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人狼物語 三日月国


164 夏の想いのひとかけら【R18】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


到着:兄 辺世 流

【人】 兄 辺世 流

[ひとなつ荘]

氷塊を業務用のかき氷機にかけて、ガリガリガリガリと削る音が響く。
サーバーのスイッチを上げてコーラを注ぐ。シロップは緑と、次に桃色。それにやはり、生ビール。
ソフトクリームのサーバーもスイッチを入れ、コーンの上に白く冷たいとぐろを巻かせる。

「はい、かき氷メロンとあんず、ビール、ソフトクリーム、コーラ1つずつ。1700円になります。」

4人家族の父親が出す1000円札2枚を受け取り、100円玉3枚を返す。最後に軽く愛想笑い。
(3) (so) 2022/07/27(Wed) 0:31:55

【人】 元子役 辺世 流

母親の方が顔を見ていた。何かに気づきそうだったが、子供に急かされて、そのまま行ってしまった。

それでいい。人は次から次に来るんだ。
店内の方の注文も、ドリンクや氷菓系は大体こちらでカバーしている。

従兄の万里に人手が足りないからと無理に請われて、自分も生活費は必要だから、夏の間はずっと常勤で働きに来ている。

問題はなさそうだった。時折僕の顔をちらちら見て何かに気づく客がいない事を願いながらなのが難ではあったけれど。
(5) (so) 2022/07/27(Wed) 0:36:22

【人】 元子役 辺世 流

もっとも、名前を聞けばさすがに僕が5.6年くらい前まで子役であった事に気づく人間はいたかも知れない。

十数年前に大河ドラマの主人公の子役で人気になったことも、数年前からまるでテレビにも出なくなり今は引退していることも。

けれど、両親がとっくに離婚していることも、家庭なんてものはもうなくて、今は僕一人でがらんとした家で貯金を原資になんとか生活していること。そんな事はさすがに知りはしないだろう。
従兄の家には本当に感謝している。
夏の間中働けば結構な額は貯まるだろう。

肌があまり強くないから、強い日差しは少し困りものだけれど。日傘は手放せない。
(7) (so) 2022/07/27(Wed) 0:44:09

【人】 元子役 辺世 流

「あっちはもっと大変そうだな…、あ。
いらっしゃい。何にします?」

熱気にまみれて腕を振るうひとなつの同僚>>6を横目に、休む間もなく再び仕事モードに戻ることにした**
(8) (so) 2022/07/27(Wed) 0:44:25
元子役 辺世 流は、メモを貼った。
(a1) (so) 2022/07/27(Wed) 0:50:44

元子役 辺世 流は、メモを貼った。
(a9) (so) 2022/07/27(Wed) 9:48:45

【人】 元子役 辺世 流

「やるな。」

海の家によく響く声で入るビールの注文>>17をそつなく提供するオスカー>>18の手際に内心感心する。
コミュニケーションも卒ないし、調理の出来も結構いける。

思ってたより割とガチめの職場ではあるけれど、しっかり回しているのはさすがだ。

「負けてられないな…
あ、ソフトクリームのチョコと巨峰。おまたせしました。」

いかにも一夏を楽しんでいそうな男女のカップルにソフトクリームを手渡しながら、呟いた。
彼が昔の出演作を見ていたとは知らないが。
(28) (so) 2022/07/27(Wed) 12:11:03

【人】 元子役 辺世 流

フロアの方はといえば、今年2回目だという清姫はさすがに手際がいい。同い年らしいが、海の家にはつきもののウェイ系や酔客のあしらいも上手いし、尊敬する。

一方、いかにもまだ不慣れな感じの早乙女さん>>14は、院生だという須藤さん>>13のフォローを受けつつなんとか切り盛りしている。はらはらする事は結構あるが、こちらはこちらでまだ忙しい。

何しろこの日差し、テイクアウトのジュースやかき氷は、飛ぶように売れる。
屋根のある場所で日焼け止めを二重になっているけれど、終わる頃には肌は多分赤くなっているだろう。
(29) (so) 2022/07/27(Wed) 12:18:24

【人】 元子役 辺世 流

「早乙女さんに須藤さん、蛇ヶ原さんも、手が空きそうなら
交代で休憩してください。
水分補給は忘れずお願いしますね。」

指示する立場でもないのだけど、そんな風に声をかけ、サーバーからジンジャーエールを注ぐ。

他にバイトに来ている万里の従妹の子>>20とか、冷やし中華を取りに行ってくれているはずの子>>27とか、この日差しで大丈夫かな、と少し案じた**
(30) (so) 2022/07/27(Wed) 12:28:07
元子役 辺世 流は、メモを貼った。
(a13) (so) 2022/07/27(Wed) 12:29:05

辺世 流は、蛇ヶ原 清姫に軽く手を振って仕事に戻った。
(a15) (so) 2022/07/27(Wed) 12:47:10

【人】 元子役 辺世 流

須藤さんも休憩に行きたいのはやまやまらしい>>41けれど、中々そうもいかなさそうだ。
時間が経って少し暑さも緩んでくれば、泳ぎに行く人が増えて少しは手が空く…はずなのだけど。
とりあえず、かく言う自分も隙を見て側のペットボトルの麦茶を一口。流れる汗をタオルで拭う。

「あ、はい。早乙女さん、無理はしないで…いけそうならいいんだけど。」

ガッツポーズまでして大丈夫とアピールしてくれる早乙女さん>>39に軽くうなづく。ミスも割とあるけれど、やる気がすごいのは頼もしい。
バイトの女の子達はなんだか全員えらく可愛いのだけど、彼女はそれに加えて物腰とか、随分育ちが良さそうに見えた。
早乙女商事の令嬢だとは知らないし、僕の方も素性は聞かれないと答えはしないのだけど。
(42) (so) 2022/07/27(Wed) 17:47:32

【人】 元子役 辺世 流

と言ったところで、もう一度話しかけられて>>41振り向く。
ちょうど人の波は少し途切れたところ。
外にウォータークーラーもあるみたいだけれど、薦めるのは躊躇われた。

「そっか、飲み物は持っといた方がいいですよ。
僕も初日はうっかり忘れてえらい目にあいましたし。
そこのウォーターサーバー、お客さんに出すお冷のですけど、隅でこっそり飲むくらいは大丈夫…って万里が言ってたはずです。

あ、あと僕のことは流でいいですよ。」

多分この中では一番年下だし、と応えた**
(43) (so) 2022/07/27(Wed) 17:54:33
元子役 辺世 流は、メモを貼った。
(a17) (so) 2022/07/27(Wed) 18:02:42

【人】 元子役 辺世 流

「1リットルくらいはすぐなくなっちゃいますね。
裕也さん、ですよね。よろしくです。」

少しは人もはけてきたのだろうか。合間では雑談を挟む余裕>>52も生まれてくる。清姫が雷を落としているのを聞くと、どうやら久部さんがサボっているらしい。やれやれ。
とは言え、きっとそれは生活に余裕があるってことなんだろう。

