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【人】 大学生 井達 海・あの日の回想・ あ、あの…お隣、いいですか? [ まりんは、ある日1人で講義を受けに行きました。 海斗くんがアルバイトに行くということで フリーで受けていいものが興味を惹かれて 珍しく、1人で…そうです。 まりんにしては珍しく1人で行動を… でも、人気だったのか、 座席がそんなに見当たらなくて、 まりんは女の人の隣に一席見つけ、 勇気を出して声をかけました。 その女の人はすぐに返事をしてくれなくて 少ししてから、まりんに気づいたみたいで どうぞって言ってくれました。 ] (0) anzu_kin_ 2021/05/04(Tue) 0:52:04 |
【人】 大学生 井達 海またお会いできるかなぁ… [ 講義が終わって、ありがとうございましたって 声をかけましたが、やっぱりお返事がなくて 何かあったのかなぁって 1人とぼとぼとおうちに帰りながら ぼんやりと思うのでした。 これは、まりんとあの女の人の出会いの日。 ]* (1) anzu_kin_ 2021/05/04(Tue) 0:53:07 |
【雲】 大学生 井達 海うん、わかった! お昼も、一緒に食べてくれる…? [ お休みの日にアルバイトがあるなら、 全く問題ないけれど、大学では 出来るだけお昼も一緒に食べたいな、なんて。 海斗くんがおうちに帰った後、 まりんのお父さんは誰かに電話をかけて お金のお話をしていました。 結局、家賃が8万円のお部屋を 借りることになりました! ] (D3) anzu_kin_ 2021/05/04(Tue) 2:13:44 |
【雲】 大学生 井達 海────────── 海斗くんと一緒に住むのに1人嫌! [ 意固地になって、まだ声のトーンは 抑えていますが限界ギリギリです。 まりんは海斗くんと一緒に住むのに 一緒に眠れないの嫌です。 むうぅっっとしかめた表情でいると 近くを通った緑の髪のお兄さんが 『とりあえずふたつ買って、 寂しくなったらひとつでええやん』 と、呟いて過ぎていきました。 ] ……ダブルベッド、ふたつ… 買っても、いいかな? [ まりんは海斗くんにごめんなさいをして そう提案するのです。 海斗くんにお兄さんの呟きが聞こえていたか 分からないのですが、聞こえてなければ それで全然よくって。 ]* (D4) anzu_kin_ 2021/05/04(Tue) 2:14:09 |
【雲】 大学生 井達 海なんだか、新婚さんみたいだねぇ。 [ だって一緒に住んで、一緒に家具を選んで。 こんなことって普通はしないでしょう? 関西弁のお兄さんも、 お姉さんといっしょだったみたいで 楽しそうだなぁって思いました! 家具は直接お引越し先に届くようにして お引っ越しの日はまりんの両親も 海斗くんの両親もお手伝いしてくださって 2人での生活が始まりました! ] (D7) anzu_kin_ 2021/05/04(Tue) 17:40:33 |
【雲】 大学生 井達 海──────── 海斗くん、……やっぱり、 一緒におやすみしちゃ…ダメ? [ ある日の夜のことです。 少し寂しくなって、電気を落とした 海斗くんのお部屋に 枕を持ってお邪魔します。 お引っ越ししてからは、 1人で頑張って眠っていたのです。 でも、やっぱり広いせいか寂しくて。 それに、海斗くんにおやすみって 言ったから別々の部屋に行くのも なんだか…モヤモヤしてしまって。 ] あ、でも…海斗くん、ひとりが… よかったんだった、ごめん…… 寝てるときに、ごめんね? * (D8) anzu_kin_ 2021/05/04(Tue) 17:40:51 |
【雲】 大学生 井達 海え、?……一緒に、寝たいだけじゃ… ダメなの?ねぇ、海斗くん? まりんは、…海斗くん好き、だよ? [ 大人しくお部屋の扉のところで、 枕を抱っこしたまま海斗くんの話を聞きます。 分からないことばっかり海斗くんは言います。 まりんは何かおかしなことを言っているのですか? 誰が正解で、何が正解なのか。 さっぱりわかりません。 夜で、2人で暮らしてるのに寂しいから まりんはまた泣き出しそうです。 海斗くんはまりんが泣くと困った顔をしますが もう既に、困った顔をしていました。 ]* (D11) anzu_kin_ 2021/05/05(Wed) 0:06:43 |
