11:30:28

人狼物語 三日月国


247 【身内】patience【R18】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


プロローグ

【人】 森の 野ウサギ


もっもっもっもっ

[ウサギは草を食べている]
(0) master 2024/01/22(Mon) 11:04:29
村の設定が変更されました。

到着:森の からす

【人】 森の からす


カァー カァー

[ひとけのない森はいつも静かだ。
動物や虫の鳴き声が時折聞こえてくる。]
(1) gunon 2024/01/22(Mon) 12:05:56
到着: プラチナ

【人】 プラチナ

[それは、

とある一人の少年が自身を攫った魔術師と
紆余曲折の末、想いを通わせるに至った後。

そして、前世の記憶を取り戻し、
自身も魔術師として覚醒するよりも前。

その間に起こったいくつかの話。]
(2) guno 2024/01/22(Mon) 15:32:51
到着:翼の魔術師 テレベルム

【人】 翼の魔術師 テレベルム

[ 数々の出来事を経て得られた彼と二人の平穏な日常。
 
 静かな森の中、他者との交流も最低限に
 ただ魔術の研究に励み、日々の糧を育てて過ごす日々。
 
 私は幼子だった頃の自分が想像すら出来ないほどの
 幸せな日常を過ごしていた。 ]
(3) Leco 2024/01/22(Mon) 17:01:54
到着: テレベルム

【人】 テレベルム

 
 
[ あの時願った未来とは少し違う。
 けれどこれは間違いなく、私が願った幸せの形。 ]
 
 
(4) Lecoco 2024/01/22(Mon) 17:03:33

【人】 翼の魔術師 テレベルム

 
 
[ これは、そんな日々のうちの幾つかのお話。 ]
 
 
(5) Leco 2024/01/22(Mon) 17:04:03

【人】 翼の魔術師 テレベルム

─ とある日 ─
 
[ ある日の昼下がり。
 寝起きの遅い私達も目を覚まし、
 一通りの身支度を終えて一息ついた後。

 今日も、私は魔術の研究のために机に向かっていた。
 
 幾つもの薬瓶や薬草、鉱石が広い机に並んでおり
 コポコポと煮沸の音が森の中の魔術師の家に響く。
 
 魔法薬というのは非常に奥が深い。
 通常の薬だけでは得られない効果を得られることもあれば
 本来なら相反する効果すらつけられることもある。
 
 以前、初めて彼と想いを通じ合わせた時に使ったのも
 その手の魔法薬の一つだ。

 
 私はこれらの魔法薬の知識を、
 愛弟子であり最愛の人である彼に教えながら
 自らもその道を深く追求する日々を送っていた。]
(6) Leco 2024/01/22(Mon) 17:47:45

【人】 翼の魔術師 テレベルム

[ 材料と製薬の方法を紙に書き留め、
 それを煮沸した薬瓶と共に机に置く。
 材料のうち、魔力を込めたほうが良い水薬だけは
 先に用意して横に添えてから、
 私は彼が居る方へと顔を向けた。 ]
 
 
 プラチナ。
 君に教えるのにちょうど良さそうな水薬を開発したんだ。
 手順と材料を教えたいんだが、
 今手は空いているか?
 
[ そう声をかければ、彼は何をしていただろう。** ]
(7) Leco 2024/01/22(Mon) 17:48:09

【人】 プラチナ

[特に何の変哲もないとある昼下がり。
自分はと言えばいつも通り遅めの朝食を摂り
一通り身の回りのことを済ませた後は
椅子に凭れ、読みかけだった魔術書に目を通していた。

何か作業していたらしいテレベルムから
不意に声を掛けられ、少々後ろ髪を引かれながらも席を立つ。]

ああ、大丈夫だよ。
開発…今度は一体どんなものを作っているんだ?

[机に向かえばコポコポと煮沸する音。
自身の前世――プラチナ・ライドが遺した
財産の一つでもあるのだろうか、
彼は魔法薬の開発に余念がなかった。

森で摂れる生き物やら薬草やらが魔法薬になるなんて。
不思議なものだな、とは思うが
それを習うことも別段苦ではない。
むしろ面白いと思っていたから。

今度はどんなものだろうと、
テレベルムの言葉に耳を傾けて。**]
(8) guno 2024/01/22(Mon) 18:06:47

【人】 翼の魔術師 テレベルム

[ プラチナは、特に何もすることがない時は
 いつもよく読書をしている。
 勉強熱心というよりは、
 単に持ち前の知識欲がそうさせるのだろう。>>8
 
 こちらへ向かってきてくれる彼に、
 薬のレシピが書かれた紙を手渡した。 ]
 
 
 たまに私達も遠出する事があるだろう?
 本来そういう時には、水や防具などの備えがいる。
 転移門や魔法があればある程度どうとでもなるから
 今までは比較的簡単な準備だけで向かっていたが…
 
 なるべくその場の魔法に頼らずともどうにかなる薬を
 事前に用意しておけるようになれば
 君にとってもよいと思ってな。
 
[ 手渡した紙には、
 複雑な手順と細かな材料の指定が書き込まれている。
 
 素人には難しいが、今までも勉強を重ねてきた彼ならば
 簡単すぎず程よく難しいくらいだろう。 ]
(9) Leco 2024/01/22(Mon) 18:41:04

【人】 翼の魔術師 テレベルム

[ 調合台の前の椅子を引く。
 自分はその隣にもう一つ椅子を引いて座ると、
 複数の薬草や鉱石、試薬が並調合台に彼を促した。 ]
 

 飲料用の魔法薬だ。
 体内の水分をマナと循環させて
 効率よく使えるようになるもので──
 飲める水の少ない地域や汚染された場所へ赴く際、
 体の乾燥を防ぎ水の経口摂取料を減らせるというものだ。
 
 リスクもそこまで大きいものではないし、
 今後の役にも立つだろう。
 

[ かつてプラチナ・ライドの残した試薬を元に開発したソレ。
 数日前に私の手でも再現が出来、安全性は確認してある。 ]
(10) Leco 2024/01/22(Mon) 18:44:26

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

 
 
[ 調合の比率さえ間違わなければ、副作用も僅かな浮腫程度。
 間違えたとしても、
 せいぜい強い利尿作用が続く程度のその薬。]
 
 
(-0) Leco 2024/01/22(Mon) 18:47:01

【人】 翼の魔術師 テレベルム

[ この課題を彼に与えるにあたって問題が一つあるとすれば、
 その場その場で計算を重ねる必要がある為
 薬の調合に必要な比率の調整が難しい事が挙げられる。]
 
 
 毒性の強い薬草なんかは使わないから、
 完成したら成功の有無を自分の体で確かめても良い。
 いい勉強になる難易度だと思うよ。
 
 
[ しかしその問題も、自分が隣で見ていれば
 ある程度の安全性は担保できるだろう。

 彼の反応を伺いながら
 できそうか?と小首をかしげた。** ]
(11) Leco 2024/01/22(Mon) 18:49:43

【人】 プラチナ

[手渡された紙を受け取り、
あれこれと細かな手順が書かれたそれに
目を通しながらふむ、と口元に手を当てた。

確かに、自分はただの人間で
テレベルムや魔道具を借りねば
いくら勉強を積み重ねた所で魔法は使えない。
いつどこで何があるのか分からない以上、
備えが大いに越したことは無い、とは思う。

まあ、それを抜きにしても。]

へえ。さしずめテストってところだね。
面白い。どれ、やってみようじゃないか。

[ここに来たばかりの自分であれば
到底理解できなかったであろう式や手順。
今なら出来る、と踏まれているのだろう。
ならば受けて立つと言わんばかりに
促されるままに調合台の前に立つ。

そもそも魔法役の調合も嫌いじゃないし、
うきうきと楽しそうにしながら。
腕を捲り、テレベルムが見守る中で
メモを見ながら計算し、材料を選び
瓶に入っている薬を混ぜていく。]
(12) guno 2024/01/22(Mon) 19:18:52

【人】 プラチナ


……こんなものか?
手順は合っていると思うんだが……

[さて、そこから一・二時間程の作業を経て。
出来上がった試薬を目の前で軽く振る。

レシピ通りに作ったつもりだが……
試してみるまでイマイチ
成功しているのかどうか分からないのが
魔法薬の面倒なところではある。

まあ、毒性がないと言うのなら、
仮に失敗していても大した問題は無かろう。
あったとしてもテレベルムが何とかしてくれるだろう、と軽く考えて。]

…まあ、飲んでみれば分かるか。
成功していた場合、体に変化は出るのかい?

[テレベルムが止めることがなければ、
さほどの躊躇もなく、瓶を傾けて薬を口にする。]
(13) guno 2024/01/22(Mon) 19:28:03

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム

[当然、プラチナは知らない。
ややこしい比率の計算式を一か所間違えていたことも、
……それに伴う、副作用の事も。**]
(-1) guno 2024/01/22(Mon) 19:32:35

【独】 翼の魔術師 テレベルム

/*
プラチナが地上で見れているだけで嬉しくて既にニッコニコになってしまう
へっへへへへww
(-2) Leco 2024/01/22(Mon) 19:45:17

【人】 翼の魔術師 テレベルム

 
 まぁそうだな。
 今まで君は真面目に取り組んできたし、
 このくらいはもう助言がなくとも作れそうだろう。

[ 少しばかり上げられた課題のハードルを、
 ”面白い”と口にするプラチナに微笑む。>>12
 
 今回もそうだが、こうした魔術の研究を
 自分から楽しく取り組んでくれる所は
 素直に嬉しく思ってしまう。
 
 彼がこれだけやる気なのだ。
 あえて最後まで口出しをせずに見守っていようじゃないか、と
 背もたれに軽く体重を預けた。 ]
(14) Leco 2024/01/22(Mon) 20:13:44

【人】 翼の魔術師 テレベルム

[ 真剣で、かつ楽しそうな表情で計算と調合をしていく彼を
 私もどこか楽しげに見つめながら
 その手元を追う。
 
 幾度もした事のある調合作業だ。
 手付きはしっかりとしているし、
 計算もさほど躓く様子は見せない。
 
 これならば問題もなさそうか。と
 その手際を見守っているさなか。 ]
 
 
 
(…………あ。)

 
[ 混ぜる薬の量が、わずかに多い。
 
 恐らく薬の比率計算がどこかで狂ったのだろう。
 指摘しようかどうしようか迷いながらも、
 既に混ざってしまって戻せない状態の薬を見つめながら
 ふむ…。と手を口元に当てた。 ]
(15) Leco 2024/01/22(Mon) 20:14:10

【人】 翼の魔術師 テレベルム

[ 幸いと言って良い事に、
 その間違い自体は致命的なものではない。
 今此処で口を挟んで中止させるよりは、
 最後までやらせてみよう。とそのまま見守ることにした。
 
 千の実験より一度の体験だ。
 
 真剣に作業するプラチナを見守って幾ばくかの時間が経ち
 完成したらしいそれを見つめる彼に、
 やんわりと笑みを浮かべた。>>13 ]
 
 
 お疲れ様。
 その手順を終わらせれば、その薬は完成だ。
 
 成功していた場合、
 少なくとも今日一日喉が渇くことはないし
 わかりやすい変化で言えばトイレの回数も減るだろう。
 
 他には…そうだな、軽く体が浮腫む可能性はある。
 少なくとも少し長く様子を見ておいたほうがいいな。
 
[ 薬を彼が試そうとするならば、特に止める事はしない。
 
 その薬がどんな効果になってしまっているか、
 その比率を間違えればどうなるのか。
 効果と理屈を考えるには、
身をもって知った方が
良い。 ]
(16) Leco 2024/01/22(Mon) 20:18:42

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

[ さて、成功した場合の効果は教えたが
 失敗した場合の効果はまだ口にしない。
 
 きっとそれはすぐに彼の体を襲って
 効果の程を知らせてくれるだろう。
 
 本来マナが体の中を循環して必要な水分を蓄えてくれる筈が
 比率を間違えてしまった事で効果の一部が反転し、                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              
 強力で長い利尿効果を齎すなんて、
 今の彼は知る由もない。 ]
(-3) Leco 2024/01/22(Mon) 20:25:00

【人】 翼の魔術師 テレベルム

 
 
 飲んだらよければ味の感想もくれないか。
 特に味付けはしていないんだが、
 不思議と甘い果物の味がするように思えて興味深いんだ。
 
 それと、今日暫くは些細な変化でも体の様子を教えておくれ
 
 それが薬の効果なのか別の何かなのか、
 成功していたのかどうかも含めて教えてあげよう。
 
[ 椅子から立ち上がると、ひと仕事を終えた彼に近寄り
 軽く身をかがめて額に口づける。
 
 後片付けを手伝いながら、
 暫しの間彼の様子を見守っていよう。** ]
(17) Leco 2024/01/22(Mon) 20:25:32

【人】 プラチナ

[テレベルムの思惑など露知らず。
薬を一息に煽り、こくりと喉をならした。]

...果物の味...うーん、言われてみれば?
どことなく爽やかな味がするような気もするが....

