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人狼物語 三日月国


68 【身内】空想模倣機体は駒鳥達の夢を見るか?【R18G】

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視点:


【人】 車輪銀河 メレフ

>>131 ヌンキ

「お前が気付いてないだけで、お前を気にしてたり、
 気遣ってた奴はいくらでもいたって事だ。

 ハマルも手助けがしたそうだからそう提案しただけで、
 元々そう思ってた気持ちはアイツのモノだ。」

特に照れ隠しとかでもなく、当然とばかりの様子だ。
事実、貴方が見えていないだけで議長は負担だろうと
思っている人は多かった。それを具体的に形にしただけだ。

「……ラスとブラキウムの関係について、
 俺はそんなに詳しくないから聞いてみた。

 そしたら『あんたもヌンキの件を言ってないだろ』
 『それみたいに爛れてない』って通信切られた。

 あれは嫉妬じゃなくて……怒らせた?
爛れた……」


傭兵はカルチャーショックのように言っているが、
どう考えても一般的な倫理で正しいのはラスやヌンキだ。


その感性だけは気軽に頼まれると抱いていた感覚が、
「付き合ったらやめるもの」と言う発想がまだない。
爛れている…
(146) 2021/04/29(Thu) 12:47:35

【人】 車輪銀河 メレフ

>>147 ヌンキ

「わからない、気づけないのはいいが、
 言われた際に素直に受け取れって事だっての。」

この男も気付けない事があったので、
何も偉そうな事が言えなくなってしまった。

「オイコラ待て質問は終わってない。
 その気まずくなったら逃げ出すの癖なのか?」

ガシッと肩を掴んで引き留めた。立ち去り方がわかりやすい。

「……こう。あれだあれ。普通はやっぱり、まあ、
 恋人になったら他に手を出さないモノなのか?
 
……まあ言われてみたら俺も複雑な気がしてきた気がする……」


200年傭兵さん、ここだけ分からなかったみたいです。
いや薄々は実感してきているのだが、若干ショックの為、
言葉で言われないと受け止めきれないので聞いている。

「ブラキは俺も心配だからあとで合流する。
 それはそれとして。急に他所他所しくなりががる。
 お前の甘えるはヤる事しかないのか?んな訳ないだろ。

 俺はもうラスがいる。頼まれて手を出すのはもう止めるが、
 それはそれとして普通に愚痴は今まで通り聞いてやるよ」
(153) 2021/04/29(Thu) 15:34:04

【人】 車輪銀河 メレフ

>>148 >>149 >>150 壊れた時報チャン 【6日目 路地裏】

「成程。じゃあやっぱり無理に分離よりは、
 どんな結果でも二人……いや、“同じ”で受けたい。
 それがお前たちにとっての救い、と俺は考える。

 聞き届けられるかはわからない。
 他の奴らは他にそれぞれ大事な奴らがいた。
 ただ、“お前”がそう思っていた事は、皆に伝える。」

ギルドカードを受け取り、その意味を理解する。
興味があり過ぎたのか、逆になさ過ぎて探っていたのか。
いずれにせよ、“もうひとり”も何かを求めていて、
そして『何か』があって今に至ったのだと。

「……ま、本当に素で興味を持ったのが『死』だった、
 って可能性もゼロじゃないが。そん時はそん時だ。
 それはそれで、キューの道だった。」

「話せてよかった。……“キューを助けて”
 そう言ったヤツらに答えられているかはわからないが、
 俺なりに出来るコトはやった。だから、」

「みんなの『答え』を待っていてくれ。」

そう伝えて、路地裏を去るだろう。
(154) 2021/04/29(Thu) 15:43:59
メレフは、ルヘナのバン!!!!!!!!!!!を受け止めない。
(a157) 2021/04/29(Thu) 20:23:09

