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人狼物語 三日月国


180 【R15RP村】月影のさやけさ、 秘めたる願い

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【人】 未國 聖奈

 


 「 あたしもぐるぐる悩んでる
   願いが無い、っていうこと
   大木が、それは幸せなんだよって
   そういってくれたこと

   幸せなんだろうし、毎日楽しいし
   高校生活は充実してるし
  
   あわよくば、みんな幸せになれ、って思ってるよ
   みんなの願い事が叶いますように、って
   そんなお願い事でもいいかなって思っちゃうくらい 」


 
他人のしあわせを願い
欲すること
は簡単で
 それはどこかあたしの性にも合っていて。

 
(395) 2022/10/16(Sun) 8:47:28

【人】 未國 聖奈

 


 「 でも、それでいいのかな、って
   あたしは、ぐるぐる悩んでる。  」


 大木の感じてる孤独感とはまた違うのかもしれないし
 孤独感がある、なんて口にされてないから
 あたしはそれを知ることはない

 だけど、きっとどこかで似たようなことを思ってた
 
……思ってるような、気がしていた。 **


 
(396) 2022/10/16(Sun) 8:47:46
未國 聖奈は、メモを貼った。
(a46) 2022/10/16(Sun) 8:51:34

世良健人は、メモを貼った。
(a47) 2022/10/16(Sun) 8:54:44

金海 叶冬は、メモを貼った。
(a48) 2022/10/16(Sun) 9:04:09

【人】 大木慎之介

─ 放課後・未國と ─


  おう。あるぞ、結構。


[未國とはそういうのを割と気軽に言い合える仲である。>>394
 だから失礼な内容ではあるが、特に気にはならなかった。
 まあちょっと拗ねたような声にはなったかもしれないが。


 それから続く言葉を聞いて>>395


  幽霊に会う前は似たようなこと考えたな、オレも。
  願い事があるみんなは、誰にも邪魔されずに
  願いを叶えてほしいって。

  ……けどさ、その願いのおかげで……
  誰か死んだり、消えたりするかもしれないって思ったら、
  それは……イヤだな……。


[昨夜のことを考えると、どうしても脳裏に浮かぶのだ。
 白瀬の呟きが。>>229
 そのぐらい思い詰めている同年代がいる、という現実が]
(397) 2022/10/16(Sun) 9:33:04

【人】 大木慎之介

[それでなんとなく、感じていた思いが
 口から出せそうになって、言葉を探り]


  ……オレや未國はたまたま、
  そんな追い詰められたような願い事はないけどさ……。

  そういうこと考えてる人があの中にいるんだろうって。
  どうしようもない悩みがあって苦しんでる人がいて、
  それはオレには関わりのないことなんだろうって……

  ……オレは幸せだな、って思うんだけどさ。
  ちょっと寂しい……いや、『寂しい』も違うか……
  オレだけ仲間外れになってるみたいな。そんな感覚。


[それを一言で表そうとしたら『孤独感』になりそうだが、
 それも少し違うような気はするのだ。それでなかなか
 言葉にできずにいたのをなんとか言い終えてから]


  ……別にそんなことないってのは、わかってる。


[考えすぎ。気のせい。
 そういうものだとも思っているのを付け足した]*
(398) 2022/10/16(Sun) 9:34:16
大木慎之介は、メモを貼った。
(a49) 2022/10/16(Sun) 9:35:35

