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人狼物語 三日月国


93 【身内】星の海と本能survive -Ap-02-【R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【人】 情報屋 ムルイジ

ソファの上の命が絶たれていようと。
処刑室へ向かう処刑者が何も話さなかろうと。

いつも通り、最後尾を歩く。

……向かう足の数も、もう随分少なくなったな、と思いながら。
(2) rustyhoney 2021/09/06(Mon) 22:08:24
ムルイジは、最後尾から7つの背を見て、処刑室では6つの背と1つの顔を見る。
(a5) rustyhoney 2021/09/06(Mon) 22:18:54

ムルイジは、誰も何も言わないのなら、今日も最後を務めるだろう。
(a6) rustyhoney 2021/09/06(Mon) 22:21:49

【人】 情報屋 ムルイジ

与えられていく傷を、全て眺めていた。目を逸らしもせず、背を曲げもせず。
連日、毒以外は常に迷うことなく手に取っていた、刃の分厚い短剣を持ち。

寄る。まだ息はあるだろうか。意識は。
あってもなくても、流れ溢れて床に溜まる血の中に、躊躇いもせず膝をついて。

刃を水平に持つ。抱き寄せるようにしてその喉に食い込ませる。
関節を絶つように刃を押し進めれば、まだ血は溢れるのだろう。

「……またね」

一言。それと共に、頬に口付ける。
事切れた、と分かるまでは暫くそのまま抱き寄せたままで。

その後は、ゆっくり立ち上がり。 死者から離れていく。
(16) rustyhoney 2021/09/07(Tue) 0:28:25

【秘】 情報屋 ムルイジ → アンテナ キュー

貴方がまだ、何かもし、感じてしまうなら。
ムルイジにあったものは恐怖ではない。悼みでもない。

深く、深く、どうしようも無い悲しみだ。

それを、貴方と過ごした数日を思い出しては押し込めて、表面上は見えないようにしているだけだ。

尤も、貴方に余裕があれば分かる、というだけの話。
余裕がなければ、ムルイジ自身とて知ることはないものの話。
(-24) rustyhoney 2021/09/07(Tue) 0:30:55
ムルイジは、毛布を持ってきて、丁寧にキューに掛けた。
(a9) rustyhoney 2021/09/07(Tue) 0:31:41

ムルイジは、皆が出たのを確認してから、暫く部屋を出られない。
(a10) rustyhoney 2021/09/07(Tue) 0:40:04

ムルイジは、暫くそうした後、ゆっくり処刑室を後にした。 ヒールの音が響く。
(a11) rustyhoney 2021/09/07(Tue) 0:40:42

【秘】 ××× ××× シェルタン → 情報屋 ムルイジ

/* ネキPLへ 匿名シェルタンPLより

シェルタンは色々あって床で死んでる()ので代わりにアタシと寝ましょう。
(心が辛い)(冗談です)(クソPL連絡をするな)(ご迷惑おかけします)
(-26) sinorit 2021/09/07(Tue) 0:43:52

【秘】 アンテナ キュー → 情報屋 ムルイジ

きっともう、さいごの彼女にそんな余裕はない。
あったとしても、それを気に留める力は残ってない。

違う感覚だけを感じながら、もう映しているかも定かでない瞳であなたを見ていた、多分。
(-28) axyu 2021/09/07(Tue) 0:45:00

【秘】 情報屋 ムルイジ → ××× ××× シェルタン

/* ハァイ、オネエPLオネエよ、お便りありがとう!

色々あってがめっちゃ気になるけど本当に何があったの?????アタシはログが楽しみだわ
心はいつも貴方の隣にいるわよ……kiss……
(-30) rustyhoney 2021/09/07(Tue) 0:47:04

【秘】 ××× ××× シェルタン → 情報屋 ムルイジ

/* うわぁー!これは優しさで死ぬシェルタンPL

え いや その・・・精神的なおわり おしまい
ログは見なくて大丈夫でございます!!!!!

大好きです ネキPL ネキ・・・kiss.
(-33) sinorit 2021/09/07(Tue) 0:51:59
ムルイジは、血に塗れたまま、喫煙所にいる。
(a24) rustyhoney 2021/09/07(Tue) 0:59:44

ムルイジは、ラズベリーの煙を纏っている。 ラズベリーと×××の匂いが混ざっていく。
(a25) rustyhoney 2021/09/07(Tue) 1:00:48

【独】 情報屋 ムルイジ

「………
苦しい


「…一人でなら口に出せるようになっただけ、マシか?」
「……………ぁ、いや、ダメだ、口に出すと余計、」

「…………
ぁー………
(-40) rustyhoney 2021/09/07(Tue) 1:06:21

【秘】 運び屋 バーナード → 情報屋 ムルイジ

/*アタイよ。PL連絡で失礼するわ。そちらに不都合なければ泣き虫バーニィが突撃したいのだけどいかがかしら。
(-43) uni 2021/09/07(Tue) 1:11:22

【秘】 情報屋 ムルイジ → 運び屋 バーナード

/* ハァイ、オネエPLオネエよ。どんとこいだわ、おいでバーニィ。
(-45) rustyhoney 2021/09/07(Tue) 1:13:54

【秘】 運び屋 バーナード → 情報屋 ムルイジ

あなたが喫煙所にいる頃だろうか、それよりも後の時制だろうか。どの時制であっても、ふとあなたの耳に届くのは誰かの駆ける足音と荒い息遣いだ。足音は一人分。誰に追われているわけでもない。
そちらに視線を向けるのならば、長い間走り続けていたのであろう息を切らしたバーナードがいた。

あなたの姿を見つけて徐々に失速した足が、走りから歩みへ、歩みからふらつきに似たそれへと動きを変えて。

「……ムルイジ、」
 

くしゃりと歪んだ表情の中、とても小さな声があなたを呼んだ。


/*ありがとうございますオネエPLオネエ!めちゃくちゃお世話になりますビエエエ
(-46) uni 2021/09/07(Tue) 1:28:23

【秘】 情報屋 ムルイジ → 運び屋 バーナード

喫煙所に、長らくいた。口から煙草を離せずにいた。だからきっと、貴方がムルイジを見つけたのは喫煙所の中だろう。
足音、荒い息遣い。それらが耳に入れば、視線を投げる。

「……バーナード」

応えるように名を呼ぶ。いつも通りの声……より、少し低かったかもしれない。硬かったかもしれない。
けれどしっかり貴方を呼んで、煙草の火を揉み消した。

「……今日もハンカチしか持ってないわよ」

そんなことを言う。
つまるところ、貴方がいつ泣いても驚きはしない、とばかり。
(-48) rustyhoney 2021/09/07(Tue) 1:38:29

【秘】 運び屋 バーナード → 情報屋 ムルイジ

「ハンカチ、ぐしゃぐしゃにする」


軽口を言おうとして失敗したような言葉だった。これからを予見する言葉でもあったかもしれない。
返り血もそのままで一歩、また一歩と進む足にいつもの面影はない。

「俺、ずっと分かってなかったんだ、分かったつもりでいたけど違ったんだ」

ハマルを殺す前、しょせんはゲームだからと笑っていた。
テレベルムの死後、死への恐怖と生への執着を知り泣いた。
シェルタンを殺す際、知人を殺害する辛さに心を痛めていた。
ラサルハグが殺されて、恋人を喪う痛みに心が砕ける音を聞き。
ヌンキを処刑する時には、悪友を手にかける哀しみに身を焼かれ。

それでも、分かっていなかった。


「――人を殺すのって、こんなに苦しいことなんだ……!」


昨日の議論で、今日の投票で、明確にキューに投票する意思を見せた。
ゲームの流れで異論がないからと従い続けていた一昨日までとは明確に違う。
今日、自分は、自分の意思で相手を殺した。それは初めてのことだった。
(-49) uni 2021/09/07(Tue) 1:59:42

【秘】 情報屋 ムルイジ → 運び屋 バーナード

ハンカチを取り出す。吸水性はよいが、所詮ハンカチ。
こちらも返り血に塗れ、煙草の煙に塗れ、それでも貴方と違うところは、表面上でもいつもの様子であるところ。

「………そう」

いつも通り、何処か素っ気ないような言葉。それと共に数歩近寄る。

「そうね」

明確な、ーーー明確な同意。
いつも通り、変わらない、平然とやれてしまうと語る口が、初めて人に漏らした苦しさだ。
……苦しい、とは言えず、貴方の言葉に同意するしかできなかったが。

「……いつも苦しんでたのに、まだ苦しむ余地があったのね、アナタ。いいことなのだけど、……いいことなのにね」

貴方の反応はとても健全で、善に満ちたものだと認識する。
でもそれは貴方の心を度外視した場合。辛さは、どうしようも無いから。
せめて、とまた貴方の目元にハンカチをあてがった。まだ雫が溢れないうちから。
(-51) rustyhoney 2021/09/07(Tue) 2:11:09

【秘】 運び屋 バーナード → 情報屋 ムルイジ

近寄られ、こちらも近寄って。潤んだ瞳が揺れている。
あなたの言葉に生じた明確な変化、明確な同意に更に視界が滲んで足が止まる。

「……ぅ、」
 

指摘できるほどの余裕はなかった。
もう足が止まってしまったから、心の底から沸き上がり暴れる感情を抑えることができなくて。……俯いて。
瞳から次々と涙が溢れてハンカチに吸われて消える。ハンカチ越しのあなたの指にもやがてじわりと届くと確信できるほど、当分涙が止まりそうにもない。

「くるしい、いたい、もうやだ、……ごめんなさい、ごめ……なさ……ゔ、ッああああああ……!!!」


溢れた感情は様々だ。殺す苦しみ、殺したことによる痛み、まだ続けることに対する拒絶、……殺した面々に対する謝罪。
死に追いやった人間である自分なんかには許されないものなのかもしれないけれど、何度も何度も謝罪が零れ落ちていく。
(-53) uni 2021/09/07(Tue) 2:39:10

【秘】 情報屋 ムルイジ → 運び屋 バーナード

そういえば、人を殺した後初めに聞いたのは。気持ち悪くならないか、震えないか、叫びたくならないか、走ってどこかへ逃げたくはならないか、だったか。
今貴方は、きっと、走って逃げて、逃げきれなくて、気持ち悪さと恐怖に追いつかれてしまって、こうして喚いているんだろうと思いを馳せる。

ハンカチがじわりと濡れて、熱が指に伝わる。乾いた面を探し、押し当て、それでもどんどん濡れていく。
何を言うでもなく、溢れた貴方の感情を静かに受け止めて。

「……よし、よし」

もう一方の手で、貴方の頭を撫でようと。恐らく避ける余裕はないだろうと踏んで。
その手つきは子供を撫でるものに似て、出来るだけ優しく、出来るだけ慈しみ、……出来るだけ、貴方は悪くないと伝えられるように。

「……それはそれ、これはこれ、って……納得できないわよね、今は」

分かってる。きっと貴方も。分かってて、割り切れずにこうやって泣いているのだろうから。
それでも言う。貴方は悪くない。
(-54) rustyhoney 2021/09/07(Tue) 2:54:06

【秘】 運び屋 バーナード → 情報屋 ムルイジ

この広い宇宙でだってきっと逃げようがなかった。宇宙より遥かに小さい宇宙船ならなおさらだ。気持ち悪さと恐怖に身を蝕まれて苦しみ泣き喚く中、そばに優しさがあったことだけが救いかもしれない。

