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人狼物語 三日月国


203 三月うさぎの不思議なテーブル

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視点:


  タカノは、メモを貼った。
(a42) 2023/03/02(Thu) 0:05:46

【人】   タカノ

 君のお墨付きだものね。
 味もそうだけれど、空気が良いものね。

[ 神田>>211がライターであることや、
 その主題がグルメルポであること。

 そしてこの場所で仕事をしていないこと
 くらいは知っていただろう。

 実は彼のSNSのアカウントをフォローしては
 いるのだが、今朝の優雅な朝食、は見逃している。

 時折覗いては、美味しそうだなと
 腹の虫が騒ぐので満腹時しか覗かないことに
 しているので。

 多分この後、SNSを眺めてこれかぁと
 つぶやくことになる。

 聞きすぎてしまうことを、恐れる彼の
 気遣いについては気づかなかったかもしれないな。
 ありがたい事なのにね。 ]
(366) 2023/03/02(Thu) 18:47:19

【人】   タカノ

 それはいいねぇ。
 そういえば、朝食をきちんと食べている人の
 顔色をしているね。元気そうだ。

 アガる>>212………
 たまにはいいかもしれないねぇ

[ 大変失礼極まりないのだが、
 アガる自分の想像ができず、曖昧な答えを
 返してしまった。

 朝食を食べるために出かける自分も
 思い描けなければ、

 朝食を作る自分はもっと、描けなかった。

 包丁握って呆然とする自分だけは
 容易に想像できたのだが。 ]

 お互い、ご機嫌な時間を過ごせそうだね

[ 想像ソレが少しおかしくなって
 小さく笑うと、そう言って食事を再開したんだったか。* ]
(367) 2023/03/02(Thu) 18:47:35

【人】   タカノ

[ 少々の物足りなさを残したところで
 運ばれてきた熱いお茶で両手の指も
 すっかり温まった。

 夏場でも指先が冷たく感じることが
 多いものだから食後のお茶はある意味
 命綱に似ているかもしれない。

 今日のパスタ、特にソースは本当に
 絶品だった。

 あのソースさえあれば、硬く焦げたパンの耳すら
 ごちそうになるのではと思うほど。

 そんなことを考えるのに、料理の名前は
 やはり覚えられないのだろう。 ]

 うん、ちょうどなくなったところ。
 ありがとう、楽しみにしていたよ。

 ………うわ うまそ

[ 短い物思い、店内の心地よい賑やかさ
 あと一歩でその背景に溶け込んでしまいそうなところ
 明るい声>>314がかかり、視線を上げた。 ]
(368) 2023/03/02(Thu) 18:48:07

【人】   タカノ

 うん、たくさん頂きます。

[ 熱々で湯気がほわりと立ち上がるスープに
 まずはスプーンを沈める。

 波打つスープの水面から何とも言えない
 香りが立ち上って、ため息を一つ。

 スープだけを掬い、ふぅ、と息を吹きかけ一口。 ]

 ………これは、溶けるね……

[ 思わずこぼした感想は、独り言じみたもの。
 軽く焦げ目の着いたバケットに、ちみちみと
 かじりつく。広がるバターの風味と、しっかりと
 吸い込まれたスープがじゅわり、と広がった。

 ああこれは、もう一度と言わず、ため息が出そうだった。* ]
(369) 2023/03/02(Thu) 18:48:21

【人】   タカノ

[ そうしている間にも店内は大忙し、本日も大盛況のご様子で。

 なにやらボロネーゼが流行バズっているらしい。
 納得だった。
 
 盗み見た神田くんの横顔>>218がほどよく溶けていたので。

 彼が溶けるなら大抵の人類が溶けるだろう。
 良い舌を持ってして、それを上手い事説明できる彼が
 認めたのだから。

 そうしてひょい、とヘルプの呼び声に答えるように
 店長が顔を出したなら、そちらへも視線を遣り

 お邪魔してるよ、とも、こんにちは、とも
 取れる軽い会釈をする。

 本当に盛況だなぁと思いつつ、客の自分に
 できることは、

 さっさと皿を綺麗にして退店すること。

 否。そうして慌ただしく店を出ようとすれば
 逆に気を使わせてしまうのだ。以前そういうことがあった。
 学んだ。

 急がず食事を楽しんで、いつも通り
 ごちそうさまと言い、会計をして店を出る。
 これが正解だと思っている。** ]
(370) 2023/03/02(Thu) 18:49:14
  タカノは、メモを貼った。
(a59) 2023/03/02(Thu) 18:51:58

