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【秘】 闇崎 宵稚 → 鳴海 海音* [俺が覚えている時から―― >>0:26 お前は何度も何度も、同じ言葉を伝えてくれる。] …… ありがとう、海音。 [『なんでもする』と、 それが本当の言葉ならば。 この『線』を越えて。 座るだけじゃなくて、 俺の声を聞くだけじゃなくて、 俺にも、 俺にも聞かせてくれよ。] [ それとも、……お前の隣は、俺の席じゃあない? ] (-20) 代食 2022/08/21(Sun) 17:22:25 |
【秘】 闇崎 宵稚 → 鳴海 海音* [俺が、俺の知らない顔をしていた時、 お前が気づかないだけで、 確かに、お前をを見ていたんだ。 ――今のお前が知らないだけ。 想い人にしか、見せられない顔。 それが『誰か』と他人を称されるのであれば、 それは。 それは──扉を締め切った先のお前なのに。] [パタン、と。 すれ違うまま、その時はまだ、閉じられたまま]** (-21) 代食 2022/08/21(Sun) 17:23:19 |
【秘】 闇崎 宵稚 → 鳴海 海音[傍に寄った際、宥めるのも理由だったけど、 片腕を背に回して、ぐっと引き寄せる。] 話してる時のお前も勿論、楽しいけどさ。 そうやって少し大人しくなったら、 お前カッコいいんだから。 [ほら、シャンとしてみな、って、耳元で囁いて。 …声優をしているお前程、 いい声じゃあないんだろうけど。 俺が夜景だなんだのたとえらえるなら、 満遍なく輝き続けるお前は、 いつもそうやって、蛍見たいに漂って、 俺には捕まえさせてくれないのだから。 ──たまには、こんな日だってあっていい。]* (-22) 代食 2022/08/21(Sun) 17:24:15 |
【人】 闇崎 宵稚― 祭 ― 少しだけ、なぁ… そんなに酒好きになるなんてな [甘い飲み物、二人で食べた茶色い食べ物>>1。 そういった少し子供っぽい嗜好の印象が強かったから 酒を純粋に楽しめる姿は少し羨ましかった。] ん、…クク、大丈夫だって。 売り切れなんてしないだろ。 [裾を引く手に、やっぱり動いてると、 昔馴染みのある海音だなぁとおかしくなって。 俺自身も、昨日より自然と笑えるようになっていた。 ―――祭りの音。 ]昔に、戻ったみたいだ。 じゃ、ゲーム機は当たらなくても、 なんとなくいい方が当たった方が、 焼き鳥、奢りな。 [そういって自分も拳銃を構えて、 500円分の健闘をする。結果は──残念賞だった。] (20) 代食 2022/08/21(Sun) 17:25:09 |
【人】 闇崎 宵稚[飲みかけの酒を片手に、お前の話に耳を傾けて。] ……ああ。 俺も、昨日今日、会えてよかった。 仕事の事で自暴自棄にもなってたからさ。 少し吐いて、楽になったよ。 [今の話は本来、海音に知られるべき事かと。 それすら悩んでいたのだから。] 俺は…俺は、逆にさ。 昔から、海音の傍にいるのに、 お前を知ろうとしなかった。 ただ縋ってたし、…それは今も変わらない。 そんな俺でも、昨日今日、 こうしていてくれるの、すげえ嬉しかったよ。 [謝る彼に対して、首をゆるり、横に振り。 その後続いた言葉に、一拍、沈黙を置いて。] (23) 代食 2022/08/21(Sun) 17:26:31 |
【人】 闇崎 宵稚 ………、……。 あのさ、海音、その前に…。 [俺が振ったと、"勘違い"して、 勝手にその先に──境界線に踏み込むお前に。 静止を、かけようとした。] (24) 代食 2022/08/21(Sun) 17:27:01 |
【独】 闇崎 宵稚/* 起き抜けに立派なシスメ見えてるんですけど感謝しかありませんほんとうに 私ならDMでこんなもんでしょ!!って投げて終わっている(確信 いやほんとありがとうございますね… (-34) 代食 2022/08/22(Mon) 3:57:24 |
