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人狼物語 三日月国


151 【身内】狂花監獄BarreNwort3【R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【人】 神の子 キエ

カシャン、と音がして首輪が外れる。
遅れて、両腕のベルトもスルスルと解けていく。

大きく伸びをして、深く深く息を吸い。

……あぁ、


ほう、と安堵と恍惚に似た息を吐いた。
(10) rustyhoney 2022/06/03(Fri) 21:28:49

【鳴】 神の子 キエ

端末に、文字を打つ。

『覗き見対策は如何致しましょう』
(=0) rustyhoney 2022/06/03(Fri) 21:30:04

【人】 神の子 キエ

>>a2 ヴェルクさん
「他者の能力を知り、見るのは、成程、存外楽しいものですね」

ずっと圧迫されていたためまだ本調子とはいかないが、それでもずっと聞きやすい、声帯を震わせた声で話しかけた。

「賑やかなのは好きです。貴方の能力は良いですね」
(17) rustyhoney 2022/06/03(Fri) 21:47:35
キエは、いそいそとショートケーキを受け取りに行った。
(a9) rustyhoney 2022/06/03(Fri) 21:50:25

【人】 神の子 キエ

>>25 ヴェルクさん
「ありがとうございます。呼吸がしやすいというのはいいことですね。それに自由に食事も摂れる」

嬉しそうに言葉を受け取り。
取ってきたショートケーキを小さく切り分けて口に運んでいる。
柔らかなケーキだが、よく噛んで飲み込み。

「えぇ、分かりやすいです。……全力な貴方も見てみたかったですが」

それはここにいては叶わないこと。少しだけ残念そうに肩を竦め。

「……お教えしますよ。でも、そうですね……お部屋にご案内するか、お伺いしても?」

人が多い場所ではどうにも、といった様子だ。
(27) rustyhoney 2022/06/03(Fri) 22:10:06

【人】 神の子 キエ

「……血を摂取する種族の方いらっしゃるんですか?」

なんか看守様がしょんぼりしてる……。
どうして血液が……。
(31) rustyhoney 2022/06/03(Fri) 22:16:04

【人】 神の子 キエ

「色々な趣味嗜好がありますね。嫌々飲ませる……
成程…?


良くない学習をしている。
(37) rustyhoney 2022/06/03(Fri) 22:24:09

【人】 神の子 キエ

>>42 ヴェルクさん
「中々ない機会ですからね。美味しいです。
お任せで注文すれば色んなものが出てきそうですね」

口に入っているうちは話さない、飲み込んでから話す。
マナーがなっている、というよりは、所作が丁寧なだけの様子。

「残念です。宴の間、沢山見せてくださいね」

ないものを強請っても仕方ない。代わりに、というわけではないが、堪能できる間はしておこうという魂胆だ。

のんびりとケーキを食べ終え、フォークを置き。

「では、私の部屋へ。何もないですがね」

述べながら、貴方の都合が良くなり次第、部屋まで先導するだろう。
(45) rustyhoney 2022/06/03(Fri) 22:47:50
キエは、またセンブリ茶と酢が……と思ったとか思ってないとか。
(a23) rustyhoney 2022/06/03(Fri) 22:48:45

【人】 神の子 キエ

>>50 ヴェルクさん
「普段もおかしなものは食べさせられていませんが、選ぶ権利があるというのは素晴らしいことですね」

幸いまだ、メッコールが口に合わなかっただけで危機を迎えてはいない。なのできっと、これからもお任せを沢山するだろう。
見られることには慣れている。視線を受けながらも綺麗にケーキを食べ終えたことだろう。

「嬉しいです。宴というに相応しい光景となるでしょうね」

見せてやると改めて言われれば言葉の通り、嬉しそうに目を細め。
貴方が立ち上がるのを見てから立ち上がり、のんびりと部屋まで歩き始めるだろう。
(52) rustyhoney 2022/06/03(Fri) 23:13:11

【秘】 神の子 キエ → 花火師 ヴェルク

部屋への先導中、足取りはどこか軽やかで、このまま放っておけば踊り出すのではないかというほどだった。
もちろん踊ることはなく部屋まで辿り着くのだが。

「どうぞ」

扉を開けて中へ促す。貴方が入れば男も部屋に入り、扉を閉じるだろう。

中は、部屋を与えられたときとさほど変わらない。
しかし、埃を被りそうな棚や鏡には一つ一つカバーがかけられ、ベッドも1日分の使用感はあるものの綺麗に整えられている。
几帳面、というよりは本当にただ丁寧な過ごし方をしているだけの、綺麗な部屋だ。
(-17) rustyhoney 2022/06/03(Fri) 23:19:45

【秘】 花火師 ヴェルク → 神の子 キエ

軽やかな足取りに首は軽く傾いて。
けれど特に指摘することもなく着いていく。

男の内にある感情は「面白い」だ。
君が踊り出しそうな様子は、「とても面白い」。

なんせあんなに抑制された姿がはじめまして。
そんな君だから、興味がある。

部屋の前へ着けば中へ促されるままに部屋に入り、閉じる扉を横目に抵抗もなく部屋の奥へと足を進める。

「ふぅん………」
同じ部屋だ。変わりのない、けれど丁寧で綺麗な部屋だ。
遠慮のない視線で部屋内を見回し、振り返る。

君の様子を見るために。
(-19) sinorit 2022/06/03(Fri) 23:35:26

【秘】 神の子 キエ → 花火師 ヴェルク

貴方がどう思っているのか、を男は気にしない。
口にでも出されたらまた別だったかもしれないが、言われないうちはどうでもいい。

扉を閉じて、抵抗も遠慮もなさそうな様子を見て、過ぎる配慮はいらないなと感じる。
かといって大きく態度を崩すでもないが。

「どうぞ、お好きな、適当なところへ腰掛けてください」

小さなテーブルのそばの椅子、一人用のソファ、ベッド。貴方が腰掛けた後、余ったいずれかに男も座るつもり。
そうして一息つけば、改めて貴方を見るだろう。

さて、何から話そうか。やってみせるのが早いのだろうか。
貴方に危害を加える能力ではない、その証拠に男から貴方に対して害意を感じることはないだろう。
緩やかに首を傾ける。発動すれば
避けるのは難しい能力だ。


