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人狼物語 三日月国


28 【恋愛RP】星降る宴の必然を【R15】

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【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

―休みの朝はゆっくりと―

[朝になった。今日は……]

本祭。王女はちゃんと儀式に取り組むかな。

  [隊長までになれば、たまに王女に謁見することもある。
   だからこそ、
   なんとなくこの人は…と思うこともあったわけで。
   今日は、服を変えようか。
   髪をまとめて、カーキーのブラウスと白のパンツにでも。]

昨日も白のブラウスだったかな……
まぁ、いいさ。
   
  [今日は、何を食べようかな。
   何か見世物があるかな。
   朝食を食べたくなって、街に出ることを決めた。*]
(8) 2020/05/13(Wed) 0:31:57
(a6) 2020/05/13(Wed) 0:35:54

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−少し前・若い青年と−

友人たちが、教えてくれたり買ってきてくれたり、
だから、殆どのお店は知っているよ。

[少し驚かせてしまっただろうか。
入団当初からずっと休みのたびに巡っていた。
お陰様で、同僚たちの間でも、
スカーレット・アルジャンは甘いもので靡く
などと言われたものだ。靡くわけがないだろう。
楽しく会話をしていると、甘いものに視線を奪われる。
不躾だとは思うが、彼が食べているものが
一口欲しくなった。
初めて会った、しかも同僚の部下であろう人物に
こういうことを頼むか悩んだが、
背に腹はかえられない]

君のケーキ、一口…貰ってもいい?

[勿論、彼が望むなら自分のチョコレートケーキを
さし出そう。それで等価交換というものだろう。
彼女の一言に、彼の反応はどういったものになるのだろう*]
(39) 2020/05/13(Wed) 12:37:19

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−広場を歩いていると−

[朝の光は気持ちがいい。
色んなところで、万歳の声が聞こえる。
偶に、反旗を翻そうとする輩もいるが、
それを取り締まり、正していくための提言をすることが
騎士団の役割にもなる。

朝食を物色していると、
何やら不思議ないでたちをした女性が目に入った。>>38
どこか、ぎこちない。衣服に乱れはないが、
もしかして、 転んでしまったのだろうか]

どこか、怪我をしてしまいましたか、レディ?

[何かを探しているような視線の向け方だった。
困っていることがあるなら、手伝いをしよう。
そう思って、彼女は淑女に声をかけてみた。*]
(40) 2020/05/13(Wed) 12:53:19
(a18) 2020/05/13(Wed) 12:55:51

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−広場にて淑女と−

貴女も、とても美しいですよ。
異国の服、でしょうか?

[綺麗、と言われるとふっと笑ってみせる。>>43
目の前の淑女は美しいというのに、
スカーレットに対して綺麗といったのは
果たして本心か建前か。気にしないでおこうか。
彼女の服装は、誰かに仕立ててもらったもの?
とても彼女に似合っていた。
とはいっても、痛みを伴っているのなら見過ごせない]


ずるい、ですか?


[彼女の言葉に少し首を傾げていると、
彼女は、首を横に振った。 >>44
やはり、足を痛めていたようだ。
目の前のレディは大丈夫、というがそうともいかない。
スカーレットは、思い立ったように
バッグの中を探し、バンダナを取り出す]

ハンカチの代わりにと持っていた分です。
そこのベンチまで、歩けますか?

[清潔であることを伝え、
どこか彼女が腰を下ろすことができる場所、と
近くにあるベンチを見つけて、
彼女に良ければ、と手を差し出す。*]
(47) 2020/05/13(Wed) 14:00:21

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−少し前・楽しい時間は過ぎて−

ん……。これは、美味しい。

[口の中に広がる、甘いクリームとブルーベリーの酸味。
疲れを癒すには、最高だ。
いくつか買って、友人たちに持って行こうか。
そう思っていると、彼もチョコレートケーキを
食べてくれた。
少し照れているように見えるのは、
日差しが熱いからかな。]

楽しい時間だったよ、ありがとう。
仕事、頑張って。

[青年が街中に戻って行くのを手を振って見送れば、
色んな種類のケーキやタルト、焼き菓子を買って
彼女は、同僚であり友人がいるであろう詰所に
遊びに行くことにしよう。
もしそこが先程まで話していた青年の詰所なら、
焼き菓子くらいは余っているかもしれない。*]
(50) 2020/05/13(Wed) 14:19:50
(a20) 2020/05/13(Wed) 14:21:20

