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人狼物語 三日月国


98 【身内】狂花監獄BarreNwort【R18G】

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「オリオンからも特には。本日はよろしくお願いします、セファー様。

……オリオンはそういった器具に詳しくありませんが、随分なものをお持ちなのですね、トム様」

「……これが何か【知っている】ならば。その前提など飾りにもならんよ。私のこの指が扱う様子を美しいと述べたと言うのならば、肯定はするがね」

僅かに嫌悪感を滲ませ、それはやがて彼の自己愛の仮面に隠された。嫌悪がどこに向かっていたのかは、受け取り手の見るように在るだろう。

【人】 知情意 アマノ

>>7>>8プロローグ模擬戦:ダビー様
あなたの能力を知らない男は宙にいるその姿を仰ぎ、動作の一つも見逃さないと言わんばかりにじっと捉え続けている。

凄まじい速度で踏み込み駆けてきたあなたを見た瞬間に察した、「あなたが得物を持っていたのなら苦戦を強いられるだけでは済まなかっただろう」という感覚。それに従った結果、男はあなたを近づけないことを選択したのだが、それ故に男は一つの誤認を起こしていた。

あなたが突如取った行動から何かを仕掛ける腹づもりなのだと察することはできても、それ以上を見抜くことは叶わない。
盾にするのか、刃にするのか、足場にするのか。その程度の選択肢だと思っていたからこその心的な隙が生じて。

「ッ、」

無数の針を前に一瞬身体が強張る。戦闘の中での一瞬は命運を分けると知っていながらも完全に不意を突かれた形となった。通り雨というにはあまりにも局所的で暴力的な赤い雨の下、傘や屋根になり得る遮蔽物なども存在しない中でも回避行動を取れただけよくやったと言えるだろうか。

多くの針が雷に弾けて焼け、それに伴い雷撃の威力も減衰されていく。膝をつくことが敗北に繋がる以上、安全地帯に身を投げ出すこともできず、男の身体には少なくない量の血の針が降り注いだ。機械化されている部位に当たった分はまだしも、生身である箇所に関してはあなたの思惑通りに強く肉に刺さる。

「く……」

男はまだ膝を折らない。さて、あなたのほうはどうだろうか。減衰されたとはいえ雷は雷、大なり小なり人間の身体に苦痛を与えるという点に変化はない。
(9) 2021/10/01(Fri) 23:31:00

【人】 気分屋 ルヴァ

>>1 メサ
「は、早……」
あまりの速さに一瞬後ずさる。それでも尚風圧で髪の毛が後ろになびいたりする。

「本当になんで当たったのかわからないんだけど、再現性があるとは思えないから、次の人に回してほしいね。」

>>6 ナフ
「ふーん、だから動き回ってんのかあ。」

それ逆につまんなさそうだな、なんて思ったが少年は言わない。無礼講のこの舞台でこの力量差では、無闇に藪蛇を突くのはリスクが大きいと少年は理解している。

「行けたねえ……。」

前に転がるボールを眺めながら。そっとバッターボックスから退いた。二度とやりたくない。
(10) 2021/10/01(Fri) 23:32:44
/*なるほどって何がなるほどなんですかオリオン様!?

「セファーが行くとしたら簡単に済ませることになる。だからトムがそれを望まないのであればトムが行くといい。
 ……セファーはそれを何に使うか知らない。二人の反応を見るに悍ましいものなのだろう程度だ」

この狼にはあまり残虐さが見受けられないので、そういったものに対する知識は少ないのだろうと伺えるかもしれない。

【人】 不覊奔放 ナフ

>>10 ルヴァ
「このボールもさァ、拾いに行くとかなくて、ただ連続で打たせてくれたりしたら暇な時間少なくて済みそ」

それは打ちっぱなしのバッティングセンターという。
あなたが何を思っているかは察しはしないが、あなたにはどうもこの男は暇の潰し方が下手なのでは?極端なのでは?とくらいは伝わるかもしれない。

「あ、もーいいン?せっかくいけたンに」

あなたの心情は察せない。
(11) 2021/10/01(Fri) 23:41:25

【人】 模範囚 メサ

>>10 ルヴァ殿
「そうですか、ですが運動は楽しかったでしょう!」
「手が空いていましたら、野手をやってくれてもいいのですよ!
(12) 2021/10/01(Fri) 23:44:43
「……」

