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【雲】 櫛田 三四子……別に、いいよ。 今更、汗とかそんなに気にするわけでもないし。 [問いにはゆるゆると首を振った。 どちらかと言うと行為の後でお風呂入るの 怠いかなあと思った故の提案だったけど どのみち汗やらなんやらで体を洗いたくなりそうな気もするし あまり意味ないかなと思い直して。 ぎゅっと自身の手を握る、 一回りおおきい彼の掌はあたたかい。 もう何度だって身体を重ねた仲なのに。 触れられるといつだって胸の奥がうずうずして、 嬉しくて、幸せな気持ちになって。] (D2) guno 2022/11/03(Thu) 20:25:50 |
【秘】 櫛田 三四子 → 倉科 宙―――……ん、 [顔が近づく気配に目を閉じた。 軽く唇が触れあって、柔らかく名を呼ぶ声に じんわりと心身が熱を持つ。] (-7) guno 2022/11/03(Thu) 20:26:39 |
【雲】 櫛田 三四子わ、わかってるよ。 嫌だったらそもそも試してみようって言わないし。 宙が嫌がるようなことしないってのも、信じてるし。 ……私だって、その… 宙が好きで、宙とするのも好きだから 色々してみたくなるっていうか…… [そうして顔を近づけたまま。 改めてこちらを気遣ってくれる宙は優しい。 真面目なのが伝わってくるから 何となく嬉しいような恥ずかしいような むずむずした気持ちで唇を尖らせる。 そういう彼だからこそ―――… 初めての事でも、安心して身を委ねようと思えるのだ。 恥ずかしいからあまり口に出して言うことはないけれど。] ………うん。行こ。 [見つめ返してくる彼にこくりと頷き 今度はこちらから軽く口づけて誘おうか。**] (D3) guno 2022/11/03(Thu) 20:27:54 |
【雲】 櫛田 三四子[そんなわけで手を引かれてベッドまでやって来た。 手を離されて何かと思えば、 片手に持っていたタオルをベッドに敷いていて。] あー……なるほどね。先人の知恵…… ホテルなんかだったら気にしなくて良さそうだけど そういう面倒があるんだな…… [シーツの後始末やらなんやらも手間だし、 レビューに書いてあったと聞けば成程、と納得しながら。 ベッド脇に立ったまま彼が箱から中身を取り出すのを眺め。] (D9) guno 2022/11/04(Fri) 15:56:41 |
【雲】 櫛田 三四子えー……体勢ねえ…? 私だってよくわかんないけどさあ 宙が弄りやすいように、でいいんじゃない…? あ、でも。抱きしめて貰うのは。…好き。 …だから、そのままがいい……かな [ベッドの上に乗り、招かれて彼の膝上に座りこむ。 ぎゅうと後ろから抱きしめてくれる彼に 甘えるように体重を預け、顔を摺り寄せて へへ、と少し照れくさそうに笑った。 ゆるゆると腹を撫でる掌を心地よく感じながら 改めて並べられた玩具に目を落とす。] (D10) guno 2022/11/04(Fri) 15:57:11 |
【雲】 櫛田 三四子[さて、どうしよう。 あれこれと並んだ玩具の中から彼が手に取ったのは ピンク色した卵型の球体。 コードがリモコンと繋がっていて] あ、それはなんか知ってる。 ローターってやつだろ。 [オトナの玩具の中でも割と定番と言うか有名なやつ。 実物は初めて見るものの、 エッチな漫画やら人の話やらで そういうものがあると言うことは知ってる。 …のだが、使い方については いまいちよくわかっていなかったりする。 さっき見たバイブなんかは形状で直感的に 「入れる」ためのもんなんだろうなってわかるけど] (D11) guno 2022/11/04(Fri) 15:57:54 |