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−広場・美しい淑女と−

ユカタ……とても美しい。
そして、それを着ている貴女は更に美しいですよ。

[みっともないなんて、とんでもない。>>55
スカーレットはすぐに否定を口にした。
女性というものは、そうやって新しいものを試すことで
更に自分磨きができる。
それは、素敵なことだ。
だからその痛みは、
目の前の彼女が自分を磨いた証。

彼女は、不思議なことを言う人だ。>>56
“嫉妬して、意地悪なことを言ってしまうかもしれない”
目の前の淑女は、容姿も作法も良い。
なら、彼女は何に嫉妬をすると言うのか。
そう思ってスカーレットは首を傾げてしまう。]

……レディがそう仰るのなら、
無理強いはしないでおきましょう。
その代わり、このバンダナを受け取ってください。
痛みが少しでも和らぎますよう。

[無理強いをしない代わりに、と
バンダナを彼女に渡そうか。
受け取ってもらえるのなら、
その差し出された手に口づけを落とそう。*]
(80) 2020/05/13(Wed) 20:11:46
(a36) 2020/05/13(Wed) 20:13:16

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−広場・驚いた表情のレディと−


[バンダナを受け取ってくれたレディの柔な手に
そっと口づけを落とす。
それは、スカーレットにとってはごく普通のことで、
レディが驚く理由が分からなかった。>>87
もしかしたら、目の前のレディはレディではないのかも。
しかし、それがなんだ。
あくまで、彼女はレディとして振舞っている。
故に、こちらもそれ相応の対応というものを取るだけ]


お姫様、ですか。
レディであれば、とてもお似合いでしょう。
しかし、そうなると…
王女の妹君といったところでしょうか。


[レディであれば、すんなり馴染むだろう。
そう考えていると、笑っているレディを見ることができた。]

私はこのあたりの者ですから、
いつかまた、お会いできますでしょう。

[つられて、スカーレットも笑みを浮かべる。>>88
それでは、と言って彼女は、レディへ会釈をすると
食べ物の香りのする方へと向かっていこうか*]
(99) 2020/05/13(Wed) 22:31:51
(a44) 2020/05/13(Wed) 22:35:39

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−どこか街の中−

何かまだ食べるか、決闘中の輩を諌めに行くか。
……………………
食べよう。

[別に、輩に関してはその場面に出くわして、
危ないと思えば止めればいい。
騎士団も順次動いているから、
そこまで気にしていない。故に、食べる。
食べる前の運動に、と考えていたのは内緒。

そう思いながら歩いていると、
周りをキョロキョロと見渡しているような、
少し怪しくも見える少年を見つけてしまった>>102

こんにちは。何か探し物?

[別にとって食うわけでもない。
仕事でもない。もし彼が、この後怪しい行動をしたら、
仕事になってしまうが。
そう思って、彼に近寄って声をかけてみようか。*]
(103) 2020/05/13(Wed) 22:50:17
(a48) 2020/05/13(Wed) 22:52:08

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−街中・お腹を空かせた少年と−

[声をかけた少年は彼女の方を向くと、
酷く慌てた様子で、お腹が空いていたと
教えてくれた。>>110
その姿は可愛らしく、くすっと笑みが溢れる。
すると、彼のお腹は素直なのか腹の虫が鳴ってしまった。
それをきいてしまうと、更に笑ってしまった]

あぁ、あそこは美味しいよ。
よければ一緒にどうかな?

[ごめんごめん、とお腹が鳴った彼を
笑ってしまったことに謝罪をしながら、
彼の示した先を見ると、
彼女も友人達とよく行くお店だった。>>111
お腹が空いているなら、
あの匂いは、この少年の鼻をくすぐって
胃袋を刺激するだろう。*]
(114) 2020/05/13(Wed) 23:28:10
(a55) 2020/05/13(Wed) 23:35:35

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−パスタ屋までの道中を少年と−

[恐らく、片手以上に離れているであろう少年と、
2人で食事というのは、人生で初めてかもしれない。
そう思いながら、彼の了承の言葉を聞き入れた。
初めてなら、彼女が気に入っているものをオススメしようか。
すると、彼はハニエルという名前を教えてくれ、
お辞儀までセットになっていた。
そこで、彼女は名乗っていないことを思い出した。
昨日会った青年にも、名乗り忘れたな、などと
一瞬だけ考え、彼女も道すがらに名乗るとしよう]