【独】 闇崎 宵稚/* 素直に幸せになってくれ…………………………… ………………………………………………………… ………………………………………………………… ………………………………………………………… ※このPLはこんなことを言いながら地獄を錬成します (-45) 代食 2022/08/22(Mon) 7:53:51 |
【秘】 闇崎 宵稚 → 鳴海 海音[お前の本当の気持ちすら、 耳に入ってこないほどの静寂に、 聞き逃したのかと、片耳を押さえた程だ。 『 なんで今そのことを』って、 今だからこそ、じゃないのかよ? お前から一瞬伸ばされた手。 それを掴もうとして―――、 『こぽり、』水泡が弾ける。] (-47) 代食 2022/08/22(Mon) 11:21:56 |
【雲】 闇崎 宵稚― 妖 ― ……………、…… 海音? 海音、どうした?海音? [目の前にお前は居る。 此方から言葉を、声を掛けても、 その声が伝わっていないらしい。 なにかの膜が、俺たちの間に張られているようだ。 もう一度、名前を呼ぶ。 押さえた片耳の中、お前の声は聞こえない。 その代わり──、蛍のようなお前の代わりに。 あたりに浮かぶは、 黒 黒 (D3) 代食 2022/08/22(Mon) 11:23:41 |
【雲】 闇崎 宵稚 ……なんだ、これ [赤とも、蒼とも違う。 そもそも、"黒が光っている"なんて、 常識的に考えられない事だ。 ――― けれど、コレを俺は知っていた。 ] (D4) 代食 2022/08/22(Mon) 11:24:27 |
【雲】 闇崎 宵稚[だんだん海音が黒く塗りつぶされる>>n2。 そこにいるのが解って、何度も呼びかけていれば 足音も気配も無く声のみが背後から落とされる。] っ、……は? [祭りの前、海音と会う前。 否、もっとその前、その前、ずっと。 ずっと、海音の居ない間。 俺を苛み続けていた声だった。>>0:117 『声』と称するには悍ましく、曖昧で 水中を漂っているような反響をする。 繰り返し、繰り返し、 夜な夜な同じ言葉を囁き続けていた。 この言葉は、この村に帰ってきて、 あの時>>0:116 明瞭に『言葉』になっていたのに。 ――何故今の今まで忘れていたのだろう。>>n5] (D5) 代食 2022/08/22(Mon) 11:32:54 |
【雲】 闇崎 宵稚[その顔は、人の形をしていた。 身体や足も、人の形をしていた。 祭りを楽しんでいるのか、 面紗で顔がわからない。 けれど、真似事のように身につけた浴衣の袖から、 四肢と同じ様に、揺蕩う触手が伸びている。 ひとつひとつが、淡い光を放っていて 黒の光と同じ様に、漂っている。 揺蕩う姿を見続けていれば、 自分が海中の中にいるのかとさえ、錯覚する位。 足音も気配もなかったのは。 此の様に常に地に足を付けず、 泳いでいるせいなのだろうか。] (D6) 代食 2022/08/22(Mon) 11:34:25 |
【雲】 闇崎 宵稚 ……な、に、なんで、 アンタ、浮いて… [現実的ではないと頭が理解しているのに、 受け入れられないのが、人間というもので。 ──、だって、俺、いい大人だ。 そんな迷信、信じてるわけが無い。 だが…今コイツは、なんて言った?久しぶり? そう、そうなんだ。 どうしてだか俺はコイツに、此の光に覚えがあった。 ] (D7) 代食 2022/08/22(Mon) 11:36:01 |
【雲】 闇崎 宵稚 っ、な、なに、やめ、やめろ [俺の周りに、黒の光が楽しそうに漂う。 ただくるくると回り続けていたのではない。 ずるり、 と、光からずり落ちるように、何本もの管が垂れ下がり、蠢くのだ。 後退る。危険だと、逃げろと警笛鳴る。 ―――逃げる? どこへ? ][求めたい相手の声が、聞こえないのに。 縋りたいその手が、握れなかったのに。] (D8) 代食 2022/08/22(Mon) 11:39:22 |