待て、と、先に説明しろ、というならば大人しく従うだろう。
(-21) rustyhoney 2022/06/03(Fri) 23:46:56

【鳴】 神の子 キエ

『そういうことじゃないんですよ』

そうじゃないんだよ。

『バレないようになんかコードネームとか考えますか?それとも身バレ上等でいきますか?という話ですよ』

勘が鋭い人だったらもうバレてそう。既に。
(=2) rustyhoney 2022/06/03(Fri) 23:50:00

【秘】 花火師 ヴェルク → 神の子 キエ

問いかけることは行動の妨げになる。
まずはひとつ、そしてひとつ。

知りたいことは焦らず行動し、理解すればいい。
だから男は指摘しなかった。声にしなかった。

「ん、じゃあそこ座るわ」
指を差したのは1人がけのソファ。
そこに腰をかけ、肘掛に頬杖をつき足を組む。

完全に人の部屋にいるものの態度ではないが、遠慮する必要はないだろうと。
そんな性格にも見えないだろうし、堅苦しい態度をこの宴の上で行うつもりもない。

視線がこちらに向かえば、手のひらを上に。人差し指のみを立てて口を開く。

いいぜ、やりな

受けて初めて理解が叶うものもある。だからそう告げた。
抵抗はない。嫌がる素振りもない。説明を求める言葉もない。

男にあるのは──楽しいという感情だ。
(-26) sinorit 2022/06/03(Fri) 23:59:29

【秘】 神の子 キエ → 花火師 ヴェルク

貴方が腰掛けたのを見て、男はテーブルのそばの椅子へ座った。
貴方を真っ直ぐに見、貴方の様子を伺う。

態度に対して何か言う気はない。
気にしていない、というよりは、そもそも自分の部屋だという認識が薄いせいもあるのだが。

さておき。
率直、思い切りよく、話が早い。そんな返事に目を細めて笑う。
小さく咳払いをし。

「では、お話ししましょう」


この声を聞いた瞬間から、貴方の気分は
強制的に凪ぐ。


「私は、人の『気分』を変えることができます」


次の言葉を聞いたときには、さっきまで感じていた楽しさが
倍に膨れ上がって
貴方の胸中を襲うだろう。

ただ、それだけだ。貴方の行動を支配もできないし、貴方がそれを感じてどう考えるかなどは男の知るところではない。
『強制的に他者の気分を変える』というのが男の能力だ。
(-27) rustyhoney 2022/06/04(Sat) 0:15:59

【鳴】 神の子 キエ

『分かってくださいよそのくらい……ヒョウモンクロシメジ……』

なんて長いコードネーム。
あと漢字で書くと厳ついね。

『じゃあ……ぷくねえく、とか』

覚えやすさに対する配慮、皆無。
(=4) rustyhoney 2022/06/04(Sat) 0:19:18

【鳴】 神の子 キエ

/* ちなみに[[iroha5 ]]というダイスを振ったランダムな平仮名五選だよ、というメタ方向からの補足。
(=5) rustyhoney 2022/06/04(Sat) 0:21:16

【秘】 花火師 ヴェルク → 神の子 キエ

この声をどう表せばいいか男には分からない。
心地がいいと言うべきか。気持ちが悪いと言うべきか。

ただ分かるのは、膨れ上がった楽しさで心が震えるという事だ。

「………あぁ、」
感情とは己を律するもので、揺らげば不具合が生じる事もある。

「なるほどなぁ………」
ゆったりとした動作で口元を手で覆い、息を吐く。
漏れる吐息は熱を交えて吐き出され、ソファに預ける体は深く沈むように。

「…………厄介なもんだ」
酒にでも酔ったように顔が紅潮し、瞳は僅かな揺らぎを持つ。
不思議な感覚だ。
赤い花を浴びた時と同じような。


ふっと、君を見る男の瞳は細まった。
(-28) sinorit 2022/06/04(Sat) 0:34:41

【鳴】 神の子 キエ

『キノコ感どっか行っちゃいましたね』

モンクロは確かに言いやすいけども。

『違いますよ、ぷくね、……ぷく……、私さっきなんて言いました?』

呼び名としての機能が保てていない。
(=7) rustyhoney 2022/06/04(Sat) 0:39:48

【秘】 神の子 キエ → 花火師 ヴェルク

突然の感情にパニックを起こす者も見た。
持て余したそれを思うがままに振るった者も見た。
どうにか抑え込んでも、落ち着いた頃に発狂する者も見た。

貴方はどれでもなかった。だから、男は緩やかに笑ったまま。

「受け止め方がお上手ですね」

吐き出した声には、何もこもっていない。ただの男の声だ。
紅潮した頬も、揺らぎ細められる目も真っ直ぐに見て、ほんの少しだけ肩の力を抜いた。

「私の声と、血肉に、効果を乗せることができます。
ですから、私は腕までぐるぐると巻かれていたんです」

自傷防止に。とまでは言わなかったが、きっと伝わるだろう。
(-29) rustyhoney 2022/06/04(Sat) 0:46:11

【鳴】 神の子 キエ

『わかりましたさよぐがぺさん。これから短い間ですがどうぞよろしくお願いしますちおうざにさん。出来るだけ死なないように頑張りましょうねゃたきどぶさん』

もはや何が何だか。

『とりあえず、お互いに投票するのは無し、でいいですかべぃきたばさん?死にたくなったらまた相談するという感じでどうですかっえんしぽさん』
(=9) rustyhoney 2022/06/04(Sat) 0:49:20