【人】   タカノ

 さすが、真白さんのイチオシ。

[ 一口目を口に入れた後、そう言って、
 あとは食事に夢中になってしまったかな。

 見られることに慣れていた時期があるので
 多少見られた>>378>>379ところで気にならない。

 マナーや仕草なんかにうるさい演技指導が
 なければ、別にどうだって。 ]

 あぁー……これだから、ここは
 ずるいんだよなぁ

[ バゲットを半分ほど、平らげた感想がこれだ。
 ゆっくり時間を掛けて食べようと思える品しかない。
 ずるいとしか言いようがないのだ。 ]
(414) 2023/03/02(Thu) 21:24:46

【人】   タカノ

[ それから少しして
 気遣いからの言葉には、短く頷いた。

 大きな声が聞こえたときは、つい ]

 元気だね

[ と笑ってしまったかもしれないな。* ]
(415) 2023/03/02(Thu) 21:24:56

【人】   タカノ

[ 熱々のうちに、スープはどんどんなくなっていった。
 チーズがまた良い味を出しているため、

 うっかり、酒を注文しそうになったくらい。
 それくらい、美味であったが。

 そう今は昼だ。

 ランチを終えたら、まだ午後の仕事が残っているし
 午後の仕事を片付けたら、ジムの予約の時間と
 なるだろう。

 現役を離れて長いし、たとえ数カットだとしても
 映る以上は、衰えただとか、劣化しただとか
 思われたくはない。

 食事制限がついてない分、どうしたって
 美味しいものを食べるのであれば、
 カロリーは消費しなければならないしね。

 午後も恙無く過ごすために必要な幸福の
 最後のひとくちを大事に口に入れ ]

 はぁ……

[ 幸せでしかないと物語るため息をこぼしたときだったか
 ちょうどよい具合に、声を掛けられたのは>>406 ]
(417) 2023/03/02(Thu) 21:25:44

【人】   タカノ

 うん、ありがとう。
 お茶、いただけるかな。

 本当はデザートも、と思っていたのだけど
 今日はこの後も仕事があるから。

 帰って寝るだけなら、絶対にデザートも
 食べていただろうなぁ、少し悔しい。


[ グラスに水を継ぎ足す彼に、独り言のように
 そう零した。主にはいつも厨房の方に
 居た彼と、話をする機会はどれくらい
 あっただろうか。

 一度でもあったのなら、例に漏れず彼にも
 おすすめ、をねだっていたと思うのだが。* ]
(418) 2023/03/02(Thu) 21:26:13

【人】   タカノ

[ 満腹が少し、俺をご機嫌にしたから。
 理由なんてこんなものだ。 ]

 ね、ちょっと……

[ 注文通り瑞野がお茶を運んできてくれたタイミングで
 小さくて招いて、そっと顔を寄せる。 ]

 とてもお腹が空いているんだって、あのひと>>451
 俺一度やってみたかったんだ。

 乗っかってくれない?

[ ひそ、と囁いたのは、
 オニオングラタンスープ、彼に出してあげてくれないか
 支払いは俺がするから、と。

 親切というよりは、大いなる悪戯心の為せるもの。 ]

 ね、ね、お願い。あちらのお客様からですってやつ
 お願いして良いかな?

 俺だって言わないで、どこかの誰かからですって
 言ってくれない?


[ さて彼はどういった反応を返しただろう。
 承諾してくれたならそれはそれは満足そうな俺に
 微笑まれただろう。* ]
(457) 2023/03/02(Thu) 23:27:06

【人】   タカノ

[ さて、親切な誰かからのスープは無事
 彼のもとに届いただろうか。

 届いたとしたらそれと同じくらいの時刻、
 手の空いている店員に会計を頼み、

 席を立つと ]

 午後も、頑張れそうだよ。
 いつも、ありがとう。

[ そう言い残し、店を出た。
 やったは良いけど、お礼なんか言われたりしたら
 少し恥ずかしくなってしまうかもしれないからね。* ]
(459) 2023/03/02(Thu) 23:28:21
  タカノは、メモを貼った。
(a69) 2023/03/02(Thu) 23:36:41