【雲】 闇崎 宵稚 ―――、ヒ、 [一瞬の怯みをついて、 海月が、管が、光が、頭に絡みつく。 そのひとつ、否、 二つが――額を這い 、]や め 、ッ……!!!!![あろうことか、 耳孔にズルズルと侵入してくるのだ。 刺し貫くような、脳への刺激に、絶叫した。] (D9) 代食 2022/08/22(Mon) 11:39:59 |
【雲】 闇崎 宵稚― 回想:真 ― [一度目の"来訪"。それは偶然だった。 子供にはよくある罪。迷い子。 五つの時。俺はこの世界に来たことがある。] ……あれ、 かいと、かいと? おとーさん、おかーさん ……みんな、どこいったの? [此の時から――『言い伝えなんて迷信』で。 ただ皆とはぐれてしまっただけと思っていた。 ……だって、俺はこの時から、 ]父と母と、海音以外、どうだってよかったから。 愛する人が、世界のすべてだったから。 (D11) 代食 2022/08/22(Mon) 12:27:48 |
【雲】 闇崎 宵稚 ………、…。 ──♬、…♪…… [悲しみに蝕まれる心を抑えつけて、 ごまかすように、海音だ大好きだと言ってくれた、 二人の大好きな、歌を歌う。 歌っていれば、見つけてくれやしないかと、 淡い期待を抱いて、歩く。] (D12) 代食 2022/08/22(Mon) 12:28:16 |
【雲】 闇崎 宵稚『篳篥の音にしては、か細いと思えば。 生まれたての稚魚で御座いましたか』 [『声』は初めて、その時俺に声を掛けてきた。 人間の姿をして宙に浮く様をみて、 幼い俺は――恐怖で足を竦ませていた。] 『唄がお好きで?』 [『声』は尋ねる。俺は無言で頷いた。 『声』は続けて尋ねる。 どんな唄が好きか。謳って、何を得るのかと] あのね、あのね…うたうと、 みんな、わらってくれるの ぼくがみんなをえがおにできるの [面紗の下、『声』は静かに微笑んだ。 俺もだんだん、何もしてこないソレに対して、 恐怖というものを薄くしていってしまう] (D13) 代食 2022/08/22(Mon) 12:30:09 |
【雲】 闇崎 宵稚…だからね、ぼくね うたがうまくなりたいんだ すきなうたをずっとうたって… みんなをえがおにしてあげるの 。゚ ゚o .゚ ..。゚ ゚o 。o゚ (D14) 代食 2022/08/22(Mon) 12:30:59 |
【雲】 闇崎 宵稚[その時、気づかれてしまったのだ 其れが『願い』であると、気づかれてしまったのだ 妖に、人の生の短さ等些細な話で 『みんな』という言葉の意味を履き違えたまま。 ――俺にとって、『みんな』とは、 父と母と、海音だったのに。] (D15) 代食 2022/08/22(Mon) 12:31:41 |
【雲】 闇崎 宵稚私達の好みも千差万別 私の好みは、雑味な願いが混ざる前の── 純な子が望んだ欲が、熟した果実 其れが美味であり、私の魂をも満たすのです 十年です 十年、胎の中で願いを孕ませなさい 期が熟した頃に、歌えましょう 宛ら人魚の様に その身を贄とし、永久に歌えましょう (D16) 代食 2022/08/22(Mon) 12:32:27 |
【雲】 闇崎 宵稚[その後、俺は何事も無かったように。 迷子として祭りから抜け出して―― 悲痛の顔を浮かべた両親の腕に抱きとめられた。 心配したんだから、と怒り、悲しみ、安堵。 全てをぶつけられて、それで終わりだった。 ――終わりだと、思っていた。] (D17) 代食 2022/08/22(Mon) 12:34:47 |
