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人狼物語 三日月国


202 【ペアRP】踊る星影、夢現【R18/R18G】

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 ……奥ッん ぁ。
    こ……ぅ やん な?


[こうしたら、いける。と
導かれるまま背に腕を回し尋ねた。
彼の逸物が媚肉に誘われて、奥の方へと入り込むのがわかる。彼が入りやすいように自分でも体勢を変えて、そのたびに擦れ、達してばかりいる逸物から白濁に似た液体を零した。快感が強くなるほど、支える手は彼の背に食い込み。
傷をきっとつけてしまう。

唇にとわずかばかり残る痕をおいかけ。
息をして、キスをして、湯ではなく彼に染まって]


 ……っ ぁ 達也っ んん!!!


[苦笑を目の端に捉え。
薄く笑えばたたきつけられる熱とともにのぞけり。ぎゅっと掴んで、奥でびくびくと果てれば、手はちゃぷんと湯に落ちていく。満たされた事に嬉しそうなすり寄りを見せて]



 ……はぁ …好きやで


[堪忍な。と小さく笑い。
濡れた手で頬をなぞり。満ちた場所、腹部をゆっくりと撫でて、此処が暖かいねん。と悪戯を成功させた子どものような無邪気さと、妖艶さを含ませた*]

片連理 “椿”は、メモを貼った。
(a0) 2023/03/07(Tue) 0:24:37

【人】 天原 珠月

[目覚めたとき、つかの間、思い違いをした。
まるで誰かを探すように辺りを見回してから目を閉じる。
ゆっくり吸って吐いて、もう大丈夫。

ベッドを降りると簡単に髪の毛や衣服を整え、顔を洗うための水場は下だろうと階段を降りる。
1階にはなんだか嗅ぎ慣れない良い匂いがしていた。
ガクが料理を作ると言っていたが、それと関係あるのだろうかと首を傾げていれば、昨日コタツというと教えて貰った、布のくっついたテーブルに後ろ姿>>3があった。

なんだかほっとする。
自分にとっても不思議なことがあった直後だ、ガクのほうにまで何かあっては自分ではどうにもならない気がする。]

 おはよう、ガク。

[ああ、そうだ。彼が振り返る前に心の準備。
だってガクはあの『彼』にとてもよく似ていて心臓に――。]
(10) 2023/03/07(Tue) 0:43:28

【人】 天原 珠月


 な、……な、ななな、……大丈夫!?
 何かに取り憑かれたの? どうしたの?

[こういう意味で心臓に悪いなんて聞いてない!!!]

 え? すきん、けあ?
 洗う、潤す? その白いので守ってるの?

 な、なるほど……この世界の人々は凝り性なのね?
 清潔と睡眠と、肌への気遣いと……。

[最初は心配、次には興味で、コタツに座るガクの隣に膝をつき、自らも意識しないぐらい近づいて覗き込む。
よかった、本当に肌に何かくっつけているだけらしい。
元の世界にも化粧の文化はあるにはあったが、こういう仮面のようなものでの肌の気遣い方法は初めて見た。]

 ガクもお肌には気を遣っているのね。
 
[元々ガクを知っているわけではないし、この世界の男性の普通を知るわけでもないので、意外そうではない。
ただ『彼』とは全く違うなぁ、とくすぐったいだけ。]
(11) 2023/03/07(Tue) 0:44:04

【人】 天原 珠月


 え? 私もやってみていいの?

[興味半分、恐れ半分。後は。]

 それをしたら、肌がきれいになる……若返る?

