15:40:47

人狼物語 三日月国


150 【R18G】偽曲『主よ、人の望みの喜びよ』【身内】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

[メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ

視点:



──嫌な気配がする。

ここは人が多いから、
今すぐは誰が『それ』なのか断定には至らなくとも。
もう少しでわかってしまいそうだ。

恐ろしいものは、誰なのか。

【人】 篝屋に来た カジヤマ

青年はがっつり眠っている。
快活に挨拶をした面影は全く見えない。

「すかー……すかー……」

暢気そうに眠っている。
(4) 2022/05/30(Mon) 21:08:52
青年は相も変わらずそこに立って笑っている。
微塵のゆるぎもなく、心の底から、完璧に。

同じ気配・・・・がするものに、怖がる理由などなにもないのだから。

「……父さんもどこにいるのだかわからないな。
 クソッ。ちゃんと無事な場所にいるのかもさっぱりだ。
 僕のこと、助けにも来られないくらい……危険なのか……?」

ひとけの無い一室で、埃のへばりついた壁を殴りつけた。
自分が助けのない状況にあるのと同じくらい、近親者を案じているようだった。
焦り混じりの顔は誰にも簡単に見せるものではない。
ぐ、と胸元を抑えて、細く息を吐きだした。今は落ち着かなくてはなあない。

「どうにか連絡できる手段を見つけないと。……それで父さんの立場が危うくなることはないはずだ。
 僕が拉致られたっていうんだったら、そのデータはちゃんと伝わってるはずだ。
 それに賛成したのか、反対したのかなんて今はどうだっていい」

今後の行動方針を決めるように、自分に言い聞かせるように。
それでも他者には聞こえないように、小さな声で何度も唱えた。
今は自分を律しないと。誰にも弱みを見せてはいけないのだ。


『大体───状況が分かったような気がする。
 やっぱり口封じに送り込まれたんだな……』

自己紹介の時でも耳にしたことがあるだろう、
気弱で嘆息混じりの声が、
『仲間』たちの脳裏へと届くだろうか。

『ああ、こんなことになるなら早い所辞めとけばよかった。
 つっても知っちまった以上、
 どのみちこうなってたんだろうな。詰みじゃねーか』

ただそれは独り言のようで。
更に、声の持ち主であろう彼の方を見てみても、
難しい表情で押し黙っているだけだったりする。

『帰りたい……
 帰っても……することはないけど……』


──ああ、怖いな。もっと怖くなった。

心の中で零した言葉は聞こえていただろうか。
何れにしても言葉は無く、
会議室の片隅から、視線だけが二人の間を行き来した。

【人】 篝屋に来た カジヤマ

「食事の時間系!」

ぱっちりとめがさめれば、ガタッと椅子を激しく鳴らす。

「って、まだお腹すいてないから食わなくて良いか。
 よーく寝たしそろそろ研究に……あれ? あー!!
 いっけね、拉致られてたんじゃーん」

「なに、なに。あれやるってたの!? 肝試しの組決め!!
 あのワクワク感超好きなんだよな〜〜」

「きいつけてなー、お一人様も、三人様も。
 結局どれも危険なんだろー」
(24) 2022/05/30(Mon) 23:11:32

【人】 篝屋に来た カジヤマ

「リスクはどこにでもあっからねー」

ふとよそに流れている会話を覗いた。
一体なに作ろうとしてたんだろう……。

途中をみてないから話がわからない。
延びて丈夫で用途の多いもの、うーん。

「さあて俺ちゃんは居残りちゃんするか〜。
 って、そこの子は声でないの? 風邪? 病気?
 普段から薬飲んでる? へーきなやつなら良いんだけどサ」

神陰間に視線を向けて首をかしげる。
(31) 2022/05/30(Mon) 23:33:53
/*
凶狼通信だにゃん。

絶賛赤窓をどういうロケーションでやっていくか悩んでるにゃん。
このまま狼パワーでテレパシーするにゃん?
それともここからどこかにコソコソ集まるにゃん?

