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人狼物語 三日月国


174 完全RP村【crush apple〜誰の林檎が砕けたの?】

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朝霞 純! 今日がお前の命日だ!

【人】 2年生 松本志信

─現在・どこか─
 
 
 あー…

 
[死ねないのか。
と思うよりも前に、心が凍り付きそうだった。]
(3) 2022/09/12(Mon) 0:13:24
2年生 松本志信は、メモを貼った。
(a3) 2022/09/12(Mon) 0:14:53

【人】 2年生 松本志信

[小泉くんと話をした>>4:327>>4:328、はずで。
黒崎ちゃんを迎えて>>4:331 話をしたはずで。

その後大きい音がして一気に慌ただしくなって
俺はどうしてたんだっけ。

駆け出していきたかったはずなんだけど。
多分そこに俺は必要なくて。
いや、そうじゃなくて。

ダメだ。]
(8) 2022/09/12(Mon) 0:27:59

【人】 2年生 松本志信

 なんで死にてぇやつが死ねなくて
 死にたくねぇやつが残んだよ。

[世界は不公平で不平等で理不尽で生き辛くて
どうして、どうして、どうして。…どうして?

どうして俺の一番の望みは、願いは、いつも叶えられない。

祈りは、慈悲深い悪魔には届かない。]
(9) 2022/09/12(Mon) 0:32:16

【人】 2年生 松本志信

─林檎頭の絵の並ぶところ─

[気が付けば知らない場所にいた。
夢の中だからか、たぶん、ホントに気づいたらそこにいた。
林檎頭が並んでて、服から察するに閉じ込められた俺たちの絵。
俺、黒崎ちゃん、小泉くん、津崎くん。
それ以外は綺麗な林檎で描かれてる。

あー、ね。
戻ったら綺麗になんのね。悪趣味。
んで俺と黒崎ちゃんのも綺麗な林檎に変わるってわけか。]

 はは。

[もう笑うしか、感情を逃がす方法がない。]
(11) 2022/09/12(Mon) 0:38:07

【人】 2年生 松本志信

 
 
 
[かち、とポケットで音が鳴った。]

 
 
 
(12) 2022/09/12(Mon) 0:40:16

【人】 2年生 松本志信

[やるべきこと。は、なんだ。
俺は何をしなくちゃならない?

黒崎ちゃんの無事を喜ぶこと。
還ってった工藤ちゃんや朝霞ちゃんに未来を願うこと。
小泉くんにお願いを、いやむしろ逆に願いを聞いて。
津崎くんに───

津崎くんに         ]
(13) 2022/09/12(Mon) 0:44:16

【人】 2年生 松本志信

 
 
 
 
 
 
なんで

 
(14) 2022/09/12(Mon) 0:47:48

【人】 2年生 松本志信

 
 
 
──何でだよ…ッ!!!!!!!!

 
 
(15) 2022/09/12(Mon) 0:49:33

【人】 2年生 松本志信

[──慟哭。
屋上で赤い血だまりの渦に津崎くんを見つけた時と同じくらい
いや、もしかしたらそれ以上。
滅多に出さない大声がどこまで届くかなんて知らない。
どうでもいい、なんでもいい。

殺さなきゃいけない。
この中で消えていいのは俺自身こいつだけ。
他の誰でもだめだ。

喚き散らしながら目の前の絵画をズタボロになるまで引き裂いた。
引き裂いても引き裂いても、何をしてもどうしてか元に戻る。
悪魔に決められた運命の呪い。

だったら]
(16) 2022/09/12(Mon) 0:55:12

【人】 2年生 松本志信

 ッ …、────!!!!!!