【人】 大木慎之介

─ 昼休み ─

[昼休みになって、グループをちらりと見て、
 内容に和んで相当気が楽になった。

 昨夜のグループが事務連絡に使われるのでなく、
 友人同士のグループのような様子なのにほっとしたのだ。

 まさか不憫に思われているとは想像もしなかったし、>>272
 密かに代理が活動しているのも知らなかったが。>>273

 重いことを考えがちだった気が晴れて、
 それで一日乗り切れる気分になった]*
(399) 2022/10/16(Sun) 9:54:45

【人】 大木慎之介

[そうして昼食を食べようと思ったとき、
 ずっと続いていた腕の痛みが気になって
 袖を捲くってみたら、痣ができていた。 
 秋月に掴まれた場所である。>>310

 あのときは謝罪を受けて、>>311
 「おう」としか返せなかった。
 驚いたのと困惑したのとで、言葉が出なかったのだ。

 振り払う気は起きなくて、秋月が自然に腕を離すまで
 そのままにしていたけれど。

 何を思ってそうしていたのか、想像は全くつかなかった。

 それで驚きや困惑のほうが強くて、
 当時は痛みを感じる余裕が無かったのだ]
(400) 2022/10/16(Sun) 9:55:16

【人】 大木慎之介

[旧校舎を歩く間も、その後も、
 なんだかんだで気を張っていたのだろう。
 家に帰って眠るまで、腕に痛みは感じなかった。

 今朝になって腕が痛い気はしたが、
 遅くなったことで慌ただしくて、
 着替えのときにも気付かなかった。

 やっと昼になって腕を見てみたら、
 痣ができるほどの掴み方だったことに気付いて。
 気付いたら余計に腕が痛い気がし始めた。

 その後の秋月は平常心だったように見えた。
 驚かされたのはあの一瞬だけだ。

 それが、友人だと思っていた相手の
 知らない一面を見せつけられたかのようで、
 昨夜感じた衝撃のひとつだった]
(401) 2022/10/16(Sun) 9:55:48

【人】 大木慎之介

[秋月といえば。

 風紀委員会に生徒会の者が行くと、
 秋月に追い返されるという出来事があった。>>301

 大木が副会長となってからは、
 生徒会室に各委員会の人が尋ねてくるなら
 相手をするのは主に大木だった。

 だが、各委員会に生徒会の者が出向くときには、
 役職の無い会員が使い走りのように行くことが多かった。

 しかしながら、それでは風紀委員会は受け付けてくれない。
 それで困って会長が出向いて、会長も追い返されて。

 なんで秋月がそんなことをするのか、と疑問に思いながら
 大木が向かったら、すんなりと用事が済んだのだ。

 それ以来、風紀委員会にだけは必ず大木が出向いた。
 どんなに用事が詰まっていようとも、である。
 でなければ話が進まないのだから仕方ない]
(402) 2022/10/16(Sun) 9:56:27

【人】 大木慎之介

[なぜそんなことになってしまうのか、
 理由を邪推する人もいそうな話である。

 が、大木はなんとなく察してはいた。
 『俺の会長は慎之介だけだから』>>303──
 それを言われたのはきっと一度きりではなかったろうし、
 会長選挙を応援してくれていたのも、知っていたから。

 けれど、

  「オレは会長の器じゃないよ。
   会長の器ってのは、白瀬みたいのだろ」

 そう言い返したのは記憶に新しかった。
 白瀬夏実こそが会長に相応しい──そう思っていたのだ。
 生徒会の活動で、彼女をそばで見ていた者として、
 とても敵う気はしなかった。
 彼女が実際に会長だったかはさておき。


 それでも任期満了は互いに労い合うことになっただろう。
 チロルチョコのお返しは眠気覚ましのガムで、>>304
 なんとも釣り合いがよろしくなかったが]
(403) 2022/10/16(Sun) 9:57:19

【人】 大木慎之介

[秋月は大木にとって、得難い友人のひとりだった。
 “生徒会副会長を”ではなく
 “大木を”応援してくれる人だから。

 副会長になって以来、身に沁みたのだ。
 肩書ばかり見て本人を見ない人が、
 この世界には多数いるということが。

 幸せを祈ってくれることが嬉しかったし>>305
 短所と認識しつつ長所とも言い換えてくれるあたりも
 好ましいと思っていた。>>308

 なのになぜだろう、
 秋月のことを何も知らないような気がしてしまうのは。

 友人だとは思っている。
 もし秋月が拒まなかったなら、旧校舎探検以前に
 個人的に連絡先を交換していただろうぐらいには。

 けれどなぜだか、随分と距離が遠い人のように感じるのだ。
 彼が何を願いそうかなんてことにも見当がつきやしない]
(404) 2022/10/16(Sun) 9:57:45