どっちにしても導線は任せてほしいにゃん、
お仲間諸氏の都合の良い感じでいくのだにゃん。

【人】 篝屋に来た カジヤマ

>>33 マユミ

「病気か〜、もう慣れてるならよかったー」

よかぁないが、普段から薬を必要としている方が危険だろう。

「俺ちゃんも風邪こじらせたらいっつも声でなくって。
 ずぇんっぜん治んなかったからそっちかと!
 あ、なんか用事あったらさー、音とかならしてよ。
 俺ちゃんそっちの方が起きるからさ、特に黒電話!」
(35) 2022/05/31(Tue) 0:00:49
/*
全員どっちでも……って感じなら
あとでorでも振ってどっちにするか決めるにゃん(雑)

/*
 さっきやったテレパシーは一応こいつの固有能力です。
 当方智狼なもので……(照れ)

 勿論 適応できる距離とか、親機として色々受信できるとか、
 固有にするほど強力な何かに育つ予定なので、
 狼テレパシーをし始めることに不都合はありません〜

/*
今度は中間管理職になる……ってコト?にゃん…

気配の察知も応用して(固有能力の人を食わない程度に)(狼だけに(笑))
固有人の補助有りという前提の上でフワッと三人テレパシーできてもよさそうな感じかな〜と思うにゃんけど
やっぱりややこしいし対面(トイメン)の方が都合良い事もあるにゃんね。
突然切り掛かったりとか……突然切り掛かったりとかにゃん。

というわけでどっかでいい感じにコソコソ集まれそうな場所に誘導する感じの導線を置いておくにゃん。期待せずお待ちくださいにゃん。

/*
(威嚇)
一応そういうみんなでテレパシーできたら便利かな〜と思って持ってきた能力なんで、何か理由つけて呼ぶときは直接頭に呼んでくださいね。こっちも呼びつけます。

/*
さっきのは猫が打ったにゃん。記憶にございませんにゃん。

では諸事情で集まれなそうな時は智狼ちゃんに働いていただきますにゃん。
凶狼ちゃんパワーは恐らく物理なので利便性には期待しないでくださいにゃん。
以上だにゃん。


そのまた後のどこかのこと。

会議室に置かれたタブレットに連絡先を登録していたなら、
二人それぞれのスマホに連絡が。
そうでないなら、どこかでこっそり口頭で。
ある部屋の場所と、そこで落ち合う事を提案した。

指定された部屋はといえば、
今となっては大半の人間にとって特別寄り付く用の無いような
何らかの実験室のような部屋、だったかもしれない。

【人】 篝屋に来た カジヤマ

>>36 マユミ

「一発で起きられるんだよ〜
 俺も使ってるのは見たことないし使い方わからないワ」

それだけ〜、と会話は軽く切って。
指でテレマークからのオッケーのジェスチュアを見せました。
(54) 2022/05/31(Tue) 11:57:47

【人】 篝屋に来た カジヤマ

青年は、留守番中一度も外に出ていない。
なんと無しに、それぞれが出て行く行動をメモしている。
お一人様発見器だ。

「守ってる子が半々。重度の持病持ちはぱっと見いなーい。
 まともな薬がないかもしれないんだけどね〜。
 なんか端末は生き返ってんだっけ? 連絡できるようにはするかー」

篝屋の連絡先、と。タブレットを一つ自分専用のものにして。
会議室の見やすいところに貼って置いた。
(55) 2022/05/31(Tue) 12:07:45
篝屋に来た カジヤマは、メモを貼った。
(a14) 2022/05/31(Tue) 12:12:25

ざり。ざり。
ノイズ混じりに何かが聞こえた……ような気がした。

ざり。ざり。

「……」

息を止めて、正確には息をするのも忘れて、脳を撫ぜるようなざらりとした耳障りな音に紛れた何かを聞こうとする。
ここに来た時から、ずっとそう。人を見ようとしている。

ずっとずっと、見ている。聞いている。
見ようとしている。聞こうとしている。

【人】 篝屋に来た カジヤマ

「あ、どっかから連絡が来た。
 ん〜 この口調はさとみん? アドレスは、これか」

液晶が光ったので何事かと思えば、画像が送られてきたのを見て。
こうして他の端末のアドレスも奪っておけば良いのか、と、いくつかいじっておくことにした。

『此方篝屋の私物化端末でーす。
 一先ずお水〜! 続報をちょっと待ってくれ。
 場所教えてくれたら行くけど一人で大丈夫な感じ?』

『あと栄養補助食品とかあったら助かるんだけど、どうかなー』

食べ物が売ってる自販機があれば、の話だ。
特に期待はしていない。
(67) 2022/05/31(Tue) 19:01:02
カジヤマは、カナイを真似して名刺タワーを崩した
(a16) 2022/05/31(Tue) 19:04:28

