![人狼物語 三日月国](./img/mptitle_prov_v0.jpg)
201 【身内】甲斐なき星の夜明け前
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視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
![](./img/cumorie/081.png) | [待たせていることに申し訳なさは感じていたので、 本当に終わったらすぐに連絡した。 少しくらい一人で頭を冷やしたりしても 良かったのかもしれないが、 幸い話も穏便に済んだし、 一緒に行くことを選んだのは自分だ。 「ゆっくりで大丈夫だよ」 >>2 気を遣わせているのも分かっていた。] (4) Altorose 2023/02/21(Tue) 23:10:20 |
![](./img/cumorie/081.png) | [駅入り口にはオレの方が先に着いた。 でもシオンもすぐに来たので、待ってはいない。 >>2] 何か良いもの見つけたか? [思ったより早いとは言っても、何時間も待たせていた訳で、 いくら何でもどこかしら店に入るなり しただろうと思っていた。] (5) Altorose 2023/02/21(Tue) 23:10:43 |
![](./img/cumorie/081_r.png) | [明らかに緊張した面持ちだったので、 >>3 具体的な話をする前に まず結果だけでも言っておこうと思った。] 別に心配するようなことは何もない。 お互いもう大人だし、 勿論何の蟠りもない訳じゃないけど、 普通に話して終わったよ。 また連絡するって言って来たし、 ぎくしゃくした関係も、いずれ少しずつ好転するだろう。 [そして、紙袋に入れたままのクマを返した。] (6) Altorose 2023/02/21(Tue) 23:11:12 |
![](./img/cumorie/081.png) | これからちょっと、行きたい所があるんだが。 君はどうする? 別に一人になりたいって程じゃないから、 オレに遠慮はしなくていい。 そこに寄って行ったら、 帰るのは夜になるかもしれないから、 予定があるなら無理はしないで欲しい。
[行くならまた電車移動になるから、 もしシオンが行かないようなら、 何処かで話し合いの内容を伝えて、 ホームまでは送るつもりだ。**] (7) Altorose 2023/02/21(Tue) 23:11:57 |
![](./img/cumorie/081.png) | ― 回想 ― [こんな所を人に見咎められようものなら、 オレが犯罪者にされる可能性だってある。 本気でオレを陥れようとするなら、 シオンが何を言ったって無駄だ。 幸いそこまでオレに興味を持ってる他人はいないが。 善意なのは勿論分かっている。 だからこそ方法をもっと考えて欲しい。 いや、考えなくていい。 最低限倫理的に問題がある行動を慎んでくれればそれで。 手を変え品を変え、思いつく限りの説明は試みたつもりだ。] (D2) Altorose 2023/02/21(Tue) 23:12:32 |
![](./img/cumorie/081_b.png) | [どうしてかと言われればそれは、 >>D1 君があまりにもオレと違うからかな。 **] (D3) Altorose 2023/02/21(Tue) 23:12:53 |
![](./img/hanazono/011_b.png) | [アルカ君は気付くかな? 私が答えを強めに知りたがっていること。 あの日以来おとなしめになっているのは確かだけど 今はそれより少し、覇気がない事。
私が考えているのは、 どうすればアルカ君が悲しまないか そればっかりなんだよ。]** (-3) もやむ 2023/02/22(Wed) 7:21:43 |
![](./img/cumorie/081.png) | [元々緊張していたようだけれど、 それにしても随分大人しい。 >>8 まぁ、内容が内容だ。 同じ「良かった」でも、 >>9 ニュアンスが異なるのは仕方がないか。] (12) Altorose 2023/02/22(Wed) 19:30:21 |
![](./img/cumorie/081.png) | [クマに関しては、もう自分の持ち物だとは思っていない。 今日だって、返して貰ったのではない。借りたのだ。 >>1:5] いや、これはもう君のものだ。 [この学園の寮に入るにあたり、 あまりにもオレの荷物は少なかった。 空いた段ボールの隙間を埋める存在として持って来たのだ。 ゴミ袋に入れたあの時だって、>1:D31 別段家族との縁を捨てるつもりでそうしたのではない。 既にこのクマにそれ程の、思い入れがなかっただけのこと。] (13) Altorose 2023/02/22(Wed) 19:33:30 |
