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人狼物語 三日月国


174 完全RP村【crush apple〜誰の林檎が砕けたの?】

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武藤景虎! 今日がお前の命日だ!

ちゃおー−−−★
香坂さんと武藤さん、
おめざはいかがですかー?

2年生 松本志信は、メモを貼った。
(a2) 2022/09/10(Sat) 0:09:54

はい、おはようございますですのー。

ここは病院ですのー。
災害事故のあと、運ばれたのですわねー。

さてさて、お怪我はいかがですか?
かすり傷、軽傷ぐらいはあるかもですわね。
でも、大事になっていることは何もありませんわ。

ふふ

ただ、あなた方のところには、
そういうことがあったというだけで、
建物のどの部分がどうなったか?はわかりませんの。

仕方ないですわね。ともすると、ショックが大きくなってしまうからかも。
お目座になった人々以外の人たちの病室とかも入れませんですのよ。

ご心配なのはわかるのですけれどねぇ。

でもねでもね。

ブルベエルが頑張って交渉して、
貴方たちが眠っている間は、元の世界、
すべて見ることができるようにしました!

だって、そのほうが、エモ…じゃなくて美しいですものね。
さ、ご心配ならば、大人しく養生されてくださいましー。

[他の現実のものにはこの天使の姿は見えていない]

【人】 2年生 松本志信

─天使のお告げ─

[やがて訪れたその時は、無慈悲に、無常に告げる。
次は工藤ちゃんと朝霞ちゃん。

ふと視線を向けた先に、武藤くんはもういない。
香坂ちゃんも同じく跡形もなく消え去っていた。
まるで最初からいなかったんじゃないかって
疑ってしまうようなレベルで。

それでも、二人がここに居たって記憶はちゃんとある。

お告げが来る少し前に工藤ちゃんと話していたことも>>3:409
願掛けを、願望を壊されたとまでは感じず。
伝え方が悪かったなと思うだけで、これと言って不愉快には感じなかった。

「判らないことと、願わないことは同じ天秤には乗らないんだよ。
 決まっているとわかっていても、願っていいんだ」

なんていつもなら伝えるだろうが。
天使のお告げを挟んだせいで、何も言えなくなってしまった。]
(8) 2022/09/10(Sat) 0:34:53

【人】 2年生 松本志信

[ふと視線を向けた先、小泉くんが目に入る。
さっき少し聞こえた、かすかに聞こえた「頼りない」>>5
それは違うよと否定するまで、あの時も今も頭が回っていなくて。
腑に落ちなさそうな表情は、今はどうしていただろう>>3
工藤ちゃんの様子や、朝霞ちゃんが電話をする姿。
心配な黒崎ちゃんの方へも視線を数度送りつつ。]

 カレーごちそうさま、美味かったよ。
 俺ぁちっと魔力の使い過ぎでつかれたから
 スタッフルームで仮眠してくるわ。
 誰か、なんかあったら起こして。

[そう言って立ち上がる。]

 あ、小泉くん。
 なんかやりたいこと見つかったら、いつでも。
 出来ることは何でも手伝うよ。

[先ほどの回答を告げるとカレー皿を流しに持っていき。
水につけるとゆっくりとその場を離れていくだろう。
誰かついてくるのなら止める気はないが

朝霞ちゃんにせよ工藤ちゃんにせよ
過ごしたい相手がきっと俺以外にいるだろうから]*
(11) 2022/09/10(Sat) 0:50:15
2年生 松本志信は、メモを貼った。
(a9) 2022/09/10(Sat) 0:53:29

【人】 2年生 松本志信

─レストランにて─

 おおっつ、はいはい?

[随分と強引な方法で呼び止められた>>35
スタッフルームに向おうとした足は
自分よりも小柄な存在に止められる。]

 おう、それはハメられてねぇな。

[普段の様子から言葉を慎重に選ばなければならない相手だというのはわかっていたから
どうすれば理解しやすいかと逡巡し。]

 誰かが工藤ちゃんのために何かをした時。
 えーっと、例えばなんか落としたものを拾ったとか
 こけた時にさせてくれたとか、そういうこと
 してくれた相手には「ありがとう」っていうと良い。
 ま、勿論工藤ちゃんが嬉しければ…、か
 自分に利があったと感じれば、だ。

[厚意というものだからな、と付け加えた後で]

 湿布気が付いたんならよかったよ。
(68) 2022/09/10(Sat) 12:09:50

【人】 2年生 松本志信

[掴まれた手首は命を刻む。
まだ、生きている半分死んでいる半分の
不安定な一部を掴んで、告げられる言葉>>36

きっと大多数のものなら口にしないだろう言葉に
酷く、ひどく安心した。
こんな構図狂ってるのかもしれない。
それでもそう望んでくれる人は本当に少ないから]