[そういうところはほんのり気になるお年頃かもしれない。
もしガクが気にする素振りを見せるなら、特に気にせず、年齢は25であると教えることだろう。]

 まぁ、私の見た目を気にして褒めてくれるような……そういう人は、もうそばにはいないのだけれど。

[柔らかに目を細める笑みに、切なさが一滴。]

 あ、ご飯。……。

[今何も聞いてない、聞いてないわ、ね?
お腹を押さえて後ずさると、顔を洗ってくるからと洗面所までどうにか駆けるのを抑えて歩いて行くのだった。]
(12) 2023/03/07(Tue) 0:53:35
[朝からくるくる走り回るミツキの姿を見て目覚めたアスルは、飛ぶ前も体を動かし元気な様子であった。
飛んでみても怖がるでもなくその状況に感動をしている様子すら見えて、この分なら大丈夫かな。と安堵したり本当に全く違うところから来たのだな。という実感を得たりする。]

 ロマンの塊か。
 そっちからみたらここの世界が御伽噺なんだろうなぁ

 でも、まだ見ぬ外界へってのにロマンを感じるのは同じだけどな。
 隣の都市にいくのも一苦労なおかげでどれだけの都市があってどんな発展してるかもわからないからな。

 これから行くところなんか最初見たときは驚いたぞ。広すぎる湖のおかげで水の上に丸太を繋いでできてる都市ができてる。大地は人のためじゃなくて畑や森林のためにある感じだったな。

[外界とが遠い分だけ知らないことが多く文明などの発展もどこか個性的だ。
そういう意味でのロマンならあるぞ。といいつつも、流石に不慣れなようでペルラほどリラックスせずにいる様子のミツキを一瞬振り返って確認すれば顔の向きは前へと戻す。]

 もしかしたら霧の下にあるのかもしれないけどな。
 ただ確認のしようがないからわからずじまい。って感じだ。

[海も浮いていない大地もこの世界では遠いものであるのは間違いなかった。海とかはどんなものか聞いてみるのもいいが、先に気に合ったのは別のことだったので今度にしよう。]

 幼馴染ならわかるぞ。にしても、眼鏡かけてとか色々違いがあるわりに兄と想像したってことは、そんなそっくりなんだな。

[自分にそっくりな男がペルラとそっくりな珠月
年齢もミツキの幼馴染は自分より若く。そしてミツキもペルラの若い頃によく似ているだなんて、似たような境遇に内心で苦笑しつつ、だからかミツキの見た目以外にも何かしてやらないとなという気持ちにさせる。

悪戯にいう姿は懐かしく、そんな姿の"彼女"からしたら、おじさんといわれてもあまり違和感はないな。などと思いつつ。]

 ……好きなのか?

[良いことも悪いこともよく見てるから言えることを考えながらいうミツキをみて静かに笑いながら口にした*]

【人】 天原 珠月

[顔を洗い、櫛を借りて髪を梳かす。
洋服はガクが用意してくれたらしく、申し訳なさそうに、でも感謝の言葉とともに受け取ったことだろう。
脱衣所で着替えさせてもらい居間に戻ってくる。

シフォン素材の小花柄のワンピースは足首までの丈があり、軽くふわふわと室内でも風を纏っているかのよう。
セットで作られたように色のピッタリな若草色のカーディガンは大きめのサイズで、手の甲までが隠れていた。

丈としてもふんわりした具合もこれまでの装束に似通うものがあり、特に違和感もなく着こなすことが出来ている、はず。
おかしくない? これで大丈夫?
と尋ねるように、ガクの前で控えめに回ってみせた。*]
(13) 2023/03/07(Tue) 1:23:07

【人】 月島 雅空

 ええ、まぁ……美を求めて争う人がいるぐらい…には?

[自分でいってみて、間違ってはいないけれど過激だな。などと、少しだけ悩まし気に、なにはともあれ驚かせたことには素直に驚かせてすみません。とペルラさん>>11には謝って]

 気を遣ってるというか、そういう環境だったのもあるけど……珠月がな。
 珠月が可愛いおかげで異性からちょっかいかけられてたとかあったんですよ。だからできるだけ異性を感じさせないように気遣ってた時があったんで。

[主に反抗期のときとか顕著だっただろう。おかげで自分が反抗期になる暇がなかったぐらいである。
そういうわけで粗野なとこがでないようにできるだけしていた面はあった――と、そこは当人にはいえないですけどね。と苦笑していった。

なお、珠月に似ているといったペルラも同時に可愛いと言っていることになるのだろうけれど、その辺りは無自覚である。]
(14) 2023/03/07(Tue) 2:02:05

