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人狼物語 三日月国


205 【身内】いちごの国の三月うさぎ

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視点:


【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ




[ 互いに欠けていたものを埋め合って、
       ──その奇跡の末に
く命がいつか


  いつの日か、あるのなら
  ──きっと 変わらず隣に居続けてくれる貴方と一緒に
  たくさん試行錯誤しながら、愛を注いでいきたいな。

  私は貴方とならきっと、出来る。
  息も 愛も ──なんでもない日の特別も。
  貴方とじゃなきゃ、意味がないな。 ]


 
(-7) 鬼葉 2023/03/25(Sat) 20:57:52

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ 貴方になら意地悪をされてもいいけれど、
  それ以上に甘やかしてくれるなら、が前置きになる。
  何せうさぎは寂しいと死んでしまうので。
  ────俗説でも、愛を知った白うさぎには真実だ。 ]


  ん、 ふふ、
  がまん、しなくていいのに

  ……いっぱい、きす、したいな


[ 戯れのように重なるキスの雨を、嬉しそうに受け止めて。
  仮想も現実も、初めてを終えた後のことは詳しくないから
  このまま緩やかに眠るのかと 思ったのだけど。

  ──長引かせたい夜があるなんて、はじめて知った。 ]

 
(-8) 鬼葉 2023/03/25(Sat) 20:58:03

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ 触れた肌に、さっきまで埋まっていた熱を思い出し、
  思わず腹の奥がまた重く、熱く疼いて。
  彼の画策は気付かないままに、芽生えた自分の慾が
  誘惑の言葉をそっと紡ぐ。 ]


  
…………うぅ、



[ 恥ずかしさを耐えておねだりしたのに。
  受け入れて、自分も、と応えてくれたのは嬉しいけれど
  かわいいかわいいと連呼されると流石に照れが勝った。

  かわいくないです、と言いかけるのを
  毎回吞み込みながら可愛い攻撃を浴びている。
  本人が否定してしまえば、その言葉は
  きっと行き場や受け取り先を失ってしまうから。
  ────それに、彼の可愛いは、うれしい ので。 ]

 
(-9) 鬼葉 2023/03/25(Sat) 20:58:10

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ 抱き起こされるなら、彼が導く通りに従って。
  同じ体勢じゃないんだ とは少しだけ頭を過ったが
  深く考えず、指示のまま
  彼の右太腿の上へ戸惑いがちに腰を下ろした。

  寝転んだ方がそういうコトをしやすいのでは?
  ──と、彼の意図を汲めないまま、けれど口にはしない。
  それよりもキスがしたかったので。 ]


  …… ばか、


[ いっぱいイかされたら、明日腰も身体も死にそうだ。
  自分が見せただろう痴態がとてつもなく恥ずかしいが、
  零れた「ばか」は、ただ甘さを含むだけ。 ]

 
(-10) 鬼葉 2023/03/25(Sat) 20:58:16

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 


  ン、 んむ、ぁ ふ……っ


[ すっかり覚え込まされた深いキスの快楽。
  もう身体は その先にあるものまで知っている。

  収まりかけていた熱で、またじわりと腹が熱くなり
  夢中になっては彼の舌へ必死に追い縋った。* ]

 
(-11) 鬼葉 2023/03/25(Sat) 20:58:20

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[意識的なのか無意識か、真白の口調がより甘えたものになっている気がしてくすぐったさを覚える。
普段の敬語も可愛いのだけれど――
いや、普段が敬語だからこそ、
こういう時にはそれが外れるのだと知って、
何だか得した気分だ。

最初から敬語で話されない後輩や年下の客に密かに嫉妬をしていたけれど、周りに人がいる時には敬語の彼女が2人きりでこうして抱き合っている時にだけ口調が変わるのは自分だけの秘密で特別。]


 我慢しない僕はちょっとすごいよ?


[なんて脅しにもならない台詞で笑って、真白の下唇を甘噛みした。
やわらかくてちいさくて、そしてやっぱり
い。]
(-14) Ellie 2023/03/25(Sat) 21:34:58

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ


[ 愛している。
  真白を、
している。 
  自然に未来を描けるのは、相手が真白だからだ。 ]
 
(-15) Ellie 2023/03/25(Sat) 21:35:22

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[太腿に彼女の重み。
華奢だからか、特に鍛えていない自分にも全然重く感じない。
太腿分、立っている時よりも目線が近くてキスがしやすい。]


 はは、もー……
 かわいいなぁ、


[照れさせたいと言うよりも、口をついて出てくるのだから許してほしい。

――許されてる、のは分かっている。

真白が「やめて」と言わないでくれているので。

「ばか」だってね、「いや」って意味じゃないって知ってるよ。
その通りにたくさん達して明日身体が動かなければ
勿論甲斐甲斐しくお世話しますとも。]
(-16) Ellie 2023/03/25(Sat) 21:35:42

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ



 ん、 ぁ……じょうず、
 さっきイッたばっかりだからかな、
 口ン中、あっついまんまだね、


[物覚えの良い舌は、既に絡め方を覚えて
されるがままではなく自らも動いている。
時折舌の側面にある自分の気持ち悦い場所を彼女がなぞって、
快感にぶるっと身体を震わせた。

太腿が揺れる。
拭いた筈の秘所から僅か水音が立ち始める。

倒れてしまわないように後頭部を支え、
既にシーツの上で乱れた髪の間に指を差し入れる。

顎を伝う唾液を反対の手で拭って、
今度は胸を経由せずにすぐに秘芽に塗りこめた。]
(-17) Ellie 2023/03/25(Sat) 21:36:09

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[2回目なのにキスだけですっかり勢いを取り戻した自身が
早く彼女のナカにはいりたい、とさみしがって泣くので。]


 覚えてるでしょ、ここ。
 真白ちゃんが最初にイッたとこ。


[擦りながら太腿を揺らして、秘裂にも刺激を与える。
言葉でも追い上げたいのに、深くキスをしていると発音がしにくいのは人間の身体のバグだと思う。
テレパシーで言葉責め出来たら良いのに。]
(-18) Ellie 2023/03/25(Sat) 21:36:53

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[――こんなことを真面目に考えていると知られたら
笑われてしまいそうだけれど。*]
(-19) Ellie 2023/03/25(Sat) 21:37:16

【独】 グルメライター ヤワタ

/*
>>3この「ぐぬぬ」感が可愛くて堪んないんだよな〜〜〜〜〜〜
(-20) Ellie 2023/03/25(Sat) 22:11:57

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ 敬語を使う余裕は、熱と快楽でいつの間にか溶かされていた。
  恋人なら敬語を外すべきか とは常々思ってもいたけれど
  店と外で切り替えられる自信がなかったもので。
 
それに、敬語ではなくなる、ということは
……関係がそのくらい深くなったのだと
喋る度に思い知って、勝手に喜んでしまいそうだし。
 ]


  ふふ、


[ 脅しというよりは、空気を柔くするだけの台詞に
  くすくす笑い、下唇を甘噛みされては肩が跳ねた。

  ──なるほど、油断させて不意の一撃。
  やっぱりいじわるだ。
  そんなところも好きだから、全くつける薬もない。 ]

 
(-21) 鬼葉 2023/03/25(Sat) 22:16:55

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 


[ "ばか"と紡いで、"すき"と聞こえて慾しい。
  その裏側に やめないで という意思があること
  直接言えない照れ屋な私も、許してほしい。

  ──ちがうか。もうとっくに許されているのだ、此方も。

  照れ隠しに零す甘い悪態も。
  もっともっと可愛く見えてほしいし、
  ずっとずっと可愛いと教えてほしい。

  そんな我儘。慾。────あなたにだけ。 ]


 
(-22) 鬼葉 2023/03/25(Sat) 22:17:02

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ 口の中がこんなに熱くなることも、はじめて識った。
  初めてだらけの長い夜。
  ──帳はまだ降りずに、快楽の糸を手繰り寄せて
  物覚え良く、彼の身が震えるところへ、舌を絡ませ。

  それでも消えない拙さは、初々しさの名残だ。
  きもちよさに霞む思考を支えるように
  後頭部へ回された指が 乱れた髪の間へ差し入れられる。
  粘着質な水音は舌からも、──下腹部からも鳴って。 ]


  ──ッひ 、ぁ……っ


[ 溢れた唾液を拭った指が、そのまま下へ伸び
  秘芽へ塗り込めるように動くのに 肩が揺れた。

  ぞく、と背中に強い刺激が迸る。
  ────…とろん 、と瞳がすっかり蕩けて。 ]

 
(-23) 鬼葉 2023/03/25(Sat) 22:17:11

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ 既に一度そこで絶頂することを教えられた敏感な場所を、
  愛しい人の指が擦りながら、腰かけている太腿を揺らし
  ──まるでさっきの挿入を思い起こさせるような、
  けれどそれには足りないやわい刺激が
  絶え間なく与えられ、深いキスも止まってくれない。 ]


  ン、ふぁ んン、ゃ、あぁ……ッ!


