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人狼物語 三日月国


204 【RP】Queen's endless Tea Party!【R18G】

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【人】 女王 アン

 
[様々な出会いを経て。]


    やっぱりお茶会っていいですわね〜
    これからもずーーっと続けましょう!


[給仕たちは真っ青かしら。
 不思議の国は、まだまだ15時が続くのです。*]
 
(0) 2023/03/25(Sat) 23:00:08

【人】 女王 アン

 
[時刻が変わることはありませんが
 来客の皆様がお茶会を楽しむには
 充分な時間が経ったようで
 一人、また一人と帰っていきます。

 勿論帰れる場所がある方についてですが。]


    ……たまおさん
    二度は逢えませんでしたわね
    楽しく過ごしてくれたかしら


[国中飛び回ってもその姿は見つけられませんでした。
 たまおさんにもお渡ししようと思い
 ひとつだけ残しておいたミンスミートパイ。
 自分で食べることになったでしょうか。

 フィエが大半を作ってくれたのだから
 それはそれは美味しかったに違いないのです。
 でもちょっぴりだけ切ない味がしたのでした。**]
 
(4) 2023/03/26(Sun) 6:44:44
 
[女王は一度即位すれば国と一つになり
 国から離れることはできなくなる。

 だけど今の女王は違いました。
 色彩の国に出向くことだって度々あります。

 この国は大変イレギュラーな状態にありました。
 国王が統治するときと同じように
 表面上はわたくしが女王を勤めていますが
 国に結びついているのは先代女王のままです。

 時を止められた先代では
 不思議の国を維持するための力はありません。
 ではどうしているか?

 先代女王の身体を通じて
 わたくしが魔力を流し込むことで
 この国は不思議の国であり続けていました。]
 

[国のお仕事をしているルトリスには、何か違うことがあるのかしら?
時々難しい顔をする気はするのよね
でも、聞いたところで私には何もできないし
そういう事はもっと「上の人」の仕事だってルトリスも言ってたし

考えても仕方がないわよね、きっと]

【人】 女王 アン

 
    ── 撤収と反省会 ──

[この度は多くの方と出逢うことができました。
 またこんな催しをしてみるのも良いかもしれません。
 思い出を振り返りつつ、撤収作業です。]


    戻っていらっしゃい〜!


[各地に設置したテーブルや椅子が
 地面の上を滑るように動いて城へと帰ってきます。
 国内のお茶会は続きますけれど
 こんなには要りませんから。]
 
(9) 2023/03/27(Mon) 16:15:40

【人】 女王 アン

 
[それから反省会です。
 招待客に対して失礼なことはなかったかしら?
 報告を受けていると……]


    まあ、看板が倒れていることに
    気づいていたのに
    直すのを忘れていたですって?

    それは仕方ないわね


[招待客に怪我なく済んでよかったけれど
 あくまでそれは結果論です。
 わたくしは大鎌を手に取りました。
 久々ですが、毎日素振りをしているから
 腕は鈍ってはいませんよ。]
 
(10) 2023/03/27(Mon) 16:17:18
 
[何度か両手で回転させてから
 勢いを殺さぬまま右手に持ち替えて

 
ズパンッ

 

【人】 女王 アン

 
[絨毯の上に膝をついた衝撃で
 胴体から切り離された頭がずれ落ち
 わたくしの足元にころころと転がってきます。

 出血はほんの少し。
 近づきそっと拾い上げても
 ドレスが汚れることはありません。]


    そうねぇ……
    このまま三日ほど反省してなさいね?


[返事はありませんが
 殺めたわけではありません。
 首を刎ねると同時に対象の「時を止めた」から。

 動くことも気絶することもできず
 感覚だけがあり、元に戻してあげるその時まで
 ただただ苦痛に苛まれるのです。]
 
(11) 2023/03/27(Mon) 16:18:54

【人】 女王 アン

 
[経験者曰く、
 
いっそ殺してくれた方がマシ
──、というのが
 広まっていることをわたくしは知りません。

 先代女王とは別の恐れられ方をしている、
 かも知れないのでした。]
 
(12) 2023/03/27(Mon) 16:20:57

【人】 女王 アン

 
[ああ、それにしても。
 皮膚を裂き、肉を割き、
 筋肉の繊維を断ち、頸椎を砕く感触。
 大鎌の柄越しに感じるそれらは心地が良くて
 癖になってしまいそうです。]


    はぁ……っ
    ……、他にはいませんか?


