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レヴィアは、喧騒から離れた路地の店から、今日もグラスハープの音色が響く【路地の店】 (a0) arenda 2022/08/08(Mon) 21:40:25 |
【秘】 情報屋 ロッシ → 暗殺屋 レヴィア/* 御機嫌よう、運営です! 役職確認に参りました。 トゲトゲ様のPCの役職は何になりましたか? 決闘者・死之商人の場合は、更新24h前の10日21時までに 一度は相手PLさんにお知らせしてあげてね! 運営への報告は、相手先が決定した2日目時点でお願いすることになります。 この秘話への返答は、PL発言のみで問題ありません。 なんなら「○○になりました〜!」だけでも大丈夫です。重く構えずどうぞ〜! (-20) 66111 2022/08/08(Mon) 22:20:16 |
【神】 暗殺屋 レヴィア【ノッテアジト】 女は、末席にて。 甲高い物音にも、各自の報告にも眉一つ動かすこともなく、 いつも通りただ静かにそこにいた。 この会議の最初、アンダーボスからの報告ですらも、 なんの反応も示さず。 足を揃え、膝に手を重ねて、静かに、静かに。 会議が一段落したとて、その姿勢を崩すこともなく。 「そう。なら、自由にさせてもらうわ。」 「消して欲しい人がいるなら、教えてくださるかしら。」 「誰でも殺すわ。敵も、裏切り者も。」 ようやく落とした言葉は、 その冷えた言葉ひと握りだけだった。 (G13) arenda 2022/08/09(Tue) 12:05:26 |
【秘】 暗殺屋 レヴィア → 情報屋 ロッシ夢も、現も関係ない。 人を殺すことを生業としてきた女に、 それ以外にできることは何もない。 いつも通りだ。やれることは。 /* 暗殺屋は、暗殺者の役職です! (-117) arenda 2022/08/09(Tue) 12:11:24 |
【秘】 情報屋 ロッシ → 暗殺屋 レヴィア/* 確認しました、ありがとうございます〜! あ〜〜〜暗殺者が暗殺屋のものになってる〜〜〜!! 良き。 暗殺者は、能力行使の際は更新の24h前までに 運営に能力行使先をお知らせください。 0時を過ぎる前には問題ないかの運営判断をお知らせします。 PLさんへの連絡に関しての運営の方針はDiscord鯖のルールタブの 上の方にある「能力行使先について」の項目の通り任意です。 改めてご確認くださいませ。 役職に関してはこのくらいでしょうか。 いつも通りの、君のできることをしていくことになったの、 とてもいいな…と重ね重ね思います。 そんなところで海辺のフチラータ、どうぞおたのしみくださいませ〜〜Ciao! (-129) 66111 2022/08/09(Tue) 13:52:59 |
レヴィアは、人気のない路地の店で、鎮魂歌を奏で続けている。 (a8) arenda 2022/08/09(Tue) 21:23:11 |
【人】 暗殺屋 レヴィア>>33 ストレガ 「そう、知らなかったわ。興味がないもの。」 「生きてる人間は殺すのに、生きてる時計は殺さないのね。」 相手を不快にさせてしまうような言葉を、 しかし一切の躊躇もなく口から零す。 そこには好意も、そして敵意もなく。 ただ、思ったままの言葉を冷たく吐いている。 告げられた要望に、ぱちりと瞬きと共に夕闇のような瞳がそちらを向いて。 それから、またぱちりと瞬きと共に戻された。 「そう、ありがたいわ。」 「人と話すより、グラスを撫でるほうが好きなの。」 いつも付けている手袋は、しかし演奏の時ばかりは外されて。 白く細い指が、水の入ったグラスの縁に添えられる。 少しの、間の後。 奏でられるのは、また同じ鎮魂歌 「品物についての質問はいつでもどうぞ。」 手を動かしながら告げる。 集中せずとも演奏できる程度には、 グラスハープを嗜んでいる。 (36) arenda 2022/08/09(Tue) 23:10:35 |