[ 最初。── 一番初めは、訳が分からなくて。
  視界が弾ける理由も、快感が迸った結果どうなるのかも、
  イくという言葉の意味も。

  でも、今の自分はもう、全部覚えさせられた。
  他ならぬ彼の手と、熱と、──全てで。 ]

 
(-24) 鬼葉 2023/03/25(Sat) 22:17:19

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ 言葉責めなんてされたらきっとしんでしまうのではないか。
  貴方になら、ぐちゃぐちゃにも めちゃくちゃにも
  どうされたってうれしいどころか
  ────いっそそうして慾しいと、思ってしまうような
  自分がいるから、その思考はきっと笑えやしない。 ]


  ッや、だ ぁっ
  はやく 、やわたさん、の、……っ


[ このままでは、自分がまた先にイかされてしまう。
  そうなる前に早く、はやくほしい、と
  熱に茹だる思考が急くままに 掠れた声で。* ]

 
(-25) 鬼葉 2023/03/25(Sat) 22:17:26

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[敬語とタメ語のギャップにヤラれてはいるけれど、
真白が「もっと深い関係」を実感する為に変えたいのなら、
喜んで従う。

けれど、自分がギャップにヤラれていることを知ったら、
これからも真白は人前では自分と話す時に敬語を貫くのではないかな。

つまりは、相手がよろこぶ方法を取りたがるという話。]


 ふふ、


[笑い声が被る。
その内思考を読んで先回りできそうだ。
そのくらい注意深く観察 あいしているので。

たとえば不意打ちをした時にちょっとだけ拗ねつつも
そこも好いてもらえていることとか。]
(-26) Ellie 2023/03/25(Sat) 23:17:43

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[大丈夫。

「意思をちゃんと言葉にしてくれるところ」を好きだと言ったけれど、
照れてストレートに言えないところも好きだから。
飲み込んで黙られる方がつらい。

「ばか」に「すき」や「やめないで」が含まれていることを
きちんと読み取れる能力が自分には備わっているのだ。

いつか言えないことを真白自身がもどかしく思いかけても
その度に「可愛い」という言葉で塗り替えてあげたい。

真白は可愛い。
自分にだけ見せる我儘が、特に。]
(-27) Ellie 2023/03/25(Sat) 23:18:05

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ



 ん、さっきより近いとこで気持ち悦い声聞けるの、
 最高だな……

 拭いたのにね、もうぬるぬるしてる、


[2度目の陰核への刺激は「どう気持ち悦いか」がわかっている分、快感を拾いあげるのも上手になっている。
甘い声が聞きたくて、キスをまたずらした。
狡い奴だ。

声が耳から直接下まで通り熱源に薪をくべているような。
頭を擡げた雄が、自分が身体を揺する度に揺れて少し痛い。]
(-28) Ellie 2023/03/25(Sat) 23:18:24

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[このまますぐ追い上げられるかとも思ったが、
おねだりを覚えた白うさぎは、狼の満腹の顔を慾しているらしい。]


 ――僕の?
 コレ、慾しい?


[揺らすのを止め、真白の手を屹立に導いた。

皮を被っていない傘、
血管が浮いて少し凸凹した幹、
たっぷりと胤を蓄えて重く横たわる袋まで、

長さを測らせるように手を滑らせて、
次に一緒に彼女の下腹を撫で上げる。]
(-29) Ellie 2023/03/25(Sat) 23:20:01

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ


 2回目だけど、覚えてくれてるかな。
 マシロちゃんのナカ、優秀だから
 もう僕の形になってるかもね?


[どうしても、ラテックスを被せる数刻は省略できないから、
その間は想像しておいて貰おう。]


 腰、浮かせて。
 ん。あ、すご、ゴム越しでもぬるぬるわかる、


[素早くつけたらもう待たせない。
首にしがみついて跨ってもらい、照準を合わせる。

突き上げると同時、彼女の両脚を持ち上げて踏ん張りが効かないようにしたら。
対面座位は先程より深くまでより速く貫けるだろう。*]
(-30) Ellie 2023/03/25(Sat) 23:21:56

【独】 グルメライター ヤワタ

/*
言葉責めがすきなのでしてしまう。
やばいな、本当喘ぎが天才的にえっちで可愛くてずっと殴られてる。
(-31) Ellie 2023/03/25(Sat) 23:22:58

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 


[ もし思考を読んで先回りされてしまう
未来
がきたら
  それはすこし、困る嬉しいような、複雑な気持ちだ。
  だって、今ですらこんなに大好きなのに
  ──貴方をもっと好きになるのがバレてしまう。

  もしくはそれさえ"可愛い"という魔法で
  すべて塗り替えてくれるのか。


     ────貴方にとって一番かわいおいしいのが
      私であり続けますように、という願いはきっと
      叶え続けられていくのだろうな。 ]


 
(-46) 鬼葉 2023/03/26(Sun) 10:24:20

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 


  …っゃ、なんで、 いうの……っ


[ 明確に言葉にされると、どうしても意識してしまうのに。
  自分の中が彼を求めて疼いていることや、
  キスと秘芽への刺激だけで蜜が溢れていることも。

  声を我慢しようにも、キスしていた唇をずらされては
  砂糖やはちみつをめいっぱいまぶしたような
  甘い啼き声がこぼれては止められない。
  ずるい、ずるい、────  慾しくなってしまう。


  狼の"熱"も、獲物を喰べるときの狼の顔も。 ]

 
(-47) 鬼葉 2023/03/26(Sun) 10:24:28

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ だから、うさぎは慾のまま、必死におねだりをしたのだ。
  今まで自分が彼へねだったことは全部
  "やさしく"叶えてくれたのを 物覚え良く知っているから ]


  ……… ッ、


[ 快楽の波に吞まれる前に刺激が止まり、
  彼が自分の手を取って導いた先。

  教え込むように触れさせられた、彼の"雄"の部分へ
  はふ、と息を呑むけれど。
  滲む色は────情慾と、ちらつく期待のふたつだけ。
  怯えや逃げのいろは、ない。

  次いで一緒に自分の下腹も撫でられる。
  今しがた、長さや太さを覚えさせるようになぞった熱。
  ──さっきまでここに収まっていた、彼の、もの。 ]

 
(-48) 鬼葉 2023/03/26(Sun) 10:24:37

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 


  ぁ、……やわたさんの、かたち、


[ なぞった熱の輪郭を思い出す。
  薄い腹が僅かに膨らむ、あのきもちいい圧迫感。
  ──はやく、はやく、と心が急くのが抑えられない。
  頑張って彼の形をナカでちゃんと覚えて、
  貴方だけの身体になりたい。
  覚えきれないフリをすれば、覚え込ませて貰えるだろうか ]


  ん、……腰……こう…?


[ あれ、とぼやけた思考が疑問符を擡げる。
  一回目は寝かされた状態だったのに、
  腰を浮かせて、彼の首へ手を回して跨る体勢、とは。

  ────遅すぎる危機察知能力が漸く目を覚ます頃、
  咄嗟に力を込めようとした両脚を持ち上げられ、
  それと同時、奥まで一気に熱で貫かれる。 ]

 
(-49) 鬼葉 2023/03/26(Sun) 10:24:48

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 


  ─────〜〜〜…ッッ、ふ……ぁ、あ……っ!!


[ 秘芽への刺激でくすぶっていた快楽と、
  先程よりも深く、奥までどちゅ、と突かれた衝撃で
  視界も頭もまっしろに染まっては ぱちぱちと弾ける。
  イッたことさえ理解できなかった。

  ナカは彼の熱杭を悦んで奥へ奥へと迎え入れ、
  絶頂と同時、ぎゅう、と蠢きながら締め付けた。
  突き上げられた最奥は薄膜越しの先端へ強く吸い付き、
  とろとろに蕩けた媚肉が蜜で更に潤んでいく。 ]


  っひ、ぁう、や、……ッま、って 、
  うごか、な、ぃで、…っ


[ こんな ──こんなのきいてない、だめ、だめだ。
  びくびくと絶頂に震える中、
  訳も分からず制止の声を 喘ぎの最中、どうにか零して* ]

 
(-50) 鬼葉 2023/03/26(Sun) 10:25:13

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[もし思考を読む力が備わるのなら、
きっと自分だけではなく彼女の方にも。

片想いの時よりももっと、
両想いと知った時よりももっと、

この夜よりももっと、
好きになっていることが読み取れると思う。

何度喰べても足りなくて
他を喰べようなんて思うはずもない。
比較対象はなくたって一番おいしかわいいのは真白だと
言葉で表情で行動で伝え続けたい。]
(-51) Ellie 2023/03/26(Sun) 11:11:10

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ


 ん?
 言葉にした方が意識してもっと気持ち悦くなれるかなって。
 黙ってる方が集中できるならそうする、けど、


[喋りながらも膨らんだ秘芽をくちくちと指腹で押しているから
喘ぎの止まらない彼女が言葉をどこまで拾えるかはわからないけれど]


 僕の声も、好きでしょ?


