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人狼物語 三日月国


81 【身内】三途病院連続殺人事件【R18G】

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【人】 遊惰 ロク

>>セナハラ もしくはアユミ

「お医者サン、ちっといいか?」

 自己紹介の場を終え、恐らくそれなりの時間が経ってから。
 白衣を認め、軽快に呼び止める。

「空いてる部屋を使っていいと聞いたモンで。
 場所を伝えとこうかと思ってさァ」

 問題無いかの確認と、居場所を把握できた方が安心だろうと。
 余所者なりの気遣いから声を掛けた。
(22) 2021/06/28(Mon) 12:21:35

【人】 発熱 ニエカワ

>>アユミ

「先生……疲れてる?」

アユミ先生に近寄ってくる熱っぽい少年。
よく入院する少年はきっと貴方とか顔見知りだ。
解熱剤はきいてないらしく顔は赤い。
でもいつもこんな感じなので熱に関して緊急性はないだろう。
(23) 2021/06/28(Mon) 12:30:16

【人】 奔放 メイジ

>>13 ロク
「ひ」

手首を掴まれると、あからさまに肩が跳ねた。
傷から手は離れたが、口元だけの笑みを貼り付けたまま
見るからに、顔が真っ青になった。

「───、な……」


なにかを呟いた。かすれていてほとんど聞こえない。
大きく開かれた瞳があなたを見据えたまま。手を振り払う。

「あ……ごめん、なさ……。
 驚いちゃって……あはは……はー……」

ふらりふらりと後ずさりして、背が壁に当たり
そのままずるずると座り込んだ。
突然触れられることが、苦手のようだった。
(24) 2021/06/28(Mon) 12:41:45
「…………そっか!」

軽い調子で相づちを打った。
安心したようにも、どうでもよさそうにも見えるような。

「セナさん……だっけ
 病院のひとだからオレよりはわかるよね」

メイジはあなたのことは、知らなかった。
ここ数年は都会にいたからだ。

「オレたちってどうなるかな?」

助けは来るのかな。
食料の蓄えのことをはっきりとは知らないが
アユミの様子を見て、察せれないほど鈍感でもなかった。

【人】 温和 セナハラ

>>22 ロク

貴方から部屋の位置を聞けば、短い鉛筆で手帳に書き込んだ。

「お気遣いありがとうございます。
 もし必要な物があれば仰ってください。
 洗濯紐とか、まだ余ってますので」

食事に関しては言及しなかった。
そんな様子から、備蓄の事情を察することができるかもしれない。
(25) 2021/06/28(Mon) 13:04:35
メイジは、全員の名前を覚えた、はずだ。ロクとミロクはちょっと怪しい。
(a14) 2021/06/28(Mon) 13:07:51

【憑】 技師 アユミ

>>23 ニエカワ

貴方に心配させてしまったことに気付き、顔を上げる。

「ごめんね、大丈夫よ。気を遣わせちゃったわね」

慣れた手つきで首元に触れる。
ただの触診だ。しかしその手は、いつもより冷たい。

「ん、急な変化は無し。
 何か変わったことがあったら、私やセナハラさんに言ってね?
 些細なことでもいいから」

この環境で容態が急変すれば、まず助からない。
それを危惧していた。
(26) 2021/06/28(Mon) 13:11:00
奔放 メイジは、メモを貼った。
(a15) 2021/06/28(Mon) 13:12:00

【人】 発熱 ニエカワ

>>26 アユミ
「気を使ってるとかじゃないし……
 大体、先生が無理してここに人をかくまわなくたっていいんだし……」

変に意地を張りながら触診を受け入れる。
首元に触れられるのはくすぐったくていつも慣れないが、じっとしている。

「うん……おなか減ってること以外は特にないよ。
 胸もいたくないし……」

病状自体は今は良好のようだ。
(27) 2021/06/28(Mon) 13:23:32
「どうなるかは……僕も含め皆さん次第、ですかね。
 実を言うと、贅沢できる程の食糧はありません。
 争わず助けを待てれば、良いんですけど」