【人】 暗殺屋 レヴィア>>38 ストレガ 「窓口担当は大変そうね。」 心の籠ってない言葉を吐く。 人にさして興味がない二人だから、 存外にも相性は悪くないのかもしれない。 並んだグラスに指が這う。 何百人と殺した手も、奏でる音は無辜の民と 何一つ変わりもしない。 祭りの喧騒も遠い店に、通りのいい音が響く。 視線はグラスに落としたまま。だというのに、 何処か貴女は見られてるような気配を感じるはず。 暗殺屋の視界は広い。 声を掛けられれば、夕闇が貴女の方へ改めて向けられる。 「87ユーロよ。替えは取り寄せないとないわ。 明日以降になるわね。」 そこでぴたりと、鎮魂歌が止んで。 「アウグストが死んで悲しい?」 問いかけを一つ。 (41) arenda 2022/08/10(Wed) 0:09:18 |
【人】 暗殺屋 レヴィア>>42 ストレガ 「洗えば消えるわ。人間関係と違って。」 冷ややかな会話が積み重なっていく。 第三者が居れば大層居心地が悪くなっていたに違いない。 配送サービスはないの、自分で持ち帰ってね、なんて、 接客のせの字も無いようなことを宣って。 海に夕闇が落ちる。 「私がそんな人間に見えているの?」 「あまり見る目がないのね、窓口担当さん。」 相も変わらずまゆひとつ動かさず言葉を吐いて。 視線はランプの方に映って。 「でも、あなたはそう見えたわ。」 「マフィアが人の死を悲しむなんて、馬鹿らしいことだわ。」 「1秒後には消えてしまうかもしれない命なことくらい、 みんな分かっているでしょうに。」 「皆、馬鹿なのね。」 瞳を閉じれば会議の様子を思い出して。 嘲笑とも呆れとも取れない息を吐いた。 (53) arenda 2022/08/10(Wed) 6:54:04 |
【人】 暗殺屋 レヴィア>>54 ストレガ 椅子からぎし、と立ち上がり、箱を一つ用意する。 貴女がカウンターに来るまでの間に、あとは入れるだけの状態にしておいて。 それから、貴女へ向き直る。 平均よりだいぶ小さい背丈。可憐な容姿と合わされば、 少しばかりの幼さすら感じさせる。 貴女と並べば頭一つ分の差がありありと映し出されて。 「あら、それならお互い様ね。」 「その年でその地位なんて、本当に馬鹿なのね。Bambina.」 此方は氷の表情を溶かすこともなく、一瞥して。 そうして告げられた答えには、そう、と素っ気ない返事。 「感情豊かで羨ましいわ。」 なんて、皮肉めいた言葉を一つ添えて。 ランプを箱に入れて、おつりを手袋をつけた手で手渡せば。 「またのご利用を、お待ちしております。」 ぴしゃり、話は終わりとばかり、店員として振舞うのだった。 (61) arenda 2022/08/10(Wed) 18:01:06 |
【秘】 暗殺屋 レヴィア → 冷たい炸薬 ストレガさて、それに貴方が気づくのは、帰って箱を開けた時か、 あるいは箱を持ち上げた時か。 もしかしたら梱包中に既に気づいていたかもしれない。 箱の中に、ランプ以外のものが入っている。 中を確認するならそれは、小型化されたピストル。 ギリギリの殺傷能力だけを残してコンパクトにされたモデルで、 主に護身用として女性に人気のあるソレは、 しかし暗殺屋からすれば、『隠密性に優れた実用的な銃』で。 されど小型化の弊害か、随分と故障しやすい事も貴女ならきっと知っている。 そんな銃が、修理を請け負う貴女に渡された。 それが意味する所は、きっと一つしかないだろう。 女は、明日も明後日も、店にいる。 (-219) arenda 2022/08/10(Wed) 18:06:50 |
レヴィアは、人気のない路地 (a15) arenda 2022/08/10(Wed) 18:08:35 |
レヴィアは、…にて、鎮魂歌を奏で続けている (a16) arenda 2022/08/10(Wed) 18:09:08 |
【秘】 冷たい炸薬 ストレガ → 暗殺屋 レヴィア幾つもの路地を箱を抱えたまま縫うように移動し、 狭い隙間や壁を幾つも越え、時に足跡をなくし、 時にパイプを伝っていくその足取りは きっと殆ど誰にも追いきれない。 そうして辿り着いたのは【寂れた時計塔】だ。 ずっと前に放棄されたのだろう、 最早時を刻む事すら忘れているそこがストレガの住処だった。 錆びついて歪んだ扉を開ける事なく、 代わりに朽ちた箱で隠された穴へと体と箱を捻じ込んで。 「ただいま」 誰にともなくそう零し、早速箱の中身を改める。 勿論、ランプより先に託された得物の方を。 一応と弾倉を抜くと軽くスライドを引き、 鼻元で火薬の残り香を吸う。 あの態度で"ボス殺し"をしてたら大したものだが、 当然と言うべきかそんな痕跡は見当たらなかった。 事も無げに空になった銃の引き鉄の重さを確かめ、 やっと作業机にそれらを置いて。 「折角だ、ランプ点けてやるか」 工具箱を引きずり出しながら、ぱきと指を鳴らした。 きっと、宣言通り夜頃にまた店を訪れるだろう。 (-224) shell_memoria 2022/08/10(Wed) 21:50:38 |