【雲】 闇崎 宵稚[それは、俺に覚えのない記憶の断片。 脳を強請られて、引きずり出された記憶。] おとうさん、おかあさん。 あのね、ぼく、みんなとはなれたときね だれかにあって、みちあんないしてもらったの なにか…おはなししたようなきがする でも、わすれちゃった ぼく、ありがとうっていえたかな [子供の曖昧な世迷い言を。 両親は、青褪めた顔で聞いていた事なんて―― 俺は、知らなかった。 わすれて、いた。] (D18) 代食 2022/08/22(Mon) 12:35:52 |
【雲】 闇崎 宵稚[両親、というものは。 本当に子の事をよくわかっているものだ。 その歌を聞いて。 『俺』が、『何』を、『誰』に願ったのか。 その時、大方を悟ったのだ。 ――曲を聞き終えて、おふくろはただ一言。 『素敵な歌ね。』と。それだけだった。 高校生が作った稚拙な歌だから? その時から、俺に対する愛情が薄れていたから? ――その、どちらも違った。 父も母も、刻限が迫っていると気付き、 ]俺の前で平静を取り繕うので精一杯だったのだ。 (D21) 代食 2022/08/22(Mon) 12:38:22 |
【雲】 闇崎 宵稚[それは、俺に覚えのない記憶の断片。 管を通じて、送り込まれてくる『誰か』の記憶。 お金を机の上に置き、書き置きを残す。 朝から晩まで、村に残る書物を漁る。 自分たちの寝る暇も惜しんで 何度も、何度も、何度も探して。 ときには村を出て、専門家にも訪ねた。 言い伝え、伝承、呪い、代償。 科学的根拠の無いもの、けれど確かに近づくもの。 それに抗う手段、方法、対策。 ――その全てが、水の泡に帰そうとも、 愛する子の為に、全てを尽くす親の姿。] (D23) 代食 2022/08/22(Mon) 12:39:14 |
【雲】 闇崎 宵稚["刻限は、次の祭りの夜"。 夫婦は、夢に出てきたその『声』を捉えた。 血の繋がりと、執着の成せた結果だろうか ――その真実は、定かではないが。 夫婦は、子とは別に神社に足を運ぶ。 楽しそうに笑う子と、その友の姿を一瞥して。 黒い提灯に――捧げたのだ。] (D25) 代食 2022/08/22(Mon) 12:40:13 |
【雲】 闇崎 宵稚[親は、なんでも知っていた。 俺の願いが、歌を歌い続けることも、 その所以の幸福の根幹が、 『アイツ』だということも。 ―――その日から、 家に金が置かれる事もなく、 俺の親は、俺に姿を見せなくなった。 * "その日"と、同じだったのだ*] (D27) 代食 2022/08/22(Mon) 12:44:15 |
【雲】 闇崎 宵稚しら、知らない、 知らない、知らない知らない知らない こんなの、 こんなの嘘に決まってる!!! [絶叫した。痛みに、ではない。 苦し紛れの現実が、妖の呪いを受けていたなんて 信じられなかった。受け入れられなかった。 誰も、愛情を断ち切ってなんて、いなかった。] (D28) 代食 2022/08/22(Mon) 12:44:58 |
【雲】 闇崎 宵稚 『でも、謡えているでは或りませんか』 [『声』は笑う。 眷属を自身の隣に侍らせている。 動かない身体で、眼球だけ、彷徨わせる。 ]どれだ。どれなんだ、 俺の父と母が、 もはやどれなかもわからない。 お、オ、俺、俺は、俺は、俺は俺は!! 俺は、親父もおふくろも、海音も、 ただ、俺の隣に居ないだけで、 歌えば、歌ってれば戻ってくれるって思ってただけだ!! お前たちに叶えてもらった願いじゃない!! 全部"俺"がいちから作ったんだ!! (D29) 代食 2022/08/22(Mon) 12:48:55 |
【秘】 闇崎 宵稚 → 鳴海 海音[辞めよう、と、何度も考えた。 海音に言われて。>>1:D7 この村に改めて来て、手放そうとも、思った。 でも、 でも。 『大衆』の中に、お前は確かにいたんだ。 俺の前から、少しの間だけ消えただけで。 死んだわけでも、いなくなったわけでもなくて。 それを『俺の歌』と思っていなくたって。 知らない間に、どこかで聞いていた筈なんだ。] (-51) 代食 2022/08/22(Mon) 12:52:33 |
