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【雲】 大学生 井達 海うー……頑張るよう… まりんはね、 海斗くんと海斗くんのご両親に 沢山喜んでもらいたいの! [ でも、両親に材料を買ってもらっているので あまり作りすぎてはいけないような気も… 無理をしないで、と言われると 全然大丈夫!なんてまりんは言ってしまいます。 だって、新しいものを作って 喜んでもらえるのなら、全然大丈夫な話ですし! 少し先生からは遠い場所に座れたので 頑張って起きていましたが、 海斗くんをたまに見て先生の話に 耳を傾けると言うことをしてしまいました… ] (D15) anzu_kin_ 2021/04/29(Thu) 21:50:15 |
【雲】 大学生 井達 海──────── へっ、……? あ、う、うーん…… 特に、なかったかなぁ…… まりん……人見知り、治せてなくて… [ お昼ご飯は自分で作ったお弁当です。 もぐもぐとしていると、 サークルの話になってしまいました。 少しへんな声が出てしまいましたが、 食べるのを一旦やめて考えてしまうのです。 殆どのサークルがとても人数が多くて まりんは上手く仲良くなれる気がしなくて どこにも入りませんでした。 人見知りの話を出せば、 彼とは視線を逸らしてしまいました。 ]* (D16) anzu_kin_ 2021/04/29(Thu) 21:50:50 |
【雲】 大学生 井達 海[ 彼のお家にお邪魔する時、 偶に彼が帰ってきてなくてご両親とばったりに なることもあるのです。 そんなときは、手持ちのお菓子を差し上げてから お邪魔させてもらっています。 殆どの時は海斗くんのお母さんが おうちにいらっしゃるのですが 稀に海斗くんのお父さんもいらっしゃって。 お菓子を食べながらおいしいねって 言ってくださると、ほっこりするんです。 でも、帰ってきた海斗くんは それを見るとちょっとだけ不機嫌というか 納得していないような雰囲気になることもあって。 ] (D20) anzu_kin_ 2021/04/30(Fri) 9:11:46 |
【雲】 大学生 井達 海[ 講義中に話をしては失礼なので 海斗くんがまりんのほうを向いてくれなくても 問題はないのですが、やっぱり寂しいです。 でも、講義が終わるたびに話してくれるので それはそれでカバーできていると まりんは思っていますよ! ] (D21) anzu_kin_ 2021/04/30(Fri) 9:12:17 |
【雲】 大学生 井達 海そ、うかな…… 大学生になってからも、 海斗くん以外の子とお話ししないし… ちょっと不安ではある、かなぁ… [ 気にすることないと言われると、 まりんはそう思えなくて少し下がったトーンで 海斗くんと話を続けてしまいます。 実際、入学してからまともにお話できる人が 数えるほどしかいなくて、不甲斐なく思うんです。 もぐもぐと改めてお弁当を食べ終われば 片付けをして午後のことを思い出します。 また講義を受けて、海斗くんと一緒に帰る。 早く講義終わらないかな、なんて まりんは考えてしまうのでした。 ]* (D22) anzu_kin_ 2021/04/30(Fri) 9:12:56 |
【雲】 大学生 井達 海[ きちんと講義は聞くけど、 海斗くんほどしっかり ノートを取るような人間ではなく 話が偶に「あの話ってどういうこと…?」って 講義の話になることもあるのですが、 それでも彼は優しく丁寧に教えてくれます。 まりんがお邪魔をしていないと良いのですが… ] (D25) anzu_kin_ 2021/04/30(Fri) 15:19:08 |
【雲】 大学生 井達 海年上の、先輩……? 仲良くなれるのかな… まりん、サークルにも入ってないのに… [ まだ大学のことがよく分かっていないので そんな年上の先輩とお話しするタイミングが 存在しているのか分かっていません。 もし海斗くんが方法を教えてくれたなら すごーい!と返事をしてしまった方でしょう。 午後の講義は、日も当たってうとうと。 海斗くんがこっそり起こしてくれたなら、 ノートの端っこにありがとう、と 書いて彼にちらりと見せたのです。 講義終わりは背伸びから入りまして、 海斗くんに声をかけられると おうちに帰る!と言いまして。 ] 歩きながらお話しする? それとも、まりんのおうちに来る? * (D26) anzu_kin_ 2021/04/30(Fri) 15:19:46 |