私はスカーレット。スカーレット・アルジャン。
どうぞよろしく、ハニエル。

[パスタ屋はそんなに遠いわけでもなく、
挨拶と自己紹介を軽くするだけで店の前にたどり着く。
昼時なのもあって、とても賑やかだったが、
なんとかタイミングよく待たずに
席に着くことができた。

水を持ってきてくれた人は、彼女と仲のいい人。
故に、「スカーレット、悪いことは言わないから…」と
ハニエルを恋人に誤認した。
そんなウェイターに呆れて、後から声をかけるといえば
目の前のハニエルに謝罪を口にする]

悪い人じゃないんだけど、あぁいう絡みをね…

[苦笑まじりにメニューを開いて、おすすめを説明していこうか*]
(121) 2020/05/14(Thu) 0:12:16
(a60) 2020/05/14(Thu) 0:13:22

ねぇ、イヴは大丈夫だと思う?
ユキムラは、読んでいるようだけれど……

[ふと、呟くと彼がいう。
「秘話というものを使ってみたら?」と。
こちらから動くのはどうだろうか。
そう思っていたものの、余りにも心配になってしまう。

「ユキムラ、という子にも声をかけてあげたら?」

続けざまに彼は言った。理由を聞くと、
「とても、大変そうだから」
と答えてくれた。それもそうかもしれない。]

声をかけるだけ、かけておく。

[王室は朝から、神殿に篭る。
篭るとは言っても、しっかりと祈りを捧げる儀式のため。
神官と、王室。そして……]

フィオーレ様、あれから体調は良くなりましたか?

[過保護な兄と、婚約者に両脇を固められている
麗しのシュネーヴェ王国第一王女 フィオーレ嬢に声をかける。
昨日、出迎えた際に少し具合が悪かった彼女。
既に、調子は戻っているようで朗らかな笑みが帰ってきた。
王室の人間の大半は、何かしらの魔法が扱える。
風を操ったり、物質を動かしたり。
本当に些細なこと。その中でも、フィオーレ嬢の魔法は、
研究のし甲斐があるのでは、と思った。

故に、この場には3人の招待者と、もうひとり]

ビアンカ、でしたよね。お連れの方。

[ご丁寧に名前を与えられた具現化している彼女の魔法。
ひとりとカウントしないものの、忘れることはできない。
「はいっ!」
とフィオーレ嬢の元気な声を聴けば、
うん、やっぱり女の子は宝だ。などと考え始めてしまう。
隣でエスコートしてくれるシュテルンポレールは、
やはり少し緊張の面持ち。]

大丈夫、大体のことは神官がするから。

[また、彼は言った。

「貴女の隣に、こうやって立っていることが不思議」

本来ならば、こうなる予定もなかった。
それぞれ、別の人物を伴侶にしていたかもしれない。
王族の運命とはそういうもの。
お互いに上に兄を持ち、国の存続に直接関わらない。
自由の身といえば、聞こえはいいが、
親が親なら単なる政治的な駒だから。]

私も、貴方がこうやって……その、エスコート
だなんて……


[こうやって話していると、少しずつ恥ずかしさというものが
こみ上げてくる。
言葉尻が小さくなっていけば、後ろからくすくすと笑う声がする。]

何か、問題でも?


[振り向けば、笑っているシュラーフェン王子に
にっこりと笑みを見せる。
彼は、「何年も隠れて愛を育んだ結果だね」と。
そう言われてみると、
初めて出会ったのはいつのことだったろうか。]

初めて、初めて……

[あぁ、思い出した。あれは個人的に強烈だった]

−遡ること5年ほど前−

なんという……

[ヴェーネレ王国王室主催の晩餐会についていったときのこと。
初めての国外ということもあり、
ユウェルは気持ちが高まっていた。
そして、問題が発生した。

店を見ている途中で迷った上に、
付き添いの従者たちと離れ離れになってしまった。

ユウェルは、あまり何も考えずにそのまま散策を始めた。
迷っているのなら、適当に歩こう。
歩いて、王城へとたどり着けばいつかは会える。
そう信じて、着の身着のまま歩き始めたのだった]

とは言っても、護衛もいないのはさすがに悩ましい……

[まだ12歳。人によっては、もう、と言いかねない歳ではあるが、
彼女は非力。兄のように騎士団に入っていたわけでもないし、
個人的に鍛錬を積んだわけでもない。
王城に着くまでの間、誰かに護衛をしてもらいたい。
近くに、年が近そうな騎士を見つけた]

ねぇ貴方。私のお供になってくれない?


