隆史

セキさんが いい人過ぎた
(屑ムーブの自分とえらい違いであった)
(-46) leaf 2022/08/12(Fri) 11:56:38

【人】 四谷 隆史

[みっともない俺を静かに見つめるセキさんの目は
責める色は微塵もなかった

そのことが苦しくて、悲しい

命を不要と断じて流したことを
肯定されてしまったことも
それをよりによってあなたに、肯定させてしまったことも

どれもが俺の心をずたずたに切り裂いたのだ
それと同時に、心が流す血で再び俺は
歩みを行うことができるのだけれど]


 ……セキさん。


[それでも、ごめんなさい。
貴方に言わせてしまったこと、あなたの前で
吐露したことを謝罪し、

肩口からの手が離れ、己の片腕を掴む手に
導かれるまま、病棟内を歩くんだ。]
(116) leaf 2022/08/12(Fri) 17:35:22

【秘】 四谷 隆史 → 勢喜 光樹

 、ね、セキさん。
 俺きっと。あなたが死んだら、悲しい。

[きっと泣きます。
ただ、それだけを呟いて。暗い廊下を歩き始めた*]
(-55) leaf 2022/08/12(Fri) 17:35:54

【人】 四谷 隆史

― そして怪異と邂逅す ―

[セキさんに連れられながら、
先のことを考えていた。

――生きて償うのってきっと、とてもしんどい
死んだ方が多分楽になれるし
あいつらもそう望んでいるだろう
俺が殺した子なんて特にそうだろう

でも、セキさんが言ってた
チハヤさんを見つけたら帰れ。って
こんな場所にいる必要はない

 俺が他にやるべきことって、何だろう。

ぐるぐる、してた。だからきっと
遠くに現れた”それ”に対して

 判断が遅れたんだ。]
(117) leaf 2022/08/12(Fri) 17:36:18

【人】 四谷 隆史

[俺をつかんでた手が 離れた>>109]
(118) leaf 2022/08/12(Fri) 17:36:32

【赤】 四谷 隆史

       おとうさん、おなまえよんで。

      まなぶ の  おなまえよんで。



(駆けようとした足を、何かがつかんだかのように動けない)
(*41) leaf 2022/08/12(Fri) 17:36:59

【人】 四谷 隆史

[俺は、それにむけて駆けだしたセキさんと対照的に
その黒い何かの合間からの眼球に>>57

 恐怖した。動けなかった。

その黒い長い何かが絡めとっているのは誰(なに)?
感受性に優れぬ己は
その瞳の色が何をないまぜにしているのかまではわからない

でもその目は知っていた。

死にに来たって言ったセキさんのもので
死ぬ前日のあいつの目の色だった]


 ひ、ぃ、あ
 あああああああああああああああああ!!!!


[絶叫。怖くて恐ろしくてたまらない。
嫌だいやだいやだ

助けて。夢なら覚めて。
立ち尽くすセキさんとあいたままの距離が埋まらず
俺は蹲り、頭を抱えたまま声を張り上げていた*]
(119) leaf 2022/08/12(Fri) 17:38:06
四谷 隆史は、メモを貼った。
(a34) leaf 2022/08/12(Fri) 17:39:50

【秘】 勢喜 光樹 → 四谷 隆史

[「死んだら、悲しい。」

病棟内を歩いている時、聞こえた言葉は
己の心の奥まで届いているかは分からない。

誰からも、両親でさえも
そんな優しい言葉を掛けて貰ったことはないから。]
(-63) りお 2022/08/12(Fri) 19:27:35

【秘】 勢喜 光樹 → 四谷 隆史

[だが、

お前だから言えた
あの時の涙があるから───>>93

    「それでも俺は死ぬ」と、

反論が出来ないまま、歩いていたことだろう。]*
(-64) りお 2022/08/12(Fri) 19:30:06

【人】 四谷 隆史

― 怪異との遭遇、そして ―

 ぁ、ぁあぁああ……

[怖い嫌だ助けてお願い死にたい死にたくない
色んなものがマーブル模様で俺を侵食してる。

あいつが死んだと知ったのは、翌朝の教室で
未読だったLINEをつけたら、たった一言書いてあった
もしあれを見て、止められたならお前は生きてた?
心を胡麻化さないで、逃げ出さないで
思いを伝えていたならお前はまだこの世にいた?

――それをしても、お前はあいつのとこにいった?

がたがたと、震えていた俺の耳に
届いたのは>>130]

 ぁ、あ。せきさん、セキ、さん。

[よかった。セキさんだ。
それに―――今はあの目、じゃない。

いた、居た。よかった。よかった。
近寄る彼に、安堵してまたぼろぼろ情けなく泣いてしまう。]


[怪異に彼も連れ去られてしまうとしたら
そんな恐ろしい考えを、背にあてられた手が溶かしていくようだ]
(134) leaf 2022/08/12(Fri) 20:38:18

【人】 四谷 隆史

 ……。

 ……は、い……。


[今の自分じゃ多分、きっとチハヤさんを探すのは難しいし
セキさんにも迷惑が、かかるだろう。
怖いし、恐ろしいし、こんな場所で休めるかどうかってのは
ちょっと難しいかもしれないけれど。

それでも、促しに応じて指された病室で休むことを了承する。
壁付けの拘束具に、びくりと肩を震わせても、だ。]
(135) leaf 2022/08/12(Fri) 20:38:50

【秘】 四谷 隆史 → 勢喜 光樹

 (セキさんは、いなく、ならないですよね?)