【秘】 花火師 ヴェルク → 神の子 キエ

「はッ………、そう見えるか?」
吐き捨てるように笑い、細めた目を閉じた。

正直、あんたの首根っこ掴んで押し倒して。

そんで苦しむ姿を見たい気持ちはあるんだが……

ぁー…と小さく声を漏らし、また吐息を零す。

「それは、……あんましやりたくねぇっつうか。
俺がやれっつったんだから、危害加えんのもな」
こういう状況でなければ考えたかもしれない。
なんせ
赤い花は見たい。美しいあの色を。


告げられた言葉はこんな状況でもなんとなく理解出来た。

「…………………………そうかい」
出来たから、短い言葉で返す。まだ感情は揺れたまま、本当に厄介だ。
それでいて"面白い"能力だと、そう思った。
(-31) sinorit 2022/06/04(Sat) 1:05:54

【鳴】 神の子 キエ

『いやぁそれほどでも』

受け止めていいのかその感想?

『私もあんまり死にたくはないですね。時と場合にはよるかもしれませんが。
票を入れたい方も今のところはいませんし、貴方に私の票を差し上げても構いませんよ』
(=11) rustyhoney 2022/06/04(Sat) 1:20:56

【秘】 神の子 キエ → 花火師 ヴェルク

「それは嫌ですね。早すぎますので」

貴方の様子を見、言葉を聞き、それはもうにこやかに笑った。

「貴方は楽しいとそうしたくなるのですね。人というのは面白いです、同じように感情を操作しても、人によって全く反応が変わってくるのですから」

ぱっと見は
男は酷く穏やかで、慈しむように声を発した。

「どうですか?焦れていますか。折角こうして声が出せるので、私も沢山この力を使いたいと思うのですよ」

厄介だと思われているとは知らぬまま。知ろうともしないまま。
(-32) rustyhoney 2022/06/04(Sat) 1:32:07

【秘】 花火師 ヴェルク → 神の子 キエ

「……しねぇよ」
本当にするつもりはない。

にこやかな表情は目に映らなかった。
なんせ閉じてるもんで、声でしか判断出来ない。

「……俺ぁ、………そうだよ。そうしたくなるのさ。
環境。状況。親。きっかけ。…何かが違えば変わってくんのは当たり前だ」
少しの間を開けて呟く声は静かで、冷静に思える。

勿論、君の能力で内は滅茶苦茶だが。
だからといって何か行動を起こすわけでもなくソファに身を沈めている。

「……使いたいように使えばいいんだよ。
そのための祭りだ。誰も咎めねぇよ、多分な」
ようやく閉じていた目を開け、君を瞳に映す。

「少なくとも俺は……いいと思うぜ」
(-34) sinorit 2022/06/04(Sat) 1:45:05

【秘】 神の子 キエ → 花火師 ヴェルク

「それは安心ですね。構わず襲い掛かってくる方ではなくてよかったです」

恐らくは声も、表情に準じたものだっただろう。
それはもうにこやか。

「ええ、そうでしょうとも。人は皆違う。私と貴方も、この宴に参加したひとりひとりも。
……楽しいですね。私は、楽しいです」

楽しい、が何にかかるのかを明らかにはしないが。
自然に起こった感情が徐々に沈静していくように、男の能力も使い続けていなければ徐々に落ち着いていくだろう。それも人それぞれだろうが。

「あはは!そうですね、そうです。束の間の自由ですからね。
……ありがとうございます」

肯定は嬉しいものだ。だからやっぱり、貴方の瞳に映る顔はにこやかなものなのだろう。
(-35) rustyhoney 2022/06/04(Sat) 1:55:09

【鳴】 神の子 キエ

『寄ってたかって殺されたい、というのは中々特殊な嗜好ですよねぇ……私にはとりあえずその嗜好はないです。
えぇ、まずはトラヴィスさんが確定で死にますので……それからですね』

同じくはじめての宴だが、事前の確認はしていた様子だ。
若干調べながらの雰囲気はあるが。
(=13) rustyhoney 2022/06/04(Sat) 1:58:24

【鳴】 神の子 キエ

『まぁまぁ、死ぬまでは普段よりはいい環境にいられるのですし』

『ちゃんと聞いておられたのですね、流石です、素晴らしい』

あ!褒めて質問責めを免れる構えだ!
文字だけの文章からでもにこやかさが伝わりそうだぞ!
(=15) rustyhoney 2022/06/04(Sat) 2:18:30

【秘】 花火師 ヴェルク → 神の子 キエ

「俺は頭もよくないしぶっ飛んでんだろうけどな。
感情のまんまぶつかってく程ガキではねぇの」
にこやかに聞こえる声は悪くないと思った。
少なくとも、あの潰されたような声より。自由で。