【雲】 大学生 井達 海わかって、ない…です……… ……なんで? なんで、まりんの両親は、 海斗くんとまりんが一緒に寝るの 嫌がるの?こんなに海斗くん優しいのに。 やだ、まりん海斗くんとおやすみしたい。 [ 髪そっと撫でられますが、 まりんはベッドを決めた時のように 段々と拗ね始めまして、 意固地になり始めていました。 海斗くんと一緒に眠っちゃいけないなら 最初からダメっていうはずなのに。 海斗くんが優しくしてくれても、 暫く不貞腐れて、まりんはその場から動かずに 彼を更に困らせてしまうのでした。 ]* (D13) anzu_kin_ 2021/05/05(Wed) 1:16:34 |
【雲】 大学生 井達 海…怖い目って、なに……? 海斗くんも、まりんに怖いことするの…? 脅かすのは、ダメだよ? [ 頬を撫でられながら、すりすりと その手を押さえて頬擦りをしました。 怖いことって、脅かすこと、でしょう? たしかに、まりんは怖がりですが、 海斗くんがそんな、ことしませんよね…… じっと見つめていると、 海斗くんは頬を撫でるのをやめて またベッドに戻って行きました。 ] (D16) anzu_kin_ 2021/05/05(Wed) 13:14:51 |
【雲】 大学生 井達 海……海斗くんは────── まりんのこと、知ってるから… 優しい、よね? [ 脅かされてもいいから、 まりんは海斗くんと一緒に眠りたかったのです。 ちょっとだけ、海斗くんの表情が 怖いなって思ってしまったけれど、 部屋の中に入って扉を閉めると、 海斗くんのベッドに近付いて、 彼が中にいるなら枕を置いて まりんも入れてもらうのでした。 まだお座りしてるだけなら、 枕を持ったまま海斗くんの横に座って。 ]* (D17) anzu_kin_ 2021/05/05(Wed) 13:15:12 |
【雲】 大学生 井達 海ひぁっ…! だからこそ、優しくない……? [ 彼のベッドに入り込むと まりんの上に海斗くんがいます。 何故、でしょう…? まりんのことをよく知ってるから 優しくできないってなんでしょう… ] 海斗くん、あの… おやすみするんじゃないの? [ 動けないことはあまりなんとも思わなくて でも、彼が眠るはずなのに こうやってまりんに馬乗りになっているのが 少しふしきだったのでつい… 彼の手は大きくて、まりんの腕は 簡単に押さえ込まれてしまいました… やっぱり彼はまりんと違うのですね。 ]* (D20) anzu_kin_ 2021/05/06(Thu) 0:05:17 |
【雲】 大学生 井達 海それって、どうい、っ…! [ こと?と聞こうとしたら、 海斗くんの唇がまりんの唇を塞ぐのです。 突然のことで、目を見開いたしまいましたが 何度も繰り返されていくと、 まりんは呼吸が上手くできなくなって 解放された片手でトントンと 彼の肩を叩くのでした。 離れた彼の手は、首筋をなぞって くすぐったさもあり少し悶えてしまうのです。 ] は、っ……海斗、くん………? [ この日のまりんは、程よい暖かさだったので ショートパンツとパーカーのパジャマセットで 海斗くんのお部屋にお邪魔していたので、 彼の吐息とかが凄く伝わりやすかったような。 呼吸が上手くできなかったのもあり 涙目で彼を見つめ、何をするの?と 聞いたような気がします。 ]* (D22) anzu_kin_ 2021/05/06(Thu) 10:50:21 |
【雲】 大学生 井達 海[ 彼にくすぐられると、声が我慢できなくて 息の乱れも落ち着かないまま、 なんだか彼のおもちゃになった気分です。 でも、嫌な気分にはならないので 体のラインをなぞられれば好き?なんて聞いて。 ] 気持ちいいけど、痛い、の? ……海斗くんとなら、いいよ? [ 海斗くんの言っていることが しっかりとわかったわけでもないのですが、 海斗くんとなら何でもやれると思って まりんは逃げるという選択肢を見ませんでした。 だって、いつかは乗り越えなければいけないこと、 なのかもしれないのでしょう? そう言っていると、海斗くんの手が服の中に。 少し暖かい手が、入ってくると 更にくすぐったそうに軽く悶えて。 優しく触ってくれる海斗くんの手は とても気持ちの良いものでした。 ]* (D24) anzu_kin_ 2021/05/07(Fri) 0:32:53 |
【雲】 大学生 井達 海ひぁっ、か、海斗くんっ……! [ 全部が好きって、彼が…! 耳に息を吹きかけられると 少し目を閉じて、 きゅっと体が縮まってしまいます。 でも、嫌だっていうわけではなくて また目を開けると、 じっと海斗くんを見つめてその先があるのか まだ訴えかけたかもしれません。 ] ダメ、なの?どーして? [ 彼が服の中で優しく包むように まりんの柔らかいお胸を触ってくるのが とっても気持ちよくて、 は、っと吐息が漏れてしまいます。 ] (D26) anzu_kin_ 2021/05/07(Fri) 22:07:17 |