[慾に濡れた、いつもより少し低めの声を耳元で響かせる。
声音が届いたら、言葉の意味を咀嚼する余裕はなくても
愛撫されているような反応が見られるかなと。]
(-52) Ellie 2023/03/26(Sun) 11:11:30

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[下着越しで驚いた彼女にもう屹立を直接触らせている。
当然触り方なんて知らないだろうから手管を期待しての導きではなかったのだが。

 ――はぁ、


と熱い息を零した。
触っているのが真白だというだけで堪らなく気持ちが悦い。
触っている側の真白の瞳にも慾が灯っている。

触らせた意図はきちんと伝わっていたようだ。
胎を穿つ熱の太さや長さを思い出させ、
想像だけで胎内温度を上昇させる為の行為。]
(-53) Ellie 2023/03/26(Sun) 11:11:56

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[覚えられないフリをするなら
それに便乗して覚え込ませるのみだ。

何をされるか今ひとつ理解が及んでいない彼女を跨らせ、]


 〜〜〜っっっっ!


[宛がったものは外れることはなく
重力に従ってずぶずぶと呑み込まれる。
その衝撃に、狙った当の本人さえ喉をのけぞらせた。

びくびくと蜜壺がしゃくりあげる。
真白が達したのは明白で、
しがみついた肩まで粟だって産毛まで逆立っている。]
(-54) Ellie 2023/03/26(Sun) 11:12:21

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[動かないで、という命令は聞けなかった。
締め付けに抗うように腰を突き出す。
元の位置に戻る暇も与えて貰えなかった子宮口をごちゅごちゅと穿ちながら、ふうふうと荒い息を零した。]


 っは、 すご、
 いれただけでイッちゃったんだ?
 可愛い、あーーーーーーーかっわい、 ……っ、
 好きだよ、好き、


[肩口を愛咬した獣はそのまま腕や脇乳も啄む。
真白の脚から片手を離し、結合部のぬかるみを確かめるように指でなぞった後、その上で赤らむ芽を押した。*]
(-55) Ellie 2023/03/26(Sun) 11:13:18

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ ぐずぐずの思考回路に、絶え間なく与えられる快楽。
  せめて指を止めてくれたら言葉の意味をちゃんと拾えるのに、
  "なにかを言われている"ことしか理解できない。
  なんで、と自分が零したから、それで──…それで…? ]


  ────ッひぁ、ふ、 すき……っ

    やわたさん、 ぜんぶ、すき…。


[ 耳元で響く、慾に濡れた常よりも低い、大好きな声。
  "好きでしょ?"と問われたことだけは分かって、
  だから、貴方の全部が好き、と灼けた思考の中で答えた。

  ──声音に滲む慾の色と、囁きで震えた鼓膜には
  まるでそれさえ愛撫のひとつと受け取るように
  また腹の奥が疼いて熱くなる。 ]

 
(-61) 鬼葉 2023/03/26(Sun) 15:38:14

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ ──穿たれた奥がばかみたいにきもちがいい。
  抵抗もなく、二度目の熱が媚肉を押し拡げて最奥まで届く。
  ナカも、持ち上げられた脚も、全身は余すところなく震え
  「まって」と僅かな理性がストップを掛けたけれど。 ]


  や、ンんっ、〜〜っひぁ、あ、ッだめ、ぇっ
  おかし、く なっちゃ…ッ


[ まるで聞こえていないかのように、
  体内に埋まり切った熱杭が抽挿を繰り返しては
  ごちゅ、と子宮口を押し潰すように穿ち続ける。

  元の位置どころか、絶頂からも下ろして貰えないままだ。
  けだものの荒い息が聞こえて、身体が震える。
  全身触れられていない箇所がないのでは、と思うくらい
  彼に肌を啄まれては 「んぅっ」と甘い息を零して。 ]

 
(-62) 鬼葉 2023/03/26(Sun) 15:38:22

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 


  〜〜ッは、 ふぁ、ン ん、ゃ ぁ……ッ!
  ひ ぅ、っずっと、イッてる の、
  だめ、とまんなぃ 、……〜〜〜ッ


[ 気持ち悦い、がずっとずっと頭で弾けていた。
  余韻に浸る暇もなく奥へ快楽の火を灯され続け、
  もうなにがなんだか分かれやしない。

  解放された片脚でどうにか快楽を逃そうとしても
  イきすぎて腰が抜けているのか、無為にばたつくだけ。

  痙攣するナカは物覚え良く、彼の形に染まっていく。
  子宮口も突かれる度に吸い付いて離そうとしない。
 
――こんなの、一度教えられたら、癖に なる、
 ]

 
(-63) 鬼葉 2023/03/26(Sun) 15:38:30

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ 片脚を解放した彼の手がどこへ行くのか、
  気にかけている余裕も思考もなくて。

  気付けばぬかるみをなぞった指が、
  快楽ですっかり熟れたように膨らむ芽を押した、瞬間。 ]



     ────〜〜〜ッぁ、……ふ、ぇ あ…ッ!?


[ 一際大きく身体が跳ね、
  深い絶頂の波へ耐えるように彼へ縋りついては
  生理的な涙をぽろぽろ零し、真っ赤に染まった頬で
  懇願するように首を横へ振った。

  いっしょはだめ、きもちよすぎておかしくなる。

  そんなしっかりした言葉はもう出てこれないが、
  意図は伝わったかどうか。* ]

 
(-64) 鬼葉 2023/03/26(Sun) 15:38:47

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[どれだけ強い快感に苛まれても、
真白は自分の名前と「すき」を手放さずにいてくれた。

「僕もぜんぶすき」と返す。

太腿の上で彼女の秘所がまた新たな蜜を零す温度を感じた。]


 ――うん。
 すごいね、ずっとナカがびくびくしてる、


[訴えの通り、ずっと絶頂から降りられなくなっているのだろう。
常に収縮する蜜壺を突き上げ続けるのは腰が蕩けそうな程の快感で、
貪るようにその白い感覚を追い続けた。

うっすらと歯型をつけても痛みが快感に変換されるのか、返ってくるのは甘い呻きのみ。]
(-80) Ellie 2023/03/26(Sun) 17:53:26

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[思考がふわふわとどこかに行きそうなのに、
新たな快感を求めるように指は動く。
先程は一か所ずつでも早々に絶頂に至った箇所を同時に責めたりして。

その壮絶な快感の中、薄っすら開いた目に映る、真っ赤な顔で首を横に振る姿。]


 あ―――……


[突き上げを止め、指を外した。
ひとりでに動きたがる腰はまだ少し上を目指すが、
それ以上ストロークが大きくなるような意図的な動きはしない。]
(-81) Ellie 2023/03/26(Sun) 17:53:47

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[涙でぐちゃぐちゃの顔を舐める。
これが嫌悪からくるものではないと思っていても、
こんなに泣いてしまっては、自分が求めるセックスにはならない。]


 ごめん、また置いていくところだった。


[背を撫でると汗でぬるつく。
激しい動きを止めたら、繋がっている箇所も夥しい液体に塗れているのに気づいた。
それだけの量を膣から掻き出したのか、
背中から汗が滴ったのか、
或いは知識でしか知らないが、強すぎる快感に潮を噴くに至ったのか。

意識的な動きを止めても痙攣し続ける真白の膣からはぷちゅぷちゅと粘性の水音が響いている。]
(-82) Ellie 2023/03/26(Sun) 17:54:09

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ


 このまま待つから、息を整えようか。
 あんまり気持ち悦すぎてガツガツしちゃったけど、
 またすぐ出ちゃったら寂しがらせちゃうもんね。

 もうちょっと、ゆっくり、


[言いながら一度だけ大きくグラインドさせる。]


 こうしてナカに馴染ませて、
 僕の形に吸い付くように覚えて貰わなくちゃ。


[痙攣は落ち着いただろうか。
様子を見つつ、今度は両脚から手を離して細い腰を支える。
真白は足をついたら自らの意思で抜くことも呑み込むことも出来るだろう。

とちゅ、とちゅ、と、ゆっくりピストンを再開して裡を掻き混ぜ始めた。*]
(-83) Ellie 2023/03/26(Sun) 17:54:43

【独】 グルメライター ヤワタ

/*
ずっとイッてるのかわいい〜〜〜〜
って思ってるんだけど、そのまま両方でガチイキさせるよりはもうちょっとスローセックスを目指そうと(早漏が何かゆってる)
(-88) Ellie 2023/03/26(Sun) 19:07:40

【人】 グルメライター ヤワタ



 そうだねぇ。
 ひとつのケーキに二つの品種のいちご、
 贅沢で食べてみたい。


[「今度ケーキ作る時は」>>0
真白が自然にそう思えるようになったことをとても嬉しく思う。
これから先、こうして真白が自然とケーキや他のスイーツを作る場面が来ても、嬉しい気持ちを忘れたくない。]
(15) Ellie 2023/03/26(Sun) 20:46:07