「あ、冷やし中華冷蔵庫にお願いします!」

戻ってきた綴さんに>>50声をかけつつ、早乙女さんがこちらのウォーターサーバーの方に来たのでちょっとスペースを空けた。
(58) (so) 2022/07/27(Wed) 19:18:37

【人】 元子役 辺世 流

「ずっと働いてるとね。扇風機はかかってるけど、それだけじゃやっぱり暑いし…
あ、どうぞ。」

テイクアウト用のスペースはカウンターと隣り合っているけど、少し入り込んでこじんまりとしているから、早乙女さんを匿うと割と狭くなる。
これでも中学あたりまではまあまあモテたと思うけれど、そう言えば最近は女の子と近づく事もなかったな、とふと思った。

もちろん年頃だ、健全な欲求もある。
けれど、例えば人生を共に過ごすような人なんてものは、今の自分が探すべきではないんだとも思う。
もっと一夏の割り切った関係みたいな、そんなもの…
(63) (so) 2022/07/27(Wed) 19:44:32

【人】 元子役 辺世 流

「あ!ごめん、えっと…」

少しぼうっとしていたのか、早乙女さんに聞かれて>>55我に返る。
聞かれたことの意味はすぐわかった。
隠しだてするようなものではない。
ただ、あまり人に言い立てる事でもない。

「うん。子役で出てたよ。
一番有名なのは『元親記』かな。大河の。

民放のドラマとか、CMもいくらか。…見たことあるんだ?」


あくまでひっそりと、耳打ちするように答えた*
(68) (so) 2022/07/27(Wed) 19:49:20

【人】 元子役 辺世 流

ー元親記ー

10年ほど前に放送されていた、長宗我部元親を主人公に据えた大河ドラマ。
色白で軟弱な「姫若子」と揶揄される少年が、成長して猛将の「鬼若子」となり、四国の片隅から力と策謀を駆使して、信長や秀吉といった中央の英傑達に挑んでいく物語。

最近の説を反映して本能寺の変の黒幕として描かれたことで当時は評判になった。また、子役時代の
『姫ではありませぬ!弥三郎は鬼となりまする!』
の台詞は当時しばらく流行した。

主演の平泉陽はこの作品を機に人気俳優となり、昨年は紅白の視界を務めるなど、国民的スターとなっている。
(69) (so) 2022/07/27(Wed) 19:58:32

【人】 元子役 辺世 流

そして子役だった僕は……… このとおりだ。
**
(70) (so) 2022/07/27(Wed) 19:59:23

【独】 元子役 辺世 流

/*
視界じゃないよ司会だよ

携帯からだと誤字がひどいな…
(-4) (so) 2022/07/27(Wed) 20:00:56

【人】 元子役 辺世 流

[回想 日常]

僕はオーナーの計らいで、夏の間常勤スタッフとして雇ってもらっている。
だから海の家が開かれてほとんど初日から働いていた。

バイト自体初めてみたいなもので、だから去年もいたらしいオスカーや清姫ほどには最初はフロアも接客も全然上手くできなかった。
最初の頃はそんなに少ない客足でも一日終わるとぐったりして、部屋に帰って寝るばかりで。

ようやく慣れてきた頃、夕陽の海を眺めるのが好きになった。
(76) (so) 2022/07/27(Wed) 21:29:20

【人】 元子役 辺世 流

海水浴客が帰り、砂浜が空くと海と浜を自分一人のものにしたようになる。煩わしいことを忘れられる。
そんな時にぼうっと海を眺めたり、たまには人のはけた海で泳いだりすることがよくあった。

よほど忙しくなければ毎日そうしていたから、あるいは、バイト仲間達とそんな時間を過ごすこともあったかもしれない。

誘われれば他の遊びにも積極的に加わっただろうけれど*
(77) (so) 2022/07/27(Wed) 21:29:26
元子役 辺世 流は、メモを貼った。
(a24) (so) 2022/07/27(Wed) 21:30:58

【人】 元子役 辺世 流

[夕暮れの海]

「ん?ああ…えっと、綴さん?」

夕暮れの海をぼんやりと眺めていると、たまに海の家で働いている彼女と会うことがあった>>102
海の家でというよりは、宿の方で野菜の下拵えや配送などを手伝ってくれている彼女も、オスカーや清姫と同じか、それより前からここで働いている、と聞いた気がする。

「綴さんもここに?
そう、よく会う……かな。」
(108) (so) 2022/07/27(Wed) 23:04:43

【人】 元子役 辺世 流

フロアは色々忙しくて彼女とは日中あまり話をしないから、そんな気がするのかもしれない。僕は泳いでいたりする事も割とあるから、毎日そんな風に言葉をかわすわけではなかったけれど。

「海、好きなの?」

黙っていると少し気まずい気もして、そんな風にこちらから聞いたりすることはあったと思う。*
(109) (so) 2022/07/27(Wed) 23:04:53

【人】 元子役 辺世 流

早乙女さんに自分の子役時代のことを聞かれ話をする傍ら、なんとなくこちらに視線が向いている>>67>>74のには気づいていた。2年目組だ。

聞かれて特にまずい話をしているわけではないのたけれど、少し気恥ずかしさはある。

一方、彼らの話>>106>>113も、時折耳に入ってきた。
あちらはあちらでなかなかすごい話をしているっぽい。

「家を継ぐ…に、地方領主?
オスカー、確かになんか只者ではない気はしてたけど…
蛇ヶ原さんも他のギャルとは一味違うとは思ってたけど…」
(119) (so) 2022/07/27(Wed) 23:44:21

【人】 元子役 辺世 流

すごい連中の集まりなのだろうか。
早乙女さんもそうだろうか。彼女の方をちらちらと見た。

あちらは交代して、清姫が火の番を任されるらしい。
こちらもこちらで、まだ割とソフトドリンクの注文は絶えなかったりする。

「そう言えば早乙女さん。
えっと…フロアってどう、やっていけそう?

いや、例えば… 呼び込みとかこっち側の担当とか、どうだったりするのかなって。

あ、できてないからとかそういうのじゃなくって!
やりたい事とかあったりするのかな…って。」

話ついでに、そんな事を尋ねてみた**
(120) (so) 2022/07/27(Wed) 23:50:09
元子役 辺世 流は、メモを貼った。
(a29) (so) 2022/07/27(Wed) 23:51:14

【人】 元子役 辺世 流

[いつかの夕暮れ>>129

「そっか。ずっと前から…」

となると、失礼ながら綴さんの存在にはなかなか気づいていなかったのかもしれない。彼女が地味だからとかそういうことではなくて。

「ごめん。多分、あんまり気づいてなかったのかもしれない。
なんていうか、仕事中は余計なことを考えなくても済むけど。
こうやって海を見てる時は一番落ち着くんだ。」

いかにもドラマでよくありそうな台詞だ、と内心苦笑する。
(144) (so) 2022/07/28(Thu) 6:40:29

【人】 元子役 辺世 流

「そっか。心の中…
僕も、そういうところはあるのかもしれない。」

遠く海を眺める彼女は、どこか浮世離れというか、不思議な雰囲気を纏って>>130感じられた。
どうして海の家で裏方としてバイト…あるいは手伝ってくれているのかふと気にはなったけれど、自分がそうであるように、なんだかただのバイトではないようにも思えて