【秘】 暗殺屋 レヴィア → 冷たい炸薬 ストレガ夜。 鎮魂歌は鳴り止まず、店に人は依然おらず。 からんからん、と来客を告げるドアのベルが鳴っても、 今度は甲高い音は止まらない。 「早いのね。数日はかかるのかと思っていたわ。」 相も変わらず視線は其方を向くことも無く、 品数が減った様子もないから、きっとあれから客も来ておらず。 「手間賃はいくらかしら。」 そこまできて、ようやく手を止めて、貴女を見上げた。 (-249) arenda 2022/08/11(Thu) 12:09:35 |
【人】 暗殺屋 レヴィア【街中】 黒地に白のレースを配った傘を差して、街中を歩く。 特に何か行き先がある訳でもなく、ただゆるりと。 道の端で声をかけてくる軟派男に冷たい言葉を吐いて撃退しては、 ギラギラと光る太陽の下、傘の下の夜に涼みながら、てくてくと。 やがて目に止まったのはアクセサリーショップ。 ショーウィンドウに飾られた装飾品のうちの一つを、 少し長く眺めていた。 (84) arenda 2022/08/11(Thu) 12:17:36 |
【秘】 冷たい炸薬 ストレガ → 暗殺屋 レヴィア「あたいをなんだと思ってんのさ。 早ければ夜、そうでなくとも朝って言ったろ」 ごつごつ、相変わらずブーツの音を響かせて。 見た目は輸入したアンティークを運搬してます、 そんな風なツナギにキャップ、そして小箱。 ごとりとカウンターに置いたそれは、 勿論中身はあなたの得物だ。 ただし、同じ物が二つあり、 片方のグリップにはラベルが貼ってある。 「貼ってある方が元々の奴。メンテだけした。 貼ってない方はちょっと手加えた奴。 弾数減らして、代わりに気持ち小型化、 消音機構を少し改良した。要らなきゃ持って帰る」 そう言って腕を組む。 「手間賃ね。昼間買ったランプの電球、ルクス別に幾つか。 もしくは部品仕入れに使うから200ユーロ」 (-250) shell_memoria 2022/08/11(Thu) 12:30:32 |
【秘】 暗殺屋 レヴィア → 冷たい炸薬 ストレガ「ごめんなさいね。人を信用してないのよ。」 事も無げに言いながら、一度立ち上がって。 こつ、こつとパンプスの音を響かせながら、 貴女の横を通り過ぎて扉まで。 表に掛かっている『APERTO』の札をひっくり返して 『CHIUSO』にして。 それから、カウンターへと戻って。 「増えてるわね。」 貴女が出したそれを一瞥して、説明にはそう、と 素っ気なく返事をして。 改造された方へと手を伸ばして 瞬間、ぱっと銃口が貴女の方へ向けられる。 手に取ってから、弾を一つ込め、安全装置を外して、構える、その動きが 瞬き一つの間に全て終えられていた。 チュン 音のない発砲がなされる。 ▼ (-257) arenda 2022/08/11(Thu) 17:08:21 |
【秘】 暗殺屋 レヴィア → 冷たい炸薬 ストレガ弾は、貴方の頬────── ───の少し横を逸れて、煤けた窓硝子に穴をあけた。 ぐえっ!と男の声が店の外に響いた。 「あら、驚いたわ。」 こつこつ、歩いて割れた硝子の向こう側を覗く。 何処かの組織の回し者。貴女が尾けられていた訳ではなく、 元からこの店に目星をつけて探っていた輩だろう。 今は右目から噴水を吹きだすオブジェと化している。 「撃つと爆発する細工でもしてあるかと思ったわ。」 「裏切者だと疑われているものだと思っていたから。」 それから、窓から離れて、またカウンターに戻り。 改めて握り心地や、隠蔽性を確かめる。 「いい銃ね。使わせてもらうわ。」 「電球だと、後払いになるけど、それでもいいかしら。」 「届き次第、貴女の塒に運んで差し上げるけど。」 (-258) arenda 2022/08/11(Thu) 17:18:07 |