【雲】 大学生 井達 海……あっ!こ、このあいだね! 女の人に声かけたの! [ 海斗くんがアルバイトだったので、 なんとなく行ってみたいと思って いつでも参加できる講義に行きまして、 席を探すのに精一杯だったのですが なんだか落ち込んでいる人が目に入って ついつい声をかけたことがありました。 その女性は、あまり何も言われなかって… とりあえず講義の間はお隣にお邪魔したけれど 特に何も聞くことができず…… ノートに書いたお礼は、また後で きちんと言葉にしましたよ! ] (D29) anzu_kin_ 2021/04/30(Fri) 23:45:57 |
【雲】 大学生 井達 海ケーキ、買うー! あのねマリン、ガトーショコラがいい! [ まりんと海斗くんのおうちの近くにある ケーキ屋さんに寄りまして、 まりんはガトーショコラで、 海斗くんは何か買っていたでしょうか? まりんはよく彼のおうちに行くけれど 海斗くんがお家に来てくれるのは 久しぶりな気がします! おうちに帰ってきて、 まだお母さんもいないことを確認すると 海斗くんをケーキと共にお部屋に通しました。 まりんは何か飲み物をと思い キッチンからオレンジジュースを 持って部屋に戻りました。 ] (D30) anzu_kin_ 2021/04/30(Fri) 23:46:59 |
【雲】 大学生 井達 海おまたせー! えっと、とりあえず乾杯? [ へへへっと笑って、 オレンジジュースをグラスに注いで 部屋の真ん中にあるテーブルへ 彼の分と自分の分と置きました。 さ、ケーキと共にお話を聞く準備完了です! ]* (D31) anzu_kin_ 2021/04/30(Fri) 23:47:30 |
【雲】 大学生 井達 海う、うん!もし、会えたら…声かける! ……海斗くんも、一緒に…いてくれる? [ ひとりで講義が受けられるとはいえ、 やっぱり緊張してしまいそうで… 海斗くんがそばにいてくれたなら、 勇気を出して声をかけられそうな そんな気がするのです。 でも、忙しかったらダメだろうなぁ、と 少し諦め半分に、 まりんはお尋ねをしてみるのでした。 ] (D35) anzu_kin_ 2021/05/01(Sat) 10:34:01 |
【雲】 大学生 井達 海んー!美味しい…… [ 乾杯をして、ガトーショコラを一口。 口の中に広がる濃厚なチョコの味に 頬が落ちてしまうのではと思ってしまいました。 ふと、海斗くんが口を開くと 大学まで一緒だったことが偶然ではないと 言われたような気がします。 海斗くんが言っていることはつまり、 まりんが行く学校に一緒に受験をして 一緒に合格をしていたということです? それが、嫌かどうか、…… ] いやではないけど、ごめんなさい… 海斗くんならもっといいところ、 目指せたはずなのに…… 海斗くんのお父さんたち、 嫌な顔しなかった……? (D36) anzu_kin_ 2021/05/01(Sat) 10:34:57 |
【雲】 大学生 井達 海[ やっぱり、我が子ですし… いいところに行ってほしい気持ちが あったのではないかと思うと、 しゅんとした表情になってしまいます。 嬉しい気持ちがありつつも、 ごめんなさいの気持ちも沢山です… ]* (D37) anzu_kin_ 2021/05/01(Sat) 10:35:30 |
【雲】 大学生 井達 海ほ、ほらやっぱり…… [ やっぱり海斗くんは、 もっといいところに行けたみたいです。 まりんはどう言っていいか分からず 言葉尻が萎んでいくのでした。 もくもくと、ガトーショコラを ひと口、ひと口と食べましたが、 海斗くんの言葉を聞いていると 彼の方に顔が向いていきました。 ] 海斗くん、どうして? だってまりんと一緒にいても… いいことなんて起きないかもしれないのに。 [ いい大学に入れば海斗くんに見合う お友達だって沢山できたはずなのに、 なぜでしょうか。 まりんは、ガトーショコラの最後の一口を はむっと食べると、体育座りをして 大人しく彼の方を見ることに。 ]* (D41) anzu_kin_ 2021/05/01(Sat) 15:55:05 |
【雲】 大学生 井達 海………わか、んない… [ 今の大学は海斗くんの学力から 考えてみるとひとつくらい下。 でも、今の場所でいいって… まりんは頭がおかしくなりそうでした。 泣いてしまわないように、 グッと堪えていたけれど、もしかしたら 涙が静かにぽたり、ぽたりとこぼれていたかも。 ] ま、りんは……あ、の、… え、と…はなさ、れない…? [ 海斗くんは場所を移動して まりんの横に腰を下ろしたのです。 だからまりんも、うぅと海斗くんが言うことに 反論ができずにいました。 それに海斗くんが近くに来てくれたから きゅっと彼の手を取るのでした。 ] まりん、一緒にいていいの…? * (D43) anzu_kin_ 2021/05/02(Sun) 0:27:32 |