「…いつもありがとう。下準備とか。
見えにくいところだけど、すごく助かってる。」

直接聞くのは躊躇われ、そんな言葉でお茶を濁してしまった**
(145) (so) 2022/07/28(Thu) 6:44:23

【人】 元子役 辺世 流

[早乙女さんと>>140]

「クーラー…ほしいなあ。
宿に帰ったら涼めるんだろうけど…
せめてもっと風があったら…」

開放的な作りも良し悪しだな、と思う。
汗でべたつく肌を、Tシャツをパタパタさせて拭った。
しゃがんで少しの休憩を取る中、こちらはコーラを注ぎ終えて、ようやく少し一息つく。客足もまあまあはけてきたらしい。

「そっか。見ててくれたんだ、…ありがとう。
成長するまでだったら、見てたの結構短い間かな。
あ、でもその後のドラマとかも見ててくれたんだ…
僕の出てるのを?」
(161) (so) 2022/07/28(Thu) 12:14:13

【人】 元子役 辺世 流

歴史に興味、というよりは僕を目当てに見ててくれたのだろうか。
そう言われることは、昔は珍しくもなかったし割と流しがちではあったけれど、最近は滅多になくなっていたし、言われるとしてももっと年上の年代層からだった。

だから、彼女の喜び方は>>141逆に新鮮で、今の自分には嬉しくもあった。
客足が空いたのをいいことに、そのまま熱弁する早乙女さんをしばし眺めていた。

「そんなに喜んでくれたの、久しぶりだな。
…すごく久しぶりだ。嬉しいな。

あ、でも…仕事中、そうだね。」

割と声が大きくなっていたけれど、店内はBGMも流れて賑やかだし、聞きとがめられることはないだろう。
(162) (so) 2022/07/28(Thu) 12:19:27

【人】 元子役 辺世 流

「焼き場は清姫と、今は綴さんがフロアで…
うん、早乙女さん、いけそうならそのまま休憩入ってくれてもいいんじゃないかな。

僕ももう少ししたら一回休憩取りたいとこだけど…

そうだね。もしよかったら、休憩とか、終わってからでも、話の続きできたらいいな。
後は…さっき言ったやりたい事>>120とかあったら聞きたいかな。もちろん引き続きフロアでもいいし。」

思いの外話し込んじゃったかな、と思いつつ、早乙女さんにそう声をかけた**
(163) (so) 2022/07/28(Thu) 12:24:35
元子役 辺世 流は、メモを貼った。
(a37) (so) 2022/07/28(Thu) 12:27:24

【人】 元子役 辺世 流

[しばらく後]

「あー…………そろそろ限界。」

フロア内がはければ、砂浜の客はその分多いということで、テイクアウトは結構ある。それでもまあ、客足もまばらになってきた頃、さすがに立ったままはきつくなってきた。

「蛇ヶ原さんごめん、や、焼きそばを一つ……
隅の方で食べる…」

朝コンビニまで行くのが面倒だったのだ。
まあまあ汗だくの形相で、焼き場担当している>>147はずの彼女に声をかけた。

さっき早乙女さんに清姫と呼び捨てにしていた気がするが、心の声が漏れていたのだろう**
(164) (so) 2022/07/28(Thu) 13:24:27

【人】 元子役 辺世 流

「ああ…ありがとう。助かるよ。」

近くの丸椅子に腰掛け、保温されていた焼きそばを受け取る。大量に人が来たら出られるようにはスタンバイしてだから、休憩というほどのものではないけれど。

「体力はまあまあのつもりだったんだけどな…
足がパンパンパンだよ。

…なるほど。湿布か。すごいな、準備万端だね…
もらっていいかな?」

手際は知っていたが改めて感心する。
さすが2年目というべきか、けれどそれだけではないだろう。

「蛇ヶ原さんは…すごいね。
いや、最初はちょっと身構えてたんだ。
ちょっと苦手なタイプな気がして。


うん、ここだけの話だけど。」

本人に言うのは失礼な気もしつつ、そう口にしたのはある種の尊敬とかそういうものの裏返しのつもりではあった**
(167) (so) 2022/07/28(Thu) 15:18:55

【人】 元子役 辺世 流

少しの間焼き場も見るけど、幸いそちらには注文は来なかった。
戻ってきた清姫からサルンパスを二枚受け取る。

(そう言やこれのCMも昔出てたんだよな…
サッカー中の捻挫って設定で…)
「休憩中と寝るときか。ありがとう。大事に使う。」

休憩に入ったらさっそく貼ってみようと思いつつ、ポケットにしまいこんで。それから…そう、ギャルの話だったんだった。
ギャルへの先入観をギャルの前で口にするのは気が引けたけれど、理解は得られたらしい。

まあ…そう。怖そうみたいなイメージはあったかな。
(181) (so) 2022/07/28(Thu) 17:39:03

【人】 元子役 辺世 流


『あー、あれヘンゼルじゃね?』
『うわ初めて見たマジヘンゼルじゃん』
『ウチらとどっか遊ばな〜い?』
『やめなよほらー、ビビってるじゃんww』
『キャハハハハハハ』
(182) (so) 2022/07/28(Thu) 17:45:41

【人】 元子役 辺世 流

「まあ、そう。怖そうなイメージはあったかな。
いや、あの。昔、ちょっとね………」

少し遠い目になった。

「いや、でも今は全然苦手でもないし、でなきゃこんなとこでバイトしないしさ。
それに、蛇ヶ原さんはそういうのでもないし。

ここ、遊びついでにしてはまあまあガチ目のとこだけど、今年も来てるわけだし、楽しそうに仕事してるよね…何かいい事とかあった?」

不躾かなと思いつつ、ふと聞いてみた。まずければ彼女ならあっさり流してくれそうだし**
(183) (so) 2022/07/28(Thu) 17:52:53

【人】 元子役 辺世 流

過去の思い出について詳しく語ったわけではないが何となく察したらしい。たぶん大体合ってる。

「ノリか……悪気はなくて今楽しければいいみたいな?
パリピとかそれなんだろうな…それはそれで少し羨ましい。」

ウェイ系も、周りの客や店員の女の子達に迷惑かけなければ大事な客だ。見るからに楽しそうだとは常常思っていた。
側で見ていると、なんだか自分一人ぼんやり冴えなく生きているような気がしてくるくらいに。

「蛇ヶ原さんは…うん。なんかわかる気もするけど。」
(190) (so) 2022/07/28(Thu) 19:03:52

【人】 元子役 辺世 流

楽しい事と聞かれて考える姿をしばし見ていた。
出てきた答えはちょっと意外>>185な気もしたけど。

「確かにカップルとかいっぱい来るけど…
つまり、見てるだけで幸せな気分になるってこと?
自分がイケてる相手と知り合いたいとかでなくて。

…あ、いや。全然ダメとかじゃなくて!
いいと思うよ。
確かに蛇ヶ原さん見てると、少し仕事するのも楽しくなる気がするし。」

などと言ったところで、オスカーがちょうど戻ってきた。>>186
水が滴っているが、稀によくあるし彼に限って仕事のパフォーマンスに影響もしないだろう。

「僕もそろそろ一回休憩入ろうかな。」

と呟いた**
(194) (so) 2022/07/28(Thu) 19:05:48

【人】 元子役 辺世 流

[回想/早乙女さんの初日]