ああ、わかったよ。

[浮腫は自分で見る限りあまり感じないし
喉が乾かない、排泄回数が減るという効果は
すぐにわかる類いのものでもないだろう。

失敗した時にどうなるか、は
あまり深く考えることはせずーーー

まあ効いたのかどうかわかるまで
暫く待っていようと頬に口付けを返し、
のんびり後片付けをしていたが。]
(18) guno 2024/01/22(Mon) 21:13:00

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム

[プラチナの予想に反し、効いたのかどうかは
割合すぐに判明することとなった。
但し、本来の効能とは逆の方向で。

片付け中、
下腹部がむずむずとした感覚に襲われた。
気のせいだろうか、と思っていたが
それから十分も経たないうちに
はっきりと身体が生理的な欲求を訴え始める。]

(ーー...う、...っ)

[もじ、と腿を擦り合わせる。
尿意。
テレベルム曰く、薬が成功していれば
暫く感じなくなるはずのそれ。
ーーということはつまり、]
(-4) guno 2024/01/22(Mon) 21:13:43

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム


(くそ、...どこで間違えたんだ...?)

[割と自信があっただけに悔しい。
手順はあっていたはずだった。
どこか計算が間違っていたのだろうか...
いや、煮詰める時間が悪かったか?

ともあれ、尿意に侵された身体では
落ち着いて思考もままならないわけで。
さっさと用を済ませてしまおう。]

...トイレ行ってくる

[テレベルムに一言告げ、
用を足しにいこうとするけれど。**]
(-5) guno 2024/01/22(Mon) 21:15:21

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

[ 薬をしっかり飲み干したプラチナと共に、
 フラスコ類の瓶や薬草を棚に仕舞っていく。
 
 効果が現れるまではきっと早い。
 元々朝食で水分を取ってから少し経った時間であり、
 何はなくともトイレに行っていても可笑しくのない頃合いだ。
 
 次の実験の時に余計なものが入らぬよう、
 調合台をきれいに払っている時だったか。
 
 一瞬、隣で片付けをしていたプラチナの体が強張ったような…
 何かに気づいたような気配がしてそちらを見やった。 ]
 
 
 ……プラチナ?
 
[ どこか悔しげな表情は、
 自分の身に何がおきたのか──調合の成否がどうだったのかを
 きちんと理解してしまっての事だろう。 ]
(-6) Leco 2024/01/22(Mon) 21:45:12

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

[ そしてそれは、正しく私の想定通りの薬効が
 彼の体に現れたのだという事も示していて。
 
 理屈の上ではわかっていた事が
 眼の前できちんと実証されている事に、
 魔術師としての満足感を得ている自分が居た。]
 
 (──ふむ。
  もう少し様子が見たいな。)
 
[ 取り急ぎといった様子でトイレへ向かおうとする彼の手を
 パシ、と引き止めるように掴んで引く。
 
 トイレ行ってくる、と私に告げた彼の言葉尻に被せるように
 私は微笑んで告げた。 ]
(-7) Leco 2024/01/22(Mon) 21:45:47

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

 
 
 ダメだよ?
 
 
[ そのまま、彼のズボンを反対の手で触れる。
 小さく呪文を口遊むと、ズボンの留め具を固定化し
 人の手では外れぬように細工を施した。 ]
(-8) Leco 2024/01/22(Mon) 21:47:02

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

 
 君が作った薬の効果がどう言う風に現れたのか、
 もう少し観察しないといけないだろう?
 
 コレは体内の水分を留めておく薬の筈だ。
 もしかしたら、君が我慢していれば次第に薬が効いて
 体も楽になるかもしれない。
 
[ そう告げて、手を離す。
 
 まぁ実際は、後から薬が効くこともなければ、
 我慢していても楽にはならないし
 それどころか益々尿意は襲ってくるはずなのだが。 ]
 
 ちゃんと体への変化を書き留めるのも、
 実験の一環だよ。
 
[ 言い聞かせるように告げるけれど、
 さてどう返されるだろうか。 ]
(-9) Leco 2024/01/22(Mon) 21:48:53

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

 
 
 (それに…………)

[ 視線は、彼の下肢へと向く。 ]
  
 (君が幾度も尿意に襲われて
  その欲に喘ぐ事になるのなら
  
  それを見るチャンスを捨てるわけにもいかないしな。)
  
[ その体に出てる薬効への興味は確かにあるものの。
 彼を引き止めた理由の9割は
 じわりと心の奥で燻った素直な欲だった。** ]
(-10) Leco 2024/01/22(Mon) 21:50:25

【独】 翼の魔術師 テレベルム

/*
これ今気づいたけどさwww
秘話送る時の名前、肩書がないから二人のテレベルムめちゃくちゃわかりづらくない!?

でも子テレベルムって名前にするのも微妙だし…上か下かで判断してくれ…すまない…w
(-11) Leco 2024/01/22(Mon) 21:52:00

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム


……へ?

[場を離れようとしたところで手が引かれ、
にこやかに制止の声がかかる。
何やら小さく呪文を唱えているテレベルムを
困惑気味の表情で見つめる。
己のズボンにかけられた細工を、
この時点でのプラチナはよくわかっていなかったものの。]

我慢していればって………そんなことがあるのか?
失敗は失敗なんじゃ……。

[成功した時と失敗した時、
どういう風に差が出るのか、
どんなふうに効果が表れるかまでは
プラチナは知らないし。

まあ、仮に失敗だったとしても
どういう効果が出るのかをきちんと把握して
記しておく必要がある。
というのは一理あると言えばあるが…。]

……まあ…キミがそう言うなら…
もう少し待ってみてもいいが……

[微妙に訝しくは思いつつも一応は納得し、
渋々、と言ったていでその場にとどまる。]
(-12) guno 2024/01/22(Mon) 22:11:48

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム


(……とはいえ…… んん…………っ
 尿意を堪えると言うのは、
 どうにも落ち着かないな……)

[最後に用を足したのは、朝の起床直後。
それから数時間はゆうに経過しているし、
朝摂った水分も腹に溜まってきていることだろう。
普段ならとっくにトイレに立っているくらいの尿意。
むずむずと高まるばかりの感覚に、小さく腰を揺する。]

(我慢、我慢……うぅ……な、なんだか…
 出来ないと思うと余計したく…… 我慢、我慢、我慢………)

[こんなことなら薬を飲む前に
トイレに行っておけば良かったと
今更後悔しても遅い。

収まるかもしれない、という期待を抱きつつ
もじもじ、そわそわと足を擦り合わせ
暫しその場で我慢を続けていただろう。**]
(-13) guno 2024/01/22(Mon) 22:16:16

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

 
 
 失敗を失敗の一言で片付けてはいけないよ。
 
[ 私の言葉を受け入れてくれたプラチナに、
 良かった。と瞳を細める。
 
 落ち着かない様子でその場に留まり腰を揺らすプラチナ。
 まだ焦りまでは見えないその顔が、
 この後どんな風に変わるのだろうかと想像してしまえば
 どうしたって期待の感情が胸に湧いてしまう。
 
 
 初めて彼を抱いた日、彼の愛らしい姿を見てしまった時。
 私は自分の中によくない性癖があるのだと気づいた。

 
 
 抗えぬ欲求に耐える私の恋人は、
 この世の何よりも愛おしい姿を見せてくれるのだ。 ]
(-14) Leco 2024/01/22(Mon) 22:52:57

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

 
 さて…
 片付けも殆ど終わったな。
 
 後は試薬作りに使った瓶類だが、
 これらは水洗いしてもらえるか。
 
[ 机の角によけておいた瓶の幾つかを、
 トレーに乗せて流しへと運ぶ。
 
 危険な薬品ではないから、素手で扱っても問題はない。 ]
 
 
 洗剤は使わず、最低三回は全体をブラシで洗って
 よく水で流しておくれ。
 
 そこまで終わったら、一度私の所に来てくれるか。
 
 君の体の状態を調べてみよう。
 失敗の原因や、何故そうなったのか
 
 実験後の振り返りと行こうじゃないか。
 
 
[ そう告げて、実験器具用の細かいブラシを流しに置こう。 ]
(-15) Leco 2024/01/22(Mon) 22:55:04

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

[ 洗い終わるまで、更に10分程度がかかるだろうか。
 その僅かな時間にどれほど薬効があるのか、
 魔術師としては見ておかねばならないし──
 
 それに、この寒い季節の冷たい水に触れながら
 我慢を強いられる彼の姿を、
 恋人としてしっかり鑑賞しておかなければならないだろう。 ]
 
 
 それが洗い終わるまでには、
 君が書いた計算式を確認しておくよ。
 
[ ひらり、先程プラチナが計算に使っていた紙を手に。
 リビングのテーブルに腰掛けると、
 手元に視線を落とす振りをした。** ]
(-16) Leco 2024/01/22(Mon) 22:58:46

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム

あ……ああ、分かったよ……

[そわそわと、どうにも落ち着かない状態のまま、
テレベルムに頷き。
流しに置かれたトレーを見遣る。

正直、尿意を我慢している状態で
水仕事なんてあまり気は進まなかったが
このまま放置しておくわけにもいかず。
仕方なくブラシを手に取り、瓶を洗い始める。

テレベルムに言われた通り
瓶を何度も何度も隅々までブラシで磨き、
薬液を残さないように丁寧に洗う。
少々めんどくさくはあるものの。
普段なら大した仕事でもないのだが。]

(………………う……くぅ…)

[無言と洗い物を続ける中。
もじ、もじ、と両足を擦り合わせる頻度が次第に多くなり。
時折何かに耐えるように体を強張らせる。]
(-17) guno 2024/01/22(Mon) 23:50:23

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム


(………… まずい…………………
 トイレ……本当に…トイレに…行きたいん…だが……)

[はぁ……と悩まし気に溜息をつき、下腹部を摩った。
先程テレベルムはああ言っていたが、
尿意が収まる兆しはかけらもない。

もよおしてからそこまで時間は経っていない筈なのに
むしろそれは急速に強くなっていく一方で。]

(な、なんだか……
 妙に、尿意が高まるのが……早い…ような……
 朝飲んだ紅茶のせい…か…?うっ…… はぁ……
 ………し、したい………小便したい……)

[自分でもその理由がわからないまま
我慢我慢と言い聞かせ。
蛇口を捻れば当然、じょぼじょぼと水音が辺りに響き――ー]
(-18) guno 2024/01/22(Mon) 23:56:53

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム


う゛っ……!!!