【雲】 大学生 井達 海う、うん……奨学金、もらえてるんだね…! [ 奨学金をいただいていると言うことは、 やっぱり…まりんは、一度考え始めると ぐるぐるとしてしまいます。 奨学金をいただけるほどに賢い人… まりん、海斗くんのお邪魔して… そんなことばっかり考えていたら、 彼との距離が一気に詰まります。 耳元に吹きかかるとおかしな声が… ] はぅっ、! か、いとくん…?……… まりん、ま、……まりん、今… (D45) anzu_kin_ 2021/05/02(Sun) 21:20:33 |
【雲】 大学生 井達 海[ 海斗くんの顔を見れば、 とっても真面目なお顔でした。 恋人に、なって、と言われ……た? まりんはどう答えていいのか悩むこともなく とっても広角が上がり、笑顔になりました。 ] はい!まりん、海斗くんの恋人になる! [ でも、恋人になることと、今の生活と、 何か違うことはあるのでしょうか? 気になって、ぴったり海斗くんにくっつくと 軽い気持ちでまりんは質問をしてみるのでした。 ]* (D46) anzu_kin_ 2021/05/02(Sun) 21:21:37 |
【雲】 大学生 井達 海[ 海斗くんの気持ちは全く 分かっていませんでした。 だって、まりんは海斗くんに彼女が 出来るまで、一緒にいてもらえると 思い込んでいましたので… ふっと笑みを浮かべた彼はとっても かっこいいとおもってしまいました。 海斗くんが、まりんの恋人… まだやっぱり不思議な感じです。 ] 恋人なら、こうやって海斗くんに 抱きついて良いの? ……あの、手を握るのは…? [ いつも、海斗くんとは 手を握られない分距離が横にありまして。 だから、聞いてしまったのですが、 彼は呆れたりしなかったでしょうか… ] (D50) anzu_kin_ 2021/05/03(Mon) 15:34:11 |
【雲】 大学生 井達 海ひとりぐらし、…したいなぁって 思ったことは、ある。 大学生になるから、 相談したんだけど…… 1人は、ダメだって… [ 危ないからダメって言われているのです。 誰かと一緒にならいいのかな、と 思ったりもしましたが、 特にそういう相手もいないし…と 諦めもありながら、大学生になりました。 ]* (D51) anzu_kin_ 2021/05/03(Mon) 15:35:56 |
【雲】 大学生 井達 海やった!じゃぁ、手を握って… 学校に行っても怒らない……? [ 出来るだけ距離を詰めたいのですが、 もし、汗をかくからと嫌だと言われたら お家の中とか、彼が許してくれるところだけにして おとなしくしようと思っています。 でも、指が絡まって頬に海斗くんが チューをしてくれて、 まりんはとっても、とっても 嬉しい気持ちになっています! ] まりん、そんなに心配されなくても! きちんと生活できるよ! [ 海斗くんは可愛いから、と 言ってくれましたが、まりんの両親は 生活力がないからダメ、といっていたのです。 むぅっと頬を膨らませていると、 海斗くんがまりんの考えていた提案を 聞かせたくれたのです。 ] (D54) anzu_kin_ 2021/05/03(Mon) 16:51:41 |
【雲】 大学生 井達 海多分、海斗くんなら… お母さんたちも許してくれると、 思うんだけど…… [ そう返していると、 お母さんが帰ってきた声がしました! 海斗くんが嫌がらなければ、 提案しよう?とリビングに2人で お母さんに話をするために降りたことでしょう。 ]* (D55) anzu_kin_ 2021/05/03(Mon) 16:52:11 |
【雲】 大学生 井達 海つなぎたい!だって、恋人って そうするもの、じゃないの…? [ まりんがよく読む漫画だったり、 よく見るドラマだったりは 恋人同士はよく手を繋いでいるようなので。 海斗くんならお母さんも信頼していますし、 まりんは大丈夫だと思いましたが、 海斗くんはそうでもないのでしょうか? ] 海斗くんと2人暮らしなら お母さんたち許してくれる? [ おかえりなさい、と言ってすぐに 海斗くんの言葉を聞いたまりんは お茶を飲んでいたお母さんに 聞いてみることにしました。 お母さんは目を見開きながら、 お茶を飲み干した後にまりんたちと 対面するように椅子に座ります。 ] (D59) anzu_kin_ 2021/05/03(Mon) 19:27:27 |
