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人狼物語 三日月国


147 【ペアソロRP】万緑のみぎり【R18G】

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[上げられる悲鳴は、僕のより高い流歌の声。
 脚に唇を寄せたまま視線だけ持ち上げた。
 ちらりと覗く下着もその中も魅力的だけれど

 何より彼女の表情をひとつも取りこぼしたくなかった。

 僕が与える痛みや羞恥に、愛らしい顔が歪んで。
 泣いてしまいそうにも見える。]


  …………
ふふっ、
……


[その表情、かわいい。かわいいよ、流歌。
 お仕置きだから言わないけれど、
 吐息を腿にかけてしまいながら頭の中で沢山囁いた。]
 

 
[ごめんなさいを繰り返してくる
 その声も、堪らなくかわいい。

 きみはなぁんにも悪くないんだけど
 悪ぅい僕に見つけられてしまったのが
 運の尽きなんだよ。

 だから、……そう、諦めてね。

 もっと困らせてしまいたくって、
 滑らかな肌の上を舐り上げていった。

 ────すると、どうだろう。]
 

 
[小さくかわいい二つの手が
 スカートの裾を掴むのが見えた。

 ……自分のしていること、わかってるのかな。
 混乱しすぎて、よくわかっていないのかも。
 ただ縋り付くものが欲しかっただけかも。

 それでも僕の気分は、とぉっても良くなってしまった。]
 

 
[幼げな顔だちに浮かぶ表情には
 微かに興奮の様なものが、見て取れて。

 小柄で細身の身体はしかし
 年相応に丸みを帯びてきていた。

 立派なレディに羽化しつつある可憐な少女。

 そんなアンバランスで
 危うい色香を纏う流歌が
 まるで自らを差し出すかのようなポーズで
 僕の前に立っているのだから。

 気分が良くならない筈がない。]
 

 
[ああ……、いますぐにも喰べちゃいたいよ。]

 

 
[瞬きなしに見つめる眼差しに
 恍惚の色を載せていれば……、
 もうしない、と約束の言葉が降りてきた。

 口の端を吊り上げて笑う。]


  ……
はァ。
……うん、僕だけだよ
  僕にだけ色んなかわいい姿を見せてね
  ……ふふ。流歌、とぉっても、いい子だよ


[先程より熱くなった吐息を内腿に届けて
 優しい、優しい声で流歌を誉めて。
 ちゅっ…ちゅ…と額に触れた柔らかさで傷口を愛で……*]
 

[碌に慣らさずに挿れたら苦痛が勝るはずだ。
経験したことはなくてもそれぐらいは想像出来るし、彼をなだめて丁寧に進めるべきだと冷静に考えれば気付けただろう。

けれど小悪魔の囁きに、ぐらぐらと揺れていた理性の天秤が簡単に傾く]


 ……っ、どっちが……、我慢出来ない、って?


[君こそ、と吐き出す言葉は吐息ばかりで口端が歪んだ。

見透かされた。
と思うと同時に、一体誰のために欲望に抗っているのか分からなくなって、……こんな煽り文句一つで揺らぐ余裕の無さにも笑えてしまって、躊躇を手放した]

[彼が言葉無く戦慄いている一方で、自分は窮屈ではあるのに粘膜の気持ち良さに唆される。無理矢理にでも奥まで進みたくなる衝動はあれど、物理的にも 無意識的にも ストッパーが掛かって捻じ込むまでには至らない。そんなもどかしさが募り、おまけに彼が内側を締め付けて可愛いことを言うので、ない筈の理性がまた焼き切れる心地がする]


 ぐ、…… 瑠威。 ……、っ るい、好きだ……


[主語のない言葉が何を求めているのかわからなくても、彼の名前が口をついて出た。まだ呼び慣れない2文字を繰り返せば、譫言めいた響きになり、さらに結合を深めようと力を掛けていく。

嗚咽にも似た声を噛み殺しながら、囀る唇にキスをして]

 
 す、まない……もう耐えられない
 君の中が気持ち良くて……、


[初めてだからお手柔らかに、……そんな彼の言葉を思い出したが。じわじわと隘路を進み、馴染むまで奥でじっとしているだけの余裕がない。

「瑠威」と再び彼の名を呼んだ。
そうしたら許してくれるんじゃないか、と打算半分に強請る気持ちで、頭を擦り寄せながら。緩やかに抽送を始める*]

[ 苦しげな彼の呻きが、喉を詰まらせる吐息の音が
 この行為の生々しさを表しているようでひどく興奮する。
 
 強請るまま与えられる呼び声に愛おしさが溢れて
 掻き抱いた彼の唇を奪いに行けば向こうから与えられた。

 激情の赴くまま勢いで貪る口付けは酷く拙くて
 飲み込みそこねた唾液が清めた肌を伝って汚した。 ]