[話しかけた相手は、とても驚いた顔をしていた。
当たり前か。知らない少女が、いきなりお供になってくれ、と
わけのわからないことを言いだしたのだから。
しかし、その驚いた顔は次第にほぐれ、
「僕でよければ」と快諾してくれた。]

勿論、後で報酬は出すから、お願い。

[思い返せば、あそこで止めた同じ顔をした少年は、
そう……]

お義兄様……絶対、そう……

[声をかけた少年は、止めようとした少年をなだめて、
ユウェルと一緒に街中を歩いた。
些細な会話が、とても楽しかったような気がする。
兄とは、こんなに話せなかったから、
反動のように護衛の少年と話し込んでしまっていた。

すると、王城に近くなっていたのか、
従者たちがこちらを見つけた。
少年は、ホッとしたような声で
「また、会いましょうね」
と言って、消えていった]

ずるい人……

[本当に、ずるかった。
晩餐会の席で対面するなんて思ってもいなかったから。
でも、お互いの立場が似ていたからなのか、
すんなり仲良くなった気がする。]

先程は、無礼な振る舞いをしてしまいました。
本当に、本当に申し訳ございません……

"貴女の素の状態を見ることができたので、
気にしていません。
とても、自由な方なんだなって思ったくらい"


自由というか……
自分のことを、気にしていないというか……?

"……もしよかったら、お手紙を書いても?"


[彼のこの一言から、秘密の手紙交換が始まった。
絶対に、気づかれてはいけない秘密のやりとり。
故に、渡し方も独特だった。
お互いの信用の置ける従者たちが橋渡しをしていたのだ。
つまり、宛名を書くことなく、
内容を確認する検閲官に口止めをしておけば、
関係はバレない。]

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−多分少し先・孤児院へ−

[ハニエルとの食事を楽しんだ後だろう。
スカーレットは偶に友人がシスターとして
身を寄せている、孤児院へ行っていた。
孤児院へ行くときは、何かしらの手土産を
持っていくようにしている彼女は今回、
本を数冊手にしていた。]

甘いものは持ってくるな、と言われているけど…

[孤児院に到着して、友人であるシスターが
出迎えてくれる。子供達も元気そうで何より。
持ってきた本を本棚に入れながら、聞いてみる。
どうして甘いものを持ってきてはいけないのか、と]

過度に甘いものを持ってはこないし、
おやつだと考えればいいと思うんだけど?

[シスターは、

“ある騎士が毎日甘いものを持ってきてくれるから、
甘いものには困っていないの。”

そう言った。毎日足しげく通う騎士がいるのか、と
少し驚いた。誰だろうか。>>128
まだ時間に余裕はある。孤児院に滞在するとしようか*]
(141) 2020/05/14(Thu) 9:08:34
(a73) 2020/05/14(Thu) 9:10:57

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−パスタ屋・どこか怯えているような少年と−

仕事にかまけていて、かれこれ5年以上は
恋人という存在がいなくてね。
いらぬ心配をされていたというだけなんだけど…
本当、世話焼きな顔見知りを作ると、大変だよ。


いたことはある。

頼まれたから、付き合っただけ、という相手にしてみれば
少々残念なシチュエーションだったが。
彼女としては、恋をする、というのは
時間に余裕がなければやることができない行為だと
認識している。
ふと、ハニエルのほうを見てみると、
驚き過ぎたのだろうか。固まっているように見えた。

声をかけて、目の前で手を振ってみると、
こちらの世界に戻ってきたように、
体が動き出したような。
そういう反応をする人は珍しく、
そんな彼に、くすっとまた笑ってしまうかも。]
(142) 2020/05/14(Thu) 9:17:59

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

私の、おすすめで良かったかな?
そうだね……

[オススメを改めて聞かれたような気がする。>>137
ゆえに、彼女は彼が持っているメニュー表の
中の説明書きを指差した。
イカスミパスタの横にある、
アラビアータ
の説明書き。
シュネーヴェ産の魚介類を使っている、
なかなか他では味わえない一品。
なにせ、彼女は甘いものも辛いものも等しく好む。
若干、そのせいで味覚センスが磨かれているような。]

