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人狼物語 三日月国


161 完全RP村【こちらアンテナ、異常アリ】

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【人】 カウンセラー サダル

─ カウンセリングルーム;ルヴァ ─



   それならこうも考えられるね。
   身ぐるみ剝がされない星に生を受けた時点で
   僕は一生分の運を使い果たした。


[ そして敗者はその責務を果たすべく。
  本日のお菓子贈呈の儀。
  さっき棚の奥底で見つけたチョコミントsweet

  お酒は飲まないから、置いていないんだ。 ]
 
 
(81) 2022/07/11(Mon) 10:37:16

【人】 カウンセラー サダル



   ありがとう。
   僕もルヴァのことは好きだよ。


[ 嫌いじゃない理由。
  ギャンブルの鴨にできるから説。
  …… からは目を背けて。

  基本的にこの船のクルーは善性の持ち主だ。
  ルヴァも奔放な部分もあるが、
  忌避されるタイプではないだろう。

  簡単な受け答えを続けながら、
  彼がカードを片付けてくれている間。
  茶菓子に合いそうな飲み物を用意する。 ]
 
 
(82) 2022/07/11(Mon) 10:37:46

【人】 カウンセラー サダル



   カウンセラーになった理由?
   そうだなぁ。


[ 本日の珈琲の自己採点は75点。
  砂糖は入れたり入れなかったり。
  今回は(2)1d6杯くらい入れてみた。 ]


   第一に、恵まれていたんだろうね。
   身体の健康が脅かされる生活において
   目に見えない心の傷は、
   どうしても後回しにされるから。


[ カウンセラーという職を選べた時点で。
  サダルの星は安定していた。
  だからこれは外的要因には頼れない、
  単なる生まれつきの話。 ]
 
 
(83) 2022/07/11(Mon) 10:38:03

【人】 カウンセラー サダル



   僕はね。
   どうも他者に共感するのが苦手らしい。


[ ルヴァの前にも砂糖のポットを移動させながら。
  紅茶だったらジャムでもいいかもしれない。

  勿論喜怒哀楽は理解できる。
  人がどういった状況下において、
  その心を震わせるかも。

  ただその気持ちをまるで
  自分のことのように受け止めて。
  共に怒ったり、涙を流すことが、
  僕にはできない。 ]
 
 
(84) 2022/07/11(Mon) 10:40:27

【人】 カウンセラー サダル



[ 義務として受ける適性検査。
  カウンセラーが選ばれたのは、
  サダルにしても意外だった。

  おそらくその職に求められるもの。
  巧みな話術、警戒を与えない容貌。

  そして、
ミイラ取りがミイラにならないこと


  カウンセリング相手が見せる深淵に、
  サダルが呑み込まれることはない。
  一緒に沈んであげることすら>>0:199
  僕はしてあげられないから。 ]
 
 
(85) 2022/07/11(Mon) 10:41:40

【人】 カウンセラー サダル



   つまり僕は、人の心に寄り添えないから
   カウンセラーになったんだ。

   だからできることを職として。
   人類の発展に貢献している君達を
   心から尊敬しているんだよ。


[ そんな話をしているうちに。
  熱い珈琲も飲み頃になっただろう。 ]


   僕の話。
   少しは退屈しのぎになったかな?


[ カップを傾けて、こくんと喉を鳴らしたら。
  口角をあげて、微笑んだ。 ]*
 
 
(86) 2022/07/11(Mon) 10:43:31

【人】 カウンセラー サダル

─ カウンセリングルーム:バーナード ─



   おっと。それ以上はいけない。
   親友がいないだけで、
   友達は100人いるかもしれないだろう?


[ いないけど。 ]



   簡単な話だよ。
   珈琲は一人でも飲めるけど。
   友達は一人では作れないからね。

   イマジナリーフレンドって手もあるけど。
   そこまで僕の精神は急を要していないんだ。
 
 
(95) 2022/07/11(Mon) 11:02:20

【人】 カウンセラー サダル



[ 僕がカウンセリングを受けてるみたいだね。

  そんな印象を抱きつつも。
  対象に興味を持ってもらうのも、
  ひとつの理解の方法だから。
  自分語る経験が、皆無というわけではない。

  NGになりそうなワードだけは避けつつ、
  彼の興味を引きそうな話題を模索する。 ]