「あれ?今日から入ってくれてるあの人…早乙女さん、休憩中でしたっけ?」

僕の方も毎日疲労困憊しつつ、なんとかある程度一通り仕事をこなせるようになってきた辺りの頃。
今日から入ってくれる事になった彼女>>157は見るからに不慣れで、注文の取り間違いとか、グラスを割ったりとかもあって、ひょっとして熱中症じゃないかと別の意味でも心配してしまったものだった。
万里が見かねて休憩に入っていたはずだったのだけど

「結構遅い…?」

控えスペースで休んでいるわけでもなさそうだし、外に出たにしても、結構長いなと思う。夏の海だから暑さにやられたとかトラブルに巻き込まれたとか、そんな可能性もあって

「探しに行った方がいいのかな…」

と、休憩を真近に控えながら案じていた。誰か、なんなら自分が休憩がてら行くべきか、とか*
(201) (so) 2022/07/28(Thu) 20:32:54
元子役 辺世 流は、メモを貼った。
(a42) (so) 2022/07/28(Thu) 20:57:25

【人】 元子役 辺世 流

[いつかの夕暮れ>>202]

「いや、そんな邪魔なんてこと…
えっと、気づかなくてごめん。」

彼女は確かに気がついたらいる、という感じで主張は強くないイメージだったけど、これだけ畏まられるとさすがに悪い気がしてくる。

「確かに店は大変だけど…まあ、生活のためだからさ。働いてお金稼ぐのってやっぱり大変なんだって再確認してる。
綴さんも、うん。働いてお金もらってるのは同じ。だから同じくらいすごいんだよ、絶対。」

特別なことではないけど、すごい事だ。今こうなってきちんとわかった。それだけは、今自分が得たものの中で一番大事なことなのだろう。
(228) (so) 2022/07/28(Thu) 22:16:39

【人】 元子役 辺世 流

「あ…待って!えっと…」

離れていこうとする彼女に慌てて、何と言うべきか考える。
あたふたとして、口を開いて

「僕は…夕方はここにいるけど。
本当きれいだからさ…夕陽。

今度来た時は、一緒に見よう?」

せめてと、そう声をかけた。**
(230) (so) 2022/07/28(Thu) 22:19:29

【人】 元子役 辺世 流

[休憩前 早乙女さんと>>208]

「小さい頃はそんな風になるよね。
僕も、実際現場で他の大人達の言ってることは難しくてあまりわからなかった気がする。」

主役が交代してからの話を全部見られるようになったのは中学に入ってからだった。その頃はもう仕事も大分減って、両親の仲も…ああ、あまり思い出したくはない。

「へえ。結構すごいドラマファンだったんだ。
あの頃の子役…そっか。結構いたんだけどな。
あ、でも有名な奴はもう子役じゃなくて普通に俳優になってるか…」

うまく子役から脱皮して立ち位置を再定義できる人間は意外と少ない。それができるのは本物だ。僕は違った。それだけだ。
でもまあ、そんな事はもう今は関係ない。
(232) (so) 2022/07/28(Thu) 22:36:55

【人】 元子役 辺世 流

「来た甲斐あるとまで言われると、なんか照れちゃうな。
こっちも頑張らないとね。

うん、休んできて。今度は迷わないようにね。
僕も、もう少しして人がはけたら休憩するつもり。
さすがに少し足も痛いし。
うん。話はぜひいつでも、また。

そっか。じゃあ、引き続きフロアよろしくね。
僕が言うのも何だけどみんないい人達だしさ。
お互いフォローしてやってけると思う。」

どうやら凹んでるとかそんな心配はなさそうだ、とほっとする。実際初日からは格段に成長してるのはわかるし。
というところで、思いがけない提案>>212

「えっと、でも僕の方が下じゃあ…
いや、えっと。じゃあ、名前で呼ぶね。珠梨……さん。」

僅かに気恥ずかしげになってしまったけどそう伝えて休憩に行くのを見送った**
(233) (so) 2022/07/28(Thu) 22:41:35

【人】 元子役 辺世 流

[回想/早乙女さんの初日>>201]

結局、そこからしばらくしても彼女は帰ってきていないみたいだった。
多分、フロア内でも万里達がちょっと心配そうにしていたと思う。さすがに、途中でバックれるみたいな心配は上がってなかったはずだけど。

「あの。今から僕休憩入るんで、よかったら探してきますけど…」

異論がなさそうならいつもの日傘をさし(でないと本当に火膨れができる)ついでに昼食を買うための財布を持ってまあまあ人のいる、パラソルの立ち並ぶ浜辺を探す。
(237) (so) 2022/07/28(Thu) 22:55:54

【人】 元子役 辺世 流

「おーーーい。どこーーー?……あ。」

結構広い海水浴場の隅々まで探すことになるかと思いつつ声をかけて歩いていると、階段のあたりに見覚えのある姿があって

「早乙女さん…?どうしたの、こんなところで。
戻らないから探しに来たんだけど……大丈夫、歩けます?
っていうか疲れてそうだけど…何か飲みます?」
 
日傘で日差しを遮りつつ、些か不安げにそう声をかけた*
(238) (so) 2022/07/28(Thu) 22:57:35

【人】 元子役 辺世 流

[休憩前 清姫と>>210]

「そっか、やっぱりノリか…
うん。悪気はないんだろうね、きっと。
分かった。気にしないようにする。」

ギャルも色々難しいんだな、と思いつつ明け透けに物を言える姿勢はやっぱり羨ましいな、とか思う。それはいい。

清姫の返事はやっぱりそこからすると、少しだけ不思議に思えた。少なくとも自分のイメージするギャルの姿とは少し隔たりがあった。お前にギャルの何が分かると言われればそれまでだけど。
(240) (so) 2022/07/28(Thu) 23:15:43

【人】 元子役 辺世 流

「出会いは求めてなくて…ああ、バリバリ稼ぐんだ…すごいな。
僕も同じだけどさ。万里に強く勧められて来てる。
お金はどうしてもいるからね。」

両親がいた頃に自分名義で購入してくれたマンションの家賃が多少あるけれど、それだっていつまであるかわからない。
生活費はどうしたって働いて稼ぐ必要がある。
ヘビハラの社名は聞いたことがあっても、清姫の真の目的には気づくはずもない。

そのうちにオスカーが戻ってきて、入れ違いに休憩に行くがてら、試しに足裏に貼ってみた。
(241) (so) 2022/07/28(Thu) 23:16:16

【人】 元子役 辺世 流

「うわっ何これめちゃめちゃスーーってきた!!」


「あ…ありがとう蛇ヶ原さん!!これならまだまだ現役で戦える気がする!!何かお礼したいくらい!

