【人】 名坂愛子―― →分娩室にて>>72 夢……?これは、夢? [もしかしたらという心の隅に感じていた可能性。まさか妹に限ってそんなと思いながらもここまで来た。 その結末は、酷くあっけないもの。 どうしてこうなったのか、悲鳴と嗚咽でぐしゃぐしゃになりながら、彼の言葉が壊れかけている心に染みわたる] そうだ……帰らなきゃ…… 妹と一緒に……帰るんだ…… [だんだんと譫言のようになりながらも、その言葉を支えに何とか心を保つ。 慰めるような無数の手も、怖さよりも安らぎを感じる。 調子はずれな歌も、こちらを慰めようとしてくれるのが分かって、少しだけ心が落ち着いていく。 もっとも、それらにすがったとして目の前の現実は変わらない事からは目をそらして] (90) hasimukou 2022/08/14(Sun) 1:50:17 |
【人】 名坂愛子ん……っ、ふっ…… [小さな手が私の体をいじれば、その無意識にもどかしさを主張するように体をよじり、両足を開くように力を入れられれば抵抗せずに晒すように開いた。 群がる手によって衣服は下着とスカート以外はことごとく引きちぎられ、普通ならば叫び出すのだろうけれど、肌寒さを主張するように身震いするだけにとどまった] (ああ、私、食べられたりするのかな) [妹と一緒に見た映画を思い出しながら、そうすれば妹と同じ場所に行けるかもしれない……なんて考えていると、彼の言葉>>107に首を傾げることになった] おかあ……さん? [お姉ちゃんではあったけど、お母さんになった覚えもなる予定もなかったはずなのだけれど。 そう思って、彼の視線の先、両手の触れる先に目をやれば、たしかに、何かを孕んでいるとも見える僅かな膨らみが見て取れる。 そして、そこから快楽が絶望の代わりに湧き上がってるような、そんな感覚] (117) hasimukou 2022/08/14(Sun) 14:57:09 |
【赤】 名坂愛子まっ……て、いったい何が…… [>>*17あれよあれよという間に残りの下着も引きちぎられる。 あらわになった秘裂に彼が口づける。 霊らしい冷たい口づけでも絶望で染まった私の体は、穏やかな愛撫によってだんだんと昂ぶっていき、蜜を内側から溢れ出していく。 なぜこんなに気持ちよくなってしまうのか、霊的な存在に襲われているという恐怖は確かにあるが、それ以上に打ち消すように溢れる快感が私をおとしていく] (……また、大きく?) [少しずつではあるが、快楽に飲まれていくごとに、お腹にある存在が大きくなっていくのを感じる。 姉失格となったのに、母になるのかもと思うと不思議な気持ちになりながら快楽に飲まれていく]** (*21) hasimukou 2022/08/14(Sun) 14:58:23 |
名坂愛子は、メモを貼った。 (a31) hasimukou 2022/08/14(Sun) 15:01:43 |
【赤】 名坂愛子ひーちゃんが……いっぱいいる…… [幻覚ではないのだろう。やはり、触れる体は冷たいけれど、口づけや胸への愛撫は現実で。 こちらを優しく、それでいて貪るように群がる彼ら。 それらに応えるように舌を絡めたり、頭を撫でたり、指を重ねたり。 私の胸は小ぶりではあるから、小さい彼らにとっては丁度いいかもしれない] ちゅ……ん……っ! [彼らの愛撫を堪能していると、敏感な秘豆を刺激され、思わず体が跳ねる。 初めて?と聞かれれば、他人に愛撫されることとか未経験だったのでコクリと頷く。 まぁ、同じ容姿の子達に囲まれるというのも初めてではあったけれど。 秘裂を広げられ、中をさらされれば流石に羞恥で顔が赤く染まるけれど、それさえも新しい快感の呼び水になっているような気がして、未知の恐怖と一緒に快感への期待も高まっていくのを感じていた] (*50) hasimukou 2022/08/15(Mon) 3:04:57 |
【赤】 名坂愛子[やがて彼らのうちの一人が下腹部を露わにすると、突然、彼の体躯には不釣り合いとも言える凶悪なモノが出来上がり、舌を絡めながらもゴクリと生唾を飲み込む。 それが私の秘裂にあてがわれれば、昂りきった体は無意識にこすりつけるように腰を動かしてしまう。 一緒に気持ちよくなろうと言われれば何度もうなずいて、その肉杭から目が離せなくなっていく] っ〜〜〜〜! [ゆっくりと、確実に腰が進めば、やがて膜を突き破り奥まで届くだろう。 破った瞬間、私は痛みで顔をしかめたけれど、すぐに快感に飲まれ、彼の動きに合わせて快感を貪るように腰を合わせていく。 もっともっと、この現実から逃れるように彼から与えられる快感を享受していく]** (*51) hasimukou 2022/08/15(Mon) 3:05:07 |
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