   バーナードにはいるのかな?
   友達でも、恋人でも、
   はたまた庭の隅に生えている草でも。

   そうだね。
   君が自分の生命より優先してもいい。
   そんなふうに思える相手が。
 
 
(96) 2022/07/11(Mon) 11:02:22

【人】 カウンセラー サダル



[ サダルが対話相手に求めるもの。
  それは快適さや心地よさを
  主軸として展開しているわけではない。
  
  だからね。
  一般的にやりにくい≠ニ称されるような
  相手だとしても。>>28

  君と過ごす時間。交わす会話。
  好みとは外れた珈琲の味。
  僕は十分楽しんでいたよ、バーナード。 ]*
 
 
(97) 2022/07/11(Mon) 11:02:25

【人】 カウンセラー サダル

─ カウンセリングルーム:スピカ ─



[ スピカの語る彼女。
  船を降りた、その後に連なる話を、
  サダルは主治医として少しだけ知っている。
  といっても少し≠ノ違わぬ程度。

  報告書はスクロールすら不要な行数で。
  一瞥、承認して。僕の仕事は終わった。

  語られなければ知らないけど。
  もしサダルがスピカの生を歩んでいたら。>>61
  彼らの良い息子、良い生徒には
  おそらくはなれなかっただろう。>>84 ]
 
 
   スピカは意外と欲張りだね。


[ 見えない君のこと。
  またひとつわかったよと。
  僕は、知ったような口を重ねて紡ぐ。 ]
 
 
(109) 2022/07/11(Mon) 12:25:40

【人】 カウンセラー サダル



   彼女に口うるさく言ったのは、
   なにも君だけではないよ。
   彼女が船を降りたのは僕と話した後だし。

   カウンセリングを受ける行為自体が
   優秀な彼女にとって、
   耐え難いストレスだったかもしれない。


[ だったら悪いことをしてしまったね、と。
  僕は責任を感じさせない口調で、
  君から責任を奪おうと試みる。
  本当に欲張りなのはどっちなのか。
  君が気付いてしまう前に。

  何も特別なことではないんだけどね。
  カウンセリングを受けることなんて。
  それでも病気扱いしないでほしい。
  そんな叫びは、いまだ一定数存在する。 ]
 
 
(110) 2022/07/11(Mon) 12:26:03

【人】 カウンセラー サダル



   君の言葉なんて。
   彼女はたいして気にしてなかったと思うよ。

   船を降りた後も、故郷に帰って。
   今頃スピカのことなんてすっかり忘れて
   美味しいスイーツでも食べてるかもしれない。

   縁の切れた他人のこと。
   いつまでも記憶するほど、
   人の脳のキャパシティーは豊富ではないんだ。


[ …… 決してそうではないことを。
  僕は数行の報告書から知っている。
  一定期間の保管が義務付けられている
  彼女のカルテの中にも、
  スピカの名前は記載されていた。
  
  それでも。
  彼女の人生を左右した全てが自分だなんて、
  もしそう考えているのなら。
  君はなかなかの欲張りさんだよねと。
  僕は目を細めながら微笑んで。 ]
 
 
(111) 2022/07/11(Mon) 12:26:54

【人】 カウンセラー サダル



   良かれと思ってやった

   その行為に意味がないわけではない。
   良いことは、良いことだからね。

   ただ、もし君が失敗したと思うなら。
   どうしたら上手くできたのか?

   間違えた過去は変えられない。
   それでも、次に間違えないことはできる。
   それは旧人類史において歴史≠ニ呼ばれる
   学問の一種だ。

   僕の目から見たスピカという人は。
   学び、考えて、実行できる人間だと思うよ。
  
 
(112) 2022/07/11(Mon) 12:28:37

【人】 カウンセラー サダル



   もし途中で上手くいかなくても。
   君が手を伸ばせば、
   助けてくれる人間だっているだろう。
   …… 心当たりは、無いかな?