【人】 月島 雅空

 もちろんどうぞ。やりかたは教えるんで、専門家じゃないから確証をもって綺麗になるとは言えないけど、肌の健康にはいいはずです。

[その辺りはどこでも一緒なんだなぁ。と、若返る?という言葉>>12にはおかしそうに笑みを浮かべつつ、年齢を聞かなかった。別に礼儀とかではなく少し上ぐらいなんだろう。と勝手に頭の中で変換されていて疑問にならなかったからである。

そろそろ時間だと、シートマスクをとって眼鏡をかけ直した。]
(15) 2023/03/07(Tue) 2:02:36

【人】 月島 雅空

[そういう人がこの人にいたんだ。と思うと、言葉が思い返される。
ペルラさんは力を使い切って役目を終えたのだ。そしてよくわからない世界で珠月とあった。というし、当然そこには残されてきたものがいるのだ。

憂いを帯びた光を宿す瞳と笑み、その呟きに珠月にも自分にもない種類のものだ。

ただそれはそれとしてお腹を抑えたのをみて、これは腹ペコの合図です。と料理人を目指す男は知るのである。]
(16) 2023/03/07(Tue) 2:02:52

【人】 月島 雅空

[変えの服があるので、よかったら着替えてください。といってペルラさんが脱衣所 >>13にいくのを見送り、自分はつくっておいたカレーを温めなおすためキッチンにたっていた。]

 大丈夫、ちゃんと着れてる…むしろサイズがわからないからタイトにならないものをって選んだのが大丈夫で俺のほうがほっとした。

[自分の前でくるりと回って見せるペルラをみて、自分もまた安堵するように息を吐いた。
セットで買ったやつなので間違いないとは思うが、春らしく、それでいてちょっと大人っぽく見えて似合っていると思う。

それに肌の露出が少ない。昨日彼女の巫女としての服を着ていたとき、正確には水に濡れ張り付いていた姿に心臓を悪くしたからこそのチョイスでもあったとか。]
(17) 2023/03/07(Tue) 2:03:47

【人】 月島 雅空

[そうして温めたカレーを二人分と水も二人分用意。キッチンカウンターに置いてそっちに運んでくれるかな。とペルラさんへといって、二人分の食事がこたつへと運ばれる]

 これはカレーっていって、こっちの白いごはんと混ぜるようにして食べるんだけど…言わなくても大丈夫だったかな。

[と、知ってるかわからなかったので流れでカレーの説明。味付けはちなみに甘口だ。

水をいれずにつくったカレー>>2は一日目から濃厚で、食欲をそそる香りはもちろん。野菜や肉、キノコのエキスをこれでもかと含んだ味付けは深い味わいをもたらしてくれるだろう。

皿を渡して先程のこたつへ。既に電源は入れているのでぬくぬくのほかほかである。]

 では、いただきます。

[ぱちりと手を合わせて食事を始める。見たことない料理なら最初に食べてみせるのがいいだろう。と食べてみると、市販のカレールーの優秀さもさることながら、多彩な味わいは脳みそに喜びを与えてくれるし野菜もたっぷりなので一日の疲れを癒せるほど活力が満ちるようだ。そんな旨さで満足のいく出来であった]

 食べながらでいいんだけど聞いていいかな。

 珠月をペルラさんの世界に送ったとき、一番信頼してる人のもとに送った…っていってたけど……恋人、だったりしたのかな?

