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人狼物語 三日月国


180 【R15RP村】月影のさやけさ、 秘めたる願い

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 それなら、駅前のコテラックってお店がおいしいよ!
 濃さもね、三種類から選べるから
 違うの頼んでシェアするのがオススメかな!
 
 
[ それから、スコーンが食べたいなんて文が来れば
  オススメの店を書いて即返信して。
  ちなみに材料メモは
  カヌレを作る予定の一部でした。 ]
 
 

 
[ そして、三日目の朝。
  " ねこって本当は何のことか聞いてもいい? "
  こんなメッセージが届いていた。
 
  僕は指を震わせ、おそるおそる返信した。 ]
 
 
 ごめん、比喩でも何でもなくて ……
 猫になるのもいいなって、ちょっと逃避しただけなんだ
 
 
[ 本当にそうなのだから、仕方ない。 ]*
 
 


あやちゃんへ

  幽霊と話しをしたんですか?
  あやちゃんは やはりつよい……
 
  笑顔の理由、答えてくれるでしょうか。
  ボクもしってみたいです。

  楽しいから
  嬉しいから

  じゃ、 なさそうで
  


  ─ To 壮真 ─


 『 起きた。
   けどもっかい寝る、
消しゴムは頂いた


   俺の勝ち。

               また後でね 』
 

 ── To:絵音 個人メッセージ ── 
 
 
 自分宛てだと思った?

 まだ幸せそうな顔で
 お菓子を食べてもらってないからね。
 もう一度考えるキッカケになってくれたのなら嬉しいよ。

 そっか、秋緒ちゃんとは話したんだね。
 全部秋緒ちゃんが行動したんなら
 次は絵音のターンでしょ ?
 
 どうしても解決できなかったら
 僕も考えるから、がんばれ。
 
 

 ── To:大木センパイ 個人メッセージ ──
 
 
 
 おはようございます! 僕がいい奴ですか ?

 僕は早朝から誤爆で
 みんなの眠りを妨害した悪い奴ですよ。
 
 そうですね、僕は叶えてもらおうかと思います。
 大木センパイは何も願わないんですか。
 それもいいと思いますけど、
 僕にくれる甘いお菓子を願ってくれてもいいですよ!
 (ケーキとフォークのスタンプ)
 
 

── To:千葉くん 個人メッセージ ── 
 
 
 誤爆して感謝されるなんて人生初だね。
 僕も誰に対してかは分からないけど、
 誰かの考えが変わったのなら
 寄り添ってくれた人のお陰でしょ。ありがとね。
 
 肝試しには行くんだ……
 男同士でもいいから、ちゃんとペア組んで行ってね。
 悲鳴上げる方じゃなくて、支えてあげる側でね。
 
 じゃあ今度リクエストで作るから
 だからひょうたんは忘れて ∞ ←
 
 

 
 
 
       
願い
の向こうが

         幸せなものでありますように *
 
 

─ 天ヶ瀬 個人宛 ─


  オレはいい奴だと思ったな、
  時間はともかく内容で。

  願い事叶ったら幸せになれそうか?
  甘いお菓子は検討しとく。


  あれ本当に誤爆?


[最後に興味本位の問いを付け足して、
 探してみたらあったチョコレートのスタンプもぺたり]**



 せなちゃんへ


  わかりました。
  

  

[ 魔女の帽子被った鯖に添えられた
  鯖トのスタンプ、
  これをおでかけのスタンプと言い張る
  作者さんのセンスはよくは分かりませんが。


  面白いのでよしとしましょうか。



  それだけ送って、
  ボクも眠りにつこうとしました。 ]

 




 せなちゃんの願いが
 どうか叶いますように。  
 


[ そしてどうかあなたが 幸せでありますように。
  もし、声にだしていたらきっとボクのこえは

  微かに 震えてたのでしょうね ]*

 

 
― to:天ヶ瀬くん(一日目) ―


 そうなんだ。ずっと前からの、
 多分難しいお願い事なんだね。

 だったらやっぱり、叶いますように。


[意義についてのメッセージから
私はそんなふうに読み取って、お返事した。
なんだかお祈りの応酬みたいになっちゃった。]



 人生に無駄があったっていいと思うけど、
 体はひとつしかないもんね。
 一度にできることには限りがあるから、
 迷うのはわかる、気がする。


[付け加えたのはきっと、独り言のようなもの。
だけど、]
 

 
― to:天ヶ瀬くん ―

[代償についてのお話は
考えておくに越したことはないだろうから、
そこには同意するお返事を送っておいた。

恨まれて終わりだなんて話になったら
それは悲しすぎる…
って、そこまで読んで一旦送ったんだけど、そのあと]


 え、それなら私だってやだよ
 この期に及んで、
 天ヶ瀬くんの願い事叶わなくなるの
 黙って見過ごせないんですけど?


[そこだけはしっかり主張したくて。
でもこの話は多分平行線だったんじゃないかな]

 

 
― to:天ヶ瀬くん(二日目) ―

[スコーンに対する料理部員さんのレスポンスは
とっても早かった。]


 駅前にそんなお店あったんだ。
 選べるほどの品揃えってすごいね?

 シェアかあ

 ありがとう、今度行ってみる。


[とこちらにはお返しして。]
 

 
― to:天ヶ瀬くん ―


 朝のグループメッセージ、びっくりしちゃった。

 ね、教えてね、って言ったの覚えてるよね。
 天ヶ瀬くんはやだって言ってたけど。

 じゃあこういうのはどう?