   浮かぶ顔があるのなら。
   君がそういう生き方をしてきたから得られた、
   誇っていい財産だ。

   まあ、もしいなかったとしても ……
 
 
(113) 2022/07/11(Mon) 12:28:48

【人】 カウンセラー サダル



   僕はいつでもこの部屋にいるから。


[ そう言って締め括ったのは、
  少なくとも帰還まで。

  この誰かにとっては忙しく
  誰かにとっては退屈で穏やかな日々が
  日常として続くと思っていた頃のこと。 ]**
 
 
(114) 2022/07/11(Mon) 12:29:12

【人】 カウンセラー サダル

― 異変の日 ─



[ チャンドラは優秀な医師だ。
  クルーからの信頼も厚い。
  できることを見逃さなで義務を果たす彼女は
  常に何かしら忙しそうだ。

  対するサダルも、
  クルーからの信頼が厚いかは審議が必要だが。
  基本的にカウンセリングルームにいる。

  必然的に顔を合わせる機会は少なく。
  同じ艦にいるにも拘らず、
  彼女を知るなら、文字の方が多かっただろう。 ]
  
 
(119) 2022/07/11(Mon) 13:06:02

【人】 カウンセラー サダル



   ここだけの話。
    僕は君の顔を忘れかけているんだ。

    今度自撮りデータを送ってほしい。


(120) 2022/07/11(Mon) 13:06:06

【人】 カウンセラー サダル



[ いつだかのそんな要求は、
  果たして冗談として処理されてしまったか。
  もしかしてそんな経緯から、
  データではなく文書による手渡しに
  なったのかもしれない。

  チャンドラから渡される書類は、
  サダルが送るものより数倍厚く。
  それでいて的を得ているものだから。
  顔はぼやけていても、優秀であることは
  肌で理解していたのだけれど。 ]
 
 
(121) 2022/07/11(Mon) 13:06:21

【人】 カウンセラー サダル



[ XXXX/XX/XX 

  対象がカウンセリングルームを訪れる。
  前回の報告の結論を聞く。
  「音はなる」とのこと。
  カフェインを求める発言有り。

  XXXの離船について責任を感じている兆候。
  軽い雑談をする。 


 XXXX/XX/XX 
 
  対象がカウンセリングルームを訪れた。
  彼の訪問は初。
  相談内容。
  彼にとっては。他人と称する人物について。
  軽い雑談をする。
  結果、どうやら他人ではないと判明。
  晴れやかな顔で部屋を去った。

  詳細が必要なら後日提出する。
  此方の結論。

  ──── 2件とも、艦の運航には、 ]
 
 
(122) 2022/07/11(Mon) 13:06:24

【人】 カウンセラー サダル



   …… 問題なし、と。


[ ガリッ。
  アマノに無視されたペロペロキャンディーを
  嚙み砕く。
  手っ取り早い糖分補給にちょうどいい。

  チャンドラに報告する書類をデスクの隅に置くと
  体をほぐすため、んーと伸びをする。

  今日も今日とて特筆なし。
  ミスティックアンテナ号は、
  順調な航海を続けている。

  
次の瞬間までは、
 ]**
 
 
(123) 2022/07/11(Mon) 13:06:27

【人】 カウンセラー サダル



   そうだね。
   共感性が低いってだけで。
   僕自身にだって感情は存在するし。

   他者と衝突を起こすカウンセラーなんて
   シャレにならないからね。
   その辺りは気を付けているよ。


[ それでも人の感情に触れる仕事だから。
  地雷を踏んだ過去もあったかもしれない。

  ルヴァに倣って。>>125
  何か甘いものをと席を立ちかけて。
  あれは勝者の栄誉だと思い出せば。
  自身は珈琲をすするだけに留める。 ]
 
 
(127) 2022/07/11(Mon) 14:47:58

【人】 カウンセラー サダル



   それにそこまで大げさな話ではないんだ。
   僕の星は平和だった分、
   誰かと力を合わせなくても生きていけた。
   元々人の縁というものが希薄だったんだ。
   僕は生まれつきそれが顕著なだけで。

   要するに、僕にとっては、
   誰もが他人だというだけの話なんだ。


[ 確かにルヴァの星に生まれていたら。
  まっとうな職に就くのは難しかったかもしれない。
  それとも身ぐるみを剝がされて
  とっくの昔に死んでいたか。

  逆にルヴァが僕の国に生まれていたら
  彼はどんな生き方を選んだんだろう。
  そういう話をする時間が、僕たちにあれば
  聞いてみたこともあったかもしれない。 ]
 