【人】 グルメライター ヤワタ

[手を握って受付に戻る。
途中の子ども連れ夫婦への会釈に不思議そうな顔をしているのに気づいたら、向こうが此方を見ていたこと、此方も何年か後にはあんな風に家族になるのかと思って見ていたのだと告げる。

籠に入れたいちごは持ち帰り用にパックに入れて貰えるようだ。
二人分のパックをひとつの袋に入れて片手に持つ。]


 HPで見る限りはピンク色してたよ、いちごカレー。
 僕の方は今すぐでも入りそうだし、
 もしマシロちゃんが食べきれなかったら
 僕にくれれば良いから、カフェが混む前に行ってみようか。


[農園内のカフェはひとつだけ。
いちごに飽きて他のものを昼食に食べたくなった人で混み合う前に行こうかと誘う。
こんなに気になっているメニューだ、売り切れてもかなしい。]


 ランチ待ちで時間かかってケーキボトル作れないの嫌だしね。
 
(16) Ellie 2023/03/26(Sun) 20:46:38

【人】 グルメライター ヤワタ

[幸いまだ混む前の時間だったらしく、カフェにはスムーズに入ることができた。
注文は勿論いちごカレーだ。
口に合わなければ後で別メニューを追加するとして。

真白の方はもうひとつ同じものを頼むか、或いは自分のものをシェアするという手もあるが。
メニュー表を渡す。

「料理人の顔と、好物を前にした子どもの好奇心」>>1

どちらの顔も堪らなく可愛くて、ついそう言いたくなるけれど、今は理性が働くので自制した。*]
(17) Ellie 2023/03/26(Sun) 20:46:53

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 


[ 足元が無くなってしまったような、そんな心地だった。
  雲の上を歩いているみたいにふわふわして、
  輪郭全部がぼやけたみたいにゆらゆらと視界が揺れる。

  きもちがいい。
  ばかみたいに、ひっきりなしに零れて落ちる甘い声。


   ────ぐちゃぐちゃにして慾しい、と思うこころは
       確かに本物であったはずなのに。
       どうして頭を横へ振ってしまったんだろう。


         止まった指と熱杭の動きに、
         漸く動いた思考が、ふと答えを導く。 ]


 
(-101) 鬼葉 2023/03/26(Sun) 20:55:24

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 



   (  そ、っか ……私ばっかり、イッてるの
      置いていかれたみたい で


      ──……いっしょが、よかったの、かも  )


 
(-102) 鬼葉 2023/03/26(Sun) 20:55:35

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ 背中を撫でられるだけでも、相変わらず快楽で痺れが奔る。
  肩で息をしながら、宥めるような動きを受け入れて、
  力の入らない腕を持ち上げ 彼の背へ回す。

  動きが止まっても、絶頂に至りすぎた膣の収縮が
  すぐさまおさまる訳ではない。
  絶えず粘着質な水音が響き、こぷりとナカから溢れ続け、
  ぬかるみを生み続けていた。 ]


  ……ッ、……ん…。
  いっしょ が、いい、……やわたさんと……。

  でも、わたしできもちよくなってくれた、のは
  うれしい……


[ ────とはいえ、あれ以上同時に責められては
  蜜ではない 何か を、溢れさせてしまいそうだったので。

  もっと、"きもちいいこと"が身体に馴染むくらいに
  抱き合う夜を繰り返して。
  ナカが貴方の形になった頃なら
  本当の意味で、好きに喰べられても、きっと大丈夫。 ]

 
(-103) 鬼葉 2023/03/26(Sun) 20:55:47

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 


     ──── っふ、 ぁん、ン……ッ


[ 止まっていた腰の動きが、一度だけ
  大きく掻き回すようにグラインドして、声が花開く。
  両脚が自由になって、代わりに抜けた腰を支えられる。

  その頃にはナカの痙攣も身体の敏感さも少しは落ち着いて、
  ようやく絶頂から下りて来られた。 ]


  ……ぅん、……おしえて。
  やわたさんのかたち、おぼえたい……。


[ 力が抜けていても、少し頑張ればきっと
  この両脚をつけば 彼の熱を抜くことは出来ただろう。

  けれど、そうはしなかった。
  ──いやじゃない、シたい、と示すように
  脚に力は入れず、彼の熱杭を自らの意思で
  胎のナカへ吞み込み続ける。 ]

 
(-104) 鬼葉 2023/03/26(Sun) 20:55:54

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 


  ンぁ、あっ、 ふ ぁ、ン、んん……っ!


[ ゆっくりと再開された抽挿のおかげで、
  ちかちかと常に思考回路が明滅するようなことはない。

  ぎゅ、と彼へ縋るように抱き着いて、快楽に浸る。
  すき。すきだ。
  置いていかないでくれることも 少し、いじわるなところも
  全部、ぜんぶ、────すき。


  媚肉は緩急が穏やかになっても変わらず熱を呑み、
  少しずつ 彼の形を覚えて拡がっていく。
  薄膜越しの先端が最奥を突くたび、子宮口は吸い付いて
  "いかないで"と訴えるように、彼の、形へ。* ]

 
(-105) 鬼葉 2023/03/26(Sun) 20:56:01

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ



 ……うん、そうだよね。
 一緒にいるのに一緒にイけないのは、寂しい。


[物理的に一晩に絶頂可能な回数は女の方が多いだろう。
男の絶頂に射精が伴う限り、そう何度も高みには登れない。
それでも少しでも長く抱き合っていたいから自分が極める前に彼女を触っていたのだけれど。

強制的に一人でずっと「降りられない」のは辛かっただろう。
抱き合って、ただ落ち着くのを待つ。

暫くそうしていても、真白を穿つ熱杭は萎える気配もないから安心して欲しい。]
(-111) Ellie 2023/03/26(Sun) 21:23:36

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[あのまましていたら、のイフの話。
快楽を拾うことに長けた彼女が蜜ではない 何か を溢れさせていたかもしれない予感は、きっとこれから先に実現することになる。
これから何度だって抱き合って、その頃にはもう真白の膣は自分ぴったりの形になっているのだから。]


 きもちよくて、きもちよすぎて、
 行儀が悪かったなって反省してます。
 もっと味わって喰べたい気持ちはいっぱいあるのにね。


[ゆっくり、何度か。
細腰を下に下ろす時に突き上げる。

真白の脚はもう布団についているが、力は入らないのか入れるつもりはないのか。
後者なら良い。]
(-112) Ellie 2023/03/26(Sun) 21:23:54

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[又坐には水溜まり。
その生温さが逆に気持ち悦い。

ゆっくり上下に、時折ぐるりと回して。

瞳を伏せながら唇を近づけた。
水音の二重奏は聴覚から性感を刺激して、
ゆっくりゆっくり、胤がせり上がってくるのを感じる。]


 っは、 っく、 ぁ、
 あー…… 出そ、
 やば、


[絶頂感を追い払うように頭を横に振るが、あまり効果はない。]
(-113) Ellie 2023/03/26(Sun) 21:24:14

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ


 きもちいい、あー……いい、すき、
 このまま、マシロちゃんのおなかの奥に、
 僕の先っぽめり込ませて、
 思いっきり射精したい、


[動きはゆっくりなのに、直截な台詞はやや早口になる。
迎えに来て吸い付いてくる子宮口から少しずらした部分、彼女の性感を暴くように圧しながら熱い息を吐いた。*]
(-114) Ellie 2023/03/26(Sun) 21:25:30

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ ────行儀が悪かった、という彼の言葉に、ふと。
  学生時代、友人のひとりが戯れとして披露した
  "食事の仕方と性行動は似ているらしい"という説を
  思い出しては へにゃへにゃと微笑んで首を振った。 ]


  でも、でもね
  わたしも、……きもちよかったから、


    
"また" こんど、ね?



