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【独】 飄乎 シヴァ/* 簡易メモでもお話してくれててありがとうプリシラダーレン。お祭りたのしんでて浮かれてるの肯定していえ〜いで、ばちばちに平和に過ごしてんね。 (-55) 66111 2024/02/04(Sun) 10:00:08 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 宝石集め カリナ「いやぁ? カリナ嬢ふつーに目ェいいから 俺ちゃんいつまでも若いって言われたね照れる〜」 「てか俺ちゃんもココお気に入りだけど、アジトにするなら もっちょい普通に生活スペースと地下ほしいワ〜〜!!」 普段は鍵がかかっている場所なのだが、しれっと開けてからあなたの所に来ていたらしい。離れている間に他の人が来たということもなさそうだ。 ほとんど起こり得ないが、万が一誰かが後からのぼって来れば話をやめる程度の時間は十分あるだろうから、あなたが希望しなければ入った後に鍵は掛けられなかっただろう。 → (-56) 66111 2024/02/04(Sun) 10:35:22 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 宝石集め カリナ 話題に出たエリーの仕事ぶりやらについて軽く話しながら問題なく階段をのぼり切ったあなた達を、鐘が撤去されて久しい、がらんとした最上部が迎えた。 「やっぱアレよな、トラブルや事故防止はわかるけど 置いたままでも良かったんじゃね?って思うンよな〜」 結構立派なヤツがあったんだぜ?と言いつつ、柱を背もたれに石造りの欄干に腰掛ける。 こうしてちょっとの試みだけで座れるような高さであるのも、閉鎖されている理由のひとつだろう。 そうして腰を落ち着ければ、彼はあなたに笑いかけた。 「お話ってなぁに、って聞いた方がいい? カリナ嬢?」 (-58) 66111 2024/02/04(Sun) 10:36:12 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 掃除屋 ダーレン「んえ? 気にするって何よ兄貴、 あー、信心深ェもんねここの人ら」 聞いておきながら自分で解決したらしい。 「お洒落包帯してた人もいたくらいだしな〜、 言うて俺ちゃん普通にしてたら見えんとこにいるし、 そんな気にしてないや。なんかあっても躱せるしサ」 どこだと思う? 当ててみ〜?と、歯を見せてわらいつつ無邪気に問いかけてくる。 特に隠しているわけではない。あなたとの遣り取りを楽しんでいるだけだ。 彼としては正解が出るまで遊ぶ気でいそうだが、あなたが降参でもすればその時点ですぐに正解を言うだろう。 (-59) 66111 2024/02/04(Sun) 12:21:03 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 温室 マーサ「そうそ俺ちゃんで〜〜〜す!! ココどこだろな、まぁ夢なんじゃね? 聖女様の思し召しで御印が感応した〜とかそんな感じの」 適当なそれらしいことを言っているが、彼はここがどういう場所なのか多少は知っている。 「あ、印光ったのおめでと〜、めっちゃハッピーじゃんね。 祭り終わった後も結構顔利きそうよなそこまでいくと」 前の時の人ってどうだったっけな〜、なんて言いつつ過去のことを思い出す。 彼は七年前の祭りの時期にもこの町を訪れていた。狭い町ではないし、彼も目立ったことをしたわけでもないから、あなたが祭りにいたとしても会わなかっただなんてことも当然有り得るだろう。 「んん…? まぁいいや。 実際痣光ってなんか変わったコトあった? マーサ嬢?」 前回に祝福を受けた者の名を思い出せずに首を捻ったが、祭りだけ楽しんだんだっけなと一人納得した。 (-62) 66111 2024/02/04(Sun) 12:54:42 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 栄枯 プリシラ「ぴえん、それ怒るヤツ〜〜〜!! 気付かないでいてくれるなら 気付かないでいてほしかったワ…」 よよよ、と一通り打ちひしがれてから居住まいを正して。 「いやなんでしょうね、これは完っ全に 俺ちゃんの自己責任と言いますかァ……先月くらいに すげーリアルめに死ぬ夢見て頭おかしくなってンよね」 曰く、腕輪の呪いを解くために古代文明の遺跡探索をしていたそう。その遺跡は資料の類は持ち出せなかったが安全は保障された場であったため、泊まり込みで読み漁っていたところ、悪夢を見るようになったらしい。 「ダンジョンだとたまにあるじゃん? 地下だけど外みたいなとこ。 居てたところ大分森っぽくて、鈴風草もいたンよな」 「どういう思考回路してたっけな〜〜、とりあえず睡眠不足で研究系って出来ねェから寝なきゃ寝なきゃで目についた鈴風草に手をつけようとしたはいいけど、多分加護のおかげで素で弱耐性あるから効かないンじゃね?