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人狼物語 三日月国


125 【身内】実波シークレットパラダイス【R18】

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「へ〜……こういうの貰えるんだ。
 ちょっと特別感あっていいじゃん」

「わお〜ん」


「にゃ〜ん(社会性フィルター)」

「お〜ねこちゃん。ねこねこねこ……」

「わんわんわおーん♡
 可愛い子はいねえか〜!
 頭からたーべちゃーうぞー!」

「あ!僕も社会性しよおっと。
 にゃーん」


「ごろごろにゃーんごろごろごろごろ……」

「あそういやこれ聞いてる人居るかもしんないんだっけ?
 なんていうの、ハンドルネーム的な?決めとく?
 特に気にしないなら名前で呼んでくれちゃってもいいけど〜」

「ってあれ、彗さんもこっち側なんだ。

……まあ改めて自己紹介でもしようか。おれは夜川 鷗助。夜の川に、カモメの助で、ヤガワ ユウスケ。

ま〜よろしくね」

「ああそうなんだ、名乗っちゃった。おれは気にしないけどね? 聞いてる〜?」

「僕は別に気にしないけど、他の二人は、……
 あ。鷗助くんは平気っぽい?おっけーおっけー。
 じゃ、僕も平気になっとくよ。
 ぼくは夜川彗、彗星のすい、で、すいね。
 これからいっぱい仲良くしよーね、ふふ」

「ね。誰が聞いてるのー?
 ボクの可愛い声、届いてる?よろしくねー?」

【人】 文字食う紙魚 蛇神 阿門

「俺もパンケーキを食べたことがないとかシールドを張っておけばよかったな」

本のページをめくる。相変わらずロビーのソファに座って物静かに時間を過ごしていた。
それでも誰かのいる場所を避けているというわけではなく、
時折誰ともなく投げかけられた意見には、軽く相槌は打っているようだ。

「合戦するくらいなら人数が要るだろ」
(2) 2022/01/26(Wed) 21:19:48
「……あ。ぼくたちは平気だけど、
 ねこの君が内緒にしたいならそうしてよ?
 その時はぼくたちでいい名前つけてあげる」


「まあ別に俺達だって知られて困る事ないし?
 いやゲーム的には問題あるんだっけ?
 知らんけど。イエーイ誰か知らないけど聞いてる〜?」

多分まだ聞いてない。

「……ん〜?二人とも夜川ってことは兄妹かなんか?
 いいね〜。俺も妹と来ればよかったな。

 まあそれはいいんだ今は。
 俺は雑司ヶ谷 累、雑司ヶ谷は雑って書いてー…
 …めんどくさいからいいや名字は。
 累乗の累でカサネ。そんだけ覚えてればオッケー。」

「まあほどほどによろしくね〜」


「なんか名前付けたきゃ付けてくれちゃってもいいけど〜?」

「みけとかぽちとか?
 ゆーすけくん、何かあるー?」

「カサネコくんとか?」

「遊び星……ちょっかいかあ……
 んー……どうしよっかな。

 誰のとこに行っても面白そうなんだけど」

 
「じゃカサネコくんで。
 マスコット的存在になろうかな、ここの。」

「カサネコにゃんにゃんかわいいね〜ちゃお◯ゅ〜るいる? もってないけど」

「あ。いいねえ、かさねこくん!
 これからよろしくねー、ふふふ」
 
「ああそう、ぼくたちは兄妹であってるぜ。
 まあお互いのこと全然知らないけど…
 ほぼ初対面ってかんじ。うん、うん。」

「そうそう、殆ど初対面だよ。気まずいんじゃないかって心配してたけど全然そんなことなさそうだから、カサネコにゃんも気にしないでね〜」

 
「無い袖を元気いっぱいに振り回すじゃん。
 お腹見せておねだりすれば買ってくれたりする?」

「へ〜、兄妹なのに初対面?
 まあそんな事もあるか。
 ここでなんかいい感じに仲良くなれるといいね?」

「え、お腹見せておねだりしてくれるの? 興味あるな、明日には用意するからぜひ見せて欲しい。無い袖も生やしてみせるよ?」

【人】 文字食う紙魚 蛇神 阿門

「暑い。バカ。20度で十分だ。
 運動から帰ってきた連中がひからびる」

気遣いもせずに溜め息をつくと、空調リモコンのある方まで歩いた。
ソファに置いた本の題名は、    だ。

>>4 一葉
「本を読んでる。時間が有り余ってるからな。
 全体で何かしなくちゃいけなくなったら行くから、構わなくていい」
(15) 2022/01/26(Wed) 21:42:18

「じゃあ無い袖を生やしてもらおう。
 任せな、いつでも完璧にお腹見せておねだりしてやるよ…」

無駄にキメ顔してるっぽい声だけどマスクに隠れてる。

「じゃあじゃあ、その時のボクは二人を眺める係になるね。
 心置きなくにゃーごろにゃーごろしてね、楽しみにしてる!」

【人】 文字食う紙魚 蛇神 阿門

「あっためるなら出入り口もそうだし、温泉に近い部屋にすれば。
 体の冷えた連中はすぐ風呂入りたがるだろうし、
 あのへんのリラクゼーション施設でアイス食べるかもしれないだろ。
 とにかく、ぜんぶ30度にする必要はない。光熱費は俺たち持ちじゃないし」
(24) 2022/01/26(Wed) 21:58:09

【人】 文字食う紙魚 蛇神 阿門

「……わかった。余計なことは言わない。
 水銀も雪に混ぜてもらえばいい。それで、自分が快適な温度にするのがいい。
 他人の意見を全部取り入れるのは大変でも、自分の体調のことならわかるだろ」

しばらくエアコンの操作盤は過労死しそうだから、
だれでもすぐいじれるように蛍光マステでマーキングしておいた。真っ暗でも安心。

「俺はしましまうまうまバーがいい」
(36) 2022/01/26(Wed) 22:17:09
蛇神 阿門は、雪でもないしアイスでもない。
(a12) 2022/01/26(Wed) 22:36:37

蛇神 阿門は、本の題名は、両棲人間だ。
(a34) 2022/01/26(Wed) 23:30:58

「……きーめた。明日の遊び相手」

【人】 文字食う紙魚 蛇神 阿門

「ちょうど帰ってきたところか、助かる」

あまり日に焼けていない肌からほんのりと湯気を立たせつつ、アイス組の面々を出迎えた。
自分の頼んだぶんもちゃっかりひょいと貰い受けて、雑に代金をテーブルに置いてソファに戻った。
しっかり乾かしたながらに洗い髪は少し湿っていて、いつもよりぺたんとしていた。
(66) 2022/01/27(Thu) 1:09:18