12:46:21

人狼物語 三日月国


86 【R15RP】君と僕の、夏祭り

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


二年生 蓮見 朱鷺也は、メモを貼った。
(a2) 2021/07/25(Sun) 0:08:15

二年生 蓮見 朱鷺也は、メモを貼った。
(a15) 2021/07/25(Sun) 10:37:12

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

[まさか呆れられているとは知らないが>>24
 万が一なんかあったら連絡来るだろ、くらいの仲だ
 連絡が来てない時点で、特に柊は困ってないんだと
 俺は勝手にそう判断した、ってことにしてくれ(なあ)

 別にぼっちでも構わないんだよ、俺は。
 あとで落川センセを誂いにいくかあ、なんて約束
 まさかセンセも無事屋台へ繰り出してるとは知らず
 気の向くまま神の赴くまま、拝殿へ

 …拝殿なら、階段を登り始めるだろうし
 屋台なら、階段を下り始めようかというところ。 

 茜色が夕闇に飲み込まれ 辺りがすっかり暗くなる頃
 ドォン、と暗闇を切り裂く破裂音とともに、
 パッ、と大輪の花が夜空に咲いた >>1
 人々の歓声 例に違わず視線を空に向けて
 鴉色の瞳に彩りを映す。

 足は階段の中腹で、止まったままで
 暫し、空を眺めている ]*
 
(27) 2021/07/25(Sun) 11:11:38
二年生 蓮見 朱鷺也は、メモを貼った。
(a16) 2021/07/25(Sun) 11:14:25

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

[夏の夜空を花火が彩る
 人々は足を止めて、空を見上げて歓声を上げ
 醒めやらぬ熱気が辺りを包んで。

   そんなとき、視界の端に捉えたのは
   ひらりと揺れる和風のリボン>>35
   シンプルな色のTシャツに、
   鮮やかな色が映えて思わず目で追って…



  田邉さん?


[声は出た。だから届いて居たはずだ。
 怪訝な顔して階段数段上を見上げたのは、
 なんだか通り過ぎた顔が歪んでた気がしたから>>48
 
(65) 2021/07/25(Sun) 14:07:34

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

[………声は届いていたはずだ。
 だから振り向いてくれただろうか。
 
振り向いたとて、何をはなせばいいのだろうか


 もし振り向いてくれなかったとしたら?
 一瞬でも聞こえていた素振りを見せて、
 それでも走り出したとしたら?

 
      「 なんで逃げるの 」

    そう言いながら、追いかけたかもしれないが
    きみに、追いつけたかどうかはわからない。]*
 
(66) 2021/07/25(Sun) 14:07:55
二年生 蓮見 朱鷺也は、メモを貼った。
(a24) 2021/07/25(Sun) 14:09:17

二年生 蓮見 朱鷺也は、メモを貼った。
(a27) 2021/07/25(Sun) 14:36:28

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

[今日一日で彼女が何を目撃してきたのか知らないし>>77
 知ったところでどう心を騒がせたのかも判らない>>78

 名前で呼ばなくなったこと、
 さん付けで呼んでいること。
 それが今でも蟠りになってるなんて思いもしないし
 いやだって先に呼び始めたのは田邉さんじゃないかと
 それはそれで火種を生んでしまいそうだった。
 だから余計なことを言わなくて、良かった。


 階段の数段上
 花火の音と光を背景にして、
 向けられた目線はそのまま逸らされ、
 冷たい声が、振ってくる >>81
 
(83) 2021/07/25(Sun) 15:49:15

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 


  逃げる?俺が?


[女心の判らぬ俺は
 逃げている、の言葉に首を傾げる。
 考えればそっけない態度のせいだというのも
 きっと分かることだというのに、
 今は視界と聴覚を遮るいろどりのせいで
 そこまで思考が至らない。]
 
(84) 2021/07/25(Sun) 15:49:28

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

[自分の気持ちとまっすぐ向き合わない、
 そんな意味で逃げている自覚はあるけれど
 きみから逃げてるわけじゃない。

 視線を向けないようにしてるのだって、
 きみから逃げてるわけじゃない。 ]
 
(85) 2021/07/25(Sun) 15:49:40

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 


  別に逃げてるわけじゃないけど。


[一段、階段を登る。
 久しぶりにまっすぐに、きみを見た気がする。
 時折咲く華にきみの横顔が照らされる。
 余計な感情が零れそうになって蓋をした。

 同じ階段、同じ花火、夏祭り。
 あのときと何も変わらないのに
 ふたりの距離は、開いたままで、

 もう一段、近づく。]
 
(86) 2021/07/25(Sun) 15:49:49

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 


  絶対関係なくないじゃん。
  俺、なんかした?
  