[ 俗説はやっぱり俗説でしかないらしい。
  うさぎの穴で行儀良く料理を食べるマナーの良さと
  快楽のままうさぎを貪るおおかみの顔は、まるで違う。

  我慢させてごめんね、とは言わなかった。
  ──"したい我慢"と紡いだ彼の言葉が頭に残っていたから。

  だから代わりに、ぎゅう、と彼の身体を抱き締める。
  身体とこころが追いつくまで
  お行儀悪く喰べ尽くすのは待ってて、という、おねだり。 ]

 
(-120) 鬼葉 2023/03/26(Sun) 22:11:33

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ 脚に力を入れるつもりは、ない。
  入れられないわけではないということは
  彼を抱き締めた腕の力で伝わるだろうか。 ]


  ンむ、 っふぁ、ん、ンぅ……っ


[ 近付いた唇を、目を閉じて迎え入れる。
  今日だけで随分と舌を絡ませ合うのが上手くなったような、
  そんな気がするのは少し自信過剰だろうか。
  彼が気持ちよさそうにしていた場所を覚えている。
  すっかり火照って熱くなった舌で触れ、搦め、
  響く水音が神経をぞわりと撫で上げた。


  快楽と、彼と一緒にいられる安心感が愛おしい。
  頭を横に振る仕草は、自分が快楽を逃がしたい時と同じで
  けれど「だめ」と言うように頬へ触れて追い掛ける。

  だって今快楽を追い払われたら、
       自分だけまた先にイッてしまうから。 ]

 
(-121) 鬼葉 2023/03/26(Sun) 22:11:43

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ だめ。だって、いっしょにって、いったもん。


    ──そんな蕩けた思考のまま、きゅぅ、と
      身体でも逃がさないと言うように締め付けて。 ]


 
(-122) 鬼葉 2023/03/26(Sun) 22:11:53

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ きっと彼でなければ永遠に暴かれなかった性感帯が、
  幾つも幾つもこの夜だけで花開いていく。
  身体の奥を熱の先端で圧されるのが、
  こんなに気持ち悦いなんて しらなかった。

  すこし早口で紡がれた慾を耳に入れ
  ぽこ、と膨らんだ薄い腹越し、彼の熱杭を一度撫でれば ]


      ………… いい、よ、
      ううん … ほしい。わたしも。


[ 零した許しは、甘い色と、灼けそうな熱を孕んだ。

  突かれる度に奔った強い快楽。
  この奥に、薄膜越しでも彼の熱がもっと深く刺さって、
  ────……あの、慾が拡がる感覚を、味わえるなら。


  心臓がばくばくと途端にうるさく跳ねる。
  ゆるやかな動きでさえ今にも果ててしまいそうなのを堪え
  直接的な物言いを照れずに受け止める成長を見せながら ]

 
(-123) 鬼葉 2023/03/26(Sun) 22:11:59

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

 
  ────奥、きて。
  やわたさんのあついの、ぜんぶ、


    わたしに ちょうだい、



[ 貴方が暴いたことのない場所が、
  この夜だけで無くなるように。* ]

 
(-124) 鬼葉 2023/03/26(Sun) 22:12:06

【独】 グルメライター ヤワタ

/*
ひいいいいいい
(-127) Ellie 2023/03/26(Sun) 22:29:36

【独】 グルメライター ヤワタ

/*
いっしょにって、言ったもん

無限にのめる。これはシャブ
(-128) Ellie 2023/03/26(Sun) 22:31:27

【独】 グルメライター ヤワタ

/*
>>18 ねえ!!かわいい!!!!!!
このかわいいいきものどうしてくれよう
(-131) Ellie 2023/03/26(Sun) 22:51:34

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[真白には信じてもらえないかもしれないが、
これまでの性交でこんなにがっついたことはないのだ。
言葉で追い詰めるのは元々好きだったが、
(まるで流暢な食レポをしながら食べるかのように)
常にどこか冷静だった気がする。

食事の仕方と性行動が似るのなら、
いつか逆に自分の食事マナーが悪くなってしまうのだろうか。
……それは嫌だな。]


 うん、
 「約束」、また今度、ね。


[「もうしない」と言い出さないように告げてくれる。
白うさぎは恋人の操作を心得ている。

この我慢は「したい我慢」だ。
約束が果たされる日には、真白の気持ちを置いていったりしない。]
(-132) Ellie 2023/03/26(Sun) 23:15:40

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[「キスしたい」と言わずとも、自分が100%距離を詰めなくとも
二人の唇が重なって。

はじめから門は開いていた。
重ねてすぐ舌が絡まる。]


 んン、


[思わず声を出してしまうから、もう真白にはバレているのだろう。
自分の口の中に、一際感じてしまう場所があることを。
既に責め立てるのを覚えたのだから、うかうかしていると此方がやられっぱなしになりそうだ。

振った頭は逃がされず、彼女の手の内に留められる。
やはり思考を読まれている。]
(-133) Ellie 2023/03/26(Sun) 23:16:03

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[抽挿のスピードを落としても快楽の度合いは落ちない。
真白の内壁は雄を歓待し逃がすまいと締め付けてくる。

ミミズ千匹、というのだったか。
毛足の長い絨毯に包まれているようで、ぞわぞわと背筋が粟立つ。

存外早く訪れた限界の許しを請う言葉は受け容れられ、そして]


 っホント、 ……どこで覚えたの、
 煽り上手なうさぎさんだなぁ……っ


[腰から片手を離し抱き寄せた。
挿入の角度が少し変わり、今まで圧したことがない場所を先端が抉る。
ずっと起きたままの真白の胸の蕾が自分の胸板で擦れて形を変えた。]
(-134) Ellie 2023/03/26(Sun) 23:16:31

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ


 ゴム越し、だけど、
 ちゃんとナカで感じて、

 っぅ、 は、イく…………っ


[深く深く抉って]


 マシロちゃ、 ん、 ぁあ、 真白っ


[先刻と同じ、射精す瞬間にだけ、彼女を呼び捨てにした。*]
(-135) Ellie 2023/03/26(Sun) 23:17:09

【人】 グルメライター ヤワタ

[通り過ぎるファミリーは数年後の姿。
そして仲睦まじそうな老夫婦は数十年後の姿だ。

真白を好きになって、ずっと一緒にいたいと思うようになったら、
世界の見方まで変わったのだと実感する。]


 うん、楽しみ。


[片手で収まる荷物なら自分が持って、両手に抱える程あるなら持ってもらう。
いつだってもう片方の手は繋ぐ為に。]
(21) Ellie 2023/03/26(Sun) 23:47:07

【人】 グルメライター ヤワタ

[味よりもレシピが気になるのは料理人のサガか。
元気よく誘いに乗る真白と共にカフェへと歩く。

摘んだいちごはそれなりにあるから、ケーキボトルを2個作ってもお土産に出来る分は確保できる。
とはいえ高野と那岐もいちごを摘んでいるだろうから、お土産がいちごそのものだとお土産というよりも「仕入れ」めいてきそうだ。]


 ん、オッケー。
 冷製パスタだとサラダに近いのかな。それともパフェ?
 パスタは小麦粉で出来てるから味付けによっては合わないことはないと思うけど……


[初めからいちご以外のページに目もくれずメニューを見つめる瞳がキラキラしている。>>20
世の中にこんなかわいいいきものが存在して良いんですか。
もうどうしてくれようね、可愛すぎて。

この天使の生贄になら喜んでなりますとも。>>10]
(22) Ellie 2023/03/26(Sun) 23:47:48

【人】 グルメライター ヤワタ

[いちごカレーといちごの冷製パスタ、
取り皿をふたつ貰う。
結果として、先に来たいちごカレーは見た目がいちごミルク色という強烈なインパクトの割に、食べたら普通のカレーの味がした。
いちごはチャツネとして使われているのかもしれない。
ならこのゆめカワファンシーなピンクはどうやって出しているのだろう。

うさぎの穴を訪れる客はよくレシピを気軽に聞いたりするが、
本来レストランなどでレシピを聞くのは中々考えられない。
家で再現されたら店が必要なくなってしまうからだ。
そういう意味でも、あの店の従業員たちは皆、器が大きい。]


 どう?マシロちゃん。
 作れそう?


[味の感想よりも再現可能かを聞いてしまう。
料理人の彼氏も板についてきたのかもしれない。**]
(23) Ellie 2023/03/26(Sun) 23:48:23

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ もしその"初めて"をいつか貴方に告げられることがあるなら
  私は少し驚いた後、ふにゃ、と嬉しそうに笑うのだろう。
  これまでの、という前置きはどうしても過去を感じさせる。
  けれど彼はもう私と手を繋いだ以上、
  過去の恋人との記憶は全部、私が喰べてしまおう。

  恋に関してだけ、人は少し行儀が悪くなるのかもしれない。
  なんて、これも浮かされた思考か。 ]


  ……ん、"約束"、です


[ 出来ない約束はしない主義。
  そう言っていた貴方から差し出された、約束の単語。

  同じ言葉を返して、糸を結ぶ。
  もうしない とは言わないでいて慾しかったから。
  少し、互いの空腹度合いが違ってしまっただけ
  ──近いうちにきっと、同じ歩幅になれると思っている。 ]

 
(-139) 鬼葉 2023/03/27(Mon) 0:02:41

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ 舌を絡ませれば、彼の口から声が僅かに零れた。
  いたずらっぽく笑んでは、物覚え良く
  更に粘着質な水音を鳴らして 彼の快楽をなぞるように。

  だって、一緒がいいのだ。お揃いにしたい。
  まだまだキスもさしたる技巧はないどころか、
  ぎこちなさも残る始末だけれど、意思だけは十二分。
  ────窮鼠猫を噛む とはいわずとも
  白うさぎ、狼の弱点を食む、くらいにはなりたいので。 ]


  …っあおられて、くれたんだ……?
  じゃあ、いっぱいちょうだい、やわたさん…っ


[ 煽った自覚はないのだけれど、
  自分が紡いだ何かが彼の慾を撫でられたというのなら
  それはとても、嬉しいことだ。

  抱き寄せられるまま、彼の方へ身を預ける。
  ふにゅ、と柔らかな膨らみを押し付ける形になって、
  擦れた蕾とナカで角度を変える熱に
  「ひゃんっ」と甘い啼き声をひとつ上げ。 ]

 
(-140) 鬼葉 2023/03/27(Mon) 0:02:48

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ ────熱の先が、今まで圧されたことのない
  最奥をごりゅ、と、深く ──深く抉って、 ]


  ……〜〜〜ッゃ あ、ァ、んン、ふ っぁ、ぅ……!