次々溢れて止まらないから自分でも涙を拭おうとして、血に濡れた手袋で触れることは流石に躊躇ったのか両手の手袋を外して脇に挟み込む。片手で目元を擦る一方、もう片方の手であなたの服の裾に手を伸ばす。
頭を撫でることについても避ける余裕もないし避ける理由もないのか素直に受け入れて、クセのある栗色の髪がふるりと震えた。胸中を満たしたあたたかさにまたぼろぼろと泣いてしまうくらい、すっかり弱くなっているようだ。

「……できな、いよ、だって……だ、って、ゔぅ……ッ」

自分で言ったことではあるのに納得できない。割り切れない。自分が被害者側であったのならゲーム由来だから悪くないと言えるのに、逆の立場となると到底受け入れられない。
(-55) uni 2021/09/07(Tue) 3:23:51

【秘】 情報屋 ムルイジ → 運び屋 バーナード

貴方の認識を知ればまた、利がどうのこうの、言うかもしれなかったが。知らないままだ、だから何も否定しないまま。

手で擦るとよくない、と言おうとして、服に伸びた手に気付いた。
……貴方と同じ、血のついた服だ。触れれば乾きかけたそれで手が汚れてしまうだろう。それでも縋りたいなら何も言わずに好きにさせておくけれど。

普段の様子は見る影もない貴方を、笑いもせず茶化すこともなく。ただ受け入れて受け止めて。それしかできない。
せめて落ち着くまではどこかしらに触れていようと、頭はゆっくりと撫で続ける。人の体温は落ち着くのだと、先日聞いたのを思い出したから。

「……罪悪感、って、痛いわよねぇ…」

被害者と加害者で大きく違うもの。貴方の苦しみの主成分はきっとそれだろう。
それを持つことができるのは優しい人の証だけど。優しい貴方が痛むのはままならないな、とも思った。
(-59) rustyhoney 2021/09/07(Tue) 3:40:09

【秘】 情報屋 ムルイジ → アンテナ キュー

「……そうね?きっとキューでも作れるわ。粘土遊びとかしたことある?こう……丸めるのよ」

泥団子でも可。ジェスチャーで両手をコロコロ動かして。

「あぁそうね、立ってれば……、あんまりまじまじ見るのもこう、アレだけど」
「自然生殖でも、結構人間って個体差大きくない?……人間って括りで語るから差が大きく感じるのかしらね、◯◯星人とか…それでも地域差はあるかしら……?
ちなみにアタシは割と鼻は良くない方。耳はいいんだけどね」

なんて。コロコロと纏う匂いを変えるくせにそんなことを言い。

「ふふ、それならよかった。……そのお茶、合う?」

おにぎりにハーブティーを合わせる発想がなかったオネエである。
(-75) rustyhoney 2021/09/07(Tue) 7:58:35

【秘】 アンテナ キュー → 情報屋 ムルイジ

「粘土……は、ない……?土、なならある」
首を振ってから傾げた。自然区に行ったときによくいじっていた記憶。

「あー、し知らない人、だとじっと、見るー、警戒する、かかも」
性的な意味ではまったくない。

「そー、うなの?星、違いい、そこまで知らないい……今度、ママ、かー先輩い、聞いてみる。」
そこそこ箱入り。でも興味は持った。

「どちら、も美味しいい、よ?」
おにぎりは美味しいし、ハーブティーも美味しい。食べ合わせをあまり考えてない顔で首を傾げた。
(-99) axyu 2021/09/07(Tue) 11:01:25

【秘】 運び屋 バーナード → 情報屋 ムルイジ

血に気付き伸ばしかけた手が一度震えて、それでも少しさまよってからあなたの裾を握り込んだ。指先で直接触れた死の証に怯える気持ちはあれど、それ以上に何かに縋らなければ完全に折れてしまいそうで。

常とは大きく異なる自分を受け入れてくれる、受け止めてくれるあなただからこそ見せられる姿でしゃくりあげる。
罪悪感、という言葉を聞けば何度もこくこくと頷いた。どうしてこんなに痛いのか、理解できたはいいが痛みは引きそうになくて。
そうして暫く、あなたのハンカチを濡らし続けることとなった。


……ようやく落ち着いてきた頃、裾を握る手の力を緩めておずおずとあなたを見遣る。

「……ごめ、やっと落ち着いてきました……」
(-105) uni 2021/09/07(Tue) 11:44:18

【神】 情報屋 ムルイジ

「ハァイ。ちょっと遅くなっちゃった、ごめんなさいね。それによってこの結果を裏で合わせたとか言われても仕方ないんだけど、お伝えはするわよ」

「キューは、人狼」
(G13) rustyhoney 2021/09/07(Tue) 14:41:09

【秘】 情報屋 ムルイジ → アンテナ キュー

「あぁ、土も同じようなものね、大丈夫。
今度一緒に作ってみる?」

説明だけでは分からないだろう、やってみれば早い。
おにぎりをよく知らない貴方にこうして作ってくるくらいには、実践主義。

「凝視されるって、居心地悪いものね。……えぇ」

性的な意味合いはなくとも、やっぱりちょっと気になっちゃうオネエ。

「そうしてみて。アタシの星の人は……そうね、大まかには、背が低くて肌が白いのが特徴かしら?でもアタシみたいなのもいる」

背が低い、とは到底言えない身長をさして笑い。

「……美味しいならいいわ」

気にしてないならいいか、となった。
(-143) rustyhoney 2021/09/07(Tue) 14:53:41

【秘】 情報屋 ムルイジ → 運び屋 バーナード

握り込まれた裾が伸びようが皺になろうが、離させようとはしない。気にするのは貴方の様子だけだ。
触れて、宥めて、それでも泣くなとも泣きやめとも言わず、しゃっくりあげる頭を撫でて。

きっと貴方の痛みを全ては理解できない。自分がこんなに泣くことは想像もできないから、そうなのだと思う。だけど、だからこそ、自分がここにいて良かった、と感じる。
ハンカチの乾いている部分がなくなって、涙の熱が冷えて、指の温度を奪っていっても。離れることも文句を言うことも、その素振りすらなかった。

それは、貴方が手を緩めた後も同じこと。
おずおず見てくる瞳に、少し笑う。謝ることはないのだと伝えたくて。

「身体の水分なくなっちゃうわよ。……何か飲める?水でもいいわ」

近くにある自販機を確認して問う。無理して飲む必要はないけれど。
(-147) rustyhoney 2021/09/07(Tue) 15:06:24
ムルイジは、喫煙所にいる。ラズベリーも尽きたので、ミントに手をかけた。
(a33) rustyhoney 2021/09/07(Tue) 15:09:10

【独】 情報屋 ムルイジ

「……吸いすぎか」

「………吸わねぇとやってらんねぇ」

「アタシは立ってねぇと。生きてるんだから。……死んでもそう言ったかもだけど」
(-149) rustyhoney 2021/09/07(Tue) 15:12:31
ムルイジは、身体中が煙に満たされていくのをぼんやり感じている。
(a34) rustyhoney 2021/09/07(Tue) 15:18:21

ムルイジは、喫煙所で、一人煙に塗れて歌っている。本船で50年も前に流行ったバラードのようだ。
(a35) rustyhoney 2021/09/07(Tue) 15:50:10

ムルイジは、いつものオネエ声ではなく、低く呻くように歌っている。
(a36) rustyhoney 2021/09/07(Tue) 15:51:17

ムルイジは、歌でも歌ってないとやってられない。
(a37) rustyhoney 2021/09/07(Tue) 15:51:32

【独】 情報屋 ムルイジ

到底上手いとは言えない、下手とも言い切れない、癖の強い歌声が煙と混ざる。
煙草の吸いすぎで掠れた喉に滲みる。

そんな状態なのに口元が笑っているのがわかる。
きっと気を抜けば、声を上げて笑ってしまうだろう。

苦しい。
助けてくれ。
でも誰もアタシを見ないでくれ。
(-158) rustyhoney 2021/09/07(Tue) 15:55:24

【独】 情報屋 ムルイジ

そんなだから、
そんな臆病の意気地なしだから、
誰にも救われないし、

この苦しみを誰に伝える気もない。
(-161) rustyhoney 2021/09/07(Tue) 15:56:48

【人】 情報屋 ムルイジ

「きゃ!?」

ジャーンジャーン↑ジャーンジャーン↓にめちゃくちゃびっくりしたオネエ。

ちなみに歌、癖が強くてあんまり上手くない。
(19) rustyhoney 2021/09/07(Tue) 15:58:47
ムルイジは、どこかから打楽器(?)の気配も感じた。
(a39) rustyhoney 2021/09/07(Tue) 16:00:52

ムルイジは、メール着信にもびっくりした。あわわわ
(a40) rustyhoney 2021/09/07(Tue) 16:01:37

【人】 情報屋 ムルイジ

「どうしてそれで演奏を???」


分からないのに乱入できるのすごいなってオネエは思った。

「本船で50年くらい前に流行った曲よ。……まぁアタシあんまり上手くないけど…」
(21) rustyhoney 2021/09/07(Tue) 16:06:20

【秘】 アンテナ キュー → 情報屋 ムルイジ

「……うん。」
少し悩んでから、頷いた。料理自体に興味はないけれど、提案に乗ってみたいなという気持ちがあったから。

「うん、気にする、ユーも……気にする、大きいい、し……あー、他のハムスター、寄りは気にならない、か、かも」
単純に恐怖だったり。でもユー自身はそこそこ人に慣れてたり。

「違い、ああるね……でも、ムルイジ、はは、高い、ね。僕、も女、高い方う、で、僕の星?も白い人お多い。この色、はいない、ではないい、けど、少な、ない。」
聞いてみよう、もう一度頷いた。

「うん。」
首を斜めにしてから頷いた。良いのならと食べ終わる。

「ごちそう、さま」
(-182) axyu 2021/09/07(Tue) 17:12:40

【人】 情報屋 ムルイジ

>>22 カストル
音楽にあまり詳しくないので、実際は違ったとしてもわからなかった。びっくりが大きかったし。

「生まれてもないでしょ?きっと。
……人前で歌うの、恥ずかしいわね」

煙草で掠れた喉を、咳払いで少し落ち着けて。
ゆっくり、丁寧に、いつものオネエ声で歌い始めた。多分さっきよりは聞きやすいはず。上手くはないが。
(23) rustyhoney 2021/09/07(Tue) 17:28:29

【秘】 情報屋 ムルイジ → アンテナ キュー

「あぁ、無理にとは、……、」

悩んだ間に、興味なかっただろうかと言いかけて。それでも返ってきた返事に、じゃあそれを尊重しようかと。

「……なるほどね。アタシもゾウに迫られたら怖いから感覚は分かったわ」

理解の仕方も、同じように。経験に基づいたほうがしやすい派だ。
人に慣れているらしいハムスターをまた見る。その辺は年の功なのだろうか。

「そうね、女性にしてはキューは高いと思うわ。……あら、そうなの?アタシ、キューの肌の色好きよ。ミルクココアの色ね」

「お粗末様でした」
(-185) rustyhoney 2021/09/07(Tue) 17:35:12

【秘】 運び屋 バーナード → 情報屋 ムルイジ

笑う様子に散々泣き喚いたが故の気恥ずかしさのようなものが生まれ、けれど揶揄うものではないと分かっているからこそこちらもつられて微笑んだ。

のめ…
…ッ飲めるし、喉渇いたから飲みたい」

掠れた声が出て、少しの咳払いの後にようやく意思表示。自販機へ向かう足は先程あなたのもとにやってきたものよりも幾分かしっかりしている。水分補給が目的なのでカフェイン入りの飲料は避けて適当に選んでいる。