![](./img/cumorie/081_r.png) | [「どうしてほしい?」 >>11 求められている回答 は何だろうか。と考えてしまう。 現状それを間違うことなく読むことは難しいが……。] (14) Altorose 2023/02/22(Wed) 19:35:08 |
![](./img/cumorie/081_b.png) | (15) Altorose 2023/02/22(Wed) 19:35:46 |
![](./img/cumorie/081.png) | オレがどうして欲しいか今から答えるが、 これはあくまで君にとって不本意でないことが前提だ。 これから言うことが、 君にとってやりたくない事であるなら、 オレだってそれは望んでいない。** (16) Altorose 2023/02/22(Wed) 19:36:51 |
![](./img/cumorie/081_b.png) | オレは、君にそばにいて欲しいと思うよ。** 心のまま (-4) Altorose 2023/02/22(Wed) 19:38:38 |
![](./img/hanazono/011_b.png) | ───── …… [黙る事数秒。 目から涙がこぼれて、顔を手で覆った。] (-6) もやむ 2023/02/22(Wed) 19:58:37 |
![](./img/hanazono/011_b.png) | ごめ……きょう、はね 一緒に…… いてほしくない…んじゃって…… おもっ……てた、から…… [一度ダメだったこと。なのに受け入れさせた事。 それが負担になってないか。 いまだって、私の為に我慢させてないか。 やっぱり不安だったんだよ。] (-7) もやむ 2023/02/22(Wed) 19:58:50 |
![](./img/hanazono/011.png) | 私は言ったよ。 近くにいたいって。 >>1:19[鞄の底の封筒は、出番じゃないなって 何も言わずに隠した。] (-8) もやむ 2023/02/22(Wed) 19:59:01 |
![](./img/hanazono/011_p.png) | 一緒にいきたいです。 そばに居させて。
連れてってください、アルカ君 **
(-9) もやむ 2023/02/22(Wed) 19:59:13 |
![](./img/cumorie/081.png) | [今返されてこのクマを捨てるかと言われると 分からないが、 >>17 オレが持っていても手入れの仕方も分からないし、 態々お手入れ方法を調べて実行するほどの 思い入れはやっぱりない。 だからこそ、大事に出来る人が 持っていた方が良いと思うんだ。] (21) Altorose 2023/02/22(Wed) 21:28:09 |
![](./img/cumorie/081_r.png) | [突然泣かれたので、ぎょっとしてしまった。 続く言葉に、眉尻が下がる。 オレもオレで物を考えているから、 時にはそれがピッタリとかみ合わないことが、 どうしてもある。 でもオレは言ったはずだ。 「君にとって不本意でないことが前提だ」と。 >>16 一緒にいて欲しくなかった……ということではなくて。 あれはあくまであの時点で、 君をつき合わせるのは適切ではないと、考えてのこと。] (22) Altorose 2023/02/22(Wed) 21:28:45 |
![](./img/cumorie/081_b.png) | そうだな。 考えなしに言ったことではないけど、 オレの事情に巻き込んで 考え事を増やしたくなかったんだ。 じゃあ、一緒に行こうか。 無駄に遅くなっても仕方がないし。 (-10) Altorose 2023/02/22(Wed) 21:29:27 |
![](./img/cumorie/081_r.png) | [一緒に行くとなれば、 また電車に乗って出かけることになる。 その途中で、母と話したことをざっと説明した。 >>1:48] あの人は言い訳もしなかったし、謝罪もしなかった。 自分を卑下することもしなかったよ。 きっと、 言い訳なんて見苦しいだけだと知っていて、 謝罪なんて相手に気を遣わせるだけだと知っていて、 卑屈なんて 相手の親切心を引き出す為のものだと知っている。 そういう所は、とてもよく似ていた。 ……だから、蟠りはあっても嫌いではないかな。 [同族嫌悪、なんてパターンもあるけれど。 少なくともオレは母の持つ、相手に伝わりにくい潔さを、 それなりに心地の良いものだと思った。] (23) Altorose 2023/02/22(Wed) 21:30:29 |
![](./img/cumorie/081.png) | [電車で揺られること暫し、目的の駅に辿り着けば、 そこからは10分ほど歩いただろうか。 途中にあった花屋で、花束を購入した。 綺麗に整備された墓地。ここはオレの出身地だった場所。]
何にも言ってなかったな。 父の墓前に手を合わせておこうと思ってさ。
[父の墓前まで行くと、 まだ色鮮やかなフラワーリースがあった。 その隣に、購入した花束を供える。] (24) Altorose 2023/02/22(Wed) 21:31:14 |