じゃあ、休憩……いってきます。」

本当に何か奢るとかそのくらいお礼する価値はあるな、と思いつつ、日陰に休憩しに行ったのだった**
(242) (so) 2022/07/28(Thu) 23:16:31
元子役 辺世 流は、メモを貼った。
(a48) (so) 2022/07/28(Thu) 23:20:33

【人】 元子役 辺世 流

[回想 早乙女さんの初日>>248]

彼女の話を聞く限り、どうやら迷子の子の親を一緒に探していたらしい。

「そうなんだ…じゃあ迷子の子は親御さんと会えたんですね?
それはよかった、けど…ぐらぐらって、ちょ、大丈夫!?」

目をつぶったままだったので妙だなと案じたとおり、どうも暑さに当てられたのか、あまり具合はよくなさそう。
無理に立とうとしてふらつき、急に腕を掴まれた>>249ので不覚にも少々びくっとした。
(259) (so) 2022/07/29(Fri) 0:18:08

【人】 元子役 辺世 流

「あー…ちょっと待ってて!すぐ戻るから。」

持っていた折りたたみの日傘を渡し、近くに見えた自販機にダッシュ。麦茶とスポーツドリンクのペットボトル5本を買って急いで戻ってくる。財布を持っててよかった、とこれほど思ったことはない。

「お待たせ。…飲んで。両方でもいいけど。
立てそうになるまで待ってるから、それから帰りましょっか?」

最悪熱中症か?とも思ったけど、そこまでひどく当てられたのではないかもしれない。
ただ心配は心配だったから、冷たい飲み物を渡し、隣に腰掛けて少し休むことにした**
(260) (so) 2022/07/29(Fri) 0:18:16
元子役 辺世 流は、メモを貼った。
(a51) (so) 2022/07/29(Fri) 0:19:16

【独】 元子役 辺世 流

/*
>>290 えっ普通にめっちゃすごい
(-38) (so) 2022/07/29(Fri) 12:19:01

【独】 元子役 辺世 流

/*
村建てさんの反応待ちだなあこれ。
割と矢印が固まってきてる気がするし。
(-39) (so) 2022/07/29(Fri) 12:20:37
元子役 辺世 流は、メモを貼った。
(a61) (so) 2022/07/29(Fri) 12:33:08

元子役 辺世 流は、メモを貼った。
(a67) (so) 2022/07/29(Fri) 14:52:06

【人】 元子役 辺世 流

[現在]

海の家の裏手…というよりはほぼスタッフ用の休憩スペースのような場所で、先程清姫が渡してくれた焼きそばと、ペットボトルの麦茶を流し込む。
一気に生き返る心地がした。多分足裏に貼ったサルンパスの影響も大きいだろう。

ふと思い出すのは先程の珠梨さんとの会話で出た僕の出演作>>257のこと。
(296) (so) 2022/07/29(Fri) 18:02:59

【人】 元子役 辺世 流

「子どもたちが主役………やっぱり『契約のドリームランド』かな。孤児院から抜け出すために主人公と協力し合う結構いい役だったけど、肝心なとこでウミユリ型の怪物に襲われたやつ。

他にも色々見てるってことは、ドラマの『ヘンゼルとグレンデル』は見てたのかな…遠縁の女子プロレスラーに引き取られて共同生活する孤児役。孤児役多かったよな…

あと『な·な·なんと』(通販番組業界に再就職したサラリーマンのミュージカル風コメディ映画)』とか…『元気な子』の時はクライマックスで女装させられたっけ……

色々出てたんだよな、確かにあの頃は。」

食べ終わったら少しだけぶらついてもいいかなと思いつつ、少しの間昔を思い出してしみじみしていた**
(297) (so) 2022/07/29(Fri) 18:03:52

【人】 元子役 辺世 流

[少し前]

「そう言えば久部さん、なんか具合悪かったんだって?
そっか。で、あちらの人が昨日の晩代わりに来てくれた久部さんの友達?
あの人、なんやかや義理堅いんだなあ…さてはいい奴だった?」

万里から状況>>298>>317を聞かされたのはそんなに前ではなくて。清姫もそうだし、あまり苦手意識を持ったらいけないな、と反省しつつ、代わりの大学生>>317に挨拶する。
(321) (so) 2022/07/29(Fri) 20:38:20

【人】 元子役 辺世 流

話は聞いてます。鹿賀さんですよね。今日からよろしくお願いします。
えっと…僕は辺世 流。一応常勤で、テイクアウト回りとか中心に一通りやってます。わからない事は何でも聞いてください。

焼き場を大体担当してるオスカーさんと、接客とかカウンターも一通りやってる清姫…蛇ヶ原さんは去年もいたので僕より詳しいと思います。
あと、裏方とか会計とか手伝ってくれてる綴さんはさらに長いそうですけど…

ともかく、よろしくお願いしますね!」

と挨拶していた。
(322) (so) 2022/07/29(Fri) 20:38:30

【人】 元子役 辺世 流

「あ、流でいいですよ。僕の方が…いや。」

年下だし、と鹿賀さんに>>325言おうとして、そこは別に関係ないか、と思い直した。

「分担は…まあ、割合そうなってるってくらいで、別にがっちり固定とかじゃないですよ。大体のことはみんなやってるんじゃないかな…空いた時間は交代で休憩取りますしね。
久部さんは……なんやかや一通りやってたな、そう言えば…

まあ、よろしくお願いします。」

軽く笑い、右手を差し出して握手を交わした**
(333) (so) 2022/07/29(Fri) 21:03:57
辺世 流は、「レインボーか…いいな…」とぽつり。
(a75) (so) 2022/07/29(Fri) 21:05:02

【人】 元子役 辺世 流

「いいな…
むしろ万里に掛け合ったら新メニューになったりしないかな…」

と二人>>326>>331の話を聞きながらぽつりとこぼした**
(334) (so) 2022/07/29(Fri) 21:07:32

【人】 元子役 辺世 流

「メニューに>>342?いいですね!ぜひそうしたいです。

推し色ってのはよくわからないですけど…
大体の色は揃ってるからできますよ。

赤橙黄緑青紫とか赤青緑紫黄桃とか…赤白黒黄とか、リクエスト次第で何でも。値段はまあ、それなりってことで。」

いけない、大の男達がレインボーかき氷の話題で盛り上がっている。こんなすぐに皆の心を掴むとはさすがだ、と鹿賀さんに感心した。ちなみに僕はみぞれ派だ。
などと思っているところ、結城さん>>347も戻ってきて

「休憩まだの人…いましたっけ?」

と声をかけた*
(353) (so) 2022/07/29(Fri) 21:58:47

【人】 元子役 辺世 流

「…よっし。」

大分客の減った店内、色々あったが割と暇を持て余している人もいそうだ。
掃除も清姫が丹念にやってくれたし。

「ちょっと外で呼び込み行ってきます。」

ビラはゴミになるからプラカード程度にはなるのだけど。

「誰か一緒に来てもいいなって人います?」

と軽く手を上げて声をかけてみた。いなければ一人ででも少し回ってくるくらいのつもりで**
(383) (so) 2022/07/29(Fri) 23:29:35
元子役 辺世 流は、メモを貼った。
(a82) (so) 2022/07/30(Sat) 0:52:59