メレフは、バン!!!!!!!!!してる暇があるならパンを焼けと思っている。
(a158) 2021/04/29(Thu) 20:23:51

メレフは、それはいらないと思った。
(a160) 2021/04/29(Thu) 20:25:32

【人】 車輪銀河 メレフ

>>155 ヌンキ

「年長者だからだよ。キファも同じだ。
 まずそう言う所から鈍くなって──」

意図に気づく。受けていただろう。昨日までなら。
貴方の口元を覆うように、触れられない様に手で隠す。

「悪いな、完売した。
 もう、アイツだけって決めたんだ。」

諭される事に苦笑する様に眉尻を下げた。
申し訳ない気持ちと、反省はある。でも後悔はしていない。

悲しそうな顔をする貴方の手を取って、甲に口付けをする。
代わりと言っては硬すぎるが、伝えられる親愛表現を。

「騎士様はされる事が無いだろ?
 ……もう前の様に愛は渡せないが。

 お前はお前だけの星(願い)が見つかる事を祈っている。」

前に話したであろう、気の遠くなるような年月で、
自分にようやく見つけられた赤い星があったのだから。

貴方にもその運命の星がいつか見つかると、
あなた自身が否定しても、自分は信じ続けてやろう。
(173) 2021/04/29(Thu) 20:28:43

「ラス。ラス、聞こえるか。
 話がしたい。謝りたい事も、話したい事もある。」

「……今じゃなくてもいい。
 お前が許してくれるなら、聞いてもいいと思えるなら。
 また声を掛けて欲しい。」

「今までお前を待たせた分、
 その時が来るまでずっと待ってる。」

会議がようやく落ち着きを見せて。
それぞれが動き出した頃。そう声を掛けるだろう。

返事はいつだっていい。今日でも、明日でも。
貴方を待たせた分だけ、男は待ち続ける。

 
もう、誰かを視る必要もないだろう。
情報は手中にあるし、疑う相手もいない。

ただ、もっと知りたいと想う相手が一人だけいる。
──正確には、ずっと“いた”。
だから今日はこの力は、己の為に使う。明日を視る為に。

  
▶ 占う: 人形 ラサルハグ


 呆れたようなため息から通信は始まる。

「聞こえている」

 無愛想な返事。
 ラサルハかは短な言葉に様々な感情を含んでいる。
 先に連絡をよこさせた情けなさ、
 『相棒』でありながら知らないことが多くあること。

「俺も、話したいことがある。
 ──時間のあるうちに」

 キューを止めた後、次に始まるのは償いだ。
 彼らが殺めたものたち。
 すべてを見ないふりすることで協力したこと。
 ブラキウムを殺め引き込んだこと。
 
「次に待たせるのは俺かもな」

 自嘲して、瞳を閉じた。



 ラサルハグは、メレフを想う。

 

 「待つのには、俺も慣れている。
 200年妹を生き返らせる為に費やした男だぞ。」

軽く笑ってから懐かしむように話し出す。
あなたに、いや、あなただからこそ言えなかった話。

「お前は、地下の“お嬢”──妹を生き返らせる部屋を、
 気付いていただろうに黙っていてくれるものだから、
 ……つい、甘え過ぎていた。

 呪術ギルド『等価交換』のギルドマスターは、俺だ。
 妹の為に作った組織だ。死者蘇生をする、
 その為に星(願い)を地下の祭壇に集め続けていた。

 昔、お前が来て間もない頃、怒った事があったな。
 倫理的に問題のある依頼をうちは受けてもいたから。
 お前に打ち明けられなかったのは……拒絶が怖かった。

 最初拾った時は縁の一種だとそりゃあ気楽だった。
 でも日に日に俺はお前に打ち明けた時の反応が、
 今まではギルド員のせいにしていた事が、全部、
 全部本当は、俺の判断だと知られるのが、怖かった。

 ……ラスが『置いていかれる』恐怖を抱えていた事に、
 気づけなかった。俺は、俺しか見えてなかったんだ。
 すまなかった。……話すのが、遅くなって。」

何かを切り出すのが不安だと思ったのは何年ぶりだろうか。

 
「……あと。俺は、お前に置いていかれない。
 ずっと一緒だって約束しただろ。

 罪と思うなら、それは俺も一緒だ。
 一緒にお前と歩んで償う。
 元通りにはできずとも、何かを為せるように。

 だからもう、離れる心配はしなくていい。
 待たせる心配もしなくていい。
 ……お前を置いていかない為に生き続ける。

 俺は、俺の意思で、いつまでも傍にいるよ。ラス。」

返事がなくてもいい。届いていればそれで。
自分達は生きているのだから、明日でも明後日でも、
或いはその先でも──沢山話はできるのだから。