![](./img/cumorie/081_b.png) | (ここに来た時は必ず、 季節に合わせた花を纏めたリースが供えられていた。
だから本当は確定ではないにしても、 母が生きていることは知っていた。 誰かに見つかってしまう危険を冒してまで、 貴女が父の死を悼んでいたこと、ちゃんと知っていたよ) (-11) Altorose 2023/02/22(Wed) 21:32:31 |
![](./img/cumorie/081_b.png) | [指を組んで、祈りを捧げた。] (一般人はこの世を亡ぼす存在のことも、 それと戦う守護者の存在も何も知らない。 貴方も母も、 それが仕方のないことであったことを知らないし、 恐らく真実を知ることはないだろう。
それがあまりにも、オレはもどかしい。) (25) Altorose 2023/02/22(Wed) 21:33:39 |
![](./img/cumorie/081.png) | [ふっと、空を見上げる。] ……雨が降りそうだな。 [零れ落ちる雫を受け止めるように、掌を広げた。**] (26) Altorose 2023/02/22(Wed) 21:34:44 |
![](./img/cumorie/081_r.png) | [キュッと唇を嚙み締める。 ……そんなことをしなくても、 雨は降らないと知っている。**] (-12) Altorose 2023/02/22(Wed) 21:35:08 |
![](./img/hanazono/011_p.png) | ……その気持ちが分からない訳じゃないけど 巻き込んでほしいよ 、って事は言っておくね うん。行こうかっ (-13) もやむ 2023/02/22(Wed) 22:08:45 |
![](./img/cumorie/081_r.png) | (ごめんな……。
でも、君にあるのと同じように、 オレにはオレの心があって、 時にそれがぴたりと 一致しないことがあっても、 どうか許して欲しい。) (33) Altorose 2023/02/23(Thu) 0:22:12 |
![](./img/cumorie/081.png) | (-14) Altorose 2023/02/23(Thu) 0:22:34 |
![](./img/cumorie/081.png) | [娘は父親に似やすく、息子は母親に似やすいと聞く。 >>28 もしも、あの時オレが 一人で行方を眩ますことが可能な年齢だったら、 オレも同じように、 大切なものを手放していたかもしれない。 ……だって、何としても失いたくなかった。] 有難う。 でも、君だって自分のことで精一杯なんだから、 まずは自分第一で考えて欲しい。 [特にオレの方はもう、事態が落ち着いたのだから。 手を握られれば、こちらも少し力を込める。 >>29] (34) Altorose 2023/02/23(Thu) 0:23:28 |
![](./img/cumorie/081_b.png) | [まだ新しいフラワーリース。 >>30 贈り主の見当はついているが、確信はない。] 綺麗だな。 亡くなって随分経つのに、来てくれたみたいだ。 [花束を買った時に、シオンも花を買っていた。 目的は察せられた。何か言うような野暮な事はしない。] (35) Altorose 2023/02/23(Thu) 0:24:50 |
![](./img/cumorie/081_r.png) | [雲が広がる空を見上げて、無意味な右手を下ろした。 >>26] そう言えば、君は昼は食べたかな? オレはコーヒーしか飲まなかったので、 流石に何か食べたい。 食事をして帰る時に雨が降っていたら、 その時は傘を買って帰ろう。 [不意な雨に降られる度、増えるビニール傘が苦手だ。] (36) Altorose 2023/02/23(Thu) 0:25:36 |
![](./img/cumorie/081.png) | [出身地と言っても、叔父の家はここにある訳ではないから、 ここで過ごした歳月は長くない。しかも子供の頃のこと。 特別ここの地理に詳しいわけではなくて。 なので、咄嗟に良い店なんて思い浮かばず、 駅前のファミリーレストランに入った。 ファミレスなら色んなものがあるから、 お腹の空き具合が違っても対応しやすい。 オレは定番のハンバーグを注文した。
母親のことはもう話し切ってしまったから、 他愛もない話しかオレからは振れなかったけど。 食事が終われば、未だ雨は降っていなかった。] (37) Altorose 2023/02/23(Thu) 0:26:35 |
![](./img/cumorie/081.png) | 雨、良かったな。 今日は沢山付き合わせて疲れただろう。 もうオレはやりたいこと全部できたし、帰ろうか。 でも何処か寄りたい所とかあるなら、言って欲しい。 [雲の隙間から、僅かに 星 が見えた。**] (38) Altorose 2023/02/23(Thu) 0:27:10 |