【人】 篝屋に来た カジヤマ

「全然できねえ〜〜〜〜 タワーの死体つくっちまった。
 やっぱ教授の名刺じゃないと立たないか」

笑いながら崩れたトランプタワーを見て、端末をいじりつつ。

「連絡はひとまず、向こうに伝えたー。

 水以外にー? お茶とか目薬になる系。
 口内炎気になる奴はレモン入ってる奴とか。
 ココアとかわかりやすく胃がリラックスするし
 身体は温まる、血不足なったらこれ飲んだら?
 食欲無くて元気でないならやっぱスポドリ飲めば身体は動く」

「こんなとこ?」
(69) 2022/05/31(Tue) 19:15:18
カジヤマは、ライカに、『ココアも欲しい!』と追加でメッセージを送った。
(a19) 2022/05/31(Tue) 19:17:26

【人】 篝屋に来た カジヤマ

「武器かあ、すぐにでも戦えるように考えてるんだなー。
 まだ襲われてないなら大丈夫じゃね?」

だって、此処安全じゃん。と、根拠なく。
フカワの方を見ていたが、後半は聞いている全員に話しかける。

「それともなんかめっちゃでかい大物とか見た?
 何処かわかったら俺ちゃんにも教えて欲しいんだけどー。」
(71) 2022/05/31(Tue) 19:21:06
連絡を確認すれば、程なくして待ち合わせ場所へ向かう。
念のため、ビニール傘を片手に携えつつ。

『何もないといいけど……』

カジヤマは、これは製薬会社さんの滲む努力が詰まった名刺タワーの死体。俺ちゃん達が不甲斐ないばかりに……
(a21) 2022/05/31(Tue) 19:25:12


「何をしている」

と。声を掛けたのはいつの頃だったか、或いは。
貴方が人をひらと躱すようであれば、薄い壁や扉越しだったかもしれない。
耳をそばだてる様子の貴方を慮ってた、声掛けは短く。
反応を軽く伺ってみてから、その先を続ける。

「なにか探っているようだが、違ったものでも聴こえたのか?
 今のところはこの近辺には誰もいない。ように、見える。
 懸念があるんだったら、今のうちに話せ」

青年はやっぱり笑顔だ。
端末に届いたメッセージを見て、折を見て会議室を抜け出した。
取り戻した大事な大事な宝物を抱えて。

最初に何て言おうかなあ、と考えながら。

【人】 篝屋に来た カジヤマ

「謝んなくて良いですって。さんきゅー、色々考えてくれて。
 心配してくれてるのちょーたすかります!」

こっちこそ気にさせてすんません、とフカワに告げてから皆の要望をまとめる。
次いでやってきたメッセージから行動方針を決めた。

「んで、後輩は炭酸も欲しいっと。よっし。
 誰か〜、さっさとさとみん迎えに行こうぜ!」

「水って重いんだよなあ。
 貰ってすぐ戻るならあっちも嫌がらないっしょ。
 あんまり行き来しなくて良いようにしようぜ」

鞄を持って、地図を確かめ自販機の方へ向かう。
特に一緒に行く人が居なければ単独で、名乗りがあれば共に。
異常が起きなければ、ライカの元へ顔を出し、
いくつかの飲み物を調達し戻ってくる予定だ。
(80) 2022/05/31(Tue) 20:48:34

【人】 篝屋に来た カジヤマ

「え、いいんですか〜? 先輩!
 俺ちゃん炭酸しゅわしゅわにしちゃいますから。
 そっち任せまーす。そういえば……静かにした方がいい?
 
まーじでやばいのは見てないんだけど、俺ちゃん襲われるのはな〜……


こそこそと小声で状況を尋ねながら廊下へ向かえば、それ以降は青年の声は消えて静かになった。
帰ってくればまた少々やかましくなるかもしれない。
(82) 2022/05/31(Tue) 21:15:13