深く、息を、吐き尽くす。

「……わかった。私が行う。道化た態度をとる余裕も無い程に、な」

手加減は、【されるべきではない】。ならば、自分がやるべきなのだと、器具を強く握った。

全く。どちらが悪なのかわからない。その通りだ。

メサは、一度マウンドを降りる。また誰かが打席に立ち次第ボールを投げるぞ。
(a3) 2021/10/01(Fri) 23:47:59

「所持している者を見たことがあります。
その者が後に何をしたかも存じております。
故に、どのような用途に用いられるかわかります。
ですが、オリオンは使用した事も使用している光景を見た事もないのです」

故に、この場に立つ事を希望したのかもしれない。

「トム様が行うのですね。承知致しました。
……それを操る指先の美しさを拝見するために、オリオンは同行してもよろしいでしょうか」

【人】 死兎 ニア

>>1 メサ
「…………、おお」

大型犬かな?と思った。口にはしていないが。

「メサ…………、来たし、……連れてきたぞ、
 ……、新メンバーだ」

キリッ……帰りたがってる後輩の意見はガン無視である。

>>0:286 ミズガネ
「…………、ほら、メサも歓迎してくれている」

「……、大丈夫だ、デッドボールしてキミが
 デッドになってしまう前に、……、
 兎が、…………、何とかしてあげよう」

バンをずい、と近付けた。
触れたものの重力を軽減する枕だ、受け止めるつもりらしい。
(13) 2021/10/01(Fri) 23:57:58

【人】 死兎 ニア

>>a3 メサ
ぴょん、ぴょん。
抱えていたバンへ、座るようにして浮遊を始める。

そのままバットを手に取って……
打席、と呼ばれていた場所まですい〜、と移動してきた。

「…………、ここで、……打つのだったか?」

やる気十分! ぶん! と素振りをする。
力は劇弱なため鎌鼬は発生しなかった。残念。
(14) 2021/10/02(Sat) 0:05:23
ニアは、バットをぶんぶんしている。これだけでも楽しいのかもしれない
(a4) 2021/10/02(Sat) 0:09:35

ニアは、ああっ…………、カランカラン!
(a5) 2021/10/02(Sat) 0:19:13

【人】 気分屋 ルヴァ

>>11 ナフ
「頼んだら、メサがやってくれそうじゃないかな。」

球速と同じ速さで走るならそんな待つこともなさそうだ。だからやったらどうかな。俺なんかがここに立つんじゃなくて。

いやあ新たな犠牲者来てるし俺はいいかな
あっやべ


うっかり。
ナフのことを指してないだけ助かってるかもしれないが、ニアとミズガネに聞かれない距離かは微妙。

「ほ、ほら!あーちゃんもつまんなさそうだし、俺もうあーちゃんといる。」
人形の存在を盾にさっさとベンチに逃げた。
(15) 2021/10/02(Sat) 0:26:11
「今後の役に立つものであれば、セファーも同行を希望する。
 不要であるのなら概要を聞きたい。
 それすらも不要というのなら……セファーは何も聞かずにいよう」

【人】 模範囚 メサ

>>14 ニア殿
「流石ですニア殿!では早速やってみましょう!!」
マウンドに立って、腕をぐるぐる回している。
こっちもやる気たっぷりである。

「バッチリですニア殿、素敵なフォーム!行きますよ〜!」
鎌鼬は普通出ないんだわ。
ピッチャー投げた!53パワーだ!
(16) 2021/10/02(Sat) 0:34:08

【人】 不覊奔放 ナフ

>>15 ルヴァ
「俺が独り占めすンのはダメじゃん?メサ一人しかいねーし」

割とまともなことを言っているように聞こえるが、人をピッチングマシーン扱いしてる時点で駄目です。

「…………、あ!お前もしかして楽しんでねーな!?」

気付いた!やっとだ!
犠牲者がバットブンブンカランカランしてるし、無理に勧めたりはしないが。
あと多分犠牲者呼ばわりされても気にはしなかったが。

あーちゃんつまんなそう、は純粋に分からなかったのでそそくさとベンチに向かう姿を見た。じーーーーっ。
見ているだけなので害はない。安心されたし。
(17) 2021/10/02(Sat) 0:34:37