 おう、あんがとな。
 最後まで呼ばれねぇことを願うぜ。

[何度も天使に縋って見せたっていい。
呼ばなければいい、“松本志信”なんて。

優しい誰かの「みんなに死んでほしくない」の自己犠牲とはまた違う。
自分勝手な、死にたがりは言葉と反比例するように笑顔で]*
(69) 2022/09/10(Sat) 12:10:54

【人】 2年生 松本志信

─ちょっと先・屋上─

[工藤ちゃんとの会話が終わったころか、
仮眠する前に煙草でも吸うかと思って喫煙所を探したけど
この肩身の狭いご時世で喫煙所さえ取っ払われていて
そういえばここ、なかったな…なんて思いながら屋上に上がった。
開けたこの場所なら吸っても問題ないだろうし。]

 ……林檎?

[上がった瞬間鼻に届いた林檎の匂いがあった。
酸味と甘みが強く、濃厚な果肉の香り。
アップルパイでも食ってんなら最高だっただろう。
でもこの世界でそれが何を意味するのか>>2:306]
(70) 2022/09/10(Sat) 12:23:31

【人】 2年生 松本志信

 
おいッ、大丈夫か!?


[倒れている人影を見つけた>>64
寝てるだなんて思いもしなくて、慌てて駆け寄った。
おびただしい赤がそこら中に広がっていて。

これは、幻覚だ。

頭のどこかでちゃんと理解はしているものの
華奢そうに見える身体を抱えて、
林檎の匂いの元を強く強く抑えた]**
(71) 2022/09/10(Sat) 12:24:08
2年生 松本志信は、メモを貼った。
(a25) 2022/09/10(Sat) 12:30:25

【人】 2年生 松本志信

[見ている夢を覗く魔法も
その夢を解く魔法も、恐怖を取り除く魔法も
俺にはない。

酷く魘されていて>>75
比例するようにじくじくと染み出す赤は
血液というには薄く、そのまま飲めてしまいそうな芳香を放つ。
熟れ過ぎた傷だらけの林檎のよう。

願うしかできない。
どんなに傷口を抑えても溢れ出る幻覚を
止まれ、止まれと。]
(79) 2022/09/10(Sat) 13:49:17

【人】 2年生 松本志信

 …アホ、喋らんでいい、から

[口を開いたかと思えば、そんなこと>>76
たった数分間の魔法のことで、緩く頭を振る。

摺り寄せられた頭を抱くように包み込んで
望まない死の連想に、指が震える。
望まれない過去が、身体を震えさせる。

目を閉じていてくれて助かった。

夏の澄んだ青空に、一粒落ちる雨]*
(80) 2022/09/10(Sat) 13:52:57

【人】 2年生 松本志信

[腕の中の呼吸が少し変わった気がした>>84
傷口を塞ぐ手に感じるものは幾らかマシになって来た気もする。
意識が回復したんだろう。
それとも悪夢から醒めたのか。]

 大丈夫、だから。
 休んでなよ。

[震える手を何とか誤魔化して
抱きかかえて触れる傷口ではない部分を
ただただゆっくりと撫でて]*
(85) 2022/09/10(Sat) 14:31:16

【人】 2年生 松本志信

 っはは、いいよ寝てて。
 寝顔みとくし。

[そうだな、死ぬとか生きるとか
そんな事考えずに、このまま目を閉じてぇ。
それが出来りゃ幸せだろうな。
こんな天気のいい日の昼寝なんて。]

 …起こしてやるさ、何時がいい?

[時の進まないこの世界で、起こしてやると。]

 んなもん分からんでいい。
 けど、ま、そういう日もあらぁな。

[子供の寝かしつけのように、背をトントンと撫でようか]*
(91) 2022/09/10(Sat) 15:01:21

【人】 2年生 松本志信

 それ、しばらく起こせねぇぞ?
 俺カレー食ったばっかだもん。

[そのカレーもまた、体内で林檎に戻ってかわってしまっているんだろうか>>21
知る由もないけど。]

 無事に決まってんだろ、あの武藤くんだぜ?
 きっと、香坂ちゃんや今泉ちゃんと一緒に
 津崎くんたちが帰るの、待っててくれてるさ。

[きっとな、って呟いた。]
(95) 2022/09/10(Sat) 15:20:26
松本志信は、いいから寝ときなって、ぽんぽんあやす**
(a33) 2022/09/10(Sat) 15:21:06