    ッだ、めぇっ、 も、 ……イっちゃ、……ッ


[ 視界と頭にしろい光が明滅し、弾け飛ぶ。
  ぱちん なんて音が脳裏に響いて、
  身体中──媚肉ごと震え、絶頂の大きな波に呑まれた。

  先程と違い、薄膜越しに放たれた熱が
  更に腹の奥底で広がるような錯覚と、快楽。
  ──……ああ、この薄い膜がじゃまだなぁ、なんて
  彼の気遣いを知っているくせ、そんな風にも思ってしまう ]

 
(-141) 鬼葉 2023/03/27(Mon) 0:02:56

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 


  やわた、…………さん


[ 呼び捨てにされた、自分の名前。
  果てた衝撃が落ち着いて、途端に疲労で訪った眠気へ
  揺りかごにゆられるような心地で揺蕩いながら。
  同じものを返そうとしたけれど、
  やっぱりまだ気恥ずかしくて 遅れて"さん"が付く。


  とろんと瞼が落ちてくる。
  まだ繋がったままで、片付けなければいけないことも
  きっとあるのに ……と思いながら、
  くてんと力を抜いて彼の身体へ完全に凭れ掛かった。 ]


 
(-142) 鬼葉 2023/03/27(Mon) 0:03:07

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 


  ────…すき、あいしてる、


         ……しあわせにしてくれて、ありがとう



[ 守ってくれた"約束"。
  世界一可愛いと誇れる自分で、貴方のものになれて、
  ほんとうに こころから、しあわせだった。

  こんな幸福な気持ちで眠るのも、きっと初めて。
  白うさぎはそのままぱたりと眠りに落ちた。** ]


 
(-143) 鬼葉 2023/03/27(Mon) 0:03:13

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[手を繋ぐなら、どちらかが先導するのではなくて、隣を歩きたい。
行き過ぎたら止めてくれる真白が好きだ。

「待っている」約束。
「追いつく」約束。

行儀悪く快楽だけを貪るのも、二人一緒の時に。]
(-146) Ellie 2023/03/27(Mon) 18:39:14

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[もうずっと煽られている。

心臓を鷲掴みされているような、
脳を溶かされているような

直接下肢に熱を注入されているような

限界まで膨らんだ剛直で貫いて、
真白の訴えと同時に解放する]


 ぅく…………っ


[今晩はじめて知った感覚を「イく」と名付け、毎度教えてくれる。
言うことが気持ち悦さに繋がるのか、
教えることで自分の射精を促そうとしているのか、
どちらが答えであろうと、「言われた方が興奮する」というのは変わらない。

強く押し付けたまま、出す胤は胎に呑まれることはないのだけれど。
出されている勢いを内壁に覚え込ませるように。]
(-147) Ellie 2023/03/27(Mon) 18:39:44

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[切羽詰まった声で彼女の名前を呼ぶ。
返る自分の名前に遅れて「さん」がつく。
ああこの恥じらいがまた愛おしい。

呼びたいなら「さん」だって呼び捨てだって嬉しいけれど。
呼ぼうとして照れが勝つ時期をもう少し楽しみたい、ような。]


 ――うん。

 僕も、ありがとう。
 誰よりも好きな子を幸せにする男にしてくれて。


[掛かる重みが増して、真白が意識を手放したことを知る。
濡れた手をシーツで拭ってから乱れ髪を梳いた。]
(-148) Ellie 2023/03/27(Mon) 18:40:18

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ



 ――――愛してるよ、真白。


[きっと彼女の目が醒めたらまた「マシロちゃん」と呼んでしまうのだけれど、今だけは。]
(-149) Ellie 2023/03/27(Mon) 18:40:37

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[どうせ後で洗濯するのだからと、脱ぎ捨てた自分のシャツを取って汗ばんだ真白の身体を拭いた。
少女漫画のヒーローならばここで抱き上げて風呂場まで運ぶのだろうが、生憎そんな力はないので。
無事な位置に背中を着地させ、力を失った自身を抜く。

密着していたからそこだけ温度が上がっていて、
こぽりと蜜が零れる周りに湯気が出来たかのような錯覚に陥った。

互いの分泌液はティッシュで清め、真白の身体を隣に敷いた布団に運ぶ。
掛布団を掛けて、自分はシャワーに行こうとしたのだけれど。]
(-150) Ellie 2023/03/27(Mon) 18:41:06

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ


 っはあ〜〜〜〜〜〜……もう。
 かっわいいなぁ……。
 初めてであんなえっちな顔見せられちゃって、
 これからすぐしたくなりそうで困るな。


[寝顔を見ていたら離れ難くなってしまった。
2度射精した後の気怠さがどっと押し寄せて、それから、朝。


 ――さて、「食べられる」側と気づいた白うさぎさんにとって、僕は「やさしい」料理人だったかな?**]
(-151) Ellie 2023/03/27(Mon) 18:41:48

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ ────夢を見た。


  貴方と初めてうさぎの穴で出逢った日のこと。
 
目が逢って微笑み合った時の記憶。

  貴方が初めて私の名前を呼んでくれた時のこと。
 
神田さん、と口にした僅かな緊張感。

 貴方の好むブレンドを一早く覚えた日のこと。
 
内心そわそわしながらサーブしたんだっけ。

 貴方が誰かと交わす会話が自然と耳に入ったこと。
 
どうしてか、拾い上げてしまったの。



     ────夢を、視た。
     花冷えの夜に、赤い実が結ばれた日のように、 ]


 
(-154) 鬼葉 2023/03/27(Mon) 20:54:17

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 



 [  あの夜と違ってもう寒くはないけど、
      変わらず貴方と手を繋げる
未来
の夢  ]


 



 
(-155) 鬼葉 2023/03/27(Mon) 20:54:27

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ "食べられる"側になった白うさぎにとって
  "料理人兼狼"の狼さんは、
  甘やかし上手なくせにいじわるで、優しいのにやさしくない。

  でも、そうですね、────…朝になったら
  一日お世話して、手を繋いで。


    それから一緒に、甘いケーキを食べてくれたら
    自然でスマートな
    "やさしい"料理人さんでしたねって
    からかうように 咲えると思うのです。* ]


 
(-156) 鬼葉 2023/03/27(Mon) 20:54:41

【人】 グルメライター ヤワタ


 いちごのサラダは食べたことあるけど、
 あんまり甘くないやつだったんだよね。
 カッテージチーズとベビーリーフと合わせた……

 あんまり甘くない品種なのかな?


[二人でメニューの写真を眺めつつ予想する。>>24
そうして出て来たものをシェアすると、真白がスイッチが入ったような真剣な面持ちになった。>>25]


 ソースもいちごだね、これ。
 面白い味だなぁ。


[自分が以前に食べた野菜感が強いのとも違う、
デザートに振り切ったネタ的なパスタとも違う、
初めて食べる味だ。
ふむふむと頷きながら、二人の皿は空になる。]
(27) Ellie 2023/03/27(Mon) 21:40:51

【人】 グルメライター ヤワタ


 お。
 マシロちゃんバージョンだね?
 楽しみ!


[店で作るのではなく、自宅で――「家族」で食べるものとして、というニュアンスを感じる。
試作だろうと失敗しようと勿論自分が一番に食べるつもりなので
返事は"Yes"しかない。

ごちそうさま、と手を合わせて、
やりたいことを早目にやろうと次はケーキボトル作り体験へ。]
(28) Ellie 2023/03/27(Mon) 21:41:07

【人】 グルメライター ヤワタ

――ケーキボトル――

[人気のコーナーなので早目に来て良かった。
待ち時間があるので少し散歩をしてお腹を落ち着かせつつ会場に戻る。

用意されているのはジャムの瓶に似たボトルと、搾るだけのホイップクリーム、土台のスポンジ、デコレーション用のカラースプレー。
いちごは自分たちが摘んだものを好きに使って良いらしい。]


 こーゆーのってセンスがいるよねぇ……


[と苦笑しつつ。
切り口を外側に向けて並べクリームを搾ると、外から見て綺麗に出来るらしい。
綺麗に飾り切りが出来るなら映えるものが出来るのだろうが、自分はそこまで器用ではない。
自炊して「食べられるものができる」のとは別の技能だ。]
(29) Ellie 2023/03/27(Mon) 21:41:23

【人】 グルメライター ヤワタ



 そこで取り出すのは〜とちあいか!