 天ヶ瀬くんが誰かのために願い事使うなら、
 私が天ヶ瀬くんのお願い事叶えるから。

 それなら両立するんじゃないかな。
 もちろん、もしもの時の話だけどね。


[恨まれ役は天ヶ瀬くんになっちゃうけど、
それが願う側の代償だというなら
筋は通っていると思う。

でも、天ヶ瀬くんの願いがそれで終わるのは
やっぱり見過ごせなくて。]
 

 
[本当に、みんな何事もなく、
無事に済めばそれに越したことはないんだけど。

もしもの時は、人に言えない理由が
どうこう言ってる場合じゃなくない?


なんて考えてたら、猫のこと忘れていた。
追加で送っておく。]


 逃避で猫になるんだったら
 過酷な設定すぎない?

 じゃあ、野良猫ちゃんがお腹空かせたら
 ごはんあげるね

 [飴ちゃんのスタンプ]


[地域の人に怒られるかもしれないけど。
今も授業中にスマホいじってるし、
問題行動が一つ二つ増えたっていいでしょう(?)
私だって、たまには悪いこともしたくなるのだ。]**
 

 ── To:大木センパイ 個人メッセージ ── 

 
 
 内容は、まあ……その恥ずかしいです
 本気のエゴ同士の戦いなんで
 すんなりいくはずが無いと思いますし、
 すんなりいってはいけないと思います。
 
 願い事が叶ったら ……
 僕の方は叶ってからがすんなりいかないでしょうけど
 望んだ事なので。幸せになります。
 
 
 えっと、本当に誤爆かはご想像にお任せします。

 センパイこうやってみんなに声かけてるんでしょ ?
 センパイが一番いい奴ですよ(ハートのスタンプ)
 
 
[ 相変わらず授業中の時間に送信 ]**
 
 

 

  謝らないでよ
  あたしが勝手なんだから

  うん、ありがとう


[ 「どうなっても、秋獅フ中から絵音くんは奪わない」
 その言葉を見た時、どうしても、安堵した
 勇気を出した結果が、少しでも彼の何かを変えることが出来たのかもしれないと、自惚れても良いだろうか ]
 

 

  ……もし、あたしに何か聞いてほしいことがあったら

  呼んで


[ もうひとつ、追加でメッセージを送った
 正直、己に出来ることはもうないと思ってはいるけれど ]
 


  せなちゃん


  おはようございます。
  今日は少し肌寒いですね、



[ ボクは昨夜、向き合わなかった姉貴分へ
  ふたたびメッセージを送信しました。 ]

 


  せなちゃん。
  ボク は


 [ 或いは、ボク"も"、になるのでしょうか ]



 みんなにボクのこと 忘れてさせて
 どこかに消えてなくなってしまいたい


 と、ボクは願っています。

 

 [ 
きっとずっとずっと眠らせていた
  幽霊が囁く甘ごと心の本音とボクは手を繋いで


 



  ボクは 

  そんなボクが嫌です。
  ボクが嫌いです。

  
  変わりたいんだって、ずっと願ってました。
  ぜんぜん叶わないけど、
 

  ボクはボクの好きな自分になりたかったです。


 [ ずっとずっと眠ることがなかったはずの
  魔法のランプビンゴカードの願いと、ボクは手を繋いで

──To:天ヶ瀬──

どういたしまして?
俺の心配はひとまずなくなったと報告しておこう。

肝試しは一人で行くから肝試しなんだ。
悲鳴と支える役一人でこなすわ。

菓子の種類あんまわかんないんだけどパンケーキ?
ホットケーキとの違いがわからないんだけど違うの。

[ベースのスタンプ]

[ごめんな、ひょうたんの形見てたら正体気づいたわ。]**




 それがボクの本当の声なのか

 ボクはちゃんと ボクにちゃんと聞いてきます



 だから まってて。



 [ デフォルメユメリンが おーってする スタンプ ]*

 


    かなちゃん宛に、
    鯖が「はい」って言ってるだけのスタンプ



 

 


『 かなちゃんへ。


  かなちゃんは自分が嫌いかもしれないけど
  残念ながらあたしは、今のかなちゃんも好きだよ。
 
  頑張り屋さんで、
  優しくて、
  友達想いで、
  芯が強くて、

  だけど

  もしもかなちゃんが変わるなら
  かなちゃんの好きなかなちゃんになるなら、

  あたしはたぶんもっと、
  かなちゃんのことを好きになるかもしれないね。

  今夜19時。旧校舎の前で。
  時間だめだったら言ってね。


    P.S. おやつは300円以内です!! 』

 

 


    そうしてもう一度、かなちゃん宛に、
    鯖が「はい」って言ってるだけのスタンプ



 

─ 天ヶ瀬 個人宛 ─


  エゴの戦い、いい形で決着ついてほしいな。
  天ヶ瀬が無事幸せ掴めるように祈ってるよ。

  みんななんて無理無理、気が向いた相手だけ。
  じゃあこのくらいにしとこうか。
  またな。


[休み時間が終わるギリギリぐらいに送信。
 天ヶ瀬とのやりとりはこれで切り上げるつもりで、
 ペンとノートのスタンプを添えた。
 授業を、受けろ。]**

──To:工藤──

昨日はありがとう。

旧校舎いつ頃行くとか決めてる?

放課後より後?

もしそうなら工藤が向かう前に一瞬時間もらいに行くかも。

ついてきてほしいわけではないので安心して欲しい。
つきそい必要だったら行くけど
多分その前には俺の用事は済ませるので。


[既に行ってるようならそれはそれで
やること終わったら時間貰えば良いかな。
多分やることは変わらないし
結果報告みたいなものだから。]*