[先ほどの肌に対して切ない響きとともにいっていたのと合わせて、そうじゃないかな。という推測のもと聞くのであった*]
(18) 2023/03/07(Tue) 2:04:14


 …………。

 ……………………。

[時が止まったかのように声が出なくなった。
さっきまであんなに饒舌に語れたのに、胸が詰まったように。
静かに笑いながら尋ねる男の姿は幼馴染に似ている。
でも、はるかに大人の雰囲気と、さまざまなものを味わい乗り越えてきたかのような気配を漂わせていた。

幼馴染が年を経たら、彼のようになるのだろうか。
不思議とそんな考えは浮かばなかった。

幼馴染は。幼馴染だからだ。
自分の中の雅空は雅空だから、誰かのように、はないのだ。]


 …………ずるい。

[俯いたまま、数十秒。
呻くようにそう呟く。

顔を上げたなら、林檎のように真っ赤に染まっていただろう。
口元を抑えて視線が合わせられずそっぽを向く。
今は幼馴染に似た顔は直視できない。]

 ずるい! その顔で聞いてくるの、反則だからっ!

[此処は異世界で、アスルは雅空に会うことはないだろう。
だから気持ちがバレても問題ない――いや、なくはない。
ばか、ばか、ここまであんなに隠して、気付いていないことにして、何でもない顔が出来ていたのに。

あああ、とまた頭を抱えてしゃがみ込んだ。
子供っぽく丸くなるのである。*]

【人】 天原 珠月

[カレーという食べ物は初めてだった。
ご飯すらも初めてだと明かし、水気を飛ばした野菜たっぷりスープのようなルーとの組み合わせに瞳を大きくする。

ぬくぬくコタツに自然と大きく息をついてしまう。
なんて身体の力が抜けるあたたかさなのか。
ガク>>18の真似をして手を合わせ、いただきます、と言って。
食べ始める様子をそうっと窺って、自分も一口。]

 ……!

[野菜のうまみ、トマトの酸味、タマネギの甘み。
柔らかなお肉は力を入れなくても口の中で崩れて、キノコの歯ごたえは感じられるのがアクセントになって。
とにかく色んな味がしてちょっと頭が混乱しそう。
自分の世界の料理の味付けは基本的にシンプルなものが多かったし、巫女用と準備されたものは栄養を考えられている点で上等ではあったが、味は薄めのものが多かった。

なにこれ、美味しい!と目が輝いた後に眉が下がった。
柔和な笑みがほんのり崩れている。]
(19) 2023/03/07(Tue) 2:40:26
 いや、反則っていわれても…な…っ…ははっ…!

[あまりにもあまりに素直な反応をするミツキをみて、ペルラと似ているのにちっとも違う反応な姿についつい笑ってしまう。乙女心的には酷かったかもしれないが、その反応が答えになってしまっているじゃないかと、明確な返事までは求めない]

 すまんすまん。ちゃんと帰るための手伝いはするから許してくれ。

 ぁあ、あれだ。それもロマンってやつだよ。そういう相手がいるところに帰るためにがんばる。そのお手伝いっていうほうが悪くないだろとかな。

[謝罪をしているが、明らかに気のないというかおざなりな謝罪だ。理由もとってつけたような理由のようで、実際とってつけた理由である。]

【人】 天原 珠月

[上品な仕草は崩さずにもりもりと食べている。
そんな中でガクの質問はやってきたのだった。]

 ……、

[スプーン片手に固まる姿は少し幼げだったかもしれない。
でも口の中のものを飲み込み、コップの水を含んだ後は、また穏やかな微笑みを浮かべ――切なさが掠める。]

 ……聞かれちゃった。

[今は眼鏡をかけているガク。
先ほどシートマスクを外したときは遮るものがなく、予想通り、その奥にあった群青色の瞳が見えた。
とても似ていた。肩が震えそうなほどに。
『彼』が若い頃を鮮明に思い出させた。

まったく、このタイミングでなんて、ね。]
(20) 2023/03/07(Tue) 2:45:41
 ……ま、他人にあれこれいうもんじゃねぇが、後悔しないようにしないとな…

[ただ、最後だけは実感がこもるように、静かな呟きを零したが丸くなっていたミツキに届いていたかどうかは知らない**]

【人】 天原 珠月


 そう。その人は、私の恋人。
 唯一で、大好きで、……素敵でかっこいいの。

[最後は茶目っ気のある笑みを乗せて。]

 空を飛ぶのが得意でね。
 風を操って、風に乗って、鳥のように飛ぶのよ。

[細めた青に近い瞳は、思い出を映すような色をしていた。]