とか思って集めた花粉全部まとめて圧縮かけて雑に飲んだンじゃねェかな。起きたら起きたで視界がヤベくてまたなんかおかしくなってた気がする…」 とにかく頭がおかしくなっていたらしい。記憶も曖昧なくらいに。 こうして聞くだけでは測りかねるが、相当精神に来るような死に様だったか、そもそも彼自身が死をひどく恐れているかあたりが原因だろうか。 → (-69) 66111 2024/02/04(Sun) 21:07:08 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 栄枯 プリシラ「まぁ、うん。そんな感じで。 夢見が悪いのは継続してっから、 今は大人しくふつーに精製された睡眠薬使ってますよ」 「自分に使うンってなかったから まぁまぁ色々試してる感じだけど一応寝られてはいます。 …コレほっときゃ治るんでいいんよね? 視界」 そう、少々こわごわとした様子で問いかけていた。 彼の楽天家具合はポーズではないかと思ったかもしれない。事実として、彼はバルカス教のステレオタイプを借りている怖がり屋だ。 (-71) 66111 2024/02/04(Sun) 21:08:43 |
【独】 飄乎 シヴァ/* そういや魔術師くんって最初諜報員希望だったんよな。 お前が…もう一人に聖女様を託した魔術師なのかカリナ嬢…? (-72) 66111 2024/02/04(Sun) 21:10:35 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 宝石集め カリナ「何言ってンの?」 「…じゃ通んねェかァ。 知らんと当てずっぽうでも出てこねェもん この世界の“外”云々の発想がある転生者とか」 「ええ? おんなじって、おんなじくらいかぁ。 勝手にそう思っておきますね」 話しちゃいけないことだとか、そういうお約束事。 そうして投げ掛けられた問いには、コツコツ靴を鳴らし、いくらか勿体ぶってから口を開いた。 「俺ちゃん宇宙に行きたいンよ、ずっと昔からサ」 「この腕輪があった所を作った奴も転生者らしくってな。 世界の外に行くことをそう表現していた。 まぁそいつは宇宙に行けずにこの世界で死んだらしいが」 「…ちょっち逸れたけど、答えにはなってる?」 小首をかしげて、あなたに問い返した。 (-73) 66111 2024/02/04(Sun) 21:34:58 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 番犬 グノウ 一瞬の間。おどけた態度での本気じゃないような落胆。 自分がこうした反応をするのなら。 憧れみたいなことと言うか、趣味と言うか、 本当に欲しいものじゃないか。それは。 良さげなヤツと固定パーティーでも組みなよ旦那ァ? いや〜言うて俺ちゃんが旦那だったとして 多分固定パ組まんのだけども」 頬杖をつき、少し調子の違う笑顔を見せて。 → (-90) 66111 2024/02/05(Mon) 6:34:46 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 番犬 グノウ「──シリアスずっとやってらんねェよね」 本心暴かれたくないよね。 気付かんフリしてもらうのもアレだしね」 俺ちゃんはやさしいから見ないフリをしてあげよう。 勝手にそう思ってるだけなンけどサ」 勘違いなら流しておいてくれ。 (-91) 66111 2024/02/05(Mon) 6:36:43 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 番犬 グノウ「まぁ、そんな感じ。 そうね、諸々俺ちゃんの考え過ぎみたいで良かったワ」 「ン〜じゃ気を取り直してェ、 あとはお互いの面白冒険譚自慢でもしていますかァ!」 ジョッキを片手に、そんなことを言って。>>a1 (-92) 66111 2024/02/05(Mon) 6:39:51 |
シヴァは、「改めて乾杯でもしとく?」 祭りの始まる前夜、おどけた調子で笑っていたのだった。 (a1) 66111 2024/02/05(Mon) 6:40:04 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 掃除屋 ダーレン ねー、と相槌を打つこの男も、神聖国家の出身にしては信仰される対象に対して淡白だ。とは言えあっさりとしているだけで、明確に信教を言えるあたりはあなたよりは信心深いと言えるだろう。 「面積広ェとこ来たね、でも残念ハズレ〜〜」 今の所のあなたのテンションもわかってきたところだ。一回答えただけでも譲歩してもらっていると思えた。やさしみ。 答えを言うにしてもちょっとだけ勿体つけている内に続いた言葉に、んー?と少々逡巡して。 「まぁそうね、俺ちゃんももっとの祝福とか要らねェワ。 もっとちゃんと喜んでくれる人絶対いるじゃんね」 それ以外の理由の方が大きなものだが、口には出されなかった。 まぁまぁ面白いコトになるからちょっとヤかも〜〜〜」 んべ、と舌を出して見せた。聖杯の痣、彼の祝福はそこにある。 「普通にしてたら全然見えンけど、光ったら流石に ちょっち口大きく開かン努力しねェとよね、コレ」 彼は未だ、あなたが声色の平坦を保とうとしていることになんて勘付いていない。 (-94) 66111 2024/02/05(Mon) 7:33:38 |