【雲】 大学生 井達 海ん、っぁ…… [ まりんは何が起きているのかわからないまま きゅっと彼の手が摘んでくると もっと声が漏れて、その声を抑えるように 海斗くんの唇が重なりました。 今度は、頑張って呼吸をしようとしましたが うまく出来ていたのか心配です。 段々と、むずむずしてきて彼の服を握ったかも。 ]* (D27) anzu_kin_ 2021/05/07(Fri) 22:08:58 |
【雲】 大学生 井達 海んんッ…くすぐ、った…! [ 視線が交わると自然と頬が緩んで、 耳たぶに吐息と彼の舌の感触が感じられると ぴく、っと眉間が動いたり、 肩が自然と動いたりしたことでしょう。 それを彼が楽しんでいるとは まりんには分からなかったけれど、 嫌がられていないのだけは なんとなく分かるのでした。 ] (D30) anzu_kin_ 2021/05/08(Sat) 10:43:53 |
【雲】 大学生 井達 海止められなく、ても…いいんじゃ……? [ これから先何があるのか分からないのですが 止めて悪いことはないと思うのです。 海斗くんの唇が重なると、 最初は良かったのですが途中から さっきよりも深く求められて また呼吸がしにくくなってしまいました。 唇が離れると胸が上下してしまうほどに 息が荒くなってしまいました。 ] (D31) anzu_kin_ 2021/05/08(Sat) 10:44:24 |
【雲】 大学生 井達 海な、んだか…むずっと……! ん、んんっ…… [ 服から彼の手が抜けて、 ショートパンツに移ると脱がせていい?と 聞かれてしまいました。 まりんは何も考えずに首を縦に振るのです。 すると、下着に彼の指が這って。 自然と脚が開いて行きましたが 海斗くんとまりんの距離は近くなりましたか? ]* (D32) anzu_kin_ 2021/05/08(Sat) 10:45:08 |
【人】 大学生 井達 海*またあるとき* あ、あの! この間は、ありがとうございました…! [ この間隣の席に座っていらっしゃった人を 海斗くんと一緒にいる時に見つけたので 勇気を振り絞って声をかけました。 あの時は、空返事のようでしたが 今回はどうだったのでしょう… もし、聞けたのなら何かありましたか?なんて その方に聞いたかもしれません。 ]* (15) anzu_kin_ 2021/05/08(Sat) 12:41:41 |
【雲】 大学生 井達 海ずる、やすみ…? 海斗くんと一緒なら、…いい……かな? [ 本当は嫌だけれど、 海斗くんも一緒におやすみなら あんまり考えません。 息はまだ落ち着かないけれど、 へにゃっと彼に笑顔を向けてみるのです。 ] (D35) anzu_kin_ 2021/05/08(Sat) 19:38:59 |
【雲】 大学生 井達 海わ、わかった…! んんっ…か、いとくっ…… ほわ、っと、するよ…ぉ…… [ 脱がされたこと自体は恥ずかしいのですが 海斗くんになら、いいのかなって。 ただただ力が入りにくくなって 脚を開いたのですが、彼のと距離は 少し近くなりまして、 海斗くんの体温が伝わり始めた気がします。 指が直接まりんの分からない場所を 触り始めるとさっきよりももっと びくっと反応しながら、 じっとまりんを見つめる海斗くんのほうを まりんも見つめ返して、 痛いなんて気持ちはないことを示すのです。 ]* (D36) anzu_kin_ 2021/05/08(Sat) 19:39:38 |
【雲】 大学生 井達 海ん、ま、まいに、ち? それはっ、おかあさんに…おこられちゃう、よ? [ なぜ彼は毎日と言うのでしょう。 最悪、1日くらいはお休みしてしまっても いいかなと思うけれど、 毎日ズル休みをする理由が 今この時間にはあるのでしょうか? 海斗くんの笑みを見つめて、 まりんは小さく首を傾げるのです。 彼があえて1人だけ行こうかなんて 考えていると知ったなら、 頬を膨らませたでしょうが 全くわからないので びくっとただただ感じているのでした。 ] (D39) anzu_kin_ 2021/05/08(Sat) 22:38:14 |
【雲】 大学生 井達 海き、もちぃ…… かい、とくっん…… まりん、だいじょ、ぶなの…? [ 気持ちよくなっています。 今まで感じたことのないことなので まりんは、少しだけ不安になりますが、 海斗くんが大丈夫って言ってくれるなら 指が入ったとしても気持ちよさだけが まりんには感じられるのです。 勿論、指が中で増えるなら きゅぅっと締め付けるでしょうが 痛いと言うわけではないので 大丈夫、と彼に伝えるのです。 ]* (D40) anzu_kin_ 2021/05/08(Sat) 22:39:05 |
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