 巫女には、守り人という存在がいて。
 その役目を長い間担っていたのが彼だったの。
 私がまだ巫女見習いになったばかりの小さい頃から、ずっと、ずっと一緒にいてくれた。

[自分が役目を終え、力が尽きたために元の世界から消えてしまったことははっきり言葉にしないけれど。]
(21) 2023/03/07(Tue) 2:54:48
  “狼”は近しい者から喰らうといいます。
  そう言い伝えられるほどに、衝動に抗った者は少なかったのね。
  だから貴方の選んだ道はたぶん正しい。その場所を、守りたいのなら。……だけど


[そこまで言って、椿は悲しげに眉を顰めた。]

  
  ひとつところに留まる限り、その所業はいつか知れます。どこで見たとか、だれといたとか、いつは不在だったとか……そういうものが、積み重なるの。そしていつか誰かが、結びつけてしまう。


[友達や、仲間という存在は椿にはわからなかったが、一箇所に長く留まるのが危険だということはよく知っている。どんなに気をつけていても、いつしか噂は立ってしまうのだ。]


  だから、その時に貴方が、絶望しないといいと願います。


[どうあるべきかは彼自身が決めること。力になりたくても、楓の願いまではどうすることもできないし、その願いはあまりにも彼の性質とは噛み合わない。かといって、無関係な人を死に至らしめてまで守りたかったその場所を諦めろなどとも言えず、椿には精々彼の平穏を願うことしかできなかった。]**

【人】 天原 珠月

[今も自分の中には彼がいる。
いつかまた逢える日を待ち続けているから。]

 ガクとミツキと同じかしら? 
 私たちもとても長い付き合いだったの。

[5歳の年の差があったから、自分はいつも彼ばかり見上げて、隣に立って、見つめ合って、育ってきた。]
 
 だから、信頼できるっていう保証は出来るわ。
 まぁちょっと……大雑把なところはあるって周りに言われていた気はするけど……。

[でもやるときはやるし、と。
余計なことを付け加えながら太鼓判を押すのだった。*]
(22) 2023/03/07(Tue) 3:02:33

【人】 武藤景虎


 ああ、シリーズに寄るけど酒が出てくる時もあるよ。

[ゲームだったら討伐前に飲むものだけど、とビールの缶を傾ける。>>6
どのシリーズもいろいろ料理出てきて美味そうなのが多いよ、とか。

テーマパークで食べたゲームの象徴的アイテムを再現した骨付き肉は一本を二人で分けて食べたなって。

食べ物シェアしたり食べさせ合うのはともかく、齧ったものを分けて食べるのが妙に気恥ずかしかったなと今や懐かしく思う。

まあ、付き合って一か月くらいで一本の骨付き肉二人で食うのは結構ハードルが高いことだった気はする。
骨付き肉って辺りがあまり色気がない絵面だけど。

討伐したモンスターの肉ではないものの(さすがにあれの肉は食べたくないが)、いかにも討伐記念っぽい骨付き肉を“上手に焼けました“出来た端から、とりとめない会話を挟んでせっせと食べていく。]

 うん、茄子は何しても美味いよね。

[揚げ浸しみたいなのも好きだし、一番好きな食べ方はフリッターかな。
外ではあまり見たことないけど、実家でよく出てきた、と少し焦げ目のついた茄子を口に運ぶ。]
(23) 2023/03/07(Tue) 3:16:20

【人】 武藤景虎


 いーよ、肉焼きの方が大変だから全然。
 見張ってて。

[追加のビールも何本開けたかは数えてないが、酒に合うものが多いから仕方ない。

まあでも、お互い酒は強い方だし、ちゃんぽんもしてなければビールしか飲んでないのにそこまで酔うことはないだろうし。]

[いや、柚樹は結構酔ってるな、とは、にんにくのホイル焼きの余ったオイルに落とした卵を真剣な顔でぐるぐる掻き回している頃>>7には気づいてはいた。

焼き加減とか難しそうだから邪魔しないように口元の缶を傾けつつ見守って。

酔ってても(酔ってるから?)上手くできるもんなんだなーと焼き上がったオムレツを箸で切り取って口に入れた。]