元子役 辺世 流は、メモを貼った。
(a83) (so) 2022/07/30(Sat) 0:59:07

元子役 辺世 流は、メモを貼った。
(a84) (so) 2022/07/30(Sat) 1:00:13

【人】 元子役 辺世 流

[回想 早乙女さんの初日>>397>>398]

戻ってきて、ペットボトルの片方に口をつける彼女を見つめる姿は不安げだったかもしれない。しばらく見ていたが、なんとか頭も上がって、多少は話もできるようになってきたようだった。

「ああ…体が暑さ慣れしてないやつ。
わかります、僕も最初来たときは、そうだったから。
夏は、あんまり外に出てなくて。」

小さい頃外で遊びすぎて、肌がひどく焼けて両親にものすごく怒られたから、それ以降は必要がなければ夏には外に出なくなった。出るとしても折りたたみの日傘込みだ。おかげで同級生の男子からの評判はなかなかひどかった。
(407) (so) 2022/07/30(Sat) 6:16:12

【人】 元子役 辺世 流

「アルバイト、初めてなんだ。…そんな気はしてた。
迷惑かかってない…かはわからないけど。

……でも、皿とかコップとかは気にするなら万里やオーナーの方の事だし。
それに、見てたけど失敗して注意されても、謝ったり申し訳無さそうにはしても、不機嫌になったりはしなかったでしょ?

入ってからすぐ辞めちゃう人も見たことあるけど、早乙女さん、そんな感じじゃなかったから。
スタッフの皆も別に気悪くしてるわけじゃないし、気にしすぎない方がいいと思う。…変に萎縮する方がまずいかも。慣れればなんとかなります。」

とまで言って、自分も経験そこまででもないのに先輩風みたいなのを吹かせすぎだな、と省みた。
(409) (so) 2022/07/30(Sat) 6:27:49

【人】 元子役 辺世 流

「ともかく見つかってよかった。
最悪迷子案内の方あたってみる事も考えたけど。
迷惑とかはないけど、心配はすごくしたんですよ。

…その子供さんの事、よっぽど心配だったんですね。」

困ってるとほっとけないとかそんな感じかな、と思った*
(410) (so) 2022/07/30(Sat) 6:28:03

【独】 元子役 辺世 流

/*
むう。
オスカーがフラグを立てまくりなのはわかるがまあまあ矢印が固まってきてて他のとこに少々入りづらいな…
今日はおとなしめにしとくか…
(-58) (so) 2022/07/30(Sat) 9:30:34

【人】 元子役 辺世 流

[現在]

「こちらひとなつ荘でーす。
一泳ぎで疲れた方、憩いの場にぜひどうぞー↑」

中は人もはけて随分暇な時間帯。
海の家の前、プラカードを持って砂浜を行き交う海水浴客達に声をかける。

忙しいときはとことん忙しいのだから無理に呼び込みをする必要はない…のだけれど、性分だろうか、何かしていないとなんとなく気が済まなかった。
なので、一人で外に出ている。

さすがに日傘を差すわけにはいかないから、少し影になったところからでだが。

「例の推し色レインボーフラッペ(仮称)できたらそっち全面にアピールしてもいいな…
いや、裏メニューだからいいのか?まあ…

えっと、休んでってくださいー↑」

汗を拭いながらしばらく外で呼び込みを続けている。夜までにはもうしばらくだけ時間はありそうだった**
(420) (so) 2022/07/30(Sat) 9:42:38
元子役 辺世 流は、メモを貼った。
(a88) (so) 2022/07/30(Sat) 9:43:33

【人】 元子役 辺世 流

[回想 早乙女さんの初日>>431>>423>>424]

伸びをして会話もできそうなところを見ると、本格的な熱中症ではなさそう。
戻って、念の為もう少し休んでから復帰してもらえばよさそうかな、と思う。
無理してる線はなくもなさそうだけれど。

「いや…海に入るんじゃなきゃ夏のこんな時期に外で仕事はね。
僕も、日に焼けるというよりは火傷みたいになっちゃうから。本当はインドアなんだ。
あ…うん、ありがとう。」

日傘を受け取り、開いたまま受け取る。
彼女の決意を聞いてふっと顔を緩めた。
(436) (so) 2022/07/30(Sat) 10:24:12

【人】 元子役 辺世 流

「よかった。それ聞いて安心した。
そういう人も…なくはないから。
最後は体力と根性なんだよなあ…ここ。

よくわからないけどオーナーがなんかちょっと気にしてたみたいだし、早乙女さんのこと。」

言動からしてあまり世間慣れはしてないけど見るからに育ちが良さそう…だけど、その辺の事情を深く聞く段ではないと思った。初日だし。
どっちにしても体力はともかく根性はありそうだ。

「そっか…小さい頃に実際迷子になったらそりゃ不安だよね。
うん、見つかってよかった。その子も親御さんも安心しただろうな。
親御さんもできた人なんだろうな…


あ、いや。…もう少し飲んで、歩けそうならゆっくり帰ろうか。」

戻ったら休憩時間は割といっぱいいっぱいな気もするけれど構わないだろう。横に腰掛けて様子を見ながら、そう告げた**
(438) (so) 2022/07/30(Sat) 10:31:55

【人】 元子役 辺世 流

[呼び込み中]

「ひとなつ荘でーす。休憩いかがですかー↑」

しばらくそうして呼び込みを続けていたところ、どうやらヘルプが来てくれた>>431

「あ、結城さん!ありがとう、こっち持ってて。
うん、持ってくれてるだけでもいいよ。
女の子が立ってるだけで割と違うんだよなこれ


結城さんは万里の従妹だから僕とは親戚にあたると聞いているけれど、ここに来るまで直に会った事は全然なかった。両親からも聞かされていない。父方と母方のいとこが顔を合わせるかといえば、そんなものだろう。
(447) (so) 2022/07/30(Sat) 10:56:56

【人】 元子役 辺世 流

実際見た黒髪で肌の白い彼女はいわゆる大和撫子を思わせて、昔見た白雪姫もちょっと思い出させた。清楚で可愛いから面倒な客に絡まれることも時折あったけど、そこはスタッフも見ているし、彼女自身も結構タフだ。
なんたかんだで楽しんでいるのはわかる。

「そう言えば結城さん、美術やってるんだったよね。
…ふと思ったんだけど、メニューとかデザインのPOPみたいなのって得意だったりしない?
ほら、カフェの立て黒板に描いたりするような…

風景画は、少しだけ見たことあるけど…」

と、呼び込みの傍らふと思いついて尋ねてみた。
美術の学校に通っている話は聞いていたし、休憩のときに風景や行き交う人をスケッチしている>>60のも目にすることがあったから*
(448) (so) 2022/07/30(Sat) 11:07:23

【人】 元子役 辺世 流

[回想 早乙女さんの初日>>449>>450>>451]

「あ、うん。だい、日焼け止めもきちんと塗ってるしさ。
少しの間なら平気だよ。昔日焼け痕がひどくなって親に結構怒られたから、その時から慎重にする癖がついてさ。それだけ。」
(遊び以外で来ると思わなかった?妙な言い方だな…)