[ちょっぴりだけ期待をしてしまいます。
 わたくし、悪い女王様ですわ。**]
 
(13) 2023/03/27(Mon) 16:21:21

【人】 女王 アン

 
[ジャヤート様とは出会いも別れも
 場所は謁見の間でした。

 女王に尽くすのは民の役目。
 外の脅威から民を守るのは女王の役目。

 女王と民を害せるものがいると考える不敬な輩は
 よもやこの中にはいなかったでしょうが
 やはり元魔王という肩書きと纏う空気に
 緊張はするのでしょう。
 仕方のない兵士たちです。

 ジャヤート様は来た時同様
 丁寧な挨拶をしてくれて。>>@39
 これからのこともお話してくれました。>>@40
 
(17) 2023/03/29(Wed) 11:22:50

【人】 女王 アン

 
[この国を去り無為に灯火を消すだけなら
 どんな手を使ってでも止めたでしょう。

 わたくしの目の前では
 誰一人死なせはしません。

 それは役割に関係なく
 18歳の女がただ願う我儘でした。]
 
(18) 2023/03/29(Wed) 11:23:27

【人】 女王 アン

 
[だけどそれはしませんでした。

 この国で魔力を使ったからか
 彼の魂は幾らか摩耗しているようではありましたが
 この国とだけ細く繋がっていた糸とはべつに
 新たな行き先へと彼は繋がっているようでした。

 もっと太く丈夫なそれは、『縁』とでも呼びましょうか。
 
それを大切にしていた料理人の姿が、ふと浮かびました。


 であればその火が消えないよう
 両手で覆い隠す必要はありません。
 元々望まれてもいないことはわかっていました。]
 
(19) 2023/03/29(Wed) 11:26:02

【人】 女王 アン

 
[もう何処へも行けないように見えた彼ではありません。
 その先にも多難が待ち構えているでしょうが
 わたくしは彼が選んだ道が明るいことを祈るのみです。]


    こちらこそ有難うございました
    お陰様で国の課題が見えましたわ


[腰抜けの兵士たちは鍛え直さないと。
 恐怖すべき存在はわたくしだけでよいと
 彼らに教え直さなければなりません。

 そうして反省会へと繋がったのでした。>>10
 
(20) 2023/03/29(Wed) 11:26:34

【人】 女王 アン

 
[彼からの祈りには感謝しますが>>@41
 恐らくその挨拶は受けられなかったでしょう。]


    チェ、チェシャ……っ
    こらおやめなさい……!


[わたくしには、妙に独占欲の強い雄猫が
 ついておりましたので。>>1:-41
 守られなくても自分で拒む気はありましたが
 こうも大切にされると擽ったくもあり……。

 めっ! 御客人に失礼ですよ!
 殺気を抑えなさい!!

 今にも襲い掛かりかねない彼を必死におさえて、
 別の形で手を伸ばします。]
 
(21) 2023/03/29(Wed) 11:29:50

【人】 女王 アン

 

    わたくし、挨拶はこちらの方がすきですの
    ……ご武運を


[拒まれなければ握手をして、
 新たな道を歩んでいく彼を見送りました。

 握るもののなくなった右手を見つめます。]
 
(22) 2023/03/29(Wed) 11:30:06

【人】 女王 アン

 
[フィエは意中の方ができたら
 他の方から手にキスをされても大丈夫……、と
 助言をくれていましたが>>1:79

 逆でした。]


    うぅうぅうぅぅ〜〜〜〜


[チェシャにされたことが蘇って
 とても人には見せられない顔になってしまいます。
 わたくしも、まだまだ鍛え直しが必要でした。

 こんな時は部屋で大人しく手紙でも読みましょう。**]
 
(23) 2023/03/29(Wed) 11:30:58

【人】 女王 アン

 
[国民の声に稀に耳を傾けたり無視をするのは責務です。
 先代の影響で赤薔薇のデザインの手紙が多い中
 清楚な白薔薇の手紙は目を惹きました。>>2:0
 わたくし、白薔薇も大好きですから。

 裏面に控えめに書かれた名前にぱっと笑みます。>>15


    まあ、メロウさんから……!


[お茶会でお会いした可愛い人魚さん。
 お二人は色んな場所を見て回ってくれたらしく
 各地から目撃情報が届いていました。
 報告内容は悪いものではなく
 二人仲良く楽しんでいられた様子や
 不思議の国を誉めてくれていたこと
 人魚さんがとても可愛らしかったことなどなど。
 
ルトリスさんここでも広まってますよ!頑張って!
>>@51
 
(24) 2023/03/29(Wed) 20:56:54

【人】 女王 アン

 
[早速封を開けてお手紙を読みます。
 海の住人は書き慣れないものでしょう。
 紙がふやけてしまいますもの。
 それでも想いを込めて書いてくれたのが
 一字ずつ丁寧に書かれた文字から伝わります。]


    ああ、ああ、うれしい……!


[何周も読み返すと、くしゃくしゃにならない程度に
 そっと、手紙を抱きしめました。
 暫くぽーっと余韻に浸ってから
 無地のレターセットを取り出します。
 撫でればラッコと人魚のシルエットが浮かびました。
 文面はこちらも手で書くことにします。
 なんだか緊張するわ。]
 
(25) 2023/03/29(Wed) 20:57:05

【人】 女王 アン

 
[書き終えれば長めに息を吐きました。
 チェシャが宣言通りそばにいるなら
 ねえ変じゃない? どう? って
 何度も確認していたでしょうね。
 集中していて構ってあげられずごめんなさい、とも。
 すぐにも空にあがって出したい気持ちでしたが
 ともすれば彼女たちの帰国より先に届いてしまいます。
 せっかち過ぎては威厳がありませんからね!
 ちょっと置いてから送ることにしたのでした。*]
 
(26) 2023/03/29(Wed) 20:57:46

【人】 女王 アン

 
    ── フィエと ──


    本当に色々とありがとう
    あなたならその先もきっと大丈夫
    どうかお気をつけて


[挨拶と餞別の品を受け取り、フィエを見送ります。
 わたくしには彼女がどこから来て
 どこへ帰っていくのかわからないまま。

 胸元に増えたジュエリーには
 覚えのある魔力を感じました。

 わたくしが強く影響を及ぼせるのは
 この国の中だけですから
 こちらから渡せるものはありませんでしたが。

 
でもあれならきっと、元の世界へも……。
*]
 
(42) 2023/03/30(Thu) 10:47:58

【人】 女王 アン

 
[そうして撤収作業が終えた頃。
 帰る場所がある方々が帰り終えた頃。]


    さあ、フィエから沢山もらったので
    皆で頂きますか……あら?


[給仕も料理人も兵士も、
 対応に疲れてぶっ倒れているじゃないですか。
 まったく情けないですわね。]
 
(43) 2023/03/30(Thu) 10:48:06

【人】 女王 アン

 
[わたくしに振り回されてくれる国民達に
 感謝がないわけではないのです。]


    三日だけ休みをやるわ
    その後は、またお茶会するわよっ


[それに突然の休暇を与えて振り回すことだって
 女王様らしいのではなくて?
 パウンドケーキを全員に数切れずつ持たせて
 それぞれの家に帰すのでした。]
 
(44) 2023/03/30(Thu) 10:48:18

【人】 女王 アン

 
[休みを与えた彼らが
 戻ってくるタイミングを逃したら困ります。]


    日付の経過がわかりやすいよう
    久々に朝と夜を用意しますか


[時刻を15時に止めたまま、
 見かけだけ変えるのは造作もありません。

 わたくしがお茶を飲みながら
 様々な治療と調査に明け暮れているから
 何徹もしてしまうので面倒でやってないだけです。

 じきにこの国で夕陽が望めたことでしょう。]
 
(45) 2023/03/30(Thu) 10:48:55

【人】 女王 アン

 
[誰かのためじゃありません。>>29
 わたくしはわたくしの為に動く傲慢な女王。

 それに……、
 風景を眺めるのが特段すきという訳ではないけれど
 ロマンティックな空の下のんびり過ごすのは
 悪くないかなと思ったんです。

 貴方となら。]


    ブランデー……そういえばわたくし
    まだお酒飲んだことありませんの

    一緒に飲むわよね?


[傍らにいるチェシャに問いかけますが
 断られるとは思っていません。
 自分が強いのか弱いのかもわかりません。
 どうなるにせよ見せるのは貴方の前が良いと思いました。
 渡したいものもありましたし。**]
 
(46) 2023/03/30(Thu) 10:49:22

【人】 女王 アン

 
    ── 撤収作業中 ──

[招待客が通れないよう塞いだ場所を
 再び通れるようにしてまわります。]


    本当に全部散らしてしまうだなんて……
    すごいわ


[チェシャが枯らせた荊棘の園。
 わたくしにはきっと出来なかったこと。
 お母様に悪いと感じるよりも
 すっきりした気分が強いのか不思議でした。

 折角だから新しくなにかを植えましょうか。
 わたくしの好きな白薔薇でも……?

 これだけ綺麗に片付けてくれたんですから
 暑いのが苦手な方や水中が落ち着く方の為に
 プールを作るのもいいかも知れません。
 素敵なお手紙を頂いたものだから、
 もう次のことを考えてしまっていました。]
 
(47) 2023/03/30(Thu) 15:15:13

【人】 女王 アン

 
[森へ進めば、入り口をなくしておいた
 研究施設の中を確認していきます。

 母の治療の為に作ったこのような施設は
 森の中に幾つかあり、
 ほぼ放置状態になっていました。

 その中のひと部屋で、ふと立ち止まります。]


    ……あら? もしかして誰か来た?
    正直に言いなさい!


[つるりとした白い床の上に
 何か注がれた跡のある皿が置かれていました。>>2:@37

 ここに入る方法は一つではありません。
 わたくしが使ったのとは別の、
 部屋の中にある扉を問い質します。
 口調が厳しくなるのは扉が嫌な喋り方をするからです。]
 
(48) 2023/03/30(Thu) 15:15:19

【人】 女王 アン

 

    全く貴方はいつも意地悪で
    はっきりものを言わずに
    惑わせるのがすきなんだから
    性格がよくないわよ!
    いったい誰に似たのかしら?

    で、来たひとのことは困らせなかった?
    無事帰らせてあげたでしょうね?


[答えによっては……、
 扉の首ってドアノブの付け根でいいのかしら?
 首がわかりにくい子ってイマイチ可愛くないです。
 刎ねにくいんですもの。]
 
(49) 2023/03/30(Thu) 15:16:54

【人】 女王 アン

 

    ああもういいです、自分で確認するわ!


[痺れを切らして扉を開けました。

 床に膝ついて、お尻を突き出す形は
 お世辞にも上品とはいえませんが
 乗り出すように扉の向こう側を覗き込みます。

 どうしてこの扉はこんなに小さいのかしら!
 態度は無駄に大きいのに。

 開いた扉の先には……、
 とても美しい猫の姿が見えました。>>@19
 なんてかわいいのかしら。]
 
(50) 2023/03/30(Thu) 15:17:53

【人】 女王 アン

 
[一般的な四足歩行の猫の割に大きい気もしますが
 あの方であればこの扉も通れたでしょう。

 ほっと一安心して正座になります。]


    あの方とはまだお話してませんわ
    和の舞う国……、ね


[建物の内装は洋風のようでしたが
 外観は和風であることから当たりをつけます。>>@19

 不思議の国はどうだったでしょう。
 扉に意地悪されなかったかしら。

 今度行ってお話ししよう……、と考えるのでした。**]
 
(51) 2023/03/30(Thu) 15:19:56