「……そうだな、俺も楽しいよ。楽しいさ。
あんたと同じ感情かは知らねぇけど」
息を吐き出し、口を覆う手を外す。多分大分マシになった。

それでも完全に消え去ったかと言われれば微妙なところ。
ゆったりとソファで寛ぎ凪いだ心を鎮める。

表情も確かににこやかで、その内は知ることはないものの。
……悪くはないと、やっぱりそう感じた。

「…あぁ、そうだ。礼代わり」
ロビーで作成した爆弾を懐から取りだし軽く天井に向けて弾く。
パチンッ。…とフィンガースナップの後に咲いたのは。

──花火にも思える、美しい火花。

普段ならここまで柔な火力で打ち上げることの無いものだ。
観賞用とでも言うようにそれを見せてから、男は満足そうに笑った。
(-39) sinorit 2022/06/04(Sat) 2:19:36

【秘】 神の子 キエ → 花火師 ヴェルク

「もっともっと、効果を上げたら……貴方も我を忘れるんですかね。ふふ、今はしませんけど」

男の声自体は、柔らかく滑らかだ。潰されていた名残は、まだ僅かに残っているが。
それが奏でる言葉が柔らかいか否かは別として。

「同じもの、は難しいですね。感じるのも、確認するのも。
貴方も楽しいのなら、何よりです」

急かしもせず、のんびりと貴方の様子を眺めている。嘘をついている様子は見られないので、素直に言葉を紡ぐ。

礼代わり、と聞いて貴方の顔から手元に視線が行き。
それから放られた爆弾を目で追った。

「……わ、」

咲いた火花に、パッと笑みが華やいだ。目の中に火花が映り込むほどにそれを見つめて、散るまでずっと釘付けられて。

「……ありがとうございます。あぁ、
懐かしい…


火花が消えた後も顔を上に向けたまま、しみじみと呟いた。
(-44) rustyhoney 2022/06/04(Sat) 2:50:37

【鳴】 神の子 キエ

『ぬかづけ。……ぬかづけ……』

調子乗ってるのはなんとなく分かったが、誤用が分からなくて頭を悩ませるのだった。
(=17) rustyhoney 2022/06/04(Sat) 3:05:48
キエは、深夜にロビーに戻ってきてアップルパイvilを頼んだ。こっそりお夜食。
(a43) rustyhoney 2022/06/04(Sat) 4:00:00

【秘】 花火師 ヴェルク → 神の子 キエ

「…ははっ、怖いこと言うねぇ。ま、試したかったら試してみな。
俺ぁ……避けるつもりも止めるつもりもねぇよ」
無論、避けることが難しいものだから最初から叶わないのかもしれない。

ただ、鼓膜を潰せば音は聞こえないし。
その腕を縫い付けてしまえば自傷も行えないはずだ。

「そうかぁ?世の中には心の内を理解出来るやつがいる。
そいつを使えば共有は可能だぜ。……俺には無理だけどな」
男はただの爆弾魔花火師だ。

故に共有手段も、覗く術も持たない。
分かりにくい人間を覗くのは──面白そうだ。

懐かしむキエの姿を瞳に映し、口を挟むこともなく見つめていた。

その声は果たして何を思い呟かれたのか。
何ひとつとしてわからないが。

──花が散りゆくまではただ、静かに。

……何を持ってんのかねぇ
(-48) sinorit 2022/06/04(Sat) 10:23:03

【秘】 神の子 キエ → 花火師 ヴェルク

「試すならば、時を見計います」

そういう力だと分かってしまえば、防ぎようはいくらでもある。
口を塞いでしまえばいいし、喉を潰してしまえばいい。
血は浴びたり飲み込んだりしなければいい。
この男は、戦闘能力にはさほど長けていなさそうな身体つきをしている。無力化は容易だろう。

「心を理解、ですか。……恐ろしい能力ですね。この監獄にいるかどうかは分からないですけど、私はあまり会いたくないです」

今尚穏やかに、にこやかに笑っている男は、しかしはっきりと、他者と己の心を共有したくないと発する。
他者からの理解と、そっと距離を取るように。

それ故、何を、との言葉にも明確な返答をすることはなかった。
しっかりと質問されてしまえば別だったかもしれないが。

「さて、……そろそろお戻りになります?」
(-56) rustyhoney 2022/06/04(Sat) 15:44:57

【人】 神の子 キエ

「わぁ、動物……動物?がいますね?」

遅れてロビーにやってきた。サンドパンにちょっとびっくり。
しつつ、へしこfoodを注文した。
(113) rustyhoney 2022/06/04(Sat) 15:47:39
キエは、返却されていくサンドパンを見ながら、へしこに首を傾げた。焼き魚…?
(a76) rustyhoney 2022/06/04(Sat) 15:49:25

キエは、焼き魚のようにへしこを口に入れ、しょっぱさにめちゃくちゃびっくりした。飛び上がるほどのしょっぱさ。
(a78) rustyhoney 2022/06/04(Sat) 16:02:52

【人】 神の子 キエ

看守の間でやりとりされる酒を眺め。

「……お酒、飲んだことないんですよね私。
こんな機会ですし、試しに口にしてみても……」

試しにエレクトリックジントニックsakeを頼んでみよう。
(116) rustyhoney 2022/06/04(Sat) 16:25:29

【人】 神の子 キエ

届いたカクテル
>>116
を目の前にして、しきりに瞬きを繰り返し。

「綺麗ですね。……えぇと……」

入っているレモンとか、どうしていいか分からない。
暫くグラスを観察し、しゅわしゅわしている様を見ている。

「…………どう飲むのが正しいんでしょう……?」
(117) rustyhoney 2022/06/04(Sat) 16:30:59

【人】 神の子 キエ

意を決してグラスを、そっと持ち上げる。多分、ストローとかついてないから、口をつけていいもののはず。多分。きっとそう。

レモンを避けるように、氷も出来るだけ唇に当たらないように、と気をつけて……。
ごくっ、といった。半分くらい。


「……爽やかですね、香りも良くて中々美味し…
あれ?