![](./img/cumorie/081_r.png) | [すれ違った心やそれによって生まれた言葉は、 簡単に人を傷つけてしまう。 取り返しのつかないような事態にだって、なりかねない。 言葉は大事だ。 >>27 だからこそ、軽率に使う事は慎まなければいけない。] (48) Altorose 2023/02/23(Thu) 19:01:56 |
![](./img/cumorie/081_b.png) | [返ってきたのは、煮え切らないもの。 >>40 そう簡単に、決められることではないのも分かっているし、 未だに心が不安定なことは承知している。 ……これは仕方がないこと。仕方がないことなんだ。 オレも言動にはより注意しなければいけないが、 願いを叶えると言ってくれて、 それを忘れないと言ってくれた君を信じる他ない。 繋がれた手と心が、 いつまでも温かいものであることを願おう。] (49) Altorose 2023/02/23(Thu) 19:02:51 |
![](./img/cumorie/081.png) | [花が増えて随分と賑やかになった。 >>41] ここに来ると、 いつも必ずまだ萎れていない フラワーリースが供えてある。 常連さんだ。知ってる人かは、どうかな……? [見当がついていると言っても、状況証拠さえない。 それはただの、オレの願望かもしれない。] (50) Altorose 2023/02/23(Thu) 19:03:22 |
![](./img/cumorie/081_r.png) | (父さん、 何も真実を知らなかったから仕方のないことだと、 今のオレは割り切るしかないのだけれど、 オレも同じ気持ちだ。 生きて側に、いて欲しかった……。 >>1:48) (51) Altorose 2023/02/23(Thu) 19:03:59 |
![](./img/cumorie/081.png) | [店を見ていた訳でもなく、きちんと食事もとっていない。 >>8>>42 余程心配をかけていることを、再認識した。] オレだってあの状況で 胃の心配をするほど肝は据わってないよ。 [ここが地元であるのか聞かれれば、 >>43 長くはないがそうだと答える。 道を逸れそうになったら、慌てて止めた。 迷子を見つける自信が持てるほど、土地勘はない。 彼女の注文はやはり少なくて、 「デザートは良いのか?」と一応言った。] (52) Altorose 2023/02/23(Thu) 19:04:39 |
![](./img/cumorie/081_b.png) | [今更であろうと、こうして食事を共にできるのも、 手を繋いで街を歩けるのも、デートが出来るのも、 一緒に眠ることが出来るのも……
苦しみを乗り越えて、 幸せに生きる選択をした人間にだけ許された特権だ。] (53) Altorose 2023/02/23(Thu) 19:05:15 |
![](./img/cumorie/081_r.png) | [思わせぶりな灰色の空は、 未だに変わることはなかったけれど、 帰るくらいまではもつだろうか。 もってほしい。 行きたい場所があるなら、喜んで付き合おう。 >>44 空が曇り空な分、 花の輝きが増しているように感じられた。 >>45 ここでシオン以外の人間に出会ったことはオレにはない。 ……だからオレは、ここが好きだったんだけどな。 今ここは、一人の場所ではなくなった。 けれど今の方が、オレはこの場所が好きだよ。] (54) Altorose 2023/02/23(Thu) 19:05:58 |
![](./img/cumorie/081.png) | [懐かしいやり取りが、思い出された。 >>46] インパクト強かったからな。 [「知らない人に物を貰ってはいけません」 というのは全国共通の一般常識だと思っていたが、 そういう訳でもないらしいという カルチャーショックは受けた。] 褒美は現金でお願いします。 [オレとクマの攻防戦はどうなっただろう。 いつもの如く、オレが根負けしたかもしれない。**] (55) Altorose 2023/02/23(Thu) 19:06:33 |
![](./img/cumorie/081_b.png) | [なんにせよ、クマが引っ込んだら今度はこちらが手を伸ばす。 シオンが引いた腕を引き寄せる。 オレたちは一心同体で運命共同体だ。 [そう言ったのは誰だったか、忘れたとは言わせない。**] (-16) Altorose 2023/02/23(Thu) 19:07:09 |
![](./img/hanazono/011.png) | [目的を達成すればクマは引っ込めたよ。 そうしたら、今度はこっちの腕が引っ張られた。 鼓動が強く、音をたてた。 星は雲に陰って、あまりみえない。 でも、アルカ君にある特徴的な星座が見えた。 >>1:14 空の代わりに地面が明るくて 地上で星が光っているようにも感じるんだ。] ……そう だね。 そうだよ [言ったのは私だね。忘れてないよ。 というか覚えていたんだ。くすぐったいよ。] (-17) もやむ 2023/02/23(Thu) 19:55:38 |