【人】 暗殺屋 レヴィア>>89 コルヴォ 周囲の人間が同業者かそうでないかは、匂いで分かる。 この界隈で長く生きたものほど染みついている。 血と、腐臭と、硝煙と、様々なものが混ざった、死の匂い。 「Siesta中かしら。掃除屋さん。」 だから一瞥もせずとも存在には気づいていて、 声を掛けられても動じることもなく。 女は今日も季節にそぐわず冷ややかだった。 「猫の意匠があったものだから。」 「少し目に留まっただけよ。」 「烏は猫がお嫌いかしら。」 話の最中も微動だにしない視線の先には、球で遊ぶ猫のネックレス。 どことなく、かのボスが飼っていた猫に似ていた。 (90) arenda 2022/08/11(Thu) 17:30:37 |
【人】 暗殺屋 レヴィア>>91 コルヴォ 「そう、いい仕事ね。」 興味も無さげに返して。 女の服も黒を基調としている。 真夏の空の下、二人の間だけが深く光を飲み込んでいた。 「人間だから、何の興味も抱けないだけじゃないかしら。」 貴方の答えにはそんな言葉を返して。 風上に立つ女の元まで、煙の匂いは届かない。 もっとも、届いたとて、気にもしないけれど。 「好きよ。」 「死ぬ時には目の前から消えてくれるから。」 死期を悟った猫は飼い主の元から去ると聞く。 便利なものだ。 死体の処理が必要ないなんて。 「休みの日なら、仕事は受け付けていないのかしら。」 そこまで話してから、初めて夕闇の瞳が貴女の方へ向けられた。 (92) arenda 2022/08/11(Thu) 18:38:14 |
【秘】 冷たい炸薬 ストレガ → 暗殺屋 レヴィア「さいで。腕は信用してもらいたいもんだけ……」 そうして、早速の試射を数cmの距離で目の当たりにする。 「……だからあたいをなんだと……まー、同じ言葉返しとく。 このまま用が済んだらパン、かと思ってたよ」 しかし頷く様子は自身の仕事の成果への満足感だ。 適当な掃除屋呼んどくか、と無名の連中に連絡して、 使わせてもらうの言葉には再度頷いた。 「お褒めに与り光栄とでも言っとく。んじゃ後払いで。 っていうかあたいの拠点の位置バレてたのか…… なるべく隠してたつもりだけど。まあいいや、よろしく」 /* ストレガの拠点については見つけていてもOKです。 また、表でタグつけて侵入してもOK!お好みでどうぞ。 (-265) shell_memoria 2022/08/11(Thu) 19:48:17 |
【秘】 暗殺屋 レヴィア → 鳥葬 コルヴォ「店にゴミがあって困るの。」 「回収してくださる?」 すれ違い際、それだけ言い告げて。 視線も、顔も向けはせず、聞こえたかの確認もせず。 (-267) arenda 2022/08/11(Thu) 20:03:16 |
【秘】 暗殺屋 レヴィア → 冷たい炸薬 ストレガ「意味もなく殺したりなんてしないわ。」 「面倒事は嫌いなの。」 「貴女が裏切者なら別だけれど。」 もしかして、そうなのかしら、なんて。 興味なさげに問いかけて。銃は手元に。 長い袖口の中に入れる。携行性も問題ない。 優秀な仕事だと、思った。 「暗殺は下調べが大事なの。」 「色々な事を知ってるわ。興味はないけれど。」 「じゃあ、届いたら運ぶわ。Addio.」 用件が済めば、話は終わりとばかり。 女は椅子に座り、またグラスに指を這わせるのだった。 /* ありがとうございます!また後程お伺いしようと思います。 折角なので白で伺う予定です。よろしくお願いします。 (-270) arenda 2022/08/11(Thu) 20:11:29 |
【秘】 冷たい炸薬 ストレガ → 暗殺屋 レヴィア「あたいが裏切る気ならアジトの基礎に C4仕掛けて会議の時に起爆してる」 「少なくともお互い裏切ってないわけだ、口の上ではね」 こちらもまた興薄げにそんな言葉。 やはりサイズ感は見立て通りで完璧だったようで、 またも小さく頷いて。 「きちっと仕事ができる同僚がいて嬉しいね。 はいよ、そんじゃ今後とも御贔屓に」 踵を返し、扉の前へ。 ふと、思い出したようにツナギを脱ぎ、いつもの軽装に戻る。 ツナギは死体の上に捨てた。烏がまとめて攫っていくだろう。 そのままごつごつ、去っていった。 /* お待ちしております〜! (-277) shell_memoria 2022/08/11(Thu) 20:48:33 |
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