「ムルイジも何か飲む?泣いてなくても水分補給は大事だぞ」
(-197) uni 2021/09/07(Tue) 18:22:17

【人】 情報屋 ムルイジ

>>24 カストル
「アーカイブでも漁らない限りは機会ないわよね」

50年前なんて、漁る機会すらなさそうだ。
だから歌った、ということでもある。

元より明るい曲調ではない。が、ところどころ合っていないのは分かる。それでもちょっと聞いただけで大体弾けるのはすごいと思った。

「やっぱり音楽すごいのね。
……ロビーに戻る?」

小さく笑いながら聞いた。
(25) rustyhoney 2021/09/07(Tue) 19:07:31

【秘】 情報屋 ムルイジ → 運び屋 バーナード

微笑む様子に、安堵する。
この安堵すら大っぴらには見せないほど控えめに、だが。

「あら、強い子。よかったわ」

そこで少しだけ茶化す様子が生まれる。のは。
続く質問に対しての答えに繋がるから。

「…………そうよねぇ」

水分補給は大事。分かっている。
分かっているが、
自販機に向かう貴方を追えない。
せめて、飲み物だけでも、飲まなければと思うのに。
(-214) rustyhoney 2021/09/07(Tue) 19:14:41

【秘】 運び屋 バーナード → 情報屋 ムルイジ

「……ムルイジ?」

あなたの足音も質問への問いも帰って来ないことに気付き振り向く。様子を暫し伺い思考を巡らせてから、追加でもう一人分の飲料を適当に選んであなたのもとに早足で戻ってきた。
……そこでふと、二人分の飲料を片手で持って気遣うような眼差しを向ける。気遣う、というよりは気になるからめちゃくちゃ構う、の一環になるのかもしれないが。

「もしかして具合悪い?それともムルイジも今、歩けなくなってる?……飲めそうか?」

処刑後に具合がいいわけもないが、あなたが『いつも通り』なのか分からない。
あなたもまた歩けなくなっているのか、飲む気力すらないのか、それを気にしている。
(-224) uni 2021/09/07(Tue) 20:07:59

【人】 情報屋 ムルイジ

>>6:26 カストル
「…アタシの下手さが露呈するのね……でもいい曲だから、聞いてみて」

素直に勧めた。友人の幸せを願う歌詞のもの。

「もう歌わないわよ。……戻りましょ。
喫煙所なんかに学生を長時間居させたくないしね」

そんなことを言いながら背を軽く押して促した。
(27) rustyhoney 2021/09/07(Tue) 20:32:03

【秘】 情報屋 ムルイジ → 運び屋 バーナード

名前を呼ばれて、ああ動かなければと思う。思うが、貴方が戻ってくる方が早くて。繕うには遅かった。
此方を見る眼差しが、気を遣ってくれている色なのが分かる。
ならばと口を開くが。

ここで大丈夫と繕うのは、なんだか不誠実な気がした。
でも、貴方に心配をかけない為には何と言えばいいのだ?


「……あ、るけるわ。大丈夫。ごめんなさい。具合が悪いわけでも、ないわ」

何とか口にできる、嘘ではない部分を先に。

「…………、
の、みたく、ない、わね


いつも通りの顔が、少しだけ歪んだ。
(-245) rustyhoney 2021/09/07(Tue) 21:26:03
ムルイジは、ロビーでぼんやりしている。
(a47) rustyhoney 2021/09/07(Tue) 22:12:34

ムルイジは、[[food.]]を眺めた。眺めただけだ。
(a48) rustyhoney 2021/09/07(Tue) 22:18:48

ムルイジは、パッと見は、いつも通りだ。
(a49) rustyhoney 2021/09/07(Tue) 22:19:28

【秘】 運び屋 バーナード → 情報屋 ムルイジ

返答のひとつひとつを聞いてその度に頷いて揺れていた頭が、表情の歪みとともに告げられた意思表示に少しの間ぴたりと止まり。それからやはり同じように頷いたことで揺れた。

「謝られることはないって、俺が勝手にムルイジのこと構ってるだけだし。
……あとさっきまでめちゃくちゃ構ってもらってたし……


自覚はあるのだ。そういうことならと一人分のドリンクは一気飲みしダストボックスへ。
もう一人分を持ったままで穏やかな声音で言葉を紡ぐ。飲まないことを責めるつもりはないと、そういう意思を滲ませて。

「それなら飲まなくてもいいよ。飲めそうになったら飲めばいいし、どうしてもダメなら点滴すればいい。……ムルイジがそんな顔するような理由があるんだろ?それって俺、聞いていいやつ?」

あなたの心配は勝手にするがあなたに迷惑はかけたくない。
あなたの負担になるのであれば口を閉ざすが、そうでないならと。空いている片手を差し出す形。
(-265) uni 2021/09/07(Tue) 22:27:05

【秘】 情報屋 ムルイジ → 運び屋 バーナード

ひとつひとつ、頷いてくれる。聞いてくれている。
一度止まった頷きに反射的に目を逸らし、けれど、続いた言葉の色が責めるものではなかったから、また視線を貴方に向ける。

責められない。どころか、差し出された手を見て。
ああダメだ、全部飲み込もうとしたのに、飲み込めればよかったのに、


指先だけを触れさせるように手を取って、そのまま膝から崩れ落ちた。

「……なんでもない、なんでもないの、違う、アタシやれるわ、大丈夫、大丈夫なのよ、少し休めば、……大丈夫……、」


漏れる言葉は言い訳じみて。
貴方に聞かせるというよりは、勝手に口から溢れているような。
それもやがて、ピタリ止まり。


「……………苦しい…」


絞り出すように、やっと、ずっと言えずにいた言葉を吐いた。
(-268) rustyhoney 2021/09/07(Tue) 22:38:38

【人】 情報屋 ムルイジ

>>+48 ヌンキ
ガラゴロ響くワゴンの音に、顔を上げた。

「あら、どうしたのヌンキ」

特に忙しくはないとアピールする様に両手を開き。
何か用かと首を傾げ。
(30) rustyhoney 2021/09/07(Tue) 22:40:43

【秘】 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ → 情報屋 ムルイジ

軽快に、かつ狂ったようなチャイムがあなたの部屋に響き渡る。

ピンポンポンポンピピピピンポンピッポピピポン

「やあ!パジャマパーティの時間だ!!!ここを開けてもらおうか!!!」

これは薬で躁状態になっているシトゥラ、害はない。
(-273) tanuki 2021/09/07(Tue) 22:51:23

【人】 情報屋 ムルイジ

>>+51 ヌンキ
……一瞬、グ、と喉が引き絞られるような動きを見たかもしれない。


「……いいわね、酒盛り。あら、ボウモアあるの?水割りがいいかしら……アナタ作ってくれる?」

食欲はあるか、何か食べたか、その辺りの質問には一切答えず。けれど、
いつも通り
に言葉を紡ぐ。
そう、いつも通りならムルイジは絶対に乗るし、飲むから。
(31) rustyhoney 2021/09/07(Tue) 22:54:04

【秘】 情報屋 ムルイジ → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ

「あらあらあら、えっ、何!?何!!?」

物凄い勢いで鳴り響くチャイムに、バタバタと慌ててドアを開けた。
あと勢いのままに部屋の内側に引きずり込んだ。騒音問題になるでしょ!

「パジャマパーティー……?」

聞き直した。一応。
(-277) rustyhoney 2021/09/07(Tue) 22:57:17

【秘】 平凡 シェルタン → 情報屋 ムルイジ

/* ムルイジ様 ムルイジPL様へ

シェルタンPLにございます。連日申し訳ございません。

考える脳を捨てて夜這い(健全)していいですか・・・。
勿論大丈夫ならば、ですが。
(-278) sinorit 2021/09/07(Tue) 22:58:34

【秘】 情報屋 ムルイジ → 平凡 シェルタン

/* ハァイ!オネエPLオネエよ!遠慮なくいらっしゃい!!
健全だろうがそうでもなかろうが成り行き任せだろうがアタシは拒まないわよ……お待ちしてるわ……kiss…
(-282) rustyhoney 2021/09/07(Tue) 23:04:59

【秘】 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ → 情報屋 ムルイジ

「なにって……パジャマパーリィだよ、ムルイジくん。知らない?パジャマパーリィ」

説明なってない説明をしながら持ってきたお菓子(駄菓子)を一つ一つ箱から取り出し、床に並べていく。

「飲み物はこれしかなかったから勘弁してくれ」

最後に取り出したのは温くなりきった経口補水液、医務室からパクってきたものだ
(-284) tanuki 2021/09/07(Tue) 23:07:27

【秘】 運び屋 バーナード → 情報屋 ムルイジ

あなたが手を取ってくれたことに喜ぶ暇もなく、頽れたあなたに驚き名を呼ぼうとして、黙り込む。漏れる言葉をひとつひとつを聞き洩らしたくなかった。
きっとここで遮ってしまえばあなたは大丈夫であろうとしただろうし、これらの言葉はきっとあなたの中の何かが零れ落ちたことを意味していると思うから。

そうして、あなたの絞り出した、吐き出した言葉を聞いて。
あなたの正面に同じように膝をついて座りながらドリンクを床に置き、許されるのならば重ねた手を引くようにして己のほうに抱き込もうとする。あなたの衣服に付着した血が自分につくことになろうとも気に留めない。

「……うん。苦しいな、ムルイジ……」


あなたの感情を肯定する。あなたの苦痛に共感する。
全てを理解できてはいないのだろうけれど、それでも寄り添える範囲であなたに寄り添うことを願った。
(-286) uni 2021/09/07(Tue) 23:10:17

【秘】 情報屋 ムルイジ → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ

聞きたいのはそこじゃないのよね!
なんでそんな唐突に……!」

パタパタと部屋を片付けている。とはいえ、割り当てられたときからあまり私物を広げているわけでもなく、なんの変哲もない綺麗な部屋だが。

「待ってそれお菓子に合わなそう」

経口補水液はアカン。観念したので緑茶drinkを用意……
もしまともじゃないのが出たら、水になります。
(-287) rustyhoney 2021/09/07(Tue) 23:12:57

【秘】 ひとのこ ヌンキ → 情報屋 ムルイジ

貴方に手渡したのはグラスだけじゃない。
今となっては見る機会が減ったかもしれない紙製のメッセージカードに、印刷したかのような整った筆跡のメッセージが添えられていた。

『構いに来たよ。
俺は君と話したいな。嫌かい?』
(-288) もちぱい 2021/09/07(Tue) 23:15:08

【秘】 情報屋 ムルイジ → 運び屋 バーナード

遮られたら飲み込めただろう。またいつも通りに笑えただろう。足に力が入らなくて、なんて言い訳もして。
そうでなくても、すぐに立ち上がるつもりだった。冗談めかして茶化して、ひとつだけお礼と謝罪を言って、それで終わるつもりだった。