[摘んだものをパッケージに詰める時に、わかりやすくラップで仕切りを作って貰っている。
「とちあいか」といういちごを縦に切れば、ヘタ部分が凹んでいて、綺麗なハートが現れた。]


 初めて見たけどほんとにハートだ!
 見て見て!


[カップルで来てこんなにはしゃぐ彼氏も珍しいのではないだろうか。
楽しいのだから仕方がない。*]
(30) Ellie 2023/03/27(Mon) 21:41:37

【赤】 グルメライター ヤワタ

[初めての夜の予感通り、
ことある事に簡単に煽られてしまう自分がいる。

――練乳が掛かった真白を見てから、
早く二人きりになりたいという想いが
ずっと腹底に溜まっている。

ケーキボトルにはしゃぐ男の姿からそれを見抜けるかは――さて。]
(*0) Ellie 2023/03/27(Mon) 21:44:51

【独】 グルメライター ヤワタ

/*
きゃわ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(-160) Ellie 2023/03/27(Mon) 22:35:01

【人】 グルメライター ヤワタ

[「家」という言葉に違和感を抱かない程に自然と「神田家」を想像している。>>31
彼女の物が増えてからは特に、その方が店に近いのもあるし、
単に迎えに行ったら離したくなくなってしまう自分の堪え性のなさもある。

とはいえやはり手狭ではあるので、更新まで少し時間はあるけれど、
良い物件があれば二人で暮らし始めたい。
今の家だと特にキッチンが2人で一緒に料理をするには難しさを感じている。
なのでいちごパスタも出来上がってから全貌を見る形になりそうだ。

失敗しても、は言葉のアヤであり、実際には食べられないものは出てこないだろうと思っています。]
(35) Ellie 2023/03/28(Tue) 0:03:08

【人】 グルメライター ヤワタ



 普段はしないからねぇ。
 りんごも口の形にしか切れないし、
 ウインナーも脚を切る前の方が写真映えするレベル。


[出来上がったものは真白に捧げたいから、
あんまりぐちゃぐちゃなのは作りたくなくて、
それで考えた秘策が「とちあいか」だった訳だ。]


 そう!すごくない?
 半分に切るだけで可愛くできるの、
 不器用の味方って感じ。


[はしゃぐ自分の声を聞いたか、近くのカップルが持ち込んだいちごの中からとちあいかを探そうとしている。
切るまでは一見他のいちごと違いなく見えるから今から探すのは大変だろう。

ちょっと得意げになった顔も含めて真白の笑いを誘えたようだ。
彼氏がはしゃいでいて恥ずかしいと思うどころか笑ってくれる、
自分の彼女は実によくできた子だなぁと実感して、
一緒になって声を上げて笑った。]
(36) Ellie 2023/03/28(Tue) 0:03:34

【人】 グルメライター ヤワタ

[ハートで一周を彩った後、クリームで固定して、スポンジはボトルの口径に合わせて用意してあるのを千切って、潰したいちごの汁に浸けた。
ところどころ赤く染まったスポンジキューブをボトルに入れ、カラースプレーを散らす。
花形のシュガーは勿論、彼女の色である白を選んで。

敷き詰めた――が、欲張ってぎりぎりまで入れたものだから、肝心の花は蓋の側面に隠れてしまった。
やはり素人には中々難しい。

真白はと言うと、まずスポンジを敷いていた。なるほど。>>33
レイヤーが出来ていく様子に、心を通わせた日のブッラータのミルフィーユを思い出したり。]


 あーさすが、
 僕は考えなしに上まで詰めちゃったけど、
 上を空けてたら飾り切りも見えるよね。
 わ〜すごいな……薔薇だ……


[ホイップは市販の搾り袋入りのものだったから固さの調節が出来ず、耳に見立てたいちごのスライスは想定通りとはいかなかったようだ。
それでも意図はわかる。
可愛い、と言いながら早く写真を撮りたくてそわそわしていた。

体験の参加者はビニール手袋で作業をすることになっているので、
終わってこの手袋を取るまではカメラを触れない。
勝手に撮って良いものなのか、周りの様子を伺ってみたり。]
(37) Ellie 2023/03/28(Tue) 0:03:58

【人】 グルメライター ヤワタ

[出来上がったものを彼女に差し出そうとしたら、先に言われてしまった。>>34
どうにも自分はこういう時に出遅れる悪癖がある。]


 もちろん、どうぞ!
 もう写真撮って良いかな?良いよね!


[交換したら、自分の手袋と彼女の手袋を他のゴミと纏めて先に捨て、手洗いをしてから満を持してカメラを持つ。
どちらも横から撮って、隠れた白い花畑を彼女に見せる為に蓋を取ってから上からの写真も撮る。

衛生上、作ったものはその場で食べる決まりらしい。
先程のカレーもパスタも甘すぎないで良かったと思った。

味は市販のホイップとスポンジでは予想通りになるのだが。
いちごが摘みたてなのもあるし、何より彼女が作ってくれたものなので。]


 おいしい!


[と破顔一笑。]
(38) Ellie 2023/03/28(Tue) 0:04:22

【人】 グルメライター ヤワタ

[それにしても、一緒になってはしゃぐ彼女が可愛くて。
思わず彼女の笑顔も写真に撮る。
ガチのカメラを持っているからか、他の参加者からも「カメラマンさんですか?写真撮ってください!」とスマホを渡され、各テーブルを回る羽目になった。

彼女連れの彼氏に撮影を頼む女性客は、自分の身に置き換えて遠慮するということを知らないのだろうか?
空気を悪くするのが嫌で一応撮影には応じたけれど、
彼女と離れる時間を作ってしまったのが悔しいところだ。]


 ……ねぇマシロちゃん。
 この後どこか回りたいとこ、ある?

 一旦車戻っていい?
 さっきの人たち、香水キツくてさ……


[駐車場に停めた車はフロントに日除けのパネルを置いている。
そしてすべての席のウィンドウには遮光カーテンもある。**]
(39) Ellie 2023/03/28(Tue) 0:04:47

【赤】 グルメライター ヤワタ


 ……マシロちゃんの香りで上書きさせて。


[キスしたい、と耳打ちした。
勿論、カーテンとパネルで目隠ししているとはいえ、
真昼間の野外だし、この後高野と那岐も乗せて温泉に行くのだから、
それ以上には及ばないと誓って。**]
(*2) Ellie 2023/03/28(Tue) 0:06:28

【独】 グルメライター ヤワタ

/*
嫉妬してもらいたくてちょっと出したらあまりにかわいいものが返って来て……これはくらった……
(-168) Ellie 2023/03/28(Tue) 18:07:18

【人】 グルメライター ヤワタ

[お互いが作ったケーキボトルを見せ合って交換し、
写真を撮るところまでは真白の機嫌は最高潮だった。

可愛くて撮ったら恥ずかしそうに微笑んで>>42
それがまた可愛くて撮った。
調子に乗り過ぎたのが良くなかったのかもしれない。

ひとつのテーブルの依頼を受けたら、うちも、うちも、と呼ばれ。
一人待つ彼女のことも気にせずカメラのストラップまで引かれる始末。
此方としてもぐったりで、早く真白の元に帰りたかった。]
(45) Ellie 2023/03/28(Tue) 18:42:55

【人】 グルメライター ヤワタ



 ……うん。


[周りから見たら上手く平静を装っていると思う。
でも自分には彼女が相当もやついているのがわかるわけで。>>44

手を繋ごうと差し出した腕にぎゅうとしがみつかれる。
寄り添って駐車場に向かう早足。
残りのいちごを入れたビニールが跳ねてがさがさと音を立てた。**]
(46) Ellie 2023/03/28(Tue) 18:43:12

【赤】 グルメライター ヤワタ



 あ〜車に入ると余計匂うね。
 ……我慢してくれてありがとう。


[抱き締めて頬擦りしてくる真白の髪を撫でる。
運転席のドアポケットに入れてある車内用の消臭剤をシュッシュと噴けば、ある程度不快な匂いは消えてくれたか。]


 最初の家族連れを断ってればあんなことにはならなかったかな。
 普段プライベートであんなことなったことなくて。


[仕事の時には勿論、うさぎの客から言われたこともなかったし、
花見で知恵を撮った時には沙弥が途中参加したが、別撮りを依頼された訳でもない。
自分で好きで料理の写真を撮ってはいたが、常連にカメラマン扱いされることはなかった。]
(*5) Ellie 2023/03/28(Tue) 18:43:28