 
[だってきみは、俺に腹を立てている。
 理由は全然わからないけど、それは明らかで。
 もう一段、もう一段、とゆっくり登って、

 きみよりたった一段下で、
 きみの顔を、覗き見る。]
 
(87) 2021/07/25(Sun) 15:49:58

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 


  ……田邉さん。


[女心の読めない俺は、きみを苗字で呼んだ]*
 
(88) 2021/07/25(Sun) 15:50:32
二年生 蓮見 朱鷺也は、メモを貼った。
(a30) 2021/07/25(Sun) 15:52:07

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

[……あれは、いつからだったっけ。

 多分最初に夕鶴を女の子だと意識したのは
 俺たちがまだ、中学生だったとき>>0:352

  「 こないだ他校の女子と遊んでたろ 」
  「 まじ?トキヤの彼女? 」

 なんて茶化されるのが嫌で、
 少しずつ距離を広げていった。

 自分の気持ち、
 解ってないふりをしようとした。>>1:107
 
 クラスが同じになったとき
 本当はめちゃめちゃ嬉しかったのに
 蓮見くん、なんて呼ばれたらなおさら、
 嗚呼、元には戻れないんだな、って

 ……… “淋しいなって思う気持ちに蓋をした” ]

 
(117) 2021/07/25(Sun) 19:40:05

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

[それから、目を逸して過ごしてきた。
 きみを見てしまえば、意識してしまうから。
 自分の心を気づかれたくなんてなかったから。

 それから、名前を呼ばずに過ごしてきた。
 自分だけ昔のままなんて、淋しかったし、
 けれども「田邉さん」って呼ぶほうだって
 本当はとても違和感があって、しんどかったよ。

 離れてしまったことを、自覚してしまうようで。

 だからきみが眠っているときとか、
 きみがこちらを見ていないときだけ、
 俺はきみのことを盗み見た >>1:240

 こんな想いは俺一人で充分。
 だから、どうか、気づかないでよ。]

 
(118) 2021/07/25(Sun) 19:40:24

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

[俺なんかした?って聞いたら
 きみは、「した」とか言うから。>>97
 理由を聞くまでの一瞬、
 あからさまに怪訝そうな顔を作ってみせて、
 それから続く、「俺がしたこと」を聞いて。]


  いやだって、それは、


[そっち見ないのも
 冷たい …冷たい?のにも俺なりに理由があって。
 全然、って紡がれた続きは聞けなかったけど
 笑ってくれない、って言われたら、
 それは多分、自覚っつうか心当たりもあって。

 いや下に立つのはずるいって思われてるのは心外
 だって俺を抜かしたのきみのほうじゃん!


 でも、そんなことより、]

 
(119) 2021/07/25(Sun) 19:40:54

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 


[ 人々の喧騒が、きみの声をかき消した。
  でも、確かに俺にはひとこと、聞こえて ─── ]


 
(120) 2021/07/25(Sun) 19:41:11

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 


  あ、おい、待って!


[花火が弾けるように、駆け出すきみを、
 追いかけ始めるのは、二拍くらい遅れたあとだ。
 腰についたリボンがひらひらと目の前を揺れる
 どんな気持ちで付けたリボンなのかとかは知らない。


 階段ひとつ分下のアドバンテージは、
 多分登り切るくらいまでは離れてただろうけれど ]
 
(121) 2021/07/25(Sun) 19:41:44

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

[腐っても元、陸上部なんだ、俺。
 浴衣じゃなくて甚平だったし、
 足は下駄じゃなくてサンダルだったし。
 だから追いつくことは容易かったって信じたい。

 拝殿のほど近く。出店の並ばない場所だったなら
 ほんの少し喧騒からは抜け出せてたかな

 なんとか追いついたであろう俺は、
 きみの手首を掴んで離すつもりなんてなくて。

 体格差はなくても、男と女の差はあるでしょ。
 振りほどこうとしたって離してなんてやらない。]
 
(122) 2021/07/25(Sun) 19:42:02

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 


  待てって。聞けよ。
  別に冷たくしたいわけじゃねーし
  そっち見てねーのは、その、
  理由が、あるっていうか、


[歯切れが悪いのは、お察し……できねーか。
 できねーよな… ああ、くそ、

 漸く、掴みっぱなしの手、離して
 そのままがりがり首筋を掻いた。
 
その瞬間に逃げられちまうなら、それでもよかった

 
(123) 2021/07/25(Sun) 19:42:41

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

[目なんか見れねーし
 ひらひら揺れるリボンに目をやったまま
 花火が上がっては舞い散る音を聞きながら


   俺は、
   きみにしか聞こえない声で名前を呼んで


 
(124) 2021/07/25(Sun) 19:44:27

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 


  突然、好きとか言われても、
  困るだけでしょ。
  
  だから意識しないよーにしてただけ。
  それだけ。じゃーな。


[背を向けるのは今度は俺の方。
 わけわかんないって言われたらそれでいい。
 理解してくんなくても、それでいい。
 せめて、したくて冷たくしたわけじゃないって
 それだけ伝わればいいな、と思って。