彼女の言い方が少し気にはなったけれど、そんな事より心配そうな彼女の顔が近づいて、不覚にもどきりとした。

「ど、どうしたの……?」

急にじっと見つめられて口ごもる。じっと見られることには慣れているはずだけど、久しぶりだからだろうか。太陽が暑い。
手が引っ込められるまでには少し間があった。
(464) (so) 2022/07/30(Sat) 13:40:25

【人】 元子役 辺世 流

「根性は、そうだろうなあ…うん、やる気あればどうとでもなるって。

確かにね。最近の子は…物怖じしないよな。わかるよ。
男なのに日傘差してやんのとか言われる


そんな事を言いつつ、彼女が水分をきちんと取って、しばらくして立ち上がれそうなら、僕も一緒に。何か言いかけたようなのには曖昧な笑みが返ってくるだけ。こちらもそれ以上は聞かなかった。

「そう?それなら…せっかくだしお言葉に甘えさせてもらっちゃおうかな。うん。これは貸し一つってことで、そのうち何かしらで返してくれれば、さ。

だから、そう。いっぱい貸し作っちゃってもいいから。
頼りにしてくれていいよ。
…頑張ろう。よろしくね。」

先に立ち上がりつつ、立てそうかどうか見ながら軽く手を差し出して、そう告げたのだった**
(465) (so) 2022/07/30(Sat) 13:41:59

【人】 元子役 辺世 流

[結城さんと呼び込み >>458>>459]

「ひとなつ荘、ただ今営業中でーす。ぜひどうぞー↑
あ、お姉さん達どうですか?え?ありがとうございます。」

程々に愛想を振りまきつつ、声をかける。昔ほどではないにしても、まあ少しは人目も引けるのか、中に入ってくれる…というか、声をかけてくれる客もいた。カップルよりは家族連れとか女性二人組とかが多かったかな。

時折汗を拭いつつ、たまに気を紛らわす意味もあって結城さんと雑談を交わす。

「ああ…うん。見てたよ。
僕はそっちの方全然で、絵は描けないからすごいよなって。
後ろで見てるくらいだったけど。」

だから彼女の絵がいいとか悪いとかいう事は言えないけれど。
(467) (so) 2022/07/30(Sat) 14:09:00

【人】 元子役 辺世 流

「そうなんだ!そんなに街中のカフェみたいに凝る必要はないにしても、あったら人の入り、違うんじゃないかなってさ。
レインボーかき氷…でなくてもいいけど。

…すごいよね、鹿賀さん。前からいたみたいに馴染んでて。
華があるっていうか。

ま、それはともかく…うん。手間でなかったら、検討してくれたら嬉しい。」

ふと漏らしたのはそんな言葉。
絵が描けると、絵の依頼なんか言われてうんざりしてないだろうかと懸念しつつも、満更でもなさそうでほっとした*
(468) (so) 2022/07/30(Sat) 14:09:47

【人】 元子役 辺世 流

「そう言えば……美術学校の人ってさ。卒業したらどうしてるの?
…あ、ううん。単純に気になっただけ。」

ふとそんな事を結城さんに尋ねたのは、そう。
芸能と絵画、分野は違っても成功と挫折がはっきり分かれる世界に一時とはいえ自分も身を置いていたからかもしれない*
(469) (so) 2022/07/30(Sat) 14:16:13
元子役 辺世 流は、メモを貼った。
(a93) (so) 2022/07/30(Sat) 14:18:18

【人】 元子役 辺世 流

[呼び込み 結城と>>470>>471>>472>>473]

時折雑談を挟みながらではあるけれど、呼び込み自体はできている。結城さんから聞かれて、彼女は自分の事をどこまで知っていただろう、と思った。テレビに出ていたことを知っているのは間違い無いだろうけど。

「すごい?そうかな…そうかもしれない。でもあんまり自覚はないんだ。

POPの件は万里に話してみるよ。メニューもそうだけど、積極的な提案は買ってくれると思う。」
(486) (so) 2022/07/30(Sat) 19:20:12

【人】 元子役 辺世 流

などと話していたけれど、ふと尋ねた疑問に、結城さんの周りの空気が冷たくなったような気がした。
彼女の答えは結構はっきりしていて、なるほどと思う。

「デザイン系の仕事にアシスタント、職人の助手…そういうのもあるのか。
バイトでつなぐ人も…うん。それはそうだよね。画家を目指すなら…そうなるよね。」

芸能の仕事でもそう。最初から売れるのは、特別な才能があるか、特別なコネクションがあるか。
誰々が枕営業をして役を取ったとか、若手女優とプロデューサーとの噂とか、小さい頃から嫌でも耳に入っていた。
美術の世界にもパトロンや師弟関係、アカデミズムがあればそんなものとも無縁ではないのだろう。

でも、そんな事を考えるために聞いたのではなくて。
(487) (so) 2022/07/30(Sat) 19:23:05

【人】 元子役 辺世 流

「僕は…絵の事はわからないし、結城さんの事もまだよく知らないけどさ。

…休憩中に絵を描いてる時の結城さんはすごく集中してて、なんだか楽しそうに絵を描いてるようにも見えたからさ。

結城さんがどうなりたいかも知らないけど…
絵が好きなんだったら、どういう形にしても、絵を描く仕事につくとか、絵を描き続けてくれたらいいなって、思ったよ。

…それだけなんだ。
僕は、完全に諦めちゃった側だからさ。」

少しだけ遠い目になりつつ、そう彼女に答えた**
(490) (so) 2022/07/30(Sat) 19:33:27

【人】 元子役 辺世 流

[回想 早乙女さんの初日>>480>>481]

「ん…まあね。このバイト、自分で希望って言うよりは、万里から紹介されたんだ。
最初は気が進まなかったけど、今は来てよかったなって思ってる。…大変だけどね。」

それ以上踏み込んだ話はしなかったけれど、どうやら調子が戻ってきたようだと知って安堵の表情が顔に浮かんだ。

「言われる言われる。子供は素直だって言うけど、やっぱり世の中あんまり知らないから、色々事情があるってわかんないんだな…
それはいいか。」

まぶしげに太陽に手をかざす姿を少し笑んで見つめて、取ってくれた手で支えて立ってもらう。
(501) (so) 2022/07/30(Sat) 20:00:35

【人】 元子役 辺世 流

「それじゃ、戻ろうか。」

ひとなつ荘に戻ってから早乙女さんの業務復帰を見届けてから僕も担当に戻って。それ以降も彼女のわからない事とかにはできるだけ率先して答えたし、なんやかや困っている視線も察知できるようになった。
今はなんやかや、早乙女さんも慣れてきて、気がついてくれることも増えて、頼もしくなったと思う。
それを少し嬉しく見守っていた。

もっとも、大きめのフォローについては、初日みたいに貸しに数えさせてもらったりはしたのだけど**
(502) (so) 2022/07/30(Sat) 20:00:47
元子役 辺世 流は、メモを貼った。
(a98) (so) 2022/07/30(Sat) 20:03:37

【人】 元子役 辺世 流

[呼び込み 結城さんと>>508>>509>>510]