【秘】 闇崎 宵稚 → 鳴海 海音[両親が、お前が居ない間。 「そう」であって欲しいと願いながら、 神にも妖にも頼ることなく、 ただ歌を、音楽を作り続けて。 全ての曲が、耳に入る音楽が、 全部『俺の歌』だと思ってくれれば、それでいいと。 歌い続けることが、俺の願いの形であることは、 自分でも、否定しきることが、出来ないんだ。] (-52) 代食 2022/08/22(Mon) 12:53:36 |
【雲】 闇崎 宵稚[他人事のように、当然のように。 揺蕩う『声』に、悪意は感じられなかった。 ただただ、感性が違うのだ。] お、れ、俺は、―――俺は…… [意識が、朦朧と、する] (D30) 代食 2022/08/22(Mon) 12:54:42 |
【独】 闇崎 宵稚/* DMでも補足したんですが備忘録に時系列を… 【5歳】 お祭りの時にただの迷子になり、おしゃべりのつもりでお願い事をしてしまった。 ↓ 「みんな」を極大解釈して、 単純に歌をうまくしたいという願いだと思った海月が 「十年かけて願い叶えてあげるよ^^ ただし歌うのは海の中だけどな!」って呪いをかけた ↓ 現実帰還。歌の事を全部忘れてのうのうと過ごす (両親はこの時点で妖怪に攫われた事を悟る) 【15歳】 十年経って高校生になった段階で 急に音楽に興味が湧く(呪いが始まる) ↓ きちんと力を使えば妖怪(セイレーン)並の 魅了の力を歌から引き出せるが、宵稚が誰かを引き付けたいと思う対象が少なすぎて 「人よりちょっと歌がうまい(運や営業力があれば人気が出る)」程度の能力になる ↓ 一方それに気づいた両親が、 海月がお迎えに来たよ^^ってする前に 何か対策をしようとがんばっていた ↓ 海月「お迎えにきたよ^^」 親「なんでもするんで宵稚と海音くんは引き離さないでください!」(これPLでは?) 海月「じゃあ代わりに眷属になりな!」 ※つまりネグレクトではなく妖怪による神隠しだった (-57) 代食 2022/08/22(Mon) 20:17:23 |
【独】 闇崎 宵稚/* 【25歳】 海音くんがいなくなって歌う相手がいなくなる 海音くんや親の事を思いながら好きな歌を作って なんとか生計をたてていたが、 「個人に宛てる歌」を売り出せず、 しかも自分の名前で売れないまま現在に至る ↓ あー世の中クソだな!(ドライブ)←イマココ! でした タイマン村で肉付けする設定じゃない おれはいつもそう (-58) 代食 2022/08/22(Mon) 20:18:03 |
【雲】 闇崎 宵稚 あっ…ぁ、……ぉ おれ、 おれの、 俺の、 願い は [もうそれ以上を望むべきじゃないって。 『声』が反芻する。願いを叶えると。 ―――……でも、でもこの願いは―― ] (D52) 代食 2022/08/23(Tue) 20:53:05 |
【秘】 闇崎 宵稚 → 鳴海 海音『 宵稚!!!!!! 』>>D32 [ まるで膜に包まれていたかのように、 お前が何度も叫んでいただろう言葉が、 弾けて、届いた。] (-69) 代食 2022/08/23(Tue) 20:54:40 |
【秘】 闇崎 宵稚 → 鳴海 海音 かいと、 ……かいと かいと、 海音[開いた口が、何度も呟く。 瞬く光の記憶の中。お前に見せる記憶の中。 幼い頃の俺が、背中を追っていた時の俺が。 お前の隣で弦を爪弾きながら、語らう俺が。 全部、全部が、その名前を呼んでいる。] (-70) 代食 2022/08/23(Tue) 20:56:34 |