【人】 大木慎之介

[それにしても大木おおき大木たいぼくとは
 駄洒落のような話である。>>301

 安心感があると言われたなら
 悪い気はしないであろうに。>>305

 まあどちらも、面と向かって聞く機会は
 無かったのかもしれないが]
(405) 2022/10/16(Sun) 9:59:16

【人】 大木慎之介

[グループのメンバーリストを開き、秋月の名前を探す。
 個人的に連絡先を知っていたとしても、
 今はここから送りたかった。
 
 彼が何を願いそうか見当がつかないからこそ、
 怖くなったのだ。

 自分を「雑草だ」と言い切る姿に>>306
 自虐的なものを感じ取ったせいもある。

 もし彼の願いが『消えたい』みたいな内容だったとして、
 それを知らずにそのままにしてしまったなら、
 悔やんでも悔やみきれないだろう。
 そんな不安が湧いての行動だった]
(406) 2022/10/16(Sun) 10:00:05
[宛先は秋月個人。
 時刻は昼休みごろ]


  秋月は何か願うつもりはあるのか?


[スタンプをつけるでもなく、ただ一文を送った]*

【人】 大木慎之介

[内容に悩んで何度か書き換え、
 できあがったのはごく短い一文だけ。

 秋月個人宛にメッセージを送った後は昼食を食べた。
 杞憂に終わって笑いたいものだと思いながら。

 もし同席している人がいたら、腕の痣が見えたかもしれない。
 何か問われても「昨日ちょっとな」としか言わないだろうが。

 その後はグループのメッセージ内容に和んだこともあり、
 気を取り直して午後を過ごした後、
 放課後には未國と話をしに行ったのだった]**
(407) 2022/10/16(Sun) 10:00:49
大木慎之介は、メモを貼った。
(a50) 2022/10/16(Sun) 10:03:40

【人】 未國 聖奈

 

── 放課後・大木と ──


 「 誰かが死んだり消えたり!? 」


 あっきーの呟きを拾っていないあたしは、
 大木の言葉に目を丸くする>>397
 大木が詳細を語らなくても、否、
 語ろうとしたら手で制止したりしたはずで
 そっかぁ…ぐぬぬ、と小さく呻いた

 それは嫌…というか、寂しいな、
 って思う気持ちは同じ。


 
(408) 2022/10/16(Sun) 10:36:04

【人】 未國 聖奈

 

 大木の言葉を黙って聞いた

 ── 寂しい、仲間外れ、
 別にそんなことないってわかってる、って
 あとから付け足された言葉。


 「 わかる気がするんだ、それ。
   ただの偽善だったりおせっかいかもだけど
   なんかさ、そこまで追い詰められてるひとが
   近くにいるのに、何も出来ないっていうか
   助けたがりだからさ、…寂しいよね。
   あたしの力じゃ、どうしようもないのかなって 」
  

 あたしは知らない、
 一番大切な妹分が、本当にお願いしたいことを。
 あたしはわからない、
 隠れんぼの得意な彼が、何から隠れているのかを。
 あたしは察せない、
 姉を避けるようにする後輩の、心の奥底を。

 あたしは聞けない、
 昨日あの場所にいたみんなが、
 本当は、何を願ってあそこにいたのかを。

 
(409) 2022/10/16(Sun) 10:36:40

【人】 未國 聖奈

 

 ──── ああ、だからかな


 「 あたし、だからすこし嬉しかったよ
   大木も同じように、思ってたこと
   仲間がいた、…って変な言い方だけど。 」


 それじゃいけないんだろうな。
 仲間がいて、安心してちゃ、だめなんだろうな。

 
(410) 2022/10/16(Sun) 10:37:16

【人】 未國 聖奈

 


 「 ……って、考えちゃうのも
   あたしたち、ただのお節介なんだろうなぁ。
   なにかできる、力になれる、っていう
   ただの思い上がり。

   …だとしたら、やっぱり
   ……………… 寂しいね。」


 あたしは、力無く笑うことしか出来ない。*
 
(411) 2022/10/16(Sun) 10:37:40

【人】 軽音部 千葉郁也

──昼休み終わり・工藤と──

[今日の放送当番が工藤だとは>>364
昼の放送で流れてきた声で気づいた。

だから話したのは昼休みの終わりに
工藤が戻ってきてからの短い時間だっただろう。

朝どれくらい時間かけているのだろうと
思っている巻き髪が今日は三つ編みに
纏められていたから、
姿を認めた時は二、三度目を瞬かせた。

片手で数えても余るらしい珍しい朝というのには
一年の時に遭遇したことはあっただろうか。>>282
どちらにせよ、天ヶ瀬のように
似合ってるねと爽やかに言える器量は
持ち合わせていないので、何と言おうか少し迷ってから
「寝坊でもしたの」という
デリカシーに欠ける発言が出たのは許して欲しい。]