【雲】 大学生 井達 海『どういうこと?』 一人暮らしはダメって言ったから、 海斗くんとならいいかなって… [ お母さんは、海斗くんの方を見て まりんはそれ以上何もいえませんでした。 海斗くん、大丈夫かなぁ… そんな思いで、ぎゅっと手を握るのです。 ]* (D60) anzu_kin_ 2021/05/03(Mon) 19:27:51 |
【雲】 大学生 井達 海[ お母さんは、海斗くんの話を聞いてから 真面目な表情が解けて、 いつものお母さんになっていきました! ] 『家賃はこの子と折半ね。 後はそうね…最低ふた部屋あるところ。 大学から徒歩圏内、もしくは 海斗くんのアルバイト先から 徒歩圏内にある場所。 私からの条件はこんなもの。』 わーい!海斗くん!やったよ! [ でも、そんなに広くないといけないのでしょうか? だって、ふた部屋なんて勿体無いのでは? 2人で一緒に寝るんだろうし… 隣に座ってる海斗くんにぎゅっと抱きついて 一緒にお部屋探していい?と お母さんに聞いたら、晩御飯出来るまでって 言われたような気がします。 ] (D63) anzu_kin_ 2021/05/03(Mon) 20:52:54 |
【雲】 大学生 井達 海お母さん、 海斗くんうちでご飯食べちゃダメ? [ 海斗くんが嫌じゃなければ、 お父さんも帰ってくるだろうから、 4人で食べたいなって思ったけど、 お隣なんだし海斗くんのご両親も 呼んだ方がよかったでしょうか? ひとまず、お母さんはいいよって! ]* (D64) anzu_kin_ 2021/05/03(Mon) 20:53:17 |
【雲】 大学生 井達 海まりん、頑張って朝昼晩作るよ! 偶に一緒に…お買い物、行こうね? [ 朝早起き、頑張ります! お父さんが帰ってくるまで、 ひとまずリビングのソファに移動して まりんたちの大学近くだったり、 海斗くんのあるバイト先の近くだったり 色々と探してみます! 海斗くんのご両親を呼ぶのは、 今回はダメって言われたので次回です! ] (D67) anzu_kin_ 2021/05/03(Mon) 22:17:17 |
【雲】 大学生 井達 海[ ご飯ができる頃には、お父さんも帰ってきて まりんが海斗くんと2人暮らしするって 報告したらうーんと唸られてしまいました。 ] だ、だめかなぁ…… [ お父さんは、いいよ、と言って お母さんと同様に条件を出しました。 お父さんのカードで家賃が引けるもの。 毎月家賃を2人で払いにくる。 これだけでした! お母さんが言った条件を伝えたからでしょう! お引っ越しの時期も早く決めたいので まりんの両親を巻き込んで 沢山色んなお部屋を探しては 見せ合いをしたことでしょう。 ]* (D68) anzu_kin_ 2021/05/03(Mon) 22:18:08 |
【雲】 大学生 井達 海ほ、本当に起きれそうにないときは、 前の日に…作る、ね? [ お休みの前の日はそんな感じになりそうな 予感が今からまりんはしているのです。 無理はせずに、美味しい料理を 海斗くんにあげられたら良いなって。 海斗くんだけに荷物は全部持たせられないので まりんも待つ!と軽く反抗をするのでした。 だって、重たくなるじゃないですか…… ] わぁ、楽しみだなぁ……… [ それから、晩御飯を4人で食べて 今度のお休みにはベッドなどを 見にいこうということになりました! 帰り際にお父さんが、 海斗くんに家賃は折半で上限2万円と 言っていました。多分、あんまり 海斗くんが学業に集中できないと いけないと思ったのでしょうか…? ] (D71) anzu_kin_ 2021/05/03(Mon) 23:24:16 |
【雲】 大学生 井達 海──────── ベッド、ダブルのやつひとつで 大丈夫だと思うの!! [ お休みの日。 まりんと海斗くんは珍しく喧嘩に なりかけておりました。 まりんは海斗くんと一緒に寝たくて ひとつでいいと言って譲りませんでしたが 海斗くんは海斗くんでダメ、と譲らないのです。 折角、2LDKのおうちが借りられそうなのに! むぅっと頬を膨らませて、喧嘩です! ]* (D72) anzu_kin_ 2021/05/03(Mon) 23:24:35 |
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