……そう、寂しいんだ？
…ありがとう、話しかけてくれて、嬉しいよ。

うん、そうか。それなら良かった。
墓で見てても楽しそうに見えるし、最後まで楽しんでね。
ふふ、君はお転婆で可愛いね。

……？何か溜息をつかせるようなこと言ったかな？
[首を傾げながら。]

うん、最後まで君が楽しめていたらいいな。
応援してるよ。君が祈りを届けてくれるのを最後まで見守ってる。

そうだ、これはあの時のチョコレートとウイスキーのお礼。
"スコーピオン"っていうカクテルだよ。

……君は僕にとって、特別だから。
最後までそうであったらいいなって思ってる。

[ホワイトラム、ブランデー、オレンジジュース、レモンジュース、ライムジュースを混ぜレモン・ライムの薄切りとサクランボでデコレーションされたグラスを彼女に差し出した。]