 取材、何とかなりそうならよかった。

[代理にせよ責任感みたいなもので
頑張ってしまうのだろうとは思っているから、
そこは安心なようだ。

だから協力できることがあるなら
したい気持ちはやまやまだったのだけど──……]
(412) 2022/10/16(Sun) 11:09:19

【人】 軽音部 千葉郁也

[怪談話と言われて、うっ…、と眉を顰める。]

 ああ、うん、秋月先輩。
 工藤は面識あったっけ、
 昨日会ったとは思うけど。

 何か語りたがってたんだけど
 俺は聞いてる時間なかったから
 聞いてあげたら喜ぶんじゃないの…。

[ボソボソと告げる間も目が盛大に泳いだが、幸い
神の慈悲はあったようで

工藤は気づかなかったようだ。そう思いたい。]
(413) 2022/10/16(Sun) 11:11:27

【人】 軽音部 千葉郁也

[取材で来た工藤は願いごとのことは
どうするつもりだったんだろう。
そして今はどうするつもりなんだろう。

一年の頃からの付き合いで気安さのようなものがあるから、
聞きづらいこの話題も工藤にならできる気がしたのだけど。

時間なかったし昼休み終わりでA組の生徒も
殆ど集まってきていたし、
その時話すことは出来なかっただろう。]

 また時間ある時話してもいい?

[今日でなくても、まあ3日以内?だと助かるって
具体的さの意味は伝わると思うけど。

それだけ聞いたら自分の教室に戻ったと思う。]**
(414) 2022/10/16(Sun) 11:13:44

【人】 大木慎之介

─ 放課後・未國と ─

[驚いて目を丸くする未國を見て、>>408
 衝撃を受ける姿に少しほっとした。
 同じ気持ちを感じているかのようで。

 詳細は言う気がなかった。
 大木自身、受け止めきれてないことでもあるから。

 『わかる気がする』と言われた言葉には>>409
 しばし考え込んで、未國の言葉が終わるまで黙り]


  ……オレが思ったのは少し違って……、
  つまんない人生送ってる気がするというか。>>233

  真剣に悩んで思い詰めてる人もいるのに、
  オレは知らずに生きてたんだなぁって。

  それでちょっと虚しくなった。
  ……オレは幸せなんだろうと、思うけどさ。


[言葉にしてみると、馬鹿馬鹿しい考えのように思えてくる。
 そんな悩みを抱えてどうする、と自嘲したくなるほどだ]
(415) 2022/10/16(Sun) 11:14:58

【人】 大木慎之介

 

  助けになれることがあるなら、なりたいけどな。

  たぶんオレの役目じゃないんだろうって思っちまう。

  同じ学校に通ってた友達が、
  実は異世界の住人でしたって言われてるような感じ。

  初めて会った人のこと、
  よく知らないのは仕方ないけどさ。

  ……友達だと思ってた相手でも、
  全然知らないような気がしてくるのはキツいわ。


[『寂しいね』>>411
 その言葉に同意するように頷いて]


  オレも未國がいてくれて助かった。
  独りでこれ考えてたら、絶対気が滅入ってる。


[仲間がいたことの安心感を分かち合った。>>410
 ここで立ち止まってはいけないかもしれないけれど、
 何をするか考えるのに必要な時間なのは間違いない]**
(416) 2022/10/16(Sun) 11:15:24

【人】 金海 叶冬



[ 昨日はボクがぼやぼやしてるうちに
  棗くんがボクをグループラインに参加させていたようです。

  おにいあるところに棗あり。
  信頼関係は多分、昨日いただけでも
  皆にだって伝わったでしょう、きっと。
  
  せなちゃんの名前やあやちゃんの名前。
  昨日の3年の先輩だとかが見つかって
  楽しそうにスタンプが送り合われている光景。

  こんなスタンプあるんですね。
  皆普通に、
  なんでもないかのように
  すごしているように見えました。 ]
  