【人】 死兎 ニア

>>16 メサ
カランカランしてしまったバットを大急ぎで拾い、
すい〜、と定位置へと戻ってきた。

「…………、おお」

褒められたフォームそのままに、ぶん! と振るう。
バンの影響で若干フワついてるかも……48パワ〜!
(18) 2021/10/02(Sat) 0:42:07

【人】 叛逆者 ミズガネ

>>1 メサ
「ゲッ、こっち来た!!」


これは大型犬みたいな様子のあなたをスペース熊の様な扱いをしている反逆者。

>>13 ニア
「誰がうまい事言えと……ああもう、わあったよわあった!!」

無事生き残れたら観客席で堂々とビール飲んでやる。
そんな決意を抱きつつ球場内へ。
(19) 2021/10/02(Sat) 0:44:40

【人】 死兎 ニア

>>18
「…………、あ、……ぅ!」

ウサチャン!力が弱い!!!!
なんならバンの無重力軽減の影響を受けて
ボールの勢いが若干死んでしまっている……!

「…………、ふ、バンも罪な子だな……」

自分の力が弱い、という部分はガン無視でお送りしています。
(20) 2021/10/02(Sat) 0:45:07
ニアは、こてん、こてん……と転がってくボールを眺めて…………ふ、
(a6) 2021/10/02(Sat) 0:48:48

【人】 死兎 ニア

>>19 ミズガネ
バンに座ったまますいー、とあなたの傍まで移動。
次はキミだよ、と言わんばかりにバットを贈呈だ。

「…………、メサは、投げるの上手だから。
 ……、大丈夫だよ、きっとね」

こんなにも説得力のない褒め今までにあった?
(21) 2021/10/02(Sat) 0:52:17
ナフは、牛乳drink飲みながら現場で野球観戦中。
(a7) 2021/10/02(Sat) 0:54:58

【人】 死兎 ニア

「…………、だが」
「バンの影響を与えてしまうのも、
 …………、健全では、……、ないな」

「……、投げる時と、打つ時だけは、
 バンから離れる他、……、ないだろうか?」

これは以外にもスポーツマンシップが備わっているウサチャン。
とりあえずは自分も観戦の態勢に入って……

「…………、ミズガネ、がんばれ」

後輩を応援。音が届いたかは怪しいくらいの声量である。
(22) 2021/10/02(Sat) 1:00:04

【人】 不覊奔放 ナフ

「さっきルヴァのために蘇生要請はしといたし、もしデッドボールでデッドしても大丈夫」

大丈夫ではないんだなぁ。

「がんばれェ」

牛乳啜りながら、ミズガネを応援。
(23) 2021/10/02(Sat) 1:04:11

【人】 模範囚 メサ

>>20 ニア殿
「惜しいです!当たってはいましたが、球威が上回りましたね」
前転がせてる人が結構いるし、たぶん平和なボールだよ。

「ボールをにぎにぎしてるだけでも力がつきますよ、またやりましょう!」
「あぁいえ…楽しんで頂けていれば、ですが!」
(24) 2021/10/02(Sat) 1:08:12

【人】 模範囚 メサ

>>19 ミズガネ殿
「次はミズガネ殿ですね!来てくださりありがとうございます!」
基本的には礼儀正しいのだ、チョト力が強いだけで。

「いっきますよ〜!」
ピッチャー投げた!59パワーだ!
(25) 2021/10/02(Sat) 1:11:28

【人】 死兎 ニア

「…………、蘇生要請、……、なら、大丈夫か?」

手遅れなんだなぁ。

>>24 メサ
「……、嗚呼、そうだね。……大丈夫、
 兎は…………、ちゃんと楽しんでいるよ」

楽しそうにバットぶんぶんしてました。

「次こそは打てるように…………、兎も、尽力しよう」

誘ってくれてありがとう、と小さく音にした。
(26) 2021/10/02(Sat) 1:14:10
ニアは、その辺にあったボールを拾ってにぎにぎしている。にぎにぎ
(a8) 2021/10/02(Sat) 1:29:38