 せんせ……、っ、は、ぁ…ッ、誠丞さ…、……
 すき、……俺も、すきだ、…っぅ゙、あ、…​────ふ、……


[ ぐずぐずに蕩けた頭でなんとか言葉を返そうとしたら
 余裕のない彼の声と重なった。
 彼とは違った意味で余裕がなかったけれど
 それでも、制止の類の言葉は出てこなかった。

 愉快だった。彼が自分に溺れている様が。
 それこそ覚えたての餓鬼みたいに、
 堪えようとしても抗えずに、に腰を振り始めるのが。

 心だけじゃなく体まで彼を手に入れたみたいな気がして。
 胸の内の何処かが満たされるような心地がした。 ]

[ 前立腺は気持ちいいなんて何処かで聞き齧った情報に
 ちょっとだけ期待していたがそんなことはなかった。
 多分。……たぶん。
 どこだそれというのが正直なところで
 どこかが気持ちいいなんて感覚はない、と思う。たぶん。

 何故自分の体のことなのに不確定なのかといえば
 明確に何かに反応している気がするからだ。
 何がってナニが。すっごいびくびくしてる。何故。

 医者ではあるが泌尿器科でも肛門科でもない彼に
 それでも問えば謎が解けるかと一瞬過ぎったが
 今授業が始まっても困るなと思い止まった。

 押し入ってくる異物を排泄したくて下腹に力が入れば
 逆に緩んでずるりと楽に入ってくるから
 仕組みとしては正しいのに頭が混乱しそうになる。

 粘膜と皮膚との境目が擦れて熱いのは
 たぶん滑りが足りないせいだろう。
 足りたら気持ちいいのかななんて考えるのは
 現実逃避であってやましい気持ちではないと思う。

 いや、やましい気持ちでもいいのか別に。 ]



 っ……せーぇすけさん、おれの、も…触ってほし…っ
 

[ エグい質量のが有無を言わさず中をかき混ぜてくる。
 俺のケツは彼を気持ち良くさせているらしい。
 なら俺のことだって気持ちよくしてくれてもいいのでは?

 そう思ったから、自分でするんじゃなくて強請る。
 転がってるだけで両腕空いてたけど。

 何故だか不思議とギンギンに勃ってるやつへと
 彼の手を取って誘う。
 重ねた手で握りこませた彼の手が滑ったことで、
 どろどろに涎を垂らしていたのを知る。何故。 ]


 ん……ッく、は​──…ぁ、きもち、……っ、


[ 手を重ねたまま彼の手をつかって自慰を始めるみたいに
 ぬるぬる扱き始めれば目先の快感に意識が向いて
 息苦しさが多少紛れる気がした。 ]

[ というか、頭が混乱する。気がする。
 同時に与えられる慣れた快感と、慣れない圧迫感
 どっちが気持ちいいのか、
 考え出したら途端に訳がわからなくなって。 ]


 あ゙ー……イけそ、ふつうに、イきたい。

 ごめ、いっかい、さき……
 まっ、うそ、あ…、〜〜〜〜っ!!


[ 許しを得るまでくらいは当然待つつもりでいたし
 待てるつもりでいた。それなのに。

 混乱でも錯覚でもない強い快感を彼の掌の中以外で……
 彼のを咥え込んだ内側で、確かに感じて、

 一瞬で、頭の中が真っ白になった。
 びくりと跳ねた背が撓って、爪先にぎゅうと力が籠る。
 耐える間もなく、押し出され漏らしたみたいな絶頂に
 困惑しながらもびくびくと腹の奥まで痙攣させて
 搾り取るかのように彼を締め付けた。 *]

[仮に前立腺云々の質問をされていれば、知り合いの専門医が話していた雑談をそのまま復唱するところだった。……とはいえ腰ばかり振っている今、他事を考えようとしても浅い思考しか出来ずに、途中で霧散してしまって上手く答えられないだろう。
手を取られ、昂ぶっている場所に誘われて、やっと彼が感じられていない可能性に思い至る有様だった。

感度は人それぞれとは言えど、流石に痛みで身体も心も萎えてもおかしくはないと思っていた。手のひらに感じる固い熱に驚く。添えたまま触れて緩く感触を確かめていると、物足りないのか彼の手が手本を教えてくれる]


 あぁ、……君にもたくさん気持ち良くなって欲しい


[彼の口から私の名前が聞こえた、気がするが、あまりにも自然かつ非現実的に響いた。嬉しいと思いながら、目が覚めたら終わる夢なんじゃないかとすら過る]

[彼が何度も実演してくれた手淫を真似て補助的に手を動かす。彼はどうするのが好きだったか……記憶を辿っているうちに、内側の性感帯のことを思い出して。手指で場所を探ってもいないが、そこを擦るように意識して動いてみる。

何かを言い掛けた彼の背が撓り、身構える猶予もないまま畝る内壁に搾り取られる]


 ……? ぁ……えっ、
 ちょっ 待っ、……、……〜〜〜〜っ、!