太陽のギラギラした熱気の中、空気が冷たくなったのが肌でわかった。
多分あまりすべきでない質問だっただろう。
親戚筋とはいえ、初対面にも等しい間柄で。
彼女が画家としてどうなのか、そもそも何になりたいと思っているかも知らないのに。

励ましといえば確かにそうではあるのだけれど。
と思っていたら、逆に聞き返されてそうなるよな、と軽く嘆息した。
(524) (so) 2022/07/30(Sat) 22:35:03

【人】 元子役 辺世 流

「うん、そう。15くらいまで子役やってた。
本格的にやってたと言えるのは8歳から3.4年程度だけど。

子役と大人の俳優では、求められるものが全然違うから、子供時代でやめてしまう子は珍しくはないんだけどさ。
結城さんが言ってるのは、アマチュアの劇団に入ったりして続けることを考えなかったのかってことだよね。
演出や監督の勉強するとか。

…なかったな、それは。

多分、両親が離婚して、それどころじゃなくなったのもあるけど。
…うん、でも最終的にはそこなんだろうな。

戻ろうとは思ってない。」
(525) (so) 2022/07/30(Sat) 22:40:03

【人】 元子役 辺世 流

それ以上を語るのはさすがに少し憚られて口をつぐんだのは少しの間。

「でも、最近は少し自分でも変わってきたと思うんだ。
ここの海の家に来て、仕事そのもののやりがいみたいな事、初めてわかった気がする。

楽しいよ。今年来たばっかりで言うのもアレだけど。
だから今は、別の形で自分のやりたいこと、見つけられないかって思ってる。
…ファンだって言ってくれる子もいるし。

うん。だから…うまく言えないけど、僕はもう芸能の世界には多分未練はないのかもしれない。そういうこと。」

考えながら、結城さんにはそう告げた。
もちろん、これが彼女にとって足しになるとは到底言えないかもしれないけど**
(527) (so) 2022/07/30(Sat) 22:56:25

【人】 元子役 辺世 流

[現在]

終業時間までにはもう少しあるらしい。
ソフトクリームのチョコとバニラ、黒白を太極のように取り合わせたミックスを2つ作りながら、何か隣から声>>521が聞こえた。

「え?……肝試しはどうか知らないですけど、夏祭りは今日辺りから近くの街とか神社であちこちやってませんでしたっけ。」

と言って近くにまとめられていたチラシを確認する。

「うん。やっぱりあるし、なんならついでに花火やる祭りもあるっぽい?見に行けると思いますよ。

肝試しは…自主的にやった方が早いような気もするけど。」

墓地とか、海水浴場の裏山にもちょっとした洞窟なんかあった気がするな、とか。そんなことを思い出していた**
(529) (so) 2022/07/30(Sat) 23:15:16

【人】 元子役 辺世 流

[結城さんと>>536]

才能がない。と彼女ははっきり言い切った。
いっそ清々しいが気持ちはよくわかった。
僕だって大差はない。たまたま早熟だった事と、時の運と、両親の意図がうまく噛み合った時期があったというだけ。
過ぎてしまえばただの人だ。二十まで保たなかった。

「そっか。結城さんも迷ってるんだ。
うん…探してほしいと思う。それが絵でもそうでなくても、納得いくものを。

それで、本当に描きたかったら描く道を。そうでない道でも…うん。応援してる。それで、僕の方も応援してくれたら、嬉しい。」

ふ、と笑って決意めいたものを口にして。
ただ、その後の言葉に>>545
(549) (so) 2022/07/30(Sat) 23:50:51

【人】 元子役 辺世 流

「え!?

ま。まあ…そりゃあ、まあ……あると言えばある…けど。

…いやっ、それは機密!
そういう結城さんこそ… いや、うん。」

いささか真っ赤になって首を振りながら

「なんならその時は、報告しますよ。安心してください。」

こういうところ、年上の余裕か。怖いな。と思いつつ告げた**
(551) (so) 2022/07/30(Sat) 23:56:23
元子役 辺世 流は、メモを貼った。
(a102) (so) 2022/07/30(Sat) 23:57:21

元子役 辺世 流は、メモを貼った。
(a103) (so) 2022/07/31(Sun) 0:03:41

【人】 元子役 辺世 流

[現在]

「あ、これ?わかります?自信作なんですよ。
拍手するほどのものじゃないとは思うけど。」

ミックスソフトを小学生の兄弟達に渡した後、オスカーの方>>553を振り返った。
言わんとすることは明らかだ。

「ええ、まあ。オスカーさん、夏大好きですもんね。
そりゃ、一人より二人の方がいいに決まってます。

…考えてますよ、それなりに。」

これだけ張り切っているのを見ると、逆に去年何もなかったのかという気もしたけれど、それは口にはしなかった*
(558) (so) 2022/07/31(Sun) 0:17:40

【人】 元子役 辺世 流

[回想]

子役になったのはいつからだったかはっきりとは覚えてない。
小学校に上がるか上がらないかの頃だったろうか。
僕のことを見た友人のすすめで、両親が僕を近くの劇団に入れたらしい。
そこでの活動で、僕は劇団の子たちの中でも頭一つ抜けて上手かったらしい。顔がどうとかは知らない。

そこから、ローカルCMへの出演と、ドラマのオーディションを受けたのが本格的な芸能活動の始めだった。

人一倍努力した。それは確かだ。
でも本当のところ、演技そのものには大して興味はなかったんだと思う。
多分僕は両親に褒めてもらえるのが嬉しかっただけで、演技でなくても、それが何でも良かったんだ。
(591) (so) 2022/07/31(Sun) 9:45:35

【人】 元子役 辺世 流

だから、子役として以上の何かを手にすることなんて考えもしなかったし、両親の言うとおりにしているだけ。
次第に仕事は減り、高校に入る頃にはもう僕のいる場所はあの世界には残っていなかった。

今ならわかる。
僕に子役の先がなかったのは、そもそもその先なんてものを考えていなかったんだ。
両親は不仲になり、父は愛人を作って蒸発し、母は…こちらはあまり語りたくないけれど、とにかく亡くなった。

僕に残っているのは、家と、多少の貯金と、心もとないマンションの家賃収入だけ。
それでも、僕の人生は続いていく。

それなら、今の僕にとってその先はなんだろう。
ここに来て何か見えそうで、掴めそうで、それでもまだ掴みきれずにいる**
(592) (so) 2022/07/31(Sun) 9:48:39
 




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生存者 (8)

オスカー
19回 残----pt

Zzz

辺世 流
8回 残----pt

夜までオフ

須藤 裕也
5回 残----pt

 

早乙女 珠梨
8回 残----pt

おやすみなさい

蛇ヶ原 清姫
41回 残----pt


結城 しろは
26回 残----pt

オスカーの側に

千翠
47回 残----pt

おつかれさま!

鹿賀 透
33回 残----pt

超絶ゆるく

犠牲者 (1)

ルドルフくん(2d)
0回 残----pt

 

処刑者 (1)

一夏 万里(3d)
0回 残----pt

 

突然死者 (0)

舞台 (0)

発言種別

通常発言
独り言
内緒話
囁き系
死者のうめき
舞台
置き手紙

一括操作




発言種別注目






















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