けれど。
手を引かれて抗う術もなく、抱き込まれて数秒後に、自分の状態を知る。じわじわと伝わる体温と、同意と共感。

「………平気だったのよ…」

嘘だ。初めから恐ろしさは知っていた。
死の恐ろしさが『平然とできる自分』の恐ろしさを越えて。
平気のつもりが、ちっとも平気ではなくて。
今、こうして膝を折られている。


「汚れるわよ」

離れてくれとは言えない。
離れて欲しいわけではない。

血と煙草で酷い匂いだろうというのは、事実だ。離れてもいいよ、と思いを込めて言葉を落とす。
(-289) rustyhoney 2021/09/07(Tue) 23:23:55

【秘】 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ → 情報屋 ムルイジ

「だってほら、今の君を見てると一時も心休まらず、って感じじゃないか。だからね、こうやって息抜きをしてもらおうと」

経口補水液はダメと言われてショック!
仕方ないのでしょんぼりしながら箱に戻す。

「パジャマパーティを開こうと思ったわけさ!」
(-293) tanuki 2021/09/07(Tue) 23:26:06

【秘】 情報屋 ムルイジ → ひとのこ ヌンキ

カードに視線を落とす。
貴方の顔を見る。

グラスに口をつける。
舐める程度に酒の味を確かめて。

そのあと。
(-294) rustyhoney 2021/09/07(Tue) 23:26:30

【人】 情報屋 ムルイジ

>>+58 ヌンキ
「……そうね、お酒は好きよ。
食堂、お邪魔しようかしら」

食堂の方向を視線で確かめて。
行きましょ、と言わんばかりに首を傾けた。
(33) rustyhoney 2021/09/07(Tue) 23:28:00

【秘】 平凡 シェルタン → 情報屋 ムルイジ

それではこれは少し先の時空。
ムルイジ様が自室にいらっしゃる・・・かもしれない時間帯に向かいましょう。

手にしているのは小さめのカバンと、お水2本!
お風呂後ですから、普段と違い髪を下ろしていました。

/* あ〜ネキPL様大好きです 夜這い(健全)失礼します!
(-295) sinorit 2021/09/07(Tue) 23:28:35

【秘】 情報屋 ムルイジ → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ

「……アタシだけじゃないでしょ、それは」

答えてから、ああここは否定すべき箇所であったな、と思い至る。

慣れた様子で緑茶を二人分淹れ。

「あと、床じゃなくテーブルになさいね。ほら、アナタも椅子にお座りなさいな」

ほらほら、と促した。
パジャマパーティーそのものは受け入れるつもりである。
深夜のカロリー怖いけど。
(-296) rustyhoney 2021/09/07(Tue) 23:31:54

【秘】 情報屋 ムルイジ → 平凡 シェルタン

思えばあまり部屋にはいないムルイジではあるが、いるときは普通にいる。ので、貴方が訪ねてきた時も普通に部屋にいた。
こちらはといえば、部屋着と呼べるようなラフなシャツとスラックスの姿であったが。

貴方の来訪に気付けば、

「あら、いらっしゃい」

なんてドアを開けるのだろう。
(-297) rustyhoney 2021/09/07(Tue) 23:35:08

【独】 情報屋 ムルイジ

/* 酒飲みオネエの設定なので表で振れないんだけど振ってはみたいじゃん ね? 68
(-299) rustyhoney 2021/09/07(Tue) 23:39:31

【秘】 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ → 情報屋 ムルイジ

「確かにそう、でも君は色々背負いすぎているような気がするからね」

床に置いたお菓子をテーブルに乗せ、自分も椅子に座る。

「それでね、甘えてもらおうかと思ったけど、君ほら絶対そういうのしなさそうだから、どうでもいい話でもしようじゃないかと、思ったわけだ」
「あ、甘えたかったら甘えても問題ないが」
(-300) tanuki 2021/09/07(Tue) 23:39:31

【秘】 アンテナ キュー → 情報屋 ムルイジ

「無理ではわない、ちょっ、と気にに、なる?から……簡単ん、だし?旅行う、の時、とか。」
故郷の食べ物というのなら、そのときでもいいかもしれない。

「うん、同じ。」
象、には頷いた。怒ってたら怖いし、起こってなくてもぶつかってきたら怖い。

「そう、男ー、なったらもっと高い、と思うけどー、女のまま、今は」
高いのがいいというわけでもないし、相棒も女性だからだ。

「あ、ありがとう、おいしかっった。」
もう一度お礼を言うのだった。
(-302) axyu 2021/09/07(Tue) 23:40:08

【独】 情報屋 ムルイジ

/*タイミングも強さもカストルと同じで笑うんよ
(-301) rustyhoney 2021/09/07(Tue) 23:40:32

【秘】 平凡 シェルタン → 情報屋 ムルイジ

ドアが開き、ムルイジ様と目が合えば微笑むのです。
それから、本当になんて事ない理由を。

「眠れないので 少し失礼してもよろしいでしょうか
・・・勿論 よろしければ ですが」

理由は本当にそれだけです。
心配も ありましたが。きっとそれは・・・。
(-304) sinorit 2021/09/07(Tue) 23:43:15

【秘】 情報屋 ムルイジ → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ

「……そんなことないわよ」

自分の背中は自分じゃ見えない。

淹れた緑茶を貴方の目の前に置く。熱いわよ、と注意もしておく。

「前も言ってくれたけどね、……まぁ、そうね、性に合わないのよ」
「じゃあ、お話ししましょ。……シトゥラはこういうお菓子が好きなの?」

スイーツの類はみんな結構食べているのは見るが、駄菓子はそういえばあまり見ないな、と。
(-306) rustyhoney 2021/09/07(Tue) 23:45:00

【秘】 運び屋 バーナード → 情報屋 ムルイジ

「……そっか……でも、今は平気じゃないな」

平気『だった』とあなたは言った。今までが平気だったかについては分かりようもないが、それでも今ここにいるあなたが平気じゃないことだけははっきりと分かる。

あなたの背に回した手でそっと背をさすりながら、端的な指摘にはそっと首を左右に振った。それでもいい、構わない、というしぐさ。
互いの衣服に付いた血が互いを汚しても、あなたの纏う匂いがこちらのそれと混ざろうとも、離れる理由にはならない。

汚れなんてどうでもいいよ。
服はいくらでも着替えればいいけど、ムルイジはムルイジだけしかいないんだから。
……苦しいし、痛いし。怖いよな
(-307) uni 2021/09/07(Tue) 23:45:04

【秘】 情報屋 ムルイジ → アンテナ キュー

「あぁ、そうね、ご当地料理体験…ってことでなら特に楽しいかもね」

これ以上下がりようのないハードルもさらに下がるだろう。楽しみがまたひとつ増えた。

「男になったとしたら、アタシ越されるんじゃないかしら……ふふ、同性同士ってなにかと楽だものね」

いつも一緒なら、特にそうだろう。
貴方達二人を交互に見やり。

「ふふ、どういたしまして」

重なるお礼に、ニッコリと笑ったのだった。
(-309) rustyhoney 2021/09/07(Tue) 23:51:02

【秘】 ひとのこ ヌンキ → 情報屋 ムルイジ

ワゴンを押しながら、なんてことない風に貴方に声をかけるだろう。

「話に付き合ってくれてありがとう。
食堂でそのまま話すかい?それとも俺の部屋とかでもいく?」

ゆっくり話せるよ。なんでもね。

なんて言葉を添えながら。
(-312) もちぱい 2021/09/07(Tue) 23:53:56

【秘】 情報屋 ムルイジ → 平凡 シェルタン

「あら、そうなの?眠くなるまでお話でもする?」

そんなことを言いながら部屋の中へ招き入れる。
私物をさほど広げることもなく、散らかすわけでもなく。綺麗に使われている部屋だ。

とりあえず椅子を勧め、自分はベッドに座り。

自分に対する心配、なんて感じ取れずにいる。
(-313) rustyhoney 2021/09/07(Tue) 23:54:35

【秘】 情報屋 ムルイジ → 運び屋 バーナード

「…………、」

答えられなかった。その通りだからだ。平気だ、と言い切れなかったことすら、貴方に言われて気付くくらい、何も平気じゃない。

「……馬鹿ね」
「汚すわよ」

多分、それでも離してくれないんだろうとは勘づいていた。ぽつりと付け足して、貴方の肩の辺りに額をつける。

震えるでもない、押し付けるでもない、抱きしめ返すわけでもない。
ただ脱力したように貴方に触れた部分に身体を預ける。

小さく一度、鼻を啜るような音を立てた。
それ以外は音もなく。
(-316) rustyhoney 2021/09/08(Wed) 0:02:48

【秘】 情報屋 ムルイジ → ひとのこ ヌンキ

「……のらりくらりと躱させてくれるなら、どこだっていいんだけど」

ガラゴロと鳴るワゴンの少し後ろを、水割りのグラスを手にしたままついていく。
カツコツとヒールを鳴らしながら。

「雑談、なんでもない話…で済む?
済まないなら、……済まさせてくれる気がないなら、人目はないに越したことはないわね……」
(-317) rustyhoney 2021/09/08(Wed) 0:06:33

【秘】 平凡 シェルタン → 情報屋 ムルイジ

その言葉に嬉しそうに何度か頷いて、招き入れられるままに。

「お邪魔致します」

部屋の中、見回す様子はなく椅子へと座りました。
それから持ってきた水ひとつを渡し、あとはカバンの中。

こちらはキャラメル 飴 グミ チョコなどお菓子が入っておりました。個包装ですから、必要あれば好きなタイミングでどうぞ。

・・・あとひとつ。銀の小さなペンダント。こちらは私の手の中に。
(-318) sinorit 2021/09/08(Wed) 0:06:35

【秘】 情報屋 ムルイジ → 平凡 シェルタン

渡された水はありがたく受け取る。
鞄の中を覗き込んで、なるほど、と納得した。今はまだ、手をつける気はない。

手の中のペンダントには気付かないまま。というのも、大体は話す人の顔付近を見ているせいでもあり。

「……眠れないのは今日だけ?」

なんて、ぽつりと問うてみる。
(-320) rustyhoney 2021/09/08(Wed) 0:13:31

【秘】 ひとのこ ヌンキ → 情報屋 ムルイジ

「いや〜?多分済まないと思う!それなら俺の部屋だね」

進路はそのまま使用人の部屋へ。

「君、踏み込まれるのが苦手ならここで断ってくれてもいいと思うけどね。付き合ってくれるあたり律儀な人だなと思うよ」
(-321) もちぱい 2021/09/08(Wed) 0:13:36
ムルイジは、酒飲みなので振れないが、裏での結果は68だったらしい。
(a61) rustyhoney 2021/09/08(Wed) 0:14:48

【秘】 情報屋 ムルイジ → ひとのこ ヌンキ

「……正直なことね」

立ち止まることも引き返すこともしない。
時折グラスに口をつけながら歩く、なんて行儀の悪さもありつつ。

「せっかく話しかけてくれたのに?
……アタシ、確かに踏み込まれるのは得意じゃないけどね、アナタが嫌なわけではないもの」
(-323) rustyhoney 2021/09/08(Wed) 0:17:20
ムルイジは、カストルだったかも……
(a63) rustyhoney 2021/09/08(Wed) 0:27:52