次の瞬間には胃の中がめっちゃ熱くなった。
ちょっと顔も熱い気がする。
(119) rustyhoney 2022/06/04(Sat) 16:50:54

【秘】 花火師 ヴェルク → 神の子 キエ

「…そうかい、好きにしな」
果たして自分が我を忘れる姿に面白みはあるのかどうか。
その時にならなければ全く分からないが。

「………嫌でも会うことになるかもしれねぇけど。
ま、そんなもしもの話をしても意味はねぇな」
共有したくないと発する君がその存在に出会った時。
その存在を理解した時。……どのような表情を見せるのか。

楽しみだ。笑顔ばかりのこの男がどうなるのか。


「そうだな、見たいもんは見れたし。
長居すんのも……あれか」
肘掛を掴んで立ち上がり長めに息を吐く。

先程までの楽しさ……高揚感がどことなく忘れられない。
久しぶりに感じたものだからか。既に治まっているはずなのに。

やはり、厄介な力だ。

「ありがとな、キエ。お陰で楽しめた。
……これからの祭り、お互いに楽しもうぜ」
そうしたことを考えながらも告げるのは感謝の気持ちだ。

まだゲームは始まったばかり。
お互いに何かを得るのか、得ないのか。何もかもが不確定だが。

考えても仕方の無いことだと廊下へ通ずる扉へと足を進めることだろう。
(-61) sinorit 2022/06/04(Sat) 17:28:28

【秘】 神の子 キエ → 花火師 ヴェルク

きっと自分は我を忘れた貴方の姿を気にいるだろう、という確信が男にはある。
もちろん見もしていないそれではあるが。それを語りもしないのだが。

「そうですね、では、その時が来ないことを『祈る』しか私に術はありません」

冗句のように祈りを口にする。貴方が何を思っているのかも気にしないまま。
この場の冗談で終わってしまうくらい、本当に、その時が来なければいい。
理解なんて。


「私も、良い準備運動になりました。ありがとうございます。
えぇ、楽しみましょう。お互いに」

人の感情を読む力も受け取る力もない。だから、未だに貴方の中にさっきの残渣が残っていることは知らず。

部屋の外へ向かう貴方を扉まで見送り、軽く頭を下げて別れたことだろう。
(-64) rustyhoney 2022/06/04(Sat) 18:00:06
キエは、カクテルを半分残したまま、ロビーの隅でうたた寝している。酔っちゃった。
(a86) rustyhoney 2022/06/04(Sat) 18:01:59

【人】 神の子 キエ

>>129 サルガス様
貴方の気遣いにより、起きることはなかった。
掛けられたブランケットに包まるように、少し動いただけだ。

尚、悪戯っ子が忍び寄ってきた際、
>>a87
まだ貴方がそばにいるかどうかは分からない。
忍び寄られても快適に寝ている。
(131) rustyhoney 2022/06/04(Sat) 19:12:13
キエは、すやすやである。すやすや。
(a89) rustyhoney 2022/06/04(Sat) 19:17:21

キエは、起きるがぽやぽや
(a92) rustyhoney 2022/06/04(Sat) 20:52:34

【人】 神の子 キエ

>>133 いたずらさん
恐らく、頭の上に種が乗った頃にぼんやりと目を覚ます。
ぼんやりしたまま貴方の顔を見、首を傾け。

「……レヴァティさん……?何か御用でも……?」

ぽやぽや。種に気付くことはないぞ!
(134) rustyhoney 2022/06/04(Sat) 20:54:58

【人】 神の子 キエ

>>135 いたずら成功さん!!!
通りかかったにしては近くない?なんて疑問を呈する脳味噌も今は半分寝ている。
そういえばこのブランケットは誰が、なんて考えるための脳味噌も半分寝ている。

もちゃもちゃとブランケットを揉んでいたが、少し後。
頭上に僅かな違和感。そして。

「うわっ!?なんですこの臭い!?」


バッ!とブランケットで鼻を押さえた。
でも臭いの出どころに気付いていない!
(136) rustyhoney 2022/06/04(Sat) 21:52:05

【人】 神の子 キエ

>>137 うわーん!
臭いで目が覚めて頭の違和感に気付き始めた!

「なんっ……私の頭に何かが!」

しかしながら混乱はしているので、ブランケットを握りしめて立ち上がり、助けを求めてロビーを彷徨き始めた!
(138) rustyhoney 2022/06/04(Sat) 22:24:15
キエは、
すごい臭い
をロビーに振り撒いている。
(a95) rustyhoney 2022/06/04(Sat) 22:24:56

【人】 神の子 キエ

>>140 サルガス様
立ち上がって移動しても臭いの強さは変わらない。
いよいよどうすればいいか分からなくなり、悲鳴を上げる予備動作のように大きく息を吸った。

……というところで、自分の名を呼ぶ声が聞こえた。
大声は出さずに済んだらしい。

「さっ……サルガス様。髪に、花?」

頭に手を伸ばし、異物を確認。それが植物らしいのもなんとなく把握。
髪に絡まっていると判断がつけば、まどろっこしいとばかりに、引きちぎる勢いで花を取り除こうとする。髪も一緒に犠牲になろうと構わない。
(141) rustyhoney 2022/06/04(Sat) 22:54:14