[静止するように、縋るみたいに名前を呼んだ。
前のめりになったくらいじゃ受け流せない快感に抗えず、脈打つ奔流を埋め込んだまま荒い呼吸を落ち着ける]

 
 はぁ、……ふふ。
 お手柔らかに頼むよ、阿出川くん。


[つうと額を落ち落ちる汗を拭いながら、余裕がない自分を顧みて笑みを浮かべた。無性にキスがしたい気分になって口付けを強請る。少し動いて体勢が変わると、足された潤滑のおかげか粘着質な音がした。薄い隔たりがないまま繋がったのだと今更思い出す。綺麗とは形容し難い生々しさを五感で感じれば、眠気を感じるどころか全然満足していない自分に気がつく]


 もう一回、したい。まだ足りないんだ、……


[ぐるりと泥濘んだ内側をかき混ぜて。
けれど勝手に動き始めることは出来ず、彼の瞳を見つめる*]

【人】 アルカード

 

 ―――漸く目が覚めたか。


[ひょいと、視界を遮るように娘の顔を覗き込む。 

途端、言葉にならない悲鳴と共に、我の頬へ
娘の掌が飛んでいた]


 …。
(47) 2022/05/20(Fri) 11:43:40

【人】 アルカード

[ 痛みはないがそれなりに力の籠った一撃であったので
 どうやらあれから無事回復はしたらしい。 ]*
(48) 2022/05/20(Fri) 11:44:37
[ 彼に、触れられた瞬間。


 ……ほんの少しだけ、温もりを期待した自分がいた。


 目の前のこのひとが、
 わたしが欲しいものをくれる、
 そんな誰かだったら、いいのに、と。 ]

【人】 アルカード

 
 
 恐らくは過労だろう。あるいは心労か。
 
 
[ベッドに座らせたままの娘にマグカップを渡す。
それから、自分は勉強机から椅子を彼女のベッド近くまで引き出してくると其処に腰を下ろした]

 案ずるな、毒は入っていない。
(61) 2022/05/20(Fri) 12:21:40

【人】 アルカード


 
 何をやっていたかは知らないが
 これまでずいぶん無理をしていたらしいな?

 
[呆れ半分、といった体で溜息ひとつ。

久方ぶりの人の子の喚ぶ『声』に応じて姿を現してみれば。
其れは一目見てわかる光の子で、しかも世界を滅ぼしたくない、滅ぼさないでときたものだ。

嘗て、此の地に我を呼び寄せる者は皆、世の破滅を願う者ばかりだったのだが。

挙句、此方が何もしていないのに眼前で倒れられたとあっては。
……全く、何もかもが前例のない事態だ]
(62) 2022/05/20(Fri) 12:28:36

【人】 アルカード


 
 一先ず、理解できていないようだから説明をしてやろう。
 昨晩、我が貴様に話していたことは覚えているか?
 まず話はそこからだ。
 
 
[足を組み、頬杖をついて娘と向き直る。]


 我は千の名を持つ者。
 昨夜貴様が我に問うたように
 『闇の精霊』と、我を呼ぶ者も在るな。

 他にも魔王だとか、万物の礎であるとか。
 そう呼ぶ者もあるな、
 我として特に名そのものに思い入れはないが。

 故に、貴様の呼びたいように呼ぶがよい。

 我が何者であるかを決めるのは、
 我ではなく貴様ら人の子、光の子であるのだから。
(63) 2022/05/20(Fri) 12:31:43

【人】 アルカード

[さて、ここまでは理解できたか。
此方としては本題は此処からだ]

 
 我は貴様の声に応じ、此の地に召喚された。
 

[尤も、この娘にその自覚はなさそうだが。
さて、どのように説明したものか。

――…頬杖をついていた手を解くと
両の指先を揃えるようにして合わせて、暫し考える]
 
 
 ……昨夜、貴様は泣いていただろう?

 誤魔化すなよ? どの途無駄なことだからな。

 貴様のその涙が、我を呼び喚せた。
 悲しみであれ怒りであれ、苦しみであれ。
 
 その想いの強さが我を此の地に喚び寄せた。
(64) 2022/05/20(Fri) 12:35:28

【人】 アルカード



  尤も、貴様は我に世界を滅ぼしてほしくないらしい。

  
[あれだけ出会い頭に拒絶されたのは
それなりに長く生きた我でも初めてのことで全く印象深い。

あのとき気づいていなかっただろうが、
何も震えていたのは握りしめた掌ばかりではない。
その細い肩を、瞳を震わせながら、
それでも娘は我と向き合おうとしていた。

――…我が齎す破滅を止めるために]
(65) 2022/05/20(Fri) 12:38:59

【人】 アルカード

 

 ……なら、人の子。光の娘よ。
 貴様は、我に何を望む?