【秘】 運び屋 バーナード → 情報屋 ムルイジ

「馬鹿は今更。汚していいよ」

今あなたが言える言葉の範囲で応えてくれているのだと思うから、これ以上の言葉は要らないと思った。
肩口に触れた額、そこからじわりと伝わる温度を受ければ。先程あなたが自分にそうしてくれたようにそっと頭を撫でようと手を伸ばす。
抱き込む腕は変わらないままで、撫でる場所はあなたの後頭部になるだろう。

預けられる身体を受け止める。
自分もあなたもここにいるのだと、はっきり分かる形でそばにいる。

あなたが次に顔を上げるまで、あるいはこちらに言葉を投げかけるまで。
ただ黙ってそうしていることだろう。
(-335) uni 2021/09/08(Wed) 1:17:11

【秘】 ひとのこ ヌンキ → 情報屋 ムルイジ

「嘘ついても互いに得しないだろう?それに君に対して不誠実だ。それはよくない」

行儀悪さも可愛く見えてくる。少しずつではあるが、酒を口にしている事に安堵しつつ自分の部屋へ。

「それは光栄。嫌がられなくて嬉しいよ〜。君に嫌われてたら俺大泣きしてたかも!」

なんて軽口を言いつつ、自室へ招き入れるだろう。
他の参加者達と同じであろう、至って普通の部屋だ。特に散らかっている様子もなく、強いて特徴を挙げるなら微かに消毒液の匂いがするくらいだろうか。

「さあどうぞ。ソファに座ってゆっくりしておくれよ。お酒だけじゃ寂しいだろうから今おつまみ持ってくるね」

そう言って貴方にソファを勧める。
(-339) もちぱい 2021/09/08(Wed) 1:25:09

【秘】 情報屋 ムルイジ → 運び屋 バーナード

「…………ぅ…」


改めて汚していいとまで言われて、あとは呻くしかなくなった。とはいえ、たった一言だけだったが。

しゃくりあげるでもなく、グスグスとずっと鼻を鳴らしているでもなく、ただ落ちるがままに涙を落とす。泣いているというよりは、溢れたものを溢れっぱなしにさせているというような。
撫でられれば、どうしてもその量は増えてしまうのだけれど。

暫く黙って静かにそうしていたが、不意に貴方の胴体に腕が回った。
とはいえ、力は全く入っておらず、それは抱き締め返したというよりも貴方の存在を確かめたに過ぎないような。
そして、自分の存在を恐る恐る伝えたかのような。

そこから数秒。ゆっくり顔を上げようとして。
上げられなかった。
泣いたあとの、人との顔の合わせ方なんて覚えてない。恥ずかしい。
(-340) rustyhoney 2021/09/08(Wed) 1:34:00

【秘】 情報屋 ムルイジ → ひとのこ ヌンキ

「……嘘をつくのか不誠実、は、最近思うようになったわ」

安堵されていることには気付かないまま。少しずつ少しずつ、一度に身体に入れすぎないように。
虚勢を張るのと自棄になって無茶をするのは違うから。


「それは…煩そうね?泣かれなくてよかったわ」

軽口を嫌味混じりの軽口で返す。
通されるままに部屋に入り、少しだけ鼻を鳴らす。とはいえさほど鼻がいいわけでもないので、気にするほどでもなく。

「………いいわよ、なくても」

ぽつりと零しながら、ソファに腰を沈めた。
(-342) rustyhoney 2021/09/08(Wed) 1:40:18

【秘】 ひとのこ ヌンキ → 情報屋 ムルイジ

「まあまあ。食欲がないなら手をつけなければいいだけの話さ」

お酒を飲み進めるのも大変そうなくらいしんどそうだしね。
なんて続く言葉は飲み込んだ。
素焼きのナッツや個包装の一口チョコレートを乗せた小皿を静かにテーブルへ置き、それを挟んで向かいのソファに腰を下ろした。

「お洒落な世間話の一つや二つを挟めたらいいのだけどね、単刀直入に聞いちゃおうか。

……君、少なからずいつも通りじゃないように見えるけど……誰かにバレた事がある、もしくは打ち明けた人とかいる?」

そう問いを投げる使用人はいたっていつも通りだ。軽い調子、朗らかな声音、飄々とした笑顔のまま貴方から感じるいつも通りではない様子について尋ねる。
(-345) もちぱい 2021/09/08(Wed) 1:53:43

【秘】 情報屋 ムルイジ → ひとのこ ヌンキ

顔色も口調も声も変えていない。話す内容はそうでもないかもしれないが。
酒量だって普段のペースを知っている人はこの船にはいないはず、喫煙ペースも然り。それでも。

分かっている。皆、鈍くもない。
鈍かったら、ここまで皆苦しんでいないはずだ。

問いに答えるまでに、酒をひと舐め、ふた舐め。
それから漸く貴方の顔を見た。

「………恥ずかしいこと聞くのね。なんて……茶化させてはくれないんでしょう?
……一人、アタシが崩れたところを知ってるわ」

ムルイジが今普段とどう違うのか、どういつも通りではないのか、といえば。
いつもより、ずっと素直なのだ。だから、聞き出すのに苦労はしないだろう。
取り繕う余裕がないせいで。
(-349) rustyhoney 2021/09/08(Wed) 2:05:14

【秘】 運び屋 バーナード → 情報屋 ムルイジ

あなたの涙が床に落ちても衣服に吸われてもこちらは言葉を発しない。自分のものとは性質の異なる髪をただ慈しむように撫で続けるだけだ。

ふと腕が回されたことについては驚きはしたものの、本当にただ驚いただけで何も抵抗はしない。あなたが腕に力を込められないのならばこちらがその分強く抱き締めるだけだと言わんばかりにぐっと力が込める。
お前も俺も、ここにいる。

それからあなたの雰囲気から若干戸惑いに近いものを察知したのか、髪を撫でていた手で背を一度ぽんと叩いてから口を開く。

「……顔が塩分でカサカサになる前に動こうか。洗面所で顔を洗う、シャワールームでついでに身体も洗う、普通に自室で済ます……どれがいい?」
(-350) uni 2021/09/08(Wed) 2:09:03

【秘】 ひとのこ ヌンキ → 情報屋 ムルイジ

使用人は貴方の酒を口にするペースを知らない。
けれど、お酒は好きだと語る者がこんなにも口をつける頻度が遅いだろうか。そもそも、目の前の相手は食事をしたかと言う質問したさえ返してくれていない。

「そっか。……よかった。君も弱みを見せられる人がいて……って言うのはおかしな話だし、普段取り繕うのが上手いからこそ弱みを見せることの深刻さがより増してしまう気がするのだけど」

自分はと言うと、ミネラルウォーターの入ったボトルからグラスへ注ぎ軽く水を飲んでいる。

「君だけに恥ずかしい思いをさせるつもりはないさ。
無茶をしていそうな君から話を聞こうと、情報交換をしようと思って、価値があるか分からないが俺もいつも通りじゃない部分を君に明かそうと思っていたしね」
(-353) もちぱい 2021/09/08(Wed) 2:19:33

【秘】 情報屋 ムルイジ → 運び屋 バーナード

サラサラ、というよりはしっとりと滑らかさの強い髪も、処刑の後だ、所々に血は飛んでいただろう。
そこにまではもはや気も回らないのだが、撫でられればその分、沈んでいた胸の内が緩やかに浮上してくるような。

ここにいる、と示し、示され、返される。
血の匂いも涙の味も関係なく、深く息を吸って、吐いた。

ポン、と叩かれる背がスイッチ代わり。パ、と顔を上げた。
いつも通り、に、涙の通った跡だけが残る顔。

「シャワールームで身体も洗う」

ほぼ迷いなく、一番気力を使う面倒臭い案を選んだ。
少し心を軽くしてもらった、今のうちにと。
(-355) rustyhoney 2021/09/08(Wed) 2:23:15

【秘】 情報屋 ムルイジ → ひとのこ ヌンキ

はぐらかせるところははぐらかす。出されたチョコレートやナッツの、食欲がなければ手をつけなくていい、にすら言葉を返しはしなかった。
それが、答えといえば答えなのだが。

「見せたくないわよ、本当は、なにも。見せずに済めば何よりだったんだけどね」

そうはいかなかった、のは事実。そうはいかないくらい崩れてしまったのも、事実だ。

ちら、と顔を上げて貴方の表情を見る。
情報交換、との言葉に無意識に釣られたかのような。

「アナタも?……それは、どんな部分?
心が揺れる何か、があったのかしら?」
(-356) rustyhoney 2021/09/08(Wed) 2:31:18

【秘】 運び屋 バーナード → 情報屋 ムルイジ

上げられた顔を見て、それから告げられた回答に一つ頷く。
散々泣き喚いた自分よりも綺麗な顔をしている相手に少し羨ましさも感じたのだが、完全に自業自得なので口にはしない。

「おっけ。それじゃあ……行きますか」

もしあなたがバーナードの動きに気付くのならば容易に制したり逃れたりが叶うが、気付かなかったり抵抗の意思がないようであればあなたはバーナードに抱き上げられることになる。
もちろん、あなたが腕を逃れることができたのなら少し笑ってから連れ立って歩いていくことになるはずだ。
目的地はどちらの場合であっても変わらず、シャワールームへ。
(-357) uni 2021/09/08(Wed) 2:34:50

【秘】 情報屋 ムルイジ → 運び屋 バーナード

ああやって泣き喚けるのを強みだと思っている、ので恐らく口に出されても納得はしなかっただろう。
それより。

「う………っわ!?」


完全に動きに気付かなかった。ので抱えられる羽目になったことに驚いてそれどころじゃなくなった。いつもの、キャーとか、そういう声すら出ないガチびっくり。

「ちょっ……重いでしょう!?待っ……
待って本当、やだこれどうしたらいいのちょっと


シャワールームへ辿り着くまで、貴方に余計な重みを与えないようにと落ちないようにだけを考えつつ、ぶつくさ言いながら運ばれていく。
(-359) rustyhoney 2021/09/08(Wed) 2:43:52

【秘】 運び屋 バーナード → 情報屋 ムルイジ

「あは、面白い声聞いたかも。しっかり掴まっててくれりゃいいよ、石から人までなんでも運ぶ『高速度星』は伊達じゃないってね」

とはいえ普段はまだ身体補強系の端末を使いもするのだけど。
今は両手とも素手なのでそのあたりは一切使っていない。
ぶつくさ言われながらも気にした様子もなく、ただ一応は他者に見つからないように足音は潜めてシャワールームへと向かう。
……泣いた跡の残る顔はあまり見られたくないので。


シャワールームに到着次第、あなたを下ろしたバーナードは比較的いつもの表情を取り戻して呑気に笑って見せた。
突然抱き上げたことに対する反省なんてこれっぽっちもない様子だ。