【人】 神の子 キエ

>>143 サルガス様
手を掴まれ、咄嗟に身体に力が入る。が、掴むだけだと分かれば段々力は抜けていった。

「髪……髪はどうでも……あぁ、申し訳ありません、お手を煩わせてしまい……」

大人しく、と言われればその通りにしている。
痛かろうが全く気に留めなかっただろうが、それもないので抵抗する必要もない。

「私……私に何故花……?」
(144) rustyhoney 2022/06/04(Sat) 23:25:22

【人】 神の子 キエ

>>146 ルヘナさん
「私のではないです……」

悪臭にげんなりしながら答える。
まだ元凶
>>145
には気付いていないので、誰のものかについては答えられない。
(148) rustyhoney 2022/06/04(Sat) 23:44:22

【人】 神の子 キエ

>>149 サルガス様
「しかし……いえ、では、ありがとうございました」

礼なら伝えても構わないだろう。
男の髪は、貴方のおかげで痛むこともなく無事だ。
そして犯人を伝えられないのならば、知る由もない。ただ暫く首を傾げ。

臭いはまだするが、ちょっと落ち着いて漸く、自分の腕の中のブランケットに意識が向いた。

「サルガス様、このブランケットが誰のものかは分かりますか?」
(150) rustyhoney 2022/06/04(Sat) 23:57:38

【人】 神の子 キエ

>>152 ルヘナさん
「そういう種族ではないですね……私もその花はいらないです。見た目はともかく臭いが受け付けません」

ブランケットで鼻を隠しつつ答えた。
言いかけた礼は自分へではないだろう、なんて考えの元、その意図に対して何を考えるでもなかった。

廊下もすごい臭いが振り撒かれるんだなぁ、なんて思いながら見送った。
(155) rustyhoney 2022/06/05(Sun) 0:26:32

【人】 神の子 キエ

>>153 サルガス様
「成程、ではそちらに対しても、ありがとうございました」

またひとつ礼を述べる。
しかし、必要ないならとの言葉にはやや考えて。

「……気に入りましたので、私が持っていても構わないでしょうか。駄目ですか?」
(157) rustyhoney 2022/06/05(Sun) 0:29:08

【人】 神の子 キエ

>>159 サルガス様
臭いの名残でブランケットを口元に当てつつ返事を待っていたが、大丈夫そうなのを聞くとちょっと肩の力を抜いた。

「では、使用させていただきます。大事に使います」

臭いが移っていないかを一度確認してから軽く畳んで抱え直し。
軽く頭を下げてから、のんびりと離れていくだろう。
(161) rustyhoney 2022/06/05(Sun) 0:51:00
キエは、大浴場へ。
(a103) rustyhoney 2022/06/05(Sun) 1:20:25

キエは、ブランケットを部屋に置いてから、大きなお風呂に向かった。
(a104) rustyhoney 2022/06/05(Sun) 1:21:34

【独】 神の子 キエ

(禊とかやったっけ)
「……あぁ、やりましたっけ、確か祭事の前とかに……」

考えてから独り言で口に出るまでのタイムラグ。
全て服を脱いで、タオルで隠すべきを隠して、脱衣所から浴室へ。

禊は冷たかった。普段はシャワーだった。
こんなにたくさんのお湯は見るのが初めてだ。

「…………詐欺師」

「ははっ、詐欺するなら、もっともっと巻き上げて裕福に暮らしてやってましたよ。こんなお風呂が日常になるくらいに」

「そうした方がよかったんでしょうかね」

ぽつり、ぽつりと言葉が漏れる。
けれどそこにはなんの温度もない。

身体を洗い、髪を念入りに洗い。流して。

それから、湯船に浸かって溶けた。でろん。
(-103) rustyhoney 2022/06/05(Sun) 1:41:21
キエは、大きなお風呂で溶けている。
(a111) rustyhoney 2022/06/05(Sun) 2:09:42

キエは、メロンジュースdrinkショートケーキvilを注文。
(a118) rustyhoney 2022/06/05(Sun) 15:53:23

【人】 神の子 キエ

「あっ、またショートケーキ……」

被ってしまった。出来るだけいろんなものが食べたい。
グラスと皿を両手に持ってうろついている。
(192) rustyhoney 2022/06/05(Sun) 15:54:45

【人】 神の子 キエ

>>194 ミズガネさん
また?と言ってるのを自分の他にも発見。
すすっと寄っていく。

「もしよろしければ、ショートケーキとクレープクッキーを交換しませんか?
私も、ショートケーキはもう食べたのです」
(195) rustyhoney 2022/06/05(Sun) 16:39:14

【人】 神の子 キエ

>>196 ミズガネさん
「そういう覚え方をされてるんですか私。しかし間違ってはおりません」

差し出されたクレープクッキーを受け取り、ショートケーキの皿を代わりに差し出した。

「そうですか?私は気になりません。
……どちらかというと、貴方がいちごだらけになってしまう方を気にしております。大丈夫です?」

いちごオレをチラ見しつつ。
(197) rustyhoney 2022/06/05(Sun) 16:56:04
キエは、ウェディングケーキにうわぁ……となっている。
(a127) rustyhoney 2022/06/05(Sun) 17:04:56

【人】 神の子 キエ

「……お一人で食べるんです?」

胃もたれも満腹度もヤバそう。
なのにめちゃくちゃ虚しくなりそう。ウェディングケーキ独り占め。
(201) rustyhoney 2022/06/05(Sun) 17:09:59

【人】 神の子 キエ

>>200 ミズガネさん
「では、拘束が外れた今、他の要素で覚えてもらえるように頑張ります」

頑張りますとはいうものの、随分あっさりした言い方なので頑張る気はないかもしれない。
無事に交換が済めば、折角だしと近くに座ってしまい。

そしてメロンジュースとクレープクッキーを交互に眺め。

「……あははっ、本当ですね。紅茶とかの方がよかったですかね……でもまぁ、食べられないほどじゃないでしょうし、大丈夫です」
(202) rustyhoney 2022/06/05(Sun) 17:13:54