  
(417) 2022/10/16(Sun) 11:28:34

【人】 金海 叶冬



 [ せなちゃんが前に送ってくれた鯖スタンプ。
  今も送っているようです。
  気にいってるんでしょうか。

  前にボクにもプレゼントしてくれました。
  クラーケン?ねこさん?
  お刺身?……ああ、包丁でそうなったんだ。

  いいなあ、楽しそうです。
  思えばボクはこんなグループに参加すること
  今までありませんでした。

  くす、みたいな
  ちいさな小さな笑みが漏れます。

  お家で一人。

  昨日ポンコツながら無理をしてしまったせいで
  学校はまた ゆっくり登校になってしまいました。 ]
 
  
(418) 2022/10/16(Sun) 11:29:37



 [ 
鯖いばる!



  せなちゃんが前くれたスタンプから
  ボクはひとつ送ってみます。

  授業中でしょうか。
  送ったあと、
  考えに至れず申し訳ないと思ったのは、
  時計を見上げた時のこと。 

  二限には間に合うであろうそんな時間。]*

 

軽音部 千葉郁也は、メモを貼った。
(a51) 2022/10/16(Sun) 11:35:17

【人】 未國 聖奈

 

── 放課後・大木と ──


 「 つまんない人生、か。
   …あたしさぁ、毎日楽しいよ。
   悩みもなくて、願い事もなくて、幸せで。

   …だけど。
   悩むほど迷ってることとか、
   願うほど苦しんでいることとか
   あたしの生き方のはずなのに、
   あたしの中には、あたしが存在してなくて

   毎日は楽しいくせにさ
   それを望んで生きてるかって言うと
   自分のことなのに、首、かしげちゃう。」


 理解されなくてもいい。
 でもあたしは、似たような寂しさをもつ大木に
 ただ、ただ、言葉を並べる

 
(419) 2022/10/16(Sun) 11:40:07

【人】 白瀬 秋緒

― 1st day ―


  ………………


[ 常の起床時間よりも、大分早い時間
 1日目の目覚めはというと、あまり良くなかった
 昨夜姉と会ったからかもしれないし――有り得ない現実を経て自分でも思ったよりも疲弊していたのかもしれない
 ……姉と顔を合わせたくなくて、随分早く家を出た
 リビングにも寄らなかった。朝食はコンビニででも調達していこう

 風紀委員の挨拶は、別に毎日担当な訳ではない
(と思う)

 毎日立ってる先輩も居るかもしれないが
 今日は当番ではなかったけれど、
 ……早く学校に来たところで、何もやることはないのだから
 風紀委員の挨拶に参加した

 秋月とは少し離れたところに居たから、千葉との会話までは分からなかったが
 己も、ああ、昨日居た先輩だな、ということは認識出来た
 絵音の隣に居たから二年生だろうか、という、そんな認識である
 己が認識しているということは……相手も己を認識していてもおかしくない
 挨拶をされたら「おはようございます」と返したことだろう>>130
 常よりは多少朗らか余所行き
 風紀委員、と認知されるには、ほら、多少外面が必要だから
 と、いうのも、秋月から学んだ一部かもしれない* ]
(420) 2022/10/16(Sun) 11:40:27

【人】 未國 聖奈

 


 「 異世界の住人かぁ
   それはキツいね。突然遠くに行く感じ。

   …あたしさあ、怖いな
   みんなの悩み事を聞くの。
   まさにみんなが異世界に行っちゃうきがして 」


 だって、それこそ、
 誰かが居なくなったりするような願い事
 持ってる人がいるなんて、ショーゲキテキだったし


 「 …絶対気が滅入ってる、には同意。
   つか、異世界行っちゃうかも、って
   心構えがさ、できたことにも感謝してる。

   あたしたちの役目じゃないかもしれないけど
   …それでもさ、それでも。 」


 ひと呼吸、ふた呼吸分くらい、間を開けて
 ごくり、と唾を飲み込んでから

 
(421) 2022/10/16(Sun) 11:40:45

【人】 未國 聖奈

 


 「 知らないままは、あたしは、嫌かな
   大切な友だちなら、なおさら。」


 ほら、お節介でしょ? *
 
(422) 2022/10/16(Sun) 11:41:23