「到着。……へへ、どうよ?」
(-361) uni 2021/09/08(Wed) 2:57:12

【秘】 ひとのこ ヌンキ → 情報屋 ムルイジ

「……そりゃあそうだろうね。あれだけ隠し通してきたのだもの」

苦笑しながら肩をすくめた。水の入ったグラスがからんと間抜けな軽い音を立てた。

「あ!興味ある?ふふ〜、俺もまあ心揺れるものがあったんだよね。
俺のいつも通りじゃない話、よかったら聞いてってよ」

そこまで話してからグラスを持つ手とは反対の手を貴方に差し出した。
よく見ると秘密裏に渡したメッセージカードと同じ、紙製のメモが握られている。

(-362) もちぱい 2021/09/08(Wed) 3:05:51

【秘】 ひとのこ ヌンキ → 情報屋 ムルイジ

『シャト殿にバレるとまずいからね。紙に書かせてもらったよ』

貴方がメモ用紙を受け取るなら、機械的な筆跡が並んでいるのが見えるだろう。

『俺は蘇生してからすぐ、シャト殿を壊したくて壊したくて壊したくて壊したくて壊したくて

ぶち壊したくて仕方がなかった。

死の恐怖を得た俺が、初めて獲得した心を満たすほどの強い感情は"怒り"だった。

人はどうして死から逃れられる力を手に入れたのに、進化の一つともいえる姿になったのに、再び死の恐怖を獲得するなんて退化するような真似をしているのだろう。

死の恐怖は俺にとって言葉をどれだけ並べても語り尽くせない絶対的な存在だと感じた。
どれほど楽しい時間を過ごしても、唐突に死は訪れる。人は呆気なく死んでしまう。
俺はこれから先あの底なし沼のような恐怖がいつ訪れるか分からずに怯えなければいけないんだ。それこそ死ぬまで、一生。

人はあまりに傲慢だと思った。愚かな生き物だと思った。人と言う種族が嫌だと叫んでしまいたかった。
今生きている君たちはどうか、こんな永劫の呪いを手にしないで欲しいと叫びたかった』

(-363) もちぱい 2021/09/08(Wed) 3:07:57

【秘】 ひとのこ ヌンキ → 情報屋 ムルイジ

『手に入れたものが"死にたくない"だけならまだよかった。

俺は、"生きたくない"よ。

生きることが、怖くて仕方ないよ』
(-364) もちぱい 2021/09/08(Wed) 3:09:06

【秘】 ひとのこ ヌンキ → 情報屋 ムルイジ

貴方の目の前にいる使用人は静かに貴方を見据えている。
人形のように、表情の一切を削ぎ落として。

「……それが、死んで蘇った直後の俺の本音。いつも通りじゃない部分。
あ!今は落ち着いているよ。安心してね!
押さえつけて、飲み込んで、暫く考えて落ち着いたからさ。

…………君たちのおかげで平静でいられている、という部分もあるけどね。君たちに俺は賭けているから」

声はひどく落ち着いている。温度のない声色だった。
(-365) もちぱい 2021/09/08(Wed) 3:10:31

【秘】 情報屋 ムルイジ → 運び屋 バーナード

「……あぁ、そうね、そうだったわねアナタ運び屋だったわね……」

人に運ばれたことなんてないものだから、割と普通に慌てていた。掴まっててと言われれば素直に掴まってるくらいには。
他者の気配はない。処刑後だからか、貴方が静かに運んでくれているからか。
泣いた気配の残る顔を見られたくないのは同じなので、大いに助かった。


「どうって何よどうって……びっくりしたわよ……」

下ろされれば、何度か床を確かめるように踏みしめて。
呑気に笑う顔に向けて、抗議にも満たない抗議をひとつ。

その後は、溜息を吐きながらも、汚れた服を洗濯用機械に任せたりしつつシャワールームの中へ向かうだろう。
共に来るなら、わざわざ離れることもせず、壁一枚隔てた隣に入るはず。会話は届くように。
(-366) rustyhoney 2021/09/08(Wed) 3:15:31

【秘】 情報屋 ムルイジ → ひとのこ ヌンキ

聞いていって、と言われたのに差し出されたのはメモ。
僅かに首を傾けたが、受け取ったそれに目を通せば、それが会話ではいけないことがよく分かった。

ちび、と酒を口に含みながら、文字を追う視線は酷く真剣で。
一度文末までを読んだかと思えば、次は特に気になる箇所にバラバラに視線が走る、なんてことを繰り返し。
非常に、じっくりと時間をかけて、貴方の思いを胸に収めた。

「……落ち着けているの?」

口を開いて、まず出た言葉はそれだった。

「アタシね、これをおかしいことだとは思わないわ。……アタシも噛んで押さえて飲み込んで無理矢理納得して、ってタイプだから敢えて聞くけど」

「……あとね。アタシは、アナタのこの願いを受け取れる人間じゃないわ」

カラ、とグラスの氷が揺れる。場違いに呑気な音を立てて。

「アタシ、このゲームは2回目よ」
(-367) rustyhoney 2021/09/08(Wed) 3:26:13

【秘】 運び屋 バーナード → 情報屋 ムルイジ

「はは、ごめんって。こう動いたほうが早いし他の面々と遭遇しにくいかなって思ってさ」

崩れ落ちる前のあなたの様子とあなたがヒールである点から判断していたらしく、どことなく得意げに笑いながらしれっと言ってのけた。

その後はこちらも重装備ゆえに若干手間取りながらも衣服は洗濯へと出しつつ、シャワールームへと歩を進める。
こちらからもあなたと距離を置くつもりはなかったので、必然壁一枚隔てて入ることになった。
温泉の時ほどの安息ではないにしても、また心地よさそうなため息は聞こえてくることだろう。

「なあムルイジ。ひとつ……ふたつか、頼みごとがあるんだけどさあ」
(-368) uni 2021/09/08(Wed) 3:30:45

【秘】 情報屋 ムルイジ → 運び屋 バーナード

「……そう言われると……そうね……」

事実、足に力はあまり入らなかっただろう。ヒールは慣れているものの、運動能力が高いわけでもなし。何よりヒールは音が目立つ。

髪を湯船に浸けてしまう心配がないので、気楽といえばこっちの方が気楽。
念入りに念入りに、隅々までよく洗う。匂いも汚れも落とすように。

「……ものによるわよ。聞いてから判断するわ」

だから言いなさい、と隣に促し。
(-369) rustyhoney 2021/09/08(Wed) 3:35:58

【秘】 ひとのこ ヌンキ → 情報屋 ムルイジ

「君たちのおかげでね」

落ち着けているの、という問いには間髪入れずにそう答えた。

「そこに書かれていることは事実だ。でも、初めに書かれていることも"生きたくない"ということも、実行に移したいと思うほど荒れてはいない。
心を掻きむしるほどの激情を押さえつけてでも、生きたくないという本音を固く押さえつけてでも、それでもまっとうに生きようと思う理由が出来つつあるからさ」

だから俺は平気さとグラスを揺らした。いつも通りじゃない使用人の代わりに、グラスの氷がいつも通りの声を思わせるほどの軽い音で歌った。

「俺よりも君だよ君。気になるのは。
…………二回も参加するって、何かよほどの事情があるのかい?」
(-371) もちぱい 2021/09/08(Wed) 3:48:25

【秘】 情報屋 ムルイジ → ひとのこ ヌンキ

「……そう。理由があるのは大きいわね」

生きて、と無責任に発するほど、馬鹿ではいられない。
いつも通りではないところを見せられても、硬質な声を聞いていても、特に動揺も忌避もすることなく。

「えぇ?そんなに気になる?」

なんで一度は茶化すものの。ずっと舐めるばかりだった水割りを、ぐ、と一口飲み込み。

「……大した理由じゃないわ。鈍いのよアタシ。…死の恐怖も殺す感触も、あるけど、わかるけど、やれちゃうのよ。
怖いわ、って言いながら平然と死体の冷えた頬に口付けができるの。殺すために、致死量ではないながらも毒が口に含めるの。肉に刃が食い込むのを感じながら、その身体を抱けるの」

「…………そう、だったのよ。一回経験した上で、そうだった」

自嘲するように、話す声に笑いが混じる。
つらつらと言葉が吐き出されていく。

「あとは、単純にババアだからねアタシ。120越えてんのよ。だからそろそろもっかいやんなさいねって通達が来たわ」
(-372) rustyhoney 2021/09/08(Wed) 4:01:16

【秘】 平凡 シェルタン → 情報屋 ムルイジ

問いかけを貰うとは、思っていませんでした。
ですから、少し驚き混じりの表情と声で返します。

「・・・少し前から でございます」

小さな声。視線は下に。

「ああ ですが・・・昨日は 眠りました」

眠ったというには少し荒い方法で。

答えを返した後、一呼吸置いてまた口を開きます。

「ムルイジ様は眠れていますか?
・・・お食事は取れていますか?」

また匂いが変わった気がして。いつも通りに見える、いつも通りではないその雰囲気に どうにも。
(-374) sinorit 2021/09/08(Wed) 6:37:21

【秘】 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ → 情報屋 ムルイジ

「好きかどうかは……どうだろう?私そもそも胃がほとんど食べ物を受け付けないからさ」

時短のために完全栄養食を、そんな生活のせいで消化器官は衰弱しきっている。
物珍し気にイカの絵が描かれた袋を開けてみるが……酢のにおいにやられたのか、そっとあなたの方に押し付けた。

「もの食べた後は大体吐いてるからね、私」
「あ、でもね、ものを食べるとテンガンが私のこと見て褒めてくれるし、今だったらマ……ヌンキくんも私のこと見てくれるし褒めてくれるだろ?そういう意味ではものを食べるのは好きかもしれないね。私のこと見てくれるから」
「まあ部屋に戻ってから吐くんだけど」
(-378) tanuki 2021/09/08(Wed) 7:03:34

【秘】 情報屋 ムルイジ → 平凡 シェルタン

「……そう」

眠り方までは頭が回らない。ただ、眠ったならまだマシかなんて思うだけだ。
今日こうしてまた眠れなくなっているのは、あまり頂けないことではあるが。

ミントの中にうっすらとラズベリーが混ざる香りを纏いながら。自分の香りがどんな印象を貴方に与えているかも知らないまま。

「……寝てるわよ。大丈夫」

嘘ではない。が、もう片方の問いには答えない。
答えられない。
(-384) rustyhoney 2021/09/08(Wed) 7:27:40

【秘】 情報屋 ムルイジ → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ

「あぁ……お菓子すらダメなのね……」

押し付けられたイカの酢漬けに視線を落とす。
…空の胃に、酢は厳しい。そもそも、酢漬けが、得意ではない。そんなことは表面に少しも出さずに。

手をつけて、指先で摘み、一口。よく噛んで、飲み込んで、緑茶も一口。

「お茶は平気?」

貴方に出した分の緑茶を指す。無理なら無理して飲まなくてもいい、と言外に込め。

「そんなにダメなら、パンとかクッキーとかいきなり食べちゃダメよ。吐くのも食道に負担掛かるんだから。
ゼリーとか流動食から始めたほうがいいの、……知ってるでしょうに」

医療室にいる貴方の方が、絶対に自分より詳しいはずなのに。
……食べる理由については、今は何も言わなかった。見てもらうこと、褒められることがどれだけ貴方にとって重要か、分からないから。
(-386) rustyhoney 2021/09/08(Wed) 7:35:01

【秘】 運び屋 バーナード → 情報屋 ムルイジ

髪を洗い、身体の汚れを洗い流す。お湯が床に跳ねる音を一人分、壁を隔ててもう一人分聞きながら小さく笑った声は狭い空間によく響いた。

「サンキュ。ぜひご一考くださいってことで」

……怒られてもおかしくないと思っていることを言うので、若干の葛藤が僅かな沈黙には繋がったけれど。

「ひとつめ。今の俺のこと、ラサルハグに言わないでほしい。ゲームから除外されてからもずっと……俺が死なないか、心が傷付かないかを気にかけ、祈ってくれているみたいだから。……いつか、自分から話せるように頑張る、から」