[ぞくっと腰のあたりに嫌な震えが走り、
咄嗟に水を止めてしまった。
が、洗わないわけにもいかず。
波が引いたのを見計らい、もう一度蛇口を捻る。]

(はふぅぅぅ………お、音が、膀胱に、響くぅぅぅ……
 んくぅぅぅん……はぅ〜〜〜んん……)

[勢いを絞ったにも拘らず――いや却ってか、
チョロチョロと甘い水音が鼓膜を叩く。
この蛇口のようにトイレに溜まった液体を迸らせたら
どれだけ心地が良いことだろう。
手に触れる水の冷たさが余計に尿意を煽り
内心悶えながら堪らずに腰をくねらせてしまう。]

(はぁ… はぁ…… くぅぅ…… 
 がまん…がまん…がまん……っっ)

[ずくずくと切なく疼く膀胱から懸命に意識を逸らそうとし。
水洗いをしている間中ずっと無意識に尻を突き出し、
くねくねと左右に振ってしまっていた。**]
(-19) guno 2024/01/22(Mon) 23:57:31

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

[ プラチナが間違えた計算式。
 
 以前教えた式の中でもかなり複雑で、
 幾つもの公式を組み合わせてあるせいか
 一箇所の数字のズレが大きく響いてしまったらしい。
 
 手元の紙にペンを走らせて正解を書き込みつつ、
 ちらりと視線を送った先はプラチナの背中。
 
 水音を立てながら瓶を洗う彼の足が、
 もじもじと何かを誤魔化すように揺れ動き
 次第にきゅっと何かを耐えるように硬直するその姿に
 私の目は釘付けになっていた。 ]
 
 
 
……ふ

 
[ 口元には自然と笑みが浮かぶ。
 彼の体はとても素直に、
 その身を襲う欲求の強さを教えてくれていて。 ]
(-20) Leco 2024/01/23(Tue) 2:53:01

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

 
 
 (つい、虐めたくなってしまうな。
  あんなにも可愛い姿を見せられると。)
  
[ 頬杖をつき、彼の姿を見ながら微笑む。
 
 蛇口を撚ると聞こえる水音に、
 大きく揺れる尻はまるで私を誘っているかのようだ。
 ゆらゆら、ふりふりと忙しなく腰が揺れ
 足はもじもじと擦り合わされている。
 
 必死に堪えている間も、薬によって暴れる彼の体内のマナは
 どんどん水分を膀胱に送ってしまっているだろうし
 眼の前の水音は彼の心の誘惑を揺さぶる毒にもなるのだろう。
 
 私は椅子から立ち上がると、
 瓶を洗うプラチナの背後に近寄った。
 
 すぐ目の前でくねくねと可愛らしく踊る彼の耳元に
 そっと顔を寄せ ]
(-21) Leco 2024/01/23(Tue) 2:54:42

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

 

 
さっきから可愛らしく腰を揺らして、どうしたんだ?

 
[ ふぅ、と悪戯に吐息で彼の耳を擽って
 小さく笑って囁いた。 ]
 
 
 洗い終わったら私の所に来るよう言ったが、
 随分時間がかかっているじゃないか。
 
 ──ちゃんと集中しなさい。
 
[ そうしてプラチナの手の甲に自身の手を添えると、
 教えるように瓶を水で流し始めようか。
 
 少し遠慮がちに彼の手に触れていた水も、
 蛇口を捻ってじょぼじょぼと勢いを増したものにして。
 
 彼が絞った水量を切なく漏れ出るそれの量だと例えるなら、
 今蛇口から出る量は、
 思い切り開放した時のそれを彷彿とさせるだろう。

 
 彼の手指に遠慮なく水を伝わせながら幾度か瓶を濯ぐと、
 漸く蛇口の水を止めてあげよう。 ]
(-22) Leco 2024/01/23(Tue) 3:10:18

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

[ そして最後に瓶の中にたっぷりと貯めた水を、
 プラチナの目の前でちゃぽちゃぽと鳴らして ]
 
 
 揺らした時に余計な泡立ちがないし、
 色もない。
 
 ……ちゃんと洗えているな。
 
 
[ そう告げ、瓶の中の水をチョロチョロと──
 不安定に、細く
 その細い瓶の口から流しに零して見せてあげてから
 彼の手の甲から手を離そう。 ]
(-23) Leco 2024/01/23(Tue) 3:13:08

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

[ 私にとってはほんのささやかな、
 けれど彼にとってはとてもたちの悪い悪戯を施してから

 私は彼の様子を確認しつつ、再び計算式の元へと戻る。 ]
 

 それじゃあ、洗い物が終わったら次は……
 実験の後の振り返りでもしようか。

[ 彼の体を襲う欲求の強さの程に、
 気づいていない顔をしながら。** ]
(-24) Leco 2024/01/23(Tue) 3:25:09

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム


んっ...!!
べ、べつに何でも、

[尿意に気を取られているからか
洗い物は遅々として進まない。
見かねたのかやってきたテレベルムに
不意に悪戯に息を吹き掛けられて
ぞくっとした拍子に括約筋が緩みそうになる。

それをなんとか留め、からかいじみた台詞に
咄嗟に反論しようとして、]

え、待っ...

[止める間もなくテレベルムが蛇口を捻る。
途端に手を打つ水の勢いが強くなり、
ぶるぶるっと身体が震えてしまう。]

(んっっ...あぁぁんっ...!!!
くふぅぅぅ...!!)

[膀胱にたっぷり溜め込まれた尿が
誘われるように下着の中に飛び出しそうになるのを必死に堪え、
前後左右に腰を振りたくる。
それだけでは足りずに足をぎゅうっと交差させ、
身を震わせながらなんとか押し止めた。]
(-25) guno 2024/01/23(Tue) 9:50:57

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム

(あ、ふぅぅ...!が、がま、んん...っ)

[小気味良い音を立てて
水を叩きつける流しが次第にトイレに見えてくる。
したい。俺も便器に向かってこんな風にジョボジョボしたい。
駄目だと思えば思うほど、そのことで思考が占められてしまい。]

(はぁ、はぁ、行きたい、トイレに行きたい...!
出したい、便器にしたい...)

[テレベルムが言っていることも
半分くらいしか耳に入ってこない。
ちゃぽちゃぽと瓶を揺らし、水を垂らす音に煽られて
堪らずにその場で小さく足踏みを繰り返す。

切なく顔を歪めてくねくねと悶えている間に
テレベルムのチェックは終わったらしく
ようやく洗い物から解放された。

自由になった手は自然と股間に伸び、
さりげなくそこを揉みしだく。]
(-26) guno 2024/01/23(Tue) 9:59:32

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム

(だ、駄目だ、これ...
お、おさまる、どころか...っ んん...っ
しょ、小便が、猛烈に小便がしたい...!!はぁぁ...!)

[瓶を洗うたかだか数十分程度の間に
まだ余裕のあったはずの尿意は
洒落にならない程に膨らんでいた。

体内で牙を向く尋常ではない尿意に
薬が失敗したせいではないのかと、
プラチナもさすがに思い当たる。

ふいに少し前、テレベルム目の前で我慢できずに粗相してしまったことを思い出す。
あれは不運な事故ーーだと言い張るーーが、
もう二度とあんな失態を晒したくはない。

振り返りを促そうとするテレベルムにストップをかける。]
(-27) guno 2024/01/23(Tue) 10:03:16

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム

テレ、ベルム、

や、やはり、このまま尿意を我慢していても
到底収まりそうにない、んだが...っ ん...!

振り返りの前に、さ、先に、
トイレ、行かせてくれ...っ

[もじもじしながらそう言うや否や、
彼の返答を聞く前にトイレに足を向けようとする。**]
(-28) guno 2024/01/23(Tue) 10:06:14

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

[ 彼にこんな風に我慢を強いたのは、
 かつての初夜の後、彼が意地を張って
 布団の中から出てこなくなった時以来だ。 
 あの時、粗相をしまいと必死に堪えている彼を見て
 まだこんなに可愛い顔を隠し持っていたのかと
 驚いたものなのだが。 ]
 
 
 (やはり改めて見ても良いな、君のその姿は…)
 
[ 強い水流を手に浴び、
 ぶるぶると身を震わせながら体を攀じる彼は
 ただ尿意を耐えているだけだというのに
 妙に私の心を揺さぶってやまない。
 
 彼から体を離して開放した後も、
 冷えた手で必死に股間を揉みしだいて悶える彼に
 言いしれぬ満足感を覚えてしまって居た。 ]
(-29) Leco 2024/01/23(Tue) 11:14:40

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

[ 私の恋人は利発的で感情が豊かで、
 プライドも高く、そしてとても可愛らしい。
 決して弱気ではなく、困難に目を逸らさず立ち向かうような
 そんな愛しい存在なのだが。
 
 そんな彼が今、体を震わせながら
 抗いようのない排泄欲に悶えている。
 
 実験の振り返りをしようかと声をかけた私の前で、
 声を詰まらせるようにしてトイレに行きたいと告げる君に
 私は柔らかく笑みを返そう。 ]
 
 
 おや。
 …まだ行って良いとは言ってないのに。
 せっかちな子だ。
 
 君ならもう少し我慢できると思ったんだが…。
 
 
[ 私の返事を聞くより先にトイレへと足を向ける彼の背を、
 視線で追いながらそう告げた。 ]
(-30) Leco 2024/01/23(Tue) 11:15:58

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

[ トイレに行く彼を追って腕を掴む事はしない。
 彼のズボンにかけた魔法はそのままなのだから。
 
 ボタンは外れる事はなく、ズボンも脱げない。
 彼がズボンごとまるまる濡らしてしまわない限り、
 彼がトイレで放尿する事は叶わないだろう。 ]
 
 
 (すまないなプラチナ。
  私はもっと君の可愛い姿が見ていたいんだ。)
  
[ 朝に淹れたまま放置されていた紅茶の残りを
 ポットからコップに注ぎ、
 苦いそれに口をつけながらトイレの方を見つめる。
 
 彼がいつ異変に気づき、どんな顔で此方へ戻ってくるのか。
 とびきりの実験の結果を待つ時のように
 その光景を楽しみにしながら。** ]
(-31) Leco 2024/01/23(Tue) 11:18:06

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム

[背後からどこか苦笑したような声が飛んでくるが、
それに足を止めることはせず。
とにかく今は早々にこの欲求を解放してしまいたい。

足早に廊下を歩き、トイレのドアを開けてバタンと閉め。
見慣れた家の便器の前に立つ。]

(はぁ…………間に合った……)

[無事目的地にたどり着いたことに安堵し、
ため息をつきながら
さっさとズボンの留め具を外そうとして――…]
(-32) guno 2024/01/23(Tue) 12:56:31

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム


ん……???