[と、いう言葉は喉の奥につっかえてる。
死ぬために来たと、言っていたのを知っているから

それでもきっと俺はあなたの生を望み、
あなたは……]
(-67) leaf 2022/08/12(Fri) 20:40:39

【人】 四谷 隆史

[座れば少し埃っぽいベッドが軋む音がする

吐き出した息。顔を覆った自分の手はひどく冷たく思えた。*]
(136) leaf 2022/08/12(Fri) 20:41:30
四谷 隆史は、メモを貼った。
(a39) leaf 2022/08/12(Fri) 21:07:46

【秘】 勢喜 光樹 → 四谷 隆史

[死ぬしかない。

    死ななければならない。

         生きる理由も、意味も無い]
(-79) りお 2022/08/12(Fri) 23:03:13

【秘】 勢喜 光樹 → 四谷 隆史

[黒い感情に呑まれていく───…

         
お前なら、教えてくれるのか?


そう問うことすら、出来なくなる程に

    足掻くことは無駄だったと、理解してしまった。*]
(-80) りお 2022/08/12(Fri) 23:06:59

【人】 四谷 隆史

[支えられて座ったベッド。>>143
外が暗いのは夜だから?それとも>>145
――恐怖に、心が満たされているからだろうか

(顔を手で覆っていたからわからなかった
死に惹かれるセキさんが、 ――……)


あの眼差しに、何を思ったのかなんて]

    
 (あの目が、また命を攫っていく
 心を許せば、それは俺の手を擦り抜ける

 みんなみんな、いなくなる
 それが嫌で逃げて逃げてきたというのに
 結局俺も。弱くて卑怯で。
 ――俯くしかできないままで)
(152) leaf 2022/08/12(Fri) 23:19:28

【人】 四谷 隆史

[声がかかる>>148
ゆる、と緩慢に顔をあげてセキさんを見た。

ああ、やめて。それを問わないで]

 ――……

[はっきりとは見えなかった。けれど
でも、少しだけ見えたアッシュグレイの髪は
珍しいその髪色は]


 わかんない……わかんないけど
 多分…… っ


[問いかけは残酷にも思えるけれど
背けてはいけない、ものでもあって]

(俺はまた、諦念を口にすることになるのだろう*)
(153) leaf 2022/08/12(Fri) 23:19:46

【赤】 四谷 隆史

おとう さん


           おなまえよんで



[俺に寄り添うように、忘れるなと戒めるように
時折聞こえるその声は本当に幻聴なんだろうか]
(*61) leaf 2022/08/12(Fri) 23:21:03

【秘】 四谷 隆史 → 勢喜 光樹

[ ―――死の甘美さが、貴方を誘う
 そのことを見てるだけしかできない俺は

(嫌だと、死なないでと縋って、拒絶されたくないから)

 やっぱりずっと、ずっと
 逃げてばっかりの卑怯者*]
(-82) leaf 2022/08/12(Fri) 23:22:52
四谷 隆史は、メモを貼った。
(a44) leaf 2022/08/12(Fri) 23:24:14

【秘】 空虚 タチバナ → 四谷 隆史

[彼の距離からは開ききった瞳孔は見えないだろう。
 故に、ただ色濃い死の色だけが蹲る彼に突き刺さる。

 怪異は何も言葉にしない。
 怯え、蹲り、助けを求める男に視線を注ぐだけだ。

 諦め、絶望、失望。
 それは一度は信じたからこそ得られる感情。

 ――誰が、誰を信じていたんだろう。
 ――誰が、誰を裏切ったんだろう。

 もし、彼が一瞬でもこちらを見ることがあったら、
 彼のよく知る死の色を携えて、
 何もかもを許すように微笑んでみせよう。

 彼が夢見たかもしれないカタチ、
 しかし内に潜む瞳は過去を思い起こす死を湛え。
 その心を惑わせようとした。]*
(-86) cle 2022/08/12(Fri) 23:47:02

【秘】 勢喜 光樹 → 四谷 隆史


お前は…………
俺に優しい言葉を、与えてくれたのにな。


[生まれてからも、きっと生まれる前からも
愛情を与えられたことのない人間は
応え方も、与え方も分からなかった。]
(-92) りお 2022/08/13(Sat) 0:14:34

【秘】 勢喜 光樹 → 四谷 隆史


…………ありがとう。

[こんな俺に、優しい言葉をくれて。]
(-93) りお 2022/08/13(Sat) 0:22:09