【雲】 彼方をのぞむもの シヴァ「呪われてあれ」 最後の部屋の扉を開いた時に聞こえた声。 理解をするのに数秒を要した。 多分、これが呪いの品になった。 実際スキルを使って見てみれば、死の呪いが見えた。 遺跡の作者は嫉妬心やプライドの塊であったから、 死だなんて重い罰をくだすのならそれは、 本気で殺そうとしてのそれだと理解できた。 が、呪いは効果を持たなかった。どうしてか。 呪いの種類には覚えがあった。 魂の萎縮──ここでの魂はゲーム的に言えば、MPやMAGのこと。 それらの上限が減少していき、それに伴い精神的にも弱っていく。 最終的には恐怖に苛まれて死ぬ呪いだ。 そうであるはずだから、何も起こらないことには疑問しかなかった。 気付かない内に魔法が使いづらくなっていたり、 だなんてこともない。それくらいは感覚でわかる。 【 彩雲の夢 】 (D2) 66111 2024/02/05(Mon) 19:25:22 |
【雲】 彼方をのぞむもの シヴァ古い物だから効果を為さなかったということも考えづらい。 呪いは確かにそこにあると判断できるし、 この遺跡を作った彼の聡明さと周到さを見るに、 時が理由で効果をなくすようなものには思えなかった。 即死や封印ではないから、装備による無効でもないだろう。 ミューツバイに呪い無効のギフトでもあっただろうか? 神聖国家の一貴族だ、あってもおかしくはないが。 その場で答えが出ることはなく。 遺された研究物を一通り頂戴し、遺跡を後にする。 そうして数日は、持ち帰った記録に目を通して過ごした。 薄々そうでないかとは思っていたが、 あの遺跡を作ったのは隠し棚にあったあの本の著者で間違いなさそうだ。 ミューツバイではないが、あの地方の出身だったのかもしれない。 そうなると、あの国出身の人間には効かないとか、 そういうことがあってもおかしくはないのだろうか。 ──なんて考えは、楽観視が過ぎた。 【 彩雲の夢 】 (D3) 66111 2024/02/05(Mon) 19:25:39 |
【雲】 彼方をのぞむもの シヴァ満月の夜、腕輪の藍海晶の手入れで光を浴びせる。 何度もやってきた、いつものこと。 腕輪を窓辺に置くのに外した時、背筋が凍る思いがした。 理由は全くわからないが、漠然とした恐怖感に襲われて。 パニックの内に腕輪を握り締めると、その感覚はスッと引いた。 つまりそういうことだった。 死ぬんだ、俺。 腕輪はすぐにつけ直して。 手入れをしないわけにもいかないから、窓辺に右手を置いて一晩を過ごした。 眠るだなんて、とてもできなかった。 死ぬんだ、俺。 即死か封印かならきっと封印だ。 そう言えばこの呪いが出てくるイベントの おすすめパーティーメンバーは素で封印耐性持ちだった気がする。 レベルでゴリ押してのクリア後に 適当に流し見ただけだったものだからすっかり忘れていた。 死ぬんだ、俺。 【 彩雲の夢 】 (D4) 66111 2024/02/05(Mon) 19:25:52 |
【雲】 彼方をのぞむもの シヴァ死ぬんだ俺、 死ぬんだ、 死ぬんだ、死ぬんだ、 死ぬ、死ぬんだ、死ぬんだ、 死ぬんだ死ぬんだ死ぬんだ 死ぬんだ死ぬんだ死ぬんだ死ぬんだ 死ぬんだ死ぬんだ死ぬんだ死ぬんだ死ぬんだ死ぬんだ死ぬ 死ぬんだ死ぬんだ死ぬんだ死ぬんだ死ぬんだ死ぬんだ死ぬんだ死ぬんだ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死んじゃう、【 彩雲の夢 】 (D5) 66111 2024/02/05(Mon) 19:26:16 |
【雲】 彼方をのぞむもの シヴァ──冷静になるのには、しばらく掛かっていたと思う。 そんなに意味もないというか、 いじった方が結果的に外れやすくなりかねないのに、 右の腕輪の留め具に細工をしていたり。 落ち着いてから直しはしたが、 傷が残ったのは本当にやってしまったと思った。 ここまですごく大事にしてきたのに。 何も出来ないで死んでしまうのだと思ったら、 本当にすごくすごくすごく恐ろしくなってしまって。 それでも、それでもまだ、運よく生きていると思えば、 まだ、やりようがあると言えた。 俺はまだ生きている。 いつでも死んでしまう。 【 彩雲の夢 】 (D7) 66111 2024/02/05(Mon) 19:27:04 |
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