![](./img/hanazono/011.png) | (-18) もやむ 2023/02/23(Thu) 19:55:45 |
![](./img/hanazono/011_b.png) | (-19) もやむ 2023/02/23(Thu) 19:56:29 |
![](./img/hanazono/011_p.png) | (-20) もやむ 2023/02/23(Thu) 19:56:41 |
![](./img/cumorie/081.png) | [風が騒いで花を揺らす。光が揺蕩う。 目が眩みそうだ。 地上から目を逸らした。] 他に夢なんて要らない。 >>59[それならもう、間に合っている。 クマの攻撃は甘んじて受けた。**] (60) Altorose 2023/02/23(Thu) 21:11:08 |
![](./img/cumorie/081_b.png) | [距離が近い。色素の薄い瞳が、オレの目を射通す。] オレも君のことが、今も変わらず好きだよ。 [オレからも一歩近づいた。] (-21) Altorose 2023/02/23(Thu) 21:12:09 |
![](./img/cumorie/081_b.png) | (-23) Altorose 2023/02/23(Thu) 21:12:53 |
![](./img/cumorie/081_r.png) | /* 迷いに迷って塵のような文量で終わってしまって 申し訳ないと思っています。 (-22) Altorose 2023/02/23(Thu) 21:13:56 |
![](./img/hanazono/011_p.png) | [ 瞳は逸らされる事はなく 神様に貰った縁がなくなっても
私たちは互いにそばに居続けている ] ……うん、 ありがとう (-24) もやむ 2023/02/23(Thu) 21:40:04 |
![](./img/hanazono/011_p.png) | (-25) もやむ 2023/02/23(Thu) 21:40:09 |
![](./img/hanazono/011_p.png) | [それは夢のような時間だった。 体の温度が心まであったかくしちゃうみたいな 艶めいた視線は自然と向けたもの。] 大好きだよ [だからこそ、このまま流されずちゃんとしたい。] (-26) もやむ 2023/02/23(Thu) 21:40:15 |
![](./img/cumorie/081_b.png) | [我が上の は見えぬ。 だからこそ、手を伸ばし続けなければいけない。 一人ではなく、二人で。] (64) Altorose 2023/02/23(Thu) 22:43:01 |
![](./img/cumorie/081.png) | (-28) Altorose 2023/02/23(Thu) 22:43:46 |
![](./img/cumorie/081_b.png) | [シオンの瞳が潤んで煌めいた。 胸の奥がじんわりと温かくなって、 鼓動が忙しない。] 気持ちは同じだ。 [輪郭をなぞる。 大切な存在がここにある。 失ってはいけない。] (-29) Altorose 2023/02/23(Thu) 22:44:34 |
![](./img/cumorie/081.png) | [ポタリと雨粒が落ちた。 >>63 虹は雨が降らなければ、決して見ることは出来ない。] 勿論。一緒に頑張っていこう。 寧ろ、今までもそのつもりだったんだけどな。 [頼りにならないと言われたら、否定はできないけれど。**] (65) Altorose 2023/02/23(Thu) 22:45:14 |
![](./img/hanazono/011_p.png) | (-30) もやむ 2023/02/24(Fri) 18:45:47 |
![](./img/hanazono/011_p.png) | [互いの瞳が互いを映し 互いの鼓動が互いに響く 嬉しいよ [触れられるままに目を閉じて その手に手を重ねた。 生を選んだことを、幸福に思える。] (-31) もやむ 2023/02/24(Fri) 18:46:06 |
![](./img/hanazono/011.png) | [部屋の前に立てば、別れるのが名残惜しくなるんだ。 濡れた以上早くお風呂とかいかないとなのにね。 服の裾を掴んだり、離れがたいって全身で示したよ。] わかってる、わかってるよ ただ…… 離れがたいってだけだから……っ!
[濡れている以上そう長くは粘らなかったけど もうちょっとは叶ったかな?]** (-33) もやむ 2023/02/24(Fri) 18:47:46 |
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