【人】 2年生 松本志信

[夢を見てるんだろうか。
暫くは寝息のようなものが聞こえていて。
でもその貌は穏やかだったから、きっと今は大丈夫なのだろう。

少しずつ、少しずつ訪れる安堵。
と同時に浅ましいなと自嘲が毀れる。

「いっそこのまま本当に時間なんて止まってしまえばいい」

なんて、さ。
それこそ俺なんかが望んじゃいけない、夢だろ?]
(98) 2022/09/10(Sat) 18:38:14

【人】 2年生 松本志信

 …────

[そろそろ起きる頃とも知らず
貌を寄せて、綺羅綺羅光る銀がかった髪に
そよ風が触れるように一瞬、口付けた。
音もないそれは、寝てるならきっと気付かない筈の。

悪夢を拭い去るおまじないだ。
言い訳だけどね]*
(99) 2022/09/10(Sat) 18:39:55

【人】 2年生 松本志信

 …ん?
 起きた? 腹は減ってねぇけど、おはよ。

[目を閉じていてくれたおかげで>>100
いつものように、何事もなかったように声を返せた。
たった一度の罪深いそれが、本当にまじないになったんだとしたら
目に見えない魔法って、たぶんきっとあるんだろう。]

 あー、べしょべしょな。
 服はさすがに…お土産のやつパクッちゃえ、なんかあったっしょTシャツ。
 っつか血ぃ止まったのか?
 着替えもだけどガーゼとかいるんじゃない?

[ガーゼは救急箱か、スタッフルームにあるかもしれない。
が、さすがに服はないだろうから物販のTシャツを進めておく。
葛飾北斎のやつとかなんかちょっと厳ついやつ、あったろ。]
(102) 2022/09/10(Sat) 19:47:46

【人】 2年生 松本志信

 聞いてもいいなら…だけど。
 どしたの、それ。

[ここで出来た傷にしては、おびただしい量の血で
前にもなんか物騒なこと言ってたような>>0:414 覚えがあって。
そこを踏み込んでいいのか、伺いながら。
青い空色の瞳を見て]*
(104) 2022/09/10(Sat) 19:52:24

【人】 2年生 松本志信

 また出るかもしれんのなら、せめてな。
 服探しと貼るくらいはしてあげるよ。
 …津崎くん、立てる?

[衛生的にもそうした方がいいだろうし。>>107
ポンポンと優しく肩を叩けば、そろそろ身を離そう。
男同士ずっと抱き合ってんのもおかしな話だろ。]

 ターナー? 絵のことはよく解んねぇや。
 色としてしか見てねぇから。

[文字みたいに、目に見えないものじゃない。
色が色としてそのままそこにあることが、どれだけ安心できるか。
そんな風にしか見てこなかったけど。]

 着た時に見てみっか、ターナーってやつ。
(114) 2022/09/10(Sat) 20:42:43

【人】 2年生 松本志信

 刺された………、…

[何をしていてだろうか、邪推しようとしてしまうけど
過去の経緯を探すよりその瞬間のことの方が大事で。]

 そりゃ、怖かったろうな。

[死は、誰だって怖い。
俺はそれをずっと望んでる、おかしな奴ではあるけど
死ぬことが怖くないわけじゃない。
刺されたのなら望まなかったであろうそれが突如襲ってきたわけで
それはきっと、俺なら、怖くて仕方がないと思った。]

 よかった、津崎くんが生きてて。

[過去も、現在も。]*
(115) 2022/09/10(Sat) 20:43:35

【人】 2年生 松本志信

 温度かぁ…今まで考えたことなかったや。
 いいな、津崎くんはそういうの好きなんだね。

[哲学的なこと、美術的なこと。>>117
音楽にも詳しい、色んなこと知ってるなぁって。
こんな世界で、知らなかったことが少しずつ増えていく。]

 ん?