心がどうしようもなく傷付いて泣き喚いている。自分が無事ではないと自覚があって、だからゲームから除外され見ていることしかできない彼を苦しめる事実はあまり知られたくないのだと話す。
(-389) uni 2021/09/08(Wed) 8:21:07

【秘】 平凡 シェルタン → 情報屋 ムルイジ

眠れない夜。考えすぎだとわかっているのです。
考えても、もう意味が無いとも 知っているのですが。

・・・このゲームに参加してからというもの 考えるということが増えた気が致しました。

「眠れては いるのですね。
・・・お身体 壊しますよ ムルイジ様」

キャラメルひとつ手に取り、包みから取り出して口に運びます。甘いものは得意ではありませんが、この甘さは 癒しを得ます。
(-390) sinorit 2021/09/08(Wed) 8:41:20

【秘】 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ → 情報屋 ムルイジ

「液体は……問題ないよ」

そうは言っても手は付けない、胃が拒否しているから。

「ゼリー飲料、そうそう。最近の主食なんだよ、最近は一個で一日分の栄養って売り込みのやつもあるから助かるよね。まずいけど」

あなたの様子を見、イカの袋を摘まみ上げて開けた口を内側に折り込んで箱に戻す。

「棚上げの名人の私だけど、嫌いなら嫌いって言えばいいのに。あんまり好きじゃないんだろ?」

意地の悪い顔だ。

「君はなかなかのひねくれものと見た」
(-391) tanuki 2021/09/08(Wed) 8:55:11

【秘】 ひとのこ ヌンキ → 情報屋 ムルイジ

「通達が来るなんて君のお偉いさんもなかなかどうして鬼だなあ」

人形めいた無機質さを見せていた使用人だったが、そうコメントする時だけ労うような色を声に乗せていた。

「鈍い、か。
…………通達はまあ、どうしようもないけれど。
それはさておき鈍いものは鈍いものとしてそのままにしていてもよかったんじゃないの?それはそれで、一つの長所として俺は見れるけどな。

感じにくい心が悲鳴をあげるほどに傷ついて、苦しんで、そうまでしてこのゲームで何か……得られるものはあった?」

決して人形ではない使用人の顔がほんのかすかに曇る。

「……俺は、心配だよ。君が、辛い思いをしたのに何一つ得るものがなかったらどうしようって」

皆の背を優しく押し、見守ってきた貴方がただ傷つくだけなんて。
そんなの、嫌なのだ。
(-426) もちぱい 2021/09/08(Wed) 14:23:31

【秘】 情報屋 ムルイジ → 運び屋 バーナード

間が開いても促すことはなく。ただ、聞き漏らすことのないようにその間はシャワーを止める。

「馬鹿ね」

聞こえてきた一つ目のお願いに、何度も言った言葉を一つ。
呆れたような笑い声まじりに。

「言うわけないでしょ。そんな野暮なことしないわ。
……隠し通すつもりってんなら考えたけど」

言われなくとも、話すつもりはなかった。誰にも。
髪に含まれた水分を絞る。そこそこに苦労しながら。

「残りのお願いは?」
(-437) rustyhoney 2021/09/08(Wed) 15:16:05

【秘】 情報屋 ムルイジ → 平凡 シェルタン

ムルイジは、考えることをよしとする。貴方が何をそんなに眠れないほど考えているのかは分からないけれど。
考えることこそが、人間を人間たらしめていると思っている。

「……そうねぇ」

身体を壊す、に否定はできなかった。
キャラメルが貴方の口に運ばれていくのを眺め。
それでも自分はそれに手を伸ばす気にはなれなくて。
(-438) rustyhoney 2021/09/08(Wed) 15:19:58

【秘】 情報屋 ムルイジ → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ

「無理しなくていいわよ」

意思として声に出した。自分は、もう一口啜って。

「あぁ、あれ不味いのね…もう少しどうにかなればいいのに。
それとも、味がしっかりしてない方がいい?」

あまり味がいいと、それだけで『食べている』感覚が増えるから。

袋が取り上げられるのも、箱にしまわれるのも、不思議そうな顔で見ていた。
そのあと、意地悪い顔に視線を向けて。

「………アタシ変な顔してた?」

なぜ分かったのか、不思議でならなかった。
ほんのりと眉間に皺を寄せ。
(-441) rustyhoney 2021/09/08(Wed) 15:26:40

【秘】 情報屋 ムルイジ → ひとのこ ヌンキ

貴方の言葉を、暫く黙って聞いていた。
労う色も、曇る顔も。ちゃんとわかる。
わざとらしく元気に明るく振る舞う皆の前の貴方より、中々どうして、ムルイジにとってはこちらの方が好ましいと感じてしまう程度には心配を受け取れている。

「……考えることは人間の特権よ。鈍いままでいるほうが、アタシにとって死ぬことより怖かったのよ。
アタシいつか、肉体より先に精神が凍りついて死んでしまうんじゃないかって」

質の違う恐怖がふたつ。どちらを取るか、という選択で、ムルイジは心を軋ませてでも『生きるための』恐怖を取っただけの話。

「折角死なずに済むようになって、それでもそれは肉体だけ。……精神のことって、まだまだみんな知らないんじゃないかしら?
物理的な部分だけ先走って終点に辿り着いちゃったのよ、人間は、きっと。
馬鹿よね、愚かだわ、そう思う」

酒をまた一口、もう一口。
胃がキリと痛む音のような感覚を、体内に感じる。

「痛みこそが、アタシにとって得るものだったわ、ヌンキ」

微笑む。心の底から穏やかに。無理して作ったいつも通りではなく。
ただ、ほんの僅かに眉を下げ、寂しそうな雰囲気も感じ取れたかもしれないが。
(-444) rustyhoney 2021/09/08(Wed) 15:41:27
ムルイジは、喫煙所にいる。煙草に火はついていない。
(a72) rustyhoney 2021/09/08(Wed) 16:00:00

【秘】 運び屋 バーナード → 情報屋 ムルイジ

「……隠し通したい気持ちはあったんだけど……隠し通せる自信がなくて……」

どうにも自分の周りには他人の感情の機微に敏感な人間と、お節介焼きがたくさん溢れているようだから。
それならばいつかを努力目標として据えたほうがいいのでは?と考えた結果らしい。

時折あなたの声を聞くためにシャワーを止めることはあっても、全身を洗い終わってもまだそれ以上の何かを洗い流そうとするようにシャワーを浴び続けていて。
あなたがもう一つのお願いについて促すようなら、……とん、とバーナード側の壁から音がする。寄りかかったのかもしれない。

「ふたつめは『情報屋のムルイジ』じゃなくて『ムルイジ』へのお願いなんだけどさ。
……連絡先交換しねえ?この船を降りたらもう会うことはないでしょうサヨナラ、なんて勿体なさすぎて嫌だわ俺」
(-447) uni 2021/09/08(Wed) 16:11:13

【秘】 情報屋 ムルイジ → 運び屋 バーナード

「そうね。……まぁバレるでしょうね。ラサルハグだって鈍くはないでしょうし」

声に混ざるのはどことない笑いと、ちょっとした暖かさ。
貴方が前を向く様子なのが、微笑ましくて好ましい。
思えば、泣き喚いても、ずっと貴方は歩みを止めることはなかったな、などと。

隣の壁から、トンと音がした。なんとなく向き直り、その向こうにいる貴方のお願いを聞き。

「………あぁ、もう」

情報屋なんて知り合いにして、なんて言葉は先に封じられてしまった。
言い訳を考える余裕も、……いや、

「…いいわよ。船を降りた後も、アタシを知っていて」

ムルイジ自身も、貴方ともう会わない、会えないのは勿体ない、と感じてしまった。
(-450) rustyhoney 2021/09/08(Wed) 16:23:09

【秘】 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ → 情報屋 ムルイジ

「まあ、気が向いたら飲むよ」

喉は普通に乾くから乾いたときには飲む。

「あれねー……味がはっきりしないんだよ。ピーチですって言われたら そうかピーチだなって思うし、オレンジですって言われたらやっぱりオレンジか?みたいになるの。なんなんだろうな、味まで一日一食分にしてるの?アレ」

そんなことを言いながらテーブルに顎を乗せ、だらりと力を抜く。

「なんだろう?勘?」
「……っていうのは半分冗談かな?自分にも身に覚えがあるからそう思ったんだけど。君さっきイカ食べた時、飲み込む前に一瞬間があったんだよ、間。多分君自身気づいてないだろうけどね、嫌いな物って飲み込む時に抵抗感が出てくるから、嚥下するまでにラグが生まれやすいんだ」
「あとすぐお茶飲んだ。味とか食感とか口の中に残したくないし、早く胃まで押し込みたくなるから飲み物に手が伸びる」

その辺かなと言ってにんまり笑う。
(-451) tanuki 2021/09/08(Wed) 16:25:48

【秘】 ひとのこ ヌンキ → 情報屋 ムルイジ

「精神が凍りつく……。
……それが技術を得た結果なら、進化の一つとしてそれでもいいじゃないかと思っていた。今更古い人間らしく死の恐怖を得ることなど、退化にも等しいと。

ああ、でも。君の話を聞いてなんとなく思い至ったよ。
人間を人間たらしめているのは、思考という概念なのかな」

船に来た直後まで道具であろうとした、思考を停止していた人間は貴方の言葉を丁寧に拾い上げる。

「心を死なせないようにする為に、死にそうなくらい傷を受けなければいけないなんて。
冗談にもならないよ。本当に人間は馬鹿だ」

悲しさと、寂しさと、やるせなさがないまぜになった乾いた笑い声がこぼれ落ちる。

「……それでも、君に得られるものがあってよかった。それは、俺という愚かな人間にとっての救いにあるから」

(-452) もちぱい 2021/09/08(Wed) 16:31:37

【秘】 ひとのこ ヌンキ → 情報屋 ムルイジ

「……ムルイジ殿」

一つ、前置きと共に使用人はグラスを置いた。
立ち上がり、テーブルを迂回して。
ソファに座る貴方の前へ。

「嫌なら、冗談めかして断るなり力づくで突き飛ばすなりしてほしいのだけどね?」

そう言って、使用人は貴方へそっと腕を伸ばすだろう。柔らかく抱きしめようとするために。
断られるなら、「冗談だよ」と笑っていつも通りの調子で席に着く。
(-453) もちぱい 2021/09/08(Wed) 16:31:56

【秘】 アンテナ キュー → 情報屋 ムルイジ

短いメッセージがゆっくりと送られてくる。
『約束』『すぐできるかも』『多分』

それから考えた後に、また少し送られてくる。タイピングが遅いのか、やはりかなりゆっくりと。
『お仕事できないと』『お休み』
『暇になるよね?』
(-462) axyu 2021/09/08(Wed) 17:06:16

【秘】 運び屋 バーナード → 情報屋 ムルイジ

「アイツほんっと鈍くないから……寧ろ得意な方だと思う……」

呟くように言った声があなたに届いたかは分からないものの、隣から妙に難しそうな雰囲気がしてくるのは伝わるかもしれない。
生者の務めというほど仰々しいものは掲げず、自分が"運びたい"もののために駆ける『高速度星』は後退だけは選ばない。
自らの煌めきが先を見通し周囲を照らすことを願う星は、一度は消えかけようともまた瞬いて。