[どうにもおかしいと気づいた。
まるでぴったりと固定されてしまったかのように
ボタンが穴から外れない。
首を捻り、何度試しても結果は変わらず。
次第に表情に焦りが滲み始める。]

な、なんで……この……っ

[目の前には見慣れたトイレ。
真っ白なそれを見つめ、焦れてこくりと喉を鳴らす。
溜まったものを思い切り解放できる場所の筈だが、
当然ズボンを下ろさねばそれは叶わない。

目の毒とも言える光景にずくんずくんと膀胱が甘く疼き、
焦らさずに今すぐさせてくれと訴える。
思わず前屈みになり、股間をズボンの上から強く押さえて堪えた。]
(-33) guno 2024/01/23(Tue) 12:58:49

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム


(くふぅぅ…トイレ…トイレは、
 目の前だって言うのに……っ!
 これじゃあできない…… うぅぅ……
 は、早く、早く小便したいのにぃぃ…)

[ジッパーも降りない。
強引にズボンを下ろそうとしても無理。
数分に渡る格闘の後、もじもじと足を擦り合わせながら
仕方なく諦め、泣く泣くトイレを出る。

ズボンが下りない、なんて。普通ならありえない。
何か不思議な力でも働かない限り。

…そう言えばテレベルムが
先程魔法を唱えていなかったか――]
(-34) guno 2024/01/23(Tue) 13:00:44

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム

(はぁ、んんっ…… さっき、俺に何か……
 くぅぅぅん… トイレ、出来ると、思った、から……、
 ま、ますます、尿意が………っ)

[悪戯だとするなら質が悪い。
理由は分からないが
トイレの個室の中まで入ったのに
まさか何も出来ないなんて。

本当ならあの便器にジョボジョボと
気持ちよく膀胱の中身を叩きつけて
スッキリここを出ていたハズなのに。
期待を裏切られた体が抗議するよう
トイレのドアの前でクネクネと腰を振り
悶え踊ってしまう。]

(お、オシッコぉぉ)

[心の中で切なく訴えながら暫しその場で波に耐えた後。
内股になりながら再びテレベルムの元へと戻る。]
(-35) guno 2024/01/23(Tue) 13:08:08

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム


て…テレベルム……!
ズボンの…留め具が…外れないんだが…
キミ、さっき、何か…したんじゃ……

[しきりに掌で太腿を摩り、
もじもじと足を交差させて、
彼を睨んだものの。**]
(-36) guno 2024/01/23(Tue) 13:14:04

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

[ 彼の背を見送り、ゆるりと茶に口をつけて数秒。

 トイレの中から、僅かな物音がする。
 本来ならするはずの水音の代わりに
 少しばかりの沈黙が訪れれば
 中で彼がどんな状態に陥ってしまったのかは
 想像に難くない。
 
 普段使っている便器の前、
 したくてもできない排泄欲は
 きっと彼を追い詰めてくれる事だろう。 ]
 
 
 ……おや。
 
[ 数分の僅かな物音の後、
 トイレに入る前よりも焦りを増した彼の顔を見ながら
 私は穏やかに笑った。 ]
(-37) Leco 2024/01/23(Tue) 14:35:36

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

[ 名残惜しげにトイレの前で体を捩る彼は、
 どこか呼吸も荒いような気さえして。
 
 普段の彼からは想像もできない程に
 はしたなく腰を振って尿意に耐える様子が
 あまりにも愛おしくて自然と瞳を細めてしまう。
 
 本当なら、今頃気持ちよくスッキリできていた筈なのに。
 直前で止められ未だ暴れる尿意を飼ったまま
 私の元へ戻るプラチナが、
 その可愛らしい瞳を歪めて私を睨んだ。 ]
 
 
 …ん?……ああ、そういえばそうだった。
 
 
[ 私はなんて事ないかのように、睨む彼に告げる。 ]
(-38) Leco 2024/01/23(Tue) 14:36:10

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

 
 
 君が実験を放り出してトイレに行かないように、
 保険をかけたのだった。

 なんせ今の君は被検体でもあるだろう?
 薬の効果がわかる前に水分を出してしまったら
 台無しだからな。
 
[ 手元の計算用紙を、ひらりと机の上に置く。
 
 テーブルを挟んで向かいの椅子を指差すと、
 トントンと計算用紙を指で叩いた。 ]
 
 
 なに、安心しなさい。
 間違っている計算式にマルをつけておいてあげた。
 
 これが正しく解けたのなら、
 ちゃんと魔法を解いてあげよう。
 
[ もっとも、彼が間違えてしまったのは
 よりによって複雑な計算式の序盤。
 最初が間違ってしまっているせいで、
 その式の計算を頭からし直すことになるのだが
 
 まぁそれでも、出来ないことではないだろう。
 彼が集中できるかどうかはさておき、不可能ではない筈。 ]
(-39) Leco 2024/01/23(Tue) 14:39:03

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

 

 さっき我慢すると言ってから然程時間も経っていない。
 まだもう少し我慢する事はできるだろう?
 

[ そうして問いかければ、どんな顔をしてくれただろうか。
 
 意地悪がしたいわけではないのに
 君を前にすると、どうにも歯止めが効かなくなるようだ。** ]
(-40) Leco 2024/01/23(Tue) 14:43:31

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム


なっ…!!

[テレベルムを問い詰めればあっさりとタネを白状する。
思わず絶句したものの、こともなげに笑う彼をなお睨み]

こ、効果って、これが効果なんじゃないのか?
今から効くことはなさそうだし…っ
も、もういい、だろう、出しても…っ

[そわそわと足踏みをしながら
言い募る自分を他所に、
テレベルムが何か書いていた紙をひらりと置いた。

どうやらそこに座れ、ということらしい。
正直そんなことをするよりも先に
出すものを出してしまたいのだが…]

〜〜〜〜っ……!!
解けばいいんだろう、解けば…!

[まだ余裕だろうと言いたげに悠々と笑むテレベルムは、
どうやら終わるまで魔法を解いてくれるつもりはないらしく。
ふーー…と 深い息を吐き、
焦りを隠せないまま乱暴に椅子に腰かけた。]
(-41) guno 2024/01/23(Tue) 15:45:00

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム

[渋々手元の計算式に目を落とす。
確かに式の中でもややこしい箇所で、
よくよく紐解いていけば最初でどうやら躓いているようだった。
よりによって、と思わず顔を顰めてしまう。]

(ああ、ここか……もう一度最初から………
 大丈夫、一つ一つは難しいものじゃない……
 ええと……この式は……)

[懸命に頭を働かせるものの、
集中しようとすると差し迫った尿意が邪魔をする。
苛々とペンで机を叩き、頻りに太腿を擦り合わせながら。
普段よりも遅いペースで術式を解いていく]

(この…数式を当てはめて……ええと……
トイレ……

 じゃない、集中集中、
オシッコ……
ああもう、違う……………!)

[いくら真面目に考えようとしても、
強烈な尿意に思考が占領されてしまう。
次第に手が止まる頻度が増え、
反比例して尻がもぞもぞと前後左右に動く。
ぎしぎしと軋む椅子の音も次第に大きくなり。]
(-42) guno 2024/01/23(Tue) 15:46:34

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム


はぁ、はぁ……はぁ…… くふぅぅぅん……

(はぁぁぁ……うぅぅ……ダ、ダメだ……考えられない……!
 トイレッ、トイレぇ……オシッコぉ……!
 オシッコがしたいぃぃ…!)


[途中、ぶるぶるっと体が大きく震える。
前屈みになって片手を太腿の間に挟み、股間を揉みしだいて
断続的に訪れる波を必死に耐えていた。**]
(-43) guno 2024/01/23(Tue) 15:52:43

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

 
 
 ああそうだな。解けばいい。

[ 悔しげに私を睨む彼に、私はそっと頷く。
 そんな顔をされても、下半身は正直に揺れているのだから
 全く怖くない。
 むしろ余裕の無さがそのまま現れているようで、
 私の欲を掻き立てるだけだ。 ]
 
 
 君の体に何か変化が訪れているなら、
 それは正しく薬の効果なのだろうな。
 
 問題なのはそれがどうしてそうなったかだ。
 
 君の計算だと、この薬液が多くなっていて──……
 
 
[ 荒々しく椅子に腰掛ける彼に、
 ひとまずは魔術師として軽い助言を施そう。 ]
(-44) Leco 2024/01/23(Tue) 18:38:19

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

[ 顔をしかめている彼とは逆に、
 私は嬉しそうに歪む口元を手で抑える。
 
 式に意識を寄せようとしているんだろう。
 苛立つようにペンは動き、
 体を襲う尿意を誤魔化すために揺れる腰は
 次第にその動きを大きくさせて行く。 ]
 
 (……いつもの君なら、
  そう何度も間違える事もないだろうに。)
  
[ 落ち着いて考えれば彼ならできると与えた問題が
 今は思うように解けないでいる。
 
 ──ああだめだ。
 考えれば考えるほど、
 君が手を止めて体をくねらせるのを見るほど
 チリチリと私の心の奥底の火が燻る。 ]
(-45) Leco 2024/01/23(Tue) 18:38:48

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

 
 ──ふふ。
 どうしたプラチナ。手が止まっているよ。
 
 そんなに漏らしてしまいそうなのか。
 
[ 机に肘をついて顎をのせ、
 まだ途中になった式を見て笑う。
 
 もう彼の頭を占めるのは数式なんかじゃなくて
 たった一つの欲求だけなのだろう。 ]
 
 
 後少しがんばって解ければ、
 思う存分溜まった水分を出してしまっていいんだよ。
 
 今君の腹をパンパンに満たしてるソレを、
 空っぽになるまでトイレで出してくると良い。
 
 
 …なぁプラチナ。後少しだ。
 
[ ペンを握る彼の指を、そっと擽るように指で撫でて囁いた。 ]
(-46) Leco 2024/01/23(Tue) 18:39:31

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

 
 君の体は今、薬の作用が一部反転したおかげで
 溜め込むはずだった水分を
 全て出してしまいたいと喘いでいるんだ。
 
[ テーブルの上、冷えた紅茶の入ったポットの蓋を開ける。
 
 人差し指を立てて小さく呪文を唱えれば、
 ポットの中に溜まった薄黄色の紅茶だけが浮き上がり
 私の指の先で球を形作った。 ]
 
 
 …そのくせ、こんな風に溜め込む作用も少し残っている。
 だから腹にたまる速度も早ければ量も多い。
 
[ 言葉に合わせ、空気中の水分を取り込むようにして
 薄黄色の水球を膨らませていく。
 
 たぷん、と揺れるそれをプラチナによく見せてから
 人差し指を左右に振った。
 
 水球の一部が割れたように、
 薄黄色の液体が私のカップに
チョボボボ……

 音を立てて注がれていく。 ]
(-47) Leco 2024/01/23(Tue) 18:40:27

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

[ やがてカップから溢れても、薄黄色の紅茶は零れ続け
 ティーソーサーの縁からも溢れそうになった所で、
 漸く水球をポットへ返した。 ]
 
 
 だから早く解かないと、どんどん苦しくなっていくよ。
 
 どうしても集中できないというのなら、
 ひとつ条件を飲んでくれたら
 魔法を解いてやってもいいが……
 どうする?
 
 
[ 条件の内容はあえて提示しない。
 元より計算さえできればきちんと逃すつもりもあるのだ。
 それくらいは許されるだろうと首を傾げ。** ]
(-49) Leco 2024/01/23(Tue) 18:41:16

【独】 翼の魔術師 テレベルム

/*
だのじい;;;;;;;;;;;;;
(-48) Leco 2024/01/23(Tue) 18:41:29

【独】 翼の魔術師 テレベルム

/*
だめすぎニッコニコしてるずっとニコニコしちゃう
めっっっっっちゃ楽しい

プラチナくん負けず嫌いな所があるし、理不尽には理不尽って言える精神力があるからさぁ
そんな子が我慢してるのほんとに可愛い…やってて楽しい…
(-50) Leco 2024/01/23(Tue) 18:46:07

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム

……う、うる、さい……!
べ、べつ、に、漏らしそう、なんか、じゃ……っ

[どこか愉しそうなテレベルムに口先だけで強がるものの
荒くなる息もつい動いてしまう腰も隠せておらず。]

(あと少し、あと少し…!
 こ、これさえ、終わったら、トイレっ、トイレぇ……!
 ああもうトイレ行きたいぃ…!!)

[それは自分だって分かっているのだ。
必死に用紙に目を向けるが
意識の中心に白い便器がデンと鎮座しており、
どれもこれも頭の端を上滑りしていくようだ。

そんな己を眺めながら、
ふいにテレベルムがポットのふたを開ける。
視線をそちらに向ければふよふよと宙に浮く薄黄色の水球。]
(-51) guno 2024/01/23(Tue) 19:26:02

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム

……な……、

[そうして知る、自分が急激に強い尿意に襲われた理由。
薬が失敗したせいなのでは、という予測は当たっていたがしかし。
言い分からしてテレベルムはそれを知っていたのでは……]

んんんっ、あぁぁっ……!!!