[くるり、ナイフを内側に向けて振り下ろした。
黒いTシャツを突き抜けて、皮膚を破り、刃が肉を割く。
痛い、すげぇ痛い。
痛いけど、まだ死なない。──死ねない。

ナイフを抜いたら一気に辺りに林檎の匂いが広がった。
染み出した赤。どうせこれも幻覚だって言うんだろ。

もう一度、もう一度、数度、狂ったみたいに繰り返して。
そこら中に赤を、果汁を、撒き散らしていく。]
(17) 2022/09/12(Mon) 1:00:52

【人】 2年生 松本志信


 死なせて、くれよ…っ

 もうなんも、なんも、望まねぇ、から

 許して、くれよ、なんにも、いらねぇから…ッ

 も、…、…生きても なんて いわねぇ、 か ら …
 
(18) 2022/09/12(Mon) 1:03:48

【人】 2年生 松本志信

 
 
 
 還して、くれよ、 津崎くん、だけは
 
 
 
(19) 2022/09/12(Mon) 1:06:19

【人】 2年生 松本志信

[神様なんてのがいるんだとしたら、これは罰なんだろうな。
大事な友人たちの中に優劣をつけた罪。
人の命を天秤にかけた罰。

一瞬でも
「また喫煙所で」
とりとめもない、言葉遊び。
出来たらいいなって思ってしまった。

こんなクソみてぇな空間に、置いてなんて行けるわけないだろ。
津崎くんが死ぬか、小泉くんが死ぬかなんて
考えるだけでも反吐が出る。]

 ッ、ぅあ…、…ぁ゛…──!!!

[醜いしゃがれた声を上げながら痛みに倒れ込む。
溢れた涙で、もう何も見えない]*
(20) 2022/09/12(Mon) 1:13:55
2年生 松本志信は、メモを貼った。
(a6) 2022/09/12(Mon) 1:21:05

【人】 2年生 松本志信

[慣れもしない叫び声を上げたからか、喉が痛い。
自分で何度も刺した腹部の痛みで失いかけの意識の中に
たぶん、黒崎ちゃんの声>>25 がする。]

 すげぇ…な、    くん、は。
 …こんな、に痛ぇ の、に… 生き て 、だから…
 きっと、……生きてる よ、な。

  ……──“現在” 、…も。

[死のうと思ったのか、の問いにかえすのはきっと訳の分からない言葉で。
涙でなんも見えない俺は、もう目を開ける力もなくて
誰か増えた気配がして>>29
カスカスの声で、懇願するように一つの命が生きていることを願って。

こんなにも痛くて苦しいのに、腹の傷は少しずつ治っていく。
「そこに傷はありませんよ」
とでも言うみたいに。]
(31) 2022/09/12(Mon) 7:36:24

【人】 2年生 松本志信

[死ねない、死にたいのに。
俺でいいのに、俺しかいないのに。
だから、掠れた声でうわ言のように呟く。]

 ……、…てくれ

 …殺してく、れ。

[天使でも神様でも悪魔でも忍者でも誰でもいいから]*
(32) 2022/09/12(Mon) 7:39:16
2年生 松本志信は、メモを貼った。
(a16) 2022/09/12(Mon) 8:04:15

【人】 2年生 松本志信

[こんなにも死を願うのに、反比例するように傷は消えていく。
どうにもならない痛みだけが残って、意識はどんどん薄れていく。

優しい声が>>34 俺の命の継続を願っている。
ああ、そうだ、これで武藤くんと離れ離れにならないね良かったって伝えねぇと。

叱咤するような声が>>37 俺との未来の約束を紡ぐ。
きっと普段ならこんな支離滅裂な言葉並べないだろうに、珍しいな。]

 ぁ…、… ど …し、て

[思うことはあるのに、伝えようとする言葉はあるのに
心のキャパシティは足りていなくて。
酸素を求めるように唇が動くだけで、声は出なくて。

どうしてよりにもよって、俺なんだ。
涙でぐちゃぐちゃになった表情は痛みに眉を強く寄せる。]
(38) 2022/09/12(Mon) 9:03:08

【人】 2年生 松本志信

 い、てぇ ……、…

[刺したはずの腹部が?
いや、心が。

認識すると同時に意識を手放した]*
(41) 2022/09/12(Mon) 9:05:19
2年生 松本志信は、メモを貼った。
(a18) 2022/09/12(Mon) 9:16:32

【人】 2年生 松本志信

 
 
[目の前にチカチカと、綺羅綺羅と、
紙吹雪が舞っている。]