 
(128) 2022/07/11(Mon) 14:48:21

【人】 カウンセラー サダル



   そうだね。
   僕は君達の心に寄り添うことはできないけど。

   その才を得難いと感じているし、興味もある。
   対話によって深く知りたいと願うし。
   心から愛しくも思っているよ。


[ 退屈しのぎになれたようなら。
  それは良かったと安堵して。
  ルヴァを見送ると、空になったカップを
  片付けた。 ]**
 
 
(129) 2022/07/11(Mon) 14:48:30
カウンセラー サダルは、メモを貼った。
(a25) 2022/07/11(Mon) 14:54:43

【人】 カウンセラー サダル

─ 現軸:カウンセリングルーム ─



[ 交換日記も完了。
  食堂に行って茶菓子の補充でもしようかな。

  そんなことを考えていたはずだけど。
  あいにく記憶は多少朧気だ。
  突如響いた振動と轟音に呑み込まれたように。 ]


   ──── ッ


[ 不自然に切り取られて。
  続いての記憶は、崩れ落ちた本の中。
  視界の端では本棚が、
  本来とは別の角度で鎮座している。
  あれを食らっていたら命はないだろうから、
  幸い直撃は免れたようだけど。

  …… 知ってる?
  専門書って、鈍器のようにぶ厚いんだ。
  ちなみに僕は今、身をもって知ったよ。 ]
 
 
(192) 2022/07/11(Mon) 19:24:03

【人】 カウンセラー サダル



   …… 全部データ化しておけばよかった。


[ コブができている頭部をさすりながらぼやく。
  といっても電源が落ちてしまったら、
  データが入った端末は綺麗な板切れだしね。
  何事も善し悪しだ。

  どうやら飛んで来た蔵書を頭にぶつけて
  気絶していたらしく、
  コール音は聞き逃していた。>>163

  どのくらい気を失っていただろうか?
  時刻を確認する前に、
  扉が開く気配に意識を移す。>>162
  僕の怠惰がルヴァの口から密告される前だと
  いいんだけど ……。>>170 ]
 
 
(193) 2022/07/11(Mon) 19:24:56

【人】 カウンセラー サダル



[ 現れた二人。
  ルヴァはともかく、もう一人の姿には、
  珍しいねと、思わす洩らす。

  彼は僕の存在を覚えているかも
  怪しいくらいだから。

  先ほどのアマノに加えて、
  非日常が続くものだと。

  ──── 非日常。
  そう、これは普通ではない。 ]
 
 
(194) 2022/07/11(Mon) 19:25:09

【人】 カウンセラー サダル



   どうしたのラサルハグ。

   お悩み相談?
   解雇通告?  
   それとも ─── 異常事態かな。


[ 乱れた部屋の隅では、
  チャンドラに送るはずだった報告書。

  問題なし、の記述が。>>123
  本に潰され折れ曲がっていた。 ]
 
 
(195) 2022/07/11(Mon) 19:25:35

【人】 カウンセラー サダル



[ 事態を簡単にでも説明されたら。
  カウンセリングルームの被害は、僕のたん瘤。
  そして部屋を片付けなければいけない
  億劫くらいであること。

  手早く説明した後は、
  有事の状況で僕にできることは殆どない。
  そのまま彼らの指示に従うだろう。 ]**
 
 
(196) 2022/07/11(Mon) 19:27:55

【人】 カウンセラー サダル

─ (回想)カウンセリングルーム:バーナード─



   脳を持った人間さえいれば、
   僕の仕事は問題なく回るよ。

   いらない、というよりは。
   そうだね。
   確かに僕は友人作りが不得手かな。


[ 具体的な理由が語られたかは、
  話の運び次第で。>>128

  友達はその場で調達できるか問題について。
  もしそちらの方向に逸れたなら、
  おそらくできる人間もいると答えた。
  有効な手法やタイプなどの話は、
  結局は語られなかっただろうから割愛して。 ]
 
 
(206) 2022/07/11(Mon) 20:01:01

【人】 カウンセラー サダル



   そうなんだ。
   うん。それは、良いことだね。


[ 自分の生命より優先したい人物。
  迷いない答えに、僕は破顔で返す。>>164

  勿論自分を優先するは生命として自然なこと。
  ただそれより上位の存在がいるのは、
  深く心を交わしているという事で。
  例えその相手が、恋人でもぺんぺん草でも。

  勿論それはもしもで収まっているうちの話で。
  実際に命の天秤にかける時が来れば、
  良いことでも何でもないんだけど。 ]
 
 
(207) 2022/07/11(Mon) 20:01:03