贅沢どころか、全員で生き延びることも難しい。
その事実を子供に対して言える程、人でなしでもなかった。

「メイジくんにも我慢をさせてしまうでしょう。
 なるべく僕も頑張りますが、ね」

ちら、とアユミの後ろ姿を見やる。

【人】 遊惰 ロク

>>21 ニエカワ
「いつもそンなに顔赤くしてんのか。
 そいつは心配だなァ、ここに出てくんのも一仕事だったろ。
 おれが口出すモンでもなかろうが……」

 旋毛を見下ろし乍ら会話を続ける。

「お、覚えてくれたか。そうそ、外モン。
 そんなお前サンは“この辺”のニエカワリョウクン。正解か?」
(28) 2021/06/28(Mon) 13:58:53

【人】 遊惰 ロク

>>24 メイジ
 振り払われた手をジ、と見てから。
 しゃがみ込んで目線をなるたけ合わせ、笑いかける。

「メイジクンだっけか。
 謝るこたねェさ、おれこそおどろかせちまって悪いね」

 腕は膝の上、両手を仕舞い込むように組んでいる。
(29) 2021/06/28(Mon) 14:01:42

【憑】 技師 アユミ

>>27 ニエカワ

「……病院だもの。ここは人を助ける場所だわ。
 それに、無理なんてしてないのよ」

防空壕はいつも人でいっぱいだった。
入りきれず、外で焼け死んだ遺体を見たこともある。
自分たち家族は優先的に入れた為、そんなことにはならなかったが。

「私はお医者さまだもの。人を助けるのが役目よ?」

安心させるように、小さく微笑みかけた。
もうあんな時代ではない。
本当は、ただそう信じたいだけだ。
(30) 2021/06/28(Mon) 14:07:57

【見】 流転 タマオ

 一階のどこかの廊下。(9)1n12時の方角から強い風。雨水をこれでもかと打ち付けている音がする。

「……」

 何か違和感を覚えたのか、天井に可能な限り顔を近づけ、首を捻った。
(@3) 2021/06/28(Mon) 14:14:46
タマオは、ガシャンッ! 工具箱を落とした。
(t8) 2021/06/28(Mon) 14:17:01

【見】 流転 タマオ

「あ」

 うっかりしていた。反省するようにひとつ頷き、工具箱を拾えば二階へと向かって行った。
(@4) 2021/06/28(Mon) 14:19:28

【人】 発熱 ニエカワ

>>30 アユミ
「…………」

反論しようと思ったが、大人の意思を曲げさせるようなセリフが思いつくわけもなく、ただ黙り込んだ。

「先生はお医者さんだけど、アトムじゃない……
 誰彼構わず助けなくたって……」
(31) 2021/06/28(Mon) 14:32:06

【人】 遊惰 ロク

>>25 セナハラ
「あァ、洗濯紐。余ってんなら借りてェな。
 なにせこの雨、風呂敷ごとやられちまった」

 濡れた儘放置していた手荷物を思い出してそう返す。
 ……食料への言及が無いことに触れはしない。
 気づいているのかそうでないのかも、露わにはしなかった。

 それから、申し出る。
 女のお医者サンにも言っといてくれ、と言い添えつつ。

「掃除でもなンでも、仕事がありゃァ言ってくれ。
 厄介になるからには役に立ちてェからさ」
(32) 2021/06/28(Mon) 14:37:44

【人】 発熱 ニエカワ

>>28 ロク
「ううん、歩くぐらいなら……平気」

といっても健康な状態であったことがほとんどなく、こっちが日常であるため慣れてしまっているようだ。

「そう。よく名前覚えてたね……
 "この辺"っていっても、俺の場合この病院と家ぐらいだけどねよく知ってるの」
(33) 2021/06/28(Mon) 14:43:08

【人】 奔放 メイジ

>>29 ロク

しばらく膝を抱えたまま、じ、とあなたを見ていた。
さながら蛇に睨まれた蛙のように。

「…………ううん。大丈夫! へへ……
 急だったからびっくりしただけ」

落ち着いたように、小さく息を吐く。

「暇そうな時にお医者さんに診てもらうよ
 気にしてくれてありがとー……」

きょろりと周囲を見渡す。なんとなく
この状況では忙しいのではないかと言い出し辛いらしかった。
(34) 2021/06/28(Mon) 14:52:09

【憑】 技師 アユミ

>>30 ニエカワ

目を細めて笑う。
貴方程大きくはないが、実家で暮らす息子と娘を思い出した。

「……ふふ。そうね、私アトムみたいになりたいの」

自己犠牲も厭わない、優しい正義の味方。
もう怯えるだけの子供ではない。守る立場になれたのだ。

「もう背は抜かれちゃったけど、
 これでもリョウくんより大人だもの。安心して?」
(35) 2021/06/28(Mon) 14:59:31

【人】 発熱 ニエカワ

>>35 アユミ
「……アトムは直してくれる博士がいるけど、先生は直す人が先生なんだから……どっちかっていうとお茶の水博士目指した方がいいんじゃないの?」

そういう問題でもない気がする。
しかし子供の見る番組のはなしでも否定せず乗ってくれる優しい先生を、姉や母のように感じているらしく、憎まれ口のようなことを言いながらも心配しているようだ。
(36) 2021/06/28(Mon) 15:08:58