【雲】 櫛田 三四子へえー、つるつるしてるね。 こんな小さいのにそんな気持ちいいものなんだろうか。 ……おお、ぶるぶるする。 [掌に乗ったそれを 興味深そうに指先で遊ばせていたが 宙がスイッチを弄れば ヴィー―…というモーター音と共に 小刻みに振動が響き。] へえ、三段階も。 こうしてリモコンで動くのとか、 なんかほんとに「オモチャ」って感じだな。 [なんかこうして触ってると ちょっと楽しくなってきた。 太腿に当てられるとそこを中心に振動が伝わってくる。] (D12) guno 2022/11/04(Fri) 15:59:29 |
【雲】 櫛田 三四子大丈夫大丈夫。全然平気。 あはは、なんかこうしてると マッサージ道具に近い感じだね。 血行良くなりそう。 [形は小さいし、振動も(弱だからだが)そこまで強くないし、これくらいならそんなに構えるようなものでもないのでは?と心に余裕が生まれつつあった。 軽い口調で彼にそう返し。**] (D13) guno 2022/11/04(Fri) 16:00:44 |
【雲】 櫛田 三四子[彼にリモコンを手渡され、 言われるがままだらんと力を抜く。 音を立てて震えるそれが膝から太腿を ゆっくり往復していくのを眺める。] んー、気持ち、何となく? そうだね、パソコンに向かってることが多いから 凝ってるなら背中とか肩のあたりな気がするけど。 はは、ほんとかなあ? [まあ大して筋肉のついていない足は 元々そんなに硬いわけでもないだろうけど。 そんな話をしながら手がワンピースの裾を捲り、 ゆるゆると様子を窺うように 脚の付け根のあたりに移動する。 少し大きく足を開いて、彼の触りやすいようにしながら 腹を撫でる手にリラックスしたまま身を委ね] (D18) guno 2022/11/04(Fri) 22:31:26 |
【雲】 櫛田 三四子ん、へーき…。 そのあたりにまで来ると 振動を結構感じる感があるけど。 [今の所快感未満というか、 くすぐったさの方が近いのだけれど。 それでも段々と体の中心に近い位置に ローターが移動するにつれて むずむずとした感触が広がって、 ついそわりと腰が動きそうになってしまう。 好きに調節していいという彼に頷きつつ、 実際に肌に触れるとそれなりに振動を感じるものだなー、なんて思っていたが。] (D19) guno 2022/11/04(Fri) 22:31:54 |
【雲】 櫛田 三四子んッ……! [不意に秘部にローターが押し当てられて びくっと腰が跳ねる。] ぁぁ、……っ ん… ぁ…っ そ、そこは ……っ [微弱な、けれど一定の振動が じんじんと入り口を刺激する。 指や口で触られるのとはまた違う快感に 思わず甘い息を漏らして。 耐えるようにきゅう、と足指を丸め、開閉させながら さして色気のないグレーのショーツに じわじわと小さく染みが広がっていく。**] (D20) guno 2022/11/04(Fri) 22:33:28 |
【雲】 櫛田 三四子ぁぁっ…… そ、そこ、…はぁぁ…… んんっ、じんじん、する、…ぁぁあん…… [続きを促す彼にじわりと頬を赤くし。 返す声にも甘い息遣いが混じる。 ゆるゆると楕円が奥の花弁の形を なぞるように何度も往復すれば 動きに広げられるようにして そこがじわじわと熱を持ち潤んでいくのが分かる。] ん、ぅ………はぁっ… う、うん… 、ちょっと… きもち、いい、かも…… ひゃんッ!?!? [快感を与えられながら次第にぽーっとし、 彼の言葉に素直に頷いたものの。 ローターが淫核を掠め、 びりっと下半身に甘く電流じみたものが走る。 跳ねた声と体の動きと共に じわあ、とまた一回りショーツの染みが大きくなるのが 彼の目にも映るだろうか。] (D25) guno 2022/11/05(Sat) 18:34:43 |