【赤】 グルメライター ヤワタ



 もうしない、とは約束できないのが辛いな。
 通りすがりにシャッター押してって言われたら
 答えることはあると思うから。


[ゆっくりと髪を撫でる。
ひと掬いして鼻先に近づけた。

――安心する、彼女の匂い。]


 でも、そういう突発的なやつ以外は受けない。
 マシロちゃんの傍を離れてまで撮りに行かされるのは
 もう絶対嫌だ。
 
(*6) Ellie 2023/03/28(Tue) 18:43:46

【赤】 グルメライター ヤワタ

[擦り寄る頬を撫でた。
膨らんでいるかな。
撫でていたら強張りは取れるだろうか。
顎に手をかけて上向かせ。]


 マシロちゃんだけが好きだよ。ずっと。


[目を見て真剣な顔で告白し、唇を近づけた。
瞳を閉じたら彼女の香りと甘いクリームの香り。

顎の皮膚を押し下げて唇を開かせ舌をいれる。
同じものを食べた筈なのに、いちごの味はわかるけれどそれ以上に甘い。]
(*7) Ellie 2023/03/28(Tue) 18:44:17

【赤】 グルメライター ヤワタ


[どれだけのキスなら許されるだろう。
1分?3分?
それとも――二人から連絡があるまで?*]
 
(*8) Ellie 2023/03/28(Tue) 18:44:50

【赤】 グルメライター ヤワタ

[単に香水が苦手という以上に、
彼女ではないと駄目だということ。

体臭が好みということは、
遺伝子レベルで相性が良いと聞いたことがあるけれど。

運命とは違うと誰に言われようとも、
自分はこれを運命にする。]


 うん、今日みたいなことには絶対しない。
 マシロちゃんといる時でも、
 一人でいる時でも。


[真白は自分が許容出来ない範囲のことを言ってくれた。

「他の人をレンズ越しにずっと見るのは、もうだめ」>>*10

絶対この約束は守る。
何度も「うん」と頷いた。]
(*14) Ellie 2023/03/28(Tue) 21:22:24

【赤】 グルメライター ヤワタ


 ――うん、約束。


[ああでも。
むっとさせたことに対して自分は不甲斐ないなと思う反面、
ヤキモチを妬く彼女はとてつもなく可愛いと思ってしまう訳で。

普段自分ばかり黒焦げになっている気がするから、
こうした真白の姿を見るのは貴重だ。]


 あんまり物分かりよくなくていいからね?
 マシロちゃんが「ダメ」って言ったら、
 その嫌な気持ちを軽くする方法を考えるから。


[「ダメ」を無条件で受け入れるのではなく、
2人が許容できる範囲を話し合おうと。]
(*15) Ellie 2023/03/28(Tue) 21:22:42

【赤】 グルメライター ヤワタ

[でもまずは、上書きだ。
重ねるだけでは足りなくて、強引に奪った。

カーテンの隙間からは強い日の光が入ってくるから車内は全然暗くなくて、まだ昼間だということを忘れさせてくれない。]


 愛してる、 好き、


[息継ぎの度に愛を告げる。
嫉妬心を溶かす薬を飲み込んで欲しい。

背中に回った手が肩甲骨に触れてびくりと身体を震わせた。
あまり長く続けていたら、下肢が兆してしまいそうだ。]
(*16) Ellie 2023/03/28(Tue) 21:22:56

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[

「やあ。通りすがりなんだけど、空いてる?」

(見てたの気づいたかな?真っ直ぐにわらってくれる子だな)


「マシロちゃん、僕の名前覚えててくれたんだね」

(こないだ見つけたばかりの「好み」のブレンド、もう?!)


「ありがとう。おいしそう!」

(テーブル席のサーブでもよく通る声だな。自信作?)


目が合う度に、
声を聞く度に、
美味しいものを食べて微笑む度に、

「大咲真白」が自分の中に積もっていく感覚。

キスをして、彼女の深くまで暴く権利を得て、
これからもきっとどんどん積もっていく。

彼女が「神田真白」となっても。*         ]
(-173) Ellie 2023/03/28(Tue) 21:25:21

【人】 グルメライター ヤワタ

[薄目で時計を見る。
――二人はまだ楽しんでいるだろうか。

宿のチェックインは可能な時間になったけれど。*]
(47) Ellie 2023/03/28(Tue) 21:25:40

【人】 グルメライター ヤワタ

[二人から連絡があったなら、もう車内に戻っていることを伝える。
宿までは車で数分だ。

大浴場は男湯と女湯、
それと宿泊部屋に対応した家族風呂と部屋風呂。

大浴場から出たところにはマッサージチェアのコーナーやお土産物屋、リフレクソロジーの店舗が併設されている。

チェックアウトは明日の11時。
二人きりで過ごせる時間はまだたっぷりとある。*]
(48) Ellie 2023/03/28(Tue) 21:40:05

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 


 「 お互いを一番幸せに出来るって、信じたい。
   ……ううん。一番幸せにするって、約束します、私。 」




[ 想いを交わした花冷えの夜、
  紡いだ誓いは今もちゃんと、憶えています。 ]


 
(-175) 鬼葉 2023/03/28(Tue) 22:59:21

【独】 グルメライター ヤワタ

/*
もう幸せ;;;;;;;;;;
(-176) Ellie 2023/03/28(Tue) 23:00:13

【赤】 グルメライター ヤワタ



 マシロちゃんのことが好きだから
 「そうありたい」って思ってる部分を好きだって言われると、
 ちゃんと受け取って貰えてるんだなぁって嬉しいね。


[好きだから、誠実でありたい。
無責任な約束をして結局傷つけたり自分の頸を締めたりしたくない。
どうしても彼女の望みが自分にとって実現が難しいことならば、
妥協点を「二人で」見つけたい。

自分が「だめ」だと思ったことも、我慢しない。

他のどのカップルの形と合わなくても構わない。
二人のテーブルに乗せるものは、二人で決める。]
(*22) Ellie 2023/03/28(Tue) 23:37:42

【赤】 グルメライター ヤワタ

[春先の昼間の車内、遮光していても閉め切っていればじわりと汗が滲む。
こうして抱き合ってキスをしていれば、尚更。]


 はぁ……っ、マシロちゃん、


[名前を呼びあう。
彼女の甘い声を引き出せる場所に行きたがる手を制御するのが難しい。

咥内を蹂躙するだけで吐息は漏れて、もし近くに人がいれば聞かれてしまいそうだから、必死に耐えている。]
(*23) Ellie 2023/03/28(Tue) 23:38:06

【赤】 グルメライター ヤワタ

[――――そうして何とか耐えきった。勝利。
このまま息を整えたら兆した部分も涎を零さずにいられる。

と、思った自分が甘かった。]


 
〜〜〜〜〜〜〜
いま、言う……?


[言われる内容に困ることはない。
むしろ嬉しい。
だがこの場で言われるのは男の事情的に苦笑するしかない。]
(*24) Ellie 2023/03/28(Tue) 23:38:38

【赤】 グルメライター ヤワタ




 それを聞いただけで、僕はもうすっごい
せなんだよ。


 
(*25) Ellie 2023/03/28(Tue) 23:39:10

【赤】 グルメライター ヤワタ


 でも、そうだね、ゆるしてくれるなら。

 部屋に着いたら――ああ、先に内風呂で
 さっきの香水を全部石鹸で流してから、

 ブレーキなんてかけずにぐっちゃぐちゃになるまで
 すっごいえっちなことをして
 帰るまでずーーーーーっと引っ付いてるよ。

 覚悟して。


[彼女の指すことはわかっている。
あの日取り置いていた、膣と陰核への同時愛撫だったり、
彼女がまだ予想もついていないすごいことだったり。

狼を煽って、宿まであと数十分焦らしたのだから、
本当に、覚悟してもらおう。]
(*26) Ellie 2023/03/28(Tue) 23:39:56

【赤】 グルメライター ヤワタ


 とりあえず、部屋で抱き合うまで
 何されるのか想像しといて。
 想像の僕よりもすっごいことするから。


[背に回された真白の腕の内側を握って上に滑らせる。
腕を上げさせて脇に近い部分に吸い付いて。

――これで、暫く腕をあげられないね?*]
(*27) Ellie 2023/03/28(Tue) 23:40:13

【独】 グルメライター ヤワタ

/*
言うてクンニしたいな……くらいのやつなんですけどね……。
はーーーーーーいっぱい時間はあった筈なのに労働という邪魔の所為で2回しか射精してない(前戯長いから)

エピではドピュドピュする。ぜったいにだ。
マシロちゃんあいしてるよ!!!!
(-182) Ellie 2023/03/29(Wed) 0:03:20

【独】 グルメライター ヤワタ

/*
鬼葉さんは長らくおつきあい頂きありがとうございました。
おかげで大好きなマシロちゃんとすけべできて幸せだった……。
エピでもどうぞよろしくお願いします。
(-183) Ellie 2023/03/29(Wed) 0:15:44
 




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