辛いものが大丈夫なら、これをオススメするよ。
刺激があって、病みつきになってしまうかも。

[もし、辛いものが得意ではないというのであれば、
隣のページをめくって、
半熟卵付きボロネーゼをオススメしようか。*]
(143) 2020/05/14(Thu) 9:27:47
(a74) 2020/05/14(Thu) 9:32:16

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−また少し先・新緑の公園で−

緑が映える、いい季節……
街の様子もなんとなく聞こえるし、
夕方までゆっくりしようかな。

[孤児院を離れてから、彼女は市街地から
少し離れた公園に来ていた。
元々山に囲まれている国だから、自然はたくさんある。
そんな中でも、この公園は落ち着く。
彼女は徐ろに近くの木の根元に座って、
孤児院に行く前に寄った本屋で買った本を
開くだろう。
誰かが来る頃には、本を開いたまま、
うたた寝をしているかもしれない*]
(146) 2020/05/14(Thu) 10:03:36
(a76) 2020/05/14(Thu) 10:10:02

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−賑やかなパスタ屋・余程空腹だったらしい少年と−

何度か、友人たちを代わる代わる連れてきたんだけど、
その度に「この間の人とはもう別れた??」
なんて言われたっけ。
本当、困ったものだよ。友人達とは、全くそういう対象で
お互いを見ていなかったからね。

[現在大佐クラスにいる友人達は、大体伴侶がいる。
ここに連れてきた当初はいなかったが。
年齢的なことではあるが、仲がいいところを見るのは
大変好感が持てる。

そんな話をしていると、入店してきた夫婦を指差して

“あれも、誤解された人間の1人”

とこっそり笑ってハニエルに教える。
意外と友人の範囲が広い彼女が指差した人物は、
もしかしたら、目の前の彼の上司かもしれない。
それとも、別の部署の人間かな。]

(157) 2020/05/14(Thu) 13:12:41

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン


いい食べっぷり。私のも一口食べてみる?

[オススメしたアラビアータを無心に、
かつあっという間に食べてしまった。>>154
そんな彼を見て、ふと部下たちのことを
思い出した。彼らも、こんな風に食べていた。
そして、彼の視線はまだ手元にある
ジェノベーゼパスタに向いたような気がしたので、
ジェノベーゼの説明を軽くして、試食を促す。]

アラビアータのように辛くはないけど、
オイルだから少しはねてしまうかも。

[彼の皿が回収されるついでに、
なんとなく、追加でペペロンチーノでもオーダーしようか。
2つ目?彼の皿と合わせて3つ目か。
彼女にしてみれば結構普通の量なので、
目の前の彼は驚くだろうか。*]
(161) 2020/05/14(Thu) 13:35:02

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−パスタ屋・目を輝かせる少年と−

おや、君の知り合い?
ということは……王宮にいる星読みたちの新入りくんかな?

[指をさした相手は、星読の官庁にて教官をしている。
その彼に、会釈をしたということは、
目の前の彼も少なくとも彼に師事しているはず。>>179

となると、どこかしらで会ったかもしれない。


次に会うときは、多分城の中だろう。
それも、また楽しいことになるだろう。
友人には、後で釘を刺されそうな感じがするが、
そこはなんとでもなる、はず。]

美味しいみたいで、安心した。
もう少し食べる?

[美味しく食べる子には、さらに食べさせたくなる。
ここは、早くて美味しくて安いが取り柄。
故に、さくっとペペロンチーノも到着する。
これは、ガーリックとスパイスのシンプルなもの、と
説明しながら、一口食べようかな。]


(187) 2020/05/14(Thu) 20:40:03

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

ん、美味しい。こっちも、よかったら試してね?