【雲】 櫛田 三四子はぁっ…… んん…… ぅぅ…… [ローターは一瞬だけ敏感な突起を刺激した後 また先ほどのように入り口をなぞりはじめる。 花弁に与えられる刺激は先程に比べ どことなく少し物足りない気もして。 耳元に触れる唇や吐息にも煽られて つい、もじり、もじりと ローターを追うように勝手に腰をくねらせてしまう。] (ん……、もう、ちょい……強くしても、いい、かな…? なんか、いまいちタイミング、わかんな…… ) [時折ちらちらとリモコンを持った手に視線を落としながら、 そわそわと足指でシーツを掻いていた。] (D26) guno 2022/11/05(Sat) 18:36:40 |
【雲】 櫛田 三四子ん ……はぁ、…… ふぅ…… [と。不意に声をかけられて 顔だけ彼の方を向く。 自分では分からないけれど 上気した頬ととろんと潤んだ瞳は 確かに淫らさを帯びて見えたことだろう。 もっとの言葉に期待して きゅう、と奥が疼くのを感じながらも一旦ローターが離れ。 足からショーツが抜き取られれば 蜜がとろりとした糸を引いて切れる。] うん、いいよ…… …てか、ワンピースも脱いだ方がいい……? その、胸も、一緒に触ってほしいなって…… [と、窺ってみたが。**] (D27) guno 2022/11/05(Sat) 18:38:53 |
【雲】 櫛田 三四子[言われるがまま万歳の体勢になり、 ワンピースをすべて脱がしてもらう。 ショーツと揃いのブラジャーも外して適当な所に放った。 そうしているうちに彼の方も服を脱ぎ、裸になる。 再び背を向けて腕の中に収まり、 肌から直に伝わる温かさに目を細めた。] あ、なんだっけ、それ。 特製ローション…だっけ。 普通のとどう違うんだろう。 [宙が手に取ったのは ピンクのハートマークが書かれたボトル。 とろりと彼の掌に垂れたそれからは ふんわりと人工的な甘い香りが漂う。 触ってみるかと声をかけられたので 軽くつついて指先で伸ばしてみれば ねばっこくよく伸びる液体が広がる。] (D32) guno 2022/11/05(Sat) 23:39:33 |
【雲】 櫛田 三四子へえ、乳液と似たような感じかと思ってたけど、 結構ねとねとしてるね。よく伸びるし。 [まあエッチに使う用だからなんだろうけども。 指先で遊びながらへえー、と感心していると 宙の手が下に降りていって。 先程までローターが弄っていた所に 触れていた指が触れて ん、と小さく声を漏らした。] (D33) guno 2022/11/05(Sat) 23:40:16 |
【雲】 櫛田 三四子っあ、……んんっ、 ふぅ……っ ぁん……っ や、……ぁぁ…ん…っ [彼の指先が動くたびに 下肢からぐちぐちと湿った水音が響いて また奥から自身の蜜が溢れてくる。 指で弱い所を撫でられれば、 びくびくと下肢が跳ねて。 もう片方の指先が胸の膨らみを包んで やわらかく揉み、先端に触れる。] ぁぁ……っ、ぁ、……ふあ……っ や、やだ、なんか…ぬるぬる、して……っ んぁぁぁ… っ いつもと、ちが…… [緩やかに先端を弄る指先は ローションでたっぷりと濡れているからか 普段と違う刺激を伝えてきて。 それに、感度向上とやらの効果なのだろうか。 丁寧に塗り込まれているうちに 身体がじんわりと火照るような、疼くような。 何だか妙にたまらなくなってきて、 もじもじと頻りに腰を揺すった。] (D34) guno 2022/11/05(Sat) 23:42:04 |
【雲】 櫛田 三四子[それに気づいているのか―― 少し意地悪な宙の声に煽られて、 かああ、と頬が熱くなるのを感じる。] ど、どう、って…… んんっ…… はぁ……っ、 そ、その、まま…… んんっ……先っぽ、こりこりして、欲しい…… …それに、なか、も…… もっと、かき混ぜてぇ…… [はあはあと熱く息を吐きながら どこかもどかしそうな声でねだる。 そのまま弄られていれば、今はまだ柔らかい乳頭は すぐに膨れてしまうのだろうか。**] (D35) guno 2022/11/05(Sat) 23:44:59 |
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