 うん、わかってたけどすげえ美味い。

[ご機嫌に美味しいでしょうと笑う様子に、かわいいな、と軽く人差し指を曲げた関節で緩んだ頬に触れる。

酔うとベタベタ触る癖の自覚はあるけど、この程度なのでオレはそこまで酔ってないよ。]
(24) 2023/03/07(Tue) 3:17:01

【人】 武藤景虎


 あー、温泉は今日はやめとこ。
 もう暗いし、温泉で寝落ちしたら女湯じゃオレは助けにはいけないので……。

[食べ終わる頃に柚樹が温泉に行きたがり始めたけど、明らかに酔ってるからさすがに止めた。>>8

酔ってないって言われても酔っ払いはそう言うんだよなとしか。

バーベキューの後片付けと、火の始末だけはちゃんとしとかないとなと炭を火消し壺に入れ終わってから室内に戻った。

柚樹が風呂に入ってる間に皿とか洗っておこうと流しに向かって。]
(25) 2023/03/07(Tue) 3:17:26

【人】 武藤景虎

[なんか遅くない?とは、鉄板含む洗い物を終えても戻ってくる様子がないことに不思議に思って。

浸かれる風呂があるならともかく、シャワーだけなら出てくるの早い方なのにと心配になってバスルームの前まで行けば、念のためノックをしながら声をかける。]

 柚樹、開けるよ。

[体温上がってアルコールが回ったのかもしれないから、倒れてたりしたらとドアノブに手をかけて。

鍵かけてとは言ってたものの、すんなりノブが回ったことに今ばかりは鍵がかかってなかったと安心する。

まあ、昨日のオレではないので?
何の問題もない……、とは思ったんだけど。

扉を開けると昨日と同じように一瞬固まった。>>9

ただ、それよりやっぱ倒れてたのかと慌てて身を屈めて声をかけると、寝てるだけだとは寝息を立てる様子から安堵の息を吐く。]
(26) 2023/03/07(Tue) 3:18:44

【人】 武藤景虎

[今まで何度か寝落ちたのを布団まで運んだことはあるから、物理的には大丈夫……、物理的には。

昨日のオレじゃなくてよかったな、とは心底思いつつ。]

 柚樹、布団行こ。

[やっぱ疲れてたんだろうな。

寝ぼけ半分でも掴まってもらうのともらわないのでは負荷がちがうので、小さく声をかけてからベッドまで運んだ。

服着せるのとかさすがに難しいから、起きなかったら布団は深めに被せておこう。]**
(27) 2023/03/07(Tue) 3:19:13
[いや、今のオレでも目のやり場とか諸々困るんだが?

極力見ないようにとは思っても視界の端には肌色がちらつくし、膝裏や背中に回した腕に触れる感触と熱に触れた箇所から熱が灯っていくのがわかる。

ベッドルームへと何とか辿り着いた時には顔が熱いし、心臓はうるさいしで柚樹の使っていたベッドに下ろせばすぐに布団をかけてやって離れた方がいい、とは思ったのだけど。]

 ……柚樹、

[ベッドに下ろしたそのままの形、覆い被さるように顔を寄せて、声をかけたら反応はあったろうか。

唇を重ねると、晒された肌に指を滑らせて、胸元から腹部を通って下腹を辿った。

口元から頬、こめかみに唇を落とせば甘く耳を食む。

内腿を、つ、となぞると脚の間に触れた辺りには、目を覚ますだろうか。]


 ───犯してもいいの?

[この問いかけをして実行したことはないけれど、目を覚ますようならそんな不穏な問いかけをしてしまったし、反応がないようならそっと布団をかけるつもりだけど。

オレ自体は昨日と地続きだから、何もせずに一緒の布団で寝た記憶もあれば、裸を見たり触れたりした時点でいろいろ燻る熱もあるわけで、さすがに柚樹が悪いとは思う。]**