[彼女は育ち盛りであろう少年に、
新しいものをさらに進める。
彼が望むなら、飲み物も何か頼もうか。
と思いながら、彼を見てみると、
お代をどうしようか、と呟いているような>>180


気にしなくていいよ。
私が元々誘ったから、私が奢るさ。
君は、食事を楽しむこと。
(188) 2020/05/14(Thu) 20:41:01

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン


[椅子に座りなおせば、
彼女は何事もなかったかのように、
ジェノベーゼを口にしようか。
柄にもないことをしたかな、
なんて少し体が熱くなる。
彼女にとっては、
リピーターが増えることがたいせつ。
それが、彼女の好きな店が長く続くための手段だから*]
(189) 2020/05/14(Thu) 20:43:56
(a87) 2020/05/14(Thu) 20:52:31

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−夢の中・新緑の公園で−


[ここは多分、いつもの場所。
今日も今日とて彼女は鍛錬に勤しむ。
剣は勿論、槍と乗馬も、鍛錬の一種。

「アルジャン。…スカーレット・アルジャン!」

そう呼ぶのは、文が届いたらしいユウェル王女。
彼女の護衛をするようになったのは、
5年ほど前。中佐あたりに昇進したあたり。
彼女の話し相手になることが、
スカーレットの仕事の一つになっていた。

「みて!彼から届いたの!一緒に読んで?」

彼女が差し出したその手紙は、


おかしい。]

どうして、テールエールデの印が……

[実際には宛先も書かれず、
誰から誰に宛てたものかわからないようになっていた。
王女に問いかければ”国家公認の仲なのに?”と、
不思議そうな顔をしていた。]
(190) 2020/05/14(Thu) 21:15:02

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン


…………!

[ふと目が醒めると、そこは新緑の公園。
うたた寝をしてしまっていたらしく、
読んでいた本のページは進んでしまっていた。]

そろそろ、街の方に戻るとしようかな…

[夢の中に、あの時が出てくるなんて……
そう思いながら立ち上がり、服を軽く払って
見立てを整えると、本を閉じてその場を後にしようか*]
(191) 2020/05/14(Thu) 21:15:21

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−少し眠たいまま・街の中へ−

[うたた寝をした後、スカーレットは大体起きない。
頭が、冴えない。視界がはっきりするまでに、
結構時間を要するのだ。
少し乱れたらしい結っていた髪。
どうせなら、と解いてしまおうか。
麻紐を解いて、長い髪を下ろして頭を軽く振りながら
歩いていると、誰かにぶつかったような気がする。>>197

おっと……申し訳ない。大丈夫かな?

[ぶつかった相手は、
スカーレットに比べて身長が低い女性。
スカーレットに当たって、後ろに倒れそうな彼女の体を
急いで自分の方に抱き寄せる。

彼女は、普通の町娘ではなさそうだ。
恐らく、夕刻近くにあるであろう
舞台の演者といったところか。
彼女の耳には星の耳飾り。
“星の飾りの運命”

そういえば、そんなものがあると
同僚たちが話を昔していたことを思い出す]

素敵な耳飾りですね。
貴女に、とても似合っていますよ。*
(200) 2020/05/14(Thu) 21:50:16
(a90) 2020/05/14(Thu) 21:53:09

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−孤児院・甘いものを渡す犯人に遭遇−

それでさ、あいつが…

[隊の中であったことをシスターに話をしていると、
誰かが入ってきたような気がする。

振り返る前に、その声はスカーレットの名前を呼んだ。
聴き慣れてはいないがよく聞く声。>>208
友人であるシスターが「毎日寄ってくれる犯人」
とくすっと笑いだした。]

……あぁ、君か。
毎日足しげく、ここに甘いものを持って、
子供達を餌付けしているらしい人物というのは。
今日もまた、甘いものを持ってきたのかい?

[仕事中かもしれないが、彼女は休み。
特に、咎める理由はないので、
こちらにくるように声をかける]

こちらのシスター、私の旧知でね。
久し振りに顔を見せてみたんだ。
子供達なら、私が持ってきた本を読んでいるよ。
(209) 2020/05/14(Thu) 22:49:53
(a96) 2020/05/14(Thu) 22:53:11

(a97) 2020/05/14(Thu) 22:55:47

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−街中・可愛らしい女性と−

とんでもない。
謝るのは、私の方ですよ。
つい、さっきまで眠っていまして、
不覚にも寝ぼけてしまっていたようで。

[苦笑しながら、頬をかく。>>212
目の前の彼女は、少し顔が赤くなったような。
耳飾りを触って、照れてしまっているのだろうか]

私は仕事柄、耳飾りをしないので
貴女が少し羨ましいです。
これからどこかに?

[近くならそこまで送るし、
遠くなら、彼女の乱れそうな髪を整え、
可愛らしい耳飾りが周りに見えるようにして、
その場を離れることになるだろうか*]
(214) 2020/05/14(Thu) 23:40:17