【人】 温和 セナハラ

>>32 ロク

「では、後ほど部屋に運んでおきます。
 検査着も持って行きますよ。
 服が乾くまでの間だけでもどうぞ」

申し出を聞けば、すぐに口を開いた。
考えるまでもなく、手が足りないことがあったようだ。

「実は直しても直らない雨漏りが幾つかありまして。
 バケツとかタライを下に置いてるんですけど、
 それが満杯だったら中身を捨てて欲しいんです」

構造上、雨漏り箇所は殆どが二階であるらしい。
近付けば音でどこにあるか気付けるだろう。
(37) 2021/06/28(Mon) 15:36:19

【憑】 技師 アユミ

>>36 ニエカワ

「確かにそうねぇ、ふふ……」

貴方の言うことはもっともだ。
しかしそれを指摘されても、どこか楽しそうに笑う。
強張っている肩の力が抜けた気がした。

「ありがとう、リョウくん。何だか元気出ちゃった」
(38) 2021/06/28(Mon) 15:45:25
「……そっか。結構人いるもんね。
 オレは争いは、やだなあ。早く助けがきてほしい」

ガタガタと揺れる窓の外、吹き荒れる風景の
ずっと遠くを見ている。灯りは見えない。

「我慢するのは慣れてるよ。
 ちょっとお腹減ったくらいならまだヘーキだし」

決して家は裕福ではなかったから。
けれど頑張ったらどうにかなるものなのかと逡巡して

「じゃあオレは、いい子にしてるよ。
 手伝えることがあるなら、手伝います」

脅かされなければ、苦しめられなければ
メイジはまだ大丈夫だ。

「……では、…………」

言葉は続かない。
悩んでいた。子供を加担させるべきか否か。
この先、生存者を出していくには、避けられないのだから。

「…………メイジくん、包丁を扱ったことはありますか?
 実は流されてきた猿を数匹見つけたんです。
 ある程度は僕が解体しますから、
 細かく切る作業をお願いしたいんです」

この村で育ったなら知っているはずだ。
……
この近辺の山に、猿はいない。

けれど、もしかしたら。
遠くから流されてくることだって、あるかもしれない。

【人】 発熱 ニエカワ

>>38 アユミ
「……。先生が元気出たなら、いいけど……」

ぷい、と顔をそむけた。
気恥ずかしいのかもしれない。

「そうだ、セナハラさんが食べるもの探してきてくれるって言ってたよ」
(39) 2021/06/28(Mon) 17:01:28

【人】 遊惰 ロク

>>33 ニエカワ
「そうかい、しんどくなったらすぐ言いな」

 早めに切り上げて部屋に戻した方が良いだろうか。
 ……本人は慣れっこの様だが。そう考えつつ口を動かす。

「覚えるのは苦手じゃねェんだ。
 家と病院……あァ、その熱でか。風邪とはちげェのかい」
(40) 2021/06/28(Mon) 17:04:13

【人】 遊惰 ロク

>>34 メイジ
 「そうかい」と姿勢を崩さぬまま柔やかに相槌を打って。
 唐突に顔を伏せて小さく呻いた。

 それから、殊更に声を顰めて話の続き。▼
(41) 2021/06/28(Mon) 17:06:47

【人】 遊惰 ロク

>>37 セナハラ
「服まで貸してくれンのかい。
 いよいよ張り切って働かねェとだなァ」

 手伝う内容を聞いて、雨の溜まった容器を思い浮かべる。
 空き部屋を探した際に幾つか見たような気もする。

「はいよ、雨漏りね。
 捨てンのは適当に外でも――と、」

 ふと何か気づいた様に言葉を止め、くいと指先を動かす。
 『耳を貸せ』の動き。
(42) 2021/06/28(Mon) 17:30:57
遊惰 ロクは、メモを貼った。
(a16) 2021/06/28(Mon) 17:59:40

遊惰 ロクは、メモを貼った。
(a17) 2021/06/28(Mon) 17:59:55

「猿?」

メイジは、小さな頃はよく山に遊びに行って
傷を作って帰ってきたものだ。
当然猿なんて一匹も見たことはない。

……ないが、特に深く考えることはせず、笑う。

「切るくらいならできるよ。まかせてー
 オレ鉛筆削るのとか得意だし。わりと器用」

それが猿以外である可能性には思い至らない。

「セナさんも解体できるなんて、すごいね。
 山で暮らしてたこととかあるの?」

【憑】 技師 アユミ

>>39 ニエカワ

微笑ましく見つめている。
息子も大きくなれば、貴方のようになるだろうか。
そんな胸中に、一滴の水が滴った。

「……食べ物を?」

食糧の在庫は二人で確認した。
今更探した所で、徒労に終わることは知っているはずだ。

「教えてくれてありがとう、リョウくん。
 ……私もひと段落着いたら、一緒に探してくるわ」
(43) 2021/06/28(Mon) 20:07:22

【人】 温和 セナハラ

>>42 ロク

貴方とは大して親しいわけでもない。
内容に全く心当たりがなかった。

「……うん?どうされました」

その仕草に、距離を一歩詰める。
二人の背丈はあまり変わらない。苦労せず耳打ちできるだろう。
(44) 2021/06/28(Mon) 20:08:38