 
 
(62) 2022/09/12(Mon) 11:02:51

【人】 2年生 松本志信

─夢の中の回想・工藤ちゃんと>>4:342

[ついぞ工藤ちゃんの笑顔を見ることは無かったけど、表面に現れてないだけなんだろうなって思ってた。
だから、既に泣いているという言葉にもひとつ頷いて]

 そういうとこだよ、優しいの。

[表情は何一つ変わらなくても、きっと工藤ちゃんは泣いているんだろう。
いつ決められるのかも分からない、たった一つの死に対して。
その矛先は俺であればいい。

───俺でなくちゃならなかったのに]
(63) 2022/09/12(Mon) 11:04:21

【人】 2年生 松本志信

─夢の中の回想・小泉くんと>>4:327>>4:328

[穏やかに平和に過ごしていたレストランの一席。
まるで普通に美術館に来て、レストランで飯食ってるだけみたいな時間。
ほんの少し前のことなのに、もうそれさえ昔のようで。]

 きっかけは小泉くんだよ。
 俺の話聞いてくれたでしょ、つまんねぇギフトの話。
 誰にも話せなかったからねぇ…信じてもらえんかったし。

[嘘吐きと呼ばれ続けていた俺の話を聞いてくれた人。
化け物を見るような目を向けなかった人。
確実にあの日の会話が全ての始まりだった。]
(66) 2022/09/12(Mon) 11:41:08

【人】 2年生 松本志信

[丁寧に言葉の全てを受け止めて、ちょっとだけ遠回しながらも自分の思うことを伝えてくれる小泉くん。
爽やか好青年、ずっとずっとその印象でいる彼の頭を撫でる手。
懇親会で引っ込めた時にはまだ、ここまで話せる仲になっているとは予期していなかったから。

そうだ、ひとつ願い事があったんだ。
何を願おうと思ったんだっけ。
“殺してくれ”なんかじゃなくて、もっとなにかあったはずなのに。

今は、思い出せない。

美味しい焼き立てパン、食べたいな。
酷い言葉をなげかけておいて、思っていいはずがない。]
(69) 2022/09/12(Mon) 11:43:43

【人】 2年生 松本志信

─夢の中の回想・黒崎ちゃんと>>4:331>>4:332

[黒崎ちゃんから叫び声が上がった。
怒りに満ちた声が天使を詰る。
零れていく言葉は明確に誰の何を伝えているのかは分からなくても、この“慈悲”は誰の為のものなのかと
本当に「あんまりすぎる」時間だと、言葉もなしに頷いて。

ぽつと落ちる雫に、そうだよなって思ってた。

生きたいよな。
大切な人と離れ離れになんてなりたくないよな。
でもそれは自分以外の誰かの死を望む事と、イコールじゃないイコールで繋がれる。

ほんと、あんまりだ。]
(74) 2022/09/12(Mon) 11:57:18

【人】 2年生 松本志信

[皿の割れる音? 花瓶が碎ける音?
木の枝が割れるような軋んだ音?
美術品たちの悲鳴が上がり、いち早く黒崎ちゃんが気付く。
言い置いて駆け出していく。
誰が、を聞いて咄嗟に俺も走り出したけど俊敏に動くことは苦手で。
それでも、息を切らして走った。
津崎くんに何かあるのなら助けなければ、痛い思いも怖い思いも、厭な思いも
誰よりなにより、して欲しくなどはないから。
走って、辿り着いた…──はずだった。

展示室で暴れ回る津崎くんと、それを止めようとする黒崎ちゃん。
確かにそれを見た、確かに俺はそこに居たはずなのに。

まるで、そこには居なかったみたいに二人には見えていなかった。

身体は透明になっていて、声をかけても届くことはなく
止めたくて抱き締めたくて伸ばした腕さえ、すり抜けて行った。

今この出来事の中に─彼の思考の中に─お前は居ないんだよ、って。
意地悪な神様が突き付けて来たんだろう。
気付けば天使が目の前にいて、次の時には林檎頭に囲まれていた]*
(77) 2022/09/12(Mon) 12:14:44