【人】 神の子 キエ

>>204 S-459さん
「お名前は事前に確認しておりますが……ふふ、では宜しくお願いしますねS-459さん。
私はD-109です」

囚人番号で名乗られたので、番号で返した。小さく笑いながらであるので、冗談のつもり。
聞かれ直すことがないなら恐らく番号で通すだろうが。

「コーヒーも悪くはなさそうです。と考えると案外色々合いそうですね。
……お酒は昨日初めて飲んだのですが、合いそうにないことはわかります。チャレンジャーですね」
(206) rustyhoney 2022/06/05(Sun) 17:47:24

【人】 神の子 キエ

「余ったらシャトさんあたりが食べてくれるのでは?
あー、なんて豪快な!」

抉って食べている様子を眺めて他人事。
ちょっとだけなら下から食べても倒れないだろうし。
(208) rustyhoney 2022/06/05(Sun) 17:48:50

【人】 神の子 キエ

>>210 ミズガネさん
「ふふ……恐縮です。ではミズガネさん、改めて宜しくお願いします。
あってないような名ではありますが、キエとお呼びください」

和らいだ態度に、にこりと笑みを返す。
メロンジュースを一口啜り。

「同様に煙草も未経験です、以前は神に仕えておりましたので。……顔で分かるものですか?
なんと……コーヒーのお酒もあるのですね。昨日頂いたのは炭酸の……青く、レモンの入った……良い香りの……」

お酒の名前がわからない!
(213) rustyhoney 2022/06/05(Sun) 18:35:55

【人】 神の子 キエ

>>216 ミズガネさん
「あぁ、理解しました。ギャップ、みたいなものがある可能性もありますしね。慎ましく清らかな私でもこんなところにおりますし」

ほんの少し目を細めて笑い、クッキーを一口。
これも初体験、思ったよりもサクサクでぼろぼろ崩れやすい様子に、すぐに目を丸くして慌ててもう片手で受け止めたり。

口の中のものをよく噛み、飲み込んでから話す。

「押し付けはしませんよ、ご安心ください。何を信じるも信じないも、そう、個人の自由です」
(218) rustyhoney 2022/06/05(Sun) 20:18:40

【神】 神の子 キエ

「わぁ」

多分なんかちょうどいい感じに端末を開いて見ていたタイミングだった。
クソデカ挨拶にびっくり。

「聞こえますよ、使えているようです」
(G4) rustyhoney 2022/06/05(Sun) 22:29:56
キエは、飲み物の事故が多いなぁ、などと思ったとか思わないとか。
(a146) rustyhoney 2022/06/05(Sun) 22:30:29

キエは、そういえばおやつは食べてますがご飯はそうでもなかったです。アフタヌーンティーセットfoodを頼んでみよう。
(a147) rustyhoney 2022/06/05(Sun) 22:31:44

【人】 神の子 キエ

「……これは結局おやつなのでは?」

届いたアフタヌーンティーセットを凝視。
届いたから食べるけど……。
(237) rustyhoney 2022/06/05(Sun) 22:32:59

【人】 神の子 キエ

>>238 ミズガネさん
「胡散臭いですか、ここに来てからよく言われるようになりました。
私は貴方のことはよく分かりませんが、気にかけて頂いたり、優しさを押し売りしなかったり……、足元を見るでもなし、今のところは胡散臭いとはかけ離れておりますね」

聞こえた言葉には反応してしまう。性格というよりは性質。
かといって返答を更に求めるということでもなく、この男も悪戦苦闘しつつおやつを楽しんだ。
このあとさらにアフタヌーンティーセットが届いておやつが終わらなくなることを、男はまだ知らない。
(241) rustyhoney 2022/06/05(Sun) 23:14:22
キエは、パリパリ、の音に気付いてシャトとレヴァティの方を見た。
(a152) rustyhoney 2022/06/05(Sun) 23:49:43

【人】 神の子 キエ

「あ。」

血の赤色と捥げた人の大声を認識した。

「えぇと……看守様ー、看守様、この場合はどうしたら?」

その辺に看守の誰かがいそうなら、指示を仰ぐだろう。
のんびりと。
(246) rustyhoney 2022/06/06(Mon) 0:06:12

【人】 神の子 キエ

指示はない、どうやら看守自らその場の処理をしてくれるらしいと踏んだ。

そう分かれば男は邪魔にならぬ位置まで引き。

「ふふっ」


一連の光景を見て、軽く小さく笑った。
(250) rustyhoney 2022/06/06(Mon) 0:22:16
キエは、騒ぎを見尽くした後、トレーニングルームへ。
(a164) rustyhoney 2022/06/06(Mon) 1:38:46

【人】 神の子 キエ

ウェディングケーキには手をつけることもなく、騒ぎが収まった頃にトレーニングルームへと向かった。

「……あれ?えぇと……?どうなってるんでしょうかこれ」

景色を変える機械に悪戦苦闘。
説明を読みながら若干唸っている。
(258) rustyhoney 2022/06/06(Mon) 1:41:31

【人】 神の子 キエ

>>258
なんとか機械の使い方を覚え、景色を投影する。
なんてことのない、よくある教会。
目立つのはステンドグラスくらいで、あとは質素な境界の内部。

「さて!」

軽く両手を合わせて音を立てる。
音は空間内によく響いた。自分の他には誰もいないものだから、余計に。


ベンチタイプの信者席に土足を乗せる。
軽やかに飛び乗り、教壇までその上を辿る。
先頭の信者席から、ちょっとだけ勢いをつけて教壇の上へ。
経典を模した備品を踏み付け、邪魔に思って蹴落とした。