【雲】 闇崎 宵稚 … ふざけるな、 どいつも、こいつも、 いつも、いつもいつも、いつも、 何時もいつも如何なる時も 俺が居ない、俺の聞こえない所で、 いっつも、全部、決めやがって (D57) 代食 2022/08/23(Tue) 21:02:24 |
【雲】 闇崎 宵稚 俺が、いつ、 俺は不幸だなんて、いったんだよ 苦しいよ、辛かったよ、 リスカだってしたかったし 酒と一緒に睡眠薬飲んだこともあったし いっそこの村に帰ってきた時 身投げして死にてえなとすら思ったよ でも、それは『不幸』だからじゃねえ 理不尽だったから、でもねえんだ 作ってた歌が、届いてるかわからなくて 孤独で押しつぶされそうだったから 自分の心の弱さだって、わかってたんだよ (D58) 代食 2022/08/23(Tue) 21:02:53 |
【雲】 闇崎 宵稚 心が弱いだけで、俺の人生は『普通』だった 此の村にたまたま帰ってきて、 海音に、久しぶりに会って。 親父だって、おふくろだって、 とんでもねえ姿になってたってさ、 歌が届いてるってわかったんだ。 『普通以上』に幸せだろうが…!! (D59) 代食 2022/08/23(Tue) 21:03:21 |
【雲】 闇崎 宵稚 ふざけんな。……ふざけんなよ 俺だってお前が 幸せでいて欲しいって 思ってるに 決まってるだろうが、 一人で抱え込んでるのは、 いつもてめえじゃねえか、 馬鹿野郎!!! (D62) 代食 2022/08/23(Tue) 21:05:04 |
【雲】 闇崎 宵稚[ガリ、と、着物越しの太腿に爪を立てる。 ほぼ引っ掻いてるのと一緒だ。構わなかった。 そのまま立ち上がって、肩を掴んだ。 掴んで、叫んで──拳を振り上げる力はなかった。] 俺はいつだってお前の言葉を聞いてるさ!! あんな奴らの盲言より、 お前の言葉が一番迷うんだよ!! 俺の歌が良いって、聞かせてって、 それはお前の『願い』じゃねえのかよ、 俺が歌は、お前の幸せにならねえのかよ!! バケモンに願ったら歌が聞けなくなるとか、 ちったぁ考えたりしねえのかよ……!! [両肩を大きく揺する。 どれだけ声を大きくすれば、 本当に「聞いて」くれるのか、 全然、遠慮とか、加減がわからなくて] (D63) 代食 2022/08/23(Tue) 21:06:12 |
【雲】 闇崎 宵稚 いつも、いっつもさぁ! 一人で全部終わらせようとすんなよ!! 俺の【音】じゃなくて 俺の、【言葉】を聞いてくれよ!! お前が幸せじゃなくて、どうして 俺が幸せになれるって思ってんだよぉ…!!! [ボタ、と、水泡──否。涙が浮いた。 肩を揺する力が抜けていく、震えてしまう] (D64) 代食 2022/08/23(Tue) 21:06:41 |
【雲】 闇崎 宵稚[わからない、わからない。 コイツに、どんな言葉を伝えたら、 俺の「幸せ」が、「願い」が、通じるのだろう。 どんな歌を歌ったって駄目だった。 どんな話をしたって、駄目だった。 何かを、伝えようとして、 何かを塞ぎ込んでるお前を知っている。 でも、そのこじ開け方がわからなかった。] (D66) 代食 2022/08/23(Tue) 21:07:55 |
【秘】 闇崎 宵稚 → 鳴海 海音 [ 俺は、お前に愛されて、 こんなにも幸せなんだって、わからない?] (───これでも尚、お前は、アイツらに、何か望むのか?)** (-73) 代食 2022/08/23(Tue) 21:10:48 |
【独】 闇崎 宵稚/* これ解決した?(知らんが… 妖怪、やりたい放題なんですけど、 所詮当て馬なんで……………………… でも当て馬って暴れれば暴れるほど自カプおいしくなりますじゃないですか(日本語 (-74) 代食 2022/08/23(Tue) 21:22:52 |
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