シャワールームで煌めいた声は間違いなくあなたの返答に喜ぶものだ。
これから先もあなたという人と交流を続けられることに対する、純粋な歓喜。

「……へへ、サンキュ。それじゃあ約束な、船を降りる前に絶対連絡先交換!」

シャワーを止めて着替えに向かう足は、水に濡れた床をぺたぺたと鳴らす。
そのなんとも気の抜ける高い音にはもう歩けなくなりそうな重さは残っていなかった。
(-465) uni 2021/09/08(Wed) 17:14:23

【秘】 情報屋 ムルイジ → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ

気が向いたら、にはそれでいい、と。
ぬるくなりすぎた、とかそういうときにはきっと言われれば淹れ直しもするだろう。

「……なんとなく分かったわ。凄く釈然としない味がしそう……」

今度自分も一度試してみようか、なんて考えつつちょっと思いを馳せて。遠い目。

「……………酢漬けがね、嫌いなの。イカに限らず」

喉にからむというか、鼻に突き抜けるというか。思い返してもう一度お茶を飲む。

「アナタって、本当に人をよく見てるわよね」

笑っている顔に対して、ほんのりジト目を返した。
すぐに仕方ないと言わんばかりに肩の力を抜いたが。
背負いすぎ、甘えろ、も。貴方に一番最初に言われたんだった。
(-471) rustyhoney 2021/09/08(Wed) 17:42:15

【秘】 情報屋 ムルイジ → ひとのこ ヌンキ

「思うに、人間は人間であらねばならなかったのよ。思考しないなら機械でいいもの」

これだけ技術が発達した中で、それでも人間であらねばならない。
そして、その思考を拾ってくれる者のおかげで、思考を続けていられる。

「馬鹿よね。でも馬鹿でもいいわ。その方がきっと愛せる」

それが例え自分だけは除外した言葉でも、嘘偽りはない。

ただし、……本当に愛するものから自分を除外していたとしたら。
こうして貴方と会話を続けることはなかったし、自分の元に寄る貴方を見ながら黙っていることもなかっただろう。

抱擁を避けることはない。冗談と済ませるために軽々しく抱きしめ返すこともない。
だらりと力を抜いて、貴方に身を任せ。

「……アナタの気持ちを、冗談にしなくたっていいのよ」

抱き締めたいと思ってくれたなら、それで。
(-475) rustyhoney 2021/09/08(Wed) 17:52:23

【秘】 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ → 情報屋 ムルイジ

「おうよ、試してくれよぅ。あの何とも言えない味を私は広めたいんだ、被害者は多い方がいい」

最低なことを言いながらぐでんとテーブルに頬をつける。

「お、やっと正直になったな。いい事だ」

駄菓子のパッケージ一つ一つに目を通す中、肩の力を抜いたあなたを横目に見やり

「いい顔になったじゃん」

とにやりと笑ってグッと親指を立てた。
(-481) tanuki 2021/09/08(Wed) 18:20:29

【秘】 ひとのこ ヌンキ → 情報屋 ムルイジ

「……それじゃあ、遠慮なく愛そうかな。
俺も愛なんてよく分からない、思考をようやく始めたばかりの人間だけどさ」

力を抜いた貴方の体をそっと抱きしめる。頭をかき抱いて、自身の胸にそっと隠すように。
誰も見る者などいないのだから、自分によって隠されているのだから、どうか見えない間だけは無理して取り繕わないでと伝えるように。

「──君のこと、君より心配してるんだぜ。

君が自分に優しくしないから。辛いのに、皆の後ろで平気そうな顔をしているから」

生きる為に死ぬなんて、本当に馬鹿だと思う。
ああ、それでも無視をすることができない。
これがもしかしたら愛なのかもしれない。そうじゃなくても、悪い物ではないと思いたい。

傷つきながら生きる君をもう無視するなんて出来ないから。
生まれたての感情で、寄りかかるという選択肢の無い貴方を抱きしめるのだ。


ゲームにして6日目、そうして静かに時間は過ぎていく。
(-483) もちぱい 2021/09/08(Wed) 18:23:30

【秘】 情報屋 ムルイジ → アンテナ キュー

『そうね、仕事ができないと休暇を取るしかないわね』

いつもの口調の、そこそこ早い送信速度。

『大丈夫?』

生き返ったあとの貴方の様子は、ちらほらロビーで見ていた。声が出ないらしいということも。
声を掛けるタイミングを逃しまくっていたが。
(-486) rustyhoney 2021/09/08(Wed) 19:03:58

【秘】 情報屋 ムルイジ → 運び屋 バーナード

隣からの呟きは不明瞭。ながらも、難しそうな雰囲気はわかる。
くすくすと漏れる笑い声が伝わるかは分からないが、どことなく笑っているのは伝わるだろう、同じように。

前に進む光。その助けになれているなら、それを喜ばしく思う。

「えぇ。分かったわ」

約束のためには、自分だって立ち止まってはいられない。
同じ速度で進むことは難しいかもしれないが。

遠ざかっていくしっかりとした足音に軽く安堵の息を吐いて、自分はもう少し。
もう少しの間、頭から暖かいお湯をかぶり続けた。
(-487) rustyhoney 2021/09/08(Wed) 19:08:38

【秘】 情報屋 ムルイジ → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ

「ひっどいこと言うわね……。じゃあ次はパジャマパーティじゃなく完全栄養ゼリー試食会だわね」

一人でそんな絶妙に微妙なもの食うてなるものか。

「………やり方が荒いわねアナタ…」

はぁ、とこれ見よがしな溜息。
立てられた親指を、人差し指でつつきにいく。若干のやり場のない八つ当たりを込めて。
(-488) rustyhoney 2021/09/08(Wed) 19:14:09

【秘】 アンテナ キュー → 情報屋 ムルイジ

『うん』『まだ、職場、聞いてないけど』

これはシトゥラとの話からの推測なので、確定ではないけど。とはいえ、このままでは仕事ができないのも確かなので、少なくとも暇にはなるだろうな、とも。

『声以外は普通』『多分』
『カウンセリング部屋、出ていいから』
返信。

カウンセリング室自体は出てもいいと判断された。それは手がつけられないからなのか、長期化するからか、それとも別の理由か。それを判断する知識も情報もない。
とはいえ、なにか、異常があるような気分というわけでもないのは確か。自己判断にしか過ぎないが。

『仕事、できないの続くと、不安、ぐらい?』

でも、仕事がなくなるかもしれない不安は、カウンセリングで正常だとも言われたので、正常の範囲のはずとも。
(-489) axyu 2021/09/08(Wed) 19:24:26

【秘】 平凡 シェルタン → 情報屋 ムルイジ

考えることは大切です。考えることをやめてしまえば、それこそ生きる屍となるでしょうから。

ただどうにも、死んでからというもの 2つの考えが混ざり合わずに苦しくなってしまったわけです。・・・それを伝えるわけでは、ありませんが。

「・・・ムルイジ様 ムルイジ様は何がお好きですか
このゲームの終わり 約束の日 何を食べたいですか」

顔を上げ、貴方様を見つめて問いかけます。

別に今 食べなければならない などと言うつもりはありませんから。未来の約束の日の、話を致しましょう。
(-494) sinorit 2021/09/08(Wed) 20:04:48

【秘】 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ → 情報屋 ムルイジ

「そんな心ときめかない試食会聞いたことない。いや、開発メーカーはそういうことしてるんだろうけど」

試食しておいてあの味でOKになったことには首を傾げが。

親指をつつかれて慌てて隠す。

「いや、でもいい顔になったと思うよ、本当に」
「……私なんかじゃ想像もつかないような重い物、背負ってるんだと思うけどさ、ちょっとずつ、下ろしていくのも悪くないと思うよ」
(-500) tanuki 2021/09/08(Wed) 20:31:15
ムルイジは、シトゥラの連絡先を受け取った。送り返すかどうかを滅茶苦茶に悩んでいる。
(a95) rustyhoney 2021/09/08(Wed) 21:20:29

ムルイジは、他の全員に送られている幾つかの連絡先についても、同様に送り返すかどうかを滅茶苦茶に悩んでいる。
(a96) rustyhoney 2021/09/08(Wed) 21:24:54

【秘】 情報屋 ムルイジ → ひとのこ ヌンキ

抱き締められる頭に、茶化すような笑い声を上げようとして。
上手くいかなくて、肩の震えだけが伝わっただろう。

ふざけてなら抱き締め返せる。なのに今、こんなにも両腕は重い。どうしていいのか分からない。
けれど、案外居心地は悪くない気がする。どんな顔をしているのかは、自分にだって分からないのだけど。

アタシなんて気にしなくていいのよ、と、言いかけてやめた。
素直にその愛情を受け取っておこうと思った。
それだけで胸が詰まる気がする。何か醜いものが溢れそうだ。
それでも。


そうやって、6日目の夜に身を任せた。
明日、また生きるために。
(-517) rustyhoney 2021/09/08(Wed) 21:33:48

【秘】 情報屋 ムルイジ → アンテナ キュー

『休職、ってことになるのかしらね』
『休むことに対する不安は普通の心の動きよ、大丈夫』

カウンセリング室から出られないほどではない、というのは分かる。程度は分からないにしろ。
自分にできることといえば。

『じゃあ、目一杯旅行楽しみましょ♡』

不安よりも多く、楽しみを共有することくらいだ。
(-524) rustyhoney 2021/09/08(Wed) 21:41:14

【秘】 運び屋 バーナード → 情報屋 ムルイジ

連絡先送信の流れがある程度落ち着いたタイミングでぴこん。

『俺からも今のうちに。
何もなくても呼んでほしいし何もなくても声かける。
何かあったら絶対言えよ、例え窮地にいようが安全地帯まで運んでやるからさ』
(-525) uni 2021/09/08(Wed) 21:44:10

【秘】 情報屋 ムルイジ → 平凡 シェルタン

考えることに重きを置いている。だからこそ貴方が何を考えているかは聞かない。

けれどその中で、問われるのならば。

「えぇ…?そうねぇ、辛いものを食べましょ、って話したわよね。
アタシは所謂和食って呼ばれるものが好きだけど、和食って辛いものそんなにないのよね……。
キムチチゲとかも好きだけど……やだ、全然辛いもの思いつかないわ」

頭を回す。どうでもいい話をするために。
目の前の貴方のために。
(-526) rustyhoney 2021/09/08(Wed) 21:46:36

【秘】 情報屋 ムルイジ → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ

「微妙さを共有しましょ。……まぁ、えぇ、ときめきはしないわね……」

不味いと騒げるほどの不味さではないらしいのが地獄かもしれない。

隠されれば、指を引っ込めて少し笑い。

「何にも背負ってないつもりなんだけどね。……楽になったわよ、少しくらいは。ありがと」
(-527) rustyhoney 2021/09/08(Wed) 21:53:15

【秘】 情報屋 ムルイジ → 運び屋 バーナード

少し時間が空いた後に、ピコン。

連絡先はある。本船の住所まである。
ただ、メッセージは無しだ。
何を書けばいいか分からなかったので。
(-529) rustyhoney 2021/09/08(Wed) 21:54:51
 




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