【人】 2年生 松本志信

[意識は深い深い霧のかかった森の中。
どこから来たんだっけ、どこへ行くんだっけ。

この手はたった二本しかない。
武藤くんに伝えた言葉だ。
その二本の腕で何を選ぶのか、何を守るのか。
見誤っちゃいけねぇよ。
そんな残酷な事を言った。

気を許した友人と、大切に想う人と
天秤にかけるくらいなら
俺が死ねば全てハッピーエンドで終われるのに。]

 …、…… …く…ん

[森の中、青林檎を探して歩き回る夢だけを見ている]**
(80) 2022/09/12(Mon) 12:23:42
2年生 松本志信は、メモを貼った。
(a29) 2022/09/12(Mon) 12:26:43

【人】 2年生 松本志信

[深い霧の中、うろうろ彷徨って崖に出た。
黒い海が見えて、柔らかな色彩の青の中に岩山がひとつ浮かんでいる。
頂上には城みたいな建物が見えて。

ああ、あれは多分俺が入るべき墓なんだろうなって思った。
地上から切り離されて浮遊した山頂、あんな所に誰も来ない。
化け物のための、青空に浮かぶ揺籃。

行こうかって、踏み出して崖から落下する直前。
ぐっと引っ張られた。
誰かが手を握ってくれているのがわかる。
血を流しすぎて冷えた手が、片方だけあたたかい。]

 …、………

[振り向いたら、急に霧が晴れて。
“見たいと思ったもの” を見た───]
(89) 2022/09/12(Mon) 14:29:13

【人】 2年生 松本志信

 ………ぁ、…おは…よ

[目が覚めたら神妙な面持ちの津崎くんが居て>>84
泣き叫び過ぎてガラガラになって喉が枯れた声を出した。

これが現実だったらいいのにな。
でも、夢なんだってさ。
津崎くんか、小泉くんがみてる夢。

少し虚ろな瞳で見上げれば、目の前の顔はなんだか泣きそうで。
あ、いや、俺がそう思いたいだけなのかもしれない。
でも握られてないもう片方の手を伸ばして、ゆっくりわしゃわしゃと撫でた]**
(96) 2022/09/12(Mon) 14:38:12

【人】 2年生 松本志信

[真っ直ぐと見つめてくる瞳はさっき見た青空の色で。
その唇がとてもとても辛いことを言うのを、聞いた。
多分泣きそうになってしまったのはこっちの方で。
人前で泣いたことないのにな、なんて。
熱くなっていく目頭そのままに、息を吐いた。]

 …そ、…だね。

[何でなんだろう。
小泉くんが、津崎くんが、どんな悪い事をしたっていうのか。ガラガラの喉で続ける我儘。]*

 嫌だ。
(98) 2022/09/12(Mon) 15:38:36

【人】 2年生 松本志信

[紡がれていくのは望んでない未来。
でも、理解はしている。
もしもこれが津崎くんの夢なんだったら。
生きることを決められてしまった俺に出来るのは、向き合うこと。
突き放さず、逃げずに、受け止めること。]

 話…、そだ、ね。おはなし、しよ。

[とりとめのない言葉遊び。
哲学の話、どうでもいい蘊蓄、今日の天気。
ただの“普通”なその時間が、大切だった。
目を瞑り続けたけど、君が好きだって話。

指先が髪に触れる。
繊細じゃない、手入れも行き届いてるわけじゃない。
ちょっとごわごわして触り心地なんて良くもないだろう、髪に。]

 ばかだなぁ。
 今日も、明日も、いつでも、…一緒だよ。

[生きてたって、死んでたって]*
(101) 2022/09/12(Mon) 16:14:49

【人】 2年生 松本志信

 …、…っ めちゃくちゃ、痛かった 怖かっ、…

[抱き寄せられるままに肩口に頭を押し付けて。
腕を回して、弱く弱く抱き締めた。

怖かったよ。
こんなに怖いなんて。]

 津崎く、… を、喪う…かも …って

[ナイフなんかよりも、ずっとずっと]**
(102) 2022/09/12(Mon) 16:24:29