[「詳しいことを訊かないのか」
その言葉の意味を自分なりに考える。
訊いてほしくないことならきっと、その言葉は出てこない。
いつもなら
「話したくなれば聞くよ」って返したんだろうけど。]

 じゃあ、訊く。
 教えてよ。

[いつかの誰かの電話口みたいに。]*
(125) 2022/09/10(Sat) 21:22:09

【人】 2年生 松本志信

─回想・レストラン─

[同じ言葉を繰り返す癖>>118
気付いていたし、それが個性的で好きだななんて
ちょっと思ったりするのは少数派意見かもしれない。
気付いたように紡がれるのは、前よりも幾らか成長したような。
心の中で「おお!」なんて声が上がる。]

 そう!
 だからつまり、次工藤ちゃんが還ったら
 武藤くんにも「ありがとう」って言えば、武藤くんも喜ぶ。

 それで工藤ちゃんが、ありがとうって言った相手
 俺や武藤くんが喜んでるのを見て
 ちょっとでも心が動いたり、あったかくなったりしたら
 これがWin-Winってやつだね。

[まだ少し難しいだろうか。
それでも、根気よく伝えよう。]
(127) 2022/09/10(Sat) 21:39:36

【人】 2年生 松本志信

[続く問い>>119 には少し考えるようにして。
ゆっくり口を開く。]

 ごめんな、ちょっと難しい話をするかもしれない。

 俺の中から“死にたい”を消すのは、すごくすごく難しい。
 だからきっと、起きちゃったとしても
 俺が死にたいと願うことで、誰かが悲しんだり苦しんだりしても
 消すことはできない。
 だから結果的には「起きてしまった場合でも、死にたい」だね。

 ………でも。

[ここに来て、この夢の中で色んな事が起こって
みんなが少しずつ変化している中で
俺にも変わったことがあるのだとすれば。]
(129) 2022/09/10(Sat) 21:40:07

【人】 2年生 松本志信

 
 矛盾してるけど、それを抱えて生きていくと思う。

 死にたいってどこかで思いながら、生きる。
 いつか変わればいいな、って。
 変われる保証は全然ないけど。

 人間って、矛盾した生き物だからさ。

[理解できなかったらごめんね、と
嘘偽りない本音を伝えて、頬を軽く掻いた。]*
(131) 2022/09/10(Sat) 21:40:54

【人】 2年生 松本志信

─現在・屋上─

[語られていく過去を>>128>>133>>135
ただただ黙って聞いて。
時折「うん」くらいは溢しただろうけど
静かに静かに。]

 そうか。
 そうな、えっと、あー。

[そんなことないよ、とか
それでも綺麗だよ、とか
そんな気の利いた言葉が口から出たらよかったんだけど。
何かが違う気がして、言葉を探して、見つからなくて。]

 ごめん、嫌だったら腹でもぶん殴ってくれ。

[一言だけ、そう溢して]
(140) 2022/09/10(Sat) 22:08:29

【人】 2年生 松本志信

[すぐ逃げられるくらいの力でもう一度抱き締めた。
殴られれば殴られた時だ、構わない。
言葉より雄弁にその行為が伝えてくれると信じて。

背に回した手で優しく撫でて。
労うように、そっと、ポンポンと繰り返す。

助けてほしかった。
あの時、誰かにそうしてほしかった。

──俺がしてほしかったことを。]

 俺も…、…話すよ。
 今更だけど、訊いてくれる?

[俺が悪いと閉じ込めた、突き放した、死にたがりの話]*
(141) 2022/09/10(Sat) 22:09:54

【人】 2年生 松本志信

[いちから話せば長い話だ。
無言を肯定と受け止めて、殴られなかったから>>142
抱き締めたそのまま。]

 色字共感覚っていって
 書かれてる文字に色がついて見えるんだ、俺。
 それがみんな普通なんだって思ってて。
 小さい頃クラスの子に話したら「嘘吐きだ」って。

 それでも一人、庇ってくれる子がいてさ。
 女の子だったんだけど
 …なんか、俺の事好きで居てくれたらしくって。

 でも俺、気付いた時にはゲイだったから
 女の子好きになれないんだって話したら
 次の日には好意は悪意に変わってた。

 嘘吐きだって、言いふらされてた。
(154) 2022/09/10(Sat) 22:53:06

【人】 2年生 松本志信

 しんどくて、普通じゃないんだって理解したら
 まあ、ガキだったのもあったし
 生きるの辛いなって
 薬がぶ飲みしてぶっ倒れたことあってさ。

 運ばれた病院でたまたま同室になった同い年のやつがいて
 友達になったんだ。
 少しずつ仲良くなって、同じ高校入って。
 共感覚のことも理解してくれて。
 すげぇ、いいやつで。一緒に居るのも楽しくて。

 気付けば、好きになってた。

 関係がどうとかじゃなくて
 恋人になりたいとかそういうのじゃなくて
 伝えてぇって思ったから、何とか伝えたら、さ

 「気持ち悪ぃよ。」

 …って。
 最初からその為に近づいたのかって、言われちまって。
 全部全部なかったことにされて。
 まるで化け物でも見るみたいに、な。
(155) 2022/09/10(Sat) 22:55:02