【人】 気分屋 ルヴァ

>>17 ナフ
「それもそうか。」
なんだかやりたがっている人もいるし。自分は休憩できそうで安心。

「というかそれはピッチングマシンでも申請すれば良いんじゃ?」
トレーニングであることを思い出した。ありそう。俺はやらないけど。

「えっ!?そうだよ!俺はお前らとはちげーんだよ脳筋!今気づいたのかよ莫迦!本当にさあ……昨日約束しちゃったから来たとは言えさあ。なんで約束しちゃうかな莫迦。」

折角犠牲者呼ばわりから逃れてセーフだったのにツッコミのせいでボロがボロボロしている。そして昨日の自分にも怒っている。

「何。もう行かないからね。……え、本当に何。あーちゃんは僕のだよ。なんだか今日は元気ないみたいなんだ。じろじろ見ないでよ。」

貴方が何を見ていたかを察するとサッとあーちゃんをかくしてしまった。ピンコロリ。人形は、昨日も今日も少年が触るたびに反応して音が鳴るのみだ。
(27) 2021/10/02(Sat) 1:45:32

【人】 不覊奔放 ナフ

>>27 ルヴァ
「折角こンなに人がいるなら、俺は人と遊ぶ方がいいわ」

あれだけ言ったくせにピッチングマシーン申請は拒否した。なんてやつだ。

「脳筋て初めて言われた。バカは慣れてッけど」

どこかあっけらかんと。どこ吹く風、あんまり気にもしていない。どこかぼーっとしてたっぽい昨日一昨日に比べて、なんか元気だなーくらいには思ってる。

「べッつに……あ、隠されちまッた。俺ァ、そーいうの詳しくねーからわかんねーけどさァ」

隠されれば、今度は視線はあなたに向くだけ。
そして、スッと人差し指を、隠されて尚ピンコロ鳴って存在感示しているあーちゃんの方へさして。

「それ、つまんなそうとか、元気ねーとか、あんの?」
(28) 2021/10/02(Sat) 2:00:16

【人】 気分屋 ルヴァ

>>28 ナフ
「そんな違いある?どうせ打ち返すだけじゃん。」

全く理解がない。他人がバッティングしてるのをのんびりと眺めながら。

「俺にしてみたら大体の奴ら脳筋なんだよ。褒め言葉だと思えばいいよ。」

全くそんな事は思ってない慰めを一つ。
昨日より少年はうんと元気で生意気で、昨日のようないつもの彼を知っている人がいたらもっと驚かれたかもしれない。


「……………………。はあ?」

貴方の問いに、少年はしばし沈黙し、考え込んでいる。その問いは聞きたくなかったというように軽く睨みながら。

あんまわかんない。昨日まではわかった筈なのに、でもわかんないから多分元気がない。


そっぽを向きながら小声で応えた。聞こえてたかは気にしてない。
カラコロ。
(29) 2021/10/02(Sat) 4:17:43

【人】 不覊奔放 ナフ

>>29 ルヴァ
「ある。……や、ピッチングマシーンに高性能AI入ってたら分からんけど」

あなたと話している間はあなたの方を向きがち。あなたの方を向いていないときは、そっちに意識を向けがち。
一言話しては、バッティングを見、あなたに向き直る。繰り返し。

「……あ、それ自分はインテリですッつってる?したらァ、俺から見たらお前はモヤシ」

そういう部分は気付くのだ。トゲやらマウントやら、そういうものは向けられ慣れているので。
かといって言葉に悪意が籠るではなく、会話の一環として返した。

そして、質問への答えが返ってくる間。
今度は目を離しすらしなかった。じ、と柘榴色の目が睨みつけてくるあなたの目を見返して。

「ふゥん」

そっぽを向かれたので、声に集中した。だから聞き取れはしたが、理解には時間を要し。とりあえず出たのは気のない返事。

「元気になりゃいーね」

これも気がなく聞こえるかも知れないが、決して適当な投げやりな言葉ではない。嘘も特には、ない。
(30) 2021/10/02(Sat) 4:49:14