[深く考える余裕もなく、
まるで尿のような紅茶の色と細い水流が注がれる音が、
ダイレクトに今一番脆い所を直撃する。

きゅうう〜〜ん♡
と膀胱が甘い誘惑に疼き、
ぞくぞくとした感覚のまま自身の熱水を
下着の中に注ぎこんでしまいそうになって。
思わず情けない声をあげて股間を抑えた。]

(で、でるぅぅぅ、ま、待って、んぁぁぁぁん…!!!)


[前屈みになって机の下で膝をぴたりと付け、
太腿の間に差し込んだ手で股間をぎゅうぎゅう押さえつける。
水音が止んだ後も数秒間ぶるぶると震え、
何とか波を押しとどめて。]
(-52) guno 2024/01/23(Tue) 19:28:32

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム


はぁ、はぁ、はぁ……… くぅぅぅ……!

[ひとまず難は免れたが、依然予断を許さない状況である。
強い薬はそれだけ失敗した時の反転効果も大きい。
この尿意が薬の効果だとするなら普通に催すのに比べ、
限界を迎えるまでの猶予は相当短い。
決壊するのは時間の問題だろう。
そのあたりは既に肌で感じていたし。
一刻も早く用を済ませたい、のだが…]

こ、こんな状態で、集中なんてできるわけないだろう…っ!?
なんなんだ、条件って…!
聞くから、は、早く、早く解いてくれっ…!

(そ、そして、トイレに、おしっこにぃっ……!!)


[呑気な態度のテレベルムに
思わず噛みつくように口を開いた。

条件とやらの内容は気になる所だが
このままだとまた彼の前で粗相してしまいかねず。
それだけは避けたくて、股間を抑えたまま言い募る。**]
(-53) guno 2024/01/23(Tue) 19:31:36

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

[ 効果の出方もわからないような薬を、
 他ならぬ愛しい君に飲ませるわけないだろうに。
 ──なんて、君は知らないだろうけど。
 
 私の口から自分の体に起きている事象を聞いて
 どこか驚いたような反応を見せる彼に
 私は更に解説を続けて見せた。
 
 彼の体内を見立てたかのような水球で、
 想像力が豊かな彼の膀胱を刺激して ]
 
 
 (……本当にそそる反応をしてくれるな…。)
 
 
[ 反射的に漏れる切ない彼の声は、
 その欲求からか甘く濡れて部屋に響いた。 ]
(-54) Leco 2024/01/23(Tue) 20:59:39

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

[ ぶるぶると大きく体を震わせながら
 必死に滾る水流を押し止める彼を見ていると、
 もっともっと追い詰めてあげたくなってしまう。
 
 切なさに喘ぐ彼をずっと見ていたい。
 彼の我慢の限界ギリギリを見定めて
 何度も繰り返し甘い責め苦を与えてみたい。
 
 
 ──そんな考えが、驚くほど自然に心に住み着く。
 
 そうして彼に指し示した二つの道。
 大人しく計算式を解くか、もしくは私の望みを聞くか。
 
 選んでいる時間すらないとでも言うように
 噛み付いて返事を返すプラチナに、私は満足げに頷いた。 ]
(-55) Leco 2024/01/23(Tue) 20:59:58

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

 
 良い子だな。
 
 それじゃあ、魔法を解いてあげよう。
 
 
[ 椅子から立ち上がると、
 ぎゅうぎゅうと股間を押さえるプラチナの側による。
 
 そして一度その体を通り過ぎると、
 棚から3つの瓶を手に取りプラチナの元へと戻った。 ]
 
 
 それでは、コレを。
 
[ 手渡した瓶は、一つ一つが片手に収まるほどの小さなもの。
 ティーカップの七分目ほどの容量しか入らない
 ガラスの空瓶だった。 ]
(-56) Leco 2024/01/23(Tue) 21:01:20

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

 
 この瓶3つ分、君の尿を採取して私にくれないか。
 魔法薬の効果が作用した後の尿のサンプルが欲しいんだ。
 
 …零さないように、少しずつ注ぐんだよ。
 
[ その用途を、穏やかに微笑んで彼に教えてあげよう。 ]
 
 
 そうそう…
 出したばかりの物でないとマナの作用が薄まってしまうんだ。
 私はトイレの前で待っているから、
 ひと瓶入れるごとに渡しに来ておくれ。
 
[ たっぷりと水分が溜まった、
 今すぐにでも思い切り解き放ちたいであろう彼の膀胱。
 
 しかしそれすらすぐには許さないと、
 彼が聞くと言ってしまったその条件を告げる。
 
 軽くズボンに触れれば、その留め具を拘束していた術式は
 一瞬きらりと光って効果を失った。 ]
(-57) Leco 2024/01/23(Tue) 21:01:45

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

 
 なに、それすら守ってくれたなら
 後は好きなだけ出して良い。阻むものは何もないさ。
 もしも失敗したら………
 その時は何度でもやり直してもらうまで。

 ……頼んだよ。

[ そして、小さく指を鳴らしてトイレのドアを触れずに開く。
 
 廊下を見れば、真っ白な便器が誘うように見える事だろう。** ]
(-58) Leco 2024/01/23(Tue) 21:07:29

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム

[前のめりぎみに条件を聞けば、
何やらガラスの瓶が渡される。]

……これ、は……?

[尿のサンプルが欲しい、それ自体は別に構わないが
見た所瓶は小さく大した量は入らなさそうだ。
随分とまどろっこしい真似をしなければならないようだが
頷いてしまった以上、自分に選択権はない。
何度もやり直しだなんて御免だし――ー…
何より、悩んでいる時間がもったいない。]

わ、わかった……っ

[ズボンの拘束が解かれたのを確認した後
両手で瓶を落とさないように抱え、
廊下に出たものの―――]
(-59) guno 2024/01/23(Tue) 21:52:49

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム

んっ、くぅぅ……!!!

[廊下の向こう、真っ白な便器を目にした瞬間に、
たっぷり液体を溜め込んだ膀胱がズクンと疼いた。

生憎両手は塞がっており前を抑えることもできず
必死に括約筋を締め付けながら足を交差させ
その場でふりふりと大きく腰を揺らして耐える。]

(ま、待て、まだ、まだ出るなっ……!
 あ、あと少し、あと少しの辛抱だからぁ…!!!)

[震える足を懸命に動かし、
よたよたとした足取りでトイレまでの道を歩む。
途中尿意の波に襲われ何度か立ち止まったりしながら
ようやく目的の場所にたどり着いてドアを閉めた。]
(-60) guno 2024/01/23(Tue) 21:54:05

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム


あ、ぁぁっ、
トイレぇぇっ…!!!

[個室の中に入るや否や、慌ただしく留め具を外す。
先程はいくら頑張っても外れなかったボタンがあっさり外れ、
前を開けて下着をずらし、陰茎を引っ張り出す。
瓶を片手で持って先端に当てるや否や
ブシャーーーーー!!!と勢いよく小便が噴き出した。]

んはぁぁあぁ〜〜〜………………♡♡♡


[極上の快楽に心の底から安堵の声を漏らし、
蕩けそうな心地で放尿に浸る。]

(はぁぁぁぁ…ま、まにあったぁ……♡)

[しかし、それも長くは続かない。
びしゃびしゃと叩きつける尿の勢いに、
さして大きくもない瓶の中身があっという間に満ちていき……]
(-61) guno 2024/01/23(Tue) 21:57:04

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム

(あっ、うっ、も、もう、かっ…!?)

[瓶から溢れ出しそうになる手前ではっと我に返る。
慌てて陰茎をぎゅっと握り、
叩きつけられるそれを無理やり止めるものの。

勢いの良いそれはすぐには止まらず
チョロチョロと暫く垂れ流された後、
縁ぎりぎりでようやく止まった。]

んんっ…!!くぅぅぅぅ〜〜……!!!

[とはいえ、出かけた小水を途中で止めると言うのは
なかなかの苦行である。
我慢に我慢を重ね、まだまだたっぷりと残された尿が、
こんなものじゃ足りないと言わんばかりに膀胱内で暴れ回る。]
(-62) guno 2024/01/23(Tue) 22:01:02

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム


(あぅぅぅうん、ま、まだ、まだ全然、
 だ、出してない、のにぃぃ…!!
 だ、だが、い、一旦、堪え、ないとぉ……!!)

[体をくの字に曲げ、くねくねと個室の中で一頻り悶えた後。
雫が滴らないように先端を振り、
雑に下着とズボンを引き上げ、
一応身なりを整えてトイレのドアを開けた。]

はぁ、はぁ……テレ、ベルム、
こ、これ…で、いい、のか…!?

[片手はぎゅうぎゅうと前を抑えたまま
トイレの前で待っているというテレベルムに
もじもじと身体を捩じらせながら
切ない顔で瓶を差し出す。**]
(-63) guno 2024/01/23(Tue) 22:04:03

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

[ 瓶を受け取ったプラチナは、
 ズボンの魔法が解けたのを確認すると
 急ぐように廊下へと出ていった。
 
 何も阻むもののないトイレへの道。
 大して広くない家だ。
 ほんの少しの距離だというのに、
 彼を襲う尿意のせいで足を止めながら向かっていくのを
 後ろから楽しげに見守った。 ]
 
 
 (──これは一度だけでは足りないな。)
 
 
[ 内心、小さく呟く。

 彼の排尿の話ではない。
 私が彼に我慢を強いる回数の話だ。
 
 今日これだけで終わらせるには、
 あまりにも腰をくねらせる彼の姿は好ましすぎる。 ]
(-64) Leco 2024/01/23(Tue) 22:47:28

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

[ やがて、閉じられたドアの向こう側から
 気持ちよさそうな溜息と共に、
 小さな瓶にじょぼじょぼと尿が注がれる音が聞こえてくる。
 
 しかしそれも本当に僅かな時間。
 
 水音の勢いからしても、
 空瓶はあっという間に満ちてしまったのだろう。
 
 切なく悶える声が艶めかしく、
 ドア越しに聞いているだけだというのに
 ゾクゾクと背を興奮が駆け巡る。
 
 
 そのまま期待を隠さず時を待っていれば、
 やがてたっぷりと黄色い水の溜まった瓶を片手に
 愛しい彼がトイレの向こうから顔を出した。
 
 赤く染まった頬と荒い呼吸。
 まだ尿意に苛まれている事がありありとわかる風体に
 私は口元を手で隠しながら息を吐いた。 ]
(-65) Leco 2024/01/23(Tue) 22:51:09

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

 

 おや……。随分とたっぷり入れてくれたね。
 健康そうな色だ。
 
 
[ 蓋を締めれば溢れてしまいそうな瓶をそっと受け取り
 まじまじと瓶の中に入った彼の尿を観察する。
 
 先程の紅茶によく似た色のそれは、
 変に濁ることもなく、薬の色もついていない。 ]
 
 
 次はもう少し少なめに頼むよ。
 そうだな、瓶の縁まで…
 指一本分くらいの余裕があると有り難いんだが。
 
[ 告げながら、彼から受け取った瓶の中に
 幾つかの試験紙を浸し
 手早くサンプルを取っていく。
 
 予想以上に力強いマナが彼の尿に含まれているのを確認すると
 ふむ、と何かを考える素振りをして彼を見た。 ]
(-66) Leco 2024/01/23(Tue) 22:51:44

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

 
 ありがとう。これで大丈夫だ。
 
 この感じなら暫くもつだろうし、
 二本目と三本目は同時に入れてきてくれて構わないよ。
 
 ただ、溢れさせてしまったら失敗になるから
 それだけは気をつけておくれ。
 
[ そしてきっと早く次の排尿をしたいであろう彼に、
 GOサインと出そうとして── ]
 
 
 ああそれと……
 
 
[ 言葉を付け足そうと口を開き ]
(-67) Leco 2024/01/23(Tue) 22:53:08

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

 
 いや、なんでもない。
 
 続きは三本目を持ってきたら話そう。
 
 
[ もったいぶるように、声を途切れさせ、
 行ってきて構わないと手で促した。

 実験ではない欲求は、後でゆっくり口にするとしよう。** ]
(-68) Leco 2024/01/23(Tue) 22:54:55

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム

[なみなみと黄色い液体が注がれた瓶を彼が受け取り
幾つかの試験紙を浸して何かを考える素振りを見せる。
普段ならどんな結果が出ているのかと
興味を注がれるところではあったけれど。]

(はぁ、はぁ、はぁぁん……
 は、早く続きを…続きのオシッコをぉ……っ!)