高い位置から周囲を見渡し、朗らかに笑った後。
ゆったりと歌を歌い始めた。
(259) rustyhoney 2022/06/06(Mon) 2:01:17
キエは、神を讃える歌をのんびりと歌っている。
(a167) rustyhoney 2022/06/06(Mon) 2:11:26

【独】 神の子 キエ

私は、あの宗教が嫌いなわけでも、神が嫌いなわけでもない。
あの教会にいた頃に不満があったわけでもない。
小さな幸せを日々に詰め込んだなら、きっとあんな形になっただろう。

ーーーだから、壊した。


こんな私をどうか許さないでくれ。
恨んで、居場所など無くしてくれ。
蔑んで、これからの未来に希望など無くしてくれ。

……償う身だというのに、こうして気を抜く催しに参加し。
こうして神も信者も冒涜する私を。

どうか。
(-184) rustyhoney 2022/06/06(Mon) 2:25:29
キエは、ロビーにやってきた。イギリスパンfoodラムネdrinkを注文。
(a174) rustyhoney 2022/06/06(Mon) 16:19:11

【人】 神の子 キエ

「うーん。バターが欲しいですね」

イギリスパンに齧り付きながら。
因みに薄切り

「そういえば、今日はトラヴィスさんが死ぬ日でしたっけ。
楽しみですね」
(260) rustyhoney 2022/06/06(Mon) 16:22:35

【人】 神の子 キエ

>>261 バラニ様
「あ、欲しいですお願いします」

やった!バターだ!お言葉に甘えた。

「……ここからゲームが始まる、という分かりやすい合図じゃないですか」

半分くらいを飲み込んだような
返事をした。にこやかな顔のまま。
(262) rustyhoney 2022/06/06(Mon) 17:17:40

【人】 神の子 キエ

>>264 バラニ様
「ありがとうございます。宜しければご一緒に如何ですか?」

イギリスパンの半分を指す。なんせ、一斤丸ごと届いている。

「……あぁ……成程、そういう意図で……。
でしたら、すみません、私の意見はあまり当てにならないかもしれないです。
……死自体にあまり思い入れはありませんので……
(265) rustyhoney 2022/06/06(Mon) 17:47:13

【人】 神の子 キエ

>>266 バラニ様
「普段であれば、私共は焼き立てのパンなど食べられませんから、とてもありがたいことです。
どうぞどうぞ、お好きなだけお使いください」

両者手の届きやすい位置にバターの容器を置き直し。
いただきますを見て、改めて自分も手を合わせた。

「我々の神は完全な死の後には天の国へ迎えて下さる、死は恐れるものではない、という意味では確かにそうかもしれません。
しかし、現世で『蘇ってしまう死』について、神は何も仰いません。ですから……影響はどうなのでしょうね。
何も仰らないから、私も何も感じないのでしょうか」

「それとも、逆なのでしょうか」
(267) rustyhoney 2022/06/06(Mon) 18:16:39

【人】 神の子 キエ

>>268 バラニ様
美味しそうに食べる姿をほっこり眺めつつ、ラムネも一口。
……パンにはあんまり合わないかも。

「…ふふ。バラニ様、ひとつ
身も蓋もない話をしましょう


宗教のルールに気を遣ってくれる様子に、にっこり、そりゃもうにっこり笑って宣った。

「宗教は人の作ったものです。神のためにあるのではなく、人の都合であるものです。
バラニ様が勝手にと考えるように、人々が勝手に定義して崇めるものです。
ですから、……信者に言うと喧嘩になるかもですが、私に言う分には全く問題ありませんよ」
(269) rustyhoney 2022/06/06(Mon) 19:07:48

【人】 神の子 キエ

「……?サルガス様、あぁ、」

ふらついてる様子を見て声をかけようとしたが、出て行ってしまったのであえなく見送った。

「……どうしたんでしょう?大丈夫でしょうか」
(271) rustyhoney 2022/06/06(Mon) 19:21:29

【人】 神の子 キエ

「レヴァティさんも元気そうで何よりです」

食われても生えてくるのも確認できて、よいこと。
言わないけど。
(275) rustyhoney 2022/06/06(Mon) 19:24:29

【人】 神の子 キエ

>>277 バラニ様
「ぶっちゃけて言うと、だって神の声なんて聞こえませんから」

この元聖職者、ぶっちゃけすぎである。

「好きなように御解釈下さい。その解釈の中に己が救われるものがあることが重要なのです。……ちなみに我々の神は願いを叶える神ではなく、背中を後押ししてくれる神です。自信のない時や憂鬱な時、不安な時に祈るものです。
どうぞご参考に、好き勝手話して下さいね」

そうざっくり説明した後は、のんびりと共にパンを食べ。
その時が来るまで、ゆったりとした時間を過ごしただろう。
(288) rustyhoney 2022/06/06(Mon) 20:56:31

【置】 神の子 キエ

両親には愛されて育ちました。
幼い私は二人が大好きでした。
いつも二人と歌って過ごしました。
「私たちの天使」に、宗教的な意味はありませんでした。

幸せでした。
人並みの幸せを詰め込んだならあのような日々になるのでしょう。

だから、二人を喪ったとき、私は幼いながらも酷く絶望して、


ーーーその暗闇の中に、
鋭く歪な悦び
を見出してしまった。
(L0) rustyhoney 2022/06/06(Mon) 20:57:18
公開: 2022/06/06(Mon) 21:00:00
 




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