[椅子から立ち上がり、娘のほうへと距離を詰める。
昨晩よりいくらか良くなった顔色と、杏子茶色の瞳が近づけば
その頬に手を添えて問いかけよう]**
(66) 2022/05/20(Fri) 12:40:08
[ なんか、変なイき方した……?
 先走りの延長みたいにだらだらと白濁を垂らす
 自身はまだ痛いくらいに張り詰め
 熱に浮かされたままの頭は冷静さを取り戻す気配がない。

 え?イってない?出たよな?
 荒い呼吸に上下する下腹に溜まったぬるりとした感触と
 確認しようとしたら、中に入ったままの彼を
 確かめてるような心地になって……
 萎えることなく中にある存在感を意識する羽目になった。

 影が重なる。
 キスされると理解し受け止めようと薄く開いた唇から
 溢れた甘ったるい吐息を、被さった唇がさらっていった。

 角度がかわってさっきのやばいとこに一瞬掠めた気がする。
 胎の奥が変に疼いて、無意識に締め付ければ
 腹圧にぬるりと押し出されそうになったものが
 また違う場所に擦れる感触にぞくりと背が泡立った。 ]

[ なんか、おかしい。
 馬鹿になってる、尻の中が。

 もっとして欲しいのに、
 なんで止まってるんだって一瞬焦れてから
 待てと言いかけたから止まってくれているのかと思い出す。

 もっと、してほしい。
 今すぐにでもそう強請りたいのに
 どこもかしこも過敏になった粘膜が擦れるのが心地よくて
 キスをやめられないから口が塞がったままだ。

 深く咥え込んだままの根元を
 勝手にひくつく皮膚と粘膜の境が
 言葉の代わりに、物欲しげに小刻みに締め付けた。 ]


 は…ぁ、ッも。う…ごいて、
 やばい、なんか……きもちぃ…かも、しれな、……

 ………?

 
[ 「もう一回」と告げる彼の言葉と強請る声が重なった。
 なるほど?
 何かしらが圧し折れる間もなく一回は終わったらしい。

 イったんだ。この人、俺で。
 涼しい顔して俺のことを拒んだあのせんせぇーが。
 釣られて射精したらしい事実にひどく興奮した。 ]

[ もっと、乱れて欲しい。もっと。俺で。

 既に了承の返事を返したようなものだけれど。
 改めて返事を返す代わりにもう一度唇を塞いだ
 起き上がりながら乗し掛かって体勢を入れ替える。
 ずるりと引き抜けてしまって感じた快感に
 溢れた喘ぎは混ざる唾液と一緒に彼の口に流し込んで
 
 荒い呼吸を吐きながら、
 シーツの上に押し倒した彼の上に馬乗りになった。 ]


 いっかい、終わったんなら……
 じゃあ、つぎは……俺の番、ね?


[ 見上げてくる視線に殊更優しく言い聞かせるように紡いで
 彼の腹に付きそうな角度の熱を手で支え起こした。

 彼の太さを覚えて閉じきらない場所に切っ先を充てがう。
 垂れてきた彼の体液と思わしき粘液でぬめる場所を
 こすりつけるように何度かなぞればその度に
 すっかり入口と学習したその場所は
 欲しがるみたいにひくついて彼の先端を包む。

 早く欲しくてたまらなくて、焦らすつもりで勝手に焦れて
 彼を跨いでシーツに付いた膝が震えた。 ]

[ 彼も同じだけ焦れて、強請ってくるまで待てただろうか。
 待てなかった気もする。

 腰を落として体重をかければ
 物覚えよく一度でその質量を覚えた内側は
 柔らかく開いて彼の昂ぶりを飲み込んでいった。 ]


 ​───は、…っぁ、やばい、…っ、
 ふといの、はいってきたぁ…♡

 ふ、…っん゙ ……​───っ、ぅ  ぁっ。あ……


[ ずぶずぶと深く満たされるごとに、勝手に背が撓って
 全身をぞくぞくと駆け抜ける甘ったるい痺れに
 彼を包み込む腹の奥まで勝手に震えて、
 逃すまいとするみたいにきゅうきゅう強く締め付ける。

 荒い息を吐きながら一度浅く腰を浮かせ
 腰を揺するようにして飲み込みやすい角度に変え
 ゆっくりと、完全に彼の上に腰を落とした。 ]