[今はそれどころではなく、
今すぐトイレにトンボ返りして
残った尿を解き放ちたくて堪らない。
酷くじれったいような気持ちで
もじもじと股間を抑え、内股になりながら言葉を待つ。]

あ、ああ、わ、わかった…!

[ようやくGOサインを出され、
急いでトイレに戻りかけた足を引き留めるように
彼が何かを発する。

一体なんだとその顔を見たものの、
意味深に言葉は途切れてしまい。
気になると言えばなったが、
実験とやらが済んだ後でも問題はないのだろう。

ともあれようやく許可を得て、
ばたんと大きな音を立て扉を閉める。]
(-69) guno 2024/01/24(Wed) 0:01:05

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム


んあぁぁっ!で、出るぅぅ

[扉を閉めるや否や再びズボンを寛げて下着をずり下ろし
早々に二つ目の瓶に放尿を始めた。

半端に堰き止められていたおしっこが
ジョボボボ…と小気味の良い音を立てて
瓶の中へと吸い込まれていく。]

はぁ、はぁ、はぁぁぁぁ……♡

[先程と同じ堪らない心地よさが体を支配する。
けれど、この開放感が長くは
続かないと言うことも既に分かっているのだ。
あっという間に隙間をなくしていく瓶に、
くぅ、と苦し気に眉を寄せ。]
(-70) guno 2024/01/24(Wed) 0:02:21

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム


(も、もう少し、少なめに…だったな……
 んんっ……くふぅぅん……!!
 はぅ〜〜〜〜ん…!!)

[まだまだ出したくて堪らないのを堪え、
括約筋に力をこめて再び排尿を途中で止める。

心づもりをしていたからか
先程よりはやや少なめに収まった瓶を急いで置き
漏れださないうちに三つ目の瓶を性器に当て、
同じように尿を注いでいく。

それも満杯になったところで
何とか溢れさせることなくみたび止め、
下着を引き上げたのだけれど―――]
(-71) guno 2024/01/24(Wed) 0:05:06

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム


(お、おしっこぉ、おしっこが切ないぃ……!
 はぁぁぁん、も、もっとぉ、もっとおしっこさせてくれえぇ……!!)

[何度も何度も中途半端な所でお預けを喰らい、
焦らしに焦らされた括約筋は既に限界で、
激しく足踏みし、尻を振って見悶え、
便器の前で切なく我慢ダンスを踊る。

だが、長く苦しい我慢もこれで終わりだ。
この瓶さえ渡してしまえば
後は待ち焦がれたおしっこを思う存分
トイレの便器に叩きつけることが出来る筈。

ようやくすぐそこに見えた希望に何とか己を奮い立たせ、
震える両手で瓶を持ち、トイレの扉を開ける。]
(-72) guno 2024/01/24(Wed) 0:08:56

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム


はぁ、はぁ、はぁ……
…と、とれ、たぞ、テレ、ベル、む……!



[支える手立てがないのもあり、
腹に力を入れたらその瞬間、
下着の中に全てぶちまけてしまうだろう。

か細い声で終わったことを告げ、
ひっきりなしにくねくねと大きく尻で円を描きながら
目を潤ませ一秒でも早く解放されるのを待ち望んでいた。**]
(-73) guno 2024/01/24(Wed) 0:11:04

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

[ 彼に渡された瓶を手に、再びトイレに籠るのを見送る。
 
 中から聞こえてくる音に耳を欹てながら
 私は都合よく手に入った瓶の中身を、
 成分の数値を測るのに使う薬液にも移していった。]
 
 
 (…よし。どこも問題ないな。)
 
 
[ プラチナが知るところではないが、
 私は時折彼の体のサンプルを入手しては
 こうして彼の体の健康状態を確かめていた。
 
 それは情事の後だったり、彼が寝ている時だったり。
 もしくはこんな風に、
 髪や体液を求めたこともあったかもしれない。
 
 それは単純に彼への愛から来るものでもあったが…
 今日のように、彼を可愛がるために必要な事でもあった。 ]
(-74) Leco 2024/01/24(Wed) 2:05:23

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

[ 量の減った瓶を一度机においてから戻ると、
 丁度トイレの中からチョロチョロと三本目らしい瓶へ
 尿を注ぐ音が聞こえてきた。
 
 一度目よりも勢いは少ないが、
 その分開放への欲求も募るばかりだろう。
 タンタンとトイレの床を踏み鳴らす音が、
 彼の体を支配する感情の強さを物語っている。 ]
 
 
 …お疲れ様。
 
 
[ トイレの扉が開く。
 どこかぎこちなく、さっき見た時より
 余程ふらついて心もとない面持ちで彼が姿を現す。
 
 両手で自分の尿の入った瓶を持ち、
 未だ出しきらない尿意と
 それの開放への希望を口元に宿して。
 切なく瞳を揺らしながら、私に成果を差し出してくれる、
 愛しい私のプラチナ。 ]
(-75) Leco 2024/01/24(Wed) 2:06:12

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

 
 
 
はぁ………。

 
 
[ その光景の堪らなさに、思わず言葉を失いかけてしまう。

 叶うならずっとそのまま彼の姿を見ていたかったが、
 そうも行かないことは見て取れる。
 完全な決壊は、恐らくもう目の前だ。
 
 なんとか気を取り直すと、
 プラチナの手から瓶を受け取って
 試薬を浸したスティックを漬ける。
 
 蓋をして廊下の飾り棚に仮置きすると、
 可愛らしく出来上がった彼の顔に手を伸ばした。
 
 よしよしと褒めるように優しく撫でてから、
 優しく微笑み頑張った彼へご褒美をあげよう。 ]
(-76) Leco 2024/01/24(Wed) 2:06:51

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

 
 辛かっただろう?
 よく頑張ってくれたな。
 さすが私の愛しい恋人だ。
 
 沢山我慢したぶん、思い切り出してしまおうな。
 
 あの瓶だけじゃあ、
 とてもじゃないが全て出しきれていなかっただろう?
 
[ そうして、きっとそれどころではないと理解しつつも
 愛しさのままに額に口づける。
 
 足取り怪しい彼の腰に手を伸ばすと、
 その腰を支えるようにして
 彼の体をトイレの中へ自分ごと押入れた。
 
 さっき言いかけてやめた望みを、
 わかりやすく教えるために。]
(-77) Leco 2024/01/24(Wed) 2:10:27

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

 
 
 さて…
 それじゃあ続きをする前に、さっき言いかけた事だが…。
 
 これは実験のためでもなんでもない。
 それを踏まえで、聞いてもらおうか。
 
[ そしてごそごそと自らの服を弄り、
 懐から取り出したのは記録用の水晶。
 それをトイレの壁に取り付けると、
 彼のズボンの留め具に手を伸ばした。]
 
 
 先程からはしたなく腰を振る君の姿を見続けて…
 このまま終わらせるだけでは
 気が済まなくなってしまったんだ。
 
[ ボタンを外し、ジジ……とゆっくりチャックを下ろして
 そうして、下着にまでは手を付けずに
 両手は彼の方へと鎮座させる。 ]
(-78) Leco 2024/01/24(Wed) 2:18:33

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

 
 せっかくこんなにいやらしい姿になっているんだ。

 君がたっぷり貯めたものを排泄する所を、
 この目に焼き付けて──……

 それから何度も見返す為に、
 映像として記録してみようかと思ってな。

[ 実験用ではない。私利私欲のため。]
 
 なに、君はただこのまま気持ちよく
 全てを出してしまえばいいだけだ。
 
 ──簡単だろう?
 
[ 彼が抵抗する余力も無くなるまで待った今

 ただ私が君のはしたない姿を見たいのだと、
 あまりにも素直な欲望を彼にぶつけて肩を撫でた。** ]
 
(-80) Leco 2024/01/24(Wed) 2:31:54

【独】 翼の魔術師 テレベルム

/*
まじでまじでまじで天才じゃない!?!?

アンカー引けないんだけど
2024/01/24(Wed) 0:02:21
この気持ちよく蕩ける吐息からの
2024/01/24(Wed) 0:05:06
2024/01/24(Wed) 0:08:56
この切なく悶える所、ちょっとだけ出せたから余計につらくなっちゃった感じがすごい好みな感じに描写されててニッコニコしちゃう……

2024/01/24(Wed) 0:11:04
そんでこの文字修飾が
もうふらっふらで顔真っ赤にしながらおしっこしたくて震えてるのが伝わってきてさ〜〜〜〜〜
えっちだよううううわーーーん;;;好きすぎる
(-79) Leco 2024/01/24(Wed) 2:35:07

【独】 翼の魔術師 テレベルム

/*
ずぎ;;;;
まじですき・・・・・・・

大好き……楽しい……

ぐのさんと遊ぶと、やってる最中が楽しすぎて
まってコレもやりたい ってどんどん出てくるから
当初やろうとしてた事ができたりできなかったりするのだけが難点だよ笑

やりたい事だらけでやりきれないって幸せすぎる悲鳴だよ…
(-81) Leco 2024/01/24(Wed) 2:36:31

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム

[先程と同じように瓶にスティックを漬けているテレベルムを
早く早くと念じながら尻をくねらせ、足踏みしながら必死に待つ。
やがてこちらに向き直った彼に頭を撫でられ、
こくこくと何度も首を縦に振った。]

(はあぁぁ♡こ、これでやっと、やっとぉ♡
やっと思い切りおしっこできるぅぅ...♡♡♡)


[油断してぶちまけてしまわないように
最後の力を振り絞りながら、
それでも期待に目が潤むのは隠せない。

目の前にぶら下げられた解放のことで、
頭がいっぱいになっていたから。
テレベルムが共にトイレの中に入ってくるのに
気づくのが遅れた。

一体何を、と思う間もなく
背後に陣取ったテレベルムをが壁に何かを取り付け、
己のズボンを寛げる。]
(-82) guno 2024/01/24(Wed) 9:43:11

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム

はぁっ...!?!?

なな何言って... 
はぐぅぅ!!!?


[大きな声を出した瞬間に
ちぃーー♡
と熱いものが迸ってしまい
股間を強く握りしめその場で激しく身をよじった。]

(あぁあっ、 だ、だめだ、 止まれぇ...っ
まだしっこ出るな、ぁぁ〜〜ん...!)


[散々出して止めてを繰り返し、
無理に酷使させられた括約筋は既に疲れきって
主の言うことを録に聞いてくれない。

加えてここはトイレの中で、
すぐそこにまるで誘うようにぽっかり開いた
気持ちよさそうな便器がある。

いくら我慢しようと必死にあがいても
身体の欲求には抗えず
ぶるっ、ぶるっと断続的に身体に震えが走り
じわじわと下着の染みが大きくなっていく。

とは言え。]
(-83) guno 2024/01/24(Wed) 9:48:53

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム

と、撮る、なんて、何考えてっ、
そ、そんな、ことを言われて、
すんなりできるわけが
...あ゛ぁ゛っ...!!


[プラチナにだって羞恥心はある。
いくら恋人だからって、粗相を見られたことがあるからって、
いやむしろだからこそ、
記録するなんて言われて堂々と放尿できるわけがない。

ない、のにーー]

(あ、ぁぁっ、 んぁぁあん!!
 も、 もう、 もれる、 
しっこもれるぅぅ!!!
)


[けれどもう本当の本当に限界だった。
このままここで躊躇していたところで
全て漏らしてしまうだけーー
そしてその情けない姿を記録されてしまうことだろう。]

(そ、それ、だけはぁっ...おもらしだけはぁ!!)


[ちょろちょろと尿漏れし続けている陰茎を
気力を振り絞って下着から引っ張り出す。
便器に向けて固定した瞬間、
一直線に野太い水流が発射された。]
(-84) guno 2024/01/24(Wed) 9:56:53

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム


ぶしょぉぉぉぉおぉおおぉぉぉお
じゅびぃぃいぃぃぃぃぃいシィィィィィーーーーーーー!!!!

 
(-85) guno 2024/01/24(Wed) 10:00:19

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム

はぁぁぁああぁぁ...♡♡♡


[尿道を勢いよく熱いものが通り抜けていく快感に
堪らずにぞくぞくと身体を震わせる。
心の底から深く甘い息を吐いた。]

シィィィィィーーーーーーー
ヂュイイィィィィィィイイイイイ
ジョボボボボボボボボボ...


(ぁ゛〜〜〜〜ぎも゛ち゛いいぃぃぃ♡♡♡
しっこぉぉぉ♡♡♡しっこきもちいぃぃふぁぁ〜〜ん♡♡♡)


[散々焦らしに焦らされたせいで
もうなにもまともに考えられなかった。
ただただ気持ちよくてたまらない。
だらしなく口を開けて涎をたらし、真っ赤に頬を染めて。

ジョボジョボとはしたない音を響かせながら
とろとろに表情を蕩けさせ
待ちに待ち望んだ放尿の快楽に
思う存分浸りきっていた。**]
(-86) guno 2024/01/24(Wed) 10:03:51
村の設定が変更されました。

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

[ 私の体躯に合わせ、少し広めに作られたトイレの中。
 流石に男二人で入ってしまえば狭いが、
 それでも動けないほどではない。]
 
 別に構わないだろう?
 私が個人的に楽しませてもらうだけだ。
 
[ 幾度か小分けに排泄をしたプラチナの体は、
 その分楽になるどころか
 薬の作用で尿は溜まり続けている。
 半端に出したせいで余計に排泄欲を煽られ限界も近いだろう。

 見ているだけで恍惚としてしまいそうな姿を
 今目にしているだけでは勿体ないと、
 彼に告げたのはあんまりな要求。
 
 壁に取り付けた水晶は、彼の全身と便器をじっと見据え
 その瞬間を待っていた。 ]
 
 …おや、ダメじゃないか。
 眼の前に便器があるのに漏らしてしまうなんて。
 
[ 私の言葉に反射的に声を上げたと同時、
 プラチナは体を震わせ、慌てたように身を捩る。
 その下着の中がどうなったのか、
 触れずともわかるというものだった。 ]
(-87) Leco 2024/01/24(Wed) 15:05:19

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

 
 ふふ…。
 すんなりできるわけがないのなら、
 まだもう少し我慢を続けるか?
 せっかく全て出してしまっていいとトイレに居るのに。
 
 それともこのまま我慢しながら漏らしてしまう?
 
[ 排泄している姿を撮られるなんて、
 素面の彼に告げたら怒って跳ね除けられるだろう要求だ。
 
 けれど今の彼に、そんな余裕は微塵もない。
 真っ白な便器の前、
 許しも出て何も阻むものはないからこそ
 抗いがたい波が決壊するのは時間の問題で。
 
 視線を下ろせば、下着にどんどん染みが広がっていく。
 ほんの少しちびったというレベルではない。
 本当に、耐えきれなかったものが漏れ出てしまっているのを
 なんとか羞恥心だけで支えている…そんな染みの広がり方。
 
 熱い溜息が抑えきれない。
 
 強張る彼の手が慌てて陰茎を引っ張り出すのを、
 蕩けるような笑顔で見守った。]
(-88) Leco 2024/01/24(Wed) 15:06:13

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

[ 彼の陰茎の先端が、
 下着の中から便器の方へと向けられた瞬間。
 
 細く溢れてしまっていた尿の留め金が外れたように、
 勢いよく野太い水流がトイレに放たれた。
 叩きつける、という表現が似合うほど
 派手な音でジョボジョボと黄色い水が便器に溜まっていく。
 
 触れる彼の体からどんどん力が抜けていき、
 張り詰めた糸が切れるように
 快感の色をまとった吐息が狭い空間に響いた。 ]
 
 
 ああ……可愛いな…プラチナ。
 頭がおかしくなってしまいそうだ。
 
 ……そんなに気持ちがいいのか。

 
[ 私の声もあまり聞こえていないだろう。
 
 気持ちいい、と聞かずともわかるほどに
 とろりと蕩ける彼の唇から垂れる唾液を、
 指で拭って頬を撫でた。 ]
(-89) Leco 2024/01/24(Wed) 15:07:15

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

[ 尿の勢いは、なかなか衰えない。
 それだけ彼の腹に貯まった水分は多く
 その分長く彼に排泄の快感を響かせる事だろう。
 
 恥ずかしい姿を晒しながら尿を垂れ流し続ける彼を、
 邪魔することなくただ支えて全てを見届けながら。
 我慢しきれずに濡らした下着も、
 いやらしく赤らんだ顔も
 その全てを水晶に記録し、彼の体を支えていよう。
 
 やがてその水流が勢いを失い、
 最後の一滴が便器に落ちる頃。]
 

 
君が愛おしいよ。プラチナ。


[ まだ蕩けたままの彼の顎を掬い、
 涎を垂らすその唇にキスをする為に。** ]
(-90) Leco 2024/01/24(Wed) 15:16:25

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム

[テレベルムが頬を撫でながら
背後で何かを言っていたが
あまり耳には入ってきていなかった。

長い長い放尿は、たっぷり一分以上も続き
激しかった勢いもやがてチョロチョロと弱弱しくなっていく。
やがてぶるぶるぶるっと体を震わせ、最後の一滴を出し終えて
放心したまま天を仰ぎ、深く深く息を吐いた。]

は――――――――…………………………

[薬の影響でたっぷり溜め込まれた尿。
極限まで我慢して出したせいか、
じんじんと尿道が甘く痺れる感覚がまだ残っているようで。]

(……きもち……よかった………)


んぅぅ……♡

[肩で荒く息をし、放心していればそっと口づけが落ちる。
余韻が尾を引き、くったりと蕩けている己からは、
甘い吐息が零れ落ちるばかりだ。]
(-91) guno 2024/01/24(Wed) 15:24:22

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム

っ………!

[そうしてようやく我に返り、
壁に取り付けられた水晶をはっと見た。
そう、彼が言うことには。
一部始終を記録されてしまった、らしい。
しかも実験でもなんでもなく、彼が個人的に見返して楽しむために。]

て……テレベルム………!?
一体どういうつもりなんだ、
ひ、人の排泄姿を記録したいだなんて…!
悪趣味にも程があるぞ!

[以前の自分の粗相をきっかけに
まさか恋人が良からぬ性癖に目覚めてしまったなどと
到底プラチナは知る由もない。

ただ辱めを受けたようにしか感じられず、
羞恥で顔を赤くし怒りながら
ごそごそと性器を下着にしまいズボンを直す。
黄色い水が溜め込まれた便槽を流し、
個室を出ようとするだろう。**]
(-92) guno 2024/01/24(Wed) 15:26:51

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

[ 便器の中にたっぷりと行われた放尿の後。
 
 ぼうっと放心するプラチナの唇に、
 そっと触れるだけのキスを落とす。
 
 返されるのは甘い吐息。
 そのまま貪ってしまいたくなる衝動をやり過ごし、
 なんとか顔を離した。 ]
 
 
 (想像以上…だったな……。)
 
[ 汚れた下着も辺りに漂う尿の香りも、
 本来なら愛でるようなものではない筈なのに。
 
 一連の行為を経て、
 私は自分の中の性癖を改めて認めざるを得なかった。
 
 
 彼の体に触れたまま、僅かな沈黙を過ごす。
 快感に蕩けていたプラチナの瞳が
 やがて徐々に正気を取り戻し、
 改めて私の顔をその目に映すと、
 彼は別の意味で頬を真っ赤に染め上げた。 ]
(-93) Leco 2024/01/24(Wed) 18:54:56

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

 
 
 どういうつもり…とは?
 
 恋人の可愛い姿が見たいと思うのは
 ごく自然なことだろう?
 
[
一般的に、排泄姿を可愛い姿と呼ぶかどうかは置いといて。

 
 どういうつもりだと憤るプラチナに、
 私は眉尻を下げて首を振る。
 
 壁に貼り付けていた水晶を取り外して懐に仕舞うと、
 急いでズボンを上げトイレを出ようとする彼の後ろを
 ぴったりと後を追うように共に出た。
 
 怒ってしまうだろうなと予想はしていたものの、
 別に怒らせたくてしたわけではない。
 
 しかし一応、
 かなり卑怯なことをしたという自覚はあるわけで。 ]
(-94) Leco 2024/01/24(Wed) 18:55:35

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

 
 
 機嫌を直してくれプラチナ。
 
 仕方がなかったんだ。
 頬を赤く染めて、切なく呼吸を荒くして…
 いやらしく腰を揺らす君の姿が
 あまりにもソソるものだったから。
 
 
 
──……今も、思い出すだけで堪らなくなる。

 
[ リビングの入り口に差し掛かった所で、
 引き止めるようにプラチナの腰に手を回した。
 
 私の体に密着するように彼を引き寄せ抱きしめれば
 彼の背に当たる私のモノがあった事だろう。 ]
(-95) Leco 2024/01/24(Wed) 18:55:51

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

 
 こんな事をするつもりはなかったのに…
 君が薬の調合を間違えて、あんな姿を見せるから
 心に魔が差してしまったんだ。
 
 決して、ただ意地悪がしたかったわけではないんだよ。
 
[ 君の排泄を見てこんな風になりました、だなんて言っても
 ただの変態だと告白しているだけだ。
 
 しかし最早興奮を隠そうともせず、
 ふーーー……、と長く息を吐くと
 彼に押し付けていた腰を引いた。 ]
 
 
 (本当は今すぐ襲ってしまいたい程に滾っている所だが…
  そういうわけにも行かないな…)

  
[ 名残惜しげに項に顔を埋めるようにして、
 ちゅ、と幾度か首筋に吸い付き
 
 怒る彼の体を開放するように、腕を解いた。 ]
(-96) Leco 2024/01/24(Wed) 18:56:40

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

 
 
 …許してもらえないだろうか。
 
[ そうして、彼の反応を伺おう。
 我ながら最低な事しか言っていないとはわかっているが
 事実なのだから仕方ない。
 
 
 それに──許してもらわないと
 私ではなく「彼が」困るのだ。
 
 彼を蝕む薬効は、一度出しただけで終わりなんて
 生易しいものではない。
 今日一日続くであろうその尿意を沈めることが出来るのは
 私以外に居ないのだから。** ]
(-97) Leco 2024/01/24(Wed) 18:58:42

【独】 プラチナ

/*
>許してもらわないと困るのは彼の方
なかなかゲスいこと言ってて草
(-98) guno 2024/01/24(Wed) 19:07:04

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム

仕方がなくない!なんだその言い訳!?
ソソるって…大体ただの生理現象で…変な気を起こすようなものじゃ…

[さっさとトイレを後にすれば
テレベルムもぴったり後に付いてくる。
言い分を聞きながら突っ込んでいると
引き留めるように腰に手が回り。]

〜〜〜〜っっ な、

[グリ、と硬いものが背に当たり
また違う意味で顔を赤くする。
どうやら先程の一連の姿に
興奮してしまったと言うのは本気らしかった。]
(-99) guno 2024/01/24(Wed) 19:27:16

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム


……………その言い分だと俺に非があるみたいじゃないか……

[責任転嫁も良い所だ。
そもそも排泄姿に興奮して撮りました、と言われたところで
なんだじゃあ良かった、となるわけでもなく。

何とも言えない複雑な眼差しで
じと……とテレベルムの顔を見つめる。
機嫌を取るようにちゅ、ちゅ、と首筋に吸い付き
許しを請う彼を暫し睨み、はあ、と溜息をついた。]

……まあ…悪かったと思っているなら……
助平心で魔が差す気持ちは
男として分からないでもないし……

仕方ないな。

[ま、一つ屋根の下で暮らしている恋人なわけで
ちょっとアレな性癖の一つや二つあったところで
彼を嫌いになる筈もないから
本来許すも許さないもないのだが。
何となく釈然としないものはあり、仏頂面のままだ。

まさかその裏には更に最低な思考があることも、
この薬の効果がまだまだ続くことも、
完全に油断しているこの時点のプラチナは知らない。
]
(-100) guno 2024/01/24(Wed) 19:29:05

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム


だが、別に受け入れたわけじゃないからな!
撮った映像も気が済んだら消してくれ。

[個人で楽しむだけ、とは言われても
何となくいたたまれないものはある。
憮然と付け足しつつ。**]
(-101) guno 2024/01/24(Wed) 19:35:06

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

[ 言い訳にも全くなっていない言い訳を並べ、
 許してほしいと彼を見つめれば
 
 非常に不服そうな表情を浮かべたプラチナに、
 じとりと睨まれた。 ]
 
 (……まぁ…
  君に非が無いとは言わないが…。)
 
[ 可愛すぎるのが悪い。
 と、半ば本気で思ってはいるものの。
 
 流石に火に油だと理解する頭はあるので、
 口にすること無く言葉を飲み込む。 ]
 
 
 ああ、悪かった。
 今度は君にちゃんと許可を取ってからしよう。
 
[ 悪かったと思っているなら、という言葉に頷いて。
 しかしその先に続いた言葉には、小さく首を傾げた。 ]
(-102) Leco 2024/01/24(Wed) 20:52:11

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

 
 
 気が済んだら……か。
 
 なるほど。
 
 
[ 彼も男だ。
 それを多少”使う”のは
 仕方がないと飲んでくれているらしい。 ]
 
 
 気が済む事があるかはわからないが…
 とりあえずわかった。
 
[ ひとまずは理解した顔をして、
 それからまだどこか複雑な顔をしているプラチナに
 ありがとう、ともう一度抱きしめた。
 
 普段こんな風に羞恥心もあり自己の強い彼だからこそ
 尚更興奮した…というのもまた、
 何重もの隠し事の一つとして押し込めて。 ]
(-103) Leco 2024/01/24(Wed) 20:52:47

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

 
 
 さぁ、疲れただろう?
 お詫びに茶を淹れるよ。
 香りが良いだけで特に何の効果もない、
 庭で摘んだ花の茶だ。
 
 それから、今ならきっと落ち着いて解けるだろうし、
 半端になっていた計算を片付けてしまうといい。
 
[ そして、テーブルの上に追いたままだった計算式を指さして
 自分はキッチンの方へと足を向けよう。
 
 実際ずっと力を入れて我慢していた体は疲れているだろうし
 これからの事も思えば休息は必要だ。
 それにせっかくの実験も、糧とせねば勿体ないだろう。
 
 そう思い促してみるが、そこから先何をするかは彼の自由だ。
 ここにはヒトの学校のようなルールはない。 ]
(-104) Leco 2024/01/24(Wed) 20:53:33

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

[ 特に何もなければそのままキッチンへ移動し、
 幾つか並んだ茶葉の中から
 薄桃色のきれいな花びらを選ぶ。 ]
 
 (今回の薬の材料の知識は既に渡してある。
  復習するにしても資料はあるし…
  
  きちんと計算が出来て効果が知れたなら
  薬の効果がまだ切れていない事にも
  気づけるかもしれないな…。)
  
[ 乾燥した花びらに湯を注ぎながら考えるのは、
 やはりまだ残る彼の体の中の薬の事。
 
 もっとも、本来の効果ではない副作用の
 更にその効果時間なんて、
 気づくにはそれなりの難易度もあるかもしれないが
 
 まぁなんにせよ、何かしらに気づくことがあれば
 きちんと教えてあげよう。
 気づくまで伏せておくのは──
 決して己の性癖に素直になったわけではない。
 彼の学びの機会を奪わないためだ。多分。 ]
(-105) Leco 2024/01/24(Wed) 20:57:14

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

[ プラチナの元に戻る頃には、
 二つのマグカップに注いた桃色の花茶を手にして。
 
 彼が何をしていたとしても、
 華やかな香りのそれを目の前に差し出そう。** ]
(-106) Leco 2024/01/24(Wed) 20:57:32

【人】 プラチナ

[テレベルムが――少々怪しい部分もあったものの、
聞き入れてくれたことでこの件は一旦手打ちとする。]

ああ、そうするよ。

[実際無駄に疲れていた。
それにあれだけ出したからか妙に喉も乾いたし
テレベルムの申し出に甘えるとしよう。

リビングのソファにどかっと凭れ掛かり、
テレベルムが茶を淹れてくれている間に
途中で放り出していた机の上の
計算式が書かれた用紙に目を遣った。]

(……ああ、ここか…引っかかっていたのは…
 こっちの式を当てはめればよかったんだな…)

[改めて、落ち着いた頭でじっくり考えてみれば
確かに解けないような難易度ではなさそうだった。
さっきはそれだけ余裕がなくなっていたのだろう。

問題を解き直しているうちに
テレベルムがマグカップを持って戻って来た。
ありがとうと一言告げ、カップを手に取る。]
(19) guno 2024/01/24(Wed) 21:15:20

【人】 プラチナ


花茶か。良い匂いがする。
……うん、美味しい。

[こくりと嚥下すれば、
程よい温度のそれが乾いた喉に染みていく。
満足そうに目を細めて半分ほど飲み干し。]

ああ、そうだ。
さっきの問題だが、待っている間に直してみたよ。
合ってるかい?

[ついでにひらひらと用紙を振り答え合わせを求めようか。
なお、副作用の効果時間にまでは
まだ思い至っていないまま。

のんびりと茶を飲みながら暫しの休息を過ごしていた。**]
(20) guno 2024/01/24(Wed) 21:16:49

【人】 翼の魔術師 テレベルム

[ リビングに戻った時には、
 プラチナはソファに座って式を解き終わっていたようだった。
 
 花茶を手渡し、彼の隣に腰掛けてから
 自らもカップに口をつける。>>20 ]
 
 
 ほう。全て解き直せたか。
 
 どれ、確認しよう。
 
 
[ ふた口ほど茶を飲んでコップをテーブルに置くと、
 代わりに差し出された用紙を受け取って
 綺麗に解かれた式を目で追った。
 
 先程とは違い落ち着いた筆跡は、
 正しい答えの通りに数字を辿って行っている。
 
 スッと口角を上げると、
 計算式の書かれた用紙を彼に返した。 ]
(21) Leco 2024/01/24(Wed) 21:47:17

【人】 翼の魔術師 テレベルム

 
 正解だ。
 やはり君はやればできるな。
 
[ 一度失敗したとはいえ、
 この失敗を踏まえれば次は成功する事だろう。
 
 ポン、と軽く頭を撫でて
 今日の授業の終了を告げようか。 ]
 
 
 (──それにしても)
 
[ もしかしたら言われるかもな、と思っていた
 薬の副作用の効果時間への言及は特に無かったな。と
 ちろりと彼の下腹部に目をやってから思う。
 
 まぁ実際難しいし、気づくには計算式を解くだけではなく
 材料の効果一つ一つの復習や
 過去の文献をみることも必要になるかもしれない。
 
 ………教えてやったほうがいいだろうか。 ]
(22) Leco 2024/01/24(Wed) 21:49:03

【人】 翼の魔術師 テレベルム

[一瞬浮かぶ正しい思考は、
 のんびりと花茶を楽しむ彼の姿を見れば打ち消される。]
 
 (いや、自分から何か言い出すのを待とう。)
 
[ マグカップの中身は、彼が嚥下するごとに減っていく。
 
 それが体内に貯まる様子を頭で描きながら、
 隣に座る彼の腰を抱いた。 ]
 
 
 …少し、こうしていてもいいか?
 君に触れていたい。
 
[ 白金の髪に頬を寄せる。
 
 
二度目
への期待に高鳴る胸を隠して
 暫しの休息に、恋人同士の軽い触れ合いを求めた。** ]
(23) Leco 2024/01/24(Wed) 21:52:34

【独】 プラチナ

/*
どーしよっかな〜
ちょっとプラチナくんが利尿の効果に気づいてないうちに
外での我慢を挟みたい感があるんですけど
なんか上手い理由づけないかなあって……
(-107) guno 2024/01/24(Wed) 22:09:34

【人】 プラチナ

[話は前後するが、ぐっしょり濡れてしまった下着は
テレベルムが茶を淹れている間に着替えて洗濯籠の中に入れた。
ズボンにまでは被害が出ていなかったのでそのままだ。

用紙を渡し、正解を告げられれば満足げに目を細め
先生のように頭を撫でる掌を心地よく受け入れた。]

ああ、やはり最初に
式を間違えたのがまずかったんだな。
手順も何となく掴んだし、次からはもう失敗しないさ。

[まあ、次があるかどうかは分からないが。
正直成功したとしても今回の件で
あまり飲みたくない類の薬になった…というのはさておき。

テレベルムの視線や逡巡に気づくことは無く、
ぐびぐびと喉を鳴らして茶を飲む。]

(…ああ、何だか喉乾いたから美味いな…)

[なんて呑気に思いながら
マグカップはあっという間に空になった。]
(24) guno 2024/01/24(Wed) 23:22:36

【人】 プラチナ


ん?別に構わないが……… ふふ、どうしたんだ急に。

[腰を抱き、すり寄って来るテレベルムに
凭れ掛かって体重を預け。

心地よい体温にぼんやりしながら
そう言えば今は何時頃だろうと
ふと壁時計に目をやり、]

(―――あ、そう言えば…)

[不意に思い出し、身体を起こす。]
(25) guno 2024/01/24(Wed) 23:23:37

【人】 プラチナ

そうだ。
今日は街まで本を買いに行こうと思っていたんだった。
発売日で。

[読書好きのプラチナは、近くの街の本屋を贔屓にしている。
楽しみにしていたシリーズの最新作が入荷されるため
取り置いておいてくれと以前から店主に頼んでいたのだ。
色々あってすっかり頭から飛んでいた。]

3時前か……今から行って戻れば
日が沈む前には帰って来れるな…。

[別段急ぐ用件と言うわけでもないのだが
何となく用事は済ませておきたい。

プラチナ本人自体に転移魔法は使えないが
街に行く時は念のためにと転移用の魔道具を持たされるので
それに近いことはできるわけだし。]

…キミはこの後は?何か予定は?

[算段をつけつつ、テレベルムにも問うてみるが。**]
(26) guno 2024/01/24(Wed) 23:31:48

【独】 翼の魔術師 テレベルム

/*
え!?!?!?!?!?!?
(-108) Leco 2024/01/24(Wed) 23:32:41

【独】 翼の魔術師 テレベルム

/*
何にびっくりしたかって、私も次あたりで街に誘おうと思っていたからです。

やりたいことが重なってるの嬉しすぎるな
(-109) Leco 2024/01/24(Wed) 23:33:19