 ぱぁん、とまたひとつ花火が大きく鳴り
 ぱらぱらぱら、と残響が神社へと響いた ]*
 
(125) 2021/07/25(Sun) 19:44:51

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

[ちなみに絶賛修羅場中の俺は>>115

 友のSOSには答えられそうにないや、ごめんな>>116]*


 
(126) 2021/07/25(Sun) 19:45:22
二年生 蓮見 朱鷺也は、メモを貼った。
(a36) 2021/07/25(Sun) 19:46:36

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

[気づかなかったのは、
 きみから目を逸していたせい >>148

 きみの視線がどこに向いていたかとか
 知りたくなかった、俺のせい。]

 
(172) 2021/07/26(Mon) 0:05:31

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

[言いたいことだけ言って、俺は背を向ける。
 狡くて臆病で、大事なことはいつもはぐらかす。
 ……ああほら、また、逃げてる。


      蓮見朱鷺也という人物は
      そういう人物だったので、>>0:3

 
(173) 2021/07/26(Mon) 0:05:44

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

[きみの声がちゃんと届く。
 あのころみたいに名前を呼んで。

 聞こえた。
 聞こえたけど、聞こえないふりをしようとした。
 だから振り向かないまま一歩踏み出したら、
 今度はきみが、俺の手を掴む >>154

 
そういえばきっと(多分)
俺らの手には
 お揃いのべっこうあめが握られていて
 片手だけじゃあ、きっと上手く解けない

 
…… 解こうとは、しなかったけど。


 ようやくきみのほう
 観念して視線を向けたら、
 ふたつの瞳が、こっちを睨んでいた。 ]
 
(174) 2021/07/26(Mon) 0:06:27

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

[怒ってんな、って思っちゃって、
 そんとき覚悟を決めたのは俺のほうだよ。
 でもご尤もな怒りはだんだんと萎んで行って…>>155


   ん?困らないの?
   って様子がおかしいのに気づきかけてた
   好きでもない男から好きだって言われたら
   困るだろ??困るよな???
   ん??どういうこと???それって………?


 
(175) 2021/07/26(Mon) 0:06:46

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

[なにも、言い返さないで、きみを見ていた

 手首、離されなくったって
 たとえ離れてしまったって
 逃げるつもりはなかった。

 背中で咲いたのであろう大輪の花火が
 きみの表情をほんのひととき照らして、


           ・・
    綺麗だな、ってまた思って、>>86

 
(176) 2021/07/26(Mon) 0:07:06

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

 [ きみの震える声が、想いを紡いだ >>158

 
(177) 2021/07/26(Mon) 0:07:49

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

[茶化したかったわけじゃない。
 でも「そういう男」な俺は、ちょっと微笑んで、
 頭を横に振ってから、同じ目線のきみに言う ]


  ……そんな危ういこと言うと
  攫われちゃうかもしれないよ。


[そばにいて、とかどう考えても反則すぎるし。
 鈍感な俺には未だ真意が図りきれないから尚更。
 攫うのは、俺かも知れないし、>>0:350
 神社に出るわる〜い狐かもしれないよ、って]


  ………冗談。


[今日は、笑わないで真顔に戻った。
 
あの日とは逆だって、覚えてるかな。

 
(178) 2021/07/26(Mon) 0:08:20

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

  
夕鶴。


 
(179) 2021/07/26(Mon) 0:09:13

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

[そばにいてとか、離れないでとか。
 俺はずっと前から同じこと、思ってたよ。
 >>0:350>>1:104
 
 あのときよりも大人に近づいて、
 気持ちはきっと、だいぶ違う意味を持ってるけど
 「終ぞできなかった種明かし」を、今するつもり。]

 
(180) 2021/07/26(Mon) 0:09:46

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 


  迷惑かもしんないけど、
  ずっと、ずっとさ、好きだった。
  逃げてて、ごめん。


[……いや逃げてるのは俺自身からなんだけど
 どう、伝わってもいいや。
 もう逃げないのは、変わらないから。]
 
(181) 2021/07/26(Mon) 0:10:22

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 


  そばに居てほしいよ、俺も。


[願わくば、攫うんじゃなくて、
 どうか、夕鶴の意思で、そばにいてくれたら。
 
俺のねがいが、はなひらきますように